2010/03/31

年度末。

というわけで、学生として過ごしてきた時代が終わってしまいました。明日からはまた新しい日常が始まりますが、ぼちぼち慣れていきたいところ。ただ、初日からお天気には恵まれないようで。

時系列的に前後しますが、auからもようやくスマートフォンが発表されました。iPhoneはキャリアが気に入らないのでスルーしましたが、今回はハードが気に入らなくてスルーすることになりそうです。Androidを搭載したシャープ製の「IS01」は携帯電話というよりはむしろ電子辞書サイズ。5インチ液晶モニター、QWERTY配列のパンタグラフキーボードを採用していることから、スマートフォンとネットブックの間を取ってスマートブックと謳われています。また、Windows Mobile 6.5.3を搭載した東芝製の「IS02」はK01の国内版にあたり、スライド式キーボードを採用。こちらの方は一般的なスマートフォンといったところ。

発売時期は両機種とも6月上旬を予定されてるとのことですが、場合によってはフルサポートコースの違約金を払ってでも乗り換えてみてもいいかなぁ……別キャリアに。後発だけあって、どんな魅力あるハードを出してくるのかと期待してたのですが、このガッカリ感は半端ないわー。

2010/03/30

フィッティングマシン。

早いうちに済ませときたい所用があったので新しくない方のスーツでお出かけ。
で、帰りがけにクシさんとこにお邪魔したところ、ついにAnchorのフィッティングマシンが到着してました。届いて間もなかったようで、開封・組み立てをお手伝いさせてもらいました。フィッティングマシンそのものはエルゴサイザーEC-3200(Cateye)がベースになってます。ハンドル、サドル、ペダル取り付け部が微調整・交換できるように変更されてるとは言え、もとの定価と比較して強気の価格設定(ショップによってはRMZ購入者以外には測定費用を設定されてるとこもあるようです。気持ちは分からんでもない)。まぁ、開発費とか人件費もかかってるでしょうし、一概には言えませんけど。
既存のハードウェアを利用するので、やはり肝はウェブベースのソフトウェアということになりそうです。手順としては、ソフト上で表示されるポジションをサイザー側で再現しつつ、サイザー側で微調整した値をソフト側に返してジオメトリを決定。その後、そのポジションで負荷が一定のままケイデンスを変化させながらペダリングを行い、そこから算出された有酸素域での出力をもとに剛性レベルが提案されるようです。
おそらくアンカーが持ってるデータにマッチしないであろう自分の体格が不安材料だったりします。近日中にメーカーから担当者が説明をしに来られるそうなので、できれば同席させてもらえると嬉しいなぁ。

シマノがBB30用アダプターを出しているという話があったので、いろいろと調べたりしてるのですが、今のところ決定的な情報は無く。2chのBB30スレでも最近になって取り上げられてたものの、スチールさんのブログに書き込んだ自分のコメント以上のものは無かったので、シマノが極秘裏に開発した新製品ということでもなければ、やはり誤植の可能性が高いと思います。

今年のツール・ド・フランスの出場チームが決定してました。今年のグランデパールはオランダですが、スキルやヴァカンソレイユといったオランダチームは選出されず。プロコンチネンタルにも強いチームが多いのでワイルドカード枠がどうなるか気になってましたが、結果的には順当なところに落ち着いたと言っていいかな。来年は2010シーズンのランキングをもとに上位のチームから順に選出されるそうですが、そっちのが判りやすくて良さそうです。

2010/03/29

アレルギー。

先週末あたりから花粉症の症状が重くなってきてたので、行ける内に行っておこうと耳鼻科へ。十数年前にお世話になってた病院は先生が変わってからはイマイチだということだったので、近所の病院に行くことにしました。
前の晩に市販の薬を飲んでいたこともあって、原因を特定するためにスクラッチテストを受けることに。左上腕の表面にひっかき傷を作って、そこに8種類の検査液(対照観察用+7種のアレルゲン)を塗布して、15分後に様子を観察するものでしたが、スギのみならず、カモガヤ、ブタクサ、ハウスダスト、ダニの5種に反応しました。春先になると花粉症になるもんだとばかり思ってましたが、検査結果を踏まえると冬場を除く3シーズンを通して対策が必要となるようです。「ハウスダスト対策は、窓を開けて通気を良くすること」「花粉対策は、家の中に花粉を持ち帰らないこと。窓も開けない。」という説明を受けましたが、どうしろっちゅーねん。

昨晩から体調を少し崩してたのですが、睡眠時間をガッツリ確保して、病院まで自転車に乗って行ったら快復しました。結果としてより花粉を吸収してしまったかもしれませんが、適度に運動すると鼻の通りも良くなる気がします。ただ、平地なのに50×21Tですら重いと感じてしまった……。どんだけヘタレてるんだ、自分。
で、ついでに本屋まで足を伸ばしてCiclissimo vol.17を購入。付録冊子も魅力の一つでしたが、インタビューを中心としたスプリンター特集が良かったです。グランツールだとオールラウンダーやグランパーが注目されがちですが、スプリンターやパンチャーには各々のスタイルとも合わせて独自の感覚や哲学を持つ選手が多い気がします。

2010/03/28

オール九州3時間耐久ロードレースinオートポリス2010 第1戦。

今年は開催時期が変更された3耐ですが、サークルの現役5名と参加してきました。昨年までは先代や勇者、エディにトランポの運転をお任せしてましたが、今回はうちからFitを出して一人で行ってきました。過去最長のドライブとなるため、余裕を持って3時起床の4時出発。目が覚めたらすでに6時でした……という心臓に悪い夢で定刻通りに目が覚めました。睡眠時間3時間でも何とかなるもんです。コンビニでの買い出しを挟んで、まだ暗い中をミルクロード経由で向かったのですが、街灯がない区間は標識やキャットアイといった反射材だけが頼りでした。制限速度をきっちり守って走りましたが、後続車がいなかったのが救いです。そんなこんなで5時30分ごろに到着。流石に早すぎたかと思いましたけど、それでも10番目くらい。

着替えて、受付を済ませて、自転車を組み立てたところまではよかったのですが、予想外に寒い! 雨がぱらつき始めたと思いきや、みるみる雪に変わってしまいました。雨が雪に変わるのは夜更け過ぎだと相場が決まってるはずなのに……。タイツは昨日のサイクリングで穿いてしまったのでレーパン+レッグウォーマーしか準備してなかったのですが、まさに裏目。唯一、KG-8Wだけが冬用と言える装備でした。センサーのチェックも兼ねて試走しましたが、1周した時点で全身の末端が冷えて痛くなりました。
それでもスタートするころには少し持ち直し、路面はだんだんとドライに。前回もソロで100kmほど走ってるので、その時の感覚で走り始めたのですが、どうにも脚に力が入らない感じ。コース後半の上りではみるみるインナー×ロー。ave.30km/hすらキープできなくなり、2時間を過ぎる頃には腰が痛くなる始末。いったん休憩を挟んだものの、再スタート後も改善しなかったので、そのままDNF。

全体の結果としては、ママチャリ部門で1位を掻っ攫ってきました。なんと大人気ない(汗。次回は寒さにやられることこそ無いと思いますが、前日にぶっこんだ練習をするのは止めとこうっと。

2010/03/27

宇土半島縦断。

スチールさん、パイロットさんにお誘いいただいて、宇土半島を走ってきました。自分の中で宇土半島といえば、海沿いのR57・R266をグルッと回る平地メインのコースという位置づけだったのですが、まさかの山岳コースとなりました。一つ曲がり角を折れただけだというのにこの違い……。
アクアドームを出発して、川沿いの道をウネウネ走って、R57へ。帰ってきてからGoogleマップで確認してみましたが、細い道が多くて断念しました。途中、パイロットさんのアタックも交えつつ、30km/h超のペースで網田まで。普段なら宇土マリーナの方向へ直進するところですが、今回はここで左折してK243へ。網田小学校の横を抜けると緩急の変化に富んだ上り坂が続きます。今回はスタート前にパイロットさんのRacing Zero 2-Way Fitと交換させていただいてたのですが、踏み出しが軽い上に反応が良いので勾配が上がるところでもダンシングで一気に抜けられました。WH-7801-SLはどんどん立つ瀬が無くなっていくなぁ(汗。ピークで小休止を取って、さらに直進して下ると郡浦でR266に合流。パイロットさんの指令で40km/hキープを図るも、アップダウン区間でうまくいかず。で、普段なら不知火を抜けて松橋へ向かうところを、松合で左折してK58へ。序盤こそ勾配が急でしたが、それを過ぎるとダラダラと上りが続きます。脚が残ってればギアをかけて走れるくらいですが、この期に及んで残せているはずもなく。いっしょに上ったパイロットさんの方がむしろ余裕を残してそうでした。ロー23Tだったというのに……。林の中を下って行き、川沿いの道を出たところで住吉駅の横からR57に戻ってきました。
これまた富合のあたりをウネウネと走って、七代目若松屋でお昼ごはん。蒲焼御膳をいただきました。普段はなかなか食べる機会がないのですが、とっても美味しかったです。お二方ともありがとうございました。
ここで、ペダルを交換してスチールさんのVRS Vibraser+EC90SL Carbon Clincherをお借りしました。再びアクアドームまで戻って、K227~K28を北上して西回りバイパスに入り、本日も締めは菩提樹苑の坂。これはもう締めというより、おかわりと呼ぶべき。機材が良すぎるので気合を入れてスタートしましたが、すぐにインナー×ローに張り付きました。いきなり突っ込みすぎた感もありますが、おそらく前回よりはタイムが出てたと思います。CS600の使い方がよく分かんなくてタイムを計測できてないんですけどね(ぉぃ(追記:CS600に残ってたデータからタイムは5m27sだったそうです。突っ込んだ割には10sほどしか短縮できてないのか。ペース配分をもっと考える必要がありそうですね)。
1本だけで満足したので、その後はクシさんとこにお邪魔しまして、機材を元通りにして、お手伝いをしてから帰宅。

さて、明日は3耐だというのに脚パンです。おまけに花粉症を発症しました。しばらく収まってたこともあって、今年は楽だなぁとか思ってたのですが、よもやこのタイミングで来るとは。頭痛までしだしたのでコンディション次第ではDNSかも。この時期に怪我をするとかありえないので、とにもかくにも安全第一です。

先週に引き続いて、いろんな機材を使わせていただきましたが、VRS Vibraserはガチ。EC90SL Carbonとの組み合わせですが、売り切れの状態でも上れたのはBBセクションの溜めがあったからではなかろうかと。TIMEが売れる理由がちょっと解った気がします。振動吸収性はいいし、かと言って剛性感が無いわけでもなく。踏んだ時の入力をバラバラの書類だとすると、トントンと束ねて整理してくれる感じ。
また、RHM9+Racing Zero 2-way Fitという組み合わせも良かったです。コーナーで曲がりながらギアをかけて踏んでもカッチりしてるし、ダンシングで気持ち良く進みます。ホイールの剛性感に関して、Fulcrum(とCampagnolo)のホイールのスポークアレンジメントは侮れないです。硬いホイールといえばMavicが思い浮かびますが、理詰めでいけば2:1やG3スポーキングが良さそうだなぁ。

2010/03/26

相性。

先日、光学ドライブをCH08LS10(LG電子)に交換したのですが、ドライブの問題なのか、SATAだからなのか、ExactAudioCopyで音楽CDをリッピングしようとするとやたらと時間がかかるように。セキュアモードでは0.4倍速から始まり、外周部でも0.7倍速ほど。これが、シンクロナイズドモードだと0.8倍速→1.2倍速、バーストモードですら1.1倍速→1.6倍速……。レンタルしてたCDの返却期限が迫っていたので、お役御免となる予定だったGSA-H44Nを取り付け直したところ、セキュアで5倍速前後、シンクロナイズドなら20倍速ほどでリッピングできてしまいました。ちょっと検索をかけてみた感じだと、海外のフォーラムでも同様の症状が出てるみたいなので、ドライブ側の問題っぽい。原因はよく判らないのですが、当分は光学ドライブを2つ付けたままにしとくかな。

ふと思い立って、foobar2000 1.0.1をインストールしてみました。これまで0.9.6.8を使い続けてきたのですが、利用しているcomponentもbanされそうなものはなさそうだったので。いろいろ試してはみたものの、現状ではPlaylist Tree Mod、Graphical Browser、ELPlaylistだけのシンプルな構成に落ち着きました。凝り始めるとキリがないんでしょうけど、それ以上に設定がまとめて消えてしまうのが痛いので、見た目に関してはほぼデフォルトのままにしてます。

ワイド液晶モニタを使うようになって、一時期はめいっぱいウインドウを広げてアプリケーションを使ってみたりもしましたが、最近は2~3つを並べて同時に使うことが増えました。慣れてくると、デュアルディスプレイとか欲しくなりますね(ぉぃ。

2010/03/25

Graduation.

卒業式~卒科式~研究室での学位記授与~ボーリング~飲み会~カラオケ……とフルコースの一日でした。ボーリングに合流したのが16時ごろだったので、12時間超にわたって遊んできました(というわけで翌日更新です。いやー、満喫したなぁ。

壇上からいちばん遠い3階席から式の様子を眺めてたのですが、これで「実は単位が足りてません」とか言われたらやだなぁ~、怖いなぁ~……などと詮無いことを考えてるうちに1時間30分ほどが経過して解放されました。サークルの後輩が出待ちしてくれてましたが、自転車を掲げるというパフォーマンスはやはり目立つので助かります。まったく関係ない方々にも待ち合わせの目印として使われてましたし。
学科ごとの卒科式を終えてから、研究室に戻って無事に証書をいただきました。主にサークルとバイトが中心になってましたが、最後の一年間は研究室にも恵まれ、充実してました。卒業研究がちゃんとした形になったというのもありますけど、やっぱ面子が良かったからですね。他はどうか判りませんが、最高の環境だったと思います。また、サークルの同回生であるトヨ・カワタロと一緒に卒業できるので結果オーライかなぁと。

こんな風にみんなと過ごせるのも最後となってしまいましたが、行きたいねーと話していたボーリングにもカラオケにも行けましたし、M1の皆さんに作っていただいたDVDもやたらとクオリティが高くてビックリでしたし、久々に夜通しで飲んで遊びました。いったんお別れとなりますが、また会えるのを楽しみにしてます。

2010/03/23

試乗のススメ。

昨日とは打って変わっての雨天ということで、予約を取っていた歯医者に行って抜糸をしてもらって、午後からは部室に顔を出して、研究室の片付けに。1年間というのは短く感じますが、溜まったプリントの束を目の当たりにすると時間の経過を実感します。おかげで持って帰ることにした小物の重いこと!

昨日のポタでは少し思うところがあってクリート位置を深めにして走ったのですが、それが功を奏したのか、治癒能力のおかげか、今のところ膝痛は出てません。以前のダイナソア試乗会のときに急遽RXクリートに交換したSH-R215にSPD-SLクリートを戻したのですが、交換前の位置を記録していなかったために0からのセッティング。何も考えずにポン付けした状態でサイクルマラソン天草を走ったりもしましたが、Qファクターをなるべく小さくし、ヒールインがクランクとギリギリ擦らない程度にして、さらに少しばかり後退させてみました。
雑誌記事の受け売りになりますが、上りではクリート位置が深い方がいいとか、ケイデンスを上げるにはいっぱいまで前に出すべきだとか言われてますけど、シューズごとの違いもあるし、当たり前のことになりますけど(クリート位置に限らず)走り込みながら微調整するしかないですね。現状のは具合が良いっぽいので、しばらくはこれで乗ってみようっと。それにしても、自分のPD-6620はフローティングクリートの動きが渋いような気がします。

脳外科医先生に自分のTCR Allianceに乗っていただいた際に「(Advanced SL比で)剛性が低くて乗りやすい」と言っていただきましたが、そもそも比較対象がトンデモナイというのは置いといて、履かせているWH-RS80-C24-CLも一因だったんじゃなかろうかと踏んでます。ダイナソア試乗会でも、十分な剛性を持っていると説明されながらも第一印象がピンとこなかったRXR UlteamやNXR Instinctもホイールはロープロファイルのものでしたし、思ってる以上にホイールの影響が大きいようです。RMZ試乗の際にKISYLIUM SLも踏んでおくべきだったか。

ちょっと浮気して、剛性の高いホイールを検討してみようかしら(ぇ。

2010/03/22

第0回 菩提樹カップ。

午前9時にアクアドーム集合で、スチールさん、パイロットさん、脳外科医先生、SBTさんとご一緒して、金峰山界隈を走り回ってきました。今朝は集合時間には間に合ったものの、ave.30.8km/hで個人TTというギリギリっぷりを発揮しました。コースが決まってないとのことで、平地に行くか山に上るかという話になりましたが、自分の希望を聞いてもらって、上りメインにしていただきました。

手始めに、松尾東小学校の方から金峰山へ。舗装の綺麗な道路が続く序盤こそ快適だったものの、いざ上り始めると10%を超えるような坂が続き、何だかとんでもないコースに。途中からK501沿いのファミマに繋がる道に合流するのですが、どうしても踏み脚にならないと進まない斜度なので苦手なルートだったりします。岩戸の里を通過して、K101に出てきたところで森の駅みちくさ館にて小休止。スタートしてまだ1時間ほどだったので、K101を下って河内へ向かい、草枕温泉てんすいの方から再び上ることに。小天へ下ることはあっても、上ることはあまりないのですが、例によってキツめの傾斜。K1に合流してしばらく上ったところでようやく下りに。これだけ上ってると、横道ラーメン~峠の茶屋は易しく思えてくるから不思議です。峠の茶屋からも安全ペースで下って、本妙寺との分岐点の手前で右折して、先週もお邪魔した711さんのお庭を通過して、島崎のエブリワンで補給してから、西回りバイパスを遠って、本日のメインイベントである菩提樹カップを開始(ぇ。

バイパスから菩提樹苑公園墓地までの1kmほどの上り坂を利用してのITTなのですが、距離が短いながらも、スタート地点から斜度11%を示す標識があるという坂マゾの皆さんに用意されたようなコースになってます。自分は初めて来たので、皆さんに付き合ってもらって試走をさせてもらいました。アホみたいな斜度もさることながら、コーナーでの上り返しが脚を削ります。休み所が終盤にしか無いのもヤな感じです。2本目は参考記録としてタイムを計測しながら上りました。スチールさんから586をお借りして(ぉぃ。ちょっとサドル高が低かったのですが、良いバイクはよく走りますねー。タイムは5m39sでしたが、サラ脚ならば5分台の前半どころか4分台が出てもおかしくないような気も。5分間の全力走なら出力も相当なもんでしょうし。

その後は脳外科医先生のTCR Advanced SLをお借りしまして、ゆうかファミリーロードを北上。パイロットさん宅のお庭にお邪魔して、花見をしつつの昼食となりました。突然の訪問でびっくりされたことと思いますが、奥様にも大変お世話になりました。ありがとうございました。先客のちびっ子たちもフレンドリーで楽しかったです。

先週も取っ換え引っ換えやって楽しませてもらいましたが、586はOrcaにも似た優しいフレームだというのが第一印象。ホイールがWH-7850-C24-CLだったこともあってか、下死点での底付き感が薄く、路面情報も丸くなってる感じ。シッティングで上るのにインナー36Tは相性のいい組み合わせだと思いました。
一方で、TCR Advanced SLは対照的にガッチガチ。ホイールもMedium(Corima)ですしね。好き嫌いで言えば、こっちのが好みです。シッティングでもAlliance以上の剛性を感じることができますけど、何と言ってもダンシングでペースを上げるときの一体感が堪りません。モタつくこともなく、急かし立てることもなく、踏んだ分だけ素直に速度に出る感じ。

2010/03/21

お花見ライディング。

スチールさん主催の花見ライドに参加させてもらってきました。集合時間がそんなに早くなかったので寝坊はしなかったのですが、直前になって脳外科医先生からお預かりしていたA5.1のテストを思い出しまして、ペダルを交換してたら遅くなってしまいました。お待たせしてしまって申し訳なかったです。

スチールさん、パイロットさんとともに、菊池公園まではR387をひたすら北上。平地では30km/hを超えるくらいの良いペース。スチールさんの後ろに付かせてもらいましたが、踏んでるギアが1枚どころではなく3枚ほど重くてビックリ。フロントがコンパクトかも!と思いましたが、そういうわけでもなく……orz
菊池公園では花見シーズンと3連休に合わせてイベントが開催されており、いろいろと残念な歌声が垂れ流しでした。菊池公園で合流する予定のマドン6.9素人さんをお待ちする間にコロッケと焼きソバで補給。どちらも少し油っぽかったのですが、こういうのも出店の食べ物らしいですね。
マドンさんとの合流後は竜門ダムへ。うちのサークルのポタもそうだけど、やっぱどこかに上りが入るんですね。信号がなくなる区間あたりから自分のペースで走ることになり、とりあえず先頭に出ることに。しばらく走ってなかったこともあって、イーブンペースでの上り方をどうも忘れてしまったっぽい。いったん下ってから上りなおす区間で後方にパイロットさんが見えたのですが、結局そのままトンネルの手前まで上ってしまって、龍龍館(ろんろんかん@Google日本語入力だと一発で変換されるのね)にてお昼ごはんに。意外とお客さんが多くて、早く出るだろうと思ったきつねうどんも時間がかかりました。やっぱ龍丼(ろんどん@Google日本語入力だと一発でh(ry)にするべきだったかな。

ここまで来た道を折り返しての復路。予定が入っているパイロットさんが先行されたので3人で走ることになりましたが、向かい風と横風が強くて微妙なペース。往路を単独で走ってこられたマドンさんは大変だったようです。最終手段として、御代志駅から電車に自転車を積むという案も出ましたが、残念ながら電車の時間が合わず。こういう機会でもなければ利用しないと思うので、そういった意味ではちょっと残念だったかも。R3まで戻ってきからは再びスチールさんに牽いてもらって、機能病院の裏~坪井川沿いをウネウネ走ってクシさんとこへ。久々に節子と会って、長居してから帰宅(ぉぃ。

スチールさん、パイロットさん、マドン6.9素人さんにはお世話になりました。現地集合組がいなかったのは残念ですが、楽しく走ることができました。帰りは風が強かったので3人でなら単独で走られるパイロットさんに追いつけるだろうと思ってたのですが、かなり良いペースで帰られたようで。往復で65kmほどだったので少しばかり不完全燃焼っぽくもありますが、明日は3連休のラストということで菩提樹カップでまた揉まれてきます。

ちょっと追記。すっかり忘れてたけど、今日は走った後も膝が痛くなってません。やっぱ一過性のものだったのか、もしくは運動強度によるのか。このまま完治しちゃってくれるといいなぁ。