2016/01/31

目標設定。

年が明けたかと思えば、もう1月が終わってしまい、あっという間に年度末が近づいてきます。職場のレクレーション大会が近いこともあって、木曜日に同僚と卓球の練習をしてきたのですが、全身がバッキバキの筋肉痛です。
そんな時こそアクティブリカバリーだ……というわけでもないのですが、12月・1月はお休みとなっていたクシさんとこの朝練が来週から再開される予定なので、午前中に脚慣らしを兼ねてトレコースへ。先週とは打って変わって気温も上がって、10名を超えるほどの自転車乗りとすれ違いました。これまでと同じような格好をして走ったら汗だくで、12℃を超えてくると着るものも考えないとな。

今年は3月のサイクルマラソン天草が中止になってしまった代わりに、阿蘇望の開催時期が4月に変更されるということで、職場の面子とエントリーを検討中。阿蘇くらいなら好きなときに走りに行っても良いのですが、自転車に乗り始めた頃の、イベントならではのテンションの上がる感じを思い出すのもいいかなと。エイドや参加賞にはあまり期待してないので参加費がもっと安くなると良いんだけどな。
あとはAコース完走のために、ちゃんと走っておかないと……。

2016/01/22

Dealer's Manual (Shimano)

Madone6を組み直すにあたって、以前まではパーツに同梱されていたディーラーマニュアルが無くなり、ユーザーマニュアルのみになっていたことに驚きました。
もともとシマノもパーツの組み付けについては販売店など専門知識を持つところでやってもらってね、というスタンスですし、マニュアルが同梱されていた状況のほうが矛盾してたとも言えるのですが、今となっては整備マニュアル本も次々と市販されていますし、専用工具も安価かつ容易に手に入ってしまうので、ホームメカニック派にとっては複雑な心境。

一方で、シマノのウェブサイト内のテクニカルサポートのページには、このディーラーマニュアルだけでなく、ユーザーマニュアル、部品展開図、互換性情報のデータが公開されており、製品を購入せずとも入手することができるようになっているので、インターネットに接続できる環境があれば従来通り自前で整備することが可能です。
ページの冒頭には重要なお知らせとして「ディーラーマニュアルは自転車安全整備士、自転車技士など専門知識を有する方を対象としています。専門知識のないユーザーがディーラーマニュアルを参照して、部品を取付けないでください。」という注釈がついてはいるものの、専門知識の有無については明確な基準がないため、誰もが入手できる現状においてはただ同梱品を減らしただけのようです。
個人的には下手な整備本よりも詳細に記載されているので重宝するのですが、素人が生半可な知識をかじって事故っては自転車のイメージが悪くなるだけなので、整備不良には今まで以上に気をつけないといけません。受験資格の実務経験が不要なら資格を取っても良いかなとは思ったんだけどな。

落としてきたPDFファイルをKindle Fireに入れて利用しようとも思ったのですが、調べたいときにパッと探すのには不便なので、一通り印刷したものをルーズリーフに綴じ込んでみました。ここまで読まれてお気づきの方もおられるでしょうけど、先日の多穴パンチはこのために購入しましたよ。

2016/01/19

新車じゃないけどピッカピカ。

コンポを取っ払ってしまってから8ヶ月ほど放置していたMadone6ですが、何となく再び乗りたくなってきたので整備を始めました。シフトワイヤー用のインラインアジャスターは見た目がイマイチだったので使ってなかったのですが、今回はシフト調整の際にどうしても必要になってしまったので泣く泣く取り付け。
コンポのみの交換で、ハンドル、ステム、サドルはバラしたときから付けっぱなしにしていたのでポジションは一発で出るハズ。あとは変速とブレーキ周りの調整をして、バーテープを巻いてやらないと。

2016/01/17

朝練初め。

お正月から続く不摂生に対処するべく、遅ればせながら朝練を再開しました。先週のサイクリングでは自分のバイクを撮らずに帰ってきてしまったので、この看板の所でCT1の写真を取るのが一番の目的だったり。気温は7℃前後でしたが、体感温度としてはそこまで冷え込みを感じませんでした。長袖ジャージ・ビブタイツにウインドブレーカーを重ねたくらいで、上り始めてしまうとネックウォーマーは無くてもよかったかなと思うくらい。
今朝はスピードセンサーが反応しなかったため速度はGPSによる測定となったのですが、曇り空だと信号の捕捉がうまくいかないようで、がんばってるのに速度が0km/hとなってAuto Stopがかかったり、数値の上がり下がりが激しくなったりで、まったく当てにならず。気温も低かったのでバッテリーが消耗してるのかな。

TCR Advanced SLなどと比べてしまうと重量が気になるかなと思ってたのですが、少し低めのケイデンスでリズムを合わせてあげるとジワッと進む感じで、金属フレームもまだまだ奥が深いです。流行りに逆行した21Cのタイヤは上りでは特に路面抵抗が抑えられてる印象を受けます。一方で接地感が薄いので、下りでは慎重にならざるを得ませんでした。

2016/01/14

ゲージパンチ・ネオ GP-130N (カール事務器株式会社)

A4用紙に30穴バインダー用の穴を開けることのできるパンチを購入しました。2穴パンチは所有してるのですが、2穴バインダーだと綴じ込んだページの遊びが大きくなるのと、繰り返し開閉しているうちに穴が広がってしまうのが気になっていたので、学生時代に使っていたルーズリーフ用のバインダーを活用する目論見もあって30穴パンチを探していました。職場で4穴パンチを使っているので30穴のものもあるだろうと踏んだのですが、1度の操作で30穴を開けられるのは20,000円を超える業務用のものばかりで、手の届く価格帯ではカール事務器のゲージパンチとグリッサーくらいでした。グリッサーは1度のレバー操作で30穴を連続的に開けられるのが魅力的でしたが、使用頻度の高さと価格差を天秤にかけて、さしより安価なゲージパンチを選択。

製品としては、30穴A4および26穴B5の規格に合った6穴パンチと、用紙の固定と穿孔位置のガイドを兼ねたゲージのセットで、用紙1枚に対してパンチ操作を5回繰り返すことになります。穿孔能力はコピー用紙5枚となっており、それを超えると操作にだいぶ力が要るようになります。
アイデアはアナログですが、ゲージの精度が悪くないこともあって200枚ほど穿孔してバインダーに綴じたところでもズレなどは発生していません。
用紙の固定力も十分なので、慣れてくると片手にパンチ、もう他方の手にゲージを持って連続的に穴を開けることもできます。対抗製品が無いので選択肢はありませんが、我慢できないほど手間がかかるわけでもなく、仕上がりは良好なので、資料整理やスクラップといったデイリーユース向けとしては必要十分かなと。

前モデルのGP-130からは穴あけ荷重が約50%低減され、ゲージの印字がシルク印刷に改善されたようですが、収納時のストッパーが別パーツになっていたのが残念でした。パンチ側にロック機構をもたせるとサイズやコストの面で不利なんでしょうけど、パンチ部に樹脂パーツを嵌め込むだけなのでうっかり無くしてしまいそうです。
単位時間あたりの処理能力の高いグリッサーとの価格差を考えると、普通のパンチほどの大きさでいいので穿孔能力を高めて、ゲージの可動部の動きにもうちょっと節度がある上位モデルが出てくるといいなと思います。

2016/01/10

新年のご挨拶ライド。

2016年の初乗りは脳外科医先生へのご挨拶からの新年会でした。
ソロで走るとなると予備を持つ必要のあるチューブラータイヤは不便なのですが、今回はグループということで久しぶりにCT1 Luxを引っ張り出しました。予備タイヤをお持ちの方も多いので安心。Corima Mediumのタイヤ面を補修してから試走のためにチョイチョイ乗ってはいたものの、最近のロングではクリンチャーを履かせてるRMZやTCR Adv.の出番が増えてたので、金属フレームの踏み味はまた新鮮な感じに。リムハイトの高いホイールも飛び道具っぽくて快適でした。

総勢11名で、ちょこちょことコンビニ休憩で談話の時間を積み重ねつつ、2時間ほどかけて小川まで南下。Timeのフレームと、カンパのホイールのユーザーの多いことよ。奥様を始めご親族の皆様ともお会いできましたが、CT1 Luxの話をもっとしてくればよかったな。
往路でU3さんのパンクからチューブラータイヤ交換の講習会を挟んで、松橋を抜けたら終盤はもがき合いという不穏な発言が……。最後に寄ったコンビニで三味線の弾き合いがあった後に、ガツーンとペースが上がり、しばらくは先頭集団にぶら下がるも新港線に出る前に信号に引っかかって終了。仕切り直した後も心肺が終わってるので絡めず。久々の集団走行で車間の詰め方とかすっかり抜けてましたが、711さんやみーちゃんさんのパックは走りやすくて助かりました。Garmin Connectでログを確認すると、この区間だけ平均心拍数が180bpmあたりに張り付いてて、グラフには山が。一人だとここまで追い込むことが無いので良い刺激になりましたが、いきなり負荷をかけるには刺激的すぎたようです。速いペースをできる限り維持する練習もやっていきたい所存。

いったん解散してから再集合して、夜の部はバーベキュー。日中は暖かかったものの、流石に日が沈んでしまうと冷え込みましたが、寒さに負けない盛り上がりっぷりで楽しかったです。今年はグループライドの機会も増やして、積極的に参加していきたいものです。

2016/01/06

ブレスサーモ・インナーグラブ (Mizuno)

開封後さっさとラベル等を捨ててしまったので正式な商品名が判らなくなってしまったのですが、現行品には無いモデルのようで、親指と人差指にタッチパネル対応素材の付いていることから型番はA53GM542っぽいです。現行品ではニット編みとなっていて少し厚手になってますが、こちらはパールイズミが出してたロビロンインナーグローブに近い着け心地になっています。

今冬は暖かかったこともあって、Festive500に合わせて新しく投入したのはこのグローブだけになってしまいましたが、前述のロビロングローブや光電子インナーグローブ (Goldwin)といった薄手のインナーグローブの買い替えを検討していたところ、スポーツオーソリティで30%オフで在庫処分されてたところを購入。タッチパネル対応の有無だけで倍近く金額が違うのはちょっと納得いかないかも。非対応版も同じ割引率で置いてあったら買い増すのに。
肝心の暖かさについては気温やアウターグローブとの組み合わせにもよるんでしょうけど、他社のインナーグローブと大きな違いは感じられませんでした。最初に息を吹きかけてからアウターを着けると暖かく感じるので、この暖かさがもっと持続すると良いんですけど。

2016/01/01

謹賀新年2016。

明けましておめでとうございます。年末のFestive500の記事も書き終えないうちに年が明けてしまいました。安心してください。達成してますよ。

2015年は何かと人生の転換期となったように思いますが、本年は仕事も新生活も軌道に乗せつつ楽しく過ごしていきたい所存です。新車とまでは言いませんので、日曜朝練も含めて自転車に乗る時間が増やせると良いな。