2009/02/26

Without saying good-bye.

明日もまたこっちを離れることになり、かつかつで準備中です。荷物を最小限にするべく、着替えは下着のみになりそう。何かあったら向こうで買えばいいや。
さらに、天草の準備もしないといけないのですが、何を持って行ったものやら。お天気は微妙そうです。やっぱ夏用と冬用、そしてウォーマー類を完備しておいたほうが無難かなぁ。

年度末の最終日にバイトをお休みしてしまうことになるので、最後のお別れができないのが心残りです。

流通在庫のみとなってしまったらしいCR-5400を購入してみました。microSDHC→MemoryStick Pro Duoのアダプターなのですが、microSDの2枚挿しに対応してるというのが売り。メモステと比較して、microSDの値下がりは目を見張るものがありますが、最大16GB×2という大容量で、なおかつPSPにも対応してる優れものです。相性問題はいろいろとあるみたいですけど。
上海問屋を利用して、CR-5400SとmicroSDHC 8GBをまとめて買ってみたのですが、手持ちのPSPで無事に使用できることを確認。フォーマット後の容量表示は14GBになりました。class6とはいえ、読み込み速度ではSandisk Ultra IIには及ばないものの、実用には問題ない範囲。Magic Gateには対応してないので音楽配信サービスなどには使えませんが、自分で音楽や映像を詰め込む分には十分に使えそうです。

2009/02/24

It's no use crying over spilt milk.

いよいよと言いますか、早くもと言いますか、面接を受けに行ってきました。
第一志望を受ける前にいくつか受けて慣れておいたほうがいいというのが定説のようですが、日程的に本命がいちばん最初になってしまってまぁ大変。足りないなりに前準備しておいたのですが、本番の真っ只中(正確には開始直後)に総ゴケしました。
内容としてはそこまで悪くなかったと思いたいのですが、喋るうちに頭の中が真っ白になり、話そうと思ってたことのうち70%ほどしか言えませんでした(文字通り、箇条書きで10項目を用意しておいて3つ話しそびれた)。
今回の結果は今週末から来週にかけて届くそうなのですが、不安というよりも、そんなん飛び越えて恐怖と言って過言じゃない状況。

その後のバイト中は忙しくしてたので気が紛れたというか、何も考えないでよかったのですが、こうやって思い返してると反省のあまり泣きたくなります。あぁ、モニタが滲んできた……(ぉぃ。
とりあえず天草を走って現実からエスケープしたいと思います。今のところ、週間予報ではお天気も良さそうです。その後に気を取り直してがんばろ。

2009/02/23

Preparation for the weekend.

まとまった時間が取れそうなのが今日くらいだったので、サイクルマラソン天草までにやっておきたかったRHM9の整備を消化。

Ergonomic Shallow (TNi)を衝動買いしてしまったので、バーテープを巻きなおすついでにハンドルごと交換してしまいました。リーチが70mmなのでステムを110mmに。コラムスペーサーを抜けたので、何となく見た目は良くなったかも。勇者がZero100 (deda)を導入するらしいので、形状を比較してみるのが楽しみ。
流行のアナトミックシャローということで、下ハンの持ちやすさは聞きしに勝る感じなのですが、Neat Mod184 STI-80 (日東)と比べて撓むのが吉と出るか凶と出るか。軽量ハンドルなので仕方ないと思うも、せいぜい30gほどしか変わらないのを考えれば、フィーリングを重視して剛性が高いほうにするべきか……。推測の範疇を出ませんが、軽量ハンドルであればオーバーサイズにしたほうが無難?
まだ選択の余地を残すべくバーテープは巻いてないのですが、直前まで悩みそうです。ちなみにNeo Classicと同様にパイプの内径が大きい(肉厚が小さい)ため、Buzkillは走行中の落下が怖くて使えません。

ブレーキシューもR55C2からR55C3に。79系Dura-Aceには手が出ませんが、スモールパーツならば。制動力やら耐久性やら、C2から大幅に良くなってるらしいので期待してます。Brake Shoe Tuner (Tacx)を購入してしまったので、セッティングについては何の苦労もなく。ただ、シマノの場合はSTIレバーでスポイルしてる感もあるので、そのあたりが気になるところ。同じパーツ構成であれば、Ergopowerがブレーキを扱いやすいです。

タイヤはExtenza RR1からFormula Pro HCに。初のチューブレスタイヤです。まだまだ高価なため、当分の間はクリンチャーを使い続けるつもりでいたのですが、潮干が間違って購入したのを買い取るという形で入手。後輩の頼みともあれば買わないわけにはいかないよねー、というのは半分くらい本音。RR1はそのうちTCRに移そうっと。
クシさんとこで取り付けを見せてもらったときには割とすんなり装着できるイメージがあったのですが、いざ自分でやってみると非常に難儀しました。握力はなくなるし、爪の下は内出血してるし、これでパンクなんてしたら……。どうやらコツを掴めば簡単になるらしいのですが、あまり繰り返したくない作業だなぁ。

あと足りないものと言えば……体力? 冗談では済まなくなって来てますが、こればっかりは何とも。あとは補給食関係を何も準備してないので、がんばって時間を作るか、前泊までの移動でお店に立ち寄ってもらうようにお願いしないと。

2009/02/22

豪華2本立て。

サイクルマラソン天草まで残り1週間ということで、昨日は先代・勇者とともに通潤橋までポタリング。より実戦に近い形にするべくRHM9を出すつもりでいましたが、金曜日が慌ただしかったために整備が間に合わず。

9:30すぎに部室を出発して、勇者に冬着を貸すためにいったん自宅に寄ってもらって、白山通り~R266を30km/h制限で巡航。今回はR445には入らず、バーベキューサイクリングで走った、緑川沿いから有安でR443に合流するコースを取ったのですが、この合流地点にある橋が水浸しでした。ただの水ならまだしも泥水だったため、TCRやらウェアには跳ね上げられた泥が……。
霊台橋を過ぎ、東砥用の郵便局を過ぎたところで、R218から外れ、内大臣橋へ。緩々と走ってると、前を走っておられた先代があっという間に見えなくなりました。勇者と話しながら走ってたため、途中の分岐点で待っておられたのにも気づかず、二重の意味で申し訳ない。

sa3d0002_s

久しぶりの内大臣橋は流石に紅葉のシーズンでもないとこんな感じなのか、閑散としてました。過去ログを漁ってみたところ、前回は06年11月に来てたようです。記憶が曖昧になってるけど、そのときはトヨやカワタロも参加してたような。

小休止をとった後、K153を下っていくと勇者が突然の落車。急に視界から消えたので心臓が止まるかと思いました。フロントホイールに木の枝が挟まり、前輪ロック→前転となったようで……と書いてて自分の怪我を思い出すなぁ。本人に特に大きな怪我はなかったようですが、ウェア類は泥だらけになり、ハンドルは回転し、フロントがパンク。フレーム等、高価な部分にはダメージがなさそうだったのが救いかな。
日陰では寒いので、いったん日なたに出てからパンク修理。自分は自分で、初めてW3を地面に落としてしまいました。これまでかなり気を付けてきたのに。とはいえ、だいぶ長く使ってきたのでMOSTRO Acutoが安くなってきたら黄色いのを買おう。

sa3d0004_s

気を取り直してK180を上ろうかというところで、吊り橋が目に入ったのでそっちに向かうことに。しばらく木々の間の九十九折れを上って行くと、視界が開けたところの左手に鮎の瀬大橋が。デザインにも気合の入っている橋ですが、赤いケーブルというのが近代感を表してるなぁと。

ここからは通潤橋へ向けて初めて走るコースに。距離のないアップダウンが続くのですが、道路わきにはひたすら10%の標識。いったん下って。10%の上りがあって、同じ高さまで戻ること数回。後半には10%と11%が連続する、まさかの2段オチ。最後の最後に、左手には10%下り、右手には斜度とか考えたくないくらい急坂という究極の選択。下ってしまって失敗するよりはということで、右を選んだのが正解でした。目の前にはようやく通潤橋。

sa3d0005_s

この時点で2時ということで、道の駅にも寄らずに昼食。やむらかんで寿司定食をいただきました。グルメ隊ではないけど、やっぱこういった楽しみがないとな。昼定食にはギリギリの時間だったにもかかわらず、笑顔で対応していただいた店員さんに感謝です。

お腹も膨れたところで、ここからは馴染みの帰路に。先代に前を牽いていただき、腹ごなしも兼ねた安定したペース。途中、すれ違った小学生の集団に煽られ……期待に応えるべく上りでアタックしたら、思いの外ダメージを受けました。ちびっ子たちの純粋さは、時に残酷です。下りではおとなしくしてました。
七滝を過ぎたヘアピンを抜ければ、あとはフラット。御船川の河川敷を流して、クレアからはペースを上げさせないために先頭で28km/hあたりで巡航。もういっぱいいっぱいです、なんて思ってると、東バイパスを越えたところで前に出られた先代による30km/hオーバーの牽き。もう半泣き。

帰宅後、身支度を整えてから夜の部へ。久々の100kmオーバーで疲れてるだろうに、さらに夜半までMHP2Gなんて自虐的過ぎます。さらに勇者はバイトも入ってて、そりゃ意識も落ちるってもんです。おつかれさんでした。

2009/02/20

時間厳守。

今日も今日とて、バイトに穴を開けさせてもらって福岡まで行ってきました。
似たような境遇の方々が増えてきたのか、たまたま今日に限って集中していたのか、行きの高速バスが満員になっててゲンナリ。あの車幅で一列あたり2人×2という設計になってるので仕方ないのですが、他人嫌いとしてはどうにも近すぎる感が。ついでに、横に座ってたのがじっとしてなくて、全行程に亘ってフラストレーションが溜まる羽目に。

帰りは帰りで、定刻に出発したはずのバスが20分遅れで自分が下車するバス停へ。もともと時間に余裕を持ってたので遅刻こそ免れたものの、そのままバイトに直行してバタバタしてました。守られない時刻表なんて何の役にも立たねぇ。

アイマスSPはPSPシステムソフトウェア5.05が必須だそうで、手元に置いとくかどうか悩みつつもスルー。コピー版対策なのか、CFW対策なのか、ポータルサイトでも最新ファームウェアを公開しないあたりが何ともヤラシイ。
現在の対策基盤はCFWを入れることができないようなので、OFWに戻すか、いっそのこと3000を買いなおせということなのでしょうか。DLC商法のための措置ならともかく、今後リリースされるゲームに関しても同様の対策が採られるのであれば非常に面倒だなぁ。ディスガイア2買ってみようかと思ってたんですけど、その前に前作を買って来るか。

2009/02/16

お気に入りの1本。

本屋に寄ったら、店内のBGM(有線?)が初音ミクでした。メルトとはまた良いチョイスを。いくつかCDがリリースされてるとはいえ、ここまで知名度が高まってるとは思わなんだ。

現役は交歓会に向けて、昨日・今日と泊り込みで下見に行ってたそうで。昨日までは暖かかったのが一転して、昨晩は雨だったし、今朝もだいぶ冷え込んでたけど、体調には気をつけて。

走りに行く度に付け替えるのが面倒だったので、RHM9用にBike Ribbon製のサドルバッグを購入してたのですが、肝心の中身をもう1セット準備しないといけないのをすっかり失念してました。タイヤレバーとCO2インフレーター、予備チューブについては1セットどころか、手持ちのバイクの数だけあると言っても過言ではないのですが、最大の問題は工具。
長らく使用しているEightのボールポイント六角棒レンチ(セミロング)は、バッグの寸法の関係で6mmのが収まりません。で、もっと短いものを探してるのですが、なかなかボールポイントの短いのは売ってなかったり。
ブランド物だとKTCやTONEから販売されてる中にもちょうどいいのがあるんだけど、こっちで見かけたことがないなぁ。小物だけに通販は敷居が高い……。

当初はSpecializedのマルチツールを持ち運んでましたが、使用頻度や扱い易さの点から残ったのが3/4/5/6mmのアーレンキー。ディレーラーのトラブルなども考えると、+/-ドライバーやチェーン切りなどもあるに越したことはないんでしょうけど、工具としての利便性は見劣りしますね。
以前にも考えてたことなんですが、アーレンキーをバラで持っておくのと、小さいラチェットハンドルに適当なビットソケットを揃えておくのでは、どっちが便利なんだろ。

2009/02/15

リハビリ・クライム。

(昨日の更新で)公言してたからコソ練じゃないもん、ということで金峰山。花粉症が怖いし、独りで平地を走っても追い込めないだろうと思ってのチョイスですが、ある程度は継続して乗っておかないと上りで走れる気になりませんね。

トレコースのタイム測定はなし。そろそろタイムを計って、目標を持って取り組むなり、現実という名の壁に当たって砕けるなりした方がいいんでしょうけど、その辺はもうちょっと体が出来上がってからということで(ぉぃ。
心肺機能からダメになるのは相変わらず。HRMを着けてれば数値として出たでしょうが、維持できる心拍数(≒速度)は明らかに落ちてます。走り慣れてるコースだけに、息切れし始めるタイミングが想像以上に早くて凹む。
峠の茶屋から直進して、横道ラーメン前の交差点からK1へ入って、2本目の上り。ギアをかけて上ろうか考えたものの、いったん落としてしまうと、そこから上げていくのは非常につらいですね(ぇ。そんなこんなでモリモリ回して誤魔化してきました。

途中、陸橋のあるところで原付と自転車が並んで走ってたのを見て、バイクペーサーをつけて練習してるのかと思いきや、自転車が原付を牽いてました。しかもママチャリさん。
Uターンして、再び追い付いた時には原付はいなかったのですが、横道ラーメンの向かいのスペースで(おそらく親御さんだと思われる)自動車と先ほどの原付が待機されてたので、どうやら自転車に乗る練習をされてたっぽい。
バランス感覚を身に着けるために、ペダルは回さずに惰性でまっすぐ進む練習をするのが良いという話はよく聞きますが、いくらなんでもあの坂は距離・傾斜ともに練習向けではないような気も……。いや、他に何らかの目的があった可能性も否定できませんけど。

下山後にちょろちょろ走ってからクシさんとこへ。RA5Wの組みつけのお手伝いなんかをさせていただいてると、偶然にも先代が来られたり。お互い様ですが、なかなか隠れては練習できないもんです。
時期的な影響もあるのかもしれませんが、以前よりもお客さんは増えてる印象があります。いろんな自転車を見れるのは非常に良いことですねぇ。

2009/02/14

手動アップグレード。

サイクルマラソン天草の参加票が届きました。クシさんにお願いしてだいぶ早めに提出していただいたのですが、それでも3ケタ台ということで、競争率も上がってるのかな。
来年度はサイクルオブザイヤーが休止となるようで、チャレ阿蘇か阿蘇望が中止されるという話もあります。あぁ、JCAのメリットがまた一つ減ってしまうのでしょうか。

Wordpress 2.7.1がリリースされてたのでアップグレードしました。今回は更新する前にquery.phpを書き換えてますので、コメントもトラックバックも使えるはずです。
2.7から新しく追加された機能として自動アップグレードがあるのですが、どうも自分の環境ではうまく機能してないようで、更新ファイルをダウンロードした後にコアファイルを展開するところで詰まってしまいました。自鯖で運営されてるところだとちゃんと動いてるそうなので、このあたりはフリーサーバーの宿命でしょうか。

昨日の春一番に続いて、本日は2月としては異様な暖かさだったわけですが、所用のため走れず。スーツ着てうろちょろしてたら、カメラ屋さんのかわいいおねーちゃん……もといかわいい店員さんにも「暑いですよねー」と同情していただきました。
明日も晴れるようなので、ちょろっと走ってこようかね。

クシさんとこのBBSでRACING TORQ RRSの感想が書かれてました。Super Recordと同様にCULTを採用したFulcrumのクランクですが、同じように踏んでて+3km/hというのは流石に眉唾だなぁと思いつつも、金属性ベアリングに対する優位性は以前からも言われているだけあって興味は尽きません。
セラミックベアリングを採用したBBでそんなに変わるんだったら、より回転数の高いホイールに入れたほうが効果が高いんじゃなかろうか。

2009/02/11

ハッピーウェンズデー。

今日は祝日だったようです(ぉぃ。月曜を祝日にして3連休にするような法律ができたかと思いきや、こうやって週の真ん中が休みになったりもして、統一感がないなぁ。とはいえ、もともと休みだし、バイトが休みになるわけでもなし、あまり関係ないんですけど。

パールイズミの来シーズンの春夏モデルとして、映画「シャカリキ!」のプリントジャージが発売されるそうで。出さないわけがないだろうとは思っていたものの、いざ形になると非常に複雑な気分です。いっそのこと、DVDの初回特典にするなり、同じ柄でTシャツでも作ったほうが救いがあったような。
同時に、宇都宮BLITZEN、日本代表のレプリカジャージも登場するそうです。BLITZENジャージは意外とかっこいいかも。個人的にはGarmin Slipstreamの冬用長袖ジャージを、向こうのサイズに合わせて作ってもらえると買ってしまうのですが。

今年もオートポリス3耐の案内が届きました。時期的に非常に微妙な日程なのですが、できれば参加したいなぁ。今回に関しては(事前に練習を積みさえすれば)、現地まで行くための足は何とかなりそうなので、いっそのことソロに挑戦という手も。第2戦のころには一段落ついてるはずなので、誰が何と言おうと最優先事項として扱うつもりで。

2009/02/08

コタツで一泊。

サークルのホームページを見るたびに感じるガッカリっぷりに任せて何か書いておこうと思ったのですが、結局のところ愚痴にしかならなかったので下書きとして保留。もしかすると大幅な加筆・修正の元に、日の目を見ることもあるかも。

本日は朝から試験監督のアルバイトでした。最初にやったのがこのバイトだったことを思えば(会場は変われども)感慨深いものがあります。朝早いのはともかく、拘束時間が長いとか、その割に実入りがイマイチだとか、手放しでオイシイ仕事だとは言いにくいのですが、それでも「がんばってる人」を間近で感じられるのは魅力かなぁと。
来年度に関してはまた機会があれば。

最近はあまりネタにしてませんが、MHP2Gもぼちぼち遊んでます。黒龍対策にドラゴンキラーを作ってみたので、封龍剣【滅一門】に強化するべく逆鱗を手に入れようと★8「一対の巨影」を回してます。まだ1枚しか出てないのですが、基本報酬に逆鱗が入ってるクエストのほうが効率がいいのかなぁ。
先代、勇者の協力のおかげで装備は良いものが揃ってる一方で、プレイヤーの技術が伴ってない現状。勇者のところで見せてもらったプレイ動画でも感じたけど、行動パターンと判定のタイミングをしっかり憶え込まないといかんなぁ。
今でこそ大剣をメインに使ってますが、立ち回りもだいぶ形になってきたこともあって、MHP2を始めた当初に使っていたランスの練習もしたいと思いつつある今日この頃です。

2009/02/05

half.

情報の初出から約1年が経ってるのですが、WH-RS80-C24-CLのデリバリーが始まったようです。発売予定時期は09年06月となってましたが、最近のシマノはリリースが前倒しになる傾向が。
当初はWH-RS60-C24-CLとWH-RS80-CLがそれぞれリリースされる予定になっていたのですが、それらが統合された形になったようで。

カーボン/アルミ・コンポジットリムを使ってて1,516g/ペアというのは、WH-7850-C24-CLの1,386g/ペアを考えると手放しでは褒められませんが、希望小売価格66,006というのを加味すれば話は変わってきます。
RS80のリム重量が公称380gということで、おそらく7850と共通。となると、150gという重量差はハブシェルやスポーク、ニップルの素材の違いから来たものだと思われます。外周部の重量に関しては数値ほどの違いは出なさそうなので、半額で手に入るというのは大きいんじゃなかろうかと。

また、リニューアルされたシマノのサイトにはWH-7850-C24-TLも記載されてます。詳細なデータはまだ書かれてませんが、Shamal 2-Way-Fit、Racing 0 2-Way-Fitとチューブレスに対応したハイエンドホイールがリリースされる中、先陣を切ってTL対応ホイールを出したシマノには1,300g台のコンポジットホイールで張り合ってほしいところです。

追記。
どうやらWH-7850-C24-TLは1,458gとなるようです。WH-7850-C24-CLとの重量差を考えるとリム重量は410g前後か。むしろWH-7850-SLと50gほどしか変わらないので、設定される価格が気になるところです。

2009/02/02

duplicated.

昨日のエントリーでステムを云々と書きましたが、よくよく思い出してみれば、RHM9のポジションは、3年半ほど乗ってほぼ固定したTCRのポジションをコピーしたものでした。
……というわけで実測してみたところ、ハンドル位置、サドル高、サドルトップーブラケット間の距離は(数mmの誤差はあれど)ほぼ一致。あと違う点があるとすれば、サドルの後退量くらいかなぁ。
大きく異なる点としては、TCRの方が水平トップチューブ長が20mm長く、さらに10mm長いステムを使ってるので、サドルからハンドルセンターまでの距離は30mmほど遠くなってます。とはいえ、ブラケットを握ったときに近く感じてたので、この30mmは考慮しなくていいハズ。もしかして、視覚情報から錯覚を起こしてるとか?

シルベストサイクルの山崎氏が指標として提唱されている96%に則って計算してみると、710mm/720mmの98%強となります。後ろ乗りを意識してサドルを引いているとはいえ、数値的にはちょっとハンドルが遠め。ステムを交換する前に、ハンドル位置を下げるというのも試しておくべきかな。
プロレーサーのバイクもこの96%に近い値に収まってるそうですが、できれば落差の情報も欲しいところ。自分の場合、サドル位置を維持したまま96%にしようとすると、ステムを15mm短くする必要があるのですが、リーチ80mmのハンドルを使っておいて、ステムが85mmというのは流石にやりすぎな感もあるので、とりあえずは現時点のポジションをベースに考えるつもり。

以下、余談。
TCRは涙ぐましい試行錯誤の結果、現状のポジションに落ち着いてますが、170cmという身長に対して、水平TT長555mmは明らかに大きすぎました。さらに105mmのステムに、ハンドルもやたらと大きいものが付属してたので尚更。
購入した当時は大した知識もなかったし、身内のロード乗りといえば先代とトヨくらいだったので、仕方ない部分もあるのですが、それでも乗れるポジションになったのは超ショートリーチハンドルのおかげ。上記の通り、Neat Mod184 STI-80と比較して、ブラケット位置を30mm近づけることができます。そういった意味では、小さいサイズのフレーム選びで悩んでおられる方々のためにも、もうちょっと評価されてもいいと思うなぁ。

2009/02/01

こそれん。

二度寝した結果、出発時間が大幅に遅れたものの、とりあえず予定通りに宇土半島を一周してきました。天気は良かったし、そんなに寒くもなかったし、なんてサイクリング日和! 余裕があれば、寄り道して距離を延ばそうかとも思ってたんですけど、そんなん無理(ぇ。

R3をひたすら南下して、R266→R57と時計回りに走るのはいつもと同様。今回は、平成大通りからまっすぐつながるK182が開通してたので、流通団地を抜けたあともそのまま直進してみました。宇土を指す標識があったために緑川を渡らずにK50に右折しましたが、杉島の交差点に出てきてちょっとがっかり。
あとで調べてみましたが、K182を直進するとK38と突き当たって、SAKODAの手前の交差点でR3に合流するようです。交通量も少ないし、舗装もきれいだったので、南下する際にはけっこう便利かも。

久々の宇土半島は、行きはよいよい・帰りは怖い。
五橋入口の交差点に到着するまで、ほぼ全行程において追い風。大した疲れも感じずに、35km/hペース。そりゃ勘違いもするってもんです。時間に余裕もありそうだったので、三角西港でいったん休憩。で、その先の右カーブを抜けてからが地獄の始まりでした。嫌な予感はありましたが、向かい風。路肩は荒れてるのが追い討ちをかけ、下手すると25km/h前後まで落ちる罠。ここしばらく乗ってなかったのが、出力を維持できないという形で露呈するとは。
R3に戻ってきてからもアゲインストな状況は変わらず。橋を越えるときに、ちょっとダンシングしたら脹脛が攣りそうになって自己嫌悪。

そのままクシさんとこにお邪魔して現実を逃避してみました。お手伝い要員として先代とも合流しましたが、コンタクトレンズにアイウェアと準備万端の上で走ってこられたそうで、こっちとしてもうかうかしてられません。
そういや、今日はグルメ隊も宇土半島を走っておられたようで。SBTさんとはすれ違いましたが、気づかなかったなぁ。ロードバイクは4台ほどお見かけしたのですが。

しばらくTCRに乗ってたせいもあってか、RHM9のハンドルを近く感じたので、ステムを10mm伸ばしてみようか検討中。欲を言えば、84°のが欲しいなぁと。ただ、今日の終盤みたいなへタレ走法ではどうしても前乗りになってしまうので、現状の緩いポジションも捨てがたかったり(ぉぃ。やっぱ継続して乗っていかないとダメですね。