2010/10/31

’10 金カップ。

年内の活動のラストを飾る金カップに、またもサポートとして参加してきました。現役10名に対してサポート要員が5名(トヨ、勇者、潮干、節子、自分)というのはやりすぎな感じもあり、せめて学内OBは自転車で参加しろよと思わなくもなかったのですが、遠歩と日程が被ってしまったということで了承。

朝から小雨が降る微妙なコンディションでしたが、予定を少し遅らせて決行することに。KCAイベントと違って、タイム計測も順位付けもやることになってますが、サドルバッグやインフレーターまで置いて行こうとしてるのが多かったので文句を付けました。キャリアを外すのに関しては意見が分かれそうですけど、パンクのリスクがある以上は予備チューブなりパンク修理キットなりは持って行くのは当たり前かと。上回生の経験の浅さも一因でしょうけど、それでも二年近くはやってるわけだし、このあたりはしっかりやって欲しいところ。

トレコースのスタート地点で選手宣誓をやって、10:20にスタート。サポート人数が人数なので大将陣とゴール地点に先回りして、それぞれトヨ、節子をドロップ。さるすべりまでのサポートは原チャの勇者にお任せしました。頂上からいったん大将陣まで下ってきてから、トヨと合流しつつ写真撮影。すでにトップは通過してしまった後でしたが、とりあえず勇者が上がってくるのを待って、最後尾まで写真に収めてから再び頂上へ。潮干にお願いして車内からは追い越しざまに声援を送りながら写真を撮ってもらって、先にゴールしてた面子と合流。

全員が揃ったところで頂上にて恒例の記念撮影をしてから下山。サポート中にガソリンの警告ランプが点灯してしまったため、ビクビクしながら下って、部室に寄る前にガソリンスタンドへ寄り道。部室での解散後は昼食の確保も兼ねて学祭を観て回って、夕方からは毎度おなじみのおでん。相変わらずの量の多さに辟易しつつ、人数が多かったこともあって何とか完食しました。

ここ数年は40分を切るのが当たり前のようになってしまってますが、今年はトップ1・2が35分を切ってきました。優勝候補は残念ながらパンクにより順位を落としてましたが、仮にパンクしてなければ32分台だったと思われる驚異的なペース。若さって怖い。

2010/10/30

合格通知。

つい先日、2級ボイラー技士の学科試験を受験してきまして、研修中の28日に合格発表があったのですが、何とか無事に合格しててホッとしました。出先だったのでケータイのPCブラウザで苦労しながらサイトまでたどり着いて、合格者の受験番号一覧を見つけたところまではよかったのですが、そもそも自分の受験番号がうろ覚えでした(汗。自宅に電話して番号を知らせてもらって一応の確認は取ったのですが、帰ってきてみると郵送で合格通知が届いてました。
学科試験の試験時間は3時間で、大問4問(それぞれ小問10問)で計40問。合格基準は各大問の得点率が40%以上で、かつ総合得点の得点率が60%以上となってます。マークシート方式のテストで3時間というのはかなり長めに確保されており、実質的には答案提出・退席が可能となる1時間を過ぎた時点で受験者の半数以上がいなくなってしまいました。かくいう自分は序盤からつまずいてしまい、2時間超にわたって問題用紙とにらめっこする羽目になりました。確実に正解だと自信があるものだけでは合格ラインに届いていなかったものの、埒が明かなくなったところで提出。あまりのショックに、免許申請書をもらってくるのを忘れてしまいました。

おそらく総合得点としてはギリギリのラインだったと思うのですが、それでも合格は合格なので結果オーライです。出来なかった分はこれから勉強していくことにします。

チェックが遅れてしまったのですが、クシさんとこでは怒涛のイベント態勢に入られてるようで。メンテナンス講座なんてやっちゃうとお客さんが減ってしまわないか心配なのですが、自転車乗りとしては無駄にならないと思うのでサークルの現役にも参加してほしいなぁ。

2010/10/29

メインイベントは打ち上げ?

27~29日にかけて、職場の新人研修に行ってきました。4月に行われた新人研修に始まり、その後の半年間にわたる配属先での研修を総括するものとして阿蘇にこもってきたわけですが、これを業務と呼んでいいのならこんなに楽しい仕事はありません(ぉぃ。

運営側でも研修の内容には試行錯誤されてるようで、昨年は行われたキャンドルサービスが無くなった代わりに、初日にはオリエンテーリングが組み込まれ、地図とコンパスを頼りに山の中を歩き回る羽目に。また、夕食後にも講義(夜の部)が追加。2日目以降は座学が中心になりましたが、たびたびグループワークが挟まれてたので飽きませんでした。正直なところ、今回の班員はあまり面識がない方々が多かったので不安もありつつでしたが、杞憂に終わりました。仲良しグループは存在するものの、同期という仲間意識も手伝ったのか打ち解けやすかったのもよかったです。
肝心の講義の中身は「顧客満足度を上げるためにはどうすればいいのか」といったお固いテーマで、どちらかと言えば窓口や電話応対に焦点を当てられてました。出先だとどうしても後回しになりがちな部分もあるのですが、どちらか一辺倒になるのではなく、バランスが大事なのだと再認識した次第。

2日目が終わる時点から動きがあったようですが、最終日の解散後に打ち上げ。総勢70名を超える参加者に加え、特別ゲストもお迎えして盛り上がり過ぎるくらいに盛り上がりました。毎度のことながら幹事勢には頭が上がりません。つい調子に乗って1次会から飲み過ぎた上に、やめとくつもりだった2次会まで参加。テンション高すぎて楽しかったんですけど、お酒が入らなくなった終盤はさすがにグロッキーでした。

こんな機会はめったに無いんでしょうけど、またやりたいものです。

2010/10/26

ラスト・チャンス。

昨日の続きをこなしてしまうために年休対応とするつもりが、存在をすっかり失念してた仕事が残ってたおかげで叶わず。まぁ、こればっかりは忘れてた自分が悪いんですけど。

今日もかなり冷え込み、そのためか体調不良の一途を辿る今日この頃。今年の風邪は喉と頭痛と筋肉痛でやってきました。何色のベンザブロックが効くんでしょうか? 市販薬でも飲んでおくと心持ちテンションが上がるのですが、効果が切れた時の反動もきついですね。さて、明日から2泊3日で研修に行ってきます。ブログの更新は帰ってくるまでお休みですが、暇があればTwitter上に現れるかも。晩秋の阿蘇ということで寒くなりそうなのですが、体調が悪化しないことを望むのみです。

2010/10/25

雑文。

定時きっちりに仕事を放棄して帰宅。その後3時間ほどかけてジタバタ。

と言いますのも、7月中旬から通常業務とはまた別にお仕事をいただいてしまっており、そちらの方がそろそろ佳境に入ったため。おかげさまでケータイの電話料金が跳ね上がるし、ただでさえ足りない時間をそっちにも割かないといけないし、職場でも呼び出されることがしょっちゅうだし、最後の最後に研修の日程とかぶってるし……。
より直接的に「人のために何かをやる」仕事ではあったのですが、次回以降は是非ともご遠慮願いたいところ。「若いうちにいろんな仕事をやっておけ」とはよく言われますが、こんなん新採に押し付けていい仕事じゃねーよとも思います。あぁ、複雑な気分。終わり良ければすべて良し、とも言いますので、もうしばらく頑張らないと。せめて不可抗力で消費せざるを得ない年休くらいは補償してくれないものか(ぉぃ。

メインで使用しているWireless Notebook Laser Mouse 7000 (Microsoft)ですが、ついに3度目の電池切れ。レーザーマウスでは一般的なのか、もしくは固有の問題なのか分かりませんが、使用中のノイズが非常に気になってました。で、電池が切れてしまって開放されるかと思いきや、バッテリーインジケータのLEDが点灯するときにも微かに音がするんですね。まるで寝息のようです。

PSP goが\10,000ほど値下がりして、定価\16,800に。現行のPSPと同価格に落ち着きましたが、やはりUMDスロットが無いのは市場に受け入れられなかったようで。ただ、携帯メディアプレーヤーとしては魅力的だし、\10,000を切ったら購入を考えると思います。あとはワンセグとメールと電話機能が付けば完璧だったと思うな!(ぇ

2010/10/23

峠2本立て。

スチールさんにお誘いいただいて、がっつり走りに五木へ。
最初に二本杉を上るか、大通峠を上るかという話になり、実に5年ぶりとなる大通峠を選ばせてもらいました。8月には下見と称して車で走ってはみたのですが、ようやくの実走となりました。

K25に入ってからしばらくは緩い勾配が続くものの、先を見越してインナーに落として80rpm前後をキープ。いよいよ山の中へ入ると39×25Tを使い切ってなお60rpmまで落ち込み、序盤にちょっと無理した反動で10km/hを維持するのでいっぱいいっぱい。160bpmあたりを目標としてた心拍数も170bpmを突破して、持久走みたいな状態になってました。
ループ橋が近づくと遠く上方にガードレールがあるのが目に入って気持ちが折れそうになりますが、ループ橋に入るあたりから傾斜が緩くなって走りやすくなりました。少しずつペースを上げて、大通トンネルでゴール。コースを覚えてれば、もうちょっとうまくペースを管理できたかも。
大通トンネルの手前で左折して大通越へと抜けたところで何やら怪しげな雲が広がってたので、五木村へ向かうのを断念してUターン。

大通峠を走っただけとあっては不完全燃焼ということで、いったん北上して宿ヶ峰尾峠を上ることに。矢谷渓谷との分岐点を通過したあたりから山の中へと入っていくのですが、ウインドベストを持って来なかったのが裏目に出ました。アームウォーマーを着けてはいたものの、あまりの寒さに心拍数は上がらず、速度も落ちる一方。終盤は140bpm前後でグズグズの走りでした。そろそろ長袖ジャージで走らないといけないようです。

ラストに植木温泉に立ち寄ってから帰路に。一日を通してスチールさんにはすっかりお世話になってしまいました。

2010/10/21

carsickness.

久々に高速バスを利用しました。ちょうど一昨年の今ごろは就活をやってたこともあって2週間に1回ほどの頻度で乗ってたものですが、それ以降は行動範囲が狭まってしまったので1年以上ぶりということになるんではなかろうかと。
道中、テキストや問題集を読み返そうかと思ってたのですが、iPodの操作だけであっさり酔ってしまってダウン。体調による影響も大きいんでしょうけど、以前は小説を読んだり、PSPを持ち込んだりしても大丈夫だったんだけどなぁ。

自室のプリンターが壊れてしまったので、何か印刷したいときにはリビングにある共用プリンタにLavieをつないでるのですが、しばらく放っておいたためにアップデートが溜まってたようで起動に時間がかかりすぎて使い物にならず。ただでさえメモリは少ないし、HDDは遅いしで、スワップ領域にアクセスし始めるとお手上げです。今さらメモリを増設したり、HDDを交換したりする気にはなれませんが、現状の利用法だとデスクトップPCはオーバースペックにも感じるのでノートPCを更新するというのも手かなと思ってたり。流石にそんな余裕はないんですけど。
というわけで、先日リリースされたUbuntu 10.10へとアップデートを済ませてから、Xubuntuを利用することに。もともとのスペックがスペックなので負荷をかけるとモタつきますが、ネットブラウジングくらいなら余裕があるし、必要ないサービスを停止させれば起動時間の短縮も図れそうです。

2010/10/20

試験勉強。

久しぶりにペーパーテストを受けることになりまして、せっせとお勉強してます。タイミングの悪いことに忙しい時期に重なってしまってるのですが、周りからのプレッシャーもかかってて逃げ場が無くなってました。学生の頃と違って、通常業務は通常業務として時間を割かないといけないので、他のことにかける時間を削るしか手段がないのが辛いところ。
終業後に無人の会議室を占拠させてもらったのですが、人が掃けてしまった後はホントに静かだし、机は広いし、冷暖房も完備されてるので非常に快適でした。難点といえば、ついつい居座ってしまって帰宅時間が遅くなってしまうことでしょうか。

2010/10/19

独禁法。

SpecializedがHTC-Columbiaにバイクを供給することが決まったそうで、来季はAstana、Saxo Bank-Sun Gard、HTC-Columbiaの3チームが(おそらく同じ)バイクを使用するということになります。Tarmac・Roubaix・Shivとレースごとに合わせたハイエンドモデルを有してますし、今年のツールでは優勝を争ったり、Paris-Tourでは電動メカを内蔵してる疑いをかけられたりと話題に事欠かないメーカーではありますが、個人的にはいろんなメーカーにいろんなバイクを供給してもらいたいというのが本音。今年のツールみたいに、機材がほぼ同じ条件となることで乗り手の実力によって勝敗が決まるというのもスポーツとしては正論でしょうが、自転車ロードレースはやっぱ機材スポーツだし、F1のようにルールをガッチガチに固めるのではなく、各パーツのメーカーをも巻き込んだ領域での競争でいいんじゃなかろうかと。

お金が絡んでくるので難しいかもしれませんが、プロチームやコンチネンタルプロごとに供給先のチーム数を制限するようなルールがあってもいいと思うんですけどね。後付けでいらんルールを設定してバイクの形状に制限を加えまくるくらいだったら。

2010/10/17

朝クライム。

3週間ぶりにクシさんとこの朝練に参加。今回からスタートが7時に変更されたこともあって余裕こいてたのですが、時間差で設定しておいたアラームの最終便でようやく目を覚まして焦りました。

今朝は総勢5名で峠の茶屋まで。いつものようにクシさんは7分前にスタート、さらにT山さんとFP3乗りの方がスタートされて、そこから1分ほど待って律儀に7時ジャストに自分。お二人には踏み切りを渡る前に追いつくことができましたが、なかなか姿が見えなかったので自然とペースが上がってしまいました。本妙寺の分岐点でLook79さんとも合流して、クシさんを追いかけることに。
前回までの反省もあるので、スタート直後からダンシングで心拍数を一気に上げてしまうことはせず、軽いギア比+シッティングで序盤は抑えて、じわじわとキツくなってもタレないように上ってみました。仁王門下バス停から16分フラットでしたが、20km/hに届かないくらいのペースなのに心拍数は178bpmまで記録したりで、全盛期と比べるとかなり残念なことになってます。

本日は峠の茶屋で解散。クシさんはお店の準備のため戻られ、他の3名はK1を走って行かれるとのことで、自分はこっそり大将陣まで上ってから帰宅しました。当初は普通にUターンして下るつもりでいたのですが、止まってる間に寒くなってしまったので上りで体温を上げてから下ろうと。
ちなみに峠の茶屋での気温は10℃。ジョンティジャージ、レーパン、ニーウォーマーという服装で走りましたが、いざ上り始めるとジョンティジャージはまだ早かったかも。秋冬用ニッカーがあると便利そうですが、今冬はその前に冬用タイツを新調しないと。今年のパールイズミのタイツにはTMが追加されてるのですが、これは期待してもいいものか……。やっぱ海外メーカーのが安牌かなぁ(裾の長さ的に。