2008/03/03

打ち上げ~反省会。

まずは昨晩の話から。
エディの提案で、天草から帰ってきてから打ち上げをすることに。自分としてはどこかに飯でも食べに行くつもりで想定していたのですが、部室に戻ってくると大鍋がセット済みでした。うぉ、なんて手の込んだことを。さらにはサザエが出てきて、金網と炭を使ってつぼ焼きに。
余談ですが、サザエのつぼ焼きはこれが初めてで、食べ方も知識としては知ってたものの苦労しました。もともと貝類をあまり食べない人間なので美味しいかどうかは微妙に判断しかねるのですが、見た目はちょっとダメでした。Doomにああいうモンスターがいたよね(ぉぃ。
流石に体力的にもきつかったのか、最初に飲んだ焼酎が即効で回りました。睡眠不足と、使用期限が迫ったコンタクトレンズの長時間装着もあってか、目の充血もひどかったみたいですし。あとは花粉症が再発したようで、鼻水が止まりません。購入する備品リストに箱ティッシュを追加しとかないと。
途中で雨が降り出したので、弱まるまで部室でぐだぐだと過ごしてから、あまりよく覚えてないけど帰宅。気づいたら風呂で寝そうになってて、ちょっと焦った。部室を出たあたりからの記憶の整理をしながら就寝。

んで、'08 サイクルマラソン天草の反省。
やっぱり練習って大事だよねー。だんだん増えてる体重もそのままにしてたし、今年に入ってからまともに長距離を走ってないし。
またも大江からの上りでタレました。第2エイドに着いた時点ではまだまだ脚が残ってると感じてたのですが、昼食を取ってから走り始めた途端に踏めなくなる気がします。補給がCCDとアミノバイタルPro、カロリーメイト1本のみだったのもまずかったのか。
今年は勇者の牽きにだいぶ助けられました。自分だったら後ろに付かせてもらうくらいのペースの集団でもあっさりパスしやがりましたし、最近は上り好きという本人のコメントもまんざらではないようで(汗。また、勇者だけでなく、ちょうどいい速さの集団が見つけやすかったというのもあるかも。特にラストのvent veloceの皆さんの存在は大きかったです。一人だったら、たぶん精神的にも切れてました。
まぁ、昨年から比べると機材面でもかなり充実してるというのもあったり。WH-7801-SLは貧脚の味方です(ぇ。もっと脚があれば、このコースだとディープリムの方がタイムが出るんでしょうけどね。Rivalはフロントの変速が鈍いのがちょっと気になりましたが、FDの交換で良くなるかなぁ。100mmステムへの交換は正解でした。スペーサーはあと数mm抜いていいかもしれませんが、ポジションはこんなもんで固定かなぁ。

そういえば、九工大自転車部のHPにアップされてる写真の、しかも真ん中に勇者とバッチリ写ってて笑った。写真を撮られたタイミングも覚えてるのですが、てっきり普通のカメラマンかと思ってました。

2008/03/02

'08 サイクルマラソン天草。

数分おきに意識が飛んだり戻ったりで、寝たのか寝てないのかよく判らない一晩(といっても4時間ほど)を過ごしての当日。帰りに使うビニール紐の購入を忘れてたので、6時ごろに本渡のコンビニまで引き返して、6時30分過ぎに主会場入り。7時開場だったはずなのですが、すでに駐車場の奥の方は埋まっている状態に。

朝食は適当に車内で済ませて、混雑する前にトイレをお借りして、自転車を組み立てて、それから着替え。昨年はこの時点から半袖・レーパンでいけるくらいの気温だったようですが、無理。レッグウォーマーもリバースに貸してたので、迷うことなくレーサータイツを選択。上も長袖を着るつもりでしたが、自分を除く4人全員が熊ジャーということで、熊ジャー+お借りしてきたアームウォーマー、さらにウインドブレーカーを着込んで、開会式へ。相変わらずキツめの注意事項で釘を刺されることとなりましたが、まぁ気持ちは解んなくもないので素直に従うことに。会場の隅っこにサイスポのむつみさんと思わしき女性がおられました(カメラマンが同行してたので、たぶん人違いではないはず)。掲載されるのは来月号かな。

8時50分スタート開始とのことでしたが、タイヤの空気を入れたり、飲み物を補充したり、補給食を配ったりしているうちに9時過ぎに。いそいそとスタート地点まで移動してAコース参加者の最後尾に。5人1組でのスタートだったので仲間内で一緒に出れると思いきや、並び方が悪かったようでバラバラに。先に出た勇者と一緒に後続を待って合流することに。

気合を入れて走る方々は早めにスタートされたのか、非常にゆったりとしたペース。緩い上りが続くこともあって、20km/hを少し上回るくらい。流石にこの速度でずっと走るわけにもなぁ……と思ってると、同じように痺れを切らしたのか、3人のグループがするするっと前に出て行ったので勝手に便乗。30km/hのペースで、人数が増えたり減ったりしながら河浦を抜けて、K35で二浦へ。
上りに入る途端にペースが落ちて団子状態になるのですが、ここで勇者がダンシングで一気に集団の前へ。とりあえず付いて行って、今度はレプリカジャージを着込んでCannondaleのバイクを駆る3人組の後ろに付かせてもらうことに。だいぶ乗り込まれてるようで、平地と下りは抜群に速いものの、やはり上りに差し掛かるとスローダウン。魚貫町に入って海岸線に出てきたところで3人のうちの1人が遅れだしたので、さらに前に出ましたが、その後のアップダウンの下りでまた抜かれたので後ろに付いて行くことに。

第1エイドは昨年と同じ場所でしたが、休憩後にハイヤ大橋を越えるのは若干つらいものが。ここではあまり止まりたくなかったのですが、とりあえず5人が揃うのを待って再スタート。
R266に入ったところから土橋塾、チームパラボラの皆さんのグループに混ぜてもらい縦列走行。牛深から久玉へ向かう上りで団子になるのを嫌った勇者がさらにアタック。先行していたCannondale3人組を抜いて、颯爽と下りに突入。余談ですが、Cerveloは珍しかったようで覚えられてたみたいです。
ぼちぼち前に出たり後ろに付いたり、勇者と2人旅。R266からR389(サンセットライン)ではクシさんが誘導をされていてビックリでした。速度の合う集団がいなかったので、小集団を乗り継ぎながら前の方へ。途中で九工大のジャージを見かけましたが、1年生だったのかな。見覚えもなかったので、そのままスルーしてしまいました。今年のこの海岸沿いは風があまりなかったので割と余裕があったり。勇者とおしゃべりしながらトンネルを抜けて、12時ごろには昼食会場の第2エイドに到着。

個人的には過去2年にわたって鬼門となるのがこの第2エイドだったりするわけですが、今年も長蛇の列に並んだおかげで時間を食ってしまいました。おにぎり2個と漬け物をもらって、早々に再スタートするつもりだったのに。
超を付けていいほどの高級車があちこちに転がってる様子は流石に異常。Colnago乗りがけっこう多いような。Trekは定番のようでしたが、Equinoxがあるとは。

ここから後半戦。天草高校天草西校まではなんとかなったものの、先の上りで踏めなくなる罠。再び海岸沿いに出るあたりで勇者に待ってもらって、変電所までの平地でペースアップ。ここにきて絶好調な勇者とは対照的に売り切れてる自分。体感的にはもっと走ってるはずなんだけどなぁと思いつつ、第3エイドまでの距離が減らない。向かい風が弱かったのが唯一の救いか。
おっぱい岩で若干元気を取り戻しつつ、ようやく第3エイドへ。この時点で14時を過ぎてたので、15時ゴール(温泉に入れるリミットタイム)は絶望的。

再スタート後は勇者を見送って、チームパラボラの列車に便乗。が、いまいちペースが上がらないのと、勇者との距離があまり開かなかったので、単独で追っかけて合流。市街地に入ったところで、vent veloceの列車が信号待ちされてたので付いて行くことに。上りで詰まる感じは相変わらずでしたが、ここまで来ると上りの距離も短いのであまり気にならず、それよりもペースが安定してるので助かる……とか思ってる最中に、2つ目の上りで勇者がアタック。すぐに平地の向かい風にやられたところをあっさり吸収されてしまいましたが。

ラスト10kmに入ったあたりで、ローテーション開始。6人列車で、特に間隔が固定されてるわけでもなく、27,28km/hが維持できるくらいのペース。早々に勇者にスイッチしたところペースが落ち、次走者が32km/hまで引き上げて、危うく千切られそうになりました。ここで離れるとgdgdになるのは解っているので無理矢理に付いて行って、いくつか集団をパスしてからようやくゴール。

走行時間が4時間55分で、ave.27km/hちょい。ゴール後のおしるこは、あまりのおいしさにおかわりまでもらってしまいました。1年生も無事に完走しましたし、お天気にも恵まれ、いいイベントになりました。

2008/03/01

遠足の前日。

朝のうちに1時間ほどで終わるはずだった予定が少し長引いたせいで午前中いっぱいが潰れてしまい、それから慌てて明日の準備に。

天気予報では日中の最高気温が14℃ということなので、上は薄手の長袖ジャージか半袖ジャージ・アームウォーマーで走れそう。Credit Agricoleジャージは流石に着る勇気がないのでCastelliを、半袖は熊ジャーを詰めてみた。ついでに、下はレーパンとタイツをとりあえず両方ともバッグへ。
で、アームウォーマーを探してたところ、リバースに貸しっぱなしだったことが判明。当の本人は実家に帰ってしまってるので、一通り必要なものをバッグに詰めてしまってからクシさんとこへ。

グルメ隊を含む前泊組はすでに出発した後で、店内は妙に静かな感じ。ちょうど2台のロードバイクが納車されるところでしたが、お二方とも初のロードバイクということで、TCRが届いたときのことが思い出されました。また、サイクリングイベントは初参加でBコースに挑戦されるというお客さんにも「お互いにがんばりましょう」と声をかけていただいたり。
肝心のウォーマーは、2XUとNikeのが\4kほど。それに\800ほど追加するとassosのが買えるということで非常に悩みます。そうそう買うもんじゃないし、ここは思い切って高級品を、いやいや真っ黄色のアームウォーマーなんてどうやってもウェアに合わせられないぞ、いっそのこと黄色いウェアもIYH!すればいいのか、熊ジャー第2弾は黄色で決定だな、それってマイヨジョーヌを意識しすぎでは、あれ、何の話だったっけ……?
そんな感じで脳内で葛藤すること数分、奥さんに出していただいたコーヒーを飲みながら事の顛末を話すと、「うちにあるのを貸してあげる」ということでシマノのウォーマーとパールのアームカバーをお借りできました。もう、クシさんの方角に足を向けて寝れません。

そのまま部室に荷物を運んだ後、勇者のお使いでナフコへ行って、ボルトとナットとビニール袋と、個人的に水2リットルを購入。水は言わずもがなCCDのため。
レンタカーの到着を待って、荷物と機材の搬入。当初は横に寝かせるつもりだったバイクは、前後輪を外した状態で倒立させると5台は入りそうだったので、ハンドルやペダルの位置を調整してきっちり固定。空きスペースにホイールを詰め込んで完了。個人の荷物や毛布は各自で持つことになったものの、ぎっちぎちにしてやんよ、という表現がぴったりな状態に。それでも後ろの3人掛けシートほどではなかったようですけど。

受理票を忘れてきたのが2名いて、22時ごろにようやく出発。ときどき奇声を上げる運転手や、対向車とハイビームの応酬をし合う運転手や、「後ろに付かれるの嫌いなんですよね」とかのたまう運転手に、縮んでいく寿命を感じながら、宇土半島を抜けて天草へ。途中、大矢野のジョイフルで遅めの晩御飯。個人的には出発前にも食べてきてたのですが、カーボローディングと言い訳しながらサイドメニューのパスタまでガッツリ。お腹空いてたし。

本渡のループ橋を越えてから、コンビニで翌日の朝食を買い込んで、さらに新和へ。スタート地点となる新和町体育館の場所を確認してから、いったん場所を移して車中泊となりました。これがまた寒いわ狭いわでほとんど寝れませんでしたが、勇者以外はほとんど同じ状況だったようで。昨年の反省から割と厚着してたんだけどなぁ。

2008/02/29

閏日。

今年は閏年ということで、今月は29日まで。歳を取らずに24時間を余計に過ごせるかと思うと得したようなそうでもないような微妙な気分。2月29日生まれというのは非常にレアだと思ってましたが、この24時間ってけっこう長いのね。……変に意識しすぎてるせいでしょうか。

今週末はサイクルマラソン天草ということで、ぼちぼち準備を始めてました。ここんとこ全然と言っていいほど走れてないので、シャカリキに走るのは若いのに任せて、景色を楽しみながら完走を目指したいと思います(ぇ。

TCRはステムを110mmから100mmに交換。UI-5BXからUI-5GXとなり、この部分だけが銀色でやたらと目立ちます。サイスポに載ってたRHM9のプロトモデルっぽいと思うようにしてますけど。
合わせて、下ハンの角度を見直して、ブラケット位置が若干下がるようにセット。バーテープも巻きなおすつもりでProのSLを買ってはいたのですが、ちょっと時間がなさそうなので今回までJellyで。
ホイールは前回のWH-7701の反省から7801SL。コンパクトにした手前もありつつ、カセットは12-23Tのままで。
あとは、2ボトルでいくかどうか。気温が上がりそうだとはいえ、距離とエイドの間隔を考えれば1つでも何とかなるかな。
ウェアは例年と同じように夏・冬の両方を準備していこうかと。熊ジャーを下ろすのはきちんと体を作ってからにするつもりでしたが……。

ついでにXebioまで足を伸ばしたところ、CCDの安さに愕然。アスキーに注文する際に思い切って箱買いしたのに大して変わんない。自転車関連の商品はさっぱりですが、こういったサプリメント系は強いのは流石スポーツショップ。ついついパワーバーとかパワージェルとかを買ってしまいました。

Bicinet Sanaにはちょっと前から入荷してたようですが、ウエパにもPro3Raceが入ってました。最近ではGiantの完成車にも付いてきてたみたいですけど、一般流通はアナウンスされてたよりも早くなりました。クシさんとこでも取り寄せられるそうで、今度の天草でも見かけることになるのかな。
個人的にも気になることは気になるんですが、定価で1本\7,400はやっぱ高価だなぁ。実売価格はもうちょっと下がるでしょうけど、Pro2も好みだっただけに機会があれば是非とも走ってみたいタイヤです。

2008/02/28

ちょっと底まで。

最後の最後で綱渡りの綱がプッツリ切れてしまったというか、まぁ、そんな感じ。集中力とか執念とか、そういった精神的なものは切れてなかったと思いたいんだけど(汗。問題用紙を表にした瞬間、走馬灯のように……(違。流石に凹みましたが、それでもバイトに行って、帰ってきて風呂に入る頃には、なるようにしかならないなという気にもなってきました。
よーし、来年度はがんばるよ。いや、今年度も決してがんばっていないわけではなかったはずなのですが。

ロードバイク&パーツカタログ2008を読んでみてます。クシさんとこにあったのを斜め読みしたときにもちょろっと感想を書いてますが、カタログを謳うならもっと充実した内容を期待したいところ。
写真のサイズが小さいのも気になりますが、解像度が低い画像を拡大して掲載してるのがさらに気になる。すごく粗いのですが、メーカーのWebサイトから引っ張ってきてるんでしょうか。それならそれで、高解像度の画像を置いてるメーカーのモデルを大きく乗せればいいのに。

予算の範囲内でカーボンフレームを眺めてるのですが、乗ってみたいのは、

  • RHM9、RFX8 (Anchor)
  • System Six (Cannondale)
  • Nitro (Carrera)
  • R.T.Carbon、Forcia Carbon Alloy (Corratec)
  • Sword (Fausto Coppi)
  • TCR Composite (Giant)
  • C3200 (Harp)
  • 555 (Look)
  • Onix (Orbea)
  • Excalibur (Ridley)
  • Tarmac SL (Specialized)

メーカー的にはセカンドグレード以下のフレームにあたるとはいえ、やっぱ\200kを超えると懐へのダメージが深刻。Tarmac SLは価格的には別格ですが、ヤフオク経由だとかなり安く買えるようで(不安だけど。フレームからの組み立てに関してもある程度のノウハウはあると自負してますが、専用工具を使うような作業はできないのでショップを通した方が安心だし、そうなるとSystem6やCR-1は厳しくなります。アスキーだと工賃を入れても安く上がるんだけどな。

2008/02/25

地雷原。

日中はずっと雨ということで、移動手段はバス。帰りの時間帯に限ってバスがないというのは何の仕打ちでしょうか? おかげさまで90分間のウォーキングを堪能させていただきました。

OB名簿のデータ打ちと並行して、フルメタの新刊を読了。
かく言う自分も購入前にネタバレを踏まされた身でして、とりあえず次巻が楽しみ、とだけ言っておきたいと思います。日頃からお世話になってるWikipediaですが、こうも情報の追加が早いと仇になるんですね。あぁ、でもこれ、ちゃんと収拾が付くんだろうか……。いや、きっと次巻ではボン太くんが大活躍するに違いない(ぉぃ。

先日のエントリーを引きずりますが、FS TCR Compositeの465がいいジオメトリしてました。同じだと思ってましたが、コンポジは無印とはまた違う設計になってるのね。リアセンターが短くなってました。でも、続けて同じメーカーというのはつまらないか。Giantもいろいろと言われるほど悪いメーカーではないと思ってますが、やっぱヨーロピアンブランドのに乗ってみたい。
ウエパで'06、'07モデルのCentaur Ergopowerがセール対象に。同時にアスキーでもカンパのパーツが売り出しになってて、これはちょっと早まったかも(汗。ただ、エスケープシステムは無用なので、QS対応の'07 Chorus以上でないと食指が動かない、かな。
次のはシマノの10sと決めてるので、今回は泣く泣くスルー。……いや待てよ、とりあえずストックという手もあr(カチャ、ターン。

2008/02/24

トップチューブレングス。

部室で10sスプロケット用のスペーサーを発見。そういや、OpenProのスプロケを交換するときに取り付けた覚えがないや(汗。取り急ぎ付けとかないと。

昨日のポタで少しばかり思うところがあって、サドルをあと数mm上げて、ステムを110mmから100mmに戻そうかと検討中。昨日の後半はちょっとでも気を抜くと背中が直線を描いてましたし、骨盤を起こしたフォームを意識すると(体が硬いもんで)腕をいっぱいまで伸ばさないとブラケットが握れないので。まぁ、果たして骨盤を起こしたフォームが正しいのかどうかという点については議論の余地がありそうですけど。

アルミフレームの性能としては何の申し分もないTCRですが、今さらながら思うのはトップチューブが水平換算で555mmというのはちょっと長すぎたかなぁと(ぉぃ。ハンドルをリーチ79mmのMorpheusに交換して、さらにステムを100mmにするのもなんだかなぁと思いつつ、こればっかりは乗り込んでいかないと判らないものでしょうし、2台目以降に活かせればいいと割り切ることにしてますけど。
TCRに限定した話になりますが、500だとスローピングの角度がきつくなくて見た目はいいんですよね。購入したのが6月ということで、当時はすでに465以下が売り切れてたという経緯もあったりするんですけど。

ポジションを出すことを考慮しながらフレームジオメトリを眺めると、水平トップチューブ長が535mm~540mm、シートアングルが74°くらいのが理想的なかぁと。サドルの後退量で言えば今の73°でちょうどいいのですが、ピラーとサドルのセットバック量で同じ位置を再現できるなら、SAが立ってる方がリアセンターを短くできるので。同じ理由で、ステムとハンドルでの調整範囲内であればトップは短めでもいいかな。構造的にも小さい方が剛性を確保できますし。かといって、1000 (size:52)を窮屈に感じたのを考えると、TT:530mm・SA:75°が限界になりそう。

雑誌の記事だと身長のみを目安にフレームサイズを決定できるように書かれてるのですが、SAも大事な要素じゃないかと思うのが最近の持論。ここが1°違うだけで、TTが5mm以上変わってくるわけですし。ポジションや姿勢だけで言えばステム長やサドル位置で十分に吸収できる差ですが、荷重のバランスなども視野に入れて考えるべきじゃないかなぁ。後ろ乗りにした上で前輪に荷重できるようなポジションだとTTを短く取る必要があると思うのですが、メーカーの推奨身長や股下長の基準も不明ですし。その辺を突っ込んだ記事に期待したいところです。

2008/02/23

15%ポタ。

昨日は遅くまで雨が降っていたので不安でしたが、お天気が持ちそうだったので阿蘇方面へポタリング。一人で走るのもなんだったので、メールを回して、お暇な方々にお誘いをかけたのが昨夜のバイトが終わってから。夜のうちにホイールもWH-7801SLからOpenProに履き替え。
とりあえず走ろうと思っただけでコースなど何も考えていなかったのですが、16日に草千里まで遊びに行ったときに、R57沿いのお弁当のヒライの前にある交差点で下り勾配15%の道路標識を見かけたのを思い出して、これは下っておかねばとコースを提案。勇者は昼過ぎから予定があるとのことだったので、これくらいのショートコースなら間に合うかな、という思惑もあったり。

エディは体調不良だったようで、10時過ぎに先代・勇者と部室を出発することに。若者がコーリーという(主に自分と先代の間で交わされた)暗黙の了解のもと、いつものR337→R207を勇者を先頭に立野まで。追い風基調ということもありつつ、ave.30km/h、巡航速度だと37km/h前後という異様なハイペース。オーラスについたはいいものの、ここまで来る途中ですでに何度か千切られそうだったのは内緒。
立野の上りはお弁当のヒライまでなので、普段に比べると短くて気が楽……だったのは最初だけで、R57に合流したところから意外と距離があったのに泣かされました。よっぽど追いランの下見のときの方がパフォーマンスが良かった罠(あのときはもっと緩いペースで来てましたけど)。こんなことなら7801SLを履いて来ればよかった。

で、いよいよ15%の下り。長崎だと電車通り沿いからでも見かける傾斜ですが、これを上れといわれたらちょっと遠慮したいところ。横断歩道のボタンを押し損ねて、変わらない信号を待ち続けてたりもしましたが、ようやく道路を渡って、下りにさしかk……10mも走らないうちに終了。あれ? こんなはずじゃ……。
そのまま進むとR325に合流するようだったので、コース開拓ということで南阿蘇方面へ。交通量も少ないし、道路の両脇の景色もいいので、クラブラン向きかも。いったん下って、大きめの橋を渡ったところからずるずると上り、左180°コーナーから急勾配に。向かい風は強いし、間の悪いことに雨まで降り出すし。途中で立ち寄ったコンビニの肉まんの温かいこと。

晴れ・降水確率0%という天気予報を信じて、R325からR28に入って俵山へ。進行方向が逆向きになったせいで、ひたすら向かい風。新道のトンネルは風洞実験みたいな状態に。せっかくの下りもこの風のせいでペダリングを止めた途端に減速し、40km/hを維持するのが精一杯。
このコースだとお馴染みになりつつある山田さんちの牧場に寄って、苺の果肉ソフトを食べてきました。吹きさらしのもとで食べるソフトクリームというのは何とも寒かった。おいしかったんだけどね。

帰りはR28を直進して、空港を眺めてから部室まで。
空港を過ぎたところで前に出たはいいものの、30km/hを維持できず、下手すると20km/h台前半までペースが落ちる落ちる。週末の国体道路は交通量も多く、バスと追いかけっこをやらかして余計に疲れました。

最終的なave.は25km/hちょいで、距離にして75kmほど。南阿蘇に出れば、あとは応用が利くので、阿蘇大橋を渡るよりもルートとしては面白いかも。

2008/02/22

雨に打たれて。

ちょっと誰ですか。pia-qなんかでググってるのは。
検索エンジンをネタにしたせいか、msnのロボットまでおいでになってますよ。ようこそ、こんな辺鄙なところにまで。

今日の朝刊の天気予報では降水確率0%だったと記憶してるのですが、夕方に入ってから雨がぽつぽつと。ちょうど図書館まで借りてた本を返しに行ってる最中で、そそくさと帰ってきました。風邪をひいたらどうしようとか思う前に、寒暖差の大きい状況でメガネが曇ってしまうのが気になるのはどうだろ。
ブロックタイヤといえども路面の水を巻き上げるのは変わらず。スリックタイヤほどではありませんが、やっぱ背中が気になる。また、水分のせいかディスクブレーキの鳴き方も盛大に。これはもうちょっと調整しておかないといかんなぁ。

このサイトではサイドバーにアクセス解析を兼ねたカウンターとしてaccelyzerを設置してます。これにある検索ワード機能がUTF-8環境だと文字化けしてしまってたので、置き換えられるプログラムを探してたのですが、なかなかないもんですね。カウンターと解析を別々に設置すればいいんですけど、これだと取得するデータに違いが出てくることもありますし。

で、このプログラムを眺めてて文字コードのコンバートに関する行があったので書き換えてみました(配布元によればスクリプトの改造は自由とのことなので)。374行目の

$str = mb_convert_encoding($str,"SJIS","EUC-JP,UTF-8,SJIS,ASCII,JIS");
となっているところを、
$str = mb_convert_encoding($str,"UTF-8","EUC-JP,UTF-8,SJIS,ASCII,JIS");
に変えるだけなのですが、これでちゃんと表示されるようになりました(たまに化けるのですが、Google、Yahoo!であればほぼ問題なし)。

2008/02/20

サーチエンジン。

スパム以外のアクセスが増えてきた今日この頃。ちょっと前に話題に上がっていた新手の検索サイト百度でも検索にかけると引っかかるようになってました。Googleもしかりですが、ハンドルネームで検索して上位に出てくるのはちょっと由々しい事態。いや、普段からわりと晒してるもんで。
ただ、land.toは夜間の重さが気になるようになってきました。無料スペースとしてはかなり良い条件でお借りできますし、機能面で他を探そうと思っても見当たらないですし。

やはりシマノの新しいパーツの情報について探しておられる方々がほとんどのようですが、二次発信をやってる身としてはちょっと心苦しくもあり。本家以上の情報を提供できませんしね。そのあたりはメーカーやショップ、あとは雑誌の方にお任せせざるをえません。

余談になりますが、シマノといえば5月1日から価格改定となるそうで。ちょうど「シマノ 世界を制した自転車パーツ」を読み終わって、買うならデュラだなと思ってる矢先に、全商品を対象に2%~10%の値上がりというのは非常に痛い。値上げ幅がちょっと広いので事前に新価格を公表してくれればなぁと思うのですが、それは流石に無理な話か。