2010/05/11

お待ちかね。

以前から噂されていたSonyのミラーレス一眼「NEX-5」「NEX-3」が発表されました。世界最小のレンズ交換式デジカメということで、ズームレンズを取り付けた際のアンバランスさはE-PL1やDMC-GF1以上です。上位モデルにあたるNEX-5はギリギリまでボディを削った形状ですが、個人的にはコンデジっぽさを残したNEX-3の方が好みです。機能面での差別化は動画撮影時のフォーマットのみなので、価格差を考えればNEX-3のが売れそうだなぁ。あとは手ブレ補正があれば……と思わなくもないのですが、今後の対応レンズの展開に期待してます。
E-P1に端を発したコンパクト一眼ですが、PENシリーズやGF1との大きな違いはAPS-Cサイズのセンサーを積んできたこと。マイクロフォーサーズはどうにも食指が動かなかったのですが、これはちょっと本気で欲しくなる製品ですよ。

また、キヤノンから発表されたIXY 30Sも広角端でF2という明るいレンズを積んできたおもしろいモデルになってます。IXYシリーズらしいデザインでありながら、珍しくポップなカラーがラインナップに。PowerShot S90の値下がりが意外と速かったので今すぐ買うならS90ですが、こちらの値崩れもそんなに遅くならないように思います。まぁ、大きさを気にしないならPowerShot G11にしますけど。

2010/05/10

Sunburned.

週末にはしゃぎすぎたせいで、何だか体が重い月曜日。朝からけっこう雨が降ってたので車で出勤しましたけど、階段の昇り降りのキツいこと! 日曜日はアームカバーを着けて走りましたが、土曜日の時点でそれなりに焼けてしまってたようで、終業後に入ったお風呂で悶絶する羽目になりました。日焼けついでに、山田さんちの牧場で飲んだキャラメルミルクで舌を火傷してしまいました。

新調しようと思ってた冬用ウェアも長袖ジャージを1着だけ買って終わりになってしまいましたが、夏用ウェアもそろそろ新しいのが欲しいところ。長袖と違って、袖の長さを気にしなくていいので国産ブランドのが選択肢に入ってきます。タイツと同様にレーパンもパッドが薄くなってきており、パールイズミの3Dパッドは試してみたいです。あと、ニーウォーマーをもう1セット持っておきたいし、伸びてきたコンプレッションソックスもそろそろ替え時っぽいし、洗い替え用のグローブも要るなぁ。

2010/05/09

新歓ランに顔を出しに行くポタ(2日目。

昨日の今日で、節子と草千里まで上ってきました。現役勢は坊中線を走る予定になってましたが、こっちは俵山の新道を経由して吉田線を上ることに。RHM9+WH-RS80-C24-CLの組み合わせが良かったので、以前まで付けてたWH-7801-SLをTCR Allianceに履かせてみました。

昨日よりは少し早めの9時30分ごろに部室を出発し、R337→R207と走ってK28へ。完璧とは言い難い回復度に加え、ひたすら向かい風だったので余計に堪えました。アウターの出番はほとんど無し。それでも35km/hほどで巡航しやがるので、付いて走るだけでいっぱいいっぱいに。
トンネルの入り口まではボチボチと一緒に上って、トンネル内では置いて行かれ、南阿蘇に入ってからは再び鬼牽き……。上り始める前にちょっと補給をしておこうということで、R325沿いの白水温泉瑠璃の横にあるファミマでようやく休憩。

阿蘇吉田線に入ってからは、序盤の緩傾斜の区間ではそれなりに走れたものの、つづら折れになったあたりから39×23Tではギアが足りず、途中で節子を発射してからはダラダラと一人旅。こちらから上るのはこれが初めてだったのですが、下った感じ以上に距離があってキツかったです。ロープウェー乗り場へ向かう道との交差点で待っててくれた節子に追いつき、ヨキャンに場所を確認してから草千里へ。新入部員のストームには間に合いませんでしたが、昼缶がちょうど始まるところでした。下ってしまう前でよかったです。そういや、自分のことを知ってる自転車乗りさんから現役勢が話しかけられたそうですが、もしかしてパイロットさんだったんでしょうか。

当初の目的も果たしたので、ここから復路。下り始めるやいなや節子はあっと言う間に見えなくなったし、がんばって追いかけようとしたら前を走る車がやたらと安全運転だったし、何とも不完全燃焼でした。R325に出たところで待ちに待った追い風。50km/hで引き回されながらK39→K28と走り、先頭を走る班に追いつく勢いで集合場所のYショップに到着。ここから山田さんちの牧場までは自由ランということで、後続に少し差をつけて先頭でトンネルに突っ込むも、一つ目のトンネルを抜けたところで節子にあっさり吸収されました。もうやだ。
山田さんちの牧場ではキャラメルミルクをいただきました。果肉ソフトは一巡してしまったので、とりあえず新商品に飛び付いてみたり。マシュマロ入りのホットミルクを飲むには、ちょっと季節を間違ったかなぁ(汗。

あとは現役勢に先行する形で部室まで。節子には2回ほどちぎられました。コースに対してギア比をミスったのも否めませんけど、平地も上りももっと鍛えないとダメですね。今日は115kmほど走ったので、今週末だけで240kmほど走った計算に。こういうのをコンスタントに続けられるともうちょっと強くなれそうな気もします。

2010/05/08

新歓ランに顔を出しに行くポタ。

ちょうど新歓ランが行われてるので、車でそっちに行こうと考えていたのですが、諸事情で自転車に乗ることになりました。午後から出発して坊中に向かうのも計画してたのですが、どうも節子さんが乗り気でなかったので代替案として箱石峠を越えるコースを提案してみたら即決でOKをいただきました。というわけで、新歓ランに出発してった現役を見送った節子と10時ごろに合流して、R337→R207のいつものコースで阿蘇を目指しました。

スタート直後から40km/h近いペースで引きずり回されて涙目。準備運動をしてなかった上にサドルが微妙に高いせいもあってか、付き切れしそうになったところでようやくペースを少し緩めてもらいました。ちなみに立野を上り始めるところまでの平均速度は32km/h超。そのままノンストップで上っていくとフリーラン中の現役に追いつきました。1時間ほど前に出発した現役に追いつくなんて、節子さんパネェっす。
ヒライ前の交差点で右折して、15%激坂を下ってから南阿蘇へ。行きのペースで走られると脚が何本あっても足りないので、前を牽くと見せかけて蓋をすることに(ぉぃ。中松小で左折して、しばらく上ったところにある色違いローソンで昼食。ついでにサドルを少し下げときました。

箱石峠までのアプローチとして、今回は阿蘇広域農道をチョイス。'05年10月クラブランの下見の際に車で走ったコースですが、自転車で走るのはこれが初めて。かなりキツいという印象しか残ってなかったのですが、10%のアップダウンがだらだら続くもののロードで走る分にはそんなでもなく。体感的にはオレンジロードに似てるかも。R325とR265の交差点から7kmほど進んだところに合流するので、精神的には箱石峠が近くなります。コーナーのイン側を突いてペースを上げてみたり、途中で上りスプリントみたいなことをやってみたりと体力を浪費しつつ、箱石峠をパス。ホイールを交換したことでブレーキのタッチが変わったので下りで攻める気にもなれず、節子を見送りながらダウンヒル。坂梨側から上ってくる自転車乗りとすれ違いましたが、あっちから上るのはキツそうだなぁ。

R57を戻って行くと宮地駅前の交差点で現役の第一班と遭遇。せっかくなので阿蘇神社をいっしょに観光して、馬ロッケをいただいてきました。適当に時間も潰したところで坊中まで付いて行って、お疲れ気味だった現役にアイスを差し入れてから、そそくさと帰路へ。
ひたすらR57を西へ向かうも、相変わらず38km/h前後で牽く節子に遅れまいとするだけで精一杯。パノラマライン入り口にあるローソンで休憩をとってからはフリーランで瀬田まで下ることに。交通量が多く、ペースを上げられなかったので結果的に安全運転。いつものR207も40km/h近いペースで、いつ切れようかとそれしか考えてませんでした。部室には18時には到着し、坊中からの所要時間は1時間30分ほど。おそらく過去最短ではなかろうかと。

トータルで120kmほど。阿蘇広域農道~箱石峠~坂梨を1時間ほどで走ってしまえるのは想定以上でした。外輪山の向こう側をぐるっと回るので遠そうな印象でしたが、これくらいなら通潤橋を巡るのと同じくらいで走ってしまえますね。箱石峠は個人的に好きな傾斜が続くので、もっと頻繁に走ってもいいかも。

2010/05/07

Ubuntu 10.04へアップグレード。

久しぶりにUbuntuを起動して、10.04 LTSへとアップグレード。半年に一度のメジャーアップデートですが、見た目には9.10からあまり大きく変わってないので操作感に戸惑うことなどはなく。唯一、ウインドウの操作ボタンがWindowsと同じ右上から、Mac OSと同じ左上へと変更された点くらいでしょうか。
ファイルサイズがそれなりに大きいので終了までに90分ほどかかりましたが、アップデート・マネージャからアップグレードボタンを押すだけで、あとは勝手にやってくれるとは便利な時代になったもんです。

せっかくなのでUbuntuから更新。Wineも入れてるのでfoobar2000などのアプリケーションも使えるし、iPodもちゃんと認識してくれます。

2010/05/06

Nemesis (Ambrosio)

OpenPro、Balanceに次いで、手組みとしては3本目のホイールとなるNemesisが(ほぼ)完成しました。

先日も書いたとおり、フロントはNemesis+HB-6600+DT Competition 290mmのラジアル、リアはNemesis+FH-5600+DT Competition 287mm/299mmでフリー側を3クロス・反フリー側をラジアルで組んでみました。OpenProを組んだときの反省から、腐乱時の内側からスポークを通してます。ちなみにフリー側のスポーク以外にはアルミニップルを使って軽量化を図ってみたり。

初めて実走したときにはやたらと柔らかいホイールで肩透かしを喰らったのですが、後輪のスポークテンションを調整することでOpenProと同等の剛性感が出ました。ギアをかけたときの反応の良さはRS80以上、KSYRIUM SL未満といったところ。もう少しテンションを上げられそうですが、Ambrosioのリムはアイレット周りが変形しやすいので様子見です。アイレットの無いBalanceは満足できるところまで上げる前にクラックが発生しましたし、現にラジアルで組んだフロントは微妙に変形させてしまいました(汗。精度が高くて組みやすいリムなのですが、これがあるので万人にはオススメしにくいかも。

リムハイトが低いので剛性感を出しにくいかと思ってましたが、かなりキッチリしたホイールにすることができました。ウェイトバランサーが入ってることもあってか、空転時にバルブが下になって止まることもなく。ただ、430gという重量は(Reflexの存在を考えると)ちょっと重いかなぁ。組み合わせたAegisも軽いタイヤではないのですが、上りではがんばって踏まないと進まなくなる印象です。

2010/05/05

GW最終日もポタ。

本荘キャンパスでも○□△の知人を中心に自転車部が発足しそうだということで、合同で行われたポタに参加してきました。あちらからは2名が来られ、うちからは1年~4年までが参加。あっちはロードバイクでの活動がメインということで、どのくらいガチで走っていいのか判断に迷いましたが、半袖ジャージ+ビブショーツにアームカバー、ニーウォーマー、ウインドベストという格好で。スポークテンションを調整したNemesisを試しておきたかったので、RHM9は出さずにTCR Allianceで走ることにしました。

通潤橋を回るコースも候補には上がっていたのですが、こっちも新入部員がいるので先週の体験ランのコースをベースに、トレコースからオレンジロード~田原坂~寂心さんの樟~太郎迫~峠の茶屋と巡ってきました。

トレコースは最後尾からスタートして、様子見しつつペースアップ。先週とは違って踏んで行ったのですが、途中のペース変動が大きかったためか終盤でタレました。同時にスタートした節子には置いていかれ、前を走っていたヨキャンや南ちゃんにはついぞ追いつけず。せめてRS80を履いてくれば幾分か違ったかなぁ。
よこみちラーメンまで下って、K1を再び上ってループ橋へ。ホイールの調子を確かめたかったので、アウター×トップで踏んでみたり、そこからギア比を落として上ったりしてるうちに一人になってしまいましたが、後続の節子やヨキャンたちと待ってから先頭パックで頂上まで。前回はスピードを抑えてたオレンジロードまでの下りも、今回は心置きなく全開走行。ほぼ全行程を通して踏んで回したのに、脚を止めてた節子に追いつけないという驚愕の事実! きっと問題ないんだろうけど、下りコーナーに突っ込むにはチューブラーテープTTP-1への信頼度がまた足りてません。脳裏には両面テープがペリリッと剥がれるイメージが(ぉぃ。
個人的には久しぶりに走るオレンジロードですが、今回の面子はほとんどが初めてだったようです。とりあえず先頭で入ったところ、付いて来たのは節子とOK。これまで絡むことの少なかったOKですが、フルサスMTBで節子と対等のペースで走る剛脚さんでした。いつの間にこんなサークルになったんだ……? 自分のボトルが空だったので途中で見かけた自販機で補給して、直後に登場した急坂では最後尾から全員抜きを達成するという大人気のなさを発揮してからR208に合流。

ここからは前回と同じルートになりますが、班走行で田原坂へ。交差点にあるコンビニで昼食を調達して、一の坂・二の坂側から上ることに。表と比べて、こっちの方が距離が長いのできつかったです。いつものベンチでお昼を取って、グダグダと休憩して、ゆうかファミリーロードまで班走行。寂心さんまでは先行する節子に触発される形で踏み倒したのですが、ペースを上げて突っ込んだ方が短く感じます。
時間にも体力にも余裕があったので、さらに太郎迫から金峰山をもう一本。昨年の今ごろに朝ランで走ってたコースですが、上り始めからダンシングで突っ込んだのが裏目に出ました。序盤で節子・ヨキャン・OKとの先頭パックを形成して、OKが遅れた後に先頭から脱落して2人をお見送り。せめてRS80を履いてくれb(ry。そのまま一人で行くつもりでしたが、途中に道路工事のためにアスファルトを剥がされた区間で追いついて再び3人に。あとは唯一コースを覚えてるのを活かして、2人を出し抜くのに成功。

全員が揃ったところで、峠の茶屋を経由してダウンヒル。仁王門下バス停からは班走行で部室まで。65kmほど走って、15:30には到着しました。走行距離・時間が短かったこともありますけど、このくらい楽だとサイクリングらしくて楽しめますね。普段のポタだと帰りの平地区間は脚を削り続けることになるので部室に着く頃にはグッタリしてるのが、今日は売り切った感もなく。

おそらく自分が絡むことはないだろうと思いますが、ロードで走るサークルを作る以上はまともに走ってもらいたいと思います。今日みたいなポタで満足しちゃうのはもったいないですし。

2010/05/04

A happy reunion.

先代が発送された荷物が届いてたので、バッグに詰め込んで部室まで搬送。先代と合流してから、昨年度分の文集の原稿をこっそり読んだり、No.98くらいからの楽書帳を広げては懐かしんだり……。時間の経過って恐ろしいものですね(ぉぃ。その後はお土産を配って回るのに付いて行って、クシさんとこにてお見送り。5日間ってもっと長いもんじゃなかったっけ?とも思ったのですが、久々にポタにも行けたし、MHP2Gもやったし、飲みにも行ったし、ちょっと物足りないくらいでちょうど良いんでしょう。次にお会いできる時までには、機材込みでパワーアップを図っておきたいと思います。
余談ですけど、子飼橋のスクランブル交差点で信号待ちしてるところにスカートをヒラヒラさせた女の子が通過。先代と視線が完全にシンクロしてました。グレーでした。

夜からは所属していた研究室のOB会に出席。OBとは言え、まだ1ヶ月ほどしか経っていないので実感もないのですが、こちらも久しぶりに顔を合わせることができて良かったです。新B4とはほとんど絡めなかったのがちょっと残念ですが、幹事を担当してくれた新M1がしっかりしちゃってて驚きました。お互いに無いものねだりですが、相変わらずの雰囲気で楽しそうだなぁと。

GW最終日の明日は、初めて顔を合わせる面子とポタの予定です。走りもしないうちから言うのもなんですけど、テンションは低めです……。

2010/05/03

悩みは尽きず。

久しぶりにRHM9でのロングライドを終えまして、フレームの選択を思案中です。

RHM9にはダンシングでペースを一気に上げるときにバック側がもたつく印象があったのですが、シッティングで上るのにはあまり気にならず、むしろTCR Allianceよりも軽さを体感できました。RMZ(7)+WH-7850-C24-CL、RMZ(1)+Ksyrium SLをそれぞれ試乗させてもらいましたが、シッティングで良かったのは前者でしたし、上りスプリントなんて滅多にやるもんでもないし、サイクリングでもレースでも全体の行程のうちで急加速する場面の割合を考えれば、剛性の高さにこだわりすぎるのも考えものでしょうか。

あとはカラーリングに悩みますね。Racing Color 2toneでもオーダー色とカーボン地の2色で塗り分けられるようなので、カラーオーダーというのも良さそうだなぁ。

2010/05/02

OBポタ。

昨日まで仕事が入ってたので、1日遅れでゴールデンウィークに突入しました。

29日から先代が帰熊されてるので、今日は阿蘇方面へポタリング。先代、勇者、潮干、節子という、いつものOB勢が集まり、平均年齢はちょっぴり高め。立野~内牧~大観峰というコースが設定されてたため、アンカーフィッティングを可能な限り再現してみたRHM9を出しました。パンクが怖かったので、Nemesisをテスト中のAllianceから外したWH-RS80-C24-CLに交換。ついでにサドルをConcor Light (Selle Sanmarco)に変更してみたり。Aspideではシートポストの上限ラインを超えてたので、厚みのあるサドルへの交換を以前から考えていたのですが、節子には「普通ならシートポストを交換しますよね」とつっこまれました。そしたらカーボン製のが欲しくなって予算オーバーするじゃん(ぇ。

10時前に部室を出発し、いつものK337→K207で瀬田まで。節子が牽いてくれたおかげで1時間もかからず。この時点で阿蘇へ向かう自動車の渋滞が始まっており、R57との合流地点までは狭い路肩をヒィヒィ言いながら上る羽目になりましたが、車内で退屈してたチビッコたちにはウケてたようです。R57に入ってからは少しペースを上げて抜け出し、付いて来た節子との距離を測りつつ北上。向こうが途中の信号で引っかかってしまったそうで、以降は自分のペースで上りました。

R57からコスモスロードで内牧へ向かったところ、途中の区間が工事中でした。未舗装で、自動車が通るたびに砂埃が舞って視界がゼロに。気分はParis~Roubaix。道路の両脇に排水溝の蓋が設置されてたので、一本橋を渡る要領でそこを抜けることにしました。排水溝の脇は砂が盛ってあるだけだったので、タイヤが落ちた瞬間に埋まってしまって焦りましたが、こけることなく舗装区間まで辿りつけて一安心。おそらく新歓ランでも走る予定でいると思うのですが、これはコース変更を余儀なくされそうです。

内牧のファミマで昼食を取って、トイレを借りるために立ち寄ったはな阿蘇美にて遊覧飛行に出発するヘリコプターを見送って、大観峰までは再び各人のペースで上ることに。上り始めた直後に潮干が抜け出したものの、それを追いかける感じでもなく。姿が見えなくなったところで勇者が追走する動きを作ったので、それに便乗する形でペースアップ。アウター×ダンシングで行けるとこまで行こうと前に出て、潮干に追いついてからもコーナーのアウト側を利用してダンシングで差を広げて、すっかり売り切れたところで後ろに迫ってた節子に先頭をパス。そのままズルズルとペースを落とすつもりでしたが、意外と差が広がらなかったので、ちょろっと回復したところで後ろに張り付いて、休憩地点の展望所の手前でスパート。それにしても、ただでさえ平地で速かったのが、上りでも遅れなくなるなんてどういうことなんでしょう。

行楽シーズンということもあって、大観峰は人だらけ。駐車場に入れない自動車と、ものすごい数のバイクで、普段と比べると桁違いの賑わいでした。展望所でパラグライダーやらRC飛行機を眺めつつ、吹きすさぶ風に体が冷えてきたところで退散。
帰りのミルクロードは潮干が牽引。ツールド大観峰のときほどではないものの、やはり風が強くてペースを維持するのが大変でした。かぶと岩展望所で牛串を食べて、鉄塔からは各自のペースでダウンヒル。交通量が多かったので、なるべく自動車を先に行かせるようにして安全運転に徹しました。再びK207に戻ってきてからはコーリーを節子に任せて、オーラスでぼちぼちと付いて行くことに。

味六で夕食を取ってから解散。Mignonで参加された先代は大変だったろうと思います。次回は是非ロードで走りましょう!