2017/04/30

意識づけ。

新年度に入って慌ただしく過ごしているうちに4月も最終日となってしまいました。朝方の気温も高くなってきたので、朝練では初めて半袖・レーパンという夏仕様で出かけました。途中で通過するセブンイレブンにもロードバイクが何台か停まってたし、峠の茶屋も大盛況でした。
2度目のO&B Calibration以来、バイクから取り外していないPowerPodはそれなりに正確そうな値を出していて一安心。やはり取付角度が重要なのが再認識されましたが、複数台のバイクで共有したり、データを吸い出すのに、おいそれと取り外しにくくなってしまったな。いっそ、Stages Powerか4iiiかPioneerのセンサーが付いた左クランクだけ買ってこようかな。

いつもの写真撮影後は、ちょっと時間があったので野出の交差点までおかわり。しばらくTCR Adv.SLに乗ってたせいもあるんでしょうけど、RMZに乗ると前乗りになってしまう傾向がありそうだったので、サドルの後部に座るの意識しつつ、徐々にペースを上げていくイメージで。感触としては良かったので、次回以降も同じフォームを意識して試しておきたいところです。

2017/04/29

さよならモストロ。

2007年から使ってきた(と思い込んでた)白いMostroをいよいよ処分することにしました。→ブログを読み返したところ、購入したのは2008年だったようです。

自転車用ヘルメットの交換時期の目安としてOGKでは3年を謳っていますが、購入してから実に9年と大幅オーバーも良いところだったので、断腸の思いでお別れすることに。以前の部署までは自転車で通勤していたこともあって通勤用ヘルメットとして使っていましたが、最近は駐輪代もかかるため自転車通勤の頻度が下がってきたことも一因になりました。
被った感じは少し浅かったものの、エッジの効いたデザインや現行品と比べても見劣りしない軽量さ、ハイエンドモデルらしいベンチレーションホールの設定が気に入っていて、何度かA.I.ネットを買い替えたり、最後はMostro Acutoに付属していた通常パッドに交換して使い続けてきました。

耐用年数という点では手持ちのMostro AcutoにしてもRedimosにしても購入から3年を超えてしまってますし、その後に買い足したMojitoは内部の形状に不満が出てしまったので、いろいろと悩ましい問題ではあったのですが、とりあえず次の一手は打っておきました。

2017/04/23

再設定。

久しぶりにRMZのメンテナンスをしたので、PowerPodの再設定も兼ねて朝練へ。
Out-and-Back Calibrationは前回と同様にサイクリングロードで実施しました。近場ということもさることながら、折り返し地点もわりと自由に決められるし、往路と復路とでほぼ同じラインを通れるし、交通量も少ないどころかドラフティングの影響はほとんど皆無なので、条件的には願ったり叶ったりです。キャリブレーション開始までに10分、開始後の往復に5分ずつかかるので、少し余裕を持って普段より早めに出発しましたが、全体的に行程が前倒しになり、さっさと朝練もスタート。

出発前にタイヤの空気圧を確認し損なうという失態を犯しましたが、体感で5.5bar~6.barくらいはありそうだったので、若干の引きずり感はありつつも峠の茶屋まで。前回は100Wを切るくらいに測定されていたところが、今回はほとんど速度差がない区間でも200W前後まで出ていたので、やはりキャリブレーション時にマウントの角度を記憶するという仮定は間違っていなさそうです。Issac側でBetter Accuracyに設定した場合とBest Accuracyに設定した場合とでキャリブレーションの挙動が変わるのですが、どちらも最初に速度センサーとペアリングをしたときに記憶されるのかな。

今日は寄り道せずに下ってきましたが、タイヤの性能か、フレームとの相性か、下りの安定感はRMZのほうが良かったです。ただ、丸ハンだとブレーキレバーの握る感覚がまた違ってくるので、早めに思い出したいところ。

2017/04/16

非定点観測。

先週はお一人様サイクリングだったし、先々週は雨模様で断念してたので、久しぶりに朝練に参加。気温は低くなさそうでしたが、下りのことも考えるとアームウォーマーでは心もとなかったので、半袖ジャージにRSジャケットを重ね着。下はレーパンにニーウォーマーを。

PowerPodは走行開始から数分間のうちにキャリブレーションをするようなレビューがあったのですが、傾斜についてはO&B Calibrationか、センサーと同期した初回に設定した値を保持してるような気がします。RMZもTCR Adv.SLも、途中でマウントを交換してるうちに角度が変わってると思われるので、いったん初期設定からやり直してみよかな。
本体の充電やデータの吸い出しに長いUSBケーブルを導入するというのもあまり現実的でなさそうなので、白いマーカーを買ってきて合いマークをペイントすることにしました。

2017/04/09

お花見サイクリング。

久しぶり(おそらくFestive500以来)にロングライドに行こうと思い立って、711さんにお声掛けいただいてた日向神峽へ抜け駆けしてサイクリング。今年は桜の開花が遅めでしたが、昨日の雨の影響も感じないくらいの開花状況でした。ロングとは言いつつも、R3を途中で折れて鹿牟田峠を越える最短ルート。過去に走ったときの記憶はほとんど残っておらず、柚之木谷トンネルの後で傾斜がキツくなったところで11-23Tはまだ早過ぎたと痛感しました。

R442に合流した先でさらに上らされるのが誤算でしたが、トンネルを抜けた先に日向神ダム。ダム湖を囲むように桜の木が立っていて、10kmほどかけて一周しましたが、なかなか飽きずに回れました。道幅は場所によっては自動車1台分と狭くなっており、離合できずに立ち往生してる場面も。この時期だけでも一方通行とかにできないものか。雨上がりだったこともあって、フレームがドロドロになってしまったので、次に行くときは国道から眺めるだけにしとこう。

ダム湖の東側でR442に戻ったところで帰路に着くことに。黒木からr127で南下すると鹿牟田峠の手前まで戻ってこれそうだったのですが、八女側から上ったことがなかったので、ちょっと欲を出して小栗峠を走ることにしました。r796に乗ってショートカットするつもりでいたのですが、お腹が空いて自販機を探してるうちに曲がるべき交差点をスルーしてしまったようで、r715まで出てしまってから立花でR3に合流。イメージしてた通り斜度は大したことなく、踏み踏みで行けそうな感じでしたが、ロングライド向きでないFormaを相手にお尻の痛みがすでに限界でした。
峠を超えた後の下りはなるべくお尻を浮かせて回復を図って、山鹿市街に入ってからの平坦区間はダンシングを織り交ぜつつ、どうにかこうにか明るいうちに帰宅。序盤に温存していたのが効いたのか、最後までダンシングで押し通せたのは不幸中の幸いでした。

2017/04/02

フレックスタイム。

朝から雨が降ったり止んだりの微妙な天気で、ちょうど家を出る時間にバラバラと大きめの粒で降ってきたので朝練はさっさと断念。ただ、その後は晴れ間が差すくらいに回復してしまって、もったいないオバケが出そうだったので、夕方から朝練コースに出てきました。だいぶ暖かくなってきたこともあり、今季初のビブニッカーで、上も長袖ジャージにウインドブレーカーという軽装に。経験上、手首を出すと冷えるけど、脛は出しても寒くないです。
ホイールはEurusに戻してみましたが、Mediumからスプロケットを外すのは面倒で、かと言って10sカンパのスプロケットは予備が一つしかないため、問答無用で手持ちの11-23Tを取り付けることに。今さら10sスプロケットを買い足すのももったいないし、11sならばシマノとコンパチなので悩ましいところ。

グズグズのタイムに加えて、PowerPodの傾斜のキャリブレーションが上りに差し掛かってから始まったようで、やたらと低い数値が表示されてテンションは下がる一方。やっぱ最終的にはクランク型パワーメーターに手を出すことになりそうな気がします。
タイヤも変わったおかげか、下りの安心感はアップ。技術もさることながら、タイヤとの信頼関係が大事です。

GM1000GPROの天地を逆にして、アームをハンドル下に取り付けたので、Edge500の液晶面がステム上面とツライチになりました。ついでにゴム製シムは締め付けていくと変形するので、ハンドル用のアルミ製シムに交換してます。PLT 110mm (Pro)のステムが余ってるので、リーチ80mmくらいのハンドルに交換すると解決しそう。