2014/08/17

ベンチマーク。

前日の反省を生かして、午前中のうちにトレコース。これまた久しぶりのMadone6が相方でした。当時のフラッグシップモデルも今となってはミドルレンジモデルにすら追い越されてしまった感はありますが、良いフレームであることに変わりはありません。ただ、ちゃんと脚がある状態で乗ってやらないと、踏み負けて申し訳ない気持ちになります。

途中で前走者に引っかかったこともあって、上り区間はスローペース。その分だけ野出まではペースを保って走る意識で。木陰の中を走れるので気温も3~4℃ほど低くて快適です。
下りはちょっと遠回りして太郎迫へ。下りきったところでトライアスリートっぽい方が前を走っていたので、失礼ながら付かず離れずでペースメーカーにさせてもらいました。前に人がいると体感的に楽になるのはなぜなんでしょうね。

2014/08/16

海を見に。

お盆と言えどもカレンダー通りの勤務体制で、帰省ラッシュの報道を横目に立て込んでる仕事と格闘中です。

雨模様だった午前中から回復傾向となった午後にいそいそと新港までサイクリング。夕立に降られても大丈夫なようにお供はCAAD10。出発が遅くなったこともあって平地をだらだら流すことにしましたが、かえって暑いだけだったかもしれません。
雑誌を眺めてても、軽めのギア+高ケイデンスがもてはやされた一時期から一転して、重いギヤで巡航速度を上げるのがトレンドになりつつあるっぽいのですが、これが広まると日本人向けといわれる短めヘッドチューブと立ったシートチューブ角のフレームが見直されるような気もします。

休憩がてら久々にコーラでも飲もうと、カフェイン2倍入りを謳うPEPSI Refresh Shotを買ってみたのですが、同じカフェイン量を摂るなら容量2倍のノーマルペプシのほうが満足度が高かったと気づいたのは飲み干した後でした。

2014/08/11

Capture NX-D (Nikon)

ようやくニコンもRAW現像ソフトを無料でリリースするということで鳴り物入りで登場したNX-Dですが、ベータテストを経て正式版がリリースされていたので試用中です。購入を迷ってるうちにCapture NX 2バージョンアップの打ち切りが発表されてしまったため、買わずじまいということになってしまいました。
ベータテストのころから言われていましたが、機能面ではだいぶ整理されてしまった印象で、どちらかといえばView NXの多機能版という表現がしっくりきます。がっつり追い込んで現像するような使い方よりも、撮影時のちょっとしたミスを埋めてくれるツールとしての用途がメインになりそう。

近い時期にリリースされたキヤノンのDPP 4は(対応機種は限定されるものの)機能面が強化されてるので、それと比べてしまうと肩透かしな感じは否めないのですが、C-NX2という比較対象が無くなってしまったことでLightroomへの移行のハードルは下がったかもしれません。RAW現像の入門用としてはよくできたソフトですし、もうちょっとバージョンアップを重ねていけば安定性も良くなるでしょうし、フリーウェアの落としどころとしては悪くないんじゃないかな。

環境依存かもしれないけど、ちょっと追記。複数のファイルを選択して変換するとバッチ処理が実行されるはずなのですが、開始ボタンを押しても実行されません。個別に変換するのは問題ないので、ファイル数が少ないうちは手動で現像してますけど、さすがにこれはいただけません。公式サイトでもまとめて変換できるって明記されてるけど、バグなのかな。

2014/07/30

PC離れ。

先月のセール価格に釣られてKindle Fire HDXを購入してました。NexusあたりのAndroidタブレットでもよかったのですが、機能が限定されるものの価格とスペックに秀でたところが決め手に。きっとRetinaディスプレイもそうなんでしょうけど、解像度の高さよりはドットピッチが小さいのが良いです。最近はKindleストアで雑誌も買えるようになったので、あとあと収納スペースが要らないのもいいかなとは思ったのですが、今のところ電子書籍にはまったく手を出していません(ぇ。

贅沢なことに専らブラウザばかり使っててネットサーフィン専用機みたいな用途になってますが、おかげでPCを起動する時間は大幅に減ってしまった気がします。音楽ファイルも気に入ったのはiPodに入れてますし、将来的にはRockDiskを使えばタブレットやスマホからストレージにアクセスできるので、ますますPCの出番が奪われそうです。そういった点ではSurfce3はめっちゃ気になってます。

Kindle Fire HDX本体のレビューもやりたいと思ってますが、その前に一冊くらい書籍を買ってみないとな。抱き合わせで純正ORIGAMIカバーも買ってしまいましたが、価格と重量がネックになる一方で、スマートな装着感とアイデアはすごく魅力的です。

2014/07/26

夏風邪。

職場でも流行っているところを他人事のように眺めていたのですが、ここにきて熱発しました。自覚症状が出てきたのは昨日からで、喉が痛いな→ちょっと頭痛するかも→よし早く寝よう→38℃という展開に。室内にいても熱中症にかかるというニュースを横目に、クソ暑い中で布団に潜って寝込む状況でしたので、絶対に負けられない戦いがここにもありました。

週末にやろうと思ってたことがまったく片付いてませんが、休日らしい休みになったので結果オーライといったところでしょうか。

2014/07/13

雨が降っても濡れるだけ。

午後からちょっと雨雲が途切れたのでCAAD10でちょろっとサイクリング。事前にチェックしといた雨雲レーダーだと17時くらいまでは降られる心配は無さそうだったのですが、途中で雲行きが怪しくなり、折り返したところでばっちり降られました。ポツポツと降り始めたところから本降りになるまでがあっと言う間で、こんなこともあろうかとL-05Dを持って行ったところだけが正解でした。
昨日も帰りに降られたし、そろそろ雨合羽も手配しとこうかな。

雨で視界が悪かったせいか、交差点にふらふら出てくる迷惑なドライバーに遭遇しましたが、こちらもブレーキの効きが落ちてるので冷や冷やしました。最近はロードバイクにもディスクブレーキを採用する流れが出てきましたが、雨天時でも制動力が確保できるのは魅力かもしれません。ただ、タイヤのグリップのほうが先に限界を迎えそうなので、そのあたりのバランスが難しそうです。基本的に雨の日には乗らないので、キャリパーブレーキでも十分なんでしょうけど。

2014/07/10

空振り。

台風一過ということで久々に自転車通勤。しばらく徒歩通勤が続いていたので、同じくらいの時間帯に家を出たところ思っていたよりも早く着いてしまったため、帰宅時に駐輪場で延長料金を支払う羽目になりました。あと3分早ければ間に合ったのに……。今度からはもっとゆっくり寝てやる。
警戒されていた台風8号もさほど大きな影響が出ることもなく、通常営業でした。備えあれば患いなしとはよく言ったものですが、こればっかりはきっちり予想できないのが難しいところです。

2014/07/07

グランデパール。

雨やら雷やら台風やらで今年も七夕は雨雲とともに過ぎようと……いや、過ぎていくのは七夕だけで、雨天はもうしばらく居座りそうです。そして雷がやばい。

今年もツールドフランスが始まりました。ジロに続いて、J Sportsでは第1・第2ステージが無料で放送され、NHKでは毎ステージのダイジェスト版を放送してくれます。今年のグランデパールはイギリス・ヨークシャーですが、観客の盛り上がりっぷりというか、コースへのはみ出しっぷりが目に付いてしまい、フランス上陸が待ち遠しくなります。
だんだん定着してきたように思う「まいにち ツール・ド・フランス!」ですが、そろそろアナウンサーは交代してくれればいいのにと思います。生放送ならともなく、主要な選手名を間違えたり、的外れな解説は観ていて気になるところです。

2014/07/05

出直し。

ほどほどに整備を終えたRMZを久々に持ち出して新港へ。F6Rを履かせておいたのですが、ブレーキシューの交換と調整に時間を取られるのはもったいなかったので、再度Ksyrium SLに戻してから出発。チューブラーテープも使い始めてだいぶ時間が経ってるので、少しずつ負荷をかけて確認しておきたいところ。

CAAD10と比べるとBB周りはずっしりした感じ。しばらくサボってたこともあってサドルを高く感じるものの、手持ちの中ではいちばん乗りやすいフレームです。で、ついつい調子に乗って、途中で河内まで足を伸ばして、裏側から金峰山を回ってきました。21Tでも踏んでいける感触だったので、Rushで通勤してる効果が表れたかと思ったものの、よく考えればRMZはコンパクトクランクだったというオチ付きでした。

Mavicに続いて、リムをPEO処理したRacing Zero Niteが登場するそうで。まだ価格が公表されてませんけど、スポークアレンジメントはMavicよりもCampy、Fulcrumの方が好みなので楽しみにしてます。そろそろ、エクザリット版Open Proが出ないものかしら。28Hくらいで。

2014/07/02

重りはオプションですか?

TREKからTdFに合わせて新モデル「EMONDA」が発表されました。モデル名はフランス語ゆかりだそうですが、いつまでアナグラムシリーズが続くのやら。最上位モデルであるEMONDA SLR 10は完成車での重量が4.65kgだそうで、ハンドルやブレーキは新設計、サドル・ホイールはTuneのものを採用しているという気合の入りっぷりです。フレーム単体の重量だけで言えば、600g台のSupersix EvoやCarbonexがすでに存在するのですが、メーカー自ら趣味性の高い軽量バイクを作って販売してしまうのは感心します。ただ、購入したままのバイクがUCIルールに適合してないというのも思い切ったな……。
下位モデルに当たるEMONDA SL、EMONDA Sはカーボン素材を変更して、だいぶリーズナブルになってます。コストの下げ方が露骨なので、OCLV600で、前後ダイレクトマウントブレーキに対応してて、FD台座が金属製で、ノーマルシートポストが使えるミドルレンジモデルが追加されたりしないかしら。

軽量フレームも魅力的なのですが、まずは自分の体重をキープしようと文字通り埃をかぶっていた固定ローラーを引っ張り出してきました。ブレーキを取り外してしまったTCR Allianceにローラー用タイヤを取り付けて、しばらくローラー専用にしてみようかと。ただ、ちゃんと工夫して取り組まないとすぐに飽きそうです。まずは扇風機を確保しようかな。