2016/03/21

3年ぶりの地蔵峠と4年ぶりのパンク。

すっかり日和ってしまって阿蘇望はBコースにエントリーすることにしたのですが、予行練習も兼ねて地蔵峠を上ってきました。益城を抜けるまで好調だったので、調子に乗って津森郵便局からグラチャンへ。遠い記憶を当てにするも、河浦小学校から上ってくるルートとの合流地点までがイメージよりも長すぎて心が折れました。当ブログに記載してる限りだと、最期に上ったのが2013年5月ということなので、そりゃ記憶もだいぶ怪しくなってるというものです。前回もRMZでしたが、ノーマルクランクを使ってたのが最大の違いかも。
長い距離を下るのも久しぶりだったのであまり飛ばさずに安全運転。二輪車がすぐ脇を飛ばしていくのが怖くて、ひたすらキープレフトでした。

南阿蘇からは、俵山旧道をサクッと諦めてトンネル経由で西原へ。新しい道路もできてたりで景色の変化にテンションが上ってると菊陽町に入ったところで痛恨のパンク。最初はスローパンクっぽかったのですが、よく見るとトレッドにガラス片が食い込んでました。
道路脇に停めてチューブを交換して、CO2ボンベをJet Set (BARBIERI)に取り付けたところまではよかったのですが、なぜか盛大に漏れ始める二酸化炭素……。これまでの使用回数も数えるほどだったと思いますが、次はバルブタイプのものに買い換えるとします。ついでに応急処置用に小型インフレーターも必要かな。
パンクしたのも久しぶりでしたが、過去2回から3年8ヶ月おきに発生してるので、次回は2019年11月に用心したいと思います。

Ultremo R.1から先に交換するつもりでいたのですが、今回のパンクでUltremo ZXも交換することになりました。2セット同時に買い換えるのは経済的にもつらいなー。

2016/03/20

向き不向き。

気づけば1.5ヶ月も経過してましたが、久しぶりにMadone6で朝練に参加。サドルの高さやシフトの調整を済ませておいたものの、RMZやTCRを出すことが多くて延ばし延ばしになってしまってました。バーテープも巻き上げて、いざ実走……というところでしたが、負荷をかけるとリアのチェーンがバタついてしまい、走りながらアジャスターで調整し直すはめになりました。
早々にインナー36Tに落として、体感的にも踏めてなかったのでタイムは期待してませんでしたが、今年に入ってから2番目のタイムが出てて、感覚があまり当てになりませんでした。こんなことなら真面目にアタックしておけばよかったな。Madone6もそうですが、R-SYSは掛かりと上りが優秀です。一方で、下りでは空力の悪さが速度に直結します。巡航速度域では体感できるほどではないのですが、速度が上がってくると空気抵抗がバカにできないということを教えてくれます。

バーテープは長らくストックしていたCBT-2 (Kabuto)です。真っ赤は派手すぎるかなとも思いつつ、CAAD10に巻いたものと色違いのガンメタのバーテープもあったのですが、色味よりも実用性で選びました。現行品のBT-2はカラーも多くなっており、厚み・巻きやすさ・グリップ感のいずれもお気に入りです。

2016/03/13

寒の戻り。

すっかり寒さが戻ってしまいましたが、二度寝にも負けずにどうにか朝練に参加してきました。先週の暖かさに油断してしまって長袖+ウインドブレーカーで走ったところ、6℃という気温を前には体が温まる間もなく寒いだけでした。冬用タイツは着用してたものの、ジャケットまで必要だったと反省。直前に慌ててシューズカバーを着け直したのは正解でしたが、おかげで出発までに手間取りました。残念ながら集合時間の8時30分には微妙に間に合わず。
起き抜けでコンディションも良くなく、途中でヘタったのでタイムは期待してなかったのですが、そこまで大きく崩れなかったので凹まずに済みました。あんまり寒いと心拍センサーの調子も悪くなるし、タイムも伸びないので、15℃くらいまで気温が上がってこないものか。

2016/03/11

Bar Tape SUPER LIGHT 2mm Thick (fi'zi:k)

CAAD10を乗れる状態に整備しようと思い立ちまして、インナーワイヤーを通して、バーテープを巻いておきました。もともとはErgopower Ultra-ShiftをTCR Adv.に移植しようと思ってバラしかけてたのですが、10sのままなのにコンポのグレードが下がるのも癪だし、イメージ的にもTCR Adv.には従来のErgopowerのほうが合ってるだろうと思い直して、CAAD10への残留が決まった次第。

長らく黒いバーテープを巻いていましたが、フレームカラーに合う緑色のバーテープをストックしてたので、この機会に使用してみることに。現行品はラインナップが拡充されていて、タイトルはパッケージの表記に合わせていますが、現在はClassicとなっています。メーカーではアップルグリーンと表記されてますが、リクイガス・キャノンデール時代に発売されたアリオネの限定カラーに付属するバーテープと同じ色じゃなかろうかと。フレームと比べると少々青みがかってる気もしますが、発色が鮮やかで、統一感も出て良い感じです。ただ、当時のチームは白いバーテープを使ってましたね。

バーテープとしては伸縮性があまりなく、表面が硬いため、ハンドルのアールの部分が処理しにくく、バーから浮いてしまった部分が皺になったり折れ目が付きやすいのが難点です。過去の経験から言うと、Soft Touchは毛羽立ちが目立つことがありましたが、こちらのClassicは表面が擦りきれてしまうまで使い続けられるので、耐久性の高さは謳い文句通りといったところでしょう。
購入時はもっと安かったと思うのですが、代理店のホームページを見ると現在の価格はだいぶ高めの設定になってますね……。

2016/03/06

半パン。

昨晩までの天気予報では午前6時ごろから雨マークとなっていたので今日の朝練はDNSの予定でいたのですが、とりあえず起きてみるとまだ降っておらず、気象庁の降水ナウキャストでも9時過ぎまでは雨雲がかからなさそうだったので、ギリギリまで悩んでから朝練に出発。上はウインドブレーカーを羽織りましたが、下はレーパン+ニーウォーマーで問題なく。

ダラダラとインナーで上ろうかとも思いましたが、重いギアを踏むことでタイムが伸びてるのもモチベーションに寄与して、今回もアウター縛り。TCR Adv.だと52×23Tでほとんどの行程を走れたのに、RMZの50×23Tではちょっと辛くなる始末。体調や気温や風向きの影響も無視できませんが、やっぱサドルが高めなのがよろしくない気もしてきました。同じ出力でも、アプローチの仕方として踏むのと回すのとがあるでしょうし、いろいろ試しながら向上させていきたいところ。
感覚的なところとしてはEurusのほうがヌルヌル回るような。ちょっと調整しておきたいと思いますが、Ksyrium SLのほうは音鳴りが気になります。

いつものゴール地点は残念ながら無人で、ちょうどポツポツと降り始めてしまったこともあり、こちらも集合時間を待たずにUターン。帰り着いたと同時にザッと降ってきたので濡れずに済みました。ただ、雨雲のルートが変わったようで、その後の天気予報では雨マークが外れてしまいました。

2016/03/05

朝練夕練。

明日が雨の予報だったので、午前と午後で1回ずつトレコース。学生時代に朝から走ってたころは夕方のトレにも乱入することはありましたが、ここ最近で2部練をしたのは記憶にありません。20℃前後といきなり暖かくなり、タイツもシューズカバーも不要になりました。

TCR Advanced SLにはノーマルクランクを付けていますが、物は試しとこちらもアウター縛り。ローギアまで落とすとFDとチェーンが擦るので、できるだけ1枚は残して踏むことにしましたが、傾斜がキツくなる区間を我慢すれば勾配が緩んだところでペースが持ち直すので、結果としてはタイムの向上につながりそうです。2回目はインナーに落として上りましたが、ついつい軽いギアを使ってしまうので、あとはメンタルの問題なのでしょう。

Eurusにて長いこと使っているUltremo R.1 (Schwalbe)ですが、いよいよサイドのケーシングがほつれ始め、トレッドも罅だけでなく割れ目までできてるので、ぼちぼち交換しないと。クリンチャータイヤのラインナップもすっかり新しくなってしまったので、先月号のCycle SportsやBicycle Clubに掲載されていた特集を参考にしようかな。