2009/07/03

I wish I were lighter.

7時に部室集合で、潮干と朝ラン。早起きには慣れてきたつもりでいましたが、昨晩はバイトが長引いてしまったために就寝時間もずれ込み、今朝は眠気と争いつつの起床。

先々週と同様にK31→ゆうかファミリーロード→K101→太郎迫から金峰山へ。小学生の通学路と化してるサイクリングロードでは、こっちが二人連れだったので、小学生たちが(律儀なことに)挨拶を二回もしてくれました。なんだか、ちょっと感動。
太郎迫公民館を過ぎてからの上り始めはダンシングでペースを作って先行。直前まで下ってからの上り返しなのでペースを落とさずにダンシングで抜けたほうが効率が良いと思うのですが、このあたりはシッティングを維持する潮干とは対照的かも。それでも、上り区間において潮干を相手に序盤で体力を使ってしまうのは得策ではないので、早めに39×21Tまで落として付かず離れずのペースで走ることに。ツールのチームプレゼンも終わって、開幕まですぐということもあって、(ほぼ一方的に)ツールをネタに話しつつ大多尾まで。
今日はあまり調子が良くないそうで、いつもみたいな高ケイデンスのペダリングは見られず、ほぼ全行程にわたって先行。自分はと言うと、他人のペースで走れてたせいもあったんでしょうけど、ケイデンスを落としてもタレそうな感じがなかったので楽でした。とは言っても、すぐ後ろにピタッと付かれてるので油断はできず。土曜市の広場に続く平坦区間でペースを上げても離れなかったので、とりあえず様子見。
ラストの上り区間に差し掛かったところで横に並んできたので、こっちも負けじとペースを上げて、前に出たままギアを3枚かけて突き放してから終了。なんて大人気ない。

前回と同じコースで下ってきて、京町経由で部室まで。ここんとこサボってたせいもあって、全力で走れる距離が短くなってきたような……。それにしても8時30分過ぎごろの浄行寺交差点の混み具合がやばい。あの時間帯にあそこで自動車に乗っていたくはないなぁ。

2009/07/02

The rain from the ground.

昨日・一昨日と雨模様でしたが、今朝は明け方には止んでしまったようで、久しぶりに朝ラン。7時ちょうどに部室を出発。RHM9を出してもクシさんとこが定休日なので、おとなしくTCRでトレコースへ。まともに乗るのは先週の金曜日以来ということもあって、心拍数の上がり方がおかしいのは毎度の通り。ローラーなりペース走なりできちんとアップすればいいんでしょうけど、R3に出るや否やぶっつけで全開に。うまく信号がつながったおかげで、信愛のグラウンド前のストレートで50km/hまで上げてからスタート地点に到着。
スタート直後にダンシングである程度まで負荷をかけてから、39×19,17Tをメインにしてシッティングで峠の茶屋まで。路面はほとんど乾いてるか、日陰だと湿っている程度でしたが、採石場の手前と終盤のフラット区間の手前がまさかの水浸し。斜面を流れてきた雨水がちょうど路面を横切る形になってたようで、跳ね上げるのがイヤなのでぎりぎりまで減速して通過。ただ、今のコンディションだとさくっと加速できなくてキツい。最終的にスパートなしで15m20s。
頂上方面へ向かう道も排水溝から水が湧いてて悲惨な状況に。野出に向かうK101も日当たりが良くないからまだ乾いていないだろうし、K1も下りでコケるのは御免なので、K101で河内へ。まぁ、こっちの路面も似たようなもので、水は跳ね上げるわ、ジャージもバイクも汚れるわで散々。少しだけ涼しくなったので、まぁいいか(年甲斐もなくバシャバシャとやってるうちに楽しくなってきたものの、戻ってからジャージの背中を見て凹みました)。K501に合流してからは海沿いを戻ってきて、45km/2hで帰ってきました。メーター読みだとave.28.3km/hで、K501~K38でのほぼ40km/h巡航が効きました(平均ペースの引き上げにも、自分へのダメージにも)。

EPOの検査結果が陽性だったということでThomas Dekker (Silence Lotto)のツール出場が取り消しに。相変わらずCadel Evansはアシストに恵まれず、反面教師的な意味合いでロードレースがチーム競技なんだと改めて思わせてくれるチームです。ただ、引っかかったサンプルというのが2007年12月に採取されたものだそうで、(いくら技術が発達したとは言え)今さらな感もありつつ。当時所属してたRabobankの解雇理由も血液検査での異常値だったことから、Lottoも甘かったというべきか。代わりにCharley Wigeliusが出場するそうで、新しいパジャマが間に合うのかどうか気になるところです。

2009/07/01

A little improvement.

雨の間隙を縫うようにして1000で学校まで。蒸し暑いので、走ってる最中はそこまでないものの、止まってしまうと不快指数がMax。昼間は適当に降っててもらって構わないので、夕方には止んでしまってるといいなぁ。

雨天時に非常にお世話になっている、気象庁のレーダー・降水ナウキャストが微妙に改善されたようで、更新頻度が10分から5分になってました(予想については従来どおり10分おき)。降雨範囲がわりかし正確で、前後1時間の雨雲の推移と天気図と組み合わせれば、下手な天気予報を見るよりはまともな予測が立ったりします。これだけ良いサービスもやってるのに、なんで天気予報は当たらn(ry

自転車業界的にはもうすぐ2010年度ということで、この時期になるとツールに合わせて各社から新モデルが登場するのですが、Ag2rにバイクを供給しているBHのG5が好みのど真ん中を突いてきました。Global Conceptと呼ばれていたモデルでISPをいち早く導入し、最新モデルとなるG5では大口径ヘッドチューブ、合わせて新しく設計されたフロントフォーク、BB30に対応したBB、リアセンターを短くするためのやたらとエアロなシートチューブ……。
ジオメトリがG4から大きく変化していないという前提で、シート角72°のままリアセンターを詰めてきたのであれば、コレは興味が湧かないわけがありません。これならオフセットの無い状態でサドルを取り付けられるし、あとはシートチューブそのものを湾曲させるくらいしかないもんなぁ。
フレームセットでの予価が$3,500だそうで。G4と同じように日本代理店の特別価格で\300kを切ったりしないでしょうか。

ついでに。
Pentaxからリリースされる防水デジカメ、Optio W80の限定カラーとしてハニーイエローが直販サイト限定で発売されるそうで。どこかで見たことがあるような配色だなぁと思ってたのですが、LivestrongカラーのMadoneでした。欧州、日本以外では通常モデルとして販売されるそうなので、Lance Armstrongが持ってると似合うだろうなぁと。

2009/06/30

Dilemma.

午前中の割と早い時間帯から大雨洪水警報が出てたおかげで、本日はほとんどの講義が休講になったようで。まぁ、今となってはまったく関係ないんですけどね。県北を始めとして、九州北部では特にひどかったようですが、こっちでは大したこともなく、夕方ごろにはすっかり止んでました。というわけでバイト先までの移動に1000を使ったのですが、久しぶりすぎて脚が良く回ります。

そんなバイト先でのお話。
ここ最近になって、新生活も落ち着いてきたのか新しく来られる方が増えてきました。入れ替えが激しすぎて、顔と名前を一致させるのはすでに諦めてます(ぉぃ。以前みたいに自分がガツガツ入るわけにもいかないので仕事が分散するのは悪くないのですが、どうにも「きちんとやらない」部分が目に付いてガッカリします。巷で「最近の若い者は……」としょっちゅう言われるのも少しだけ解る気がします。いや、自分はまだ言われる側ですよ、きっと。
思い返せば、自分が入って半年ぐらい経ったころの面子は良かったなぁと懐古的になったりもするのですが、当時の先輩方にとっては自分もきちんとできてなかったのかもということに思い至ったり。なまじ周りが優れてるだけに、そこに在るだけで自分でも出来るかのような気がしてただけ……?(汗
自分はこの先あまり長くは続けられないと思いますが、新しく入ってきた方々には長く続けてもらって、自分がいたころは良かったなぁと思ってもらえるような仕事をしたいと思う次第。まぁ、それ以前に最低限の業務と挨拶くらいはやってもらわないと話にならんのですが。

そろそろRHM9で朝ランでもやってみようかという気になってるのですが、TCRのポジションをコピーするにあたって一つ懸念が。今のコラムの長さのままステムの位置を下げると、アンカープラグとステムの位置が合わなくなるため、コラムへのダメージが怖いです。安物に交換してもダメージの少ないシートピラーと違って、フォークの破損は洒落になりません。お金は無いけど、物欲を満足するにはEC90とかHSC5とか買わないと! 晴れたらクシさんとこへ持ち込むのですが、明日は厳しそうだなぁ。今週末を待つしかないのか。

ちょっとだけ追記@7/1 0:40。
Firefox 3.5が告知通りに0時ジャストにリリースされたので、即インストール。All-in-One GestuersとTabMix Plusが使えなくなったのが非常に痛い。Add-onによる機能拡張は、バージョンアップ時に引っかかるのが難点だな。RC版の時点でテストされてると助かるのに。
こんな時間だというのに研究室からのアクセスが。明日(今日?)はゼミもありますし、早めにお休みくださいませー。

2009/06/29

It began to rain heavily.

午前中はそんなでもなかった雨ですが、この時間になって土砂降りに。自転車に乗ってきてたら帰りが楽だったのに……とか、朝ランをサボってしまったのでトレに出るかーとか思ってましたけど、明らかに無理ぽ。この雨なら歩きのほうが都合が良さそうなので、そういった意味では結果オーライ。

沖縄では一足早く梅雨明けだそうで。その分だけ早く梅雨入りしてたわけですけど、うらやましいと言いますか、こっちも早く明けてくれないかなぁ。もういっそのこと沖縄に行きたい。今週末はいったん回復するようなので、余裕があれば走っておきたいものです。
そういや、7/20の3耐の申し込み期限も今週いっぱいまでなので、出るのであれば早めに決断しておきたいところ。目下の問題は、参加費の捻出とオートポリスまでの移動手段といかに3時間を一人で走りきるかのモチベーションだったりします。今回は現役からの参加者がいないために運転手と風除け要員がいないのが痛い。……このままだとまさかの自走に!?

余談ですけど、いつの間にかカウンターの値がnm鯖に残してきたものを上回ってました。あっちはシマノの新製品の情報を載せてたこともあって検索に引っかかりやすくなってたのですが、こっちはこっちで最近のアクセス数が増えてきてたのが逆転の要因っぽいです。知り合いにバレるって怖いなぁ。

以下、追記。
別府史之のツール出場が決定しましたー!! ぃやっほ-!! すでに6名が決定しており、本日中に残りのメンバーが発表されることになっていたので、Skil Shimanoのページを覗いたりもしてたのですが、結局はTwitterやCyclowiredのほうが情報が速かったです。
Discovery Channel時代には叶わなかった舞台に、よもや日本人が二人も出場するなんて。どうでもいい番組を潰してでもテレビで放映してくれないものか。

2009/06/28

All in one.

朝からちょろっと試験を受けてきまして、大した準備もしてなかったもんで玉砕。予め解っていたこととは言え、いろんな意味で凹む。
午後から走りに出れればと思っていたものの、今にも降り出しそうな感じだったので保留してるうちに夜に。案の定、降らなかったけどね。こんなときに限って気象庁は当てになりません。せめて、クシさんとこにRHM9を持ち込んで、コラムだけでも切ってもらってくればよかったなぁ。来週いっぱいは雨の予報が出てるので、しばらく走れなさそうです。贅沢は言いませんので、朝方だけでも降らないでもらえれば……。

デスクトップPCではFirefox 3をメインで使ってるのですが、研究室のLavieではメモリ消費量が厳しすぎるのでOpera 10を使用中。以前のもっさりしてる印象が強すぎて敬遠してたのですが、9.6や10ではそんなこともなく、その前に使ってたLunascapeよりもかなり軽快です。タブブラウザの宿命なのか、長時間の使用では使用メモリの増加が気になるところですが、それでも先述した2つに比べると優秀。
FfではAdd-onを追加することで対応している、マウスジェスチャーやタブのサイドパネル化、コンテンツのブロック機能が標準で付いてるので、デフォルトではいちばん充実してるかも。タブのところにサムネイルを表示できるのも、ページを切り替えることなく何のページかを確認できるのでおもしろいです(低スペックPCではキツい機能ですが)。コンテンツのブロックは、Adblockほど使い勝手が良いわけではないものの、ワイルドカードも使えるし、ソースを見ながら設定してやれば同等の機能が再現できます。
いったん画像を圧縮して表示を高速化するOpera Turboも、回線が低速な環境であれば便利かも。うちのLavieは低スペックゆえに表示が遅くなり、そのたびにOpera Turboを使うようにポップアップが出てきます。回線はそこそこ高速だと思うんだけどなぁ。

広島で行われた全日本選手権ロードレースは、愛三工業の西谷が優勝。最後はスプリント勝負に持ち込まれ、ピュアスプリンターが意地を見せたようで、TT、RRともにナショナルジャージは愛三工業のもとに。各国のチャンピオンが続々と決まる中、いよいよ来週末はツールです。

2009/06/27

Hydrangea.

SA3D0025

先日の6月クラブランで、カントリーパークにて撮った写真。ケータイの待ち受け画面に使ってます。梅雨といえば、いちばんに思いつくのはやっぱりコレ。ただ、花言葉ではあまり良い印象ではないような……。
W63SAのカメラは、シャッターを押してからピントを合わせに行くので実際に画像が撮られるまでのタイムラグが大きく、動きのある被写体にはまったく向いてないなぁとあまり使ってなかったのですが、光量のある屋外で静止物に寄って撮るのには十分っぽいです。ウェブ用に縮小してしまったので判り難いですが、一部が白飛びしているものの、ピントも合ってるし、そこそこ観れる写真になってました。ヒストグラムで確認して気づきましたが、見事なまでにR成分が少ない写真だなぁ。

そんなに新しいモデルでもありませんが、以前のものと比較してケータイのカメラは優秀になったもんです。933SHやW63CAのようなカメラ機能に特化したモデルではもっと良いのかと思うと、なかなか侮れません。

2009/06/26

There was no gain at all.

6月26日といえば、水害避難訓練と、牛や犬や子飼橋が流されてる映像が思い浮かびます(小学生に見せるにしてはやたらシュールだったなぁと今さらになって思いますけど)。

やらないといけないことがあったりなかったりするものの、とりあえず朝ラン。体調不良というよりは、むしろバイオリズムの低下とかそんな感じなんだろうけど、脚が回らず。Yahoo!占いでも10位だったしなぁ。39×17Tで通す予定でしたが、スタート地点に着くまでに12分もかかってしまい、こりゃ無理だと39×19Tで上ることに。
かろうじて20km/h前後のペースを維持しながらダラダラ上って、採石場を過ぎたあたりで「このままじゃ練習にならねー」と発奮して22km/h台を何とかキープ。最後もタレる前提でスパートをかけるかどうか逡巡があったものの、峠の茶屋を過ぎてから39×15Tで30km/h近くまで引き上げて終了。15m30s@ave.20.4km/hほど。
下りは前を走るトラックを煽りながら(ぉぃ。中間地点の手前にある右→左→右の連続コーナーで、40km/hを切らないようになってきました。Extemza RR1は高速コーナーで横滑りするという話を聞いたので、自分のバイクで再現すれば原因とか対策を考えられると思うのですが、この速度域では特に問題なし。路面状況にも因るんだろうけど。
帰りはK31を戻ってきたのですが、2台のバスに阻まれて超スローペース。バス停の間隔が狭いのか、頻繁に止まりやがるのがイヤ。それでいて右から追い抜かれるのは迷惑とか言い出すし。どうしろっちゅーねん。そんなこんなで、あまりまともな練習にならず。不調なら不調なりにがんばらないといかんなぁと思うしだい。

先日の全日本学生個人ロードTTで優勝した西薗選手を取り上げた記事が今月号のバイクラに掲載されており、「1日15分で強くなりました」という非常に眉唾な文字が。かなり間接的な縁で東大自転車部競技班のblogを覗かせてもらってて、練習メニューなども読ませてもらってる身としては「そんなはずはなかろう」と思ってたのですが、当のご本人からも指摘がされてました。そりゃメディオ15分だけで強くなれたら苦労しないわ。
本気で強くなろうと思ったら、適切なメニューとそれをこなす努力が必要になるのはどんなスポーツでも同じでしょうが、ああいって都合の良い部分だけを抜き出して強調するのは近年のメディアの悪いところです(バイクラの客層を考えれば、本格的なメニューを載せても……という一面はありますけど)。自転車ブームが続く中で過渡期ではあるんでしょうけど、他のメジャーな種目がそうであるように、競技として取り扱う書籍がもっとあってもいいのになぁ。

現実逃避も兼ねて、本日も現役に混じってトレ。2本目。HAHAHA! 暑さでモチベーションが底辺だぜ、ってことでハンデ無しでぼちぼち上ることに。他の新入部員はともかく、ヨキャンはもうハンデ要らないだろ。むしろこっちがもらいたいくらい(ぉぃ。
とにもかくにも上るだけにとどめるつもりが、序盤からペースを上げるヨキャンに反応。それでも39×21Tなので強度は低め。17km/h前後で流しながら、誰かが仕掛けたら速攻で潰しに行くつもりで温存してたのですが、追い抜いていった自動車の車内からすごく楽しそうにこっちを見ているちびっ子と目が合って(こっちはサングラスでしたけど)しまい、つい空気を読まずにアタック。max.38km/h。再びペースを落として待ってると、ヨキャンに追いついた潮干がチラチラと後方に。脚はまだまだ残ってたので、どう来られても対処できたのですが、結局そのまま峠の茶屋まで。16m10s。……遅ぃ。
いつもゴール後の休憩地点として使っているスペースから峠の茶屋の裏に出る上り坂があるのですが、前回のトレで颯爽と駆け上がるローディを目撃してしまい、自分でも上ってみることに。傾斜もきついし、先が見えないので敬遠してたのですが、意外と短かったり。ある程度の助走があれば失速する前に上り切れてしまいます。砂利が浮いてて、全力で踏んでる最中にトラクションが抜けるのが怖いけど。上には(「草枕」で登場したものと思われる)峠の茶屋の跡がありました。もしかすると3桁に迫る回数で走ってきたコースなのですが、初めて発見しました。地元とは言え、まだまだ知らないものがあるものです。

2009/06/25

I need not to think, but to run!

昨晩はバイトが無かったこともあって日が変わる前に就寝。早すぎて眠れないんじゃないかとも思ったのですが、案ずるより生むが易し、すぐに意識を失ってました。おかげで今朝は6時45分には準備を終えて部室を出発できました。聞けば、7時30分ごろにNHKで新城選手のツール出場が取り上げられてたそうで。こんなときに限って……。昨日の帰りがけに崇城大の自転車部の方と話す機会があり、峠の茶屋までave.21km/hで上れるようになったと聞かされたこともあってモチベーションは高め。

引き脚を強めにすると昨日のトレで攣った左脚がまだ少し痛むので、今日は39×17T前後と少しだけギアをかけてトルク重視のペダリングを意識しての朝ラン。昨日のは序盤から引き脚を使いすぎたのも一因だったようです。キツくなってきたところでついペースを落としてしまい、こりゃいかんとまた上げなおしてたので負荷のかけ方としてはイマイチ。仮想敵をイメージしつつ、気を抜かない集中力が欲しぃ。それでも全体を通して20km/hは維持できてて、タイムは昨日のトレとほとんど変わらず、14m50s弱。ぎりぎり14分台をキープできたけど、ave.21km/hは微妙なライン(汗。とにかく脚を攣らないようにと抑えめにして、このタイムならそこまで悲観しなくてもいいかな。自分のペースなら、39×18Tあたりがコンディションを計る境界線になりそう。
峠の茶屋から野出まで上りなおして、Uターンして終了。8時15分ごろには部室に到着。時間が早いだけあって気温はまだ上がっていないものの、湿度が高いので発汗量もそこそこ。夏場は1時間でボトル1本分の水分を取るのが目安とされてるので、短時間で済ませる練習と言えどもボトルが要るかも。

ヘッドパーツにグリスを補充するついでにコラムスペーサーを全て抜いてしまったのですが、実走してみた感じでも悪くなかったので、ようやくTCRのポジションが完成したと言えそう。強いて言うなら、下りでは下ハンの落差がもうちょっと欲しいのですが、平地でも使うことを考えればこのあたりが妥当かなと。ブラケットとサドルの落差が100mm強なので、これをRHM9のポジションにフィードバックさせれば、コラムスペーサーの高さを10mm未満にできるはず。あとは練習をサボらず、今のフォームを維持できるようにしとかないと。

2009/06/24

ウェットコンディション。

明け方まで雨で、日中は晴れるという予報を信じて、今朝はちょっと早めに起きました。予報どおり路面はまだ濡れていたものの雨は止んでおり、走れないこともなかろうと朝ラン。

気温もそこまで上がっておらず、快適に走れると期待してたのですが、部室に着替えに寄った時点ですでに暑く感じるほど。朝ランといえども、半袖+レーパンのみで十分です。0800に出発して、車道を逆走してくるおっさんにイライラしながらバス停まで。
ここ数日はまったく乗ってないので、タイムは期待せずにメーターもそのままスタート。ただ走ってもつまらないので、39×21Tしばりの高ケイデンスでこなすことに。高度が上がれば多少は涼しくなるかと思いましたが、同様に湿度も高くなるので体感できず。霧が出てると涼しげな印象があるのですが、ただ蒸し暑いだけでした。おかげで、コンタクトが乾きそうな感じがまったく無かったのは良かったのですけど。むしろアイウェアが汗で使えなくなる罠。
だいたい20km/h前後のペースを維持しつつ、後半のS字を2つ抜けた先で失速。傾斜が緩くなったところでは変速して負荷を調整しないと、ケイデンスで合わせるとすぐにたれます。最後はスパートを2段階に分けてみてから終了。やっぱ最後まで一気に行かないとダメだわ。
路面がまだ乾いてなかったので、下りはひたすら安全運転。普段なら40km/h超で突っ込むコーナーも今日ばかりは35km/hほどまで落としたし、前を走る自動車に張り付いたりもしなかったし。帰りがけに京町を経由して、上熊本駅前から53×15Tに固定してダンシングで上ったのですが、途中の道路工事に引っかかってペースを落としてからはグダグダに。最初から飛ばしすぎてた感じはあったので、遅かれ早かれ持たなくなってたんでしょうけど。相変わらず営業時間がサマータイムになってるクシさんとこの前を通って、0900に部室着。ジャスト1時間。

下死点まで踏み込むと音が鳴ってたのは、やはりペダルが原因だったようで。アーレンキーでこれ以上は無理ってところまで締めてたのに、ペダルレンチを使うとまだまだ締め込めました。

ゼミ終了後に現役のトレに乱入して、本日2本目。上回生は潮干だけということで、いろいろと大変そうです。
新入部員とは2分差のスタートでしたが、機材の性能差にベッタリ依存させてもらったおかげで、中間地点のタイムが驚きの6m40s台、さらに採石場を過ぎたところで全員を吸収。最後にヨキャンまで追いついたのは良かったのですが、左足の脹脛に攣りそうな気配が。引き脚のたびにピクピクしてたので、右脚でトルクをかけるように意識して、左は踏むだけで誤魔化すことに。が、峠の茶屋で休憩中と思われるローディの集団をパスする際につい見栄を張ってしまってラストスパートを掛けに行ったのが裏目に出ました。
ダンシングしようと立ち上がった瞬間に硬直する筋肉。フォローするために力を入れた右足も同様。そのまま立ちゴケだけは回避しようと足を着いてしまい、その隙にヨキャンに逆転されました。うぁー、まだフリーランとかで一回も先行してないのにー。