先日のアワイチに合わせてドイターのバックパックを実践投入しました。バリエーションが豊富過ぎて各々のモデルの違いがよく把握できてなかったのですが、レインカバーとヘルメットホルダーが付いている自転車向けモデルからチョイス。定番はRaceシリーズなんでしょうけど、魅力的な軽さの一方で、メッシュ状のショルダーベルトは耐久性に不安があったので、バランスを取ってRS Bikeに。
容量は12リットルということで、半袖ジャージ・ビブショーツ・アンダーウェア・ソックス・グローブを2セットとTシャツ・ハーフパンツ・下着・タオルでメインコンパートメントが埋まるくらい。必要となるものを厳選すれば2泊分は入るかなといったところ。底部にレインカバーとヘルメットホルダーが収納されているため、底に近くなるほど荷室が狭くなり、見た目ほどの容量は無いなというのが感想。そんな余裕はなかったけど、今回は自転車を降りた後の靴があれば満点でした。
上部にポケットがあるものの、あまり厚みがあるわけではないので物を入れすぎると取り出しづらいです。両サイドには水筒を入れるメッシュポケットがありますが、今回はアイウェアを収めてました。
エアストライプシステムのおかげで、たしかに背面の空気の流れを感じられます。背中と接し続ける部分はどうしても蒸れを感じますが、通常のバックパックとは雲泥の差です。背中側にプレートが入ってるそうで、前傾姿勢を取ってもパッドがつぶれないのは良いです。
チェストストラップとサイドストラップで体に固定できるので、ダンシングしても荷物が揺れる感じは少ないのですが、ある程度ショルダーベルトを締めないといけません。そうなると、ベルトの幅や柔軟性の小ささが仇となり、肩に食い込む感じが出てくるので、このあたりの調整が必要です。
普段使いも想定してブラック×グレーという地味なカラーリングを選んでしまったのが心残りかな。ワンサイズ上げて14にはアークティック×ミッドナイトという爽やかカラーもあるし、ちょっと割引が渋かったけどブルーベリー×マジェンダという毒々しい色も目立ったかもしれません。
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