2017/12/31

走り納め2017。

昨日までにFestive500もどうにか完了したし、朝から雨が降ってたし、今日は完全オフでもいいかなーと思ってたのですが、昼過ぎには晴れ間も見えてきたので、トレコースで走り納め。タイムとかペースとか気にせずにのんびり上って帰ってくるつもりで、CT1を出しました。

平地ではあまり気にならなかったのですが、上りは全身バッキバキでインナー×ローでも踏むしかない状況。マイペースとか悠長なことは言ってられず、途中で諦めたらブログ用の写真が撮れないなとか気を逸らしつつ上るだけ。

2017年も残りわずかとなり、紅白歌合戦を横目に眺めつつエントリーを起こしてますけど、無事に一年間を過ごせそうで何よりでした。自転車も、毎週末の朝練には頻繁に顔を出せたので、あとはもうちょっと距離を伸ばしたいところ。そろそろ真面目にサドル探しをしたいな。長時間の利用でも痛みが出なくて、ポジションは出るやつ。
皆さまもよいお年をお迎えくださいませ。

2017/12/30

Fesitve500 2017

写真と時間の確保が難しかったので、今年はまとめてダイジェストで。機材としては通常装備ばかりでしたが、ウェア関係はいくつか新しく投入してみたのがあるので年明けにでもエントリーに起こしたいところ。

今年はカレンダーの並びに恵まれず、24・29・30・31日が休日ですが、流石にフルで使うわけにもいかないので平日は寝る前に1~2時間ほど夜練で距離を稼ぐことにしました。いくつかルートを検討したものの、交通量や信号のつながりを考慮するとR3を北上するのが効率的でした。ただ、とにかく寒くて、1℃台まで下がることもしばしば。一箇所だけStravaにセグメントが登録されてるので、この区間だけ集中して頑張ってみたり。

#1

山鹿まで往復で走って60kmほどなので、R3からr18に折れて距離を稼ぐことに。山間を抜けて行く想定でしたが、荒平峠があることをすっかり忘れてたのが誤算でした。南側からアプローチしたことはあったものの、北側から来ると傾斜がキツくて、菊鹿まで降りる前に脚が売り切れ。植木I.C.前後のアップダウンも踏めずに凹みながら帰宅。88kmほど。

#2

行き先を変えて八代方面へ。Festive500にあたっては走ったことのないルートを走ってみることをテーマにしてるので、いつものR3やr14からさらに西側を通るr338に初挑戦……と思ったのですが、途中から見覚えのある景色が出てきて、どうやらクラブランの下見で日奈久に行ったときに走ったことがあるようでした。ついでに八代外港も眺めてから、飽きる平坦+向かい風に辟易しながらr14で帰宅。94kmほど。

#3

仕事納め明けでしたが、午後から予定が入っていたので近場で平地を回るだけ。海路口あたりを周って、遅ればせながら年賀状を投函してから帰宅。42km。流石に短いなと感じたので、ついでに夜練も。

#4

残り160kmほどだったので2日間に分けてこなすつもりでいたのですが、あまり遊び歩いてるのも良くないかなと自省し、一気に走ることに。距離から考えると、佐賀、久留米、坂本あたりが実績があるのですが、Festive500に初挑戦したときと同じ佐賀駅まで行って往復するルートで。前半で距離を稼ごうとR3→R208を抜けて、あとはいつものルート。大牟田で休憩してるときにヒッチハイクしてる男性2人組に声をかけられて、福岡の方角を聞かれたのがトピックでしょうか。
4年前よりは早めに出発できたこともあって時間に余裕があるはずだったのに、復路でペースが全く上がらず、帰り着いた時間は大して変わりませんでした。どうにか167km。

2017/12/23

挙動不審。

先週に引き続きPowerPodとセンサー周りの相性チェックへ。走行距離で確認するとPowerPod側がだいたい半分くらいになってましたが、速度もコンスタントに半分になっており、これがスパイク状に信号が飛んでるようならマグネットとの距離や磁力を疑うところですが、とりあえずセンサーのバッテリーを交換して確認してみることに。
出発直前にO&Bキャリブレーションに設定したもののEdge500側でセンサーとのペアリングがうまくいかず、何度かセンサーの起動を試みているうちにキャリブレーションが始まってしまっていて、想定通りのコースで実施できず。途中でのキャンセルはできないようで、強制的に電源を落として再起動したら進捗が50%で固定されてしまい、お手上げでした。前回はハードリセットをかけるとO&Bキャリブレーションから始まったと思うのですが、今回はなぜか通常の測定モードで起動しました。
このあたりの挙動はマニュアルにも載ってないし、本体のインジケーターだけでは情報不足なので、なんともヤキモキします。

で、バッテリーを新調したセンサーでも出力は低いままだったので、いったん帰宅してGarminのハブに取り付けるスピードセンサーに交換して、再びO&Bキャリブレーション。しかしながら、今回も意図しないタイミングでキャリブレーションが始まっており、仕方ないので50%を超えたところでUターン。順調にカウントアップしていって99%までいったところで50%に戻ってしまい、もしやハードリセット前の情報が残ってたのかな? この50%から100%まで上がったところでようやくキャリブレーションが終了しました。
理想的なキャリブレーションとはいきませんでしたが、以降は平地でも150W前後で安定しだしたし、速度データのログもちゃんと取れていて、設定値もRMZで使ってたころと近い値に落ち着いたので、当分はこのまま使ってみようかな。

ミノウラの速度センサーとの相性が悪いのは判明したのですが、Edge500と組み合わせて使う分には問題なさそうなのでRMZに移植して使うか検討中。製造元が分からないながらユピテルが出してた速度センサーも手配してるので、データを取りこぼさないように運用していきたいものです。

2017/12/17

究明。

今週も相変わらずトレコース。二度寝した結果、普段だと峠の茶屋に着いてるくらいの時間に起きてしまったのですが、このほうが少しでも暖かくなってるに違いないと考え直してCT1で出発。結論としては、峠の茶屋あたりで5℃、野出まで上ると3℃という冷え込みで、めちゃめちゃ寒かったです。シューズカバー着けずに出るなんて、私ってほんとバカ……。
野出からは久々に太郎迫へ下ってみることに。手足がかじかむものの我慢できるほどで、むしろ風を遮るものが無い顔面が寒いのを通り越して痛いくらいでした。下りならネックウォーマーを目元ギリギリまで上げてもメガネが曇らないので、それで難を逃れました。

PowerPodはCT1に取り付けて以来ずっと低めの値を出してるので再キャリブレーションを検討してましたが、上りに入るとそれなりの数値を出しています。で、取付角度を誤認識してるのではと疑っていたのですが、今日のログを確認してみるとEdge500では26kmほど走っているのが、PowerPod側では11kmとなっていて、どうも速度データがちゃんと飛んでいないようです。
疑ってた角度は問題ないようですが、速度センサーが仕事してないのか、PowerPodとセンサーの相性が悪いのか。公式フォーラムでもWahooのセンサーとの組み合わせが良くないような記載はありますが、ミノウラのセンサーもOEM元は同じなんじゃないかな。O&Bキャリブレーションも速度データを取りこぼした状態でやってるようなので、まずはGarminのセンサーで試してみないと。

2017/12/14

ギャップキャップ アルミ (PRO)

RMZに取り付けていた軽量アルミトップキャップ一体型 (Avedio)はWeraのへクスレンチと相性が悪かったのかボルト穴が広がってきてたので、軽さを捨ててPROのオーソドックスなキャップに交換しました。アルマイトの発色がきれいで、ハンドルバーエンドプラグやシートポストクランプとのカラーコーディネートが可能なので、(ちょっと割高になるけど)見た目にもこだわりたい方にはオススメ。

表面が凸型に膨らんでいるものが一般的だと思いますが、こちらは比較的フラットな形状で、ボルト周りのザグリが深めのデザインとなってます。外観はスマートな一方で、キャップ裏面がボルト穴付近が10mm近く飛び出しているので、傘付きのプレッシャーアンカープラグを使用しているとステム上のスペーサーを積んでスペースを確保しないといけません。RMZはフレームに付属してきたアンカープラグを取り付けてますが、コラム上端から15mmほどスペーサーを入れたところで干渉しないようになりました。
製品にはスターファングルナットが付属しているので、この組み合わせでの使用を想定されているんでしょう。

メーカーやモデルによって大きな性能差があるわけでもなく、なかなか単品で買うことのない部品ですし、ファッション的な要素が多い側面もありますが、乗車中によく目につく部分なので自己満足への貢献も侮れないんじゃないでしょうか。

2017/12/10

朝練休止期間。

すっかり忘れてましたけど、12月・1月は朝練がお休みということに気づかず出発。誰も来ない峠の茶屋でハッと思い出してスマホで確認してようやく気付くというウッカリっぷりでした。
昨日の反省から寒さ対策は万全でしたが、ユニクロのフリースネックウォーマーはもこもこしてて呼吸しづらいので失敗でした。バラクラバの有用性を考えると防風性だけでも体感温度が違うので、Buffみたいに薄手のものが使い勝手が良いかも。

なかなかモチベーションが保ちづらい時期ですが、昨日の試走でロー側3枚目・4枚目の変速がいまいちだったのを調整したのと、速度センサーをGarminのフロントハブに巻き付けるものに交換したのを確認する目的もあったので、さっさと走れました。機材の変更は良い動機につながるので、もっと積極的にやっていきたいなぁ。
昨日の今日で、お尻周りが筋肉痛になってたのは計算外でしたけど、まだ若いぞと前向きに捉えるべきか、ちょっとしか走ってないのに筋肉痛になるのを憂うべきか悩みます。

前輪をKsyrium SLに交換して、下りの安心感も向上。R-Sysに履かせてるYKSIONがどうこうというわけではなく、ただRace Evo Aの感覚に慣れているというだけではありますが、使用するタイヤのメーカーや銘柄を次々と変えるのも考え物なのかなと最近になって思うようになりました。そう言いつつ、ころころ変えてますけど。

2017/12/09

組み換え。

先々週あたりから取り掛かりかけたまま放っておいたRMZの整備を終えたので、やっとこさ実走へ。前輪にR-Sys、後輪にKsyrium SLと、Ksyrium SRの逆の組み合わせになってますが、空力的なメリットはないでしょうし、そのうち揃えます。
Madone6から部品を移植するため、実質的には2台をバラして1台を組むくらいの手間になりました。工程をすっ飛ばすため、使用頻度の低いインナーワイヤーは再使用。チェーンも伸びてないので、11s用アンプルピンだけ買ってきました。クイックリンクも考えたけど、純正はさすがに高いかな。
先週は朝練も欠席したし、その前もPowerPodの設定に出かけたりしてご無沙汰だったトレコースで、体力の低下を痛感してきました。気温もすっかり下がってきて、15時台でも峠の茶屋付近では7℃ほどと寒かったです。

Madone6を組んだときにFD-6800の調整に苦戦した記憶があったので今回は慎重に。ロングアームになったためかワイヤーのテンションがかけづらいので前回はインラインアジャスターで引っ張っていたのですが、見た目がスマートでないし、ワイヤーの切断箇所が増えるし、手間を減らす観点からもアウターワイヤーは使い回すべく、組み付けの時点で仕上げてしまいました。
シフトワイヤーを固定する前にロー側調整ボルトを多めに締めてディレーラーの羽をアウター側に振ってから組むだけですが、何度か調整しているうちにワイヤーのコーティングが毛羽立ってしまうのが難点です。R9100/8000シリーズやFD-5810ではロングアームを廃止してアジャスターを内蔵しているので、シマノも問題として把握してたんでしょうか。

2017/11/26

数値に踊らされて。

今朝の朝練は雨っぽかったので欠席。気象庁の雨雲レーダーでは降らないように見えたのですが、どうも雨音はするし、路面も濡れてたので望み薄かなと判断しました。

先週からCT1にPowerPodを付けてみたものの測定できず、再キャリブレーションが必要だということで、木曜日と土曜日にO&Bキャリブレーションを実施していました。前回はマニュアル通りに0W→100Wへとカウントアップしていって、すんなりと終ったように思うのですが、今回は二日とも途中で0Wに戻ったり、キャリブレーションそのものが中断してしまったりでうまくいかず。
土曜日の時点でいろいろと試してみるうちに「左カーブでカウントが再開」「右カーブを過ぎると0Wに戻ってしまう」というパターンがあったので、速度センサーとの通信ができてないのが原因だろうと推測。GSC-10からミノウラのセンサーに交換して、雨の上がった夕方から再度チャレンジしてきました。

なるべく停まらずに走れて、急カーブが少なく、同じルートで往復できるという条件で、前回と同様にサイクリングロードの途中からキャリブレーションを始めることに。今回も急に0Wが表示されることがありましたが、すぐにカウントが再開されて、どうにか無事にキャリブレーション終了。やはり速度センサーの信号がロスとしていたようですが、RMZと同じセンサーで取付位置も揃えていたんだけどな。金属フレームだと勝手が違うんでしょうか。

ようやくPowerPodの取付角度を始めとする諸々の数値が更新され、パワーが表示されるようになったのですが、今度はどうも低め低めに出てる気がします。平地を35km/hあたりをキープしてて、20W前後というのはどうにも信じがたいな。来週にでも改めて再挑戦してみるか。

2017/11/19

いろいろ反省。

CT1は、後輪のスポークが折れてしまったMediumからEurusに交換して朝練へ。昨夜のうちに11sスプロケを付け替えて、スピードセンサーを移したところまでは良かったものの、肝心のブレーキシューの交換を忘れていて、朝からバタバタすることに。
RMZからPowerPodを移してみましたが、取付角度がずれていたようでデータ無し。走行中に自動でゼロセットされるような書き込みも見かけたのですが、自前で水平(もしくは垂直)を判断する機構は無さそうですし、この設定はO&Bキャリブレーションを実施したときにしか校正されないように思います。

絶不調モードは相変わらず。スタートが遅くなったこともあるけど、峠の茶屋に着く前に馴染みの参加者とすれ違ってしまい、あとはもうダラダラと。
いったん軽いバイクに乗ったら感覚が変わるかもとも思うのですが、RMZとMadone6はコンポの入れ替え中、TCR Adv.SLもホイールをCT1に移していて、パッと出せるバイクがCT1だけになってたりします。しばらくお蔵入りしてるCAAD10を整備しなおそうかしら。

タイトルの写真を撮ってるときに気が付いたのですが、ホイール交換の際にErgopowerのブレーキレバーを解放したまま上ってました。カンパの場合はレバーの引き代が大きくなるだけで制動への影響はほとんどありませんが、詰めが甘くていけませんね。ちなみに写真を撮った後にレバーを元の位置に戻しましたが、リム幅が広くなったことでワイヤーのアジャスターを戻す必要がありました。時間が無いときに慌てるとろくなことになりません。

2017/11/12

不調からのスポーク折れ。

今週は今週で親族の結婚式に出るので、朝練でカロリー消費。週末は金曜~土曜にかけて飲み会で夜通し貯め込んでたので焼け石に水なのは自覚してますけど、何事もやらないよりはマシでしょう。ただ、睡眠時間が圧倒的に不足してた反動で起きれず。
朝から12℃前後で、ウェアはこのところ定番の組み合わせ(長袖ジャージ、ウインドベスト、ビブショーツ、ニーウォーマー)に、先週の反省から指切りグローブの下にmont-bellのインナーグローブを追加。寒くないけど、指先に滑り止めが無いので下ハンを握るとブレーキレバーが滑ってしまい、これはこれで失敗でした。

走り出しはそんなに違和感はなかったのですが、上り始めて最初のストレートが終わるころにはペースが上がらず。サドルに座る位置を前後に変えたり、途中でダンシングを混ぜたりするも、一時的に速度が上がっても維持できずに失速を繰り返してグダグダのタイム。ここしばらく調子は悪くなかっただけに、久々に目も当てられないタイムでした。

シューズカバーを着けるのが面倒だったのでAdistar Super Pro Classicを履いたのですが、RP3と比較して上死点での抜け方が違って戸惑いました。ダイナラストはそれなりに違いのあるソールだったのかもしれません。

今日は寄り道せずにまっすぐ帰ったのですが、自宅まで残り200mほどの地点でMediumの後輪のスポークが折れました。最初は路上の小石を跳ね上げたのかと思ったのですが、金属音が続くので停車して確認したところニップル側で破断したスポークがぶら下がってました。歩いても帰れる距離だったので、そこからは押して帰宅。
トライスポーツで補修部品としてCX-RAYが手配できるようですし、MediumはおそらくAeroと同じくらいのリム高なので修理には困らなさそうです。スポークを通しなおすついでにタイヤも交換してしまおうかしら。