2010/01/08

Intermediate Presentation.

朝っぱらから送られてきた傍迷惑なメールに翻弄されて、午前中からテンションがマイナス側に振り切っての一日。電話と違ってメールや手紙は細かいニュアンスが抜け落ちがちなので難しいところもあるのですが、どこまで本気なのかよく判らん。発端は誤解だったようですが、少なくとも個人的な評価はガタ落ち。これが「イマドキの若者」ってやつ……? 自分としても気を付けてるつもりでいますが、特にメールは手軽である一方で、伝えたいことがきっちり伝わるように文章を考えないといけませんね。

閑話休題。
世間では本日から新学期となるそうで、受験生の皆さんの大変さは察するところですけど、うちでも初っ端から中間発表で幕を開けました。本来なら昨年を締めくくる行事となったはずなのですが、紆余曲折あって年をまたぐことに。準備に時間をかけれるかと思いきや、年末年始はバイト先でフル稼働してたので、実質的には12/31、1/1、1/2の3日間にほとんどの準備をやる羽目になりましたよ。9月にも経験してたので少しは慣れたつもりでいましたが、出だしが良くなくて、それに対して焦ってしまったり。終盤はちょろっと軌道修正したけど、こればかりは場数を踏まないとなー。内容としては元々の日程に合わせて事前に準備しておいたとおりですが、直前になってプログラムに問題を見つけてしまったり、それを質疑応答の際にポロッと喋っちゃったり、この期に及んで解決しないといけない問題が増えました。提出まで残り1ヶ月ということなんで、計画的にやっていきたい所存。

それが1時間×5人という長丁場を経て、夜から新年会。飲み放題が付いたコース料理で\3kというのは妥当な線だとは思いますが、それにしても料理が貧弱すぎて凹みました。刺身は良かったのですが、もうちょっとガッツリ食べれると嬉しかったのになぁ。途中の空き時間も長く感じたし、物足りないまま最後のデザートとして蜜柑が出てきたのがトドメでした。だいぶガッカリ。まぁ、学生向けのお店だし、食べてる暇があったら飲んでろ、といった感じでしょうか。定食を食べに行くには良いとこなんだけどなぁ。

2010/01/06

二足の草鞋。

バタバタしてるうちに冬期講習の最終日となってしまいました。例年と同様にお正月気分を感じる余裕などどこにもなく……。ただ、基本的に忙しかったのは4日×2期の授業までで、昨日・今日はコマ数が少なかったので多少は楽だったかな。おかげさまで今日はちょっとだけ早めに上がれました。自分の面倒も見ないといけないのですが、女の子のお願いを無碍にするのは美学に反するし、まずは3週間後までがんばらないとな(ぇ。

中間発表と研究室の新年会の日程が今週の金曜でほぼ確定のようで、とりあえず発表の準備はある程度まで形になってるので、あとは細かいところを詰めるのみとなってます。今回は配布資料を作成するのに初めてLaTeXを使ってみたのですが、論理的にマークアップしていく言語は、視覚的な自由度が制限されるのが難点ではある一方で、内容と構造が一致するため全体の構成が判りやすくて好み。簡単なレポートの作成時など、もっと早くから使っておけばよかったな。論理的構造という点ではHTMLも同様ですが、CSSやJavascriptで装飾できるという点ではよく考えられた言語だと改めて感じますね。

倉庫の火災によって休業中だったウエパですが、今週末から仮店舗に移転しての営業再開だそうで。在庫状況など気になる点もありますが、陰ながら応援させていただくとともに、通販の方も無事に再開されるのを心待ちにしてます。

2010/01/05

Expert Mouse 7(Kensington)

もはやマウスと呼んでいいのか判らないのですが、新調したマウスに触れたついでに愛用してたトラックボールの話をば。Trackball Explorer (Microsoft)を使ってた当時から憧れと言っても過言ではなかったExpert Mouseシリーズの7代目で、前モデルまではステンレスベアリングによる支持機構が組み込まれていたのに対し、シリーズ中で初めて人工ルビー製の支持球・光学センサーを採用したモデルとなります。

ボール位置が高いので付属パームレストを取り付けないと手首が疲れるのですが、マウスとは違って本体そのものを動かす必要がないため、その大きさの割に占有スペースは小さめ。直径約55mmという大型ボール独特の慣性を生かした操作感にファンが多いようですが、抵抗の小さい人工ルビーと相まって軽快さは損なわれていません。また、カーソル操作とボタン操作を完全に分離できるので、クリックする際にカーソル位置がずれるようなことがないのは特筆事項でしょう。

スクロールホイールに関してはどのメーカーも試行錯誤してるようですが、本機ではボールの周りにスクロールリングを備えることでデザインを犠牲にせずに実装してます。まとめてページを移動したいときに加速スクロールに対応してるといいと思うことはありますが、通常の使用ではかなり便利です。後継機となるSlimBlade Trackballではスクロールリングの機能をもボールに持たせてるそうですが、操作性が変わらないようなら分離してていいと思うんだけどなぁ。あとは、マウスのホイールがセンターボタンを兼ねてるのに対し、4ボタンのうちの一つを割り当てないといけないのがちょっともったいないかな。多ボタン化しようと思ったらCordless Optical Trackman (Logicool)のような形状になるんでしょうけど、大径ボールの採用と両立するのは難しそうです。

強いて不満を挙げるなら、第3ボタンは左上ではなく、デフォルトでは右上にすべきだっただろうと思います。人差指と中指でボールを操作し、薬指でスクロールリングを操作すると、右上ボタンのほうが指が届きやすいですし、ボールをまたいで人差し指を伸ばすとかなりの頻度でボールと干渉します。まぁ、ドライバで変更できるので、些細な点になりますけど。それにしても、Kensingtonのトラックボールは「モノはいいけど、価格が高い」というのが定説でしたが、最近ではアマゾンでも\9kを切る価格で売られてるし、OrbitTrackball with Scrollなら\5k台で買えるなど、いい時代になったもんです。

2010/01/04

Wireless Notebook Laser Mouse 7000 (Microsoft)

自宅にLavieを持って帰ってきてからというもの、IntelliMouse Optical (Microsoft)を引っ張り出してきて使用していたのですが、これを機会にデスクトップ用のマウスを新調してみました。ワイヤードは上下方向の移動時にどうしてもケーブルの反発が気になるのでワイヤレスを探してたのですが、たまたま安くなってた7000を購入。\2,800ならハズレでもそんなに悔しくないです。Natural Wireless Laser Mouse 6000のほうが値引き率が高くて悩んだのですが、過去の経験から手を被せて握るような大きいマウスは合わないと判ってたので、今回はスルー。机の位置が高く、マウスまで距離があるような環境ではエルゴノミックマウスも悪くなさそうなのですが、パソコンデスクの場合はスペースが狭く、移動範囲が限られているので、手首を固定する持ち方が身に着いてしまいました。

ノートPC向けということで、かなり小振りなデザイン。全長に対して幅が大きめに見えましたが、サイドとボタン部が緩いカーブを描きながら絞られてるので、持つと細身に感じます。レシーバは流行りの超小型タイプではなく、一般的なUSBメモリと似た大きさ。未使用時はレシーバをマウス裏側に装着することでスイッチがオフになり、電池の消耗を抑えてくれるそうですが、デスクトップでの使用ということで付けっぱなしにしてます。どうにかしてスイッチを固定すればいいのですが、バッテリーの持ちに神経質になる必要もなさそうなので、むしろ充電池での使用に切り替えたいところ。両サイドのボタンを含めて5ボタンという仕様ですが、薬指側は少し押しにくい位置にあるので使用頻度は低くなりそうです。IntelliMouseでは左右でコピペを割り振ってましたが、現在は拡大鏡を割り当ててます。

スクロールは速度に合わせて移動量が変わるようになってますが、ノッチがないため直感的な操作はしにくくなった印象。また、センタークリックの反応が悪いため、入るときは入るけど、何かの拍子で入らないときにはとことん受け付けてくれません。専用ユニットというわけでもないでしょうし、他の機種でも似たような調子なのか、ただの個体差なのか。タブブラウザでの使用頻度が高いボタンなので、親指側にもセンタークリックを割り当てました。鳴り物入りで登場したチルトホイールはあってもなくても……といったところ。表計算ソフトならともかく、ウェブブラウズでは必要性を感じにくいと思います。

そういえば、レーザー式マウスはこれが初めてになりますが、光学式マウスでもAirpad Pro (Power Support)との組み合わせでは特に不満を感じてなかったので、劇的な感動はなかったり。ポインタが飛ぶこともなく快適ですが、ソールのデザインが変わったためにエアーパッドソールと張り替えて交換できなくなった点が残念です。

総評としては、デザインやサイズに関しては満足、スクロールボタンにおいてのみ不満が残ります。型落ちした製品ですし、現行モデルでは改善されてるかもしれませんが、設計が良いだけにもったいないなぁ。また、静かな環境においては無線で信号を飛ばすときの高い音が気になります。年齢が高くなると高周波の音が聞き取りにくくなるそうなので、そういった意味では対象年齢が高めなのかもしれませんw

2010/01/03

バイト初め。

正月三ヶ日といえば、どこに行っても休業してるために家でひたすらゴロゴロしとくのが常識だったと思うのですが、時代も変わってしまったのか今日からバイト。まだ年が明けて3日ですよ、とは思いつつも、お仕事がある以上は働かないといけないわけで、机間巡視×6時間をこなしてきました。31日に床屋に行ったため短くなった髪をネタにされまくりましたが、普段と比べると自分から動く必要があまりないので楽といえば楽でした。それにしても出席率が90%超とは、みんな真面目だなぁ(ぉぃ。

2010/01/02

'10 OB会

今年も恒例のOB会ということで、歴代OBと現役を合わせた総勢10名ほどで飲んできました。行くかも、行くつもり、行く方針……と大晦日まで曖昧なことを言ってたトヨは、開会2時間前になって「やっぱり行かない」とのメールが。こんなことなら幹事の方に返事を待っていただくこともなかったかなぁとか考えつつ現役と合流したのですが、「そういうときのトヨさんは確実に来ないですよ、経験上」と言い放った潮干が大人に見えました。今度から自分で連絡させようっと。

幹事が決定してないままドタバタで決行されたということもあって、出席人数は例年より少なめとなりましたが、恒例行事として予め日程を空けてくださってるOBも多いようで過去にも見知った方々がおられて一安心。現役からは3名が出席したため、それぞれから近況報告をしてもらって、料理としても内容としても充実したOB会になったと思ってます。連絡事項のパイプ役を任せてしまった勇者も含めて、携わってくれた現役にはこの場を借りて感謝を。年末にかけてバイトを詰めながらも幹事の方とのやりとりを行うだけで済んだので助かりました。下戸としては、飲み放題プランということでボトルではなくグラスでお酒が出てくるのも良かったかな。現役がOBとの会話に花を咲かせている横で、ひたすら食べることに集中できました(ぉぃ。

で、翌日の朝からバイトが入ってることと中間発表の準備が一進二退してるのを受けて、一次会が終わったらリタイアする旨を予め報告しておいたのですが、OBからのお誘いを断れず、予定調和的に二次会へ。前回までとはまた違うラウンジにお邪魔して、おねーさん方と楽しくおしゃべりしながらブランデー飲んでたら、先に体調のほうが悪化しました。せめて水割りにしときゃよかったな。酔った勢いとまでは言いませんが、節子に電話かけて電話越しに絡んでみたり。いやー、新年早々いい迷惑だったと思います。すまんかった。

締めにラーメンでも食べに行こうというお話は残念ながら辞退させていただいて、そのまま帰宅し、風呂から上がるやいなや就寝。あぁ、発表の準備が……。

2010/01/01

The beginning of 2010.

明けました。おめでとうございます。昨年に引き続きまして、今年もよろしくお願いします。
例年と違わず寝正月で始まった2010年ですが、おそらく1週間後あたりに予定されるであろう中間発表の準備で絶賛デスマーチ中です。研究室で使ってるLavieを持ち帰ってきたので、自宅PCに一から環境を構築する手間が省けたのは助かるのですが、相変わらずスペックが低くてイライラします。コンセントが遠くて仕方なくバッテリー駆動で使ってたら、満充電の状態から40分ほどでバッテリー切れ。卒研が終わったら新しいのに買い換えてやるっ(ぇ。

当ブログとしては、2年ちょっとにわたって利用させてもらってきたWordpressからBloggerへ乗り換えて継続中。データベースやPHPの利用に関して制限の少なかったLand.toには3年以上もお世話になりました。BloggerへはHTMLタグを手打ちしながら更新してるので、運営スタイルとしてはgang.jpでやってたころの感覚に近いものがあります。正直に言うと面倒なので、Googleにはエディタの開発にも力を入れて欲しいところです。機会と環境があれば、またWordpressを使いたいなぁ。
サイドバー内のブログアーカイブはBloggerのガジェットの中でも特に評価しているものなのですが、Javascriptを利用してツリーを開いたり閉じたりできる上に、各月ごとのエントリー数が表示されてます。基本的に1日に1エントリーで、2009年はやたらと更新してたと思ってたのですが、それでも300日には届かず。今年の目標としては年間300日の更新を挙げようかと。

2009/12/31

行く年、行く年。

2009年も終わりを迎えようとしてますね。大晦日となる本日はバイトで忙殺されてる間に行きそびれてた床屋で散髪してきました。ダメ元で行ったのですが、年内いっぱいは営業だそうで。ちょっと前まではどこも29日くらいから休業で、出かけても閑散としてたよなぁ。
さてさて、今年やったことといえば、ずるずると長引いてしまった就活で上半期を折り返し、下半期の山場は金カップだったかな。

自転車に関連したことでは、3月のサイクルマラソン天草では初めてDNFとなり、4月のオートポリスでの3時間耐久をソロで走破し、9月には合宿に便乗して人吉往復。残念ながらチャレンジ阿蘇が行われなかったものの、スチールさんやパイロットさんにお世話になって同じコースを走れたし、アポロ峠へも連れてっていただきました。おそらく最後の参加となる金カップへも高いモチベーションとピーク調整をもって臨めたし、30分切りが見えてきたのは大きい収穫でした。サークル活動から一歩引いたことで様々な方と交流する機会が増えたように感じます。まぁ、その分だけクシさんとこに居座ってたと言えるのかもしれませんが。クシさんとこにも例年以上にお世話になりました。この場を借りてお礼をば。

半年ぶりに学生生活に復帰し、就活や卒研があるから止めようかなと考えてたバイトも結局は昨日まで入ってました。それが何か犠牲を強いたり、枷になってるかと言えば、まったくの逆で、5年目となった今でも得るものばかりです。周りには「冬期までだよー」と言ってますが、「もうちょっとだけ続くんじゃよ」という気持ちの方が強かったりします。過去ログを読み返してみると事ある毎にそろそろバイト止めると書いてて、狼少年もいいとこです。
学生生活といえば、ようやく研究室配属となり、何かと不安があったり無かったりもしましたが、諸先輩方や同級生に非常に恵まれて杞憂に終わりました。残すところ3ヶ月ほどとなりましたが、研究の方もこなしていかないと。ファンタシースターとかやってる場合じゃないな(汗。

来年はさらに変化の大きい一年となると思いますが、いろんなものを吸収し、反映していきたいですね。まずは天草に向けて練習を再開しないと。その次はオートポリス。足が無いと不便なんで、自動車の運転もしておきたいな。

2009/12/30

I wanna make everyone happy.

というわけで年内のバイトが終了。新年の飾り付けの準備を目にするのも年中行事のようになってきました。今年度は空きコマが割と多かったので体力的に楽だったなぁと思ってたら、最終日に限ってフル稼働でてんてこ舞い。社員さん方の大掃除の邪魔にならないよう早めに上がるようになってたので、ラスト20分の切羽詰まりようと言ったらもう。相変わらず業務終了後もバイト先に居座り、1日あたり12時間強を過ごしてましたが、流石に6日連続というのはきつかったです。

今回の講習は今までの集大成にしたいなとおぼろげに考えてたのですが、いざ始まってからは普段どおりに過ごしてしまいました。いつもは接することのない子たちとも挨拶や雑談を交わしたりして楽しんでますが、授業のスタイルは相変わらずだったかもなぁ。年明けからの後半戦は記憶に残してもらえるようにがんばろうっと。年明け以降は3日から再開で、7日まで入る予定になってるのですが、中間発表の日程がどうなってるのやら。

とりあえずは翌日の準備に追われることもないので、今晩は晩酌でもしつつ、サクッと早く寝てしまう予定。

2009/12/29

来季の足元。

S-works Road Shoes (Specialized)

クシさんとこのBBSでも紹介していただいてますが、アッパーが伸びてしまったAltea2 Plusに代わって、S-worksを入手してしまいました。いやー、脳外科医さんにオススメしていただいたSidiにするつもりでいて、最後の最後にGenius 6.6 Carbon LiteとErgo2 Carbon Liteのどちらにしようかと決めかねていたところで、Specializedが颯爽とハートを奪っていきました。ついでにちょろっと在庫を確認してもらったところ、狙ったかのようにサイズもあったし。

ちょうど2色ともに入荷してたところを写真に撮らせてもらいました。白は汚れが目立ちそうだったのと、黒/赤の配色がTCR Allianceと合ってそうだったので後者にしましたよ。

Altea2 Plus、SH-R215はどちらも44を履いてますが、S-worksは43.5でジャストフィット。44でもエンクロージャーを締めれば問題ないのですが、踵に余裕があったのでハーフサイズ小さめで正解でした。ワイドタイプの設定がないので幅が足りないのではと不安でしたが、意外とアッパーが柔らかいため高いフィット感がありながらも痛くなりそうな感じはなく。まぁ、こればっかりは実走してみないと何とも言えませんけど、ただ飾っておくのももったいないので下ろすのが楽しみです。

実測重量は238g(43.5/片足)ということで、サイズも考慮するとほぼ公称値通りといえそう。ホイールに関してよく言われることですが、ペダルもシューズも回転する箇所なので軽い方が楽になる、ハズです。ワイヤー式アジャストの採用を受けてタンまでメッシュ素材になっており、全体的にメッシュを多用した涼しげなデザインになってます。この時期はシューズカバーが必須になりそうです。Boaシステムは微調整が非常にやりやすい一方で、履ける状態まで緩めるのが少し面倒かも。

Specializedは土踏まずのアーチに合わせた3種類のインソールを始めとしたオプションも充実してますが、まずはコンフォマーブルを成型したものを試してみようかと思ってます。

RXS Speed (Time)

ペダルシステムについては以前から考えてた通りTimeに。シューズとも合わせて、RoppongiExpressさんの影響を受けてるかもしれません。SPD-SLとLookは使ってるので、消去法でもSpeedplayかTimeにするつもりでいましたが、Speedplayはやはりクリートの扱いがデリケートになりそうだったのでパス。

同価格帯のPD-6620やPD-5600よりも軽いだけでなく、珍しいことに実測重量が公称値を下回りました。iClicは入荷時期がもうちょっと早ければ悩んだかもしれませんが、最終的にはコストパフォーマンスの高さが決定打になったかな。おそらく昨年までのラインナップにあったRXS Racerと同等製品だと思われるのですが、\9kほど値下がりしてます。このペダルに限らず、2010シーズンのダイナソアの価格設定が良心的になってて不気味です(ぉぃ。

ただ、塗装の乗り方やバリの残り具合から受ける印象は安っぽいです。白いから余計に目立つのかも。A5.1からの交換なので、TCR Allianceに取り付けるつもりでしたが、カラーコーディネートを考えるとRHM9のが合いそうなのが悩ましいところ。