2010/08/31

易きに流されて……。

TCR Allianceに付けていたFC-7800をRHM9に移植するためクランクを交換してみました。ちょうど2年ほど前に入手していたCarbon Pro (FSA)です。久しくHollowTech2のクランクしか使っていなかったのですが、これはBBがセパレート式のもの。ISIS Driveは初めてだったので、BBには最も廉価なPlatinum Cr-Mo BB (FSA)をチョイス。右ワンから取り付けるというお約束をすっかり失念していて、ちょっと手間取りました(汗。
PCD110のカーボンクランクとなりますが、チェーンリングは非純正品の52/39Tが付属してました。インナー39Tは1000に付けてたFC-R700に移したまま盗まれてしまったので、FC-5650から外しておいたチェーンリングを取り付け、数年ぶりのコンパクトドライブ。しかも50/34T×12-27Tとえらく楽ちん志向なギア比になってます。

ゼロスタートからめいっぱい踏み込むような走り方はまだ試してませんが、巡航ペースにダンシングを織り交ぜるくらいではそこまで剛性不足は感じません。FP3に試乗した時のMOstクランクは頼り無い感じが強くて、カーボンクランクは使うまいと思ったものですが、いい意味で裏切られました。ロングライドでは脚への負担が小さくなるそうなので、いずれ試してみたいところです。

チェーンリングをシマノのものに交換したので変速性能に不満はありませんが、スパイダーアームの厚みが違うのか、ギア板の厚みや座刳りの関係なのか、シマノのフィキシングボルトでは掛かりが浅かったのが少し不安だったり。将来的にはサードパーティ製のボルトに交換しようかと。

2010/08/29

参加者募集中。

今週も今週とてクシさんと朝練。常連さんが揃わないので中止になりそうなところで、空気を読めてない自分が参加を表明したため決行。肉の日ライドでもご一緒させてもらったGIOS乗りのTさんにも参加していただき、総勢3名で峠の茶屋まで。ホームページの掲示板でも告知されてたのでもうちょっと増えるかなぁと期待してたんですけどね。
今回は通勤仕様のTCR Allianceで。前日のうちにWH-7801-SLに交換しておくつもりでいたのをすっかり忘れてました。流石にNemesisは上りには向いてませんね。えっちらおっちら上って、大将陣へと続く平坦な区間で片足ペダリングを2往復ほど試して、峠の茶屋で解散となった後に芳野まで上り直してから帰宅。峠の茶屋~野出までが非常に涼しくて、メーター読みで25.3℃まで下がってました。スタート地点と比べると5℃近くも低いです。

ブエルタ・ア・エスパーニャも開幕されてます。ジロ、ツールと比べるとどうしても地味な印象がありますが、今年は序盤から山岳コースが設定されてたり、第1ステージのチームTTがナイトレースだったり、各賞ジャージが一新されてたりと話題性は十分のようです。総合トップがマイヨオロからマイヨロホに変わったのですが、カタカナ表記だと何とも分かりづらい……。

2010/08/28

軽さは正義?

ATMを探し回って通帳に記帳したりしてから、クシさんとこへフレーム代を支払いに。商品だけ先にいただいて乗り回しており、遅くなってしまって申し訳なかったです。

FFWDのホイールの納期が遅くなるそうで、パイロットさんのニューホイールの検討にご一緒させてもらいました。発注のタイミングもあるんでしょうが、気合の入ったプロモーションに対して現物の納期がずれ込むというのは何ともお粗末な……。最近ではディープリムながら1,000g台前半というホイールも珍しくなくなってしまいましたが、その中でもかなり軽量なホイールが候補に挙がりました。いいなぁ。
パイロットさんは上りでのスピードアップを目論まれてるようですが、一方でスチールさんからは「ある程度の重量があるホイールの方がよく進むのではないか」とのこと。"軽すぎる"ホイールを踏んだことがないので残念ながら何とも言えませんが、コースやシチュエーションによってはリムの重さが生きてくる場面もあるかと思います。軽量ハブを採用してトータル重量を軽くしてるメーカーも多いので、カタログスペックだけで一概に言えないところが難しいですね。

ホイールに対して何を求めるかによっても変わってきますが、個人的には掛かりの良いホイールだと印象が良いので、最近ではスポーク本数を気にしてます。剛性感の不足は置いといて、重量に関してはWH-RS80-C24-CLでも特に不満はないので、リム重量は400g以下くらいで収まってればいいかな。そういった意味ではRC50 (Pro)は合いそうな気もします。ベンドスポーク採用なのが引っかかってますけど。RS80やWH-6700と同じハブを使ってくれればよかったのに。ハブだけ7900に交換できないかなぁとか考えてるのですが、いっそEDGE (注:PDF)のリムを使って手組みしたほうがおもしろいのが出来上がるかも。

2010/08/27

1次会<2次会。

同期の10名ほどで飲み会。職場での飲み会と違って雰囲気がギスギスしてないので楽しく過ごせました(ぇ。
2次会では別件で飲んでたグループと合流しまして、総勢30名ほどの大集団に。中には顔を合わせるのが研修以来となる人もいたり。現状では女の子と絡む機会がほぼ皆無に近いので、こういったイベントはまた参加していきたいなぁ。

余談ですけど、Cycle Sports 9月号、Ciclissimo no.20、ツール・ド・フランス2010をついつい立て続けに購入してしまいました。枻出版のは買わないつもりでいたのですが、トップ選手のポジションが掲載されてたのに惹かれました。ただ、じっくり読んでみるとどうにも誤植が多くて、情報源としてはイマイチ……。ポジションはともかく、フレームのジオメトリなんか調べればすぐに分かることなんだからミスしないでほしいです。

2010/08/26

旧機種の魅力。

ここ一週間ほど職場がバタバタしてたのが一段落。週明けからはもう一波乱ある予定(汗。

ようやくEOS 60Dが発表されました。職場でも昼休みにチェックしてみたりしてたのですが、よもや13時を過ぎてから各サイトにて情報が出回るとは……。事前のリーク情報では盛り上がってたように思うのですが、いざ蓋を開けてみると期待してたほどではないような気も。第一印象としては50Dの後継機というよりは、むしろX4の姉妹機といった感じ。(発売時期が異なるので同列では扱えませんけど)7Dとほぼ同価格帯になってしまってるし、駆け込みで50Dに手を出しとくかなぁ。あとは在庫と値下げの兼ね合い次第ですかね。

2010/08/24

an adverse circumstance.

バイオリズム低調期なのか、どうにも空回りな今日この頃。昨日は降水確率50%で降らなかったので、降水確率40%の今日は自転車通勤。こんな日に限って夕立になり、ちょっと足止め。

ちょっとワケあってシューズをAltea2 Plusに戻してみました。インソールをShockDoctor Ultra2に交換してるせいもあるでしょうけど、アッパーやラチェットベルトがべろべろに伸びてる割に靴内の遊びがほとんど無くて、意外と悪くなかったです。購入当初は50kmも走ると小指の付け根が痛くなってしまい、自分の脚の幅広さを恨んだものですが、今にして思えばNikeが自転車アパレルから撤退してしまったのが悔やまれます。
久々に乗ったNemesis+Aegisでしたが、廉価モデルながらもチューブラーらしい柔軟性さと、スポーク本数の多さによる掛かりの良さが良い感じにマッチしてます。ただ、重量だけはネックですね。ロングライドだとどうしても敬遠してしまいますが、チューブラーにもっとまともに乗ってみたいと思わせます。

Sonyからデジタル一眼レフの新モデルが発表されてました。以前から噂されていたペリクルミラー搭載機となるα33とα55ですが、透過光ミラーを採用し、光学ファインダーの代わりにEVFを搭載してきました。一眼レフの「レフ」の部分は残してますが、シャッターを切る時にミラーが起きることもないし、カメラがますますデジタルガジェットになっていくなぁ。個人的にはペンタプリズムを採用した光学ファインダーやレンズとセンサーの間に遮光物のない従来のものが魅力的に映るのですが、視野率や表示倍率、様々な設定の反映が可能になる点では、EVFの採用は合理的なのかも。
そろそろCanonから60Dが発表されるだろうと思いますが、D90の後継機種と合わせて期待してます。

いつの間にかシマノのホームページ上からもこっそり消えてしまっていたFlightDeck SC-7900の販売が決まったそうで、11月からの発送に合わせて予約受付が始まっています。心拍数や高度の表示ができるようになり、Di2との組み合わせではジャンクションAの代用となるようです。最大のネックだと思われるANT+への対応は販売にあたって省かれてしまったようですね。ST-7900・ST-6700で利用する際には別売りのSM-SC79が必要となりますが、かなり割高に感じるなぁ。

2010/08/22

朝練~思い出の鯛生金山。

前回は寝坊してすっぽかしてしまった朝練ですが、本日は無事に早起きできました。というわけで、6:30にクシさんとこに集合してトレコースへ。まだメーター類を取り付けてないままだったので、本妙寺からはあまり無理しない程度で上ることに。FDの微調整も完璧ではなく、インナー×ロー側2枚で異音がするので封印しました。2名のローディを見かけましたが、朝っぱらからもの好きがいるもんですね。

峠の茶屋で折り返して、クシさんとこに戻ってから脳外科医先生と合流。先週は天候不順で断念した鯛生金山へのリベンジにご一緒させてもらいました。先行を目論んだ菊池公園までは信号に引っかかりまくって脚を使うだけに終わるも、竜門ダムへのアプローチはダンシングがいい具合に噛み合ったおかげで気持ち良く走れました。むしろシッティングのフォームがいまいちしっくり来ない感じに。
鯛生金山の直前にある上り坂をアウター×トップで突っ込んでみましたが、久しぶりに立ちゴケしそうになりました(汗。RXSは接点を小さく感じるため、引き脚を強くすると若干の不安が残ります。

鯛生金山に来るのは昨年の夏(8/16、9/6)以来でした。\600という価格には見合わないざるうどん(残念な意味で)を補給し、今回もK9から宿ヶ峰尾峠を経由して帰ることに。途中で脚を攣りそうになってペースが上がらなかったという言い訳もあるのですが、えらい速度差でスチールさんに抜き去られました。やっぱ塩分の補給も大事だなぁ。
ようやく下ってきた菊鹿の暑いこと! そして昨年のポタと同様に始まるスチールさんの鬼牽き! 調子に乗って参戦しましたが、途中で現れた8%の上りで完全に終わりました。おかげで七城からのアップダウンでは酷い走りっぷりに。どうにか攣らないように気を遣いながら、御代志駅にて電車に飛び込みました。そのまま涼しい車内で藤崎宮駅まで輪行。

スチールさん、パイロットさん、脳外科医先生には朝早くからお世話になりました。またよろしくお願いします。

2010/08/21

ホイールブーム。

F5R 240s (FFWD)やBORA one (Campagnolo)を初めとする(比較的)低価格のカーボンディープリムホイールが少しずつ増えてきてますが、いよいよシマノからも\150kで買えるカーボンホイールが登場するようで。

海外ではすでに出回ってますが、RC50 (Pro)が国内でも9月下旬に発売されるということでチラホラと情報が出てます。Proブランドでのリリースで、アルテグラグレードのハブに50mmハイトのカーボンリム、SAPIM製スポークをアッセンブルしたホイール。クリンチャーモデルは1,975gで\137,700、チューブラーモデルが1,650gで\138,900とのこと。特に前者はWH-RS80-C50-CLとかち合いそうな気もしますが、ユニークなのはハブ・スポークが専用設計ではない点。FFWDもそうだけど、RC50も単体販売してるハブにベンドスポークを組み合わせてるようです。重量面では不利になりますが、前後共に24Hというのは惹かれるものがあるなぁ。

どうやら、今年のTdFにおいてHTC ColumbiaがハブをDura Aceに組み替えたRC50を使っていたようです。

2010/08/20

プロユース。

クシさんとこを貸し切りでRMZを組んできました。フレームが到着してからだいぶ間が空いてしまいましたが、ステム・ハンドルを新調したほかはRHM9からパーツを移植しました。サドルもお古のAspide Racing Replicaを引っ張り出してきて、ペダルはRXS Speedに戻しました。ブレーキのみBR-6700、他は7900 Dura-Ace、WH-RS80-C24-CLという組み合わせで、実測重量は7.44kg。RHM9とほぼ変わらず。

白×黒のシンプルなツートーンカラーですが、レーシングカラーと差別化を図るためにオーロラホワイトでオーダーしました。光の当たり具合で微妙に色が変化するのがミソです。おそらく県内初のRMZじゃなかろうかと思いますが、あとはフレームに見合った脚を作らないとな……。

2010/08/19

何かにつけては……。

先日のソフトバレー大会の打ち上げということで、職場から10名ほどで飲み会。
名目上は「来年度のバレー大会に向けての決起会」とのことでしたが、バレーの話はほとんど触れられることもなく、ベテラン勢の愚痴に耳を傾けたり、隣席の先輩に絡まれたりしてるうちにラストオーダーとなってしまいました。いちばん下っ端なので仕方ないと思いますけど、同じことをクドクドと説教いただくのはちょっと勘弁。そういや、ラストオーダーで注文したはずのウーロン茶は出てこなかったなぁ(今さら。店員さんが美人さんだったので、そこだけテンションが上がりました(ぉぃ。