2015/07/26

月1(未満。

飲み会の翌日ではありましたが、珍しいことに朝から目が覚めてしまったので朝練に参加。ボヤッとしてるうちに5週間ぶりになってしまったのですが、スタート時間ではなくゴール時間が定められているケースはどうしても出発時間が決めづらいので苦手な気がします。
前回のタイムから逆算してどうにか出発したものの、参加者グループの後ろ姿が見えたのは残り1kmを割ってから。ゴールするまではにどうにか追いつけたのは結果オーライでしたが、前に人がいるのといないのとではモチベーションが別物なので、次回からはもうちょっと早めに支度したいところ。
帰宅時間が迫っていたので大将陣までは上らずにUターン。普段ならまだ涼しい時間帯なのに、台風が接近してるせいかすっかり汗だくに。阿蘇望の日程とかぶっていたものの自転車乗りが多いなと思ったら、阿蘇望の方は中止になってたそうで。

サドル高を1.5mmほど上げ直したTCR Advanced SLで行きましたが、ギアが足りなくなって前乗りしようとすると座る場所がしっくりこないのを除いては納得できるポジションになってきました。上りだけを考慮すればもっとギヤ比を下げるのが手っ取り早いような。いよいよサイコンがない状態で走るのは不便だなと思い始めたので、何かしら取り付けたいところ。Edge 510を買うつもりでいたところにEdge 520が発表されたものだからタイミングを完全に逸してしまいました。国内でも早く並行輸入版が流通しないものでしょうか。

2015/07/25

摂取前に消費。

夕方から飲み会なので、カロリーを先払いしておこうとトレコースへ。ワイヤー類の整備でしばらく出番の無かったCAAD10が相方でした。
先週からの続きで、なるべくケイデンス高めをキープ。インナー39Tではしんどいので、コンパクトクランクからやり直したいなーと悪態をつきつつ、野出~芳野を経由して帰宅。芳野から峠の茶屋までは夏場でも明らかに気温が下がるので重宝します。
先日から使い始めたComfort Fit Airframeでは木陰の区間で路面の状態が捉えづらいので、少々ビビりながらのダウンヒル。ハイコントラスト系レンズに慣れてると、ただのグレーレンズは情報量少ないため物足りなく感じます。

CAAD10に乗り始めてからちょうど3年が経ちましたが、ペダルとサドルとサイコンを交換したくらいで、珍しくずっと同じパーツ構成で乗ってるバイクだったりします。しかしながら置き場の確保もネックになるし、最近ちょっと思うところもあって、手持ちのVeloceに載せ替えて手放してしまうかどうか悩んでいるところなのですが、いざ走るとアルミフレームも良いなと思わせてくれるフレームなのでなかなか難しい問題です。

2015/07/19

晴と雨。

なかなか時間の確保が難しい今日この頃なのですが、連休と好天が重なってくれたので短時間なれど久しぶりに実走へ。

土曜日はダラダラと平地を流そうと新港方面を目指したものの、途中で心変わりして河内から芳野まで。すっかり持久力は失われてしまってるので、さっさとギアを落として80rpmを切らない程度にクルクルと。なるべく平地を走るときに近いケイデンスで走ってみようとすると、上りでは速度も踏む力も小さくなるので「がんばってる感」がどうしても薄くなるのですが、思ってるほどタイムが落ちないので感覚と記録にギャップがあります。同じタイムであれば体力を温存できる方が正解なので、この感覚に慣れるほうがいいのかな。
気温が上がると空気抵抗は小さくなってるはずなので下りこそ頑張ってみようかと思ったものの、前走車が渋滞してたのであえなく断念。

日曜日は降ったり止んだりの天気で、一雨やり過ごしたところで家を出たものの、数分のうちに再び降り始めてしまったので少しだけ逡巡してからUターン。ほいほい乗り換えてるのも良くないんでしょうけど、Formaの印象が乗るたびにずれるのでポジションが煮詰まるまでにはもうちょっと時間がかかりそう。前回は脚が伸びきる感覚があったので今日は3mmほど下げてみたところ、今度は下がりすぎた気が。次は少し上げて前に出してみようかと思いますが、また違う感想になるのかな。

2015/07/15

Comfort Fit Airframe MRN-15S-164-96 (J!NS)

主に通勤時に使うこともあって、手持ちの自転車用アイウェアの中で最も使用頻度が高いのがZoff Athleteだったりするのですが、レンズの小傷が増えてきたことと、ノーズパッドがペタペタし始めたので、JINSの誕生月クーポンを消化するのを言い訳にして新調してしまいました。レンズの追加料金にも割引が適用されるので、25%シャドーグレーをチョイス。
条件としては、ストレートテンプルかつノーズパッドが調整できるものでした。Comfort Fit Airframeにはノーズパッドがシリコン素材のものとラバー素材のものがありましたが、ラバーの方は取り付け位置が高すぎて、自転車で使うにはレンズ位置が低すぎるので却下。Edge Sportsシリーズも同様に鼻メガネになるようなので、どうせデザインをパクるならCrosslinkあたりを意識してほしいとこです。
フルリムよりもレンズ幅に余裕があったのでハーフリムにしましたが、レンズがフロートなのはAirframeの柔軟性を活かせるので結果的に正解でした。高さはないので、前傾姿勢になったときにどこまで許容できるかはこれから試しておきたいところ。カラーリングは無難に黒を選びました。白フレームに青テンプルはちょっと冒険しすぎでしょうが、ネイビー×オレンジやレッドなら普段使いできたかも。

オンライン通販だったのでレンズ屈折率はおまかせでしたが、同じ度数で注文した前回が1.60だったのに対して、今回は1.67でした。素材の比重が変わるので重量のメリットはあまりないと聞きますが、レンズが薄く仕上がるので歓迎です。コストが上がるので高屈折率レンズは嫌がられるものだとばかり思ってましたが、方針が変わったのかしら。

2015/06/23

ところてん方式。

TCR Advanced SLではフレームに付いてきたSLR XPをそのまま使っていたのですが、RMZに付けているSLR Fibraとは座面の形状がすっかり変わってしまっていたため手持ちのサドルと交換することにしました。
フレームのカラーリングと合わせようとRushからConcor Lightを移植することにして、まずはRushにお蔵入りしていたAspide Racing Replicaを取り付け。レールから座面までの距離がだいぶ違うので、シートポストを7mmほど上げました。パッドの硬さは似たり寄ったりですが、いざ座ってみるとAspideのほうが当たりが痛く、Concor Lightは体重がうまく分散されてるように感じます。Concorは重量も含めてコスパの高いサドルだと評価してるのですが、見た目が厚ぼったいので最近のロードバイクには似合わないのかな。

……とここまで準備しておきながら、肝心のTCR Adv. SLにはAspideといっしょに仕舞われていたFormaをちょっと試してみることに。サドル高やシートポストとの相性という問題もあってまじめに使っていなかったのですが、TCRのヤグラなら角度を調節できる範囲が広いうえ、ISPの調整幅にも余裕があってサドルの2つの山の水平が取れたのでポジションを出してみようと欲が出ました。
従来のサドルの取り付け位置と比べるとレールのセンターがだいぶ前に出てくるのと、角度の調節が細かくできるヤグラが必要になるので、ポン付けではポジションが出しにくいのですが、今回は割とすんなり座れるところまで辿り着きました。あとは角度を少しだけ前下がりにして、数mm下げてやるとしっくりくるんじゃなかろうかと期待してます。

2015/06/21

朝練(5分遅れ。

昨日の今日でTCR Advanced SLのサドルを交換したので、試走も兼ねてクシさんとこの朝練に飛び入り参加するつもりでいたのですが、ポン付けではどうしても角度がしっくりこず、途中で調整してるうちに集合時間はタイムアウト。
峠の茶屋で集合写真を撮り終わったところで合流させてもらって、頂上の駐車場までご一緒させていただきました。組み上げるまで気づかなかったのも間抜けな話ですが、Eurusに付いてるスプロケットが11-23Tで、ノーマルクランクとの組み合わせでは上りが非常につらいです。峠の茶屋までですら大半の区間を39×23Tで踏まざるを得ないのに、猿すべりから先はSFRにもならず、ただペースが緩かったのに救われました。ケイデンスセンサーが付いてないので記録してませんが、終始50rpmに届いてないような。
頂上はすっかり霧の中でしたが、少し晴れてきたところで下山。路面コンディションも良くないので、オーバーペースにならないように心がけましたが、こういった場面ではカンパのブレーキが活きます。シマノコンポでもフロントブレーキのみDura-Aceにして、リアは下位グレードを組み合わせるのも思いつきましたが、普通は前後セットで使うか……。
帰宅時間が迫っていたので、本妙寺まで下りきったところで後続を待たずに離脱させていただきました。まともにご挨拶もできずに恐縮次第です。

走行中はメーターの数値を見れないので、帰宅後にGarmin Connectにアップしたデータでしか確認できないのですが、久しぶりに20分最大平均出力を更新してました。PowerCalの値なので相対的な評価しかできませんが、普段と比べると心拍数が高めに推移しており、結果的に出力が高めに出たようで。数値そのものよりも、それだけの負荷をキープできてたのが分かっただけでも収穫でした。これがタイムに直結してると良かったのですが、凡庸な結果に終わったのはギア比が合ってなかったためか、単に心肺機能の調子が良かっただけなのか……。やっぱ将来的はちゃんとした出力計が欲しくなるのかも。

2015/06/20

不得意分野。

ここしばらくは金峰山方面ばかり走ってましたが、フロントブレーキの調整とポジションの確認を兼ねて、今日は久しぶりに新港までフラッと平地を流してきました。写真は道を間違えて完全に行き詰まった地点。R501を越えて、もう1箇所くらい橋があるだろうと高をくくった結果こうなりました。
往路が向かい風で、折り返してからは追い風で楽ちんといういつもの感じで、特筆することもなく。単独だと手を抜きがちなので、もうちょっとテーマを持って取り組みたいところ。風向きがはっきりしてるのでディープリムが欲しくなりますが、このバイクだと平地よりも上りの方が楽しめそうです。

TCR Advanced SLの雰囲気もボヤッと掴めてきたところですが、ホイールとクランクが軽快感をスポイルしているようで、ここらの剛性感が上がれば良い具合になりそうな気がしてます。SLR XPはすっかり変形してしまってて着座位置が落ち着かないので交換予定です。あとはメーターのマウントがないので、新調も含めて検討中。

2015/06/15

バーテープスマートシリコン (PRO)

いつ購入したのか覚えていませんが、TCR Advanced SLには手持ちのPROブランドのバーテープを巻いてみました。カタログPDFによると、ハンドル接着面にシリコンを採用しており、交換時にハンドルがベタつかないというのが売り文句のようですが、残念ながらバーテープとしての機能が全く伝わってきません。

EVA素材を採用した、コルクのバーテープを連想させる厚手のバーテープで、テンションを掛けて巻くとそれなりに伸びるのですが、厚ぼったい感じは残ったままです。よく言えばクッション性があってロングライドに最適!といったところになるんでしょうけど、ハンドル全体が太く感じられてしまうので薄いほうが好みです。ブラケット周りの処理も手間がかかるので、素直に隠しテープを使うほうが手っ取り早いかと思います。
握った感触は緩衝材として使われるエアフォームシートに近いなと。グリップ力もあり、濡れても滑りづらいのはバーテープとしては望ましいです。自分はグローブを着ける派ですが、このバーテープなら素手でも快適っぽいです。
まだ使い始めてから間がありませんが、汚れやすく、汚れが落ちにくい印象を受けました。砂や泥汚れとは相性が悪そうなので、シクロクロスには向いてないようです。シクロやったことないですけど。
付属のエンドキャップはPROのOのロゴと同じ矢印が入ったデザインで取り付ける角度に気を遣う上、MTBのグリップのキャップによくある3段のヒダの付いたタイプで、テープが厚いせいもあってか上手く差し込まないと振動で少しずつ押し出されてきます。ロードバイクではOGKやSILVAのように内側が爪のような形状になってるキャップのほうが使いやすいです。PROには臼式のアルミ製エンドプラグが別売り(バーテープとほぼ同じ金額)されているので、不満ならそっちを使ってねということでしょうか。

2015/06/13

雨も滴るサイクリング。

今週は雨天が続いていましたが、今日は昼過ぎくらいまでは天気が持ちそうということで、711さんにお誘いいただいて金峰山の周りをウロウロすることに。集合時間がちょっと早めだったので、間に合うように逆算して家を出たつもりでしたが、なんだかんだでギリギリアウト。LOOK79さんと、これまた久々にご一緒していただいたT口さんとのんびりスタート。

鎌研坂→芳野→ナルシストの椅子→尾田の丸池と順当に走ったところでポツポツと雨が降り始め、玉名方面へ足を伸ばすのは断念して河内方面へ戻ろうとしたところで徐々に本降りに。天気が良ければ雲仙まで見渡せるナルシストの椅子からの光景も今日は写真の通り。河内から峠の茶屋まで戻る途中で雨脚も強くなってきたので横道ラーメンのバス停で雨宿りして、それでも状況はあまり変わらなかったのでエイヤッと再スタート。
金峰山を挟んで市内側は雨の降り方も弱かったものの、TCR Advanced SLはシューのセッティングがいまいち煮詰まっていなかったので安全ペースで下ることに。

ちょうどお昼時に戻ってきたので、お昼ごはんはingさんへ。一度くらい最初から最後までカレーを食べ続けるというのをやってみたかったので、今回は念願のチキンカツカレーをいただきました。鉄板のポークカツレツと甲乙つけがたいので、今後はローテーションを組んで注文しなければ。

2015/06/12

C24プリントグローブ (Pearl Izumi)

3年前から使用している20サイクリンググローブ (Pearl Izumi)は手のひらのステッチが解けており、最近になってパッドが減ってくるという残念な事態に見舞われたため、とにかく安価なグローブに新調することにしました。現行のサイクリンググローブを買い直しても良かったのですが、ラインナップ的には上位モデルにあたるプリントグローブが投げ売りされてて、ほぼ同価格だったのでこちらをチョイス。
パールイズミはプリントジャージの限定柄を毎年リリースしていますが、2014年は和柄、スバル、アメコミをテーマとしたジャージを展開しており、C24プリントグローブはアメコミジャージのジャスティス・リーグ×コレジャナイシリーズと揃いになっています。せめてエンブレムくらいだったら購入しやすかったのでしょうが、この使用者を選ぶ柄のおかげで安くなったとも言えるので難しいところです。ここまで個性的だとジャージ・パンツ・グローブを揃えて着用するのが一番なのでしょうけど……。

プリントについてはさておき、グローブとしての機能はどこまでもスタンダード。ここ数年ですっかり値上がりが続いてしまってるので定価では欲しくなりませんが、半額なら十分に満足できます。
サイクリンググローブがXLで余裕があったので今回はLサイズにしたものの、パッドが固めなのかちょっと窮屈な感じに。アッパーは伸縮性があるので、少し使い込んでいくとフィットするようになるかなと期待してます。

2010モデルまでレーシンググローブに採用されていたピタードカーボンが2015モデルの1720プレミアムグローブで復活しており、こちらも価格が下がるのを心待ちにしています。