2020/01/22

予備と、予備の予備。

TCR Adv.の変速がイマイチで、特にシフトアップの際にもたつくことが多く、「2段上げて、1段戻す」か、何度か操作をやり直して変速するまで待つというストレスフルな状況。ワイヤーの張りの調整ではどうにもならなかったので、見切りをつけてディレーラーハンガーを交換することにしました。

最寄りのジャイアントストアに問い合わせたところRE4UDの在庫があるとのことだったので、仕事帰りにお邪魔してハンガーを購入してきました。こういったスモールパーツは基本的に取り寄せが前提で、調子が悪くても1週間以上は待たされるため、ユーザー側が予備を持っておくくらいしか対応が取れなかったのを考えると、直営店の強みを感じました。

肝心のハンガーはと言うと、目視する限りでは曲がってるかどうか判断に悩むくらいの変形で、いざ取り外してみても新品と比較してハッキリ分かるほどの違いは見受けられなかったのですが、それでも交換後は1段ごとに変速できるようになりました。これで本来の状態とはいえ、思ったタイミングで操作できるのは快適です。

前回の交換時にも、いつまでハンガーが入手できるかわからないので予備を買っておこうか悩んでいたのですが、とりあえず今回は予備をストックしておくことにしました。同じペースで交換すれば2年後ということになりますが、その時にもまだ購入できるといいんですけど。

2020/01/17

忘れた頃にやってくる。

ちょっと遅めに仕事を終えて、いつものように駐輪場から自転車を出そうとすると、後輪の接地感のないイヤな感じが。そうです、パンクです。走行距離もめっきり減っているので当たり前ではあるのですが、久しぶりのパンク。

朝の時点ではおそらく問題なかったし、チューブも長いこと交換してないので、劣化によるスローパンクを疑ったのですが、タイヤを一周ぐるっと確認したところ大きめのステープラーの針が刺さっていました。落とした人を恨んでも仕方ないのですが、間の悪いことに予備チューブを持っておらず、時刻もすでに21時を回ろうかという時間帯。焦りで頭も回っていなかったので「熊本電鉄なら電車に自転車が積めるはずだ」と駅を目指すも、平日に自転車が積めるのは日中のみだということに途中で気づきました。

そのまま自転車を押し歩いて自宅を目指したものの、SPDシューズの歩きにくさと寒さに耐えかねる服装により、二駅ほど歩いたところで方針変更。いったん駅に自転車を停めて、電車で帰宅したのちに車を出して改めて回収しに行くことにしました。

長らくストックしてきたミシュランのチューブを使い切ってしまっていたので、今回はスペシャライズドのチューブ(TURBO ULTRALIGHT w/Talc'd)に交換。最近はチューブレスタイヤの台頭もあってか、ポリウレタンチューブくらいしか目新しい製品が出ておらず、それでいて旧来のブチルチューブも値上がり傾向が続いているので、予備をどこまで確保するものか悩みます。あまり重いチューブは使いたくないのですが、スペシャのチューブも当時は800円ほどだったものが、今では1.5倍になっています。

ついでに、左右のブラケットの高さが異なっていたのが気になってたので、輪ゴムを使って調整。この方法は56サイクルさんで紹介されていて、手軽だけどそれなりに精度も出て、盲点だったなと思わされたものです。フロアの目地ではなく、上ハンと平行が出るように調整してます。
ブラケットのバンドを固定するボルトは、毎回どれくらいのトルクで締めるか悩むのですが、思いのほか左右でずれてしまってたので、今回は強めに固定しておくことにしました。

2020/01/05

二〇二〇。

2019年のうちに1年のまとめをしたいと考えていたのですが、12月はエントリーを1つも起こさないまま過ぎてしまいました。いくつか書きかけのまま下書きフォルダに残っているのがあるので、早いうちに仕上げたいところ。
昨年は仕事のボリュームが落ち着いた一方で、プライベートのほうがすっかり忙しくなってしまいました。それでも年末や年度末のピークはほとんど変わらないので、バランスの良い落としどころを見つけないといけません。

自転車活動もすっかり縮小傾向で、5年ほど継続して参加していたFestive500も断念してしまったし、かろうじて片道10km弱の通勤で自転車乗りとしてのアイデンティティーと体形をキープしてます。昨シーズンの衣替えの際に履けなくなったパンツ類をまとめて処分して、2サイズほど大きいものに買い替えてしまっていたのですが、それらが逆にブカブカで履けなくなってしまいました。

ちょっと長めの正月はひたすら寝正月となっていまい、怖くて体重計には乗れてませんが、4月以降はまた仕事も忙しくなりそうですし、メリハリをつけつつ可処分所得と可処分時間を確保していきたいものです。