2015/04/29

リリース。

TCRに続いてTCR Allianceとお別れしました。GIANTが嫌いだとか、自転車をやっていく上で方向性に違いがあったというわけではなく、乗る機会が減少していたのと、ちょうど自転車に乗ってみたいという同僚がどうにか乗れるサイズだったこともあってサードオーナーの手に渡ることに。中古ではありましたが、TCR Alliance SEはカラーリングも好みで、フレームロゴに合わせてSRAMで組めなかった点だけがちょっと心残りかも。
サイズ選択でミスったTCRの反省から、AllianceはジャストサイズのSサイズ。135mmと少し長めのヘッドチューブに、サイズ展開の少ないフレームならではのシート角73.5°は願ったり叶ったりのジオメトリでした。翌年の2009モデルからはPowerCoreBBやOver Driveコラムを採用して、一気に近代化したのが羨ましかったのは内緒です。
トップチューブとシートステーがカーボン、ダウンチューブとチェーンステーがアルミという今でも珍しいフレームの上下で異素材を使ったモデルで、TCRのBB周りの感触が気に入っていたこともあり、Allianceにもそれを期待していましたが、どちらかと言うと剛性感を落とした穏やかなフレームでした。それも踏まえて後にCAAD10に手を出すことになるのですが、気合を入れなくても乗せてくれるし、踏めばそれなりに反応してくれる点で、通勤用バイクとして長く活躍してくれました。

引き渡しにあたっては、シマニョーロからシマノコンポに交換。シフトワイヤーのルーティングを除けば、ST-6600Gの完成度は非常に高かったと思います。

2015/04/23

VP One HiPAC CARBON PEDAL HANK (VP One)

TCR Allianceに取り付ける最後のパーツということでフラペを手配。とにかく安価なのが欲しかったのですが、それでもホームセンターのママチャリについてるようなショボイのは却下だったので、デザインと重量とコストで選んだのがVP OneのHANKでした。
公称値は95g/個と謳われてますが、付属リフレクターを取り付けない状態で実測92gでほぼスペック通り。この価格帯のペダルとしては珍しく、15mmレンチではなく6mmアーレンキーで取り付けるようになってます。こちらのほうが汚れが溜まりにくいのでいいですね。別売りですが、純正のトゥークリップが用意されてるのもポイント高いです。買ってませんけど。

性能や精度を求める製品ではないんでしょうけど、HiPAC CARBONと言われる樹脂製のボディは少しくすんだ赤色と相まって安っぽいです。黒にすればよかったかも。また、シャフトとネジ部の角度が微妙にずれているようで、取り付け中にウネウネと動いて見えるのが気になりました。いったん固定してしまえば気になることはないので我慢します。ベアリングも値段なりで、手で回すぶんにはゴリゴリした感触が伝わり、空転させてもすぐに止まります。PD-7800とか見慣れてるとかえって衝撃的でしたが、回転数が高い部品ではありませんので気にしないことにします。

価格を考えればデザインも含めてがんばってると思うものの、もうちょっとお金を積んでMKSあたりにしたほうが満足度は高い気がします。次にフラペを購入するのはいつになることやら。

2015/04/21

語学学習。

3ヶ月ほど前に安請け合いしたウェブサイト作成がようやく完成しそうな気配。内容のわりに時間を費やしたのは単純に作業に割ける時間が取れなかったためではあるのですが、できれば年度が変わるまでには完成させたかったので反省。
もともとは既存のサイトの内容や配色などを踏襲しつつ、スパゲティとも呼べないほどこんがらがった構文を整理してシンプルにするプランを目論んでいましたが、打ち合わせを進めていくうちにすっかり別物になってしまいました(汗。今までブルー基調だったサイトが、突如クラシカルなブラウン基調のサイトに変わっていたら私の仕業かも。

HTMLやTeXのようなマークアップ言語は出力結果とは別に、ソースそのものが内容に意味を持たせているので非常に使い勝手が良いのですが、意味や内容を考えながらタグ打ちできるようになったのはわりと後になってからだったりします。大学の講義でも「H1タグで囲むと文字が大きくなりますよ」程度の内容だったのを思えば、独学でやったほうが近道だったように思います。
WYSIWYGエディタも過去にいくつか試してみましたが、表示ばかりが優先されてしまってタグの使い方が意図から外れるのと、ソースが汚くなるのが嫌なのでエディタで手打ちしてばかりです。今回は意図的にCSSも活用できた気になってはいますが、今になってサークルの旧ホームページのソースを見ると恥ずかしくなるのと同様に、今回の件も数年後には「もっとうまくコーディングできただろうに……」と反省する日が来るのかもしれません。

2015/04/18

三寒四暑。

午前中に時間が作れたので、いつものトレコースでは芸が無いなと植木方面へサイクリングに。ゆうかファミリーロードに入った時点では太郎迫から上ってもいいかなと思ってましたが、どうにも上れる気分にならなかったので寂心さん経由で植木駅を通過して、吉次峠だけをパスする40km。Edge500の気温表示が30.5℃になってて、長袖ジャージは必要なかったと気づいた頃には後の祭りでした。
RMZはクランクを交換するついでにコンパクトに変更してますが、50×12Tでは下りで回しきってしまうので52Tが欲しくなります。どうせ上りでは34Tだろうと38Tだろうと最低ケイデンスまで落ちきってしまうと同じことなので、次は52-36Tを付けてみたいな。

Speedracer Carbon Rからようやくシューズカバーを外したあたりRMZに乗る頻度も知れてしまうのですが、今日は指切りグローブが見当たらなくてグダグダでした。心当たりは探してしまったはずなので、いい機会と言い聞かせて新しいのを手配しようっと。そしたら古いのが出てくるんだろうな。

2015/04/04

今シーズンのシューズ?

あいにくの空模様でしたが、午前中の降水確率が低かったのでサクッとトレコース。御多分に漏れず歓送迎会シーズンに突入してますが、思ってたよりも体重が増えてないのが不幸中の幸いです。とは言え、積極的にコントロールできている状況ではないので、パフォーマンスが云々というレベルにはありません。
前回は序盤に突っ込みすぎて後半はタレないようにしがみついてるだけだったので、その反省から前半は抑え気味に入りつつ終盤に上げていくイメージで。結果としては5km程度の区間で1分落ちだったので酷いタイムに終わってますが、これくらいの負荷で反復したほうが良いんだろうな。飽きそうですけど。

シーズンごとに靴を履き替えるほど乗り込んでいるわけではありませんが、久々にAdistar Super Pro Classic (Adidas)を持ち出してきました。シューレースの固定力はいまいちですが、ソールの薄さは現行モデルにも劣りませんし、通気性を抑えたアッパーはこれくらいの時期だとちょうどいいです。
タンを固定するためのマグネットが仕込んでありますが、この部分のビニールが経年劣化で破れてしまったので、接着剤で応急処置しています。限定モデルということもあり、バリバリ使うのはもったいない気もしますが、やはり靴は履いてなんぼのものかな。