2018/12/22

暖冬。

しばらくCAAD10ばかり乗ってたので、久々にRMZで朝からトレコースを1本だけ。もともとトップチューブが長めのフレームではあるのですが、体力レベルが大幅に低下している状態で乗ると余計にハンドルが遠く感じます。こんなに辛いポジションで乗ってたっけ……?

12月も下旬だというのに、10℃前後と寒くならずに助かりました。長袖ジャージにRS Jacketだけで走れるので、今冬は冬用ジャケットの出番がまだありません。シューズカバーもまだ着けてませんが、冬用の靴下で対応できるくらい。トゥーカバーくらいはあってもよかったかも。

2018/12/08

2ヶ月ぶり(2回目)。

実走が2ヶ月に1回ペースとサンデーサイクリスト未満の体たらくですが、午前中に少しだけ仕事を片付けてから久々にトレコースへ。
前回の反省点から、ハンドルの角度を調整して、バーテープを巻き直しました。CAAD10のバーテープはブラック→アップルグリーン→レッドと変遷していて、やっぱり黒が落ち着いてて無難だろうと直前まで考えていたのですが、夜間特有の謎のテンションでイエローフルオになりました。2年くらい死蔵していたDedaのバーテープで、同時に買ったピンクも残ってます。
今日になって気づいたけど、バーテープを巻く向きが反対だったな。夜な夜な巻くもんじゃないですね。

今週は12月らしからぬ暖かい日が続いていたのですが、今日は一転して寒空に。麓で6℃くらいあった気温は、峠の茶屋では2℃まで下がりました。ウインドブレークジャージにRSジャケットは余計かと思いましたが、着ておいて正解。着用が面倒で断念したシューズカバーはちゃんと着けて行くべきでした。

サドルは高く感じるし、ハンドルは低く感じるし、体の柔軟性も落ちてるし、脚は攣りそうになるしで、パフォーマンスは低下していく一方ですが、乗れば乗ったで楽しく走れるので機会を増やしていきたいものです。スマートトレーナーが欲しくなるなぁ。

2018/10/14

BB30-IDS24 Converter (Sugino)

CAAD10にシマノのクランクを突っ込むにあたっては、SuginoのB.B.converterを利用しました。BB内でネジ嵌合するWishboneやPlaxis Worksあたりが本命だったのですが、旧モデルが安くなってたのを見つけてしまい、物は試しということで購入。ちなみにスチールベアリングとセラミックベアリングが同じ値段になってました。
現行のPOWER SLEEVEシリーズはBB内でネジ嵌合するようになっていますが、うちのは2代前の製品になります。純正でアルミ製シムテープを用意しているあたり、音鳴り対策に苦慮してることが窺えますが、このあたりは経過観察が必要です。

前述の通りで値引率の大きかったセラミックベアリングを選択したのですが、カラーバリエーションの選択肢は無くゴールド一択。カラーリング的にどうかとも思いましたが、場所が場所だけに目立ちませんでした。必要性はともかく、色が合いそうだったのでICD Anti Chain Drop (WOOdman)も取り付けておきました。

2018/10/13

2ヶ月ぶり。

5月の淡路島ライドを終えた時点から検討していたTCR Adv.SLの引退とCAAD10の組み換えを、CAAD10のBB cupsが外れないことで保留にしてたのですが、ヒートガンの入手によって作業を進めることができました。着想から半年ほどかかってようやく一段落。
FC-6800を使うことだけは決めていたので、これを機にR7000シリーズを一式そろえて11s化するとか、フロントシングルにしてForce22を下ろすこともよぎったのですが、さしよりステムとクランクセットとペダル、サドルを除いて、10sのまま7900シリーズを移植しました。次にコンポを買い替えるなら、油圧ディスクに決めてるとか決めてないとか……。

組み換えそのものは少し前に終わってたのですが、ようやく時間が取れたのでシェイクダウンがてらトレコースへ。以前と同じような感覚で走ろうとしたものの上り始めてすぐにギブアップ。200Wすらキープできなくて途中で折り返してやろうかとも思ったのですが、そのまま帰ってしまってはもったいないので、ついでに芳野方面まで足を延ばしてきました。
前に走ったときはまだ工事中だった家が完成していたり、逆に以前は建物があった場所が更地になっていたりで、ちょっとばかりノスタルジーに浸ってみたり。

ハンドルをPLT compactからVibe7s Roundに替えたことでブラケットが10㎜ほど遠くなってるはずなのですが、あまり気にならず。むしろハブスタンドに固定して整備してたこともあって、少々前上がりになってしまったことのほうに違和感。
組み換えにあたってワイヤー類の長さを適正化したことでレバーの引きが軽くなったし、てっきり互換性が無いものだと思い込んでいた11sクランクセットと10sシフターの動作が問題なかったので良かったです。バーテープはずっとBT-02を使い回しているので、色味も考えて巻き直したいところです。

2018/09/13

ホットエアーガン (Straight)

自転車専用工具というわけではないのですが、自転車の整備のために購入しました。
ヒートガンといえば、Di2を組むにあたってエレクトリックケーブルの接続部に熱収縮チューブを取り付ける際に使ったくらいですが、今回の目的は高強度のロックタイトで取り付けられたBB Cupsを取り外すこと。
結局どの強度のロックタイトが使われていたかは確認せずじまいでしたが、ショックレスハンマーでめいっぱい殴ってもビクともしないところを見ると、取り外さないことを前提とした高強度のものが使われていたのだろうと推測してます。当時はBB30とシマノのクランクの組み合わせで満足のいくBBがなかったためCAAD10はカンパでしか組むつもりが無かったのですが、それでも音鳴りが発生した時への対処までは考えが及んでいませんでした。

取り外せないことで困るユーザーは他にも多いようで、ロックタイトの販売元であるロック商事株式会社のホームページには、緩めるためには加熱するように記載されています。ちょうどBikeradarの記事でも固着したパーツへの対処が特集されていて、そちらでも温める手法が紹介されていたので、一般的には知られていたのかもしれません。
さしあたって家庭用ドライヤーで挑戦してみたのですが、ほとんど効果が無く、ロック商事株式会社のホームページに記載されている「5分間程度、200℃以上」を実践するには専用工具が必要という結論に至りました。

同じような価格帯で似た筐体のヒートガンが見受けられたのでOEM供給を受けた製品かと思われますが、送風・250℃・450℃の切り替えができ、4種類のノズルが付属、AC100V・1500Wなので国内のコンセントで使うにも余計な心配はせずに済むかなと。

結果としては、250℃熱風で3分ほど温めてからハンマーでどついたところ、ようやく取り外すことでができました。本格的に使うなら白光とかメーカー製のものを選んだほうがいいんでしょうけど、直近の目的は果たせたので結果オーライということで。
初回利用時はヒーターの熱で何とも言えない臭いが発生することと、ファンの音が大きめなので室内で使うには些か気を遣います。

2018/08/12

出直し。

今年もあまりの暑さに異常気象という表現をよく目にしますが、毎年のように異常気象が続いてるので何が正常なのかが分からなくなります。

そんな暑さを受けてかクシさんとこの朝練が中止になってしまったのですが、朝から時間が取れたので普段から1時間ほど前倒しでトレコース。
自転車活動はすっかり縮小中なので、ちょっと跨っただけで違和感バリバリ。サドルを高く感じるだろうなと踏んでいたので、ソールの分厚いRP3を履いていったのは正解でした。

上り始めてすぐに息が上がってしまうし、脚に力は入らないしで、身体能力の低下っぷりを痛感してきました。条件が揃えば今年もFestive500くらいは走りたいので、中長期計画を立てて体力を戻していきたいものです。

2018/07/29

vivosmart HR Jの遊環の代用品に。

着用を開始してからやがて1年が経過するvivosmart HR J (Garmin)ですが、ネット上でも散見されるように遊環が切れてしまいました。もともと薄く作られていますし、平日はほぼ100%に近い稼働率だったので、遅かれ早かれダメになってしまってたと思います。1年間の保証期間内であればメーカーから遊環のみを取り寄せられるケースもあるようですが、運の悪いことに購入から1年をちょっと過ぎてしまってました。ソニータイマーかよ。

純正バンドごと買うとそれなりの金額になってしまうようなのですが、かと言って素性の知れないサードパーティ製のバンドに手を出すのは最後の手段にしたいし、汎用品でサイズが合いそうな遊環を買ってみるかと思ったところで、ふと手持ちの部品が使い回せないかと思い至ったので手始めに試してみることに。

それがOGK kabutoのチンストラップホルダーです。もともとはヘルメットのストラップの余った部分を束ねておくシリコン製のリングで、vivosmartの遊環よりも厚みがある分だけ若干小さいのですが、伸縮性もあるのでいったん固定してしまえば不都合はありませんでした。1つはヘルメットに付けていて、余ってたほうをvivosmartに付けました。カラーも6色から選べるし、1つのパッケージに2個入りなのでコストも抑えられて良いこと尽くめです。

2018/07/21

様式美。

午前中に時間が作れたので、CT1でサッとトレコースへ。梅雨が明けて以来ずっと晴れ続きでしたが、こんな時に限って朝から通り雨。せっかくホイールを履き替えたので可能な限り長めに走りたかったのですが、雨雲をやり過ごしているうちにタイムアップというオチに。

しばらくサボってたので息がすぐに上がってしまって、あっという間にインナー×ローまで使い果たしました。TCR Adv.SLと違って、CT1だとケイデンスを落としてやったほうが呼吸が合うのですが、今日はこちらにそんな余裕がなく。ステアリングがゆったりしてることもあって、フレームに先導されてる感じで、自転車の足を引っ張ってるなーと妙な感覚になりました。

タイヤの色が抜けただけで、すっかりクリーンな印象になりました。次にバーテープを交換するときには無難に黒にしよう。本末転倒にならないといいんですけど、せっかくホリゾンタルフレームなのでステムも73°のに交換したいな。

2018/07/14

R×L Socks (武田レッグウェア)

流行りに乗っかって、最近はちょっと丈の長いソックスがお気に入りです。Specializedやfootmaxのも試していますが、R×L Socksについては淡路島ライドの際にTBK-500Rを履いてみて具合が良かったので、旧モデルであるTBK-300Nが在庫処分で安く出ていたのをまとめ買いしてしまいました。

スポーツ向けの専用品というだけあって、左右専用設計というのはもちろんのこと、縫い目のごろつきが気にならなかったり、全体的に均一なフィット感があるなど、長時間の着用でも快適性が確保されています。TBK-500Rは滑り止めの存在感が気になっていたのと、TBK-300Nのほうが薄手になっているようなので、時期的にも使い勝手が良さそうだなと期待してます。

2018/07/01

Slippery when wet.

直前まで雨予報だったので今週は家でおとなしくしてる算段だったのですが、今日までは崩れずに済んだので朝練へ。前回の反省からソールの薄い靴を履いておこうとAdistar Classicをチョイス。通気性が高くないのでめちゃめちゃ蒸れるのが誤算でしたが、サドル位置を再検討する材料には十分でした。もともと後ろ乗りになるように振ってたので、もうちょい前に出して上げてみようかな。

天気が持ったとは言ってもムシムシとした湿度で、時間帯にしては気温も高め。こんな日に限ってハーフジップのジャージで、全開なのにちっとも涼しくなりません。
峠の茶屋で少し休憩を挟んでから、ちょっとでも気温が下がるのを期待して野出へ。日差しが無い分だけマシですが、湿度は高いので快適度は低め。雨上がりにいつも水たまりができてる区間は早めにブレーキをかけて、ゆっくり下りながら帰宅。

足元がふわふわした感じがあったので、帰宅後にシューズを確認したところソールの踵側が剥がれかけてました。Speedracerがダメになったときに、adistarも使用期間が長くなってるのが気になってたのですが、こればかりは仕方ありません。CAAD10からSpeedplayを移して、次はDMTのPrismaを履きつぶすかしら。