2016/11/21

お受験。

昨日は2級管工事施工管理技士の試験を受けに福岡まで行ってきました。今の仕事にも間接的に絡みのある資格だし、何かしらのきっかけがないと勉強することもないので、年度当初の目標として設定していたのですが、相変わらず直前になってから取りかかりました。特に後回しにしていた法令関係の問題は、やはり本番でも自信を持って解答できなかったのが反省点です。

バタバタしてた時期に重なったこともあって、申込受付期間ギリギリに申込用紙を買いに行って、証明写真や卒業証明書といった関係書類を揃えたものの、申込内容不備でいったん返却されたりもしましたが、無事に受験までたどり着けたので結果オーライでした。
ホームページに問題と回答がアップされてますが、5年間分くらいの過去問と職場から借りてきた参考書で知識武装して、学科試験はほどほどに取れてたようです。実地試験は対策してなかったところに引っ掛かってしまい、標準施工図を見て凹んだところです。合格発表は2月下旬になるので、あまり期待せずに待ちたいと思います。

さて、来年度のことを言えば鬼が笑いますが、実務経験の要件を満たすので1級管も取りに行こうかなぁ。

2016/11/13

ケイデンス低め。

12月・1月は朝練がお休みということで、今期も残り3回ほどとなってしまいました。個人的には日曜の朝くらいは走っておきたいので、凍結してなければ続けようかなと思っていますが、あまり上りに拘らずコースを考える余地はありそうです。平地を流すだけとなると寒いんでしょうけど。

コンパクトクランクに甘えずにギアをかけようと考え、お供は先週に引き続きTCR Adv.SLでした。39×25Tは最終手段として、できるだけ23Tまでで踏むのが目標だったのですが、その分だけ心拍数は高めになりました。タイムとしては、低ギア比でもちゃんと頑張ればこのくらいは出せるんじゃないかなと言ったところ。

野出方面の上り返しまでゆっくり走ってからUターン。下りはそれなりに寒かったものの、今朝はベストではなくパックミージャケットで対処しました。タイトめのカッティングなので空力は良さそうですが、腕周りがパツパツで脱ぎ着が不便なのが玉に瑕です。グローブも長指グローブにしましたが、まだインナーグローブでいけたかも。

2016/11/12

15年目。

今年もフィットの車検の時期がやってきました。前回が最後の車検になるだろうと考えていたのですが、先立つものもなく、特に不具合も不満もないまま迎えてしまったので、もう2年間のうちに次の一手を考えることにしました。
前回と同様にディーラーに持ち込んで、点検も合わせてやってもらいました。いくつかの部品は劣化が進んでいるとのことでしたが、現状で2年は持ちそうにない箇所のみ交換をお願いして、それでもなかなかの金額に。ついでにカタログも何冊か頂いてきたので、いろいろと検討したいと思います。

代車については予約の時点で特にお願いしてなかったのですが、当日でも準備できたようでした。そんなこととは露知らず、移動用にRushを積み込んで行って、終了後の引き取りにもRushで乗り付けました。次々と自動車の行き交う駐車場で、いそいそと自転車を積み込むのにも慣れたものです。
日が暮れるのを警戒して防寒対策をやりすぎたせいで、店内では汗が止まりませんでしたが、それを見かねてか受付のお姉さんが「よく冷えてますよ」とアイスコーヒーを出してくれたのが今日のハイライト。

ダイハツから発表されたばかりのトール、トールカスタムのテレビCMをよく見かけますが、フィットと同じくらいの大きさで、室内高やシートアレンジも自転車を積むのに問題なさそうなので気になってます。OEM供給先のトヨタからはタンク、ルーミーとして、スバルからはジャスティ、ジャスティカスタムとして販売されるそうですが、やはり自転車乗りとしては雷神Thorを外すわけにはいきません。

2016/11/06

センサー交換と電池交換。

ハンドルを替えたばかりのRMZではなく、スピードセンサーを交換したTCR Advancedで朝練。ケイデンスセンサーはやはり電池切れだったようで、交換したら復活しました。手持ちのCR2032を使い切ってしまったので補充しておかないと。スピードセンサーもペアリングに何度か失敗したものの、設定を変更しているうちに接続できたので結果オーライ。
Edge500は3台までのプロファイルを設定して、それぞれにペアリングするセンサーを記録できるのですが、センサーを更新するときに躓くのが気になるところ。Edge520ではバイクごとに設定するのではなく、センサーのみを登録する形になりますが、プロファイルに登録されたバイクがGarmin Connectに反映されるようになれば走行距離を管理しやすくなっていいのになと思います。

季節は秋をすっ飛ばして冬がやってきたような感じですが、とりあえ長袖ジャージにウインドベスト、ビブタイツと秋向けの服装でスタート。走ってると寒さは感じないものの、空気が乾燥しているため呼吸が苦しくなります。いっそのこと、もうバラクラバまで出してしまおうかしら。体感的にはキツかったのに、タイムは大したことなくてガッカリでした。
ついでにr1を下って、横道ラーメンから芳野グラウンド側へ上り直して帰宅。この時期になると下りは寒くて辛いので、上りのほうが好きになれそうです。

2016/11/05

Radar EV (Oakley)

スポーツ向けアイウェアとしては鉄板のオークリーですが、エディさんが購入したときに試着させてもらったRadarや、投げ売りされてたFlak Jacketがどうにもフィットしなかったので敬遠していました。しかしながら、度付きアイウェアを探してるときに試着してみたFLAK2.0やJawbreakerではフィット感がだいぶ改善しており、同時期に発売されたRadar EVがAmazonで20%オフクーポンで安くなってたのでギリギリまで悩んで購入。金額的にはMatt Black/Black IridiumとSilver/Fire Iridiumの値引率が良かったので、後者にしました。

ギラギラのミラーレンズなので装着した感じは仰々しくなってしまいますが、何と言っても視界が広く、下ハンを持ったときにもフレームが視界に入りづらくて快適です。可視光線透過率は16%ということで掛けた感じはだいぶ暗くなり、赤系を反射するためか慣れるまでは緑色がかった視え方になります。夏場の屋外など、日差しが強い場面では非常に有用だと思いますが、木陰や曇天では暗くなりすぎる感はあります。

肝心のフィッティングですが、アジアンフィットのノーズパッドでも左目のまつ毛が厳しかったので、RAノーズパッド (Goodman Lens Manufacture)とまつ毛カットの合わせ技で対処しました。アンオブタニウムのイヤーソックのおかげでズレにくいので、気持ち浅めに掛けながら良い具合になるところを探っています。

2016/11/04

Neo Classic (Ritchey)

ポジションについて少し思うところがあったのとモチベーションの維持も兼ねて、RMZのハンドルをPLT compact (PRO)からNeo Classic (Ritchey)に交換しました。C-C400mm、リーチ73mm、ドロップ128mmと相変わらずコンパクトなハンドルです。シャローハンドルはNeo Classic (TNi)、Vibe7s Round (PRO)に続いて3本目になりますが、ドロップ部のアールが小さく、下ハンの直線部分が長いところはTNiのハンドルに似ています。名称はまったく同じです。

TNiと同じように下ハンを少し送る角度で取り付けてます。好みの問題でしょうけど、下ハンの角度をトップチューブと合わせると収まりがよく感じるのと、ブラケットとの角度が小さくなるので、下ハンを水平に取り付けるというのはあまりやってません。
メーカーを揃えるためステムもPro 4axis (Ritchey)に戻して、ライズ角が4℃上がるのでコラムスペーサーを2mm下げました。PLT (Pro)と比べるとスタックハイトが2mm大きいので、ステム上のスペーサーはそのまま。惜しむらくはステムのWet Blackなのに、ハンドルをBlatteにしたので統一感がないこと。あ、C220に交換すれば揃うのか……。

バーテープはfi'zi:kのSuper Light。ホワイトと迷って、ダークグレーを下ろしました。CAAD10に巻いたときにも書きましたが、伸びづらいのでアール部でどうしてもハンドルに密着せず、シワや折れができてしまいます。残る在庫はホワイト1本となってしまったので、また次のを考えないと。
ついでにST-7900のブラケットカバーも新調したので、ハンドル周りが一新されました。このカバーがダメになる頃には11sコンポに交換することになるんでしょうか。

ロードバイクに乗り始めたころはアナトミック形状の全盛期でしたが、Neo Morphe (Cinelli)のように直線部分を残しつつもコンパクトな形状を経て、現在ではアナトミックシャローが主流になりました。DedaのRHMしかり、3TのErgonovaしかり、FSAのコンパクトしかり、完成車に付属してくるハンドルもほとんどがこの形状です。リーチが短く、ドロップも小さいので深い前傾姿勢を強いられないので楽ちんです。
しかしながら、かえって前傾姿勢を取りづらかったり、アナトミックと同様に下ハンを持ったときにブレーキレバーが遠かったり……。ロードバイクに乗り慣れてきた頃の2本目のハンドルとして、シャローハンドルのブームが来ないものかしら。