2017/12/09

組み換え。

先々週あたりから取り掛かりかけたまま放っておいたRMZの整備を終えたので、やっとこさ実走へ。前輪にR-Sys、後輪にKsyrium SLと、Ksyrium SRの逆の組み合わせになってますが、空力的なメリットはないでしょうし、そのうち揃えます。
Madone6から部品を移植するため、実質的には2台をバラして1台を組むくらいの手間になりました。工程をすっ飛ばすため、使用頻度の低いインナーワイヤーは再使用。チェーンも伸びてないので、11s用アンプルピンだけ買ってきました。クイックリンクも考えたけど、純正はさすがに高いかな。
先週は朝練も欠席したし、その前もPowerPodの設定に出かけたりしてご無沙汰だったトレコースで、体力の低下を痛感してきました。気温もすっかり下がってきて、15時台でも峠の茶屋付近では7℃ほどと寒かったです。

Madone6を組んだときにFD-6800の調整に苦戦した記憶があったので今回は慎重に。ロングアームになったためかワイヤーのテンションがかけづらいので前回はインラインアジャスターで引っ張っていたのですが、見た目がスマートでないし、ワイヤーの切断箇所が増えるし、手間を減らす観点からもアウターワイヤーは使い回すべく、組み付けの時点で仕上げてしまいました。
シフトワイヤーを固定する前にロー側調整ボルトを多めに締めてディレーラーの羽をアウター側に振ってから組むだけですが、何度か調整しているうちにワイヤーのコーティングが毛羽立ってしまうのが難点です。R9100/8000シリーズやFD-5810ではロングアームを廃止してアジャスターを内蔵しているので、シマノも問題として把握してたんでしょうか。

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