2012/05/31

サイクリンググローブ (Pearl Izumi)

通勤用グローブを新調しました。パールイズミのラインナップ中でも廉価モデルとなるサイクリンググローブで、フルフィンガーと違って指切りグローブならこのメーカーでも大丈夫。同社のレーシンググローブもXLを使ってますが、このグローブならLサイズでも良かったかも。
パッドはそこそこ厚く、ショック吸収性は良いもののハンドルを握るとゴワゴワする感じ。縫製は値段なり……というか、いくら安いとはいってもステッチの隙間からパッドがはみ出してるのはどうかと思います。あとは、サイクリング向けを謳うのであれば廉価モデルとはいえ反射素材を使って欲しかったところ。

昨日の話になりますが、サドル用ブラケットRM-1が破損し、TL-LD630がオシャカになりました。テールライトの角度を調整するヒンジのボルトが脱落し、その後の振動でライトごと地面に落下。すぐに気づいて引き返したものの、後続車に次々と轢かれてしまい、eneloopごと見るも無残な姿に。その少し前に後輪に軽いショックを感じたので、それがボルトだったんでしょう。そのときはスポーク切れを疑ったのですが、ホイールは無事だったし、てっきりスプロケの歯飛びだろうと思ったんですけど。
RM-1は注文してから到着まで待たされたのですが、買い直すかどうかは検討中です。テールライトは……cateyeはやめとこうかしら。

2012/05/29

XF-3アジャスター (Kabuto)

MOSTRO acutoのアジャスターをクラニウムロック-7からXF-3アジャスターに交換しました。REDIMOSのXF-1アジャスターもそうですが、調整幅が細かくなって便利です。
たしかスティールさんからお聞きしたと記憶してますけど、Kabutoのカタログによると「最小締め付けサイズが約2cm程大きくなる」もののMOSTROにも使用できるとのこと。パッドなどと同様にアフターパーツとして取り寄せることができますし、こうやって後継モデルが出ても陳腐化せずに使えるのは嬉しいものです。Kabutoは使用開始から3年を目安にヘルメットの交換を推奨してるので、無印MOSTROはそろそろ御役御免かなぁ。

2012/05/27

逆転。

二晩続けての夜勤を経て、完全に昼夜が逆転しました。今日も帰ってきてからちょっと昼寝するだけのつもりが、ガッツリ6時間睡眠に。休日の過ごし方としてはどうかと思うのですが、おかげでしばらく続いてた頭痛が治まってくれたようなので結果オーライです。

Giro d'Italiaも最終ステージとなってしまいましたが、終盤までもつれ込んだマリア・ローザ争いは個人TTでの逆転劇で幕を閉じたようで。表現としては良くないんでしょうけど、Ryder Hesjedalといい、Thomas De Gendtといい、開幕前には予想されていなかった選手がポディウムへ。TdFと違って、最終ステージでもローザを奪い合うというのがいいかも。カヴにはマリア・ロッサ・パッシオーネをキープして欲しかったけどなぁ。ツールでのグリーンジャージに期待してます。

2012/05/23

今後の不参加予定。

TCR Alliance w/ WH-7801-SLで1時間ほど走ってから帰宅。コンタクトレンズを着けてしまったので、これは走らないともったいないと思ったのですが、どうも昨晩から体調があまり良くないっぽいです。やはり寝相が悪いのが原因か。

サイクルマラソン阿蘇望、オール九州3時間耐久ロードレースの募集が開始されてますが、どちらも仕事が重なりそうなので今年もDNSの予定です。日曜や祝日となると休みを取りづらいので、こういったイベント時にはうまく日程が合わないと厳しいですね。オートポリスはちょっと無理が利けば出場できそうなのですが、現時点ではとりあえず未定。阿蘇望は夜勤明けにサポートがてら顔を出すくらいかなぁ。まぁ、最近のKCAのやり方が気に喰わないので、仮に休みだとしても参加したかどうか……(ぉぃ。

2012/05/22

悩ましいBB。

BB周りの規格の乱立が一段落したところで、BB30およびPF30対応フレームについて備忘録がてら。BB386evoとかBBrightはまだ現物を見たことないし、とりあえず手の届きそうなローエンドモデルに採用されることはなさそうなのでスルー。

いちばん無難なのは、もちろん専用クランクを使用すること。シャフトを大口径化することで剛性を上げつつ軽量化できるとか、Qファクターを狭くできるとか、タップの精度を考慮しなくてよいといったメリットがあるそうですが、少なくとも前2者については眉唾っぽいなぁ。ただ、ヘッドパーツが大口径化してる昨今、クランクシャフトにも同じことが言えるのかも。また、部品点数を最小限に抑えられるし、見た目もシンプルです。
現時点ではFSA、SRAMから専用クランクがリリースされてますけど、コンポーネントを統一するとなるとFORCE、RED (SRAM)から選ばざるを得ません。FORCEは2011モデルが投げ売りされてるし、REDも2013モデルでメジャーアップデートされたので、国内価格とダブルタップに抵抗が無ければ選択肢としては悪くないかも(安く上げるためにはクランク以外をRIVAL、APEXにするという手も。

一方で、シマノ、カンパといった二大メーカーのコンポを使う際は、24mmシャフトに対応するためにアダプターが必要。
CampagnoloはBB30、PF30、PF86にそれぞれ対応したOS-FIT Integrated Cupsを出してるあたり良心的です。BB30のベアリングの代わりにアダプターを圧入することで従来のUltra-Torque、Power-Torqueクランクが使えます。材質はアルミですが、力が掛かるうちに緩まないのか気になるところ。
困ったことにシマノには純正アダプターが存在しないため、サードパーティ製のものを使用することになります。BB30用としてはKCNCやらTOKENやらReset Racing、MORTOPから内径24mmのベアリングを内蔵したアダプターが出てますが、PF30用としてはググって出てくるのはParlee、スギノくらい。Wheel Manufacturingから出てるシムはベアリングをそのまま使うのでBB30、PF30問わず利用できるはずですが、クランクを支えるベアリングの間隔が狭いのが及第点でしょうか。Super SIX Evo (Cannondale)が採用したこともあってCannondaleは移行を進めていくんでしょうし、アダプターも今後は充実しそうです。

最後の手段としては、ネジを切ったシェル式アダプターを圧入(というか接着?)すれば従来のスレッド式BBと同じように使用できます。すべてのコンポーネントに対応する上、メーカー推奨の手法とは言えども、取り外しできないのが最大の難点。

さて、ここから本題(ぉぃ。
Hollowtech2ではBBアダプター側に、Ultra-Torque・Power-Torqueではクランクシャフト側にベアリングが付けられてますが、現在では両社とも同じサイズ(6805N/25×37×6mm)のベアリングを採用してるとのこと。これを逆手に取ってシマノのBBにCULTベアリングを利用する手法もあるようですが、同様に先述のOS-FIT Integrated Cupsに6805のベアリングを嵌めてHollowtech2クランクを使用することも可能っぽい。
ネット上でちょろっと拾った情報なのであとは人柱を募集したいところなのですが、6805 (25×37×7mm)にFSAのベアリングシールド (MS-183)を組み合わせると良いようです。これがうまくいくようなら、BB30、PF30対応フレームにも手が伸びるようになるなぁ。

2012/05/21

金環日蝕。

サークルの同期でもあるトヨから金環日蝕を観に行く道連れを募集中という話がきたので、どうせ夜勤まで時間があるので便乗することに。天気が怪しかったのでまったく準備してなかったのですが、観に行くとなると手ぶらではもったいないので観察用サングラスを購入してきました。電器屋の折り込み広告に安く投げ売りされてるのが掲載されてたので閉店間際に飛び込むも時すでに遅し。……で、数店はしごしてダメだったので諦めて帰宅する途中で寄ったコンビニで平積みになってました(ぉぃ。定価だったけど。

当日は朝5時にピックアップしてもらって、高速に乗ってえびの市まで。金環の北限と移動時間を考えてバランスを取りました。行き掛けから曇ってるし、雨は降ってるし、高速を降りてから先はノープラン。とりあえずインターを降りてからは、少し高台になっていて東の空が開けているところを探しつつ、山の中に迷い込んだりして、最終的に何もないところの路肩にちょっと車を停めて日蝕を待つことにしました。
全体的に曇っていて太陽がどこにあるかも判らない状況でしたが、少し切れ間ができたタイミングで太陽の左半分ほどが隠れた部分日蝕が観れました。それでも暗くて、専用サングラス越しでは見つけられないほど。ちょっと期待を持てたものの、また分厚い雲の裏に隠れてしまい、次に見えたときには金環日蝕となった後の部分日蝕でした。

結局、サングラスを探し回った苦労は報われなかったのですが、部分日蝕は観れたし、昨年末以来にトヨとも会えたのでヨシとしますか。

2012/05/18

PX (Ricoh)

誕生日でも何でもないのですが、GWセール期間中はタイミングが合わなくてスルーしたPX (Ricoh)が再び日替り特価で出てきたので、整理券をもらうために夜勤明けからTCRを飛ばして並んできました。シルバーの5台限定とのことでしたが、開店から1時間ほどが経過した時点で5台とも余ってましたけどね(汗。定価では買う気の起きない専用プロテクションジャケットも\980となれば色違いで手元に置いててもいいかなと思わせてくれます(イエローしか買ってませんけど。

防水コンデジらしくない形状ですが、フラットなボディはバッグやジャージのポケットに突っ込んでおくのに最適かも。ただ、レンズが沈胴式でないので、片手で持つと広角端では指が写り込んでしまうことがしばしば。何より防水・防塵機能が目当てなので高望みはしてませんが、室内では液晶モニタの表示も増感気味でノイジー。もともと屈曲光学式なのでレンズが暗いし、屋外での使用を前提とされてるのでしょうね。
最近はD90やLX3ばかり使ってたので、設定項目の少なさにビックリです。IXY820のMモードでももうちょっと設定できるけどな。基本はオートモードで、特定の場面ではプレミアムショットから適するモードを選択する使い方が想定されてるようですが、設定項目が豊富なプレミアムショットのPモードをメインにしようかと。あとはお気に入りにエフェクト系のソフトフォーカスとクロスプロセスを登録。

2012/05/16

Wider and wider.

お天気が回復したので自転車通勤。通勤用にと組み直したTCRですが、先日も書いたようにハンドル周りがイレギュラーなので再びバラしてしまおうかしらと検討中。

シマノが9000系Dura-Aceで52/36Tのクランクセットを用意するという話がありましたが、Campagnoloが11sコンポーネントにおいて同様の手を打ってくるようです(Campagnolo 2013 Athena, Centaur and Veloce now with triple cranksets (bikerader.com))。2013モデルとしてAthena以上のグレードに追加されるそうですが、もちろんEPS対応。よほどの山岳ステージでない限りプロが使用することはないでしょうから、完全にコンシューマー市場をターゲットにしてるんでしょうね。
合わせて、Veloce、Centaur、Athenaの3グレードにはトリプルのクランクセットが刷新されます。10s用には12-27T、12-30Tというワイドなカセットスプロケットが追加され、歯数差を吸収するためにリアディレーラーのケージ長もShort/Medium/Medium+/Longという4種類がラインナップされるとのこと。

一時期はコンパクトクランク+クロスレシオカセットの組み合わせが流行りましたが、Campyの新製品では真逆の流れを作るようです。シマノもDura-Aceではノーマルクランクとトリプルクランクという従来のラインナップから折れて、ようやく7900系でFC-7950を投入しましたが、この期に及んでCampyがトリプルクランクを充実させるとは意外でした。ただ、6700系Ultegraにも12-30Tが追加されたばかりで、スプロケットがワイドレシオになるのは両者に共通してますね。
50/39/30T×12-30Tの組み合わせにロングケージのディレーラーを合わせると、それこそMTBみたいなギア比になりそう。というか、MTBですらも最近はフロントダブル化の流れが進んでるというのに……。

2012/05/15

低く&近く。

少し思うところがあってアルミのハンドル、ステムを物色中です。欲を言えばカーボンハンドルも使ってみたいのですが、トルク管理を面倒に感じるのとアルミ製のものとの重量・金額差を考えるとどうにも手が伸びません。よく振動吸収性が高いと言われてるので興味はありますけど。シートポストも同様。
使用中のハンドルは、Vibe7s Round (PRO)、WCS Logic2 (Ritchey)、Ergonomic Shallow Ultra-Light (TNi)とバラバラ。漠然とアナトミック・シャローにしようかなとは考えてましたが、Vibe7sを使ってみてリーチ短めのラウンド形状も下ハンが使いやすくて良いなと思い始めて泥沼に……。ステム長+ハンドルリーチが180mm前後くらいになる組み合わせで検討してますけど、現時点での統一感の無さからも判るように手持ちのバイク間での互換性は考える必要がないので、この際だからDedaが提唱し始めたTrentacinqueでもいいのかな。その他の候補としてはPLT Compact I、Vibe7s Compact (PRO)、Zero100 (Deda)、Ergonova Pro (3T)あたり。ちなみにFSAはoutward bendが気に入らないのでスルーの予定です。

以下は余談。PicasaのBlogThis!を利用して写真をアップした場合と、Bloggerの添付機能を使って写真をアップした場合とで挙動が違うのが気になってたのですが、前回の更新時には両者の違いが無いように見えます。あとはExifデータを残すかどうか選択できるといいのにな。Picasaアイコンが入らないので、今後はBlogger上で画像を添付するか。Googleはこういった細々とした変更が何の前触れもなく行われるのが癪だなぁ。

2012/05/13

あされん!

久しぶりにクシさんとこの朝練に参加してきました。なかなか休みが合わなかったり、朝から起きれなかったりで、実は今シーズン初だったりします(汗。放射冷却の影響か少し肌寒かったので、半袖+ビブショーツに長袖インナー、ニーウォーマー、ウインドベストを重ね着。先日から使ってるg.u.sportsの長袖インナーが活躍してます。
RMZで走ったものの、一昨日に走ったときにケイデンスセンサーを外したままでした。どうせ上りしか無いので速度と心拍数がわかれば十分とはいえ、ProTrainerに取り込んだときにデータが無いのはちょっと寂しいかな。

暖かくなってきてから参加者が増えてきたとは聞いていたのですが、今回は13名が参加。まさか711さんたちも来られるとは思ってませんでしたが、ご一緒できて良かったです。スタートで出遅れたため、先頭集団には絡めないまま峠の茶屋まで。一定ペースで上ればもう少し楽だったかもしれませんが、できるだけ前に追い付きたかったので、ぶっ込む→タレるの繰り返しでした。それでも心拍数は170bpmをキープしてたので、一人で走るよりは追い込んでたようです。
峠の茶屋で全員がゴールするのを確認してから、さらに9名で頂上を目指すことに。途中途中で休憩を取ってるので普段よりも楽をしながら、とりあえず早めに仕掛けて集団前方でヒラヒラしてました。大将陣を過ぎてからはダラダラと上るので苦手なのですが、やっぱ集団で走ると気を抜けなくて良いですね。頂上からの景色はガスっていて、写真的にはちょっと残念でした。

折り返してからは峠の茶屋で皆さんとお別れして帰路に。夜勤に出る前に母の日イベントを消化してから帰宅。

2012/05/11

short time, short course.

本日は飲み会につき本妙寺~大将陣の往復のみ。もともとがジリ貧だったので、継続して走ってるうちに少しずつ調子が良くなっていくのがおもしろいです。途中でケイデンスセンサーの位置がずれてしまい、固定していたタイラップを破断させちゃったので、ヒヤヒヤしながら走ることに。
今日はRMZを出しましたが、TCR Allianceと比べて下りの安定性が抜群です。フレームサイズの違いもあるんでしょうけど、アンカーのフロントフォークはフレームとのマッチングも併せてよく考えられてると思います。RHM9でも感じたけど、最もおいしいサイズは(おそらく)490。あと、Ergopower Ultra-Shiftのレバータッチの絶妙さはもっと評価されていいと思うなぁ。
ちょっとお尋ねしたいことがあったので、帰りがけにクシさんとこへ。ちょうど目玉商品の入荷のタイミングと重なったので、パッケージだけ鑑賞させていただきました。中身についてはシゲチャンPさんとこの更新をお待ちしてます。

2012/05/10

貯金のゆくえ。

夜勤明けで金峰山へ走りに行ったものの、寝不足からの体調不良っぽかったので、芳野まで往復してサクッと帰宅。峠の茶屋まではアウターでペースを保ちながら上れたものの、裏を返せば心肺機能が衰えてるのを誤魔化しただけなので何の成果もなく。峠の茶屋からK101に入ったところですでにベロベロでしたが、途中で投げ出すのは良くないと思い直して最低限の目標だけ。
昨日よりは涼しく感じたとはいえ、Edge500の温度表示は33℃(ちなみに昨日は36℃を記録) 。K101に入ってからは27℃まで下がりましたが、立夏を越えた途端に夏本番に突入するとは。

昨年から始めた500円貯金がもうちょっとで満額に届きそうなのですが、貯めることばかり考えていて使い道を考えてませんでした。金額的にはホイールとか現実的なのですが、流石に置くスペースも取り付けるバイクも足りないので、TCRからのリプレイスを目的にアルミフレームでもいいかなぁと思ってたり。TCR SLのフレームセットがあれば飛び付くのですが、3台目のTCRでは芸がないので本命はCAAD10。次点ではRA6・RCS6。RD400-AL (MBK)も興味がありますが、どうも2012モデルは生産そのものが怪しいという話もあったりで希少っぽいです。
……まぁ、現時点では絵に描いた餅なんですけどね。ちなみにPowerTap G3も同じくらいの金額で買えますね。そういえば、ちょうどフィットの車検代も必要になるんだよなぁ(ぉぃ。

2012/05/09

初めてのキシリウム。

 
Posted by Picasa

いいお天気だったので、出勤前に2時間ほどサイクリング@金峰山。TCR Alliance w/ Ksyrium SL。今回はちゃんとEdge500での測定もできてます。サドルを交換したときに適当に調整してたシートポストをMadone6に倣って5mmほど下げてみたところ、だいぶ具合が良くなりました。ホイールはWH-7801-SLからの乗り換えになりますが、期待してた以上に良くて満足。タイヤは付属品のままUltremo ZX (Schwalbe)。仮面ライダー世代としてはついついゼクロスって読んじゃいますよね(ぉぃ。

W63SAといい、IS06といい、手持ちのケータイのカメラでは画質がショボすぎるの気になってきました。サイクリング用途に防水コンデジが気になる今日この頃なのですが、GWセールで在庫処分されてたPX (Ricoh)を確保しておけばよかったかなぁ。予算があるならDSC-TX300V (Sony)もおもしろそうだけど、TX20がなかなか値崩れしないところを見ると値下げは期待薄っぽいです。

2012/05/08

Ai AF Nikkor 50mm F1.8D (Nikon)

 
Posted by Picasa

これまでに何度かこのブログにアップした写真を撮るのにも利用してますが、ちょっと前に単焦点レンズを買い足しちゃいました。AF-S 50mm F1.8Gがある現時点においてF1.8Dを選択するメリットはどこにも無いのですが、近所のキタムラにて程度の良い中古が出てきたのが運の尽き。小型・軽量なので、18-55mmのキットレンズに代わってD90に付けっぱなしのまま。レンズキャップ代わりにHN-3をかぶせてます。
単焦点では90mm F2.8のマクロレンズ(Tamronの272NII)を持ってますが、フルサイズ機ならともかく、APS-CサイズのD90と組み合わせると焦点距離が135mmと長くなってしまい取り回しが不便でした。

キットレンズとのいちばんの違いは、何と言っても開放F値の小ささ。初めてDMC-LX3を使ったときにも感動しましたけど、室内でもシャッタースピードを稼げるし、被写界深度が小さくなるので「一眼レフっぽい」写真が撮れます。ズームレンズでも望遠端を使えば背景をぼかせますが、より状況を選びません。先日のロンググリップ (Soyo Tires)用に上げた写真が絞り開放で撮ったものになりますが、背景が整理できて主役がハッキリするので気に入りました。

D90はAFモーターを内蔵してるのでDレンズでもAFが利きますが、超音波モーターを搭載するGレンズに比べると音や振動が気になるところ。また、APS-C機だと焦点距離が35mm換算で75mmとなるので、ブツ撮りやポートレートを考えるならパースが付きにくいのでいいと思いますけど、風景写真には不便そう。一眼レフでは50mmが標準レンズと言われますが、APS-C機では35mmや24mmほうが使い勝手は良いのかも。そう考えてるうちに開放F値の小さい標準ズームに手を出しそうですけど(汗。

2012/05/04

repetition.

ゴールデンウィーク後半戦に入りました。とりあえず6日までぶっ通しでお仕事なのが難点ですが、おかげさまで五月病には無縁です。昨年も似たようなことを書いてましたが、まったくの偶然で今年度の仕事のローテーションが昨年度とまったく同じということに気づきました。となると年末は……考えないことにしよう(汗。

朝方には雲が広がる天気だったものの雨が降ることはなさそうだったので、とりあえず自転車通勤のみ。朝夕は気温が下がるとはいえ、ウインドブレーカー、指付きグローブでは暑く感じるようになってきました。Giantの指切りグローブがどこかにあるはずなので、とっとと探して通勤用にしたいな。
フレームサイズの大きいTCRは、ハンドル周りでだいぶ誤魔化してますけど、やっぱりポジションがイマイチです。ここしばらく連続してMadoneやRMZに乗ってたので余計にそう感じました。