2010/04/30

最初の一ヶ月。

4月もいよいよ終わってしまいました。新年度に入って大きく環境が変化したので、バタバタしつつもいろいろあったなぁと。

ちょうど先代が戻ってこられてるので、帰宅後に勇者宅にお邪魔して、きらりにて飲んできました。4回生以上ばかりだったので、気を遣わずに楽しんできました。後輩が増えるのも良いことですが、付き合いが長い面子が揃うのもまた盛り上がりますね。
明日から連休ということで、店内は学生さんでいっぱいだったのですが、もうちょっと静かに飲めると良かったかなぁ。という自分は明日までお仕事です。明後日からの連休を楽しみにしつつ、がんばろーっと。

2010/04/29

’10 体験ラン。

今年もまた体験ランに参加させてもらってきました。何度か遭遇してましたけど、スタートからゴールまでご一緒させてもらうのは初めて。今回は初参加が1人、新入部員が5人、さらに節子・シェフのOB勢を含めて総勢15名という大所帯に。サークルにもようやく自転車ブームの恩恵がやってきたようです。個人的には組み上がったばかりのNemesisで走るのを楽しみにしてたのですが、サイコン用のマグネットを付け忘れたためにデータが残ってません(ぉぃ。

9の付く日ということで、いつもの田原坂ではなく、玉名のシンドバットへ。新入部員はすでにトレコースとして走ってるそうですが、体験ラン参加者にはちょっとキツそうな金峰山を経由しました。仁王門下バス停まで班走行で移動して、そこからフリーラン。流石にガチで走るつもりは無かったので、先行グループの最後尾に追いつくまで踏んで、あとはフォローに回ることに。最初の右カーブの手前あたりから、ネコちゃんと新人さんといっしょにゆるゆると峠の茶屋まで。節子が悔しがってましたが、今年の1年生は速いのが揃ってるみたいです。
トレのゴール地点に全員が到着したところで、そのまま横道ラーメンまで各自のペースでダウンヒル。途中でトイレ休憩してたヨキャンが横から出てきたので、最後尾を任せるつもりでペースを上げたら、新人を放ったらかしにして付いて来やがりました。自分も2年目の時点でちゃんとできてたかと言われると怪しいのですが、このあたりの役割分担は臨機応変に対応して欲しいところです。

さらに天水方面へK1を上ることに。○□△、ネコちゃん、新人さんとの4人パックで後ろから上って、そのままループ橋へ。30km/h制限とのことでしたが、こちとらサイコンが使えないので、あくまで勘と体感速度に頼ることになりました(=アテにならない)。オレンジロードとの分岐点まで下ったところで前走班がストップしてたので、ここで再び班構成を入れ替えて新人さんたちを先に下らせて、ブレーキシューの交換が終わるのを待って再出発。
魔の交差点を無事に通過した後は、ひたすらK1を北上。この区間は節子に牽いてもらったので、オーラスは楽ちんでした。

スタートが遅れたこともあって、シンドバットには1時ちょっと前に到着。祝日ということもあって店内は満員だったようで、15名という人数がネックに。しばらく粘ってみたところ9人の空きができたとのことだったので1,2年生を行かせて、残りの面子は各自で昼食を調達。天龍ラーメンは相変わらず並んでたので、節子とぶらぶら歩いて見つけたお好み焼き屋「六甲」に行ってみました。貸切状態で豚玉とモダン焼きをいただきましたが、味は可もなく不可もなく。安価だったのが財政的に助かりました。ワイドショーを眺めつつ、お店のご主人とお話しできたのが楽しかったですね。

帰りはR208→K31と走って、ゆうかファミリーロードを辿ってから部室まで。分岐点でコースミスしそうになりましたけど、南ちゃんの牽きが安定してて感心しました。班走行のメンバーの脚がそこそこ揃ってたのもあって良いペース。ゆうかファミリーロードは自由ランとなったので、定位置の最後尾パック。1年前の体験ランのことを思い出したり、おしゃべりに花を咲かせつつ、久しぶりにのんびり走りました。CR脇の川に入っていったネコちゃんが今や立派な先輩になってて、突然のことにビックリしたのが1年前ということで歳を取るはずだなぁ。新人さんにとってはホントに大変なコースだったと思うのですが、これに懲りずに楽しんでもらえれば嬉しいなと思います。

部室に到着後は節子と自分プレゼンツのアイスを食べてから解散。冷たいものが美味しい季節になりました。ネコちゃんに白クマのアイス部分を分けてもらったのですが、変にどぎまぎしてしまって味がよく判りませんでした(ぉぃ。今ドキの若い子は間接チューとか気にしないのかしら、と考えてしまった昭和生まれ世代。
直後、帰熊された先代や勇者と一緒におるふれで晩ごはん。部室に戻ってからも長々と話し込んでしまいましたけど、気心が知れてるだけに楽しいもんです。うゎー、明日からまた仕事かー。

2010/04/28

壁登り。

午前中に点検コースを教えてもらい、その際に見つかった機械系のトラブルの対処のために午後からは技術班にくっついて復旧作業のお手伝い。とは言っても、指定された箇所のネジを緩めたり締めたり、工具を取りに行くのに付いて行ったり、パッキン作るのを手伝うためにコンパスでけがいたり……。能動的な作業はなしですが、ようやく技術屋さんっぽいことができて楽しかったかも。

終了後、上司さんに誘ってもらってクライミングに挑戦してきました。県立体育館の裏に専用の人工壁が設置されてるのですが、過去に何度も利用してきた施設であるのにも関わらず初めて知りました。いちばん簡単なルートでもグレードが5.9だそうで、半分も行かないうちに諦める羽目に。雨が本降りになってきたので早めに切り上げましたが、すでに腕がパンパンです。最後まで登り切れるようになると楽しさも分かるんでしょうけど、初回の感想としては大変さや難しさの方が上回ったかなぁ。

明日は祝日ということでお休み。体験ランをやるみたいなので、でしゃばってお邪魔してきますー。

2010/04/27

うっかりミス。

Nemesisが完成したので、とりあえず記録をば。実走したらまた感想を書くつもりでいます。

フロントはNemesis(32H)+HB-6600+DT Competition 290mmのラジアル、リアはNemesis(32H)+FH-5600+DT Competition 287mm/299mmでフリー側が3クロス・反フリー側をラジアルで組んでみました。反フリー側のみをラジアルで組むのはOpen Proでも取った手法ですが、特にデメリットも感じなかったので今回も採用。フロントをラジアルにしたのは「ロードバイクの科学」に感化されたためです。スポーク長の算出にあたっては、DT swissのspoke calculatorを利用させてもらいました。タキザワカタログの値とはちょっと異なるのですが、結果的にはちゃんと組めてます。ERDはネット上で拾ってきた617mmで計算。プリセットされたデータベースがなくなってるので、DT swiss製品以外は手入力となったのが残念。
タイヤは先述したとおり、前後ともAegis (Panaracer)。以前までと同じVittoriaでもよかったのですが、同価格帯では270gを下回るのがなかったようなので今回はパス。

で、TTP-1を使うのでタイヤの取り付けは簡単。……だったのですが、タイヤを目一杯伸ばすことに夢中でロゴの位置をチェックしてませんでした。というわけで、フロントタイヤのロゴが反対側に付いてしまってます。まぁ、回転方向の指定はないので走行には問題ないのですが、いろいろと気を遣って組んだだけに、こういう形でオチがつくと凹みますねー。

重量に関しては、フロントが875g前後(タイヤ・チューブラーテープ・クイックシャフト除く)、リアは1,000gオーバーで計測不可となりました。ぶっちゃけ重いです。ここしばらく軽いホイールを持たせてもらう機会が多かったので、手に持った感じではズシッときます。フリー側を除いてアルミニップルを利用したのですが、焼け石に水だったようで。
その重さをフォローするべく、カセットにはCS-5600 12-27Tを付けちゃいました。実測重量はほぼ公称値通りの255.5g。手持ちのホイールにはそれぞれ12-25T、12-23Tを付けてるので、バリエーションを増やす目論見(という言い訳)も兼ねて。APEXでは11-32Tが採用されるみたいだし、コンパクトクランクが流行った際のクロスレシオ化の波は遠ざかってしまってるようですね。

2010/04/26

夜×雨=怖ぇ。

LBLの勝者は、まさかのAlexandre Vinokourov。いろいろと複雑な心境でもありますが、2年間のサスペンデッドを経ての正真正銘の優勝ですし、今後の活躍にも期待したいところ。

4月に入ってから行われていた新人研修が今日で一段落しました。次回は半年後ということになります。しばらくは同期と絡む機会もないかと思うとちょっと寂しく思ったり思わなかったり。

iPod nanoが届いたまではよかったものの、iTunesのライブラリが貧弱すぎるためにまだ出番なし。foobar2000経由だとWaveで書き出してからiTunes上でエンコードとなりますが、タグ情報を引き継げないので手間が一つ増えてしまいます。というわけで、車載用としてZen Stone Plusがまだ活躍中。有機ELディスプレイの視認性はいまいちなので、手探りでの操作を考えればZen Stoneでもよかったかも。

2010/04/25

足周り。

脳外科医先生がタイヤについて触れられてたので、うちでも。チューブラータイヤを用意するにあたって、今回はAegis (Panaracer)をチョイスしました。OpenProのタイヤを交換するつもりでCloserを購入してあるのですが、出番がもうちょい先になりそうだし、同じメーカーということで。あとの理由としては、それなりに安価だったこと・値段の割に重量がそんなに重くなったこと。カラーリングは選べませんが、サイドスキンはクラシカルなリム形状と合ってるのではなかろうかと。個人的にはオールブラックの方が好みですけど。将来的に懐に余裕があれば、VeloflexとかContinental、TUFOあたりの高級なのに交換してみたいものです。

Nemesisのフロントはほぼ完璧に組み上がったので、あとはリアを追い込んでいこうかと。それにしても精度が高くて、組みやすいリムです。

全体的にくたびれてしまったスニーカー、踵に穴の開いてしまったカジュアルシューズ、インソールと踵を完全に潰してしまったTourerをまとめて処分することに。どの靴も5年以上は使ってきたので仕方ないかなと思いますが、特に初めてのSPDシューズだったTourerにはお世話になりました。たしかサークル1年目の10月クラブランの前後に\4,980で在庫処分されてたのを購入し、以降はチェーンリングに巻き込まれたシューレースを数回ほど交換、インソールも3枚目に。ロード用シューズはかなり取っ換え引っ換えやってきましたけど、SPDシューズに関しては長い期間Tourerのみでした。クリートを取り付けるためには頑丈に接着されたソールを剥がす必要があり、使い始めからかなり苦戦したのもいい思い出です。
で、流石にSPD-SLシューズで生活するわけにもいかないので、AIR DWNSHFTR II MSL Wide (Nike)を購入してきました。選択肢が少ない中、在庫があった44wideがピッタリで、(Altea2Plusは別として)久々のナイキとなります。カラーリングとかワガママは言ってられません。以前に履いてたAIR Prestoは短命だったのですが、今回は長持ちしてくれるといいなぁ。

2010/04/24

峠の茶屋×3。

RMZの試乗も兼ねてトレコース。当初はTCR AllianceとRMZとで1本ずつ上るつもりでいたのですが、パイロットさんに誘っていただいて1本追加しました。
結論から先に書くと、剛性1は自分には硬いようです。TCR Advanced SLやHerculesほどの乾いた硬さではないものの、例えるならフローリング床みたいな。ダンシングだと良い具合でしたが、シッティングでの上りでは踏み負ける感も。ベスト体重まで落とすことを考えれば、ここは推奨されたとおりに中間の4かなぁ。

今回はキシリウムSLをそのまま使わせていただきましたが、反応が良くてすごく好みでした。やっぱRS80-C24-CLはやわいです。フレームの剛性を落として、ホイールにカッチリしたものを使うのは妙案かもしれません。

1本目。自宅→峠の茶屋。

比較対照とするため、1本目はTCR Allianceで。クシさんとこに運ぶ荷物があったのでメッセンジャーバッグを背負ってはいたのですが、早々にタレてしまいグダグダに。
ちょうど坪井川を渡るところで体験ランに向かう現役と遭遇しました。ゆうかファミリーロードの入り口までご一緒しましたが、ネコちゃんが班走行のオーラスを担当してるのにちょっと感激。昨年までは新人だったのになぁ(ぉぃ。何やら今年は新入部員もかなり多いようで、新歓コンパが楽しみです。

2本目。クシさん→峠の茶屋→大将陣→野出。

試乗車をお借りしての2本目。剛性1は一踏み目から硬い! BBセクションの変形を抑えられてるようで、円運動のペダリングを意識しないと下死点で詰まる感じになりました。斜度が緩いうちは問題ないものの、シッティングで踏み込みながら上ろうとするとギア比を問わず重く感じます。峠の茶屋→野出の後半にある緩傾斜の区間だと好みに近い感覚に。

3本目。クシさん→峠の茶屋→横道ラーメン→河内土佐犬センター。

パイロットさんにご一緒させていただき、トレコースおかわり。ペダルを戻してなかったので再度RMZ。仁王門下バス停をスルーしつつ、住宅地を抜けるまでダンシングで突っ込みました。ペースが落ちたところでパイロットさんと合流し、ラスト1.5kmほどで傾斜が落ち着いたところで再度ペースアップ。峠の茶屋の直前にある平坦区間でいったん心拍数を下げてから、最後はスプリントごっこ(いくらGoogle IMEでも、酢プリントゴッコはないと思う)。ホイールの影響も大きいだろうけど、反応が良くて素敵。
さらに直進して横道ラーメンからK1へ。現状の脚力だとダンシングでギアをかけるとちょうど良いくらいの硬さ。脚があるうちは進むけど、踏めなくなった途端に進まなくなる諸刃の剣。

2010/04/23

Handmade.

Nemesisのフロントを仮組中です。Nemesis (32H)にHB-6600、DT Competitionのラジアル組み。振れ取り台が無いのでフロントフォークを逆さまにして横振れを取ろうと目論んでますが、均等に締めていったところ意外と素直に組めてます。やはりリムの精度は高いようで、実測重量もほぼ公称値通りの430gになりました(チューブラーテープをしっかり剥がせばもう少し軽くなるかも)。
ラジアル組みだと綾を取る必要がないので、だいたい3時間くらいでとりあえず走れるところまでは組めますね。今回もサクサクっと組んでしまったのですが、32本のスポークを通してしまってから右フランジ側の位相が1つずつずれてることに気づきました。どうりで、スポークが放射状にならなかったわけだ。
リアはフリーハブが用意できしだい組む予定。そのときにでもセンターゲージをお借りしてきて精度を出そうっと。

地味なこだわりとしては、写真のようにバルブホールから覗くとロゴが見えること。きっと脳外科医先生ならわかってくれると思います。

2010/04/22

Anchor Fitting System.

ブリヂストンサイクルから社員さんがフィッティングシステムの講習に来られるということだったので、研修を終えてからクシさんとこへ。正式なサービス開始時にはクシさんとこでも有料となる予定だそうですが、今回は講習ということで藤田さんに直々に測定していただきました。ヒルクライムレースでご活躍されてるのでウェブや雑誌では見てたのですが、説明を交えながらフィッティングまでしていただけるなんて、それだけでもう心拍数が上がるってもんです(ぉぃ。
以前にも実際に機械を使って手順を確認してはいたのですが、より正確な測定のために関節の中心をマークしたり、細かな注意点をお聞きできたりで目から鱗。見様見真似だった前回の測定でも手持ちのバイクのポジションと大きく違っていたため疑問が残ってましたが、関節の角度なども考慮に入れたところ、さらに大きく変化しました。サドル高が742mmって、以前まで725mmで乗ってたのに……。

測定結果をクシさんとこに置き忘れてきたので詳細については後ほど追記するつもりですが、フレームサイズは1サイズ大きくても大丈夫。むしろRHM9の490では小さいのでは、とのことでした。水平トップチューブ長を545mmにしたので、落差を大きくする方向でポジションが算出されましたが、身長でフレームサイズを決めると脚長に対して合わなくなるっぽい。意外なことにTCRのMサイズは大きすぎるほど大きくはなかったようですが、トップ長545mmというのはAnchorにもGiantにも設定が無いというオチ。

あと悩むべきは剛性レベルとカラーリングと使用コンポですね。推奨されたのは前回と同じ4。体重や出力を考えれば中間に落ち着くようで。剛性1の試乗車が来てるので、週末にでも気合を入れて試乗させてもらおうかな。

2010/04/20

さえずり。

Twitterのアカウントを作り直したついでにサイドバーに公式のガジェットを置いてみました。JavaScriptで作成されてるので、Bloggerだとソースを書き加えるだけでいいので便利です。現時点で昼休みが異常に暇なので、くだらないことでもつぶやければと。本名アカウントもあるにはあるのですが、どこで見つかるか分からないのでしばらくは様子見の予定。
711さんが持ってたXperiaを見せていただきましたが、こういったサービスを活用しようと思うとスマートフォンが欲しくなります。ケータイに対応したサービスもされてますが、スペックがボトムネックです。PCを使うのであればblogでも構わないので、Tweet中心の使い方ならなおさら。

ふと思い立って、Google Desktopをインストールしてみました。Vistaや7だとサイドバーガジェットに対応してますが、XPでも似たようなことができます。ワイド液晶だと左右の広さを持て余す感があったので、このまま使ってみようかと。ローカルの写真をスライドショーにしてくれるガジェットがあったので、これまでのサークル活動の写真を流してますが、懐かしい写真が表示されてて飽きませんね。

いよいよRMZの試乗車が届いたようです。アンカーの選手たちには剛性の低いモデルを好む方もおられるようですが、やっぱ自分で踏んでみないとね。ゼロスタートの印象も気になるところですが、ロングも視野に入れて考えたいところ。明日はがんばって定時で上がらせてもらおうっと。そして明後日には……。