2017/09/30

靴底。

明日は朝練に参加できないので、今日のうちに同じコースでサイクリング。TCR Adv.SLはエンドが曲がったままなので、CT1とRP3の組み合わせを試しておくことに。先週と同じルートを辿るつもりでいたのですが、出発が遅くなってしまったので野出まで上ってからUターンしてきました。
同じように走ってても車重がネックになってるような気がしますが、週1~2でコンスタントに乗ってると戻せるタイムまでは押し上がってきました。下りは自動車学校の教習車の後ろでダラダラと。

Edge520に付属していたハブに取り付けるスピードセンサーはペアリングがうまくいかず、速度はGPSによる計測となることが多かったのですが、いったんスピードセンサーのみの設定にしてペアリングした後にスピード・ケイデンスセンサーと設定すると両方とも接続され、その後も途切れずに使えました。次回以降もこの設定が生きたままだといいのですが、毎回やるとなると面倒です。

RP3を使い始めてから、ダイナラストの形状によるものか、サドル高が相対的に小さくなったためか、上死点で引っかかる感じ。固定ギヤからフリーに乗り換えてすぐも同じような感覚になることがありますが、足首の返るタイミングが変わってる気がします。まったくダメというわけではないので慣れるまでは様子見かな。

2017/09/25

バケーション。

消化できてなかった夏休みをいただいて、一通り家事とか終えてから昨日とほぼ同じコースでサイクリング。ISPの限界でサドル高を吸収できなかったTCR Adv.SLにRP3の組み合わせで、こっちはこっちで良いマッチングでした。

朝練だといったんストップする峠の茶屋も停止せずに通過して、通しで走ったことのなかったセグメントで現状を把握するタイムを計測しておきました。かなり頻繁に走ってるエリアなのに、ちゃんと走ったことなかったな。
昨日は途中で迷走していたGPSのログも今日はほとんど取りこぼすことなく記録できてました。

アウター×トップに入れたときに音鳴りが気になってたのですが、ワイヤーの張りを調整しようとしてエンド金具が曲がっているのに気づきました。急ぐものでもないんですが、曲がったままでは変速も決まらないので、ディレーラーハンガーだけ発注をお願いすることに。おそらくRE4UDが適合するとは思うものの、カタログからTCR ADV SLだけが抜けてるのが気になるところ。2009モデルということですが、スモールパーツは流通してるうちに確保しとかないといけませんね。

2017/09/24

コースアウト。

すっかり秋めいてきて、涼しいというよりむしろ肌寒いくらいの気温でしたが、朝練へ。先週と同じセッティングのRMZで、シューズをS-worksに履き替えて試してみることにしました。結論から先に言えば、現状ではベストのポジションかな。サドルが下がった分だけ、ハンドルを調整してもいいかも。

序盤は抑えめに入って、少しずつ上げていくという教科書的な走り方をしたかったのですが、意外と踏める感じがしたのと、前走者のペースと合わずに休みどころがなかったので、行けるところまでペースを維持する感じで。今の体力では踏み続ける余裕は無いので、勾配が上がるところは諦めてやり過ごして、踏めるところでペースを戻す作戦。
RMZだとEdge500と速度センサーの接続が安定してるので、感覚だけに頼らずに速度も落ち過ぎないように。今回はちゃんとPowerPodも充電できてたので出力も気になるところですが、全体的にPowerCalよりも高めに出るのに加えて、ちょいちょいデータが欠落したりと信頼性がいまいちでした。
最後まで追い込めて、なかなか良いペースだったと自負してるのですが、いざStravaでセグメントの記録を確認しようとしたところ、GPSの計測に失敗してる区間があり、まさかの記録なし……(悔しかったので、後ほどGPSの座標データのみゴニョゴニョして区間タイムだけ確認しときました)。

峠の茶屋で休憩した後は、野出までゆっくり上って、横道ラーメンまで下って、裏から峠の茶屋を越えて帰路に。いったん踏んだ後なので同じような上りでも体感的には楽に感じるのですが、20℃前後と低めの気温での下りですっかり冷えてしまったので、今シーズン初のホットコーヒーを補給。
そろそろアームウォーマーとかニーウォーマーの準備をしておこうかな。

2017/09/22

RAPID mini TL-LD635-R (CATEYE)

テールランプには長らくNIMA SL-LD130-R (CATEYE)を愛用していて、明るさとコンパクトさのバランスが取れているのが気に入ってる一方で、バッテリー切れのタイミングが分かりづらいのと、CR2032×2個のストックが減ってきたこともあって、充電池内蔵のものを試してみることにしました。形状では同社のLOOP2が近いのですが、充電のたびにバンドごと取り外すのは面倒ですし、気に入ればブラケットのみ買い足して他のバイクと使い回せるだろうとRAPIDシリーズをチョイス。
どこかで見かけた写真では、RAPID miniはシート角に合わせて傾斜のついたブラケットで光軸が水平になってるのに対し、RAPID XやRAPID micro Autoはシートポストにベタ付けで下向きになってたので、miniにしました。
……購入後にメーカーHPを確認したところ、ブラケットは同じものが付属してるのでmicroも光軸が水平になります。というかSP-14-Rがあれば、ほとんどのCATEYE製ライトが同様に取り付けられる(RAPID XシリーズはSPACER Xが別途必要)んですね。うーん、ちゃんと調べてから買えばよかった。

明るさはNIMA以上で、デイライトとしての利用も想定されているようですので必要十分です。充電時間が意外と長いようだったので、乗る前には忘れずに充電しておきたいところ。

2017/09/20

RP3 SH-RP300 (Shimano)

Speedracer (Diadora)からの乗り換え先として、ストックしていたRP3を下ろすことにしました。シマノのシューズはワイドモデルが初めて設定されたSH-R215E以来です。R215と比べるとアッパーやベルクロが柔らかくなってます。デザインは賛否両論あるでしょうが、ちょっと野暮ったいかな。白は絶対に汚れるので避けたいところでしたが、\6k台で購入できたので文句は言えません。つま先にはビニールコートがされていますが、ストラップやアッパーのシボっぽい加工はすぐに汚れそうです。
現行モデルは、競技志向のRC9/7と、ロングライドを想定したRP2/3/5/9に大別され、旧ラインナップからSH-R321がコンペティション向けのセカンドグレードとして残っています。
上位モデルのRP5はクリート取付部にカーボンプレートが入っていたり、アッパーが最上位モデルのRP9のサラウンドラップを踏襲していたりで、\2,000という価格差以上の隔たりを感じるのですが、残念なことにワイドモデルはRP9/3にしか設定されていません。

さらっと使ってみた感想としては、アッパーの柔軟性が向上したのと最上段のストラップの起点が深くなったことでフィット感が良くなりました。エントリーモデルなりにサラウンドラップを再現しようとするアイデアが見受けられます。カタログにある通りタンが厚くなってますが、直立すると足首に干渉する感じがあって個人的には蛇足に感じました。乗車時には気にならないのですが、甲の高さによって評価が割れそうなところ。
ペダリング効率が改善するというダイナラストの効果は実感できていませんが、RP3のナイロンソールはSpeedracerと比べても、だいぶ厚くなっているようです。RMZのサドルを下げたタイミングだったので余計に違和感がありました。RC9では従来モデルよりスタックハイトが-3.2mmと謳われてますが、サドル高にも影響を及ぼす要素になるので厚さそのものを公表してほしいところです。
ソールの硬さはシマノの指標で6(12段階中)ということですが、やはり柔らかく感じます。ただ、ロングライド・街乗りを想定したモデルだというのを踏まえると、適切に設定されているんでしょう。ストラップの長さはぴったりなので、RP5にワイドモデルが無いのが残念です。

ちょっと追記:あら、RP9/5は2018モデルでマイナーチェンジして、それぞれSH-RP901・SH-RP501になってました。どうりで、アマゾンでのRP9の価格が一時的に6割引とかになってたわけだ。クロージャーがBoaに変更され、RC7と似たようなデザインになってしまいました。アッパーの面積を大きくして圧迫を抑えるのはRPシリーズに合ってて良いアイデアだと思ってたんだけどな。

2017/09/18

嵐の後。

購入してから7年も経ってしまいましたが、今さらながらRMZのISPを少しだけカットしてもらいました。もともとサドル~BB心:740mmで合わせていたのですが、尻が分厚くなったのか、体が硬くなったのか、脚が短くなったのか、TCR Adv.SLやCT1 Luxで735mm前後にセットしてるほうが踏み込みやすく感じてたので、今後のサドル交換も見据えて7mmほどバッサリ。同じタイミングでシューズも変えてしまったので少々やり過ぎた感がよぎりましたが、これはペダルを替えるかS-worksを履いて調整しようっと。

前日は台風の影響で朝練どころではなかったのですが、今朝は台風一過の晴れ模様。日陰には水たまりが残っていたり、落ち葉や木の枝が散乱してはいましたが、気温もそこまで上がらず快適。ちょっと長めに走りたかったので、いつものコースではなく太郎迫からアタック。新しく自動車専用道ができた関係で今までなかったルートができてて迷いそうになりました。
アプローチの間にアップダウンをこなしていたので良い感じにアップになったのではないかと期待したのですが、早々にインナー×ローを使い切ってグダグダでした。野出~芳野を経由して、輝台東から横道ラーメンまで下って、峠の茶屋まで上りなおしてから帰宅。珍しく対向車が連なって下ってきたかと思えば、数台のパトカーが走ってたので何かあったのかな。峠の茶屋からの下りは水たまりが残ってるだろうと踏んで、後続車をやり過ごしてから超スローで通過。帰ってきたら、やっぱフレームは汚れてましたけど。

放電しきっているに違いないと思ったPowerPodは、モバイルバッテリーを接続したところインジケーターが一瞬だけ点灯して消えたので充電は不要と判断したのですが、いざ走り出すとウンともスンとも反応せず。バッテリー切れてるやん!とキレるも後の祭り。
というわけで今日のデータは0W。パソコンにつなぐと普通に充電が始まったので、モバブーとの相性が悪いのか、ケーブルが良くなかったのか……。

2017/09/10

ブエルタ観戦からの朝練。

昨晩のブエルタ第20ステージは、今大会を最後に引退を表明しているアルベルト・コンタドールが有終の美を飾るステージ優勝。急斜面に加えて強風の吹きすさぶアングリル峠を軽快なダンシングで飛ぶように走る姿はこれ以上なくインプレッシブなものでしたし、ゴールラインで見せたエル・ピストレロのポーズも伝説となりそうです。
総合上位勢はアシストを動員しての総力戦でしたが、それでもスカイの安定感が際立ってました。クリス・フルームのダブルツールそのものも偉業ですが、それを支えたチーム力の厚みも目を見張るものがあります。いやー、ワウト・プールスは強かった。来期はメンバーも大きく入れ替わって、これまでの強力なアシスト勢がライバルとなるのにも注目したいところです。

そんな感じで夜中に一人で盛り上がってたおかげで寝不足気味の朝練。Forma (Selle SMP)のレール取付部から音が鳴るのが気になってたので、CT1に続いてサドルを交換したTCR Adv.SLとちょっと遅めに出発。座面形状が似ているというConcor Light (Selle Sanmarco)ですが、レールから座面までの厚みはだいぶ大きいので、ISPにドン付けでちょうどポジションが出るくらい。欲を言えばもう3mmくらい下がるとベストだけど、シューズでどうにかしたいところ。

2週間ぶりの朝練でタイムには期待できなかったのでペダリングを丁寧にやる意識で、前走者がいるときには呼吸を整えてから前に出させてもらう感じで。サドル後方に座ると踵が落ちるし、かといって前乗りだと長持ちしないので、いろいろと試しながら走ってると、最後はちょっと余力が残ってたので公衆トイレの前あたりから一気に上げて行って終了。
Stravaのセグメントで見るとタイムは悪くなかった……というか、現状の体力面とサボり具合から考えるとむしろ期待以上。TCR Adv.SLだと体感よりもタイムが良いことがあるので、このフレームを買い替えるときには現行モデルをチョイスしたいです。

2017/09/09

貼り合わせる。

先々週の朝練でソールが剥がれていたSpeedracer (Diadora)を、いつものセメダインスーパーXで貼り合わせてみたので、RushにPD-7701を取り付けて散策がてらサイクリング。
もともとシューズの底面とソールのカーブが合っておらず、できるだけ押さえつけて張り付くのを待ってはみたものの、仕上げ具合としては正直なところ望み薄……。おそらく専用の接着剤や、接着力がもっと強力なものが存在するんでしょうけど、なかなか使う機会がないので手を出しづらいです。

いきなり引き脚で強度試験をやるのも気が引けたので、普通に踏んだ範囲で20kmほど走ってきましたが、接着剤の厚み分だけソールが浮いていたので、やはり諦めることにしようと思います。現状では土踏まずのあたりまで剥がれかけてて、まだクリート取り付け部分は問題ないのですが、走ってる間に最後まで剥がれてしまっては危ないですし。

使い始めてからは5年を経過してますけど、クリートは当初から取り付けていた青クリートのままだったので、もうちょっと寿命が長ければというのが本音。もともと在庫処分で売られてたものですし、そのあたりの経年劣化というのも織り込み済みでないとダメということでしょう。
SPD-SLシューズとしてはaddistarとS-Worksが手元にあるものの、どちらも使用期間としてはだいぶ経ってるので、次の一手を考えたいと思います。

2017/09/03

目標設定。

昨年の2級に引き続き1級管工事施工管理技士の学科試験を受けてきました。1級では学科試験と実地試験が別日程で行われるのですが、昨年が11月に試験だったのと比べてスケジュール感が意外とタイトでした。2級を受けた直後は「1級も問題の傾向や分野は同じなのでそんなに苦労しないのでは」と思ってたのですが、1年間のブランクは大きかったです。

予算がないので高速バスを使って移動する予定でしたが、まさかの寝坊によりJRで行くことに。当日に切符を購入することになり、余計に高くつきました。ただ、高速バスでは速さもダイヤ管理も敵わないので、こっちが正解だったかな。実地に進めれば、次回もJRかなとは思うものの、そっちは午後から試験なのでやっぱ高速バスになるかも。

周りからは講習会とか受けたほうがいいよとは言われてましたが、とりあえず過去問と市販の解説本で対策。解説本は出版社でも傾向が異なるし、できれば何冊か見ておいたほうがよかったのですが、結果的にそんな時間はなさそうでした。
勉強不足がいちばんの要因ですが、A問題・B問題とも昨年までと傾向が変わってたようで。初見で悩みそうな問題は後回しにして進めることにしてたところ、どんどん飛ばしてしまうことになったので焦りとプレッシャーが嫌な感じでした。

問題用紙を持って帰るため途中退室はせずに試験時間いっぱいまで悩んで、ぎりぎりになって選択問題を選びなおしたりした結果、回答を書き写し損ねるという失態もありましたが、とりあえず明日には回答が発表されるので自己採点してから今後のことを考えます。

2017/09/01

H87M Pro4 (AsRock)→B85M-G (ASUS)

1年以上ぶりにPCカテゴリ。今のデスクトップPCは3年半ほど前に組んだものですが、マザーボードが壊れてしまったので交換することになりました。

先週の金曜日のこと、特に前兆があったわけではないと思いますが、普段と同じように電源ボタンを押して起動しようとしたところ、電源ランプとBDドライブのアクセスランプは点灯するもののBIOSが起動せず。ケースから取り出して最小構成で検証するも、断続的にランプが点灯し、同じタイミングでCPUファンと電源ファンが回りかけて止まる……というのを繰り返すだけ。電源ファンの方が回る時間が長かったので立ち上がるのに必要な電圧まで上がってないのではと推測して、電源を更新することに。

翌日には近所のパソコン工房で剛短3プラグイン400W SPGT3-400P (Scythe)を購入。剛力短2プラグイン500W (Scythe)からの乗り換え先なのに容量が小さくなってるのは、500Wが店頭になかったからというのと、今の構成では500Wは過剰スペックだと思ったのと、単純にコストが上がるため。
で、さっさと交換してみたところ、状況は変わらず。……完全に原因を読み違えた模様。

CMOSクリアしてもBIOSまでたどり着かなかったのでマザーボードを疑わなかったわけではないものの、最初の購入時にグレードを落としたのは電源だったし、目視ではコンデンサの不良とかもなさそうだったので、対象から外したところでした。
電源ならズブ替えで問題ありませんが、マザーボードとなると話は別。現行のCore iシリーズはソケットがLGA1151になってて手持ちのi3 4330は流用できないので、LGA1150に対応した型落ちのマザーを探してくるか、CPUも一緒に(場合によってはメモリも)更新するかを迫られました。
ちょっと悩んだけど、現行スペックで不満を感じることもほとんどないので、CPUは生かしてマザーのみ換装する方針に。

流石にZ87やH87チップセットを積んだマザーの新品で手ごろな価格のものを見つけられなかったので、もう1ランク落としてB85。USB3.0やSATA3のポート数が減るけどハブで対応できるし、Intel Smart Response TechnologyもSSDをキャッシュとして使うなんてもったいないし、Intel Rapid Storage TechnologyはそもそもRAIDを組んでいないので不要と判断。
電源の予備が増えてしまったのは誤算ですが、マザーボードのほうはポイントも使って実質\5kくらいの手出しで復旧できたので、許容範囲かなと。

B85M-GはIEEE1394のポートを実装してないのでケース側コネクタが余ってしまいましたが、それ以外はほとんど変わらず。構成部品が大きく変わったことでWindows10の認証が外れてしまい、Microsoftアカウントとも紐付けてなかったので青ざめましたが、いったんOSをロールバックして認証を通しなおした後で再度アップデート。今度こそMicrosoftアカウントを登録しておきました。バックアップを取るところまで頭が回ってなかったので、インストールしていたアプリケーションや設定ファイルが飛んでしまったのは痛いのですが、ぼちぼち整理していけばいいか。