2013/07/31

着せ替え。

とりあえず自転車通勤のみ。帰りがけにモクモクと曇り始めたので夕立ちが心配でしたが、杞憂に終わりました。

通勤時はJINSのBig Sportsシリーズを使っているのですが、もともとフレームが大きいのに加えて、この蒸し暑さのために発汗量が多くなるとズルズルと動いてしまうのでメガネを新調したい熱が再燃中。期待してたJINS Sportsシリーズはカジュアル志向になり過ぎて使い物にならなさそうなのは以前にも書きましたが、眼鏡市場がやってるi Athleteシリーズはいかがかなと気になってるとこです。
レンズカーブの小さそうなフラットなデザインはスポーティとまでは言えませんが、滑り止めの付いたストレートテンプルは魅力的。専用アイウェアに度付きレンズを入れるのはどうしても高く付きますし、通勤もしくは短時間のライディングで使うなら、こういった量販モデルでちょうど良いんじゃないかなぁ。

2013/07/30

重量物。

あれやこれやと忙殺されてるうちに7月も終わってしまいそうになってました。おそらくピークは参院選の前後だったと思うのですが、ちょろっと半休を取得したら翌日から輪をかけて状況が悪化しました。もう休み取るの怖いです。

値段が値段だけにスルーするつもりでいた「cycling science」ですが、たまたま店頭に1冊だけ置いてあったのを見つけてしまって、気づいたときにはお持ち帰りしてました。ハードカバーなのでデカいし重いしで気軽にパラパラめくって読める感じではありませんが、中身はなかなかにマニアックで、これから読み進めていくのが楽しみです。

2013/07/19

週4。

今週は自転車通勤の皆勤賞だったなーとS710iからProTrainerに吸い上げたデータを確認したところ、先週と同じ4日間で距離もほとんど変わらず約70km……。そういえば月曜日は祝日だったのでフィットで出勤したんだっけ。祝日はノーカウントということにしてもいいのですが、ちょっと肩すかしな感じ。
帰りは自転車に乗るまでが精神的にしんどいものの、走り始めてしまえば大したことないので、天気が崩れてないうちに軌道に乗せておきたいところ。

2013/07/17

機材の進歩。

そろそろ雨が降らないといろいろマズいのでは……と思いつつも、ほとんど夕立ちの心配もしないで済むようなので、ぼちぼち自転車通勤を継続中です。出勤は最短経路でITT状態ですけど、帰りは信号のつながりも関係して少し遠回りするのがお決まりのパターンになりつつあります。
TCR Allianceは手持ちのパーツを寄せ集めて組んだバイクではありますが、そこそこ軽いし、ブレーキはちゃんと効くし、ホイールのシャフトはクイックリリースだし、リアはフリーハブだし、サドルもおしりが痛くならないしで、よくできた乗り物だなぁと再認識しているところです。

工具箱に入れてるモンキーレンチは300mmという大きいものだったため、小型のモンキーを1つ買おうと思って出かけたところ、KTCのコンビネーションレンチに化けました。15mmって一般的なサイズではないのね。

2013/07/15

ハイラックス30 (Owleye)

3連休の最終日はお仕事でした。特筆すべきネタもありませんので、昨日のリアライトに続いてフロントライトの紹介をば。

1.8W高輝度LED、USB充電、反射型レンズ……とトレンドを一通り抑えた小型ライトになります。つるんとしたボディは見た目の高級感に欠け、USBコネクタのキャップも頼りない感じで、期待値は大して高くなかったのですが、強モードでの明るさはカタログスペックに違わずなかなかのものです。照射範囲は前後に長い台形になるため、真っ暗な状況では照射範囲の広いライトと組み合わせたほうがいいかも。
レンズ正面から覗くと、異なる角度を付けられた反射鏡のそれぞれにLEDチップが反射して見ることができます。珍しいことに専用リチウムイオン電池が単体でも販売されており、交換できるようになっているのは嬉しい配慮です。

少し気になったのは、強モードで連続点灯しているとLEDチップ周辺が熱を持つ点、配光パターンにムラがある点くらい。上位モデルとなるハイブリッド3Wライトは大容量バッテリー・太陽光充電・3W LEDチップと完全な上位互換となってますけど、真っ暗な夜道を走るのでなければ十二分な機能を持ってますし、サイズ・重量も考慮すればハイパフォーマンスなライトです。

2013/07/14

Femto Drive (LEZYNE)

CNC鍛造アルミボディの小型LEDライトです。以前から気になってたモデルではあるのですが、早急に必要となったため購入してきました。樹脂製ボディのものが多い中で、ひと目でLEZYNEだと判るデザインはブランド力を感じるところ。
取り付け方法としてはシリコンストラップとフックが選べるのですが、このフックにはシートチューブに合わせた傾斜が付いていて、光軸が路面と平行に近づくように配慮されてます。

スイッチとなるレンズ部を押しこむと防水パッキンのOリングがはみ出してきたり、電池カバーが樹脂製のためネジが舐めやすかったり、4種類の点滅パターンは判別するまでに少し時間がかかったり……と価格なりの気にかかる点は見受けられますが、致命的な欠点というほどではありません。

2013/07/08

つゆあけ!!

「つゆあけ!」というタイトルでエントリーを起こそうとしたら、すでに2年前に同じことを考えてました。

久しぶりの自転車通勤でしたが、まだ朝のうちは涼しいとか、日が暮れてからは暑さが和らぐと言ったレベルではなく、途中で運動してるのを後悔し始めるほどの暑さでした。朝方とはいえ日焼け止めを塗っておいたほうがいいのかもしれません。
CS-500にS710iを取り付けて初めて走った感想としては、やはりステム先端付近にメーターがあると見やすいです。速度も信号を取りこぼさなくなりました(代わりにケイデンスセンサーのバッテリーが切れたようです)。ただ、LEDライト2本・CS-500・S710iがまとまって鎮座している様子はさすがにゴテゴテし過ぎるてるかな。また、角度調整用ボルトは途中で増し締めする羽目になりました。基本といえば基本なんですけど、新品でもボルトの状態には気を遣わないといけませんね。

2013/07/04

Spacer Grip CS-500 (Minoura)

通勤用途に活躍してるTCR AllianceのサイコンをS710iに交換して以来、ハンドル用マウントを取り付けるスペースが無いために腕時計として着用していたのですが、走行中に見れないのが不便だったのと、下ハンを持つとセンサーの信号をキャッチできずに測定できなくなるので、ステーを導入することにしました。条件としては(見た目を優先して)ステー部が片持ちではなく両持ちで、ステム前部に取り付けられることだったのですが、クランプ径31.8mmの製品が多く、26.0mmのハンドルだと選択肢が少なかったため、とりあえず安価だったCS-500を買ってみました。

10mmのコラムスペーサーの代わりに取り付けられ、角度を調整することで高さを変えることができるようになってます。従来品と違ってハンドルのスペースを奪わずにライトやサイコンを取り付けられるのは、どうもブルベを意識して設計されてるんじゃないかと思います。ただ、ハンドル下側に取り付ける場合はワイヤー類との干渉に気をつける必要がありそう。もともとハンドル位置が高かったり、電動コンポなら問題ないのかな。
多くのロードバイクは10mmもスペーサーを入れられるほどコラム残してないよ!と思うのですが、うちのAllianceはいつか切ろう切ろうと思いつつ18mmもスペーサーを入れてました(汗。まさかこんなところで役に立つとは。今回はサイコンを取り付けたいのでステム上側に付けましたが、壊滅的な存在感です。

パッケージ下部に書かれた公称重量62gに対して、実測重量は59.5gでした。サバ読んでないあたりは好感が持てますけど、それなりの重量増になりますね。
突き出し量は120mmですが、K-Edgeのガーミン用マウントみたいにスライド式で突き出し量を調整できるとおもしろかったのにな。160mmくらいまで伸ばせればステム下にスマートに取り付けられるのですが。

2013/07/02

SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II VC LD Aspherical [IF] (Model B005NII) (Tamron)

モデル名がものすごいことになってますけど、D7000と併せて標準ズームを新調しました。
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRからの乗り換えなので(キットレンズを買い直すのでなければ)たいていのレンズで満足できるとは思うのですが、B005以外に候補に残ったのはVC無しのA016 (Tamron)か、モデルチェンジ直後の17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM (Sigma)でした。
光学設計が最新・超音波モーターを搭載・USB Dockが気になる……ということで本命はSigmaでしたが、F2.8通しが魅力だったのとズームリングの操作方向が純正と同じB005を選択。Sigmaはもう少し価格がこなれてたら選んでたかも。

第一印象は、デカくて重い!でした。フィルター径72mmは初めてでしたし、重量もAF-S 18-55mm VRの2倍以上。ただ、左手をレンズに添えたときのバランス感はいいので、このあたりはただ軽ければ良いというわけではないのが悩ましいです。

早速、先日の全日本選手権RRに持ち込んでみましたが、1段絞ってもSSを稼げるので助かりました。ピンずれしてる製品が多い・AFがうるさい・AFが迷う・VCが誤動作を起こす……といった口コミが不安材料だったものの、フォーカス時に多少モーター音が気になるくらいで、特に気になる欠点は今のところ見受けられません。動体にビシっとピントを合わせるのは苦手のようで、気づかずに連写してしまいピンボケ写真を量産したのが一件ありましたが、3Dトラッキングと組み合わせてある程度はカバーできそう。