2009/06/22

It's just started of the rainy season!

昨日の天気予報を信じて、今朝は目覚ましをセットせず。……起きてみるとなぜか陽射しが。しまった、走れたじゃん!と思いながら準備してると、見る見る曇ってきて土砂降りの雨に。研究室にいる間はほとんど降ってなくて、なんとも不思議なお天気です。おかげで非常に蒸し暑い一日になりました。地球温暖化も進んでるんだから、冷房の使用時期を早めてもらえると助かるのに。明日は曇りの予報が出てるのですが、信じていいものやら。

Tour de Franceの前哨戦とも言われるTour de Suisse、Dauphine Libereが終わってしまい、いよいよツールがやってきます。今年は新城も出るし、フミもRoute du Sudで山岳賞を獲得してツール出場の可能性がありますし、スカパーを観れないのが非常に悔しいところ。
そういや、新城は今週末の全日本選手権に出場するそうで。プロチームレーサーの出場は2006年のフミ以来で、そのときはITTとRRのダブルタイトルを掻っ攫って、ナショナルカラーのジャージでヨーロッパのレースに出場してたっけ。奇しくも3年前と同じ会場で行われることになりますが、今年はツールでナショナルジャージを見ることができるのでしょうか。

CateyeからCC-RD400DWが発売されるそうで、気になってます。すでに昨年の時点で発表されており、海外では販売も始まってたようですが、Stradaシリーズの最上位モデルで、ワイヤレスで速度とケイデンスが測定可能。上位シリーズにあたるCC-TR300TW、CC-TR200DWとの違いは、電波の送受信に2.4GHz帯を使っていない点、計測項目(ラップ計測、カウントダウン、平均・最高ケイデンス)が減っている点。改善点としては、ケイデンスの測定が299rpmにまで対応してます。TRシリーズは199rpmまでだったのね。常用では問題ないでしょうけど、ファストペダルとかやったら足りないもんね。
ただ、みっちりトレーニングするならPolarなど、PCにデータを送れるものが良さそうだし、最近はパワーメーターの優位性も説かれているので、ホビーユースであれば必要十分かも。表示項目が減ったために文字が大きく見やすくなったし、センサー部もスマートになってます。
あとは、クランクに取り付けるマグネットがもっとスマートになれば文句ありません。タイラップやテープで固定するのは好みでないので、ペダルのアーレンキー用の穴を利用したりとかできないものかな。

……あれ? そういえばSC-7900はどうなったんだろう?

2009/06/21

Since 8,766 days ago.

昨夕から今朝にかけて先代・勇者とMHP2G。途中で晩御飯を買いに出たときにやたらと暑くかったり、4時ごろには空が白んでいたりで、時間の流れを感じますねー。特選アルビノはまったく出ないし、まだ消化し切れてないクエストも残ってるんで、お暇なときにでもお付き合いいただければ。
今さらOBが顔を出すまでも無かろうとは思っているのですが、今日はとにかく起きれなかったので月例会はパス。議事録だけは後ほど確認させてもらおうと思ってます。

夕方前にクシさんとこにお邪魔したところ、この蒸し暑い中を走ってこられた脳外科医さんが来店され、1ヶ月ほど前に組み上がったばかりのTCR ADVANCED SL ISPに試乗させていただきました。ボトルが入っていない状態で6.98kgだそうで、拍子抜けするほど簡単に持ち上がってしまいます。自分のRHM9ですら、さらに1kg近く重いのか……。
残念なことに普段着+スニーカーだったのでシビアには乗れませんでしたが、ダンシングで加速する際の振りの軽さや、ウィップの少なさに起因する踏み味の硬さに惚れました。踏み込みと速度の反応が非常にリニアで、軽さを生かして淡々とクライムするのにも良さそうだし、緩急をつけて競う場面でも楽しめそうです。あぁ、想像するだけでよだれが(ぉぃ。
RHM9の伸びるまでに少しタメがある感じもカーボンフレームっぽくて好きですけど、TCR Adv. SLは自分の理想にかなり近い感覚で乗れました。カーボンらしくないとまで言うと言い過ぎでしょうけど、手持ちのバイクと比較して、無理矢理にいちばん近いものを挙げるならばフルアルミのTCRに似てる?かも。それでも下死点で脚に来る反発は薄いし、軽さによる加速感は別モノ。サイズも456Sでピッタリ(サドルはもうちょっと高いほうが好み)だったし、Chorusも扱いやすくて良かったです。調整がばっちりということもあってか、(シマノが優位だろうと思い込んでた)フロントの変速が思ってた以上にスムーズだったのに驚き。

短時間・短距離だったのでISPの恩恵やコーナーでの癖などは判らなかったのですが、しょぼいコンディションでこれだけ魅力的に感じたんだから、ちゃんとした格好で、ビンディングシューズも履いて、トレコースなり宇土半島なり慣れたコースを走ったらまた意外な発見があるんだろうなぁと。脳外科医さんの感想では、ロングライドでは疲労が蓄積しやすいそうなので、その辺も含めて興味は尽きません。
基本的には「うちの子がいちばん」だと思ってますが、TCRにもRHM9にも無い良さを持ってるなぁというのが正直なところ。というか、お金さえあれば本気で欲しいフレームです。TCR Allianceはコスパ高いよねーとか言ってる場合じゃなかった。ジロを制したバイクは伊達ではないということか。ただ、脳外科医さん曰く「上りで軽く感じる要因はCorimaのカーボンホイールによるもの」だそうで。……ちょっとバイトの量を増やしてくるわ。

以下、追記。
Jサイクルツアー第4戦西日本ロードで、畑中勇介(シマノレーシング)が優勝。自らの誕生日を優勝で飾るなんて、かっこよすぎます。生年月日が同じということを知ってから勝手に親近感を持って応援してる選手なので非常に嬉しいかぎり。

2009/06/20

い草ソフト@道の駅竜北。

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平地のみのコースでソフトクリームを食べに行くという、甘い言葉と甘いものに誘惑されて、現役3名と一緒にポタリング。ほぐしのロードが納車されたばかりなので、そのシェイクダウンを兼ねてたみたい。
8時に集合・出発とのことだったので、時間ギリギリの7時55分に部室に到着するも誰も来てねぇ。その後、少し遅れて節子と合流。あとは潮干とほぐしに電話をかけ続け、出発できたのは9時30分を過ぎてました。自分に遅刻の経験が無いわけではないのであまり偉そうには言えませんが、この辺のルーズさは改善してもらわないとなぁ。>特に企画者

いったん白山通りを経由してからR3をひたすら南下。平坦な道路が続くこともあって、節子の牽きが光ります。トレでの上りのタイムも伸びてきているようですが、平地をハイアベレージで走らせたら部内でも一、二を争うんじゃなかろうか。南高江の交差点で信号を抜けるタイミングがずれたので、先頭を自分にスイッチして35km/h前後で巡航。横風が強く、微妙に走りづらかったです。
SAKODAから左折したところで先頭交代を促して、再びコーリーに節子、それに潮干、ほぐし、自分の順で付いて40km/h超で巡航。風向きがアゲインストなのか、ただペースが速くてそう感じるのか、空気抵抗を少しでも抑えるために下りに近いフォームで。全体的に見ればド平坦なのですが、微妙なアップダウンで遅れだすほぐし。まぁ、ロードで走る経験が圧倒的に少ないし、そのロードも新車でポジションがまだ出せてないし、条件としては不利か。
松橋に入ったところで節子が下がって、潮干が先頭に。ロードに乗せると長身ゆえの相変わらず羨ましいフォームで、腰の位置が自分が深めに前景姿勢を取ったときの頭の位置とほとんど変わらないなんて……いい風除けでした(ぉぃ。豊福~小川にかけて道幅が狭くなるため、必然的にペースダウン。その間に先頭はほぐしに交代。たった20km超とは言え、少しばかりペースが速かったようで集中力が不足気味に。フラッと縁石に向かって行ったときにはもうダメだと思いました。無事に回避できてたので結果オーライですけど。

ave.29.5km/hで30kmほど走ったところで道の駅竜北に到着。たいていは自販機で飲み物を補給するか通過するだけなので、目的地として来るのは初めて。い草抹茶+牛乳のミックスを4つ注文して、おいしくいただきました。もっと畳っぽい風味(!)を想像していましたが、どちらかという抹茶の味が強め。欲を言えば、300だともうちょっと大きくてもいいような……。

道の駅から見える、道路沿いの幟から風向きを察するに帰り道は追い風。往路で苦労した分、復路は楽になるだろうと淡い期待を持って、休憩もそこそこに帰路に。追い風の恩恵もあって、ほぐし先頭で37km/h。が、小川からは大型車の交通量が増え、路肩が狭いこともあって、むしろ止まってる時間が長いくらいの超スローペースに辟易。
松橋バイパスに入って、再び節子。期待してたほどの追い風は無く、ここに来てまたしても横風が強く吹く区間に。あとは消耗戦。付き位置ながらいっぱいいっぱいの自分も先頭交代して、脚を削りながらSAKODAまで。上回生の特権ですぐに先頭を潮干に代わってもらったところ、ほぐしが千切れて集団が分裂。後ろには節子が付いてくれてるので、このまま潮干と回して逃げ続ける選択肢も浮かんだのですが、前に出たところで潮干まで千切れかかったので、ペースを落として後続を待つことに。

市内に入ってからは安全なペースまで落として先頭固定。最終的にave.30.2km/hで、60kmほど走ったことになりました。平地をいい強度で練習できたので、また機会があればこんな感じのポタをやりたいなぁ。阿蘇方面へのソフトクリームポタ(第2弾)も企画してるので、暑さ対策も考えときたいところです。

2009/06/19

応酬。

今朝も潮干と朝ラン。7時集合なのに、6時40分に目を覚ましたので、着るものとりあえず、着替えをカバンに詰め込んで部室へ。向こうも似たような状況で、お互いに集合時間を守らずに集合しました。今日は1限が入っていないとのことだったので、少し寄り道して太郎迫から金峰山へ。部室→浄行寺→京町→上熊本駅→K31→ゆうかファミリーロード→太郎迫、という普段はあまり走らないコースで上り口まで。この時間帯のサイクリングロードは近所の小学生の通学路になっているようで、ちびっ子がぞろぞろと歩いてたのですが、気持ちのいい挨拶で元気を分けてもらいました。

で、かなり久しぶりの太郎迫。前回はまだ工事中で路面がガタガタだったのが、きれいに舗装されてて走りやすくなってました(上りがきついのは変わらず)。初めて連れて来たので特に競ったりもせずに、ダンシングでペースを作って、しばらく先行。集落を抜けたところで追いついてきた潮干がペースアップを宣言してきたので見送るつもりでしたが、傾斜が緩かったので行けるところまで付いていくことに。いきなり30km/h台で上り始めたときには諦めかけたものの、その先で失速したところを捕まえて、さらに土曜市の広場前でアタック。TTポジションもかくやという前乗りで30km/hまで上げなおして、地の利を生かして先行したまま終了。うろ覚えとは言え、何度か走ったことがある分だけ有利でした。辛酸を舐めさせられた前回の仕返しはきっちりとさせてもらっ……あれ? 今日は競ったりしないつもりだったのに。
野出の交差点から峠の茶屋に抜けて、帰りは京町を経由。53×12Tで一気に上りきってから、部室に帰ってきたのが9時20分。8時30分過ぎにはクシさんがもう開いてたのですが、サマータイムでも導入されたのでしょうか。

サークルHPにて、先日の水汲みの写真がアップされてるのですが、(おそらく初めて)RHM9に乗ってる写真が。少し上からの角度で撮られてるので自転車がやたらと小さく見えるものの、なかなか自分の乗車姿勢を確認できる機会がないので貴重です。
もっとハンドル位置を下げたほうがレーシーというか、骨盤の角度は変えないままで空力的に優れた姿勢が取れそう。TCRの落差に合わせてコラムスペーサーを10mm抜こうと思ってたところなのですが、いっそのこと手持ちのLT 120mm (Pro)に換えて、もっと低くするか。憧れでしかなかった120mmステムが、意外と現実味を帯びてきたなぁ。まぁ、ハンドルが超ショートリーチなのには目を瞑ることになりますけど。

2009/06/18

Too late to ride, too early to go out.

寝坊のため、朝ランは無し。目覚まし代わりのケータイのアラームを完璧に無視した挙句、ふと目を覚まして時計を確認して「ん、何だ、まだ7時か」と思ったところまでは覚えてるのですが、7時の時点ですでにアウトだと何故に気づかなかったんだろ……?
中途半端に時間が空いてしまったので、今朝は少し早めに登校。で、Foricoは開店時間をもっと早めるべきだと思います。8時に来て、まだ閉まってるってどういうことよ。北キャンパスまで行けってか。あぁ、いいですよ、行ってきますとも。あっちの売り上げに貢献してやるんだからっ! ……赤門とこの信号で、往復ともに引っかかりました。

今や、我が家のデスクトップPC以上の稼働時間を誇るLavieですが、久しぶりにメモリ不足の警告が。LunascapeとOperaと、Cpadと、Twitと、OOo Writerを起動してるだけなのに。最近はgdi++も切るようにしてるのに、バックグラウンドでウイルス対策ソフトが自動更新してたり、ちょっとflashやjavaを多用してるサイトを開いたりするだけでフリーズと似た現象が発生するし、たかだかタブを10個や20個くらい開いた上でワープロを使うだけでメモリ不足とか、もうね、何と言ったらいいのか。→新しいのが欲しい(ぉぃ。
Lunascapeは3つの描画エンジンを切り替えられるのがウリのようですが、Tridentは論外、Geckoはホイールクリックでリンク先を新規タブで開こうとするとオートスクロールまで機能するし、Webkitは新規タブにフォーカスが行ってしまうのが難点。描画エンジンはともかく、本体がそんなに軽くないのもなぁ。Firefoxはメモリを食うので、Operaがいちばん無難か。かくなる上は、10.00b1まで試してみようかと。

流石にぽんとノートPCを買い替えるのは現実的ではないのですが、目下デジカメの買い替えを検討中。EX-Z55は画作りや携帯性やバッテリーの持ちには満足してるのですが、CCDの性能に不満を感じるようになってきました。室内でフラッシュを焚かずに撮ろうとすると、シャッター速度が1/20~1/8まで落ちて、大抵は手ブレしてしまうのがイヤなので、もっと感度が高くて、シャッターを速く切れて、ついでに手ブレ補正が付いてるのがいいなぁと。
最近のはISO1600や3200まで選べる(ノイズが載るけど)のがほとんどですし、CCDシフト式の手ブレ補正もそこそこ使えるみたいだし。あとは、そこそこ明るいレンズで、マニュアルでの設定項目が多くて、広角寄りも撮れて、35mm換算で150mmくらいまで寄れて、光学ファインダーも使えるのが欲しいのですが、そんなんあるのかな。

Olympusが発表したE-P1はストライクゾーンど真ん中なのですが。持ち運びには不便か。それ以前に価格がネックですけど。普通にデジイチが買えるんだもんなぁ。
何やら、デオデオにてFinePix Z100fdが9,800で投げ売りされるようなので、つなぎとして買ってみるのもいいかなぁと思ってたり。光学5倍ズームに加えて、薄いのと電源を兼ねたレンズカバーが魅力ですが、CIPA規格で170枚(EX-Z55:400枚)とバッテリーの持ちがイマイチなのが弱点。先日のクラブランでは2日間で200枚超を撮ってたので、ちょっと心許無い気も。

以下、ちょっと追記。
Z100fdはやっぱスルー。サブ機としてはおもしろそうですが、メインで使うには後から不満も出てきそうなので、もうちょっと先延ばしにして納得がいくのを探すことにします。とりあえず、SDカードの1GBあたりを買い足して、EX-Z55にはもうしばらくがんばってもらおうかな。

2009/06/17

不測の事態。

研究室にて当blogが捕捉されました。うゎー、ネット社会って怖いなぁ。別に隠してるわけではないものの、自転車ネタばかりで、知り合いが目にすることなど考えずにやってたので、少しばかり複雑な気分。まぁ、そのあたりは今後も変わらないかと思います。ついでに研究室でもblogが立ち上がってて、うちなんぞへリンクを張っていただいた初めてのサイトになりました。カテゴリーを各人に割り当てて、一つのblogを複数人で運営するスタイルは前々から興味もあったので、長く続いていけばと思います。

閑話休題。
昨晩は潮干から朝ランのお誘い。普段は7時30分に出発するところを7時からとのことだったので少し早めに準備して、TCRでトレコースへ。一人だとスタート地点までの移動もダラダラしてしまうのですが、潮干の牽きでサクッと到着してしまいました。
バス停はノンストップで、今回はメーターもしっかりリセット。出発してからインナーのままで、スタート直後は39×15Tのシッティング。潮干が34×12Tを回してるのを横目に、こちらも19Tまで落として回転重視で走ることに。
……で、開始2kmで千切られました。しばらくは前に出てたものの、ケイデンスを上げる練習はほとんどやってなかったのが祟ったのか、傾斜の変化に対応できず。10mくらい後ろを詰めも離されもせずに追走。バス停の手前で手を抜いてくれたようで、採石場を過ぎたあたりでようやくキャッチ。が、2つ目のS字で再び抜かれて、残りは一人旅でした。朝っぱらから心肺をいじめにいったのが裏目に出たようで、ラスト1kmはわき腹の痛むこと。ラストスパートをかける余裕もなく、14m20sで終了。

聞けば1限から講義が入ってるそうで、寄り道せずにとんぼ返り。採石場からトラックが頭だけ出しやがって、前を走る自動車を轢くところでした。路面がドライで命拾いしましたが、採石場の出入口にもカーブミラーが欲しいかも。ここ1ヶ月で3回くらい似たような事態に遭遇してます。(保険が適用されれば)突っ込まれる分には構わないけど、こちらから突っ込んでしまうと分が悪いので困ります。
K31に出てきてからは、平地なのをいいことに引きずり回して帰ってきました。8時過ぎということもあってか、高校生が多すぎて走りづらかったです。朝課外の始まる時間がもっと早まると良いのに(←他人事。

久しぶりに1人じゃない朝ランでしたが、いっしょに走る人間がいると、それなりに追い込んで走れるのでやっぱ良いわぁ。潮干も1限が入ってるにもかかわらず参加してくれて感謝です。後輩の鑑やー。惜しむらくは、他人と競うのに相手の得意分野でやり合おうとしたことでしょうか。心肺機能も鍛えないとダメだけど、もっとトルクをかけて走ったほうがタイムが出そうな感じもあったりなかったり。

トレコースのタイムが伸び悩む一方で、Deltaクリートを取り付けてるAltea2 Plusが伸びてきてる模様。最近ではラチェットバックルをいっぱいまで締めても緩い感じがするし、ベルクロも余るようになってきました。買った当初は、50kmも走れば小指の付け根が痛み出して、できるだけベルクロを緩めて我慢してたのですが、それが今では……。
踵のホールドが甘くなってきたことと相まって、引き脚の効率が落ちるのを体感できるのは何とも気持ち悪いものですが、愛着もあるし、使ってて痛くなるよりかはマシか。

2009/06/16

How could I get fast?

もうしばらく走るとTCRの積算走行距離が10,000kmになりそうなので、朝ランへ。昨日の今日で脚がダルダルなのでとにかく回すだけ、と思ってスタートしたのですが、いざ走ってみると脚が残ってるようだったので行ける所まで53×16Tでダンシング縛り。まぁ、脚が余ってるというのは錯覚でしたけどね(ぉぃ。
中間地点までがんばってみて、7m50sと平凡と言うにはちょっと遅めのタイム。ダンシングだとがんばって踏んでる感はあるもののペースは20km/h前後と大して変わらず、やはりシッティングのが効率が良いのか。採石場の手前でフロントをインナーに落として、ゆるゆるとシッティング。妥協しすぎ。タイムが出ないのは解っていたので、ラストは峠の茶屋の通過を待たずにダッシュ。35km/hまで出して、最後までもたずに力尽きながら15m50s。なんとか15分台をキープしたけど、もうgdgd。13分台とかどうやって出したんだろ?

部室に戻ってからFDの調整。アウターに入れた状態でも23Tまで使えるように。
どなたかのblogで富士ヒルクラの前にシマニョーロにされたという記事を見かけたのですが、FDはシマノ製でも可能だそうで。たしかにErgopowerの場合はチェーンリングの間隔に合わせてインデックスが設定されてるわけでもなさそうなので、わざわざ純正と組み合わせる必要性はあまりないのかな。トリム操作が細かくできるので、ロー側とトップ側で使い分けるくらいでちょうど良いかも。

A5.1から音が鳴ってるようなので、ペダル考。部室のペダルレンチ (Hozan)はペダル軸を傷つけるので、できればアーレンキーで何とかしたいところ。
最近になって気持ち悪いくらいプッシュされてるSpeedplayがスタックハイトの小ささをウリにしてたのですが、軸までの距離が小さいペダルを個人的に気になってたのでちょっと調べてみたり。Speedplayの公式サイトでの比較表によると以下の通り(カッコ内はCBAからのデータ)。

  • Speedplay:11.5mm/8.5mm
  • CX-6:21.3mm
  • PP296:22.0mm
  • Keo:17.1mm
  • PD-6620:13.7mm (16.15mm)
  • PD-7810:(14.3mm)
  • RXS:12.5mm

スタックハイトだけを見れば、たしかにSpeedplayが優位ですが、クリートが4穴なのでアダプターを介する必要があり、それを加えるとTimeとほぼ同等(CBAで公開されてる値が正確ならばPD-7810とも同じ)に。専用シューズを用いた場合の8.5mmというのはダントツですが、現時点ではCX400 (Lake)しかないのが残念。Lakeは国内代理店もないみたいだし。逆に、Deltaクリートを使ってたころのLookはハイトの高さでダントツ。流石に10mmも違うと、ペダル周りのみならず、サドルやハンドルのポジションにも影響が出そうです。
Speedplayの特徴としてクリートの調整幅が大きいというのがあるのですが、振り幅に関しては特に不満もないし、とにかくスタックハイトが小さいのを使ってみたいだけなので、次に試すのであればTimeかな。スモールパーツの入手性も考えれば、無難にPD-7810にして、シマノに統一するのも手なのですが。

2009/06/15

置き手紙。

16時間かけて大阪まで往復してきました。移動だけで10時間以上かかったのですが、それでも飛行機よりは電車のほうが気を回さないで済むだけ使い勝手が良かったりします。自由席ながら行きも帰りも乗客が少なかったので、背もたれを倒せて楽ができました。暇を持て余すかと思いきや、ほとんどを睡眠時間に当てれたのでそうでもなかったり。こんなときこそTwitterの出番なんでしょうが、ケータイのバッテリーの持ちがあまり良くないのでそうもいかず。
ついでに帰りがけにはシルベストサイクル梅田店にも寄ってきたのですが、意外と店舗スペースが小さかったです。それでいて、品揃えが半端無いのは圧巻の一言。他のお客さんとすれ違うにも、数十万円のフレームがすぐ傍に展示されてるので気を使います。それだけの需要と客層があるが故の品揃えなんでしょうけど、何とも羨ましい限り。

新城幸也のツール・ド・フランスへの出場が決定したそうで。9名の枠のうち、6名が決定ということで、その中に新城の名前が。いやはや、おめでとうございます。「出れたらいいなぁ」と期待する半面、「まだ1年目だしなぁ」という思いもあったのですが、シーズン前半の活躍が認められた結果なんでしょう。今年のツールのDVDが出たら買います。何ならBlu-rayでも可。

2009/06/14

'09 6月クラブラン(2日目。

ツーリング用の荷物は持って行ってないし、ただでさえ人数が増えてるのにテントを圧迫する必要もないかということで、1日目で帰ってきた6月クラブランですが、3班に分けるのに上回生が足りていない状況は変わらないので、2日目も途中参加してきました。
朝ランのついでに、K1~ループ橋~玉名広域農道と走ってR208へ。FDの調整が完璧ではないようで、アウター×19T~25Tあたりで音鳴りが発生するため、オレンジロードは重めのギアでのインターバル練習になりました。クラブラン組の出発時間が9時過ぎと意外に早かったために、玉名バイパスまで出た後にひたすら追いかける羽目に。初回なので時間がかかると甘く見ていたのが裏目に出ました。
というわけで、R208にてITT。追い風基調だったこともあって、巡航ペースは35km/h前後。39×15Tあたりを中心に、ギア比をこまめに変えられるので、これくらいのペースでのノーマルギアは使いやすいかも。朝もほとんど食べてないし、走り始めてから水しか補給してなかったので、ハンガーノックの気配も感じ始めたところで、リョーユーパン熊本工場前に大量の自転車が止められているのを発見。登場が地味すぎたためか、筆ペンには最後まで気づいてもらえませんでした。

班構成は昨日と同じということで、2班のオーラスに入って、急遽コースに加わった小野泉水公園へ。ペースがゆっくりで非常に助かりました。公園はさておき、合格神社に直行して、「狭き門」をくぐってみたり、「すべらずの坂」をそりで滑ってみたり。初めて行ったときはむしろガッカリ感が強かったのですが、かえって盛り上がってたような。やっぱ若さには勝てねぇなぁ。

一通り遊んでからK30に戻って、農業公園へ。10年ぶりと言わないくらい久しぶりに行きました。小学生のとき以来ではなかろうか。適当にコンビニでも寄ってお昼ごはんを調達するつもりでいたのですが、寄り道せずに直行したために完全に手ぶら。筆ペンのご厚意でガチャとブキを貸してもらって、昼缶に混ぜてもらいました。
その後の自由時間はちびっ子に混ざって遊具で遊んでる面子を眺めたり、サッカーボールを借りてきてリフティングやってる面子を眺めてたり。木陰の下がホームポジションです(ぉぃ。

早々に予定を切り上げて、2時を待たずに出発。電波高専を過ぎた先でわき道に逸れて、Cherryblossomにてアイスクリームをいただいてきました。周りに遠慮してシングルにしましたが、会計がちょっと高いのを食べてました。しまった、余計な気を回さずにダブルにすれば良かった。生キャラメルをオマケにいただきまして、これまた美味しかったです。また食べに行きたいと思います。
帰りはR387→R3をずっと南下。休日の午後のR3はクラブラン向きじゃないよなぁと後続車の状況を考えつつも、安全確保のために1車線を使わせてもらいました。1530には部室に到着して解散。所用のため、すぐに帰ってきたのですが、細かい後片付けはまた明日にやるそうで。

次回のクラブランは合宿ということになるのですが、前回は2日目をショートカットしたし、今回もそんなにハードではなかったので、きっと鍛えられることになるんだろうなぁ。梅雨が明けたら、またポタでも企画して構ってもらおうっと。

2009/06/13

’09 6月クラブラン(1日目。

もともとは参加するつもりはなく、とりあえず一人でポタにでも出かける予定でいたのですが、昨日に新人を連れてクシさんとこへ行った際に口を滑らせてしまい、不参加の3回生の穴を埋める形で班走行のお手伝い要員として参加してきました。
9時30分集合・10時出発のところを、9時に起床。起き抜けから冷や汗モノでした。朝ごはん抜きで直行して、何とか間に合っ……まぁ、いつもどおり準備に時間がかかってたので余裕でした(ぉぃ。自分の代ではテントは上回生が持つものだと思ってたのですが、現在ではテントだろうと鍋だろうと下級生が持つようになってるようで。体力や脚力に合わせて持ち物を配分できるようになるといいと思うのですが。

目的地が玉名ということで、クラブランながらフリーランに設定されたのは金峰山。というかトレコース。荷物を積んで走ると、それはそれで何か新鮮なのかも。若干の雨がぱらつく中、普段と同じようにハンデを設定して、バス停でしばらく待ってからスタート。先頭では節子が部長代行としての意地を見せて、潮干をかわしてゴールしたそうで。途中、下ってこられたスチールさんとすれ違ったのですが、わざわざ追ってきていただいて「上のほうはけっこう降ってるよ」と教えていただきました。後で、最後尾にネコちゃんを置き去りにしてた点を指摘されましたが、直後にフォローに回ってたので大丈夫です(ぉぃ。
そのままK1を直進して、ループ橋へ。上り区間も班走行ということで、のんびり上れたので楽でした。雨も止んでしまい、路面もほとんど濡れてなかったこともあってか、不安だったループ橋からの下りも怪我なく走れてたので良かったかと。あとはK501をひたすら走って、横島のセブンイレブンで昼食を購入。久々にポケット羊羹を見かけたので、思わず買ってしまいました。
1日目のメインが展望ビックジャングルジムということで、山の上展望公園へ。看板を見つけたときに名称がシンプルすぎると思いましたが、その名のとおり山の上にありました。上までは自由ランでしたが、潮干と筆ペンのアタックに大人気なく応戦してみたり。肝心のジャングルジムは補修工事中で遊べず、代わりに周りにあるブランコや滑り台を堪能してきました。

すぐに遊び尽くしてしまった感もあったので、K327→K117と菊池川沿いを走って玉名市街へ。控えめなループ橋を回って、つかさの湯まで。宿泊予定地もすぐ近くとのことだったので、温泉組と別れて自分は折り返し。K208からR3に入るルートも考えましたが、クシさんとこにも寄りたかったので、K501を戻って、河内からK101を経由して金峰山へ。行きは緩いペースだったのに追い風で、帰りはペースを上げたいのに向かい風。よくできてるもんです。それでも距離が大したことはなかったようで、1時間強で戻ってこれました。
往路でave.17km/hだったのを、復路だけでave.20.5km/hまで上げれたので、そこそこの練習になったのではなかろうかと。明日はどうするかなぁ……。