2014/05/30

4輪交換。

取り急ぎフィットのタイヤを交換してきました。ASPEC A349 (YOKOHAMA)からEcopia EX10 (Bridgestone)になりまして、Extenza RR1以来のブリヂストンです。
何を選んだらいいのか判らないので情報を集めようとしたものの、種類・レビューともに自転車のタイヤ以上に玉石混淆といった感じだったので、とりあえず予算内で買える範囲で店頭に並んでるものから選ぶことに。低価格帯に多い海外メーカーよりも、ブランドイメージの良さでなんとなく国内メーカーがいいなーという漠然とした条件のもと、ちょうど型落ちで安くなると提示してもらったEX10に落ち着きました。別店舗でのNextryと同じくらいの金額で、工賃・処分費もサービスしてもらえたので想定してたよりもちょっと安く済みました。エコタイヤですので、これで燃費が改善されるなら少しは元を取れるというものです。

前輪の減りっぷりに慌てて交換することになりましたが、後輪はひび割れこそ進んでいるもののトレッド面はまだ残っているようだったので、今回はちゃんとローテーションもして長く使いたいなと思います。自転車みたいに自分でできるなら積極的にやるんだけどな。

2014/05/27

シマノ化。

開催中のジロ・デ・イタリアにて一部の選手に供給されていたカンパの新型コンポーネントが正式に発表されたようです。いちばんのトピックとしては、シマノがFC-9000から取り入れた4アームクランクを追従してきたこと、FDのロングアーム化でしょうか(ただ、クランクアームの間隔はシマノと異なるので、チェーンリングの互換性は無さそう)。フィキシングボルトが8本ということなのですが、アウターリングとインナーリングとでPCDが異なるのかな。スギノみたいなことやってるとおもしろいんですけど。ErgoPowerもフロントが2ノッチ操作で変速するようになっていて、さらにトリムが設けられてるそうで、このあたりは歓迎したいところ。
一方で、Super Record RSで改めたFDガイドプレートはRecord以上でカーボン製に逆戻りしたのはちょっと疑問です。あとはいったいいくらで市場に出回ることやら。

様々な研究や開発の結果として4アームに落ち着いたのであれば納得するしかないんでしょうけど、なんとも没個性的な感じは否めません。次にバイクを組むときはRedで組もうかな。

2014/05/26

臨時出費。

まだまだ先のことだろうと深く考えないでいましたが、気づけばフィットのタイヤが寿命を迎えてました。おそらく最も負荷のかかっていたであろう右の前輪が、わりと早急に交換しないといけない状況。
走行距離は依然として伸びていませんが、年式だけは確実に古くなっていってしまうので、今年の車検以降は自動車税も重量税も上がることに……。とりあえず今年はディーラーにて車検を通すことにして、その後の2年間で次の手を考えるつもりでいたのですが、このタイミングでタイヤを交換するなら、もうちょっと長く乗ってやらないと元を取れなさそう。でも、H28年からはさらに上がるんだっけか。給料は上がらないのに税金ばかり高くなるなぁ。

ズルズルと維持費が上がっていくのを考えれば、いっそ買い替えも……と思わなくもなかったのですが、それはそれで出費が大きいし、特にこれといって欲しい車が思いつくわけでもなく、心変わりしなければタイヤを新調して乗り続ける予定。流行のエコタイヤを選んで、少しは元を取れるようにしようかな。

2014/05/21

TOP BODY クルーネックロングスリーブシャツ TR-3A1023UT (Tigora)

安価なアームカバーを買おうとDEPOに行ったところ、TigoraはMサイズでも緩すぎ&短すぎで却下。そこで、冬用コンプレッションインナーがそこそこ良かったのでUVカットの長袖インナーを調達してきました。現行品はTOP BODY (UVカット無)、Compression (UVカット有)、Recovery (UVカット有)がラインナップされてるようですが、こちらはUVカット有のTOP BODYなので旧品になるのかな。他と比べてデザインも良かったので選んだのですが、いざレジに持って行ったところ\4,990と高くて取り止めようかと思いました。

冬用はSサイズで、ちょっとやり過ぎた感じもあったので、今回はサイズ表通りMサイズ。しかしながら、丈が長め・袖が短めというジャパニーズフィットw この値段なら素直にUnder Armourあたりを選ぶのが正解でしょうし、どうせ外からは見えないんだからUVカットの廉価モデルでも十分でした。性能面ではBODY TECHと似たり寄ったりで、運動中でも熱がこもる感じはなく、スポーツ向けとしては一定の水準にあると思います。ただ、速乾性は大したことないため、注意しとかないと体が冷えてしまいそうな気がします。
コストパフォーマンスも良くないし、期待しすぎてたこともあって、失敗した感がありありです。アームカバー代わりが目的なのでもっと安いCompressionシリーズを選ぶべきでした。

2014/05/20

不満解消。

Windows8.1に感じる不満の一つがフォントレンダリングの汚さなのですが、特に利用頻度の高いアプリの一つであるブラウザだけでもどうにかしようとSleipnir 5をインストールしてみました。FreeTypeベースのレンダリングエンジンを搭載しているそうで、やたらと場所を取るタブバーや新規タブ生成時の操作性の悪さを補って余りある滑らかフォントです。Blingエンジンなので、Google Chrome用の拡張機能が使えるのも良いです。

しばらく出荷が止まっていたRockdisk Nextの予約が再開されたので、悩んだ結果、HDD無しのキットモデルを注文しました。価格も上がってしまったし、ここまで待たされるのであれば早いうちに注文しておくべきだったのですが、必要性を感じるようになったのは新しくPCを組んでからなので、買い物とは難しいものです。納期までもう少しかかるので、HDDは手元で遊ばせてる2TBを移植するか、価格のこなれてきた3TBを入れるか悩んでおこうかな。
まずは音楽や画像ファイル用のストレージとして使うつもりで、これがあればUbuntuを入れてる旧PCをメインに使用できると目論んでいます。フォントもきれいに表示できるし。

余談ですけど、Bloggerに移行した後もそのままにしていた旧ブログを閉鎖しました。Wordpressで運用していたエントリーについては、いくつかのコメントを除いてBloggerに引き継いでいるものの、ちょっと寂しい気もします。

2014/05/17

発覚。

最近は専ら峠の茶屋ばかり走ってますが、今日は趣向を変えて太郎迫へ。
本妙寺~峠の茶屋と比べると、太郎迫~芳野の方が獲得標高が多い分だけ距離も長いものだとばかり思っていたのですが、Stravaで確認するとどちらも5.2kmほどとほぼ同じ距離でした。数年間にわたる思い込みが、こんな形でひっくり返ることになるとは。

鈴麦線でのアプローチで左脚だけ張る感じがあったので、上り始める前にサドルを3mmほど下げてスタート。前半は軽めのギアで抑えて入るつもりでいたのが、終始ほぼインナー×ローに張り付いたままでした。ディレイラーの調整をサボってるせいでどうしてもチェーンがFDの羽根に当たるのが気になるものの後の祭り。ポジション変更は感覚的には悪くなかったですし、むしろ下りでコントロールしやすくなった気がします。ペダルをSpeedplayに戻してから、右足がヒールインになりがちなのに対して左足はヒールアウト気味になるのが気になります。そういやトップチューブに膝を擦るのも左脚が多いな。ちょっと意識しておこうっと。

StravaにSegmentが登録されているおかげで(同じ区間では)いちいちラップタイムを取る操作が必要なくなりましたし、過去のタイムとの比較も容易になりました。下りのタイムも、途中の水溜まりにひよって減速したのがきっちりタイムに表れてしまいました。
ほとんど同じコースを設定されていた2007グルメ隊チャンピオンシップの太郎迫のタイムを参考にさせてもらいましたが、Stravaに記録されているタイムと比較してもシゲチャンPさんの記録が異次元過ぎて凹むばかりです。

2014/05/15

Lower Southside Pro (Chrome)

通学を含めた普段履きとして愛用していたTourer (Diadora)がダメになって以来、SPDシューズはSH-M082 (Shimano)を手元に残しているものの、普段着に合わせるには無理があるなーと出番がなかなかありませんでした。
で、通勤にも使えるSPDシューズを探しまして、デザインと金額で折り合いがついたところがLower Southside Pro (Chrome)でした。Chromeといえば赤いソールの印象が強かったので、Krusk Pro2かTrukがイメージ通りだったのですが、このLSS Proが半額で売られていたのを見つけて即決。投げ売りがなければPivot (Teva)がオフィシャルサイトで値引きされてるので、そちらを買うつもりでいました。

サイズ感は若干大きめで、普段は44を履いているので10を選びましたが、幅も含めてちょっと余裕があります。ハーフサイズがあれば9.5でもよかったかもしれません。クリートホールはネジ留めされたカバーを外すだけで、接着剤などは使われていないので助かりました。SPDだと歩くときにクリートが地面に接触するので、やはり歩きながら音がします。
タンの位置が低く、ヒールカップが硬いので、頻繁に脱ぎ履きするのにはちょっと不便。シューレースの摩擦力も少し不足していて、緩みやすく感じます。ソール自体は若干硬めになってますが、その分インソールにクッション性を持たせてあるようです。慣れる範疇ですけど、踵から着地するときにフワフワします。さしよりシューレースはXtenexのレースやZLOKSのホルダーとかに交換してみようかなと思っているところです。

2014/05/13

通勤環境向上計画。おまけ。

ハンドルのエンドプラグにはグリップ付属品を付けていましたが、その3の写真を撮った時点ですでに外れかけてしまってました。Gringoに乗ってたころから感じていたことですが、MTB用の樹脂製プラグは固定用のひだの変形が一定でないため、初回にまっすぐ入れてやらないとじわじわとはみ出てくる気がします。高級なグリップになるとボルトで固定できるプラグが付属するものもあるのでメーカーも把握してるようではあるのですが、ほとんどは似たようなプラグが付属するので真っ先にコストが削られる部分なんでしょう。グリップ以上に消耗品だし。

当初は斜臼付きのエンドキャップを手配しようと思っていたのですが、デザインがごついものが多いのと、それなりに値が張ることもあって断念しました(ちなみに、意外なことに日東が最も良いものを作ってると思います)。で、ちょっとした思いつきでロード用のを入れてみたのですが、これがおもしろいことにピッタリ。ハンドルの内径が違うから互換性は無いものだとばかり思っていましたが、パイプによって肉厚が異なるし、キャップ側も変形するマージンがあるので、組み合わせによってはうまく固定されるのかもしれません。
ちなみにfi'zi:kのキャップも試してみましたが、固定用の爪の切り欠きが浅いためか差し込みにくかったです。SILVAはバリを落としてやっただけで、あとはグッと押し込むと固定されました。特にビニールテープ等で厚みの調整はしていません。fi'zi:kは「:k」マークがエンボス加工されてるだけでプラスチッキーな安っぽさがあるのに対して、SILVAはかろうじてデザイン性があるので良かったです。ロード用のエンドキャップなら大量に余らせてるので、傷だらけになっても惜しまずに交換できるというものです。

2014/05/12

通勤環境向上計画。その4。

数年ぶりにSPDペダルを導入しました。本命はEggbeater 1 (Crank Brothers)だったのですが、タイミングが悪かったのか入手性が良くなかったため、現時点で最も安価だったPD-M530 (Shimano)でお茶を濁す形に。機能面で特に不満を感じることはないのですが、やっぱ見た目がね……。バネが折れる心配はあるようですが、Crank Brothersのほうがクリートも薄いようですし、シンプルなバイクにはシンプルなペダルが似合うと思うのです。

過去にはPD-M520を長らく使っていましたが、ステップイン・ステップアウトの感触もほとんど変わらず、踏んだ時の印象もほぼ同じ。ただ、ケージが付いた恩恵は実感できてません。シューズとの相性もあるでしょうけど、ロードと違って靴のソールでだいぶスポイルしてる感はあります。
構造としてはM520+ケージということになりますが、おかしなことにM530のほうが安く設定されています。あ、軽量パーツ=高価という図式が成り立つのを考えると、別におかしいわけじゃないのか……。

余談になりますけど、SPDペダルにはツーリング用途にClick'rシリーズもラインに加わってます。街乗りに使うのに向いてるかなと思いましたが、ただでさえSPDは引き足を使うとキャッチを保持できないのに、さらに緩くなってしまってるということだったので却下しました。ステップインが軽くなっていたり、リリース角が小さくなってるのは歓迎できるんですけどね。せめてリリース角についてはキャッチ機構ではなく、クリート側で調整したものを出してくれればよかったのに。

2014/05/11

通勤環境向上計画。その3。

すっかり変わってしまったハンドル周りですが、High Lux30 (Owleye)は健在です。他のバイクのステムはクランプ径31.8mmのものに移行してしまっているので、これを機にオーバーサイズのフラットバーを選んでもよかったのですが、手持ちのステムは90mmだけだったので25.4mm径ハンドル+シムで対応することにしました。

ハンドルはB-Witchのショートフラットバー。grungeの派生ブランドのようですが、安価だったことに加えて、幅460mmと短いのが決め手になりました。600mmもあるハンドルを買ってきても、どうせ150mm近くは切り落とすことになりますし、手元にパイプカッターがないのも考慮すると初めから短いに越したことはありません。実測してませんけどカタログ値どおり176gもあるなら、重量はちょっと重めですね。
ハンドルのセンター部にはパイプカラーに合わせた色のロゴが入ってますが、クランプ部にYHB00500 (Tioga)を挟んでいるので全く見えず。ロゴが大きいため、ほとんどのステムでは隠れてしまう気がします。

同ブランドからは幅110mmのショートグリップも販売されていますが、オープンエンドじゃなかったのでVLG-609-1A (Giza Products)を付けました。クローズエンドは壁に立てかけたときなどに汚れるのが気になるので、ここはプラグが使えるものがよかったのです。おそらくグリップシフト向けで92mmと短いのですが、想定してたよりも短すぎました(汗。ブレーキレバーも2.5フィンガーと長めだったので、もうちょっと長さのあるグリップを選んでもよかったかもしれません。

ブレーキレバーはBL-R550-L (Shimano)。現行のBL-2400、BL-3500、BL-4600はNewスーパーSLR対応ということで、スーパーSLRであるBR-6600に対応するレバーの選択肢が少ないのがネックになりました。今やCX向けカンチブレーキですらNewスーパーSLR対応になってるので、将来的にはブレーキを換えるかTektroあたりのサードパーティ製レバーを使うことになりそうです。
アウターガイドは付いていないので、今回もインシュロックを使いました。見た目がいまいちですし、固定力にも不安が残るので、ダブルヘッドのものを使いたいところです。

2014/05/10

夕日に向かって走れ。

夕方に時間が取れたのでCAAD10でトレコース。ペダルをSpeedplayに戻してみましたが、首振りのフリクションが小さいので足首がガクガク動きます。きれいにペダリングできるようになると安定して踏めるのかな。

上り始めたところで後輩らしき人物とすれ違うも、とりあえず会釈だけ。速度差があったのもあるけど、一瞬だったので自信が持てず。あとでツイートしてたので間違ってなかったっぽいです。
スタートは抑え目で入ればよかったのに、向かい風に対抗してつい踏んでしまってズルズルと垂れる羽目になり、なんとも良いとこ無しで峠の茶屋まで。この短時間で足が攣りそうなるとかどんだけー。ちょっと時間帯が遅くなったこともあって交通量が減ったので、下りだけStravaのPRを更新しときました。終盤に原付とバスに蓋をされなければ、タイムがもうちょっと伸びたかな。

それなりの頻度でCAAD10に乗ってる割には、RMZと比較して写真が少なかったので、とりあえずブログ用に撮影。こいつは組み上げたときからパーツ構成の変化がいちばん少ないバイクかもしれません。

Giro d'Italiaが開幕して、今年は第1・2ステージの中継がJ Sportsにて無料放送となってます。残念ながら山岳ステージの無料放送はありませんが、日本人選手の活躍にも期待してます。J Sportsでは6/15日に「24時間サイクルまつり!」と称して、2014ジロ総集編や、2013全日本選手権、2013ツール総集編ドキュメンタリーの放送が予定されてるようなので、そちらも楽しみです。

2014/05/09

通勤環境向上計画。その2。

一回で消化してしまうのはもったいないので、分割してシリーズ化してみます。
今回のいちばんの悩みどころはハンドル周りだったのですが、いろいろ悩んだ結果、フラットバーロードになりました。フレームサイズが大きい(550、水平トップチューブ長551)上に、105mmのステムを流用したかったのでショートリーチハンドルを選んでもちょっと厳しかったというのも一因ですが、もし1000 (Trek)が手元に残っていれば試してみたかった構成でもあります。シングルスピードだとシフターが要らないので手軽でした。また、公営駐輪場のスタンドだとドロップハンドルは他の自転車と絡むのが気になったので、用途に特化した形でもあります。

ブレーキは600Ultegraから6600Ultegraに交換しました。型番の変化が実に11倍w 制動力はまさに桁違いといっても過言でないほど向上してます。
欲を言えば、クリンチャーリムのほうがパンク対策には有利なので張り替えてもいいかなと思うところですが、先立つものもないのでしばらくはLambdaを使い続ける予定。

2014/05/08

通勤環境向上計画。

連休が終わってしまい、すっかり5月病の真っ最中です。今年はシルバーウィークはないんでしょうか。

スニーカーで乗れる自転車ということで今年度に入ってからは通勤用バイクをTCR AllianceからRushにスイッチしてるのですが、どうしてもストップ&ゴーが頻繁になるとトゥクリップやブレーキの利きに不満が出てきたので、いくつか部品を入れ替えることにしました。
ハンドル周りをバラすついでにヘッドパーツのベアリングのグリスを入れ替え。最近はグリスガン+プレミアムテフロングリスの組み合わせが便利で多用してるので、こういう機会でもないとデュラグリスがなかなか減りません。

2014/05/05

押し間違い。

午前中は雨だったので、久しぶりにRMZにワックスがけ。OGKのボトルは蓋の精度が良くないのか、ただ欲張って入れ過ぎたのか、ボトルケージからダウンチューブにかけて汚れが目立っていたので、一念発起した次第です。ただ、綺麗にしてるうちにチェーンステーの塗装が欠けてるのを見つけてしまい、凹むことに。不幸中の幸いとしてフレームの内側で目立たない場所だし、タッチアップペンとかで誤魔化せるかな。

夕方には路面も乾いてきたようだったので、CAAD10でアクティブリカバリーがてら金峰山へ。上り口までのアプローチでは特に感じなかったのですが、いざ上り始めるとまったく掛からず。挙句には、ラップタイムを取ろうとLapボタンを押したつもりが実はStart/Stopボタンで、峠の茶屋に着くまで計測してなかったことに気づきませんでした。走行中の斜度が表示されず、走行距離や平均速度が変化してなかったのを見てるはずなのですが、上ってる最中は計測を止めてるなんて露ほども思わず……。
何の記録も残らないのも癪なので、下りだけでもStravaのSegmentの記録を更新しようと頑張ることに。時間帯や交通状況によりけりですが、たいていの場合は前走車に蓋をされてペースが上がらないので、タイミングや運の要素が大きいような。今回もだいぶブレーキを強いられました。ちょうど交通量の少ない時間帯だったのか、Gringoで下ってたころのほうが良いペースだったような気もします。

RMZに乗った直後だと、どうもサドルが低いように感じます。乗ってるうちに慣れてくる範疇ではありますが、サドル高を変えずにペダルをSpeedplayからPD-7750に交換したのが影響してるようで。あまり落差を大きくしたくないので、いったんペダルを戻してみようかな。逆にRMZはもう少しスタックハイトのあるペダルでもいいのですが、PD-6620からの交換となると、それこそデルタクリートの頃のLookしか選択肢が無さそう。厚ぼったく見えるKeOシリーズの方が低いのは盲点でした。

2014/05/04

渋滞の脇をすり抜けて。

GW中の恒例行事になりつつある阿蘇方面へポタリングしてきました。今日のお供はRMZ、半袖・ビブショーツにアームカバー。
初心に戻って、r207からアプローチ。いくらGWといえどもR57よりは空いてるだろうという思惑があったのですが、道路工事による片側通行規制の影響もあってR57に合流する前に2kmほど渋滞の列ができてました。こうなると路肩が狭いのですり抜けていくのにも気を遣います。
当初はパノラマラインから上ろうかと考えてましたが、追い風に押し流される形で阿蘇駅まで。坊中のローソンで補給してから坊中線へアタック開始。前半は温存するつもりで軽めのギアを回すことにしたものの、気づけばインナー×ローに。おかしいなー、コンパクトクランクなのになー。過去に走ったときはケイデンスに合わせてこまめにシフトするように走ってたはずで、そのときのイメージが残ってたのですが、今回はシフトレバーもブレーキレバーも出番がありませんでした。
いっそのことパノラマラインと合流したところで下ってしまおうかとも思ったのですが、せっかくなので草千里まで足を延ばしてみました。傾斜はきついし、休みどころは無いしで、渋滞さえなければ車線いっぱい使って蛇行してやるところを、ふらつかないようにひたすら我慢の走り。それでも展望所が見える最後のストレートではペースアップできるんですよね。

帰りはパノラマライン経由で、前走車と向かい風で思ったほどスピードの乗らない下りを経て、平地なのに上りみたいなギヤ比でR57を戻ってきました。パノラマラインの下りではアウター50Tじゃ足りないよねーとか思っててごめんなさい。でも、FC-9000/6800の52/36Tの組み合わせがいちばん使いやすそうな気がします。

2014/05/03

固定ギアの効能。

ちょっと時間が取れたので午前中にCAAD10でトレコースのみ。すっかり半袖・レーパンで走れる気候になりましたが、保険としてアームカバー、ニーウォーマー、ウインドベストを着用。
ここしばらくはRush (Soma)ばかり乗っていたこともあって、久しぶりのフリーホイールはペダリングを止めた時の違和感バリバリでした。特に冬場のトレーニングとしてペダリングを上達させるために固定ギアを乗り込むというのをよく聞きますが、円運動を身に着ける効果と合わせて、この動きから外れたときに違和感を感じられるようになるのもキーじゃないかと再認識したところです。トレーニング用途であればシングルギアに拘る必要は無さそうなので、11sスプロケットが取り付けられる固定ボディハブが登場してもおもしろいような気がします。売れるかどうかは別ですけど。あ、DIYでラチェットを殺して使う手もあるか……。

すでに先月末に発表されてたようですが、いいよねっとではEdge500Jを含むGarmin製品の価格が改定されてます。510Jや810Jはどうしても高価ですし、あの残念な日本語表記が我慢できるなら500Jでも機能的には十分じゃないかと思ってますので、ここはSilverを買い足しておこうかな。
自転車業界はこのままANT+が主流となるのか、いずれかのタイミングでBLEへ移行するのか読めないのですが、手持ちの機材だと当分はANT+のままになるかなー。