最近は専らZwift専用となっているロード用ビンディングシューズを、RP3からRC7に更新しました。サイズは継続して44Eのまま。RP3を使い始めてから5年が経過し、アッパーが凸凹になってしまったり、ストラップが伸びてしまってはいたのですが、何よりシューズ内部の汚れが看過できなくなってきており、Festive500が終わったら入れ替えようと決心した次第。
最近のシマノのシューズはモデル名は継続のまま、型番の末尾だけがナンバリングが増えていくようになっていますが、今回のRC7はモデル初期のSH-RC700で、現行モデルのSH-RC702は3代目RC7ということになります。
つま先側にベルクロ、足首側にBOAダイアルIP1という組み合わせで、1ノッチずつ締める・緩めるを調整できるのと、ダイアルを上に引き上げると一気にリリースできるようになっています。XC300に採用されているL6は緩める方向には調整できないのですが、ここは両方ともに調整できるほうが望ましいです。ただ、1ノッチ当たりのワイヤー引き量はIP1のほうが大きいような気がします。
世代としてはRP3と同時期のモデルになるため、同じサイズということでシューズ内部の造りはよく似ています。アッパーの開きが外側にオフセットされているのと、タンに深い切り込みが入っていて、足首の動きを阻害しないように設計されているようです。
ソール強度は10/12となり、RP3が6/12だったところから、1.6倍になりました。久しぶりにカーボンソールのシューズを履きましたが、カチッとした踏み味で、ロードバイクらしさを感じるところです。
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