2007/12/05

クリーンインストール。

システムを入れてるHDDから異音が止まらなくなり、データを読み込むだけで数分はフリーズ状態となってしまったので、OSを入れなおしてデータを移そうと思ったのですが、見事に詰まりました。これまで使ってきたMaxtorの300GBのHDDにOSを入れたところ、インストール後の再起動で設定画面の代わりにスプラッシュウインドウがノンストップリピート再生。積んでたSeagateの320GBのに入れて、とりあえずデータだけバックアップを取って、いろいろと画策。
結局、SP2を適用したインストールCDで入れなおしたところ、何事もなかったかのように普通に起動しやがりました。容量やSATAというのも疑いましたが、CDドライブが悪さをしてたのかも。
すっきりしすぎたので、普段から使うアプリケーションをインストールしてます。ブラウザのブックマークや記録してたパスワードが飛んだのが非常に痛い。特にメールで通知されてたものはauoneメールのほうにでも転送しておけばよかったなぁ。

さて、この250GBのHDDを使い続けるがためにATAのついてるM2N-Eを選んだのに、こうも早く寿命が見えてくるとは。空きスロットには500GBのHDDを買ってきて、特に使い道は思いつかないけど1TBまでいってみるかね。

あとは、この復旧に3日ほどかかったせいで、efの第7話の配信を見逃しました。今期の作品の中では一番楽しみにしていて、特に7話は展開がすさまじいという前評判を聞いていただけに余計にもったいないことをしました。え? DVD? いや、どうせなら原作のほうを買いますけど。

今日は今日で、Gringoの前輪がパンク。部室前に停めてただけなのに、講義が終わって戻ってみるとビードがリムから外れてしまってました。スローパンクにしては急すぎるし、バーストでもしたんでしょうか。
というわけで、久々に1000を使用中。1000にはフラットペダルをつけてやってるのですが、無意識に引き足を使おうとしてしまい、逆に怖いです。ビンディングに慣れてしまうと、ペダルから足が離れるのが危なく感じてしまいます。初めて使ったときには固定されてしまっているのが怖かったものですが。ビンディングを使うようになってから3年ほど経ちますが、フラペってどうやって踏んでたっけなぁ……?
Gringoのパンク→1000を乗り回す→事故る、というパターンをやらかしてしまったのが2ヶ月ほど前なので、変なジンクスがなければと戦々恐々としてるわけですが、今のところは安全運転してます。

2007/12/02

歓迎会……?

バイト先の皆さんと飲み会やってきました。新しく入ってこられたバイトの方の歓迎会ということで、9月の上旬に計画を立てたのが流れに流れてこんな時期に。冬休み前になるとまた忙しくなるのでと、10日ほど前に実行が決まって右往左往しました。一応、新しいお店も探しては見たのですが、結局は前回と同じところに。ちょうどポイントカードも貯まってたのでいいタイミングではあったのですが。

別件のバイトが終わってからそのまま合流して、19時の開始。連絡が遅くなったこともあってか総員6人という少人数な飲み会になりましたが、話題の回転が速くて充実してました。妙にシビアな内容にも上からのレスポンスがあって、視点が違うと出てくる意見にも深みがあるといいますか、いろいろと考えさせられますねー。

翌日が月曜日ということで1次会が終わったところで解散となりましたが、それでも4時間くらいやってました。話題が共通してるというのもあるんでしょうが、それぞれが真剣にやれているからかなとも思ってみたり。

次回は冬休み明けの新年会になりそうです。忘年会は無しの方向で、っていうか、そんな時間はなさそうです。そろそろ幹事も交代していいと思うのですが、なんでまたこの役が流れてくるかね。

2007/12/01

昨夜は朝まで。

昨日のバイト終了後、バイト先のお二人と飲みに行ってきましたよ。これまでにも何度かお誘いを受けてはいたものの、平日だと翌日の1限目が辛いのでお断りしていた次第。
時間にして3時間くらい。共通の話題を持ってることもあってか、バイトに関する話で盛り上がってきました。意見交換とまで言うと大袈裟ですが、自分の知らないような裏話までポンポン飛び交うので楽しかったー。3人で、気づけばキープ用のボトルを1つ空けてしまってましたし。
その後は流れでカラオケ。2時間ほど歌って、5時過ぎに解散。満天の星空と引き換えに、アホみたいに寒い。ここんとこ睡眠時間を削らざるを得ない状況が続いているのですが、6時間後には車校ということで即就寝。流石にコレは眠いなぁ。
さて、次回は……明日か。翌日が月曜日なので、あまり遅くはならないでしょうけど。

本日から12月ということで、今年も残すところ1ヶ月となりました。
タキザワのセールが始まってますが、いまだにカタログが届いてません。昨年もそうでしたけど、今回はきっちり請求した上で発送の手配済みだというメールをいただいてるのですが。
セール品で目を引くのはLITHIONのセットくらいかな。ウェア類はあまりおいしくない感じ。とりあえずスポークだけ注文することになりそう。
\10万の豪華絢爛服箱ですが、ロードバイクを1台丸ごとってのはすごいな(エアロバイク1台ほどのインパクトはありませんが)。用具も一通り揃えられるようになってます。ただ、フレームカラーが選べないのはともかく、アルミフレーム+カーボンフォークという情報だけでは何とも購入しづらい。価格から考えてA-1600なら悪くないと思いますが、A-1100だったりしたら泣くに泣けない。

2007/11/28

リチャージ。

今週は月~水曜のバイトがお休みということで、リバースがバイトを始めた定食屋へ行ってきました。本日の日替わりは牡蠣フライ。以前はトヨもそこでバイトをしてたので、あまり外で食べることのない自分にしては異様の利用率を誇ってたりします。

特に火曜・水曜とお休みになるのはいつ以来だっけ? とにかく久しぶり。かといって特に有意義な使い方が思い浮かぶでもなく、部室でぐだぐだと。
先日のサイクルモード大阪で大量に集めてきたカタログを部室に持って来てくれたおかげで、いつになくテーブル上がカオスな感じに。先立つものはないのに、カタログや雑誌を開いてはあーでもないこーでもないと盛り上がるのは個人的にも非常に好ましい風景だったり。
それにしても、購入価格帯の最低ラインがぐっと上がってきてますよねぇ。TCRの\150kですら躊躇した挙句の1割引で購入しましたが、今や2倍の予算でフレーム買いですって。購入後、TCRにかけた金額を考えれば、はじめから高級フレームにしておけば、と思わなくもないですが。まぁ、今の流れを作るきっかけの一部は自分の代にもあるので、あまり偉そうにも言えないか。「1台分のパーツのストック」っていうのは良いシステムだと自負してるのですがね。早々にRDは微妙な状態っぽいですけど。

現役の「1台目のロード」同様に、自分も「次のフレーム」についての構想があったりなかったりするわけですが、理想はやはりヨーロッパブランドのバイク。セットされるべきコンポはCampagnolo(欲を言えばRecord、Chorus)なんでしょうけど、国内ブランド+Dura-Aceというのも捨てがたい。

Madone SSL 6.9のインパクトを超えるのはハイエンドのカーボンフレームしかないだろうなぁと思うと物欲は膨らむ限りですが、やれるときにやれるだけやっておきたいし、試したいと思ったものはできるだけ自分で試しておきたいものです。

そういや劇場版CLANNADが今週いっぱい上映中ということで、どうしようか検討中。中間試験が一段落着いた金曜にでもと思いましたが、バイトか。AIRほどひどくないという話もありつつですが、この\1.5kは何気に大きい(ぇ。

2007/11/25

RX-3 (Tektro)

GringoのブレーキをArch Rival (Avid)から交換。メーカー的には大幅ダウングレード(とまで言うと流石に失礼か)になってしまうのですが、価格だけならDeoreグレードのBR-M530よりも高級だったりします。
というわけで、ついにショートアームVブレーキを採用してみました。普通のVブレーキに換装してレバーを287V (Dia-Compe)にするか最後まで悩んだのですが、結局はいちばん安く上がる方に。
ちなみにArch Rivalは台座に固定するためのピンが曲がってしまってました。やはり使い方が無茶だったようで。

MTBをドロップ化する際にネックになるのがブレーキレバーとVブレーキの相性で、カンチブレーキに交換するとか、Travel Agentを利用するとか、いっそのことロード用ディスクブレーキとか挙げられてる中、BMX用のブレーキとしてリリースされていたショートアームVを使うというのはわりと昔からあったアイデアだったり。
サードパーティ製の物しかなかったり、ブレーキアームのリリースがシビアだとか、タッチが良くないとか、あまり評価は高くなかったものの、最近ではクロスバイクの完成車がこの手法を採用してたり、Campagnoloからはフラットバーロード用ブレーキとしてOEM供給を受けたらしきブレーキ(たしかVeloceグレード)もリリースされてます。

そんなこんなで、安価に済むことを前提に、そこまで悪いものでもないのではないだろうかと判断。TCRについてきたGRX40みたいな感じだったら速攻で投げるつもりで。

見た目の高級感はまったくなし。実際に安いし、これがDeoreだろうがLXだろうが見た目はあまり違わないか。リターンスプリングの調整に+ドライバーを使わないといけないのは若干マイナス。ロード用ブレーキ同様に3mmアーレンの方が携帯工具の面からも便利だと思うのですが。
アームの長さを除くとこれまでのブレーキと特に違いはないので、ワイヤーなどはそのまま流用しました。ぎりぎりまで詰めてるとアウターの長さが足りなくなったりするかも。バナナはAvidの物とは形状が異なるため付属品に交換。バナナに内蔵されているライナーには予めルブが塗布されてるようですが、グロい赤色で精神的にきついものが。
ブレーキシューは装着する前から、BR-F700(Capreo用)のカートリッジにR55C2を入れたものに交換。シュー取り付け穴は上下に長めに取ってあり、650Cにも余裕で対応。700Cは流石に無理っぽいけど。取り外したTektroのシューは緊急非常時の最終手段としてサークルに寄付しときました。

交換後ですが、リムとシューのクリアランスが左右3mmずつは取れるようになりました。これで多少ホイールが振れてたり、ダンシングで左右に車体を振ったりしても大丈夫に。また、シューにトーインを付けられるようになり、特にリアで気になってた鳴きがなくなりました。
懸念してたアームの剛性は必要十分かと。タイヤ幅の関係もあって剛性が不足する前にロックしますし、リアブレーキもGringoのシートステーだと先にステーが撓り始めます。ストッピングパワーにも特に不満は感じません(シューによる効果もあるかも)し、MTBフレームをベースにランドナーっぽいバイクを作る際の選択肢としてはありかも。

2007/11/24

記憶のバケツ。

Firefoxで使用しているフォントをTahomaからIPA P明朝に変更。AAが適用されるせいもあるのですが、テキストサイトはこれだけで格が上がるというか、文学っぽくなります。Operaでもフォント変更が効くようにCSSのフォント指定を切りました。

今日からインテックス大阪でCYCLE MODE 2007が開催ということで、うちからも3人が大阪へ。今日はすでに予定が入っていたのでパスさせてもらいましたが、できれば行きたかったなぁ。シェフにデジカメを渡してるので、それで雰囲気だけでも味わおうかと思います。
聞いてみたところ思ってたほどでもなかったとはいえ、やっぱ交通費がバカにならないので、将来的には福岡かグランメッセあたりで開催していただけないものか。

んで、今日は久々に自動車学校へ。正確には先週の土曜日にも行って、路上講習の予約を取ってたのですが。窓口に行かないと予約が取れないシステムはやっぱ不便だと思いますよ。
ここではあまり触れてませんでしたが、仮免を取って2ヶ月にして初めての路上。いや、終了検定に受かった翌日に骨折したもんで(汗。技能はともかく、学科だけでも通っておけばよかったのですが、わざわざ送迎バスを予約するのも億劫だもん。毎回のように貸切になってしまうのは気が引けます。今にして思えば、もっと近場にしておけばよかったなぁと。

発車の手順で戸惑いましたが、あとは特に大きな問題もなく。AT限定で助かりました。MTならきっと止まってた。場内と比較して、路上の方がファジーだなってのは言い過ぎでしょうか。場内だと敷地面積が狭いゆえ一つ一つの動作が連続するイメージがあるのですが、路上はもうちょっと余裕がある感じ。
ただ、速度の感覚が違いすぎて、いつになったら慣れることやら。とくに下りのコーナーとか。遠心力は重力との合力にしてタイヤ方向に荷重するものでしょ?

セカンドウインドI、灼眼のシャナXVIを読了。
前者はタイトル買いですが、ロードレースものです。ピュアフル文庫は初耳だったのですが、The Manzai(あさのあつこ著)のおかげか平積み。Iということで続刊の予定もあるのですが、この巻では主人公がロードレースを始めるまでと、初めてレースのスタートまでが描かれてます。ロードレースの描写も細かく、回転数のルビがケイデンスだったりと思わずにやりとさせてくれます。
シャナはようやく転機に。XVは積みっぱなしなのですが、ここまで長かったなぁと。まだ我を失っていないとか、容器として選ばれたとか、元鞘に戻す気をありありと感じるのですが。のいぢ絵に違和感を感じるのですが、雑音氏との差別化でしょうか。
本編がシリアスになってきたのに、アニメの展開がひどくて吹いた。メガネマンってこんなキャラでしたっけ? 本編はおろか、先週までともかけ離れてるし。

2007/11/22

あれこれ。

12月を目前にして、来週は中間試験のオンパレード。唯一の救いはバイトにちょっと空きができることでしょうか。いまだに見通しの立ってないプレゼンも早く手を付けてやらないといかんのですが。うぅ、もう泣きたい。

勇者のおすすめでサイスポ今月号を購入。10%Offだとついつい手を出してしまいますね。ホイール特集は、まぁこんなもん。来月にはウェブサイト上でも閲覧できるようになるんでしょうけど、個人的にはミドルエンドモデルのレビューが充実してると良かったのになぁと。ひっくり返っても手の届かないような高級モデルは気にならないと言えば嘘になりますが、購入できる価格帯でないと判断材料にすらならない罠。
以前のFunrideの特集を見たカワタロは「ホイールに10万なんてありえない」的なことを言ってましたが、やっぱ10万が一つのラインかと。\7万前後だとKsyrium Elite、Racing3、WH-7850-SLあたりか。SLはチューブレスタイヤに対応してますが、いずれも上位モデルの存在が気になる。\10万まで出せばKsyrium SL、Racing0/1、WH-7850-C24 CL、Eurus、Eastonの上位モデルまでいけますし。あ、今なら06 Ksyrium SL TUBを\85kで売ってるところもあるのね。

付録のシマノカタログは良かった。商品詳細はショップ用のカタログと同等ですし。多少なら値上がりしてもいいので、互換表やメンテ時の留意点まで掲載してほしいところ。デュアルコントロールレバーのトリム位置とか、ショップ用カタログを見せてもらって目から鱗だったので。
あとはライディングテクニック特集。Nippo梅丹がIRC RedStormを供給されてることを受けてか、べた褒め。意外にも低めの空気圧で使われてるそうで。先代の評価も高かったし、価格もそこまでではないので、次は試してみようかと。
パーツで気になったのはGRAN COMPE ZERO。以前から展示用モデルは出てましたが、早ければ来月にも発売ということで。デュラを超える価格設定で手を出しにくいとは思うのですが、誰か買わないかなぁ。発想としてはSTIと同じで、構造としてはSramの逆。1つのレバーに複数の機能を持たせるのではなく、それぞれを独立したレバーに割り当てており、操作ミスの可能性が減る……のかな? 軽量化による差別化という面もあるんでしょうが、素材で価格が引き上げられてる感も。

そういや、タキザワが今日から一部商品の値上がりを告知してましたが、ほとんどが値上がりしてる罠。Pro2Raceは1本あたり\1k高くなってて25%Up。12/1からのセールで10%Offになるとはいえ、値上がり幅が1割を超えてるので、改定する前に注文しとくべきだったか。あさひでSapimのスポークも取り扱うようになったし、今度のセール以降は見限るかなぁ。\10kで送料・手数料が無料になるとか、対応が早かったりとかで、何かとお世話になってきたのですが。

ついでにオバドラ14巻。……まぁ、もういいや。

2007/11/21

Stradius Elite (Panaracer)

パナレーサーよりリリースされているロード用WOタイヤとしては最廉価に当たるモデル(Paselaはロード用とは言いがたいので除外)。ほぼ同価格帯にアッパーモデルであるStraduis Elite Liteが存在するため700Cタイヤとしてはイマイチ影が薄いのですが、26×7/8の設定がないのでこちらを購入。他のメーカーだとこの価格帯に650Cの設定がほとんどないので、選ぶに選べないという側面もありますが
サイズ表記に揺れがあるため分かりにくいのですが、ETRTO表記だと650×23Cと一致します。ということで、パナのタイヤは26×1、26×7/8、650×23Cがすべて同じサイズということに。

Pasela 26×1からの乗り換えで、第一印象はその軽さ。公称値は220gですが、リム半径が小さいこともあってか、踏み出しはすっと前に出る感じ。転がり抵抗がすごく小さいというわけではなく、硬さでうまく誤魔化してるというかフォローしてる感じ。体重をかけてもPaselaのようにつぶれる感じもなく、ダンシングで上るときも素直に反応してくれる……気がします(いや、しばらくブランクがあったもんで。
サイドも存在感のあるグリップで、コーナーで倒しこんでもそんなに怖くないです。完全なスリックではなくトレッドパターンの入ったセミスリックということで、多少の悪コンディションでもいけそう?
そういや、シリーズ中、このサイズだけコンパウンドがZSG Ultimaとなってます。Extreme Duro、同 Evo2といった上位モデルでも採用されているコンパウンドで、ちょっとお得な感も。

ただ、径が小さいためにエアボリュームも小さいので空気圧を高めにしてるのですが、ごつごつした感じが気になります。6barを切ると腰砕けな感じになって冷や冷やさせてくれますが、圧の低下が速いので気を使います。推奨内圧は690-1030kPaとのことですが、7.5bar前後がちょうどいい感じ。
耐久性に関してはこれから。パナのタイヤはひび割れの発生が早いという話を聞きますが、はたして。

2007/11/19

145 ヒートテックセンサーインナーグローブ (Pearl Izumi)

極寒時に冬用グローブの下に着けるのが本来の使い方となりますが、夏用の指切りグローブのインナーとして使用。

多少は防風機能もあるようで10℃前後までなら最低限の保温性を発揮してくれます。冬用グローブはえてして厚めの生地を使われているのでシフト操作がやりにくくなるものですが、この薄さのおかげで操作感は素手とあまり変わらず。
まぁ、あくまでインナーグローブなので、本格的に寒くなっても使い続けるのは厳しそうですが、薄めの指つきグローブと同等以上の機能はあるかと。ただ、グローブそのものほどの強度はないので扱いにはちょこっと気を使わないといけないとは思います。

国産のグローブ全般に言えることでしょうが、Lサイズでも指の長さが足りないのは相変わらず。特に夏用グローブを上から着用すると、指先の詰まる感じが気になります。一部の商品のみといわず、XLの設定を増やして欲しいところ。
あと、手首の周りが中途半端にゆるくなってるのも難点。ただでさえジャージの袖が短いもんで、すきま風の寒いこと。袖口で押さえられるようにもう3cmほど長くするか、ゴムを入れて捲れ上がらないようにするか。
また、この使い方だと指先の部分に滑り止めが欲しくなりますね。

シフトの操作性と防寒機能の両立は大変でしょうが、シフトを優先させるとこういった選択肢もありかと。可能ならば、編み方をもっと密にすると使い勝手が良くなりそうな気がするのですが。

2007/11/18

萩ポタ。

タイトル名は勇者からのメールより。

今年度は雨天が続いたせいでスイカランを行えなかったので、現執行部によるコース確認も含めて小萩園~金峰山界隈をぐるっとポタリング。熊ジャーを着ての初めての集団走行も目論んでいたのですが、今朝の寒さとか天気の微妙さとか予想最高気温10℃とか、その他もろもろを受けてあっさりジョンティジャージとレーサータイツに着替えることに。ここ1ヶ月ほどまともに走っていなかったとはいえ、Lサイズのタイツがぴったりになってしまった腰・お尻周りに愕然。いや、これは本気でまずいですよ……?

現役3名と先代と自分の計5名で、まずはゆうかファミリーロード経由で小萩園まで。まぁ、この辺りは慣れたものですが、サイクリングロードを外れてからの上りは、序盤からダンシングで飛ばしてたらすぐに売り切れました(ぉぃ。霊園のところではアンクリングまで併発し、ラストは12km/h台まで。
えっちらおっちら駐車場まで上りきってから、さらに徒歩で展望所まで案内。ごつごつした大き目の石も入り混じった砂利道で、クリートやらソールやら削れてく感じがイヤ。カーボンソールは余計に傷が目立ちますし。
上ってる最中は半袖でもよかったかもと思わせるほどの暑さでしたが、展望所で休憩してると吹き抜ける風の冷たいこと。早々に切り上げて、標識を頼りに峠の茶屋へ向けて再スタート。

出発前に地図でチラッと確認してて、とりあえずK101に合流すれば峠の茶屋に出れるだろうということは分かってたのですが、途中まではミカン畑のすそを抜けるわりとフラットな快適ルート、舗装がしっかりした道に合流した先はひたすらアホみたいな上り。ピストレーサーの練習に付き添われてた男性に道を教えていただきまして感謝です。おじさんがいなかったら、上りに拒否反応を起こして下ってましたよ、きっと。
勇者に注文をお願いしてたCS-5600の12-25Tはいまだに未開封状態で部室の棚に置きっ放しにされてるわけですが、こんなことなら換装してくればよかったと思うも後の祭り。貧脚の代名詞たる自分が39×23Tなんてギアでまともに上りに対応できるわけがないわっ。

それでも軽量ホイールに助けられて何とかK101に合流。ここで左折して峠の茶屋まではしばし下り。下りながら先代から「天水のループ橋に行くなら右に曲がるんじゃ?」と言われ、あれ?そういえばそうだったかも?と記憶の糸を探りつつ。そうこう悩んでる間にも下り続け、いまさら上りなおすのも大変だということで、峠の茶屋に着いてから考えることにしました。まぁ、結果オーライといいますか、ループ橋はK1の途中なんで、峠の茶屋からさらに直進した先で合ってました。

K101、K1の分岐点まで下ってから、さらに上りなおし。小萩園の前後での上りでようやく体の慣らし運転が終わったのか、はたまたコースの斜度が自分にあってたのか、25km/hを切らない位のペースでするする上れる感じに。え? ホイールのせい?

ループ橋の途中にある展望所を兼ねた公園で本日2回目の休憩。日も照らず、あいかわらず気温が上がらないので、走ってる最中は気にならないけどかなり寒い。途中、潮干と節子がはぐれましたが、まぁ、あの斜度でよもや上るまいとは思うわな。
さらにループ橋を下り始めると、向かい風も相まって凍える寒さに。インナーグローブでは防ぎきれず、レーサーシューズの通気孔からも冷気が。下り終わった後の平地が何となく暖かく感じるくらいでした。

お昼を食べれそうな場所を探しながらK501を南下。小さなアップダウンを織り交ぜたフラットコースで集団が分裂。このバックアタックに対応できず(ぇ、先代、リバースとの3人グループに。道沿いにあるコンビニまでということで、追い風を受けて40km/h前後のハイペースに。途中で前に出ましたが、前を走る自動車を風除けにできるくらいのペースはやはり異常。でも楽しい(ぉぃ。

いったん合流してからは節子が遅れがちになるも、近見までは班走行。ここまで適当なお店が見当たらなかったので、いつかクシさんに連れて行っていただいたお好み焼き屋さん「味道楽」に行くことに。お昼にはちょっと遅めの時間でしたが、大盛況でした。
敢えて焼ラーメンなる新メニューに挑戦しましたが、特にチャーシューがラーメンっぽかったくらいで未体験のメニューでした。次回は普通にモダン焼きやらお好み焼きを注文することにします。

その後はバックアタックを吸収しつつ、部室まで。距離は60km弱と短めでしたが、上りもわりとこなして、怪我の治り具合や体力の落ち具合を測るにはちょうどよかったかも。二本杉とか通潤橋もまた行かないとなぁ。