2017/02/26

向上心。

先週は参加できなかったので2週間ぶりの朝練。今朝は3名でしたが、3月に入ればまた参加者も増えてくるのかな。
PowerPodのキャリブレーションも兼ねて少し早めに出発するつもりでしたが、結局のところ普段とあまり変わらない時間になってしまったので、寄り道せずにスタートしました。よく考えれば、前回の走行後に本体を取り外していないのでキャリブレーションする必要はなかったです。
気温は5℃前後の予報だったので、ウインドブレークジャージにRSジャケットとバルサジャケットを重ね着して、下はビブタイツでした。バルサジャケットは手首周りがだぶつくので袖部分を取り外してベストとして使うつもりでいましたが、袖口を絞ればグローブのカフ部分に入ってしまうので前身頃の短さをどうにかすれば問題なく着れそうでした。

特に条件が変わってなかったのが良かったのか、出力の表示は前回よりも安定しており、途中で一度だけ0Wで固まった区間はあったものの、それを除けば勾配や速度から推測できるくらいの値が出てたと思います。ただ、もっとコンスタントに乗る機会を増やしていかないと向上させるのは難しそうです。

下り以外はずっとインナーに入れっぱなしでサボってましたが、RMZのコンパクトクランクはちょっと手元を離れる予定なので、ノーマルクランクの強度を取り入れていかないといけません。近いうちにTCR Adv.SLでもPowerPodの設定をしておきたいところ。……どこかにFC-7950の出物がないかなぁ。

2017/02/25

Nastro Per Manubrio (Deda)

ストックしているバーテープの在庫が少なくなってきたので、安くなってたものをまとめ買い。以前までは色の好みもあってFi'zi:kのものが多かったのですが、今回はDedaです。カラーバリエーションが豊富で入手性も高く、特にタキザワで安く売られていたので学生時代には高い頻度で選んでました。
材質は硬めのウレタンっぽい感じで、シワはできにくいものの伸びにくく、巻くときにテンションを掛けすぎると前触れ無くパツンと切れてしまったり、触感はKabutoやSilvaのコットン地のものが好みに合っていたりで、最近はちょっと敬遠してましたが、Bike RibbonやProも似たような素材なので値段なりに満足できるかなと思い至った次第。CT1のバーテープが破れてしまってるので、そちらをDedaにするかKabutoを下ろすか検討中です。

ここ数年で蛍光カラーを差し色にした黒系フレームが増えてきた印象がありますが、ハンドルは面積が大きくなるので同色では合わせにくそうです。だからこそ安くなっていたんでしょうけど、一方でTREKが提唱しているABCセーフティーコンセプトにあるように被視認性を上げることで交通事故に合う確率を減らそうというアイデアに乗っかれば、また評価が変わってくるかもしれません。
TCR Adv.SLだとフレームがシンプルに真っ黒なので蛍光イエローでも巻けそうですけど、さすがにCT1には白を巻こうかな……。

2017/02/19

ZenFone Max (Asus)

GratinaからのMNPで、ZenFone Maxがやってきました。楽天モバイルのセール品で\680という破格のZenFone2 Laserが狙い目だったのですが、店頭販売限定ということで近場の取扱店に尋ねてみたところ在庫はすでに無し。なるべく端末代は安く抑えたかったのですが、ZenFone GoやBlade E01ではスペックの低さが気になるのが容易に想像できたので、価格性能比の妥協点でMaxになりました。実際にやるかどうかは別として、本体から電源供給できるリバースチャージを使えば出先でもEdgeやVolt300を充電できます。
購入した直後に後継機であるZenFone3 Maxがセール対象に追加されたので早まったかと思いましたが、薄さと指紋認証を除けば見劣りしないので安心しました。ZenFone3 Laserは露骨にスペックが差別化されてるので、メイン機にするならLaserにしたかも。

本体カラーはブラックで、サイドパネルがブロンズっぽいのがマッチしてて好印象です。バッテリー容量が大きいため本体の厚みは気になるものの、最厚部はこれまでのZenFoneシリーズとあまり変わらないようです。背面をかまぼこ型にすることで手に取ったときに薄く感じるようになってましたが、こちらはフラットなのでテーブルに置いたときにも安定するとポジティブに捉えてます。

5.5インチ液晶ですが、解像度がWXGA止まりなのでフォントサイズやステータスバーが大きくなり、画面あたりの情報量が少なくなったのは不満です。ドットピッチはそんなに大きいわけではないので画像の表示は気にならないのですが、もっとフォントが小さくできると良いんだけどな。液晶フィルムにはPDA工房の高硬度保護フィルムを貼りましたが、タッチの感度が少し鈍いのが及第点です。フィルム無しだとまた違うのかもしれませんが、裸で使う気は起きません。

ASUS製品を購入するのはTransbook T100Chi以来ですが、奥さんがZenFone Selfieの画面を破損してZenFone3 Laserに買い替えた際にキャンペーンで付属してきたView Flip Coverが良さげだったので、純正カバーも一緒に購入してます。ガラケーのサブディスプレイを思い出させる使い勝手です。背面側にたたむとカメラと重なってしまうのが残念です。

2017/02/18

Jawbreaker (Oakley)

Radar EVを使用しているうちにJawbreakerのフィット感のほうが良かったような印象を捨てきれなかったので、結局Jawbreakerまで買ってしまいました。Oakleyが激推ししているPRIZMレンズを使ってみたかったので、少しだけ奮発しまして、フレームは2015年限定モデルだったはずのUranium Collectionになります。こちらもAmazonでの購入になるのですが、JawbreakerについてはUS Fit・Asian Fitともフレームは共通らしいので、海外通販で買うのがお得だったかもしれません(仕様の違いは標準で付いているノーズパッドの大きさで、他方のサイズは付属しているとのこと)。

装着した感じは仰々しくなってしまいますが、何と言っても視界が広く、深い前傾姿勢を取っても視界が遮られないのは流石に自転車専用設計を謳っているだけあります。着用時はフレーム中心よりも下の方に目が来るため、透過率の低いレンズかミラーレンズのほうが見た目は良いです。

PRIZM Roadはハイコントラスト系レンズになりますが、透過率が低いこともあって、暗いところをしっかり落としてコントラストを高めている印象。特に晴天時の開けたところでは視力が良くなったような感覚になります。山間など、明暗の差が大きいところでは少し使いづらいかもしれないので、コースによってはPRIZM Trailが合う場面も多そうです。

2017/02/17

49 ウィンターソックス (パールイズミ)

2015モデルが安くなっていたので買ってみました。色は選べませんでしたが、2足で定価の1足分の価格だったのに釣られた形になります。なかなか専用の靴下を買う機会がないのですが、手袋ほど効果が分かりやすくなくて評価しづらいですね。
謳い文句としては土踏まずのサポート、フラットな縫い目の爪先、ペダリングに合わせた形状、蓄熱保温素材とのこと。サポートもユニクロの靴下ほどグイッと持ち上げる感じはないほど緩やかだし、Mavicのサーモソックスのほうが格段に暖かいです。ただ、ユニクロのコンプレッションソックスはサイズが小さく感じるので、履いた感じはパールイズミが疲れません。
ロード用シューズの狭さでも縫い目が気にならないのは専用品の良いところです。丈は14cm(現行モデルでは16cm)となっており、冬用タイツと組み合わせたときに隙間ができないような設計になっているそうです。写真でも分かるようにちょっと短く感じますし、数年前までのタイツの長さなら鼻で笑っていたところですけど、現在はトールサイズがあるので16cmもあればたしかに隙間はできなさそうです。

最近は夏用ソックスも長めのものがトレンドなので、モデルチェンジの際には丈がもう少し長くなってもいいと思います。

2017/02/12

一人で再開。

先週末は雨だったので走らずじまいでしたが、2月に入って朝練が再開されるということで、ギリギリに起き出して出発。最近は寒いこともあって少し時間を遅らせて走ってたりしてたのですが、やはり気温が低いと着るものも増えるし、心の準備にも時間がかかります。
前日の予報で冷え込むのが予想できてたので、ウインドブレークジャージにカンパのジャケットを重ね着して、ネックウォーマーを組み合わせるとちょうどいいくらいでした。それでも気温は1℃前後ということで、流石に自転車乗りの姿は無し。

キャリブレーションしたばかりのPowerPodの動作を見たかったのですが、序盤は数値がちょっと安定しない感じもありつつ。低速域での上りであれば勾配センサーによる測定が支配的になるかと思いますが、途中でいったん0Wになって徐々に数値が戻ったり、緩い下りではそれなりの風速がないと踏んでないと判断されるっぽいです。
それでも起動直後の自動校正が終わってしまえば、突拍子もない数値を出すこともないし、勾配の変化と照らし合わせれば良いレスポンスが出ているようです。PowerTapよりも全体的に低めの値が出る印象ですが、上りでは心拍数が上がりやすいこともあってPowerTapが高めに算出していたと考えられます。

下りは前回のスリップしたイメージが残ってたのか、あまり突っ込めず。もうちょっと暖かくなったら少しずつペースを上げていければいいかな。

2017/02/11

PowerPod (Velocomp)

モチベーションの半分は機材でできています。
というわけで、愛用してきたPowerCalに続いて、キワモノパワーメーターを導入しました。

現在ほどパワーメーターが一般化してなかったころ、SRMやPowerTapのような歪みゲージを利用したものとは違ったアプローチで出力を測定するibikeというメーターがありました。正面からの風速、勾配、標高、速度をもとに出力を算定することで、(当時としては)比較的安価にパワートレーニングができるという製品でしたが、PowerPodは現行品のibike Newtonと同じ方式で出力を算定しながら、ibikeシリーズが備えていた液晶画面や速度センサーを省略したものになります。Kickstarterでのクラウドファンディングを経て、無事に製品化され、Ant+版とAnt+/BLE版が販売されています。

ネット上で見かけてから手元に届くまではそれなりに時間がかかりましたが、オランダからやってきたようです。マウントはGoProと同じ規格で、ハンドル下に取り付けるブラケットも付属していますが、せっかくなのでRec-Mountsを利用してます。一般的には角度が無段階に調整できますが、PowerPodはマウントが回転しないような形状になっています。

取り付けは非常に簡単で、ブラケットに本体を固定するだけ。あとは速度センサーとペアリングした後に、ヘッドユニットとペアリングすれば設定は完了します。今回は初回だったのでOut-and-Back Calibrationを実施しました。プロファイルを設定して5分間走り、いったん停車してから同じ道を戻ることでキャリブレーションするようですが、なるべく車が少なく、頻繁に減速する必要が無い道路が望ましいようだったので、新港線で設定することにしました。あとでマニュアルの注意文を読み返すと風が強いところも最小限にしてねとあったので、コースとしては不向きだったかも。
Out-and-Back Calibration中はヘッドユニットのワット数の表示が0Wからカウントアップされ、これが進捗率を表します。50Wになったところでインジケーターが赤く光ったら折り返し、100Wになるとキャリブレーションは完了したことになります。

帰り道でさらっと使ってた感じとしては、向かい風による空気抵抗の変化は思ってたほど数値に影響しないようで、体感的な強度とのギャップはありました。ただ、上り坂やスタートダッシュではレスポンスが良く、単体で使う分には良い指標になりそうです。

2017/02/03

2年縛り。

現在は通話メインのGratinaと通信メインのGalaxy Jの2台持ちを続けているのですが、auの更新時期が今月・来月となっているので、毎月割がなくなるのをキッカケにスマートフォンのみに移行しようと画策中です。auでは解約月の日割り計算がなくなってしまったそうで、月途中の解約でも全額を支払う必要があるため、先月のうちにプランシンプルEに変更して、Ez Winを解約しておきました。どうせauのキャリアメールを使用する機会も殆どなくて影響は小さいのですが、こういった姿勢は印象が悪くなるだけです。
2年間に渡って使ってきたGratinaも悪い端末ではなかったのですが、そんなにハードに使っているわけではないのに外装の一部が削れてきたり、マイク側のゴム部品が剥がれてきたりと耐久性はそれなり。購入時にも触れましたが、スペックの低さに起因するレスポンスの悪さは気になったものの、スマートソニックレシーバーの使い勝手が良いため電話機としてはよくできてたと思います。

さて、今後のメイン機はGalaxy Jに通話SIMを入れるのも安上がりではあったのですが、OSのバージョンが古いことと、だいぶ傷だらけになってしまってるので、条件のいい端末があれば乗り換える予定。防水はあるに越したことはないものの、サイクリングに出るときにはOptimus Itを使えばいいかな。