2017/01/05

Volt300 HL-EL460RC (Cateye)

これまで前照灯としては閃 SG-355B (Gentos)をバイクライトホルダー (bikeguy)で取り付けていましたが、Festive500にかこつけてVolt300を導入しました。ハンドル周りをシンプルにしたかったのでRec-Mountsありきでしたが、使い勝手や明るさ、重量を考えるとよくバランスの取れた製品だと思います。
現行品のVolt400ではなく、あえて旧品のVolt300を選んだのはAmazonのカスタマーレビューを参考にして、Volt300のほうが明るく照射できるようだと判断したからですが、配光パターンが異なるためのようです。300の照射がスポット気味なのに対し、400はワイドに照らしているため、写真で比較すると前者が明るく見えます。

ハイモードで300lmの明るさになりますが、街灯の少ない舗装路でも前方の視認性は確保できますし、市街地であればバッテリー持ちを優先してノーマルやローにしても良し。あまり出番はありませんが、ハイパーコンスタントは点滅よりも明るいのでデイライトとしても有効に使えそうです。
照射範囲が左右方向には広がらないので、SG-355Bにあったフォーカスコントロールのような機能があればいいのにとは思います。

Volt300のようにレンズで集光する機構よりも、LEDを本体内部側に向けて鏡で反射するほうがロスが少なくなると思うのですが、レンズ式は本体の取り付け向きを考慮する必要が無いので、Rec Mountsとの相性が良いのも決め手の一つでした。ただ、ボタンが見えない位置に来るので操作ミスが増えるのと、バッテリーインジケーターも見えないので残量に気をつける必要があるのが難点です。

導入した当初は頻繁にライトの出番があるかもと思っていたので、充電クレードルも揃えました。このSUBARUカラーには予備バッテリー・急速充電クレードルのセットはないので、単体で購入することになるのですが、予備バッテリーは単体ではなくVolt300そのものを2つ購入して、予備の本体も揃えることにしました。
現在のAmazonの値引率を見るに、Volt400のセットを買うほうが断然お買い得ではあります。

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