2022/08/07

ワイヤーとワイヤー受けの錆。

5月にホイールとスプロケットを交換して以来、ロー側でチェーン鳴りが気になっていたこともあって、重い腰を上げて変速の調整がてらフレームをひっくり返してみたところ、ワイヤーガイドがえらいことに。ST-6800の付属ケーブルを使っていたので、おそらくポリマーコーティングだと思うのですが、爪で引っ掛けるとカピカピになったコーティングが錆といっしょに落ちていきました。
以前はSTIレバーやシフトレバーにワイヤーガイドが付属していたような記憶があるのですが、ストックを見つけられなかったので、手元にあったErgopower付属品のガイドを応急的に取り付けています。BB下のアールと合っておらず、FDのシフトの調整が若干ルーズになってしまったので、やはりシマノ製のものが必要になりそうです。

あまりにひどい状態からの交換なので、RDの変速はすっかり快適になりました。後継モデルのST-8000や通勤でメインに使っているST-RX810と比較すると、以前はまだレバーストロークが大きかったのだと実感させられますが、それでもパシッと決まる感じはストレスフリーです。

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