2019/01/27

低重心。

Aliante R3を移植したことで宙ぶらりんになったinForm Affinity RXLをRMZに取り付けてトレコース。SLRより座面がだいぶ軟らかくなるので快適性が向上するのではと目論んでいたのですが、いざ走り始めてみると着座位置が落ち着かずイマイチ……。角度の問題かなと思ってたのですが、定点観測の写真で比較するとサドル高がだいぶ違うようです。ペダルやシューズは変更してるものの、これでもオーダー当初よりはISPをカットしてるのですが、尻が分厚くなってしまったのか。とりあえずSLRに戻そう。
流行り廃りもあって一概には言えないのですが、シューズのソールの厚みやペダルのスタックハイト、サドルの座面〜レール間の距離は小さいものにして、重心を低くしていくのがマイトレンドです。CAAD10の短いヘッドチューブに対応するのに試行錯誤してましたが、逆にRMZはヘッドチューブが長いので角度のついたステムかスージーステムを試してみたいところです。

前回が雨降りだったためかブレーキシューにリム片を噛み込んでいるようで、音鳴りがひどくて減速を躊躇うレベルに。目視できた分は取り除いたつもりでいたのですが、シュー表面にスポットを作ってしまってたし、いっそ新品に交換するのが正解だったっぽいです。ディスクブレーキが台頭しつつあるのに、予備を大量にストックしているので、さっさと消費していかないと。

2019/01/26

悪足掻き。

せっかく購入したAliante R3を300kmそこらで諦めてしまうのはもったいないと思い、CAAD10で試してみることに。もともとMovistarモデルではありましたが、青と緑のカラーリングはCAAD10の色味と合わせやすいと思ってたので、遠回りしつつ元鞘に納まった感じでしょうか。
ある程度の時間をかけて使用してみないと評価は固まらないものかと思いますが、峠の茶屋まで行って帰るくらいの行程だと、このサドルはかなり好印象なのです。

意外なことにinForm Affinityとレール~座面間の距離は同じくらい(目分量)だったので、シートポストは触らずにサドルを交換しただけでトレコースへ。前述の通りでお尻の具合は悪くないんですけど、脚と心肺機能は早々に完売御礼。ただ、ここ数年のデータを見てみると、だいたい1月はこんな感じで低く推移しているようなので、今後の伸びに期待してます。

2019/01/13

しとしと。

不本意ながらAlianteとの相性がイマイチだったので、RMZのサドルをSLRに戻してみました。座面の硬さは気になるものの、ノーズが細くて脚は回しやすいし、着座位置の前後移動も許容範囲が広めなので、これはこれでアリなのかなぁと思うところ。いちばん大きいのはサドル高が少し下がって、ひざ下に余裕ができた気がすることなのですが、高さが合ってなかったのも痛みの原因だったのかな。

小雨のぱらつく天気でしたが、雨音がしなかったので気づかずに着替えてしまい、せっかくだから雨脚が強くなるまでは走ろうとトレコースへ。もともとはこんな天気でも気兼ねなく走れるようにとCAAD10を整備してたのですが、今日はサドルを調整するのを優先。前述の通り高さが低くなったのは分かりやすくて、あと2,3mm上げるかどうか悩むところ。写真では若干前上がりに見えますが、座った感じとしては違和感もなかったのでこのまま様子見。

2019/01/09

7215 ウィンドブレークウィンターグローブ (パールイズミ)

毎年のように新しい冬用グローブを下ろしてる気がしますが、今年は10年選手だったKG-8W (Kabuto)を引退させて、パールイズミのグローブを投入しました。7219ウィンドブレークサーモグローブも暖かくて重宝していますが、生地が厚手なのと、日中の気温上昇に対応できないのが気になってたので、1つグレードを落としたものを購入。半額で投げ売りされてたのですが、調べてみたところ2015年モデルのようです。
7219サーモグローブが気温0℃まで対応しているの対し、こちらは気温5℃までが対応レンジと謳われています。以前から指先の冷えには悩まされてきましたが、今冬は-5℃まで下がった夜練では7219サーモグローブを使用したものの、それ以外は7215ウィンターグローブで通しましたし、体感的には2,3℃あたりまで下がっても大丈夫そうです。

現行品は親指と人差し指の先端の素材を変えてタッチパネルが使用できるようになっていますが、こちらは対応した素材にはなっておらず。ただ、当たり所によってはタッチパネルが反応するので、簡単な操作であれば意外と可能でした。また、カフ部がベルクロになっているのも現行品とは異なっています。

例によって定価で購入したわけではないので大きな声で文句も言いづらいのですが、最近のパールイズミ製品にありがちな縫製の甘さが気になります。相変わらず手のひら側のパッドを縫い付けている糸の端がピロピロしているし、部分的には縫い目がほどけている箇所もあります。すぐすぐに使い物にならないというわけではありませんが、せっかく良い製品なので長持ちしてほしいものです。

2019/01/06

2019初乗り。

2019年が明けまして、初ライドはCT1でトレコースへ。じっくり楽しく上ろうと思ってたので、車重が重いのは気にしない……つもりでしたが、やっぱ重くて少し後悔。定期的に感じることですが、乗れてた時に合わせたサドル位置が、フィットネスレベルが下がってると途端に違和感だらけになり、ポジションを変えるかどうか悩むところです。年末にCAAD10のサドルをポン付のまま走れてしまったのは偶然の産物だったに違いありません。