2008/01/14

Open Corsa EVO CX (Vittoria)

昨年の後半ごろから履いているタイヤで、Pro2Race (Michelin)からの乗り換えになります。だいぶ早い段階で購入してはいたのですが、ホイールの新調と合わせて下ろしてみました。

290TPIという繊維密度の高さは伊達ではないようで、9bar(推奨圧8-10bar)まで入れた状態でも段差への進入時にはケーシングの変形を感じることができます。このあたりがチューブラーっぽいと言われる所以でしょうか。ただ、コーナー進入時など連続的な荷重に対する変形量はさほどでもなく、腰高な印象が残るため、どこまで倒しこめるのか判り難くはあります。現在は7.5-8barほどで使用中。
コンパウンドの性能も高く、巡航ペースからフルブレーキングした際の制動距離は特筆もの。35km/hからでも5mほどで止まれるのには助かりました。

ロードレース用タイヤとしてはPro2Raceと人気を二分するモデルであるといえると思うのですが、履いた感じとしてはまったくの別モノで、性能が拮抗してるからユーザーが分かれているというわけではないようです。
Pro2Raceはコンパウンドの性能を生かすために低めの空気圧で変形量を稼いでる感じでしたが、対照的にOpen Corsaは高圧でも変形できるケーシングでグリップを稼ぐという印象。この違いが両者の設計思想を端的に表しているようで興味深いです。特に前者はクリンチャー専用に開発してるわけだし、Pro3Raceにも期待してます。
個人的な好みとしてはOpen Corsaの方かなぁ。ここんとこ体重が増えてきたせいもあるかもしれませんが、ダンシングで踏みつけてもソリッド感が残るので。Pro2Raceもたしかにいいタイヤなのですが、直進時でもタイヤが粘る感じが気になっていたのと、あとは市場価格がちょっとだけ高いですし。

今のところ特に不満という不満はないのですが、怖いのはパンクしたときでしょうか。WH-7801-SLとの組み合わせで、装着にえらく苦労しました。他のリムだと違うかもしれませんが。素手では太刀打ちできず、タイヤレバーまでも折れるんじゃないかと心配したくらい。
インフレーターで8barまで空気圧を上げるというのは骨が折れますし、CO2ボンベは必携かな。PRB耐パンク性能ベルトが入ってるのでパンクへの耐性はあるようですけど。また、ケーシングが薄いようなので寿命もあまり期待できなさそう。

他社の上位モデルと比較すると、公称値230gという重量はちょっと重め。あまり軽すぎるのも考えものですけど。最近はチューブも軽量なものが出回ってますし、そういったものでバランスをとったほうがよさそう。自分はFly Weight Tube (Maxxis)を使ってますが、ラテックスチューブも試してみたいところ。
価格はこんなもんかなと。普段履きにするにはちょっともったいないのですが、アスキーだとペア売りで\7,900(送料無料)なので若干お買い得感もあります。

2008/01/13

'08 追いラン(下見)。

来週末に行われる追いランの下見が昨日に予定されていたようなのですが、「朝から雨が降っていたので延期になった」とか「下見そのものがぽしゃった」とか「下見なんてないよ」などと情報が錯綜していたもんで、現役を召集して下見に行ってきました(ちなみに下見は今日に延期されてて、ちゃんと連絡もしてたようです)。

集合時間の午前9:30にはほぼ全員が揃ったのですが、その後の動き出しがあまり良くなく、出発となったのは10:30過ぎ。この時点でもう先行きが不安です。

3人×2の班走行で立野の上り口に到着(すでに12:00になろうかというところ)。ここからはいつものセブンイレブンまで自由ラン。最初の上りこそペースごとにグループができそうな感じだったものの、R57に合流してからは6人でぞろぞろと班走行。交通量も多かったので、これはまずいだろうと下りで抜け出してペースを上げると、付いてきたのはリバース、勇者の両名。
阿蘇立野病院を過ぎたあたりで先頭をリバースにスイッチ。と、阿蘇大橋の交差点で前に出たのは勇者。この寒い中、下はレーパンのみという本気っぷりで、序盤のローペースがブラフだったのかと思わせる快走。前を牽いてもらうつもりが追いつけない罠。
道路沿いの線路が見えなくなるあたりでようやくペースダウンしたところをリバースを追いながら詰めて、緩い下りでリバースが左から抜きにかかったと同時に2人まとめて右から捲くってスパート。そのままトップでセブンへ。脚が残ってなかったので、後ろに付けられたら成す術がなかったのですが(汗。

時間の余裕もないので、全員が揃うとすぐにコスモスロードへ。途中で小雨がぱらつきましたが、本降りにはならず。
新歓でも寄ったR212沿いのファミマでお昼ごはん。建物の裏に入ると気にならないものの風が強く、日が出てないとかなり寒い。ここでも時間を潰してしまい、14:00を回ったところで再出発。まずはR212→R57を経由して阿蘇神社へ。昨年のチャレASO以来ですが、ここもあまり長居はせず、R57に戻って坊中へ向かい、スーパーや区長さん宅の場所を確認。

ここから2日目のコース下見。K111で草千里へ。日が射してるところはそれなりに暖かいものの、道路の両脇を木々が覆ってるところはまだまだ寒いです。フリーランといいつつも団子状態になってたので、勇者と抜け出して先行。体温が上がってるせいもあるでしょうけど、上るにつれて吐く息も白くなります。途中でサダミツも追いつき、K298との合流点までインナー×ローで全力疾走。こんなことならロー25Tを持ってくるべきでした。
さらに草千里まで上りが続きますが、勇者からじわじわと離されてしまい、二度目の山岳賞ならず。リバースもハンガーノックか順位を落とし、上りなら潮干の出番かと思いきや、スタミナで勝ったか筆ペンが先行してきました。

ほとんど雪の残っていない草千里は池も凍ってませんでしたが、また日が翳ってしまい、気温は下がる一方。適当に各自で補給して、(個人的に時間が押してたこともあって)いそいそと出発。吉田線を下るも、インナーグローブでは寒さに太刀打ちできず、あっという間に指の感覚がなくなり、ブレーキングに難儀しました。これだけ楽しくない下りも珍しい。
下りながら探すつもりだった地獄温泉の入り口も見つからず、そのままR325へ(ちなみに途中で怪しいと思ったところでやっぱ正解だったようです。看板とかあったら助かったのに)。阿蘇大橋までは一人で飛び出してペースアップを図るも、気づけば後方集団との差が広がるばかり。

その後はR57をめいっぱい下って、なんとか無事に帰ってきました。ラストはリバースや筆ペンにもがんばってペースを上げてもらったおかげで、自分の予定にも間に合いました。
いや、それにしても寒かった。個人的にはもう十二分に満喫したんで、来週はもっと楽なコースを走りに行きたいのですが(ぇ。

2008/01/12

ロードバイクインプレッション。

ウェブコンテンツとして公開されているインプレ記事を目にする機会が増えてきたので、ちょっとまとめてみました。雑誌媒体と違って、誌面というスペースの制約を受けにくいため、大きい画像や動画を合わせて見ることができるのは魅力的です。

BIKE SHOW & IMPRESSION (Delux CYCLINGTIME WebZine)

CYCLINGTIME.com内のコンテンツで、各メーカーのハイエンドモデルを中心に18台のバイクを6人のライダーがインプレされてます。
ブランド紹介、インプレッション、詳細画像という構成になっており、特にさまざまな角度から撮られた高解像度の画像が秀逸。枚数も多く、細部まできっちり撮られていて好印象です。
また、6人のライダーを紹介するコンテンツまで公開されているのが興味深いところです。それぞれが所有するバイクと、そのフォームを撮影したムービーを合わせて観ることができ、webという媒体を活かしたものになっています。

ULTIMETE PRO BIKES ARCHIVE in 2007 (Delux CYCLINGTIME WebZine)

上と同じく、CYCLINGTIME.com内のコンテンツ。こちらはプロツアーで活躍する選手たちのバイクを集め、そのポジションや使用されているパーツについての考察を書かれています。
シートピラーやステムの長さ、ハンドルの落差などは惚れ惚れするものがありますが、あれは真似できないなぁ。ほとんどの選手のバイクにコラムスペーサーが入っていないところをみると、乗り込みながら体を合わせていくのでしょうか。

安井行生のロードバイク徹底インプレッション (CycleStyle.net)

CycleStyle.net内のコンテンツで、この手の記事としては珍しく長距離をしっかり乗り込まれてからのインプレのようです。現在は6台のバイクの記事がアップされており、今後は9台まで公開されるとのこと。
同サイト内で公開されている2007ニューモデル-ロードバイク・インプレッション2007ニューモデル-MTB・インプレッションでは動画も公開されてますが、解像度が低いのと、ライダーによるコメントがやたら短いのがちょっと残念。フレームサイズ、水平トップチューブ長まで明記されてるのは好感が持てます。

Cycle Sports BACK NUMBER (CYCLESPORTS.jp)

いわずと知れた自転車雑誌のサイスポのウェブサイトです。「雑誌の中をちょこっとウェブで公開!」といいつつ、2006年4月号以降の第1もしくは第2特集がしっかりアップされてます。
ロードバイクのハイエンドモデルが中心となっていますが、20万円台のロードバイクやフィッティング、MTBの特集もあるので、コンテンツとしては充実してます。これだけの情報が(1ヶ月の遅れがあるとはいえ)無料で閲覧できると、雑誌の方の存在意義が薄れる気がするのですが。

2008/01/10

SUPER CHAINRINGS・PRO CHAINRINGS (FSA)

レーシングコンパクトと呼ばれるPCD110の52/36Tを試してみようと購入。チェーンリングのみでも販売されてますが、同社のクランクセットに付属しているものと同じもののようです。FC-R700(のちにFC-5650)に取り付けて使用。

アウターのSUPER CHAINRINGSは上位モデルにも採用されており、デュラのアウターリングっぽいデザインが気に入ったので背伸びしてみました。周りはどちらかというと肉抜きの多いものを好む人間が多いのですが、自分としてはこういった板っぽい方が好みです。
内側の銀色の部分はヘアライン加工されており、高級感があります。FC-5650のチェーンリングが安っぽいので余計に。アーム間の凸凹も、流石に純正にはかないませんが、遠めに見ると気づかないくらいです。
FC-R700のチェーンリングに比べると、微妙に分厚いような気がします。重量面では不利かと思いますが、それだけ剛性が高いと思いたいところ。まぁ、自分の貧脚ではさっぱり判りませんがね。

インナーはPRO CHAINRINGSを選択。予算的な縛りもありましたが、国内代理店(Intermax、カワシマサイクルサプライ)ではSUPERのインナー(36T)を取り扱っていないようです(CBあさひではSUPERの38T、34Tが注文できるのですが)。ちなみに、SUPERが10s専用、PROは10/9s兼用とのことですが、どちらの環境で使用しても特に大きな違いは見当たりませんでした。
銀色のクランクに黒のチェーンリングということで、トータルでの見た目はいまいちかも。やっぱギア板に合わせてクランクも黒がいいなぁ。流石にFC-6650やらFSA製クランクはもう要りませんけど、クランク単体で販売されてるものでいいのがあれば……(汗。あとはフィキシングボルトを色付きのに換えてみるかな。

気になる変速性能に関しては実用に十分に耐えうるレベル。FD-5600との組み合わせで、アウター→インナーはFC-R700の純正チェーンリングと比較してもさほど見劣りしません。インナー→アウターでは変速時に少しだけ多めにレバーを動かしてやるとシャキッと変速します。このあたりは刃先形状加工の差か、ピン数・位置の違いか、シマノに譲るなぁ。特にケイデンスが低いときに違いが顕著に。
ダブルタップレバーはワイヤーを巻き取るときのレバー操作がどうしても大きくなるので、デュアルコントロールレバーやQS対応エルゴパワーならもっとシフトしやすいかも。

で、52/36Tという構成についても。高速時は52T、低速時は36Tと使い分けができますし、50Tでは下りでギアが足りず、34Tでは軽すぎると感じていたのは改善されました。ただ、平地で使うギアが中途半端な感じが否めません。これまでなら50Tか39Tを平地で使っていたのですが、この構成だと52T×17~19Tを使うようになるのでチェーンがクロス気味に張るのが少し気になります。
うーん、巡航ペースを上げられるように鍛えるのがいちばん手っ取り早いのですが。

2008/01/08

5cmアップ。

GringoのMTB化ということで、先週末にクシさんとこでフォークの交換をお願いしました。これまで使用してきたGTのCr-Moフォークから購入時についていたMarzocci Z-4に戻すことにしたのですが、自力ではどうにも外せず、クシさんとこへ。
……で、木槌でどついたらあっさり外れました。やっぱ部室にも無ショックハンマーが欲しいかも。下玉押しの交換をお願いして、あとは工具をお借りしてフォーク交換。ヘッドパーツの状態も心配ではありますが、もうしばらくは現状のままです。
交換ついでに横に並べて眺めたところ、ヘッドの位置が5cmほど上がりました。ハンドル~サドルの落差がほとんどないので、乗った感じがママチャリみたいですごく違和感があります。フロントのブレーキワイヤーがいっぱいいっぱいなので、もうちょっと下げてみる予定。

ハンドル位置が高くなったせいか、ヘッドアングルが適正になったためか、ステアリングが緩慢に。以前だとダンシングしてても切り込む印象があったのですが、それはあまり感じられなくなったような。まぁ、以前のジオメトリがMTBとしてはありえないわけだし、フォークの重量だけ重心が前に移動してるわけで、慣れればこんなもんでしょう。

将来的には、フラットバー、26インチホイールに戻して、せっかくなのでディスクブレーキに交換しようかと。メカニカルだと引きがVとあまり変わらなさそうなので、ここは思い切って油圧で。ホイールはセンターロック対応ハブで新しく組むことも考えましたが、予算面の都合でWH-M505をチョイスするつもり。
RX-3 (Tektro)を購入したときにGringoへの投資はこれが最後、と思ってたのですが、我ながらどういう風の吹き回しなんだか。

んで、この記事を書きながら冷静に振り返ってみると、お金の使い方としては微妙だなぁ(汗。MTBを乗り込むフィールドもないし、やっぱロードの方に使おうかと思えてきます(ぉぃ。どーしよ。

2008/01/07

また会う日まで。

同回のハッシー、警部が来熊ということで、カワタロやトヨと一緒に飲んできました。顔を合わせるのは2年前の交歓会以来になるのかな。とにかく久しぶりでしたが、面影もほとんど変わってませんでしたね。警部と絡んだのはおそらく初めてとなるのですが、適度にいじられキャラの好青年でした。

「かくれ家」にお邪魔して4時間ほど。初めてでしたが、割とリーズナブルでちょっとした人数でならちょうどいいかも。とり鍋が手羽だらけだったのが難点か……。主に交歓会の思い出話と女の子の話と下ネタを中心に盛り上がったわけですが、自分らも含めて相変わらずだなぁ(汗。みんな、何かしら浮いた話もありつつで楽しそうでした。

2次会は勇者のバイト先へ。こちらも久しぶりに行きましたが、流石に満腹の状態だとつらいものが。セットじゃなくて単品で注文すればよかった。

んで、部室でgdgdやってから帰ってきました。これからは会う機会もますます減ってくるとは思うのですが、西サでも回生ごとに集まってたことがあったみたいですし、また同窓会みたいなことができたらいいなぁ。

2008/01/05

ロスタイム。

ようやく冬期のバイトが終了しました。最終日の今日は一人でカウントダウンしながら過ごしてました(ぇ。これで毎晩のように数学の証明や英語の長文、国語の論説や物語文と格闘する日々とは3日ほどおさらばです。ただ、明日は試験監督ということでまたちょっと出てきます。
今期はコマ単位でみても皆勤賞ということで、お給料日を非常に楽しみにしております。まぁ、そのころは試験期間の真っ最中で修羅場ってるんでしょうけど。

foobar 0.9.5がリリースされてたのでインストールしてみました。compornentsはPlaylist TreeとBrowserが使えれば十分なので、あまり恩恵を受けることもないのですが、0.9系に開発されたものとの互換性は保たれてるようです。Browserがプレイリストの抽出にHAS構文が使えれば一本化できるのですが。たまにPlaylist Treeでも抽出に失敗することがあるもんで。なんでだろ? あと、キーボードショートカットの一部が使えなくなってるのでちょっと慣れが必要っぽいですね。
ここ最近はWavPackではなくFLACでエンコードしてます。ReplayGainのScanが速くなった気が。んで、デコーダーはlibFLAC 1.2.1にアップデートされてるようなのですが、違いはよくわかんないわ。
なんにせよ、機能面でこれを超えるソフトが出てこないなぁ。

着手が追いラン終了後になるとは思いますが、ぼちぼちとGringoのMTB化を計画中。……そういやGringoってMTBだったっけ。

2008/01/03

ロードバイクインプレッション 2008 (エイ出版社)

自分の中では年末の風物詩にもなりつつあるインプレ本。今年は102台ということで、3桁という大台に乗った昨年からはあまり増えませんでした。割合としてはハイエンドモデルが70台となってるものの、価格帯をみるとエントリーモデルも含めて全体的に上がってるような。後半に掲載されてるモデルですらフレーム単体で200kを超えることもざらだし。

傾向としては昨年とあまり変わらないかなぁ。低価格帯フレームもカーボンが当たり前になってきており、金属フレームはますます減ってるような。アルミはハイドロフォーミングみたいな新しい技術も出てきませんし、素材もステンレスパイプがラインに乗るのかどうか。チタンバイクのインプレは増えてましたが、これは狙ってる層が明らかに違うよなぁ。
カーボンフレームもカーボン柄を前面に押し出したモデルが減っており、「カーボン製である」ということが必ずしもセールスポイントにならなくなってきたことを思わせます。こうなってくると白いフレームが増えるのも自然な流れなのかも。

昨年はISPがそうでしたが、今年は特に流行りそうな目新しいアイデアはなく。っていうか、ISP採用バイクがいきなり増えました。カーボンの積層など、細かい点では改善が進んでるんでしょうけど。
技術的におもしろかったのはTREK Madoneシリーズ。Qファクターを変えずにBBシェルの幅を90mmとしてきましたが、来年はこれが広まりそうな気がします。あとはAvedio Venusのリブつきカーボンパイプか。Colnago Ex-Powerでも取られた手法ですが、剛性にどれだけ影響するんだろ。

2007のときにも書いてましたが、試乗車のサイズが分からないのが何とも。乗車時の写真を見る限り、明らかに小さすぎるものがあるようで。今さらのように気づきましたが、そもそも3人のライターの体格が違うのも一因? せめてバイクの全体写真くらいはインプレ時のポジションで撮影してほしいのですが。

また、5段階評価のチャートは軒並み4~5となっていて、違いが分かりにくいのが気になるところ。以前にサイスポのインプレ特集でも言われてましたが、もっと厳しくみてくれた方が(メーカーサイドはともかく)ユーザーとしては参考にしやすいと思うんだけどなぁ。

2008/01/02

'08 OB会。

今年も恒例のOB会に参加してきました。これで1回生のときからの皆勤賞が継続中です。いやはや、時間が経つというのは早いものですな。今年はコリスケさんが幹事をされてましたが、いろいろと大変だったようで。次回はチャッピーさんに回されるのかどうか。……その後は自分に来るんだろうな。

直前に勇者とリバースにメールを回して、合流場所・時間を伝えておいたのですが、いつもどおり勇者からは返信なし。とりあえず家を出てから電話をかけたところ「おかけになった電話番号は、電波の届かないところにあるか電源が入っておりません」のナレーションがエンドレスリピート。
リバースと合流したところで、勇者は先に会場入りしてることが判り、安心しましたが。

始まってからは例年通り。昨年と同様に、新人の方に話題が集中してくれたおかげで食べることに専念できました(ぉぃ。大部屋に衝立を置いただけの半個室は流石に周りがうるさかったので、来年は個室だったらいいなぁ。
2次会も昨年と同じラウンジへ。開店時間を早めてもらい、カラオケなどもしながら、絡まれてるリバースを見て楽しんできました。
その後はいったん解散となり、集まった面子でラーメンを食べに。目当てにしてたところを始めとして、いくつかのお店はまだ休業中で、最後に入ったお店で先に分かれたグループとばったり合流。

そんなわけで今年も平和に終了しました。来年はまた参加人数が増えるといいなと思いつつ。このためにわざわざ実家からこっちに戻ってきてくれた勇者・リバースの両名にもこの場を借りて感謝します。

2008/01/01

おいでませ2008。

明けましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。今年もまたよろしくお願いいたします。

そんなこんなで年が明けてしまったわけですが、やはり実感はあまりないなぁ。起きる時間を気にしなくてもいいだろうと思ってたところ、親戚の集まりがあって惰眠を貪るわけにもいかなかったり。
やったことといえば、新年早々からOSが飛んでしまい、半日かけて再インストール。データは無事で良かった。明日からはいろいろと予定もありつつ、とりあえずもう2ヶ月ほどがんばるとしますか。

今年こそは阿蘇望に出られればと思ってるのですが、時期的にどうなんだろ。サイクルマラソン天草、チャレASOはJCAの元を取るためにもエントリーする予定。イベントそのものの魅力云々は別として、やはり地元で行われる行事くらい積極的に参加して残していきたいと思いますし。あとはオートポリス3耐は行きたいところ。参加チーム数を増やせば協力して走れるんじゃね?などと妄想してるわけですが。
内輪のイベントとしては、交歓会があるのであまりあれこれやるのは厳しいかな。お花見ポタは恒例行事にしたいなと思ってたり。Tour de 大観峰はどうなるかな。

シャカリキ!が実写で映画化されるそうで。自転車少年記のドラマ化を鑑みるに、アニメならともかく……とか思ったりしないでもないのですが、GOAL!なんて例もありますし、現代のコンピューター技術を持ってすれば凄いものができたりするのかな(ぉぃ。ビジュアルとか無視してガチで走れるキャストを組んでくれた方が好感が持てるかも。