2008/05/31

カウントアップ。

5月も最終日に。5月下旬だった予定はそのままスライド。

最近になってDVDを観る機会が少し増えてきたこともあって、P2DiPOLEを使いたいがためにPCデスク周りを模様替え。今のマザー (M2N-E SLI)にはOpticalのS/PDIF端子がないもんで、光出力のためだけにSE-80PCI (Onkyo)を引っ張り出して付けてみました。……5.1chで出力すると音が飛ぶのはなぜ?
当初はPS2のおともに、と発売されたP2DiPOLE。最終的に投げ売りされてるところで購入したのですが、まともなオーディオとしては使い勝手が良くないものの、映画やゲーム用途なら。前後方向の広がりでは5.1chや7.1chスピーカーに敵うはずもないですが、2chスピーカーという括りでは、前方180°の音の広がり方は特筆モノ。音質には目を瞑るとして、あとダメなのは起動音がうるさいのと、電源を切るたびにボリュームがリセットされることでしょうか。操作系のインターフェースが背面に集中してるのは、この形状なら仕方ないかなぁ。手探りでも間違えにくいように工夫されてるし、前面のLEDも点灯パターンさえ覚えてしまえば……。
それにしても、SE-80PCI(光)→P2DiPOLE、SE-80PCI(アナログ)→HA400、USB→VH7PCというカオスっぷり。

Giro d'Italiaも残り2ステージとなって、総合争いが盛り上がってきました。よもや第18ステージのラストでDiluca、RiccoがContadorとのタイムを一気に詰めてくるとは。特にRiccoは4秒差をひっくり返せばマリアローザということで、最後の個人TTの前に一矢報いてくれないかなぁとこっそり期待してるのですが。惜しむべきはPiepoliのリタイヤか。
今年はプロコンチネンタルチームの選出が多かったのですが、中でも、Tincof、CSF Navigareがアグレッシブで好印象。Selle (CSF)はマリアヴェルデを着ての山岳2連勝ということで文句なしの山岳賞ですし、Tincofも毎回のように逃げを打ってますし。

いまいち活躍を見れないAg2rですが、バイクサプライヤーであるBHの日本代理店では、BH JAPAN設立キャンペーンと銘打って、ハイエンドモデルとなるG4のフレーム価格がえらいことに。もともと\500,000を超えるような価格設定だったと記憶してますが、\294,000って。
かなり早い時期からISPを採用(たしか、2004年のGlobal Comcept G1から)しており、それでも880gという軽さ。Ag2rカラーしか設定されてないのですが、TCR Advancedも似たようなもんか。シート角72°と少しばかり特異なジオメトリで、ここは好みが分かれそう。TT:555mmとなってますが、実質的には540~545mmと同じくらいで、むしろ公表している対応身長の幅はもっと小さくなるんじゃないかと。TestachのMCM理論を踏まえれば日本人向けのジオメトリと言っていいんでしょうけどね(スペインブランドなのに。
ヘッドチューブがちょっと長めなので、-10°のステムとか似合いそうだなぁ。

2008/05/29

酷暑につき。

昨日の土砂降りは何だったのかと言いたくなるほど良いお天気に。最高気温は29.9℃だったそうで。そりゃ暑かったわけだ。
この暑さを受けて、今日のトレは国体道路~パークドームという平地コースに。長嶺に入ったあたりからフリーランになるのかと思いきや、トレマネの節子を先頭にひたすら班走行。1つ目の陸橋を越えたところでペースダウン、2つ目の陸橋でリバースが前に出てようやく先頭交代。同時に節子、しぇふを切り離し(ぉぃ。下りきったところでリバースもまくって、ゆるゆるとパークドームの周りを1周。
スタート前に「光の森に行きましょう」なんてことを節子が言っていたので、R57に出て右折。平地トレのはずがガッツリ上る羽目に。少し下りがあった後に上りに差し掛かるので、次第に速度が落ちていくのが辛い。
行ったところで何をするわけでもなく、JR光の森駅から建物を眺めて帰路に。上りでがんばった分、下りの楽しいこと。長いし、ずっと直線だし。
距離は大したことないものの、割と時間をかけて戻ってきました。どちらかと言うと港の方がトレ向きかもしれません。この時期なら往復ともに向かい風になりそうだし、近見交差点を過ぎたところからフリーランに設定してもいいし。

先日の6月クラブランの下見を終えてから、踏み込んだときのクランク周りからの異音が気になっていたので、しばらくぶりにバラして、一つ一つチェックしながら取り付けなおしてみることに。クシさんにお聞きしたところ、あやしいのはペダル、クリート、左クランクとのこと。シャフト一体型になってからは、この勘合部もグリスアップしとかないと音が鳴ることもあるそうで。左右で片足ペダリングをしたときにも鳴っていたのでクランクだろうと当たりをつけてたのですが。
結論から言うと、チェーンリングの固定ボルトが緩んでいたのが原因だったようで。5本あるうちの1本はだいぶ危ないことになってました(汗。左クランクも軽く力を入れるだけでボルトが回ってたので、閉めなおすいいきっかけになったかと。トルクが指定されてるので、余計に気を使います。やっぱトルクレンチが必要かなぁ。
あとはクリートもそろそろ交換しないといけないなぁと思いながら、かなり時間が経ってしまいました。特に左足は少し向きを変えておきたいところ。ついでにもっと深めの位置に取り付けてみようかと画策中。

2008/05/28

取り急ぎ。

Cyclingtime.comにツール・ド・コリアージャパンの特集ページが設置されてます。公式サイトは韓国語だし、国内ではまともな情報が手に入らなかったので、これはいい傾向。
日本(というか山鹿)で行われるのはプロローグのTTと第1ステージ。Skil Shimano、梅丹本舗・GDR、愛三工業レーシングチームが参戦する予定になってますが、こんな近くでプロのロードレースをやるなんて信じられませんね。しかも、山鹿。こないだ近くまで行ったばっかり。
Cyclingtime.comの方でコースの紹介もされてます。6/21、6/22だと6月クラブランの予備日になりそうな感じもありつつですが、自分はTDKJ優先で。特に2日目は周回レースということで、観戦する分にも楽しそうです。

3月の天草の段階ではツール・ド・アジアという名称で紹介されてましたが、今年はツール・ド・韓国に日本ステージが加わる形のようで。来年以降は規模を拡大してツール・ド・アジアとなる予定だとか。

2008/05/26

昨日の今日で。

昨日の疲れも残ってるし、今日のトレはゆるゆる走ろうと部室に顔を出したところ、何を血迷ったのか、今日は頂上まで走りますよ、だそうで。あはは、いつの間にそんなやる気に満ち溢れたサークルになったんだか。……とりあえず部室にいた勇者を道連れにして参戦することに。

トレとは言いつつも、今日は新人に頂上までのコースを見せるのが目的ということで、スタート地点のバス停から自由ラン。重いギヤは踏むまいと序盤からインナーとロー側3枚で。スタート直後は集団で進むも、2つのカーブを抜けたあたりで分裂。

(勇者、節子、しぇふ、新人1)~(リバース、潮干、新人2、自分)

トレコースの中間地点あたりで前の集団から新人1が脱落。っていうか、しっかり連れて行けよ。リバースと協力して吸収を試みるも、ペースを上げると新人2が千切れそうなので、しばらく泳がせとくことに(ぉぃ。採石場の手前でシェフが新人1を牽くために下がってきて一安心。

(勇者、節子)~(しぇふ、新人1)~(リバース、自分)~(潮干、新人2)

ただ、先頭からあまり離されるのも癪なので、峠の茶屋の手前でリバースを連れてペースアップ。これで先頭集団は6人に。頂上へ向かう道に折れ、フラットになったところでしぇふがアタック、これに新人1が反応。勇者は追う気なし、節子もこれを静観。自分は……このタイミングで羊羹を食べてたっけ。
上りに差し掛かり、節子とペースを上げて追いに出たところ、新人1に痛恨のメカトラ。インナー×ローでのフロントのチェーン落ち。部車だからと整備をサボってると痛い目に遭うという教訓ですね、わかります。いったんストップして、自転車を交換して再スタート。勇者の4300を貸してあげるのは解るけど、その後に勇者とリバースが自転車を交換してた理由が不明。再スタート地点により、集団の構成が変化。

(リバース、新人2、勇者)~(自分、節子、潮干、新人1)~(しぇふ)

さるすべりに入る前に先頭に追いつこうとペースアップすると同時に、勇者が正面から逆走。リバースに追いついたところで先頭は3人。
ここから新人2が遅れ、後ろから詰めてきたのはしぇふ。これを見るや、リバースと利害が一致したため、ペースを上げて逃げることに。なぜか乗ってるバイクがKaitaiということも幸いして、残り2km弱は独走。頂上までにかかった時間は50分ほどという結果に。

部室に帰ってきたのが19時過ぎということで、普段からちょくちょく走るというわけにはいかないものの、たまにはこういうトレもありかなと。新人には11月頃の金カップでどれほどのタイムを出せるのかに期待してます。

2008/05/25

'08 6月クラブラン下見。

来月に行われるクラブランの下見に参加してきました。現役からはリバース、潮干、節子。それに加えて自分という面子で。
昨晩のうちに確認をとって、9時前に部室に行ったものの、時間通りに来たのは節子だけ。リバースにテレフォンショッキングしたり、潮干のRCS8 (anchor)のシフトの調整をやったりして、出発できたのは10時20分。以前みたいに集合・出発時間ともに決めてた方が良さそう。

計画ではR3を北上して植木に向かうことになってたのですが、交通量の多さを懸念してゆうかファミリーロードを使うコースを提案。昨晩までの雨はだいぶ上がってたものの、日陰には水溜りが残ってました。えぇ、気付かず突っ込みましたとも。寂心さんの楠を経由して、植木駅からちょっと戻ったところで曲がって、R3に合流。
寄る予定だというたいやき研究所を下見。ついでに味見。ローカル番組で取り上げられてたので知ってはいましたが、白い鯛焼きは見た目は微妙(写真を撮るのをすっかり忘れてた)。皮にタピオカを使われてるそうで、モチモチという売り文句どおりによく伸びます。

ついでに七城のリバーサイドパークも下見。R3からK37に入ってしまえばよかったのですが、いったんK30に入ってミスコース。Uターンする羽目に。ここの多目的ホールは利用条件としては申し分ないものの、後ベースにするには周辺の民家がちょっと多いかなぁ。現役としてはここに決めてしまいたいようですが(まぁ、他に探すのは大変だというのは解らないでもないけど)。

そのままK37→K139→R325とうねうね走って、K9から本日の上り。山の中にあるらしい「石の風車」をコースに組んだはいいものの、詳しい場所は分からないそうで。とりあえず途中で見つけた看板を頼りに行くと、K9に入ってから1.5kmほどで着きました。正式名称は「石のかざぐるま」だそうな。石で作られた羽根が風力だけで回るのは、たしかにすごいんだけど……。
いったん折り返して、K196で菊鹿温泉へ。お風呂には困らないものの、周辺にお店がないのと、テントを張れそうな場所がなかったためパス。さらにK18をさっさと下って、菊池温泉へ。分担して見て回りましたが、こっちの方がクラブラン向きかな。
この時点ですでに14時過ぎ。日田街道の入り口にあるローソンは食品関係がほぼ全滅だったので、K133沿いにあるエブリワンで昼ごはんを調達し、きくち観光物産館のベンチをお借りして遅めのお昼に。

もう帰りたいオーラを漂わせつつ、15時を目前にして菊池渓谷へ向けて再スタート。個人的には昨年の4月以来になります。
前回と比べてK45までの道のりを短く感じたのは、前を牽くリバースのペース構成の上手さか。全体的に詰まる感じだったので、もう少し上げてもよさそうでしたが、全員が無理なく付いて来れるくらいの速さ。当日は菊池温泉~菊池渓谷の14kmをフリーランに設定するとのことでしたが、最後まで団子だったので残り1kmでアタック。潮干あたりが反応してくれるとおもしろかったのですが、一人旅(ぇ。
菊池渓谷の入り口の場所を確認するなり、リバースが再スタート。休憩時間が短いのではと思いつつ、時間も押してるので追うことに。Wレバーは変速が面倒のようで重いギアのままペースが上がらないのをいいことに、早めに36×23Tまで落として脚を温存。中央駐車場のあたりで節子が脱落。リバースと自分が前に出て、すぐ後ろに潮干。流石にリバースと協力しての波状攻撃とかはなかったものの、ぴったり付いてるのが余計に不気味。途中、ペースを上げたところで脱落しそうになってたけど、しっかり持ち直したし。
終盤、下り基調になったところで様子見がてら少しずつペースアップ。潮干の加速は予想してたので合わせて前に出たところ、さらにリバースのカウンター。やーめーてー、脚はもう残ってないのにー、と泣きながら潰して、100mくらい先行。大人気なくトップはいただきました。
10分も待たないうちに節子も到着。最近は上りが伸びてきたなぁ。以前は人の後ろに張り付いてるイメージが強かったのですが、独走力も身に付いてきたんではなかろうかと。

帰りはミルクロード。かぶと岩で休憩を取って、ひたすらダウンヒル。1時間30分ほどひたすら上ったのに、下りにかかった時間の短いこと。損した気分。大津からはK30を、コーリーを潮干にスイッチしての班走行。ここにきて30km/hを下回らない鬼牽き。下り基調だし、下ハンを持って駆け抜けるくらいがちょうどいいよねー、とか言ってみる。
部室に戻ってきたのは予想よりも早く、18時すぎ。距離にして125kmほどですが、体力的にはもっと疲れた。本番ではテントやら鍋やらを積んでのヒルクライムとなりますが、きつそうだなぁ。

2008/05/24

ウインドーショッピング。

朝から晩まで雨。昨日の予報では日中は上がるように言ってたので、少し走っとくつもりでいたのに。明日の下見にも参加する方向で話していたのですが、決行かどうかは当日の天気を見てから決めるそうで。

タキザワから夏セールのお知らせが到着してます。すでに22日から始まっており、ウェブサイト上でセール品が紹介されてるわけですが、紙媒体を送ってもらえるのも嬉しいですよ?と全力でフォローしてみる。全品10%オフってけっこう大きいのですが、シマノのコンポは旧価格のままじゃね?

引っ掛けてた自転車ごと倒してしまい、Regas (OGK)が割れてしまった節子に、セール品のPanther (Harp)をオススメしてみたのですが却下されました。シェルはMX Comp (Michelin)、調整機構にはクラニウムロック (OGK)と、モノとしては悪くないと思うんですがね。W3 (OGK)に変えるまでは自分も使ってましたし。デザインというか形状が微妙なのは認めるところですが。

W3を使い始めてから、もう15ヶ月ほど。予備パッドも持ってるものの、シェルごと汗臭くなってきたので、そろそろ新しいのが欲しいなぁと思ってたり思ってなかったり。黄色いヘルメットは目立つのですが、自分の持ってるバイクやウェアと合わせると明らかに浮いてる感も。また、フリーサイズのW3ではクラニウムロックをいっぱいまで閉めても、ちょっと大きいのが悩み。デザインは嫌いではないし、かぶった感じは気に入ってるんですけどね。
Bell、METは合わないことが判明してて、無難にいくならOGK、興味があるのはLAS、Selev、Lazer。特に、Squalo (Las)はサイズによってシェルの大きさも変わるようで、コンパクトなのを期待しつつ気になってるモデル。補修パーツの充実してるのも好印象。ただ、価格を考えるとMostro Vigor (OGK)が最有力です。軽いし。

あ、その前にタイヤを買わないと。avocetのは、フロントのみならずリアにもひび割れが。サイドにはケーシングが見えてる箇所もあるみたいなので、こっちが優先かな。

2008/05/23

ぴっかぴか。

Mignon (Gios)のメンテをされてた先代が「拭くだけで汚れが落ちる」と感動されてたのを受けて、Y's Roadで開始されたWaxoyl無料サービスを思い出しました。偶然にちょうど時期が重なっただけかもしれませんが、相次いで新しいワックス剤がリリースされたことと何かしら関係が?

チェーンルブやグリスと違って、別に無くても構わないけど、あると便利だという微妙なポジション。自転車用のケミカルとしては優先度が低くなるため、人にはオススメしにくいけど、先述した汚れが落ちやすくなるという効果に加えて、カーボンフレームの全盛期においてはUVカットというのも魅力になりそう。
ただ、こういったワックス剤は自分で塗るからこそ愛着が湧くというか、チェーンにルブを注したり、スプロケットを分解してきれいにするようなデイリーメンテナンスの延長線上にあると思ってるのですが。まぁ、購入時に無料で塗ってもらえるのに越したことはありませんけど(すでに持っているフレームへのコーティングは7350だそう)。

820 (Trek)に乗ってた頃は専用品の存在を知らなかったため自動車用のワックスを使ってましたが、現在はTeflon Bike Polish (Finish Line)を個人的に購入して使用中(その後、サークルでも部費で購入)。気が向いたときというか、ふと思い出したときに塗ってますが、視覚的にも触感的にもしっとりした感じになります。下りで、トップチューブを膝で挟んだときにも判るくらい。
Bile Lust (Pedro's)や、今年に入って発売されたVarious Coat (Wako's)、Plexusあたりも使ってみたい候補です。

余談ですが、クシさんとこでCT-21C (Boma)を組まれたようで。自分のサイズだとヘッド角が寝すぎてるのでスルーしましたが、ASKトレーディングの取り扱いがあるんだったらCT-11C (Boma)も手だったなぁ。ただ、Sサイズだとスローピング角がきつそうなので、これならTCR Composite (Giant)の方が好みかな。
今月号のサイスポでも紹介されてますが、この価格でOrca (Orbea)そっくりのバイクが手に入るんですよね(OrcaはOrcaで、'09モデルでマイナーチェンジとなりますけど)。Seo CycleのブランドであるSemas CR-1も同じ形状?

2008/05/22

掘り出し物。

今日のトレは2回生3人と同時スタートで。
スタート後しばらくは、リバース→潮干→自分→節子の順。後ろに付くとさらに強調される感がありますが、潮干のケイデンスはすごいな。
一時期は自分も90~100rpmで上ろうとしてましたが、ひどく疲れるわ、維持できる時間が短いわ、タイムが出ないわで諦めた経緯があります。そりゃ、脚も細くなるってもんです。TCRではケイデンスを測定できてないものの、体感的には85rpmほど。体力を温存するときはギアを落としてケイデンスを上げることがありますが、それでも+10rpmくらいじゃないかなぁ。ただ、潮干はポジション・フォームでスポイルしてるような気も。また、トレコースくらいの短い上りならば、もっと踏んでいった方がタイムは出る気がしますけどね。
いつもだと左180°カーブで遅れだす節子が、今日はぴったり潮干をマーク。自分がここで少し飛び出す形になったものの、あとで飽きてくるので後続を待とうとペースダウン。しばらくは4人のままでしたが、中間地点を過ぎる辺りで潮干・節子との間に少しずつ差が。流石にゴール前でリバースと一騎打ちして張り合える自信は無かったので、採石場の手前で切り離し。
そこから追いつかれたら体力的に厳しかったものの、ラストの直線に入る手前でのリードが100mほど。どうにか逃げ切ってのゴールに。

今回は節子のタイムが15分台ということで、いよいよ16分を切ってきました。潮干の走り方を参考にしたのが功を奏したそうで。うーん、TCRを持ってしても1分も差がつかないようになってくるとは(汗。リバースも、途中で引き離したとはいえ、後半に入ってからは付かず離れずで、自分とほぼ同じペースで走ってたようです(後ろからのアタックを警戒して、温存してたという言い訳もあるのですが)。

クシさんとこでお話をいただいたCLXを現役にも伝えてみたのですが、唯一サイズが合いそうなリバースが買う気満々。個人的にはワンサイズ大きければ、いや、ヘッドチューブがあと20mm長ければ、一も二も無く飛びつくのですが……。
ステムを天地逆にすれば、スペーサーは15mmほどで足りるか。それ以前にトップチューブが短い分をステムでカバーすれば、落差の方は問題なし? あとの問題はシートチューブ角が立ちすぎてる(75.4°)ことと、シートピラーが専用なので交換できない点なのですが、後退量はレールの長いサドルでカバー。あれ、意外といけるんじゃね……?

と言いたい放題ですが、今のところロングライドモデルにはあまり興味が無いので、これだけの特価品でも身内の手に渡るなら諦めもつくか。これがCLXではなく、CristalloやExtremeシリーズだったら、あらゆる手段を講じて手中に入れるでしょうが(ぉぃ。

All Sports Communityで先日のチャレASOの写真が公開されてます。今回は40km地点で撮影されてたようですが、撮影時間帯による分類ということで早速1枚目から……っておい! いきなり探し当ててしまいましたよ。ちょうど脳外科医さんに追いついたあたりで撮影されてたようで。すぐ下の列で先代の写真もアップされてました。勇者? 自分より先にこの地点を通過してr(ry

2008/05/21

異文化。

チャレASOが終わってしまい、モチベーションが低下しつつありますが、今日はトレに参加。せっかくTeflon Bike Polish (Finish Line)で磨いた直後だというのに、途中にある踏み切りで水を撒かれてたせいでシートチューブの裏が早速どろどろに。空気読めよ(ぇ。
新人には所望どおり3分のハンデをつけてのスタートとなりましたが、この3分が大きかった。しばらく節子と一緒に走るも、追いつけそうにない危機感から途中でペースアップ。ここ数日はGringoでケイデンスを上げて走るようにしているのもあって、いつもより軽めのギアで回しつつ、採石場の手前でようやく後ろ姿を見れる位置に。続く連続S字カーブの1つ目で前に出たところ、諦めずに後ろに付いてくる意気や良し。やらしくも、いったんペースを落とし、持ち直したところで加速して振り切ってからゴール。前半にペースを抑えてたせいであまり伸びず、15m10sほど。
節子も最近は好調のようですが、思いのほか走れる新人に対して3分というハンデは荷が重いようで。おそらく新人のタイムが18分台後半なので、ハンデが2分半くらいだといい勝負に? リバースなら3分でもいけそうだけど、潮干だとどんなもんだろ。

チャレASOでもそうでしたが、平地でペースを上げて走るとステムを+10mmしてもいいかなぁと思えてきます。ハンドルのリーチが極端に短くなったのもありますが、深めに前傾すると肘が余る感じに。ただ、そのポジションで長距離を走れるかというと微妙なライン。ペースが速ければ問題なさそうですが、ポタの速さだと逆に疲れるかも。

Tour Of Japanで運営スタッフと選手による接触事故が起こったそうで。TOJに関しては自分としてもここで取り上げるつもりでいたのですが、いろいろ落ち着くまでちょっと保留。
オフィシャルによる告知がないため情報が錯綜してる感がありますが、それゆえにネット上で飛び交う憶測がひどいことに。何が悪者だと一元的に捕らえたがるのは解らないでもないものの、とりあえず便乗してチーム叩きというのは感心できません。
個人的に定着していって欲しいイベントなので、原因をしっかり調査して、然るべき対策を立てて、このような事故が再発しないよう、今後に生かしていくことが大事かと。

ネット使ってる人間もいい歳こいてんだから、もっと建設的な方向に持っていけばいいのに。

2008/05/19

シャッターチャンス。

今日は昼前から雨で、名目上は休養日ということに(ぇ。
昨晩のうちに移転の告知を出しましたが、こっちのデータベースに移した後に更新した分については、そのうちコピーしとく予定。themeはwp.Vicuna Ext.を使わせていただいてます。skinがmodule化されており、変更が容易になってるそうで。ページ上部右側に表示されてるFont Size Changerがおもしろい。

新歓ランで撮った写真を確認したところ、ほとんど使えないことが判明。唯一、勇者が変な拳法を使ってるのくらいか。朝から撮ったのは、起こしちゃ悪いだろうとフラッシュを切ったせいで暗い……。まぁ、現役が撮ってるでしょうし、HPを更新する分には問題ないでしょう。きっと。
チャレASOも準備中に撮った2枚のみ。天草に続いて今回もAll Sports Communityに期待することにします。Long Ride Magazine (三栄書房)の取材も来られてたようですが、こっちは写ってないことを祈りつつ。

かなり気の早い話ですが、2代目用のハンドルを検討してたり。というか、Neo Classic Bar (TNi)を使ってみて、「アナトミックよりシャローの方が合ってるのでは」と味を占める一方、もうちょいドロップ量が欲しいなぁと。下ハンを握るだけなら問題ないものの、下りでブレーキレバーに指を伸ばすと、親指と人差し指の股の部分に痛みが出ます。
興味があるのは、クラシカルなのだとPLTラウンド、Vibe 7Sラウンド (Pro)、WCS Classic (Ritchey)、流行のコンパクトなのだとPLT Compact I (Pro)、Ergonomic Shallow Ultralight (TNi)あたり。リーチが80mm以内(できれば70~75mm)で、ドロップ130mm前後が理想。Millenium 4ever SOV strada (ITM)もリーチが短そうに見えるのですが、公称値の102mmが外-外なら、芯ー芯で80mm弱くらい? 215gという軽さは魅力ですが、剛性が気になるところ。
ただ、丸ハンだとブラケット位置が下がってしまうので、素直に流行りに乗っかってしまった方が、コラムスペーサーも少なめにできるかなぁという見栄もあったり。ステム長と同様に、ドロップ量もある程度はあった方が見栄えがしますね。

その前に、きちんと角度を調整できるシートピラーや、サドル位置を下げるために踏み面~軸間距離の小さいペダルも欲しいなぁ(ぉぃ。