Aliante R3を移植したことで宙ぶらりんになったinForm Affinity RXLをRMZに取り付けてトレコース。SLRより座面がだいぶ軟らかくなるので快適性が向上するのではと目論んでいたのですが、いざ走り始めてみると着座位置が落ち着かずイマイチ……。角度の問題かなと思ってたのですが、定点観測の写真で比較するとサドル高がだいぶ違うようです。ペダルやシューズは変更してるものの、これでもオーダー当初よりはISPをカットしてるのですが、尻が分厚くなってしまったのか。とりあえずSLRに戻そう。
流行り廃りもあって一概には言えないのですが、シューズのソールの厚みやペダルのスタックハイト、サドルの座面〜レール間の距離は小さいものにして、重心を低くしていくのがマイトレンドです。CAAD10の短いヘッドチューブに対応するのに試行錯誤してましたが、逆にRMZはヘッドチューブが長いので角度のついたステムかスージーステムを試してみたいところです。
前回が雨降りだったためかブレーキシューにリム片を噛み込んでいるようで、音鳴りがひどくて減速を躊躇うレベルに。目視できた分は取り除いたつもりでいたのですが、シュー表面にスポットを作ってしまってたし、いっそ新品に交換するのが正解だったっぽいです。ディスクブレーキが台頭しつつあるのに、予備を大量にストックしているので、さっさと消費していかないと。