2009/06/30

Dilemma.

午前中の割と早い時間帯から大雨洪水警報が出てたおかげで、本日はほとんどの講義が休講になったようで。まぁ、今となってはまったく関係ないんですけどね。県北を始めとして、九州北部では特にひどかったようですが、こっちでは大したこともなく、夕方ごろにはすっかり止んでました。というわけでバイト先までの移動に1000を使ったのですが、久しぶりすぎて脚が良く回ります。

そんなバイト先でのお話。
ここ最近になって、新生活も落ち着いてきたのか新しく来られる方が増えてきました。入れ替えが激しすぎて、顔と名前を一致させるのはすでに諦めてます(ぉぃ。以前みたいに自分がガツガツ入るわけにもいかないので仕事が分散するのは悪くないのですが、どうにも「きちんとやらない」部分が目に付いてガッカリします。巷で「最近の若い者は……」としょっちゅう言われるのも少しだけ解る気がします。いや、自分はまだ言われる側ですよ、きっと。
思い返せば、自分が入って半年ぐらい経ったころの面子は良かったなぁと懐古的になったりもするのですが、当時の先輩方にとっては自分もきちんとできてなかったのかもということに思い至ったり。なまじ周りが優れてるだけに、そこに在るだけで自分でも出来るかのような気がしてただけ……?(汗
自分はこの先あまり長くは続けられないと思いますが、新しく入ってきた方々には長く続けてもらって、自分がいたころは良かったなぁと思ってもらえるような仕事をしたいと思う次第。まぁ、それ以前に最低限の業務と挨拶くらいはやってもらわないと話にならんのですが。

そろそろRHM9で朝ランでもやってみようかという気になってるのですが、TCRのポジションをコピーするにあたって一つ懸念が。今のコラムの長さのままステムの位置を下げると、アンカープラグとステムの位置が合わなくなるため、コラムへのダメージが怖いです。安物に交換してもダメージの少ないシートピラーと違って、フォークの破損は洒落になりません。お金は無いけど、物欲を満足するにはEC90とかHSC5とか買わないと! 晴れたらクシさんとこへ持ち込むのですが、明日は厳しそうだなぁ。今週末を待つしかないのか。

ちょっとだけ追記@7/1 0:40。
Firefox 3.5が告知通りに0時ジャストにリリースされたので、即インストール。All-in-One GestuersとTabMix Plusが使えなくなったのが非常に痛い。Add-onによる機能拡張は、バージョンアップ時に引っかかるのが難点だな。RC版の時点でテストされてると助かるのに。
こんな時間だというのに研究室からのアクセスが。明日(今日?)はゼミもありますし、早めにお休みくださいませー。

2009/06/29

It began to rain heavily.

午前中はそんなでもなかった雨ですが、この時間になって土砂降りに。自転車に乗ってきてたら帰りが楽だったのに……とか、朝ランをサボってしまったのでトレに出るかーとか思ってましたけど、明らかに無理ぽ。この雨なら歩きのほうが都合が良さそうなので、そういった意味では結果オーライ。

沖縄では一足早く梅雨明けだそうで。その分だけ早く梅雨入りしてたわけですけど、うらやましいと言いますか、こっちも早く明けてくれないかなぁ。もういっそのこと沖縄に行きたい。今週末はいったん回復するようなので、余裕があれば走っておきたいものです。
そういや、7/20の3耐の申し込み期限も今週いっぱいまでなので、出るのであれば早めに決断しておきたいところ。目下の問題は、参加費の捻出とオートポリスまでの移動手段といかに3時間を一人で走りきるかのモチベーションだったりします。今回は現役からの参加者がいないために運転手と風除け要員がいないのが痛い。……このままだとまさかの自走に!?

余談ですけど、いつの間にかカウンターの値がnm鯖に残してきたものを上回ってました。あっちはシマノの新製品の情報を載せてたこともあって検索に引っかかりやすくなってたのですが、こっちはこっちで最近のアクセス数が増えてきてたのが逆転の要因っぽいです。知り合いにバレるって怖いなぁ。

以下、追記。
別府史之のツール出場が決定しましたー!! ぃやっほ-!! すでに6名が決定しており、本日中に残りのメンバーが発表されることになっていたので、Skil Shimanoのページを覗いたりもしてたのですが、結局はTwitterやCyclowiredのほうが情報が速かったです。
Discovery Channel時代には叶わなかった舞台に、よもや日本人が二人も出場するなんて。どうでもいい番組を潰してでもテレビで放映してくれないものか。

2009/06/28

All in one.

朝からちょろっと試験を受けてきまして、大した準備もしてなかったもんで玉砕。予め解っていたこととは言え、いろんな意味で凹む。
午後から走りに出れればと思っていたものの、今にも降り出しそうな感じだったので保留してるうちに夜に。案の定、降らなかったけどね。こんなときに限って気象庁は当てになりません。せめて、クシさんとこにRHM9を持ち込んで、コラムだけでも切ってもらってくればよかったなぁ。来週いっぱいは雨の予報が出てるので、しばらく走れなさそうです。贅沢は言いませんので、朝方だけでも降らないでもらえれば……。

デスクトップPCではFirefox 3をメインで使ってるのですが、研究室のLavieではメモリ消費量が厳しすぎるのでOpera 10を使用中。以前のもっさりしてる印象が強すぎて敬遠してたのですが、9.6や10ではそんなこともなく、その前に使ってたLunascapeよりもかなり軽快です。タブブラウザの宿命なのか、長時間の使用では使用メモリの増加が気になるところですが、それでも先述した2つに比べると優秀。
FfではAdd-onを追加することで対応している、マウスジェスチャーやタブのサイドパネル化、コンテンツのブロック機能が標準で付いてるので、デフォルトではいちばん充実してるかも。タブのところにサムネイルを表示できるのも、ページを切り替えることなく何のページかを確認できるのでおもしろいです(低スペックPCではキツい機能ですが)。コンテンツのブロックは、Adblockほど使い勝手が良いわけではないものの、ワイルドカードも使えるし、ソースを見ながら設定してやれば同等の機能が再現できます。
いったん画像を圧縮して表示を高速化するOpera Turboも、回線が低速な環境であれば便利かも。うちのLavieは低スペックゆえに表示が遅くなり、そのたびにOpera Turboを使うようにポップアップが出てきます。回線はそこそこ高速だと思うんだけどなぁ。

広島で行われた全日本選手権ロードレースは、愛三工業の西谷が優勝。最後はスプリント勝負に持ち込まれ、ピュアスプリンターが意地を見せたようで、TT、RRともにナショナルジャージは愛三工業のもとに。各国のチャンピオンが続々と決まる中、いよいよ来週末はツールです。

2009/06/27

Hydrangea.

SA3D0025

先日の6月クラブランで、カントリーパークにて撮った写真。ケータイの待ち受け画面に使ってます。梅雨といえば、いちばんに思いつくのはやっぱりコレ。ただ、花言葉ではあまり良い印象ではないような……。
W63SAのカメラは、シャッターを押してからピントを合わせに行くので実際に画像が撮られるまでのタイムラグが大きく、動きのある被写体にはまったく向いてないなぁとあまり使ってなかったのですが、光量のある屋外で静止物に寄って撮るのには十分っぽいです。ウェブ用に縮小してしまったので判り難いですが、一部が白飛びしているものの、ピントも合ってるし、そこそこ観れる写真になってました。ヒストグラムで確認して気づきましたが、見事なまでにR成分が少ない写真だなぁ。

そんなに新しいモデルでもありませんが、以前のものと比較してケータイのカメラは優秀になったもんです。933SHやW63CAのようなカメラ機能に特化したモデルではもっと良いのかと思うと、なかなか侮れません。

2009/06/26

There was no gain at all.

6月26日といえば、水害避難訓練と、牛や犬や子飼橋が流されてる映像が思い浮かびます(小学生に見せるにしてはやたらシュールだったなぁと今さらになって思いますけど)。

やらないといけないことがあったりなかったりするものの、とりあえず朝ラン。体調不良というよりは、むしろバイオリズムの低下とかそんな感じなんだろうけど、脚が回らず。Yahoo!占いでも10位だったしなぁ。39×17Tで通す予定でしたが、スタート地点に着くまでに12分もかかってしまい、こりゃ無理だと39×19Tで上ることに。
かろうじて20km/h前後のペースを維持しながらダラダラ上って、採石場を過ぎたあたりで「このままじゃ練習にならねー」と発奮して22km/h台を何とかキープ。最後もタレる前提でスパートをかけるかどうか逡巡があったものの、峠の茶屋を過ぎてから39×15Tで30km/h近くまで引き上げて終了。15m30s@ave.20.4km/hほど。
下りは前を走るトラックを煽りながら(ぉぃ。中間地点の手前にある右→左→右の連続コーナーで、40km/hを切らないようになってきました。Extemza RR1は高速コーナーで横滑りするという話を聞いたので、自分のバイクで再現すれば原因とか対策を考えられると思うのですが、この速度域では特に問題なし。路面状況にも因るんだろうけど。
帰りはK31を戻ってきたのですが、2台のバスに阻まれて超スローペース。バス停の間隔が狭いのか、頻繁に止まりやがるのがイヤ。それでいて右から追い抜かれるのは迷惑とか言い出すし。どうしろっちゅーねん。そんなこんなで、あまりまともな練習にならず。不調なら不調なりにがんばらないといかんなぁと思うしだい。

先日の全日本学生個人ロードTTで優勝した西薗選手を取り上げた記事が今月号のバイクラに掲載されており、「1日15分で強くなりました」という非常に眉唾な文字が。かなり間接的な縁で東大自転車部競技班のblogを覗かせてもらってて、練習メニューなども読ませてもらってる身としては「そんなはずはなかろう」と思ってたのですが、当のご本人からも指摘がされてました。そりゃメディオ15分だけで強くなれたら苦労しないわ。
本気で強くなろうと思ったら、適切なメニューとそれをこなす努力が必要になるのはどんなスポーツでも同じでしょうが、ああいって都合の良い部分だけを抜き出して強調するのは近年のメディアの悪いところです(バイクラの客層を考えれば、本格的なメニューを載せても……という一面はありますけど)。自転車ブームが続く中で過渡期ではあるんでしょうけど、他のメジャーな種目がそうであるように、競技として取り扱う書籍がもっとあってもいいのになぁ。

現実逃避も兼ねて、本日も現役に混じってトレ。2本目。HAHAHA! 暑さでモチベーションが底辺だぜ、ってことでハンデ無しでぼちぼち上ることに。他の新入部員はともかく、ヨキャンはもうハンデ要らないだろ。むしろこっちがもらいたいくらい(ぉぃ。
とにもかくにも上るだけにとどめるつもりが、序盤からペースを上げるヨキャンに反応。それでも39×21Tなので強度は低め。17km/h前後で流しながら、誰かが仕掛けたら速攻で潰しに行くつもりで温存してたのですが、追い抜いていった自動車の車内からすごく楽しそうにこっちを見ているちびっ子と目が合って(こっちはサングラスでしたけど)しまい、つい空気を読まずにアタック。max.38km/h。再びペースを落として待ってると、ヨキャンに追いついた潮干がチラチラと後方に。脚はまだまだ残ってたので、どう来られても対処できたのですが、結局そのまま峠の茶屋まで。16m10s。……遅ぃ。
いつもゴール後の休憩地点として使っているスペースから峠の茶屋の裏に出る上り坂があるのですが、前回のトレで颯爽と駆け上がるローディを目撃してしまい、自分でも上ってみることに。傾斜もきついし、先が見えないので敬遠してたのですが、意外と短かったり。ある程度の助走があれば失速する前に上り切れてしまいます。砂利が浮いてて、全力で踏んでる最中にトラクションが抜けるのが怖いけど。上には(「草枕」で登場したものと思われる)峠の茶屋の跡がありました。もしかすると3桁に迫る回数で走ってきたコースなのですが、初めて発見しました。地元とは言え、まだまだ知らないものがあるものです。

2009/06/25

I need not to think, but to run!

昨晩はバイトが無かったこともあって日が変わる前に就寝。早すぎて眠れないんじゃないかとも思ったのですが、案ずるより生むが易し、すぐに意識を失ってました。おかげで今朝は6時45分には準備を終えて部室を出発できました。聞けば、7時30分ごろにNHKで新城選手のツール出場が取り上げられてたそうで。こんなときに限って……。昨日の帰りがけに崇城大の自転車部の方と話す機会があり、峠の茶屋までave.21km/hで上れるようになったと聞かされたこともあってモチベーションは高め。

引き脚を強めにすると昨日のトレで攣った左脚がまだ少し痛むので、今日は39×17T前後と少しだけギアをかけてトルク重視のペダリングを意識しての朝ラン。昨日のは序盤から引き脚を使いすぎたのも一因だったようです。キツくなってきたところでついペースを落としてしまい、こりゃいかんとまた上げなおしてたので負荷のかけ方としてはイマイチ。仮想敵をイメージしつつ、気を抜かない集中力が欲しぃ。それでも全体を通して20km/hは維持できてて、タイムは昨日のトレとほとんど変わらず、14m50s弱。ぎりぎり14分台をキープできたけど、ave.21km/hは微妙なライン(汗。とにかく脚を攣らないようにと抑えめにして、このタイムならそこまで悲観しなくてもいいかな。自分のペースなら、39×18Tあたりがコンディションを計る境界線になりそう。
峠の茶屋から野出まで上りなおして、Uターンして終了。8時15分ごろには部室に到着。時間が早いだけあって気温はまだ上がっていないものの、湿度が高いので発汗量もそこそこ。夏場は1時間でボトル1本分の水分を取るのが目安とされてるので、短時間で済ませる練習と言えどもボトルが要るかも。

ヘッドパーツにグリスを補充するついでにコラムスペーサーを全て抜いてしまったのですが、実走してみた感じでも悪くなかったので、ようやくTCRのポジションが完成したと言えそう。強いて言うなら、下りでは下ハンの落差がもうちょっと欲しいのですが、平地でも使うことを考えればこのあたりが妥当かなと。ブラケットとサドルの落差が100mm強なので、これをRHM9のポジションにフィードバックさせれば、コラムスペーサーの高さを10mm未満にできるはず。あとは練習をサボらず、今のフォームを維持できるようにしとかないと。

2009/06/24

ウェットコンディション。

明け方まで雨で、日中は晴れるという予報を信じて、今朝はちょっと早めに起きました。予報どおり路面はまだ濡れていたものの雨は止んでおり、走れないこともなかろうと朝ラン。

気温もそこまで上がっておらず、快適に走れると期待してたのですが、部室に着替えに寄った時点ですでに暑く感じるほど。朝ランといえども、半袖+レーパンのみで十分です。0800に出発して、車道を逆走してくるおっさんにイライラしながらバス停まで。
ここ数日はまったく乗ってないので、タイムは期待せずにメーターもそのままスタート。ただ走ってもつまらないので、39×21Tしばりの高ケイデンスでこなすことに。高度が上がれば多少は涼しくなるかと思いましたが、同様に湿度も高くなるので体感できず。霧が出てると涼しげな印象があるのですが、ただ蒸し暑いだけでした。おかげで、コンタクトが乾きそうな感じがまったく無かったのは良かったのですけど。むしろアイウェアが汗で使えなくなる罠。
だいたい20km/h前後のペースを維持しつつ、後半のS字を2つ抜けた先で失速。傾斜が緩くなったところでは変速して負荷を調整しないと、ケイデンスで合わせるとすぐにたれます。最後はスパートを2段階に分けてみてから終了。やっぱ最後まで一気に行かないとダメだわ。
路面がまだ乾いてなかったので、下りはひたすら安全運転。普段なら40km/h超で突っ込むコーナーも今日ばかりは35km/hほどまで落としたし、前を走る自動車に張り付いたりもしなかったし。帰りがけに京町を経由して、上熊本駅前から53×15Tに固定してダンシングで上ったのですが、途中の道路工事に引っかかってペースを落としてからはグダグダに。最初から飛ばしすぎてた感じはあったので、遅かれ早かれ持たなくなってたんでしょうけど。相変わらず営業時間がサマータイムになってるクシさんとこの前を通って、0900に部室着。ジャスト1時間。

下死点まで踏み込むと音が鳴ってたのは、やはりペダルが原因だったようで。アーレンキーでこれ以上は無理ってところまで締めてたのに、ペダルレンチを使うとまだまだ締め込めました。

ゼミ終了後に現役のトレに乱入して、本日2本目。上回生は潮干だけということで、いろいろと大変そうです。
新入部員とは2分差のスタートでしたが、機材の性能差にベッタリ依存させてもらったおかげで、中間地点のタイムが驚きの6m40s台、さらに採石場を過ぎたところで全員を吸収。最後にヨキャンまで追いついたのは良かったのですが、左足の脹脛に攣りそうな気配が。引き脚のたびにピクピクしてたので、右脚でトルクをかけるように意識して、左は踏むだけで誤魔化すことに。が、峠の茶屋で休憩中と思われるローディの集団をパスする際につい見栄を張ってしまってラストスパートを掛けに行ったのが裏目に出ました。
ダンシングしようと立ち上がった瞬間に硬直する筋肉。フォローするために力を入れた右足も同様。そのまま立ちゴケだけは回避しようと足を着いてしまい、その隙にヨキャンに逆転されました。うぁー、まだフリーランとかで一回も先行してないのにー。

2009/06/22

It's just started of the rainy season!

昨日の天気予報を信じて、今朝は目覚ましをセットせず。……起きてみるとなぜか陽射しが。しまった、走れたじゃん!と思いながら準備してると、見る見る曇ってきて土砂降りの雨に。研究室にいる間はほとんど降ってなくて、なんとも不思議なお天気です。おかげで非常に蒸し暑い一日になりました。地球温暖化も進んでるんだから、冷房の使用時期を早めてもらえると助かるのに。明日は曇りの予報が出てるのですが、信じていいものやら。

Tour de Franceの前哨戦とも言われるTour de Suisse、Dauphine Libereが終わってしまい、いよいよツールがやってきます。今年は新城も出るし、フミもRoute du Sudで山岳賞を獲得してツール出場の可能性がありますし、スカパーを観れないのが非常に悔しいところ。
そういや、新城は今週末の全日本選手権に出場するそうで。プロチームレーサーの出場は2006年のフミ以来で、そのときはITTとRRのダブルタイトルを掻っ攫って、ナショナルカラーのジャージでヨーロッパのレースに出場してたっけ。奇しくも3年前と同じ会場で行われることになりますが、今年はツールでナショナルジャージを見ることができるのでしょうか。

CateyeからCC-RD400DWが発売されるそうで、気になってます。すでに昨年の時点で発表されており、海外では販売も始まってたようですが、Stradaシリーズの最上位モデルで、ワイヤレスで速度とケイデンスが測定可能。上位シリーズにあたるCC-TR300TW、CC-TR200DWとの違いは、電波の送受信に2.4GHz帯を使っていない点、計測項目(ラップ計測、カウントダウン、平均・最高ケイデンス)が減っている点。改善点としては、ケイデンスの測定が299rpmにまで対応してます。TRシリーズは199rpmまでだったのね。常用では問題ないでしょうけど、ファストペダルとかやったら足りないもんね。
ただ、みっちりトレーニングするならPolarなど、PCにデータを送れるものが良さそうだし、最近はパワーメーターの優位性も説かれているので、ホビーユースであれば必要十分かも。表示項目が減ったために文字が大きく見やすくなったし、センサー部もスマートになってます。
あとは、クランクに取り付けるマグネットがもっとスマートになれば文句ありません。タイラップやテープで固定するのは好みでないので、ペダルのアーレンキー用の穴を利用したりとかできないものかな。

……あれ? そういえばSC-7900はどうなったんだろう?

2009/06/21

Since 8,766 days ago.

昨夕から今朝にかけて先代・勇者とMHP2G。途中で晩御飯を買いに出たときにやたらと暑くかったり、4時ごろには空が白んでいたりで、時間の流れを感じますねー。特選アルビノはまったく出ないし、まだ消化し切れてないクエストも残ってるんで、お暇なときにでもお付き合いいただければ。
今さらOBが顔を出すまでも無かろうとは思っているのですが、今日はとにかく起きれなかったので月例会はパス。議事録だけは後ほど確認させてもらおうと思ってます。

夕方前にクシさんとこにお邪魔したところ、この蒸し暑い中を走ってこられた脳外科医さんが来店され、1ヶ月ほど前に組み上がったばかりのTCR ADVANCED SL ISPに試乗させていただきました。ボトルが入っていない状態で6.98kgだそうで、拍子抜けするほど簡単に持ち上がってしまいます。自分のRHM9ですら、さらに1kg近く重いのか……。
残念なことに普段着+スニーカーだったのでシビアには乗れませんでしたが、ダンシングで加速する際の振りの軽さや、ウィップの少なさに起因する踏み味の硬さに惚れました。踏み込みと速度の反応が非常にリニアで、軽さを生かして淡々とクライムするのにも良さそうだし、緩急をつけて競う場面でも楽しめそうです。あぁ、想像するだけでよだれが(ぉぃ。
RHM9の伸びるまでに少しタメがある感じもカーボンフレームっぽくて好きですけど、TCR Adv. SLは自分の理想にかなり近い感覚で乗れました。カーボンらしくないとまで言うと言い過ぎでしょうけど、手持ちのバイクと比較して、無理矢理にいちばん近いものを挙げるならばフルアルミのTCRに似てる?かも。それでも下死点で脚に来る反発は薄いし、軽さによる加速感は別モノ。サイズも456Sでピッタリ(サドルはもうちょっと高いほうが好み)だったし、Chorusも扱いやすくて良かったです。調整がばっちりということもあってか、(シマノが優位だろうと思い込んでた)フロントの変速が思ってた以上にスムーズだったのに驚き。

短時間・短距離だったのでISPの恩恵やコーナーでの癖などは判らなかったのですが、しょぼいコンディションでこれだけ魅力的に感じたんだから、ちゃんとした格好で、ビンディングシューズも履いて、トレコースなり宇土半島なり慣れたコースを走ったらまた意外な発見があるんだろうなぁと。脳外科医さんの感想では、ロングライドでは疲労が蓄積しやすいそうなので、その辺も含めて興味は尽きません。
基本的には「うちの子がいちばん」だと思ってますが、TCRにもRHM9にも無い良さを持ってるなぁというのが正直なところ。というか、お金さえあれば本気で欲しいフレームです。TCR Allianceはコスパ高いよねーとか言ってる場合じゃなかった。ジロを制したバイクは伊達ではないということか。ただ、脳外科医さん曰く「上りで軽く感じる要因はCorimaのカーボンホイールによるもの」だそうで。……ちょっとバイトの量を増やしてくるわ。

以下、追記。
Jサイクルツアー第4戦西日本ロードで、畑中勇介(シマノレーシング)が優勝。自らの誕生日を優勝で飾るなんて、かっこよすぎます。生年月日が同じということを知ってから勝手に親近感を持って応援してる選手なので非常に嬉しいかぎり。

2009/06/20

い草ソフト@道の駅竜北。

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平地のみのコースでソフトクリームを食べに行くという、甘い言葉と甘いものに誘惑されて、現役3名と一緒にポタリング。ほぐしのロードが納車されたばかりなので、そのシェイクダウンを兼ねてたみたい。
8時に集合・出発とのことだったので、時間ギリギリの7時55分に部室に到着するも誰も来てねぇ。その後、少し遅れて節子と合流。あとは潮干とほぐしに電話をかけ続け、出発できたのは9時30分を過ぎてました。自分に遅刻の経験が無いわけではないのであまり偉そうには言えませんが、この辺のルーズさは改善してもらわないとなぁ。>特に企画者

いったん白山通りを経由してからR3をひたすら南下。平坦な道路が続くこともあって、節子の牽きが光ります。トレでの上りのタイムも伸びてきているようですが、平地をハイアベレージで走らせたら部内でも一、二を争うんじゃなかろうか。南高江の交差点で信号を抜けるタイミングがずれたので、先頭を自分にスイッチして35km/h前後で巡航。横風が強く、微妙に走りづらかったです。
SAKODAから左折したところで先頭交代を促して、再びコーリーに節子、それに潮干、ほぐし、自分の順で付いて40km/h超で巡航。風向きがアゲインストなのか、ただペースが速くてそう感じるのか、空気抵抗を少しでも抑えるために下りに近いフォームで。全体的に見ればド平坦なのですが、微妙なアップダウンで遅れだすほぐし。まぁ、ロードで走る経験が圧倒的に少ないし、そのロードも新車でポジションがまだ出せてないし、条件としては不利か。
松橋に入ったところで節子が下がって、潮干が先頭に。ロードに乗せると長身ゆえの相変わらず羨ましいフォームで、腰の位置が自分が深めに前景姿勢を取ったときの頭の位置とほとんど変わらないなんて……いい風除けでした(ぉぃ。豊福~小川にかけて道幅が狭くなるため、必然的にペースダウン。その間に先頭はほぐしに交代。たった20km超とは言え、少しばかりペースが速かったようで集中力が不足気味に。フラッと縁石に向かって行ったときにはもうダメだと思いました。無事に回避できてたので結果オーライですけど。

ave.29.5km/hで30kmほど走ったところで道の駅竜北に到着。たいていは自販機で飲み物を補給するか通過するだけなので、目的地として来るのは初めて。い草抹茶+牛乳のミックスを4つ注文して、おいしくいただきました。もっと畳っぽい風味(!)を想像していましたが、どちらかという抹茶の味が強め。欲を言えば、300だともうちょっと大きくてもいいような……。

道の駅から見える、道路沿いの幟から風向きを察するに帰り道は追い風。往路で苦労した分、復路は楽になるだろうと淡い期待を持って、休憩もそこそこに帰路に。追い風の恩恵もあって、ほぐし先頭で37km/h。が、小川からは大型車の交通量が増え、路肩が狭いこともあって、むしろ止まってる時間が長いくらいの超スローペースに辟易。
松橋バイパスに入って、再び節子。期待してたほどの追い風は無く、ここに来てまたしても横風が強く吹く区間に。あとは消耗戦。付き位置ながらいっぱいいっぱいの自分も先頭交代して、脚を削りながらSAKODAまで。上回生の特権ですぐに先頭を潮干に代わってもらったところ、ほぐしが千切れて集団が分裂。後ろには節子が付いてくれてるので、このまま潮干と回して逃げ続ける選択肢も浮かんだのですが、前に出たところで潮干まで千切れかかったので、ペースを落として後続を待つことに。

市内に入ってからは安全なペースまで落として先頭固定。最終的にave.30.2km/hで、60kmほど走ったことになりました。平地をいい強度で練習できたので、また機会があればこんな感じのポタをやりたいなぁ。阿蘇方面へのソフトクリームポタ(第2弾)も企画してるので、暑さ対策も考えときたいところです。