2020/08/03

バーチャルライダーへの道。その3。

Zwiftに対応するプラットフォームとしては、PCだけに限らず、スマートフォンやタブレット、Apple TVでもサービスが提供されています。チャット機能などの利用も想定すると、スマホやタブレットではちょっと厳しいかもしれません。当初は低コストで導入できるApple TVも検討していましたが、センサー類がANT+対応のものばかりだったため、ドングルを介して接続できるようPCをメインに使っています。

Intel NUC NUC8i3BEH (Intel)

サブPCとして組んだNUCですが、VESAマウントで液晶モニタの裏に取り付けられ、スペースを用意する必要が無いことから、ほぼZwift専用端末となってしまいました。同じ用途でもハイエンドCPUだったり、ゲーミングPCを勧められてるのをよく目にするため、GPUが貧弱なのが懸念材料でしたが、1080pで出力する分にはうまく描画してくれているようです。4Kだとか性能アップを求めればキリがないのですが、少なくともコマ落ちとか、プレイに支障が出るような不具合は出ていません。

ThinkPad トラックポイント・キーボード (Lenovo)

もともとコンパクトなUS配列のキーボードが欲しくて死蔵していたもの。IBM時代から続くトラックポイントがあることで、マウスを別途接続する必要が無いので、今回の用途に打ってつけでした。後継モデルが発表されたばかりですが、HHKB2LiteにはないファンクションキーもあるのでメインPC用のキーボードも交換したくなってます。

Olasonic TW-S7 (東和電子)

スピーカーはBGM程度に使えれば十分なので、いったんはお役御免となったTW-S7 (Olasonic)を引っ張り出してきました。今となってはハイレゾ音源に対応していないのがネックですが、用途としては適材適所かと。後継モデルTW-S9はハイレゾに対応していますが、現在はBluetoothスピーカーのほうが主力のようです。
ローラー中のBGM用にイヤホンやヘッドホンを使用される方もおられるようですが、この時期の発汗量を考えると当分はスピーカーを使うことになりそうです。

CooSpo ANT+ USBドングル (NEWOKE)

Garminのドングルの入手性が良くないので、とりあえずAmazonで互換を謳っているものを購入。AZ4Uブランドのものがレビュー件数が多いのですが、延長ケーブル付きで安かったCooSpoブランドのもの。中身は一緒でしょうし、本来ならZwiftのオフィシャルオンラインショップで扱ってるのがハズレがないんでしょうけど、ダメ元で。
ANT+では心拍数センサー、GT-eBox、ペダリングモニターが接続されていますが、モニター裏に付いたNUCのUSBポートに直接挿入したところ、特に問題なく通信できているので、延長ケーブルは必要なかったかもしれません。

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