Veloceグレードの10Sスプロケットで歯数は13-29T。コンパクトクランクと合わせて隆盛を誇ったクロスレシオのスプロケットから一転、ローギアをできる限り大きくした乙女ギアです。クロームメッキっぽい表面仕上げで、安っぽさはグレードなりといったところですが、カンパのスプロケットはグレードを上げると価格も一気に上がってしまうので、多用するかどうか決めかねる歯数で冒険はできませんでした。
手持ちのカンパ用のクランクセットはChorus、Centaur、Veloceとも52/39Tですが、コンパクトクランクに取り換えようと思ったところ、Ultra-TorqueのクランクセットはChorus以上で手が届かず、かと言ってPower-Torqueは固定方法が気に食わなかったので手が出ず('18モデルからCentaur、PotenzaもUltra-Torqueに戻りました。11s化するときに買おうっと)。
で、表計算ソフトにギヤ比を計算させたところ、50/34T×12-25Tと52/39T×13-29Tが割と近いようだったので、クランクの代わりに導入。ロー29Tはお守りみたいなものだと思ってますが、従来の12-25Tも余ってるので、早めに戻せるようにしたいところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿