2023/01/28

RC7 SH-RC700 (Shimano)

最近は専らZwift専用となっているロード用ビンディングシューズを、RP3からRC7に更新しました。サイズは継続して44Eのまま。RP3を使い始めてから5年が経過し、アッパーが凸凹になってしまったり、ストラップが伸びてしまってはいたのですが、何よりシューズ内部の汚れが看過できなくなってきており、Festive500が終わったら入れ替えようと決心した次第。

最近のシマノのシューズはモデル名は継続のまま、型番の末尾だけがナンバリングが増えていくようになっていますが、今回のRC7はモデル初期のSH-RC700で、現行モデルのSH-RC702は3代目RC7ということになります。
つま先側にベルクロ、足首側にBOAダイアルIP1という組み合わせで、1ノッチずつ締める・緩めるを調整できるのと、ダイアルを上に引き上げると一気にリリースできるようになっています。XC300に採用されているL6は緩める方向には調整できないのですが、ここは両方ともに調整できるほうが望ましいです。ただ、1ノッチ当たりのワイヤー引き量はIP1のほうが大きいような気がします。

世代としてはRP3と同時期のモデルになるため、同じサイズということでシューズ内部の造りはよく似ています。アッパーの開きが外側にオフセットされているのと、タンに深い切り込みが入っていて、足首の動きを阻害しないように設計されているようです。
ソール強度は10/12となり、RP3が6/12だったところから、1.6倍になりました。久しぶりにカーボンソールのシューズを履きましたが、カチッとした踏み味で、ロードバイクらしさを感じるところです。

2023/01/07

中途半端≒中庸。

明けましておめでとうございます、というにはちょっと時間が経ってしまいましたが、若干ゆっくりめに通常業務に戻りつつあります。今年は1週目が水曜日から始まったおかげで週末がすぐにやってきたり、ハッピーマンデーで来週も平日は4日間と、スロースターターにはちょっぴり嬉しい並びとなりました。

自宅のPC環境について、これまではデスクトップPCと27インチ液晶モニタの組み合わせを据え置きで使っていましたが、環境やら生活リズムの変化やらでモビリティが欲しいなと感じ始めていたところ、とりあえずミニPC+16インチモバイルモニタという構成を試用中です。
Intel NUCもベアボーンとしては文句なしにコンパクトな筐体ですが、昨今は10cm角にも満たない手のひらサイズのPCが次々とリリースされており、サブ機としてNuc Box 5 (GMKtek)を購入してみました。I/Oインターフェースは最小限で、拡張性は皆無ですが、ストレージはNASでカバーできるし、Logicool製品であれば1つのUnifyingドングルにマウスもキーボードもペアリングでき、Celeron N5105も普段使いでは不満のないレベルです。

リビングに拠点を構える際に、遊ばせていた22インチ液晶モニタに接続すると可搬性がスポイルされ、次善策で40インチTVに接続すると(当然ですが)テレビ番組を観ることができなくなり、行き着いたのがモバイルモニタでした。
ボリュームゾーンとしては13インチと15インチに集中しているようですが、アスペクト比16:10で解像度2560×1600 (WQXGA)となる16インチのをチョイス。LGにも同じスペックのものがありますが、今回は比較的安価だったUPERFECTのもの。VESAマウントにも対応していますが、裏面に段差がついているため2穴となっています。アームに取り付けるのであれば4穴が望ましいのですが、そうなると厚み、重量とトレードオフということになります。

以前までは、17インチモニタを積んだ据え置き用ノートPCの立ち位置がよく理解できなかったのですが、今の自分の用途だとわりとフィットしたのかもしれません。
Nuc Box 5がAlternate Modeに対応してるとケーブル類が減ってより理想的ではあったのですが、キーボードやマウスは気に入ったものを使いたいので現時点での最適解にたどり着いた感はあります。