2015/03/30

リレー。

いよいよ年度末ということで、職場でも配置換えやら席替えやらでバタバタしてます。
職場では年度末から年度初めまでのつながりをリレー競技に例えて表現されてましたが、業務でも同様に助走区間があるだけ4月も初っ端から忙しくなりそう。多少は環境が変われど、内容はこの一年間で一通りやってきた感があるので、2周目はもうちょっと効率良く進めていきたいものです。
さしあたってカタチから入るため、年度が変わる前に名刺だけ新体制バージョンのを準備しときました。次に増刷するときは新しいデザインにしようと思ってたのですが、すっかり先延ばしにしちゃってました。次回こそは……。

余談ですけど、5月からシマノ製品が値上がりするということで、必要になりそうな物はその前に買っておこうと検討中。いっそ11sにするならこのタイミングかなとは思ってるものの、特に必要に迫られてるわけでもないので悩ましいところです。

2015/03/25

サイクルキャップ ウィズ イヤーウォーマー #1130239 (mont-bell)

Zeo-lineシリーズに手を出したついでに、洗い替え用に追加したかったインナーキャップもmont-bellからチョイス。以前から使っているSpecializedのものは透湿性がイマイチだったので厳冬期とそれ以外とで使い分けができればと思っていたのですが、結論から先に述べるとサイズ感が合わなくて失敗でした。ちなみにMサイズ(56-58cm)です。

他社製だと「丸い帽体+伸縮性のある生地」という作りが多いようですが、mont-bellは「伸縮性はさほど無いものの、頭の形状に合わせた構造」といった感じで、着けたときの第一印象は小学生の給食帽でした。
両サイドが耳あてだと謳っていますが、うまく頭の形状に沿わないのと設計と耳の位置が異なるためか、アイウェアのテンプルで抑えていても隙間風が耳元に当たってしまい寒い思いをします。また、帽体の周囲が少し絞ってあるので、ヘルメットの下にかぶると頭頂部付近で生地がダブつく感じが気になります。もし1サイズ落とすならば生地の余りは解消するかもしれませんが、それだと耳あての機能が期待できないのでどっちにしても痛し痒しになりそう。

メーカーの売り文句を信じるならば表側は超撥水加工ということなので、あとはレインキャップとしての使い道があるかなーと淡い期待を持っているところです。

2015/03/21

春の訪れ。

今日は春分の日ということで、なんで祝日が土曜日と重なった場合も振替休日にならないんだよとかは考えずに、年度末という目前に迫った締め切りに追われてる仕事をちょっと捌いてからサクッとトレコースへ。
サラ脚なのをいいことにギアをかけて走り始めたものの、あっという間にイッパイイッパイに……。すぐにリアはローギアまで使い切ってしまいましたが、何となく意地でフロントはアウターのままで峠の茶屋まで。まったくスマートではありませんでしたが、それでもタイムだけは15分台に乗っけて、これくらいのコースならやりようがあるということですな。

また週明けには寒の戻りがあるようですが、ここ数日はすっかり暖かくなりました。桜の開花ももうすぐのようです。前回まではビブタイツを着用して走りましたが、今日はビブニッカーにしました。以前まではビブショーツ+ニーウォーマーの組み合わせが定番だったのですが、ニッカーも使ってみるとなかなか便利で、夏用ショーツと比べて生地が厚手なので季節の変わり目には最適です。Raphaには裏起毛ビブショーツがありますが、それはそれで便利そうだな。

2015/03/16

RACE type A (Panaracer)

ContinentalやMichelinといった有名タイヤブランドと比べるとネームバリューに劣る感のあるPanaracerですが、価格設定が良心的であるのに加えて値引率もそこそこ高いので、ツーリングやってた頃からお世話になってます。当時のStradiusシリーズは走行抵抗を小さくするために断面形状を三角形にしました!という思い切りっぷりで、摩耗するとすぐに接地面積が増えるだろうと思いきや、その前にタイヤ表面がひび割れ始めるので潔かったです。
現行のロードレース用タイヤであるRACEシリーズも特性の違いからA(all round)、D (duro)、L (light)と判り易いラインナップになってますし、耐久性もだいぶ改善されています。下位モデルにあたるCloserやEliteもコストパフォーマンスに優れるので応援したいところです。ついでにAegisくらいのミドルレンジチューブラーもラインナップに加えなおしてくれないかな。R-Air入ってなくていいので。

流行りに乗っかって、ちょい幅広の25Cをチョイス。Evo2が出たことで投げ売りされた旧モデルになるので、カラーは選べませんでした。チューブはいつものAirComp Ultra Light (Michelin)。
評価としてはどうしても主観的になりますが、ウェットな路面では試してないものの、貼り付いた感じでもなくソリッドすぎる感じでもないグリップ感のコンパウンドは好みに合ってます。同一銘柄で乗り比べたわけではないので印象での話になりますけど、Ultremo R.1やUltremo ZXの23Cから乗り換えるとエアボリュームがちょっと増した分だけモッサリする感じが強め。同じ空気圧であれば大きいタイヤのほうが路面抵抗が小さいというのが昨今のトレンドではありますが、23Cよりもちょっと圧を上げたほうがバランスが取れると思います(条件が揃わなくなりますけど。
もともとUltremoシリーズもボリュームのあるタイヤですが、リム面からの高さは見た目にも大きくなりました。ホイールが旧Eurus G3なので、最近の幅広リムと組み合わせたほうが良いんだろうな。

ホイールとの組み合わせにもよりますが、ビード内径がきっちりめなので取り付けは硬いです。素手で取り付けるのは早々に諦め、BBBのタイヤレバーが1本ダメになりました。購入時は3本セットだったのに、今や残り1本だけに……。