2008/09/30

雨音。

台風の接近もあってか、ひたすら雨模様が続いてます。雨不足も困りますが、これだけ降られるのも困る。こんなときに我が家にローラー台があったらなぁとか思うのですが、そんなスペースを捻出できないので思いとどまります。……いっそ雨の中を走るか。

メインPCの画面解像度を1600×1200 (UXGA)まで上げて試用中。メニューなどのフォントサイズを大きくするついでにシステムフォントもメイリオに変えてみたら、どことなくVistaっぽくなったような。ブラウザ周りもフォントサイズを合わせて大きくしてるので見た目にはあまり変化がないものの、表示領域が広くなってるので情報量は増えてます。画像や映像は小さくなりましたが、テキストを見る頻度の方が高いので問題ないか。
ここのthemeファイルもフォントサイズを指定してる部分を差し替えてデフォルトに戻したのもそのためだったり。Firefoxだとページを読み込んだ後にウインドウサイズに合わせて自動で補正が入るような気がするのですが、もしかすると環境によっては文字が大きくなりすぎるかも。

Ducaの12 Storiesが届いて以来、ヘビーローテーション中。オマケのSupplement Discと合わせてプレイリストに放り込んで、Shuffle (albums)とかやってみたり。どんだけ。注文してから1ヶ月ほど待つこととなりましたが、久々に捨て曲なしのアルバム。発売日のちょっと前に届くというのも嬉しいもんです。

2008/09/29

有終の美。

ロード世界選手権のエリート男子ロードレースは、Paolo Bettiniが3連覇を逃しながらも、同じくイタリア代表であるAlessandoro Ballanが逃げ集団からの独走で優勝を飾って、イタリアが3年連続でアルカンシェルを守るという幕引き。さらにはDamiano Cunegoが2位集団のスプリントを制し、イタリア勢が1・2フィニッシュ。
個人的には、この世界選手権を以って現役を引退するBettiniの3連覇を期待してましたが、やはりマークが相当に厳しかったようで。レース終盤でオーダーが変更され、Ballanで勝利を目指すことになったようですが、レースを終始コントロールし、ラストの逃げ集団にも3人を送り込んだイタリアのチームとしての強さが際立つ結果に。本命ともいえる対抗馬は、今年の3大グランツールに加えて五輪を制覇しているスペインだったのですが、Bettiniのマークのためか第2集団でのゴール。

ストリーミング配信もされてたようなのですが、PCが相変わらず不調だったので、Cyclingtime.comのテキストライブで堪能させてもらいました。映像の方はNHK BSに期待したいと思います。

2008/09/26

そろそろ。

カワタロに付き合って、午後からクシさんとこへ。最近は迷惑にも頻繁に出入りしてるわけですが、いつもは基本的に1人だったので少し新鮮。以前だと、たいていは部室でいっしょに行く面子を募ったりしてたもんですが。
年度の移行に伴ってか、クシさんとこでも扱いのあるメーカーが少し変わるようですが、MTB用クロモリリジッドフォークの選択肢が減っちゃうのか。重量や形状に目を瞑れば、トライアルバイク向けフォークが選べないこともないんですけどね。

レーパンを買い替えようと思ってる間に、だいぶ涼しくなってしまいました。熊ジャーに合わせて赤いのを探してるところだったのですが、いっそのことレーサータイツを買ったほうが使えるかもなぁ。間を取ってニッカーという手もあるのですが、赤いニッカーとか見たことないな。聞くところによると今年の10月は例年よりも気温が高めになるそうなので、レーパン+レッグウォーマーで過ごせそうな気もするのですが如何に。

長いこと放置プレーが続いているサークルのホームページですが、最後に更新されてからすでに4ヶ月もそのままの状態。やる気がないんなら、基本方針できっちり決めて止めてしまえばよかったのに。結局、OB名簿のことについてもまったく触れられないままだし、これで全体反省の直前に帳尻を合わせるかのように更新されても興醒めだなぁ。何より意味がない。
東大や京都産業大の自転車部ではブログ上で練習日誌を付けられてるのですが、ああいった全員参加型のコンテンツはいいなぁ。カテゴリー名を個人名にしているのも見やすいし、うまいアイデアだなと感心するばかり。ブログサービスによってはケータイから投稿できるものもあるし、負担が1人に集中しないのはいいかも。

……まぁ、うちの場合はそういったもの以前の問題が解決してからですがね。

2008/09/25

あれから1年。

それから1年後……。そこには1000に乗って元気に走り回る自分の姿が。「もう電柱にぶつかったりしないよ。」

というわけで、ちょうど昨年の今ごろに、車校からの帰りに電柱に突っ込んで鎖骨を折ってました。もう1年が経つかと思うと、時の流れは無情だなぁ。無常だけに(ぉぃ。
変な折れ方をしなかったこともあってか特に後遺症などもなく、怪我する前と何ら変わりない生活を送れてるのですが、寒くなったり歳を取ったりすると古傷が痛むようになるんでしょうか。ちょっと言ってみたい気もしますけど。
それでも、事故った現場の前を通過するときにはやっぱ気をつけてるというか、交通量が多かったりすると何となく迂回してしまうようにはなったかも。寝起きやら通学やらお風呂やらバイトやらでえらく苦労したことは覚えてるのですが、具体的に何がどうだという記憶は風化しちゃってるなぁ。
自転車に乗るのは止められそうにないので、あとは(これからも)安全運転を心がけていくかね。

ちなみに、フロントホイールがポテチった1000はここ2ヶ月ほど通勤快速として使用中です。コンポはSora、Tiagraがメインですが、WH-7701を履かせてるのは我ながらなんとも贅沢だなぁ。おかげで余計にこけるわけにはいかなくなってますけど。

閑話休題。
Lance ArmstrongはやっぱAstana入りだそうで。年齢やブランク、チームの面子を考えて、エースを張るのは難しいというのが正直なところですが、ツールの連覇中に彼を知った身としては、アシストをする姿も想像しがたい……。

2008/09/23

トーキングトゥマイセルフ。

おそらくSATAケーブルとHDD側のコネクタの相性が悪いせいでたまに突然フリーズしたり再起動したりしてるのですが、そのおかげでfoobar2000の設定が吹っ飛んでしまったため、コンポーネント周りを入れなおして再セットアップ中。

Album ArtはCoverflow Panelに乗り換え。iTunes風に画像を表示してくれますが、Media Libraryに登録されてるアルバムすべての画像を出してくれるのが何とも。ファイル数がちょっと多いので、再生中のものとその前後くらいの確認しかできない。まぁ、それで十分なのですが。
また、Playlistは流行りのELPlaylistに変更。Columns UIのPlaylist viewでも問題なかったのですが、画像も合わせて出せるのが便利です。foobar2000私用wikiを参考にGraphical Browserを頭文字での分類に使うようにしてしまったので、トラック一覧を隠して、アルバム名とジャケット画像、アルバムアーティストのみ表示するように設定。Popupで中身も確認でき、再生中の曲の情報はTrack Info Panelで表示させるので、Playlistは聴きたいアルバムの選別で使うのがメインに。ほっとくとブラウザ並みにメモリを食いまくるけど、使わないときは最小化しとけば解決。
ついでにPanel Stack Splitterを入れて、パネルの境界を消せるようにしました。ルートのSplitterに設定して、境界を消すと設定ができなくなるのはバグ? スマートじゃないけど、ルートのみ標準のVertical/Horizontal Splitterにしといて、Panel Stack Splitterは入れ子にしとけば問題ないようで。

いちばん手がかかってるのはGraphical Browserでの頭文字分類。公開されてるもののコピペが元とはいえ、%album%タグをそのまま利用しようとしたため試行錯誤してます。かな文字に加えて、数字、アルファベット、記号まで分類のための条件を定義して、残り(=漢字で始まるタイトルのもの)をその他としてまとめることに。総再生時間で言えば、どの頭文字も24h~48hあたりに収まってるのが、その他のみ1week。頭文字タグを手動で加えてやれば楽なんでしょうけど、枚数が枚数だけにやる気なし。ソートがうまくいかなかったので悩んでたものの、参照しているプレイリストに依存すると気付いてあっさり解決したり。
将来的には、すべてのアルバムを頭文字だけで分類するのではなく、Playlist Treeあたりと組み合わせて、ジャンルや年式で抽出したものをGraphical Browserに渡すようにしようかな。

2008/09/22

上って下って。

朝夕はすっかり涼しくなってきた今日この頃ですが、ついでに昼間の暑さもどうにかならんもんかね。

ここしばらくサイクリングから遠ざかっていたので、リハビリがてら平地を流そうとゆうかファミリーロード……ではなく、それと併走する国道を田原坂を目指して出発。K31は道路工事区間の前後がやたらと走りにくくなってます。
で、何を思ったか、寂心さんの裏側まで来たところで金峰山スイッチが入りました。別に脚がよく回るとか、すごく調子がいいとか、そういった感じではなかったのですが、ふらっとK101へ。途中の工事区間をできる限り砂利を踏まないように通過して、久々に太郎迫側からのアタック。

前に勇者と走ったときにはだいぶ長く感じたコースですが、今回も長かった。途中の集落に出たところでいったん気が緩むんですよね。あと、勾配の変化が(本妙寺からの上りに比べて)大きいというのもあるかも。距離だけを見れば、本妙寺から上ってくるのとあまり変わらないんだけど。
野出の交差点からは芳野グラウンドの方へ向かって、さらに2kmほど上って、K1に合流したところから峠の茶屋へ。

峠の茶屋では、たぶんOCR3 (Giant)と思われるロードバイクに乗られた方が休憩されてて、とりあえず手を上げて挨拶したのですが、なんでか後ろに付いて来られました。たまたまタイミングが重なったのか、風除けにちょうど良かったのか存じませんが、せめてヘルメットは被って欲しいものです。ノーヘルのまま一人で転ぶ分には構わんが、ブレーキのかけ方やタイミングの判らない他人と下るんだったら特に。

2008/09/21

お一人様2台まで。

昨日にクシさんとこでお会いした脳外科医さんとの会話から思いついたのですが、来年度モデルも含めてエアロ形状を取り入れたロードバイクが増えてきました。

TTバイクとしてスタートしたCerveloのSoloistシリーズは言わずもがな、ARシリーズ (Felt)、SSTシリーズ (Fuji)、RXR Ulteam (Time)、G4 Global Concept (BH)、SLX 01 (BMC)……。あとはちょっと思いつかないけど。TCR Advanced SL (Giant)もTTバイクっぽいと言えばそうかも。旧Madone 5.2もシートチューブに整流フィンが付いてたので一応。上位モデルのSL 5.9やらSSL 6.9ではあっさりカットされてましたが。

UCIによってバイクの最低重量が6.8kgと定められていますが、現行の技術であれば必要な剛性や強度を保ったまま下回ることも可能に。で、重量における競争が一段落し、次は空気抵抗によるエネルギーロスを抑える方向にシフトしてきたと考えてよさそう。
将来的にはどうなるか分かりませんが、ノーマルバイクと比較するとどうしても重量増となる点に対しては、重力抵抗がメインとなる山岳ステージでは軽量バイクを持ち込めばいいわけで、(メカニックへの負担を度外視するとして)複数台のバイクの供給を受けられるプロライダーであれば「平坦ステージと山岳ステージとで2台のバイクを使い分ける」というのが主流になっていくのではないかと(TTステージではTTバイクを使うので、実質3台になりますが)。

空気抵抗については諸説ありますが、平均時速が20km/hを超えるペースだと走行抵抗のうち路面抵抗よりも空気抵抗の占める割合が大きくなるそうです。おそらく集団走行ではちょっと変わってくると思いますが、それでも路面抵抗<空気抵抗の関係は崩れないはず。
というわけで、ソロで走るときや、うちのサークルみたいに集団でもバラバラで走るような感じだと、これらのエアロ系フレームの恩恵に与れるのではないかなぁと思うわけです。そこんとこ、Soloist Teamはどうよ?>勇者

2008/09/20

モデルチェンジ。

クシさんとこに2009年のカタログがいくつか届いてるとのことだったので、高校の文化祭に顔を出してから直行してきました。

サイスポの今月号の表紙を飾るRHM9 SL (Anchor)は限定モデルとなることもあってか、Anchorの販売店向け資料には掲載されてませんでした。フレーム100台、完成車50台の限定販売で、フレーム単体の重量が970gということで、RFX8よりも軽く仕上がってるとは驚き。カラーはカーボン×赤ロゴのみ?
今年度からの変更点としては、オーダーカラーに新色が追加され、レーシングカラーにも変更が加わってます。RHM9のレーシングカラーがかっこよすぎて涙目。あと、全体的に値上がりしてました。
RFX8はフルモデルチェンジです。ヘッド周りがRHM9と同じくDragon Claw Headとなり、シートステーが細身になりました。ヘッドチューブが10mm長くなったのはヒルクライムレーサーを意識した変更と言えそうですが、Anchorのジオメトリとしてはむしろ適正な長さに落ち着いたのでは。フロントフォークも9と共通だそうで、フレーム販売がやたらとお買い得に見えます。
また、Bridgestoneブランドでロードバイク用のタイヤが発売されます。レース向けのExtenza RR1 (\7.5k)とロングライド向けのExtenza RR2 (\4.4k)。耐パンクプロテクター込みで205gというRR1は気になります。

Scottは、Addict R4のローエンドとCR1のハイエンドが同じ価格という微妙な設定になってます。いいフレームにはそこそこのコンポを付けて売って欲しいと思ったりもしますが、後々パーツを交換していく楽しみもあるか。Addict Limitedは相変わらず突き抜けた感が。来年度も完成車で6kgを切ってきました。あと、SpeedStarのフレーム売りが追加されます。

Colnagoはすでにリークしている通り。EPSは乗ってみたいけど、それだけの脚がないことを痛感する材料になるだけだろうなぁ。CX-1は商業的に美味しいところを突いてきたモデルだと思ってますが、プロチームへの供給とかしてるんだっけ?

Bontragerのラインナップにシューズが追加されてたのも気になってます。NikeのOEMだったりしないかなぁと思うのですが、自社製か若しくはまた別のメーカー製なのでしょうか。如何せん価格が高めだったので手は出せないのですが、Nikeのラストで作られてるシューズであればいずれは……とか思ったり思わなかったり。

2008/09/18

大は小を。

バイト先の業務マニュアルとして使われるDVDを観る機会が再来。とりあえず3周ほど観てみたものの、現場に即していない展開が続くため、どこからどこまで参考にしたものやら……。まぁ、それでも上からやれと言われる以上は、(できるかぎり)この通りにやらないといけないわけですけど。

PSPはメモリースティックを購入してきて、MHP三昧です(ぇ。
メモステは東バイパス沿いの電器屋をすべて回った結果、いちばん安かった工房で購入。純正よりも\1kほど価格の低いSandisk製にしましたが、8GBは持ち腐れかも。思ってたよりもPSP本体のバッテリーの持ちが良くなかったので、大量に動画を取り込んだりする使い方はしそうにないなぁ。
ゲーム本編の方は、とりあえずランスで始めて、今は片手剣に乗り換えてます(ぉぃ。攻撃力が高くて、防御もできて……とスペック上はかなり魅力的でしたが、攻撃範囲が狭いのがダメでした。
魚を釣りに行ってはイノシシにボコられ、キノコ狩りに行ってはランポスに囲まれ、モスの居場所を参考に……って3頭ともイノシシかよっ、みたいな。ある程度の装備が揃うまでは地道にやるしかないか。

HDDの残量が少なくなってきたので、FLACで溜め込んだ音楽ファイルをWavPackで再エンコード中。Media Corderも使ってみましたが、foobar2000のconvert機能の方が便利でした。Cueシートは参照ファイル先をまとめて書き換えてしまって、ついでにリネーム用ソフトでファイル名もまとめて変更。
ピアノ曲だとFLACの方が圧縮率が高い傾向を示すものの、ポップスなどではWavPackが好成績で、FLAC1.2.1のlevel5に比べて、WavPack 4.5.0のhighだとさらに1%前後ほどビットレートが落ちます。1%とはいえ、普通のアルバムCDだと1枚あたり3MBほど、100枚もあれば300MBとなるため、塵も積もれば何とやらです。FLACならもともと再生負荷が低いですし、圧縮率をlevel6くらいで使うのが良かったかも。

Mostro (OGK)に新色、デュラ・エースカラーが登場するようです。シマノ臨海から販売される限定カラーとなるようですが、マットブラック+シルバーミラーというのは目立つのか目立たないのかよく判んないカラーだな。いっそのこと、再帰性反射材を使ったほうが安全面でアピールできるかもと思ったり思わなかったり。

2008/09/15

~そして蕎麦へ~

タイトルがいきなりサブタイトルになってますが、特に他意はありません(ぇ。
先代の発案から勇者の招集を経て、南阿蘇の蕎麦や漱石にお蕎麦を食べに行ってきました。勇者からもらったメールに明記されていたのにもかかわらず、「雨が降ってる中を行くんだったら、TCRを出すかなぁ」とか考えてたのはナイショ。

先代の車に乗っけてもらって1時間ほど。事前にお店の周辺の地図を打ち出してあったものの、実際の道路と地図の道幅に差がありすぎるだろっ、とツッコまざるを得ない曲がり角を抜けると、ちんまりとしたお店が。道路沿いに小さな看板が出てるので、これを見落とさなければ大丈夫なんでしょうけど。
到着した時点では店内は貸し切り状態。メインメニューは2種類のお蕎麦。それぞれ冷・温を選べるようになってました。名前に惹かれて朝碾24を注文しましたが、コシのある麺と甘みのあるつゆが合ってました。欲を言えば、もうちょっと量があったら……といったところなのですが、また食べたいと思えるくらいでちょうどいいのかも。

さらにもう一軒を下見してから、市内に下ってきてウロウロと。気付けば手元にはPSPが(汗。来月末には新型で液晶がきれいになるというPSP-3000が出るので、それを待とうかなとか思ってたんだけどなぁ。勇者にはいろいろとお世話になりました。また何か聞くと思います。とりあえず、まずはメモリースティックを買ってこないと。