2007/11/28

リチャージ。

今週は月~水曜のバイトがお休みということで、リバースがバイトを始めた定食屋へ行ってきました。本日の日替わりは牡蠣フライ。以前はトヨもそこでバイトをしてたので、あまり外で食べることのない自分にしては異様の利用率を誇ってたりします。

特に火曜・水曜とお休みになるのはいつ以来だっけ? とにかく久しぶり。かといって特に有意義な使い方が思い浮かぶでもなく、部室でぐだぐだと。
先日のサイクルモード大阪で大量に集めてきたカタログを部室に持って来てくれたおかげで、いつになくテーブル上がカオスな感じに。先立つものはないのに、カタログや雑誌を開いてはあーでもないこーでもないと盛り上がるのは個人的にも非常に好ましい風景だったり。
それにしても、購入価格帯の最低ラインがぐっと上がってきてますよねぇ。TCRの\150kですら躊躇した挙句の1割引で購入しましたが、今や2倍の予算でフレーム買いですって。購入後、TCRにかけた金額を考えれば、はじめから高級フレームにしておけば、と思わなくもないですが。まぁ、今の流れを作るきっかけの一部は自分の代にもあるので、あまり偉そうにも言えないか。「1台分のパーツのストック」っていうのは良いシステムだと自負してるのですがね。早々にRDは微妙な状態っぽいですけど。

現役の「1台目のロード」同様に、自分も「次のフレーム」についての構想があったりなかったりするわけですが、理想はやはりヨーロッパブランドのバイク。セットされるべきコンポはCampagnolo(欲を言えばRecord、Chorus)なんでしょうけど、国内ブランド+Dura-Aceというのも捨てがたい。

Madone SSL 6.9のインパクトを超えるのはハイエンドのカーボンフレームしかないだろうなぁと思うと物欲は膨らむ限りですが、やれるときにやれるだけやっておきたいし、試したいと思ったものはできるだけ自分で試しておきたいものです。

そういや劇場版CLANNADが今週いっぱい上映中ということで、どうしようか検討中。中間試験が一段落着いた金曜にでもと思いましたが、バイトか。AIRほどひどくないという話もありつつですが、この\1.5kは何気に大きい(ぇ。

2007/11/25

RX-3 (Tektro)

GringoのブレーキをArch Rival (Avid)から交換。メーカー的には大幅ダウングレード(とまで言うと流石に失礼か)になってしまうのですが、価格だけならDeoreグレードのBR-M530よりも高級だったりします。
というわけで、ついにショートアームVブレーキを採用してみました。普通のVブレーキに換装してレバーを287V (Dia-Compe)にするか最後まで悩んだのですが、結局はいちばん安く上がる方に。
ちなみにArch Rivalは台座に固定するためのピンが曲がってしまってました。やはり使い方が無茶だったようで。

MTBをドロップ化する際にネックになるのがブレーキレバーとVブレーキの相性で、カンチブレーキに交換するとか、Travel Agentを利用するとか、いっそのことロード用ディスクブレーキとか挙げられてる中、BMX用のブレーキとしてリリースされていたショートアームVを使うというのはわりと昔からあったアイデアだったり。
サードパーティ製の物しかなかったり、ブレーキアームのリリースがシビアだとか、タッチが良くないとか、あまり評価は高くなかったものの、最近ではクロスバイクの完成車がこの手法を採用してたり、Campagnoloからはフラットバーロード用ブレーキとしてOEM供給を受けたらしきブレーキ(たしかVeloceグレード)もリリースされてます。

そんなこんなで、安価に済むことを前提に、そこまで悪いものでもないのではないだろうかと判断。TCRについてきたGRX40みたいな感じだったら速攻で投げるつもりで。

見た目の高級感はまったくなし。実際に安いし、これがDeoreだろうがLXだろうが見た目はあまり違わないか。リターンスプリングの調整に+ドライバーを使わないといけないのは若干マイナス。ロード用ブレーキ同様に3mmアーレンの方が携帯工具の面からも便利だと思うのですが。
アームの長さを除くとこれまでのブレーキと特に違いはないので、ワイヤーなどはそのまま流用しました。ぎりぎりまで詰めてるとアウターの長さが足りなくなったりするかも。バナナはAvidの物とは形状が異なるため付属品に交換。バナナに内蔵されているライナーには予めルブが塗布されてるようですが、グロい赤色で精神的にきついものが。
ブレーキシューは装着する前から、BR-F700(Capreo用)のカートリッジにR55C2を入れたものに交換。シュー取り付け穴は上下に長めに取ってあり、650Cにも余裕で対応。700Cは流石に無理っぽいけど。取り外したTektroのシューは緊急非常時の最終手段としてサークルに寄付しときました。

交換後ですが、リムとシューのクリアランスが左右3mmずつは取れるようになりました。これで多少ホイールが振れてたり、ダンシングで左右に車体を振ったりしても大丈夫に。また、シューにトーインを付けられるようになり、特にリアで気になってた鳴きがなくなりました。
懸念してたアームの剛性は必要十分かと。タイヤ幅の関係もあって剛性が不足する前にロックしますし、リアブレーキもGringoのシートステーだと先にステーが撓り始めます。ストッピングパワーにも特に不満は感じません(シューによる効果もあるかも)し、MTBフレームをベースにランドナーっぽいバイクを作る際の選択肢としてはありかも。

2007/11/24

記憶のバケツ。

Firefoxで使用しているフォントをTahomaからIPA P明朝に変更。AAが適用されるせいもあるのですが、テキストサイトはこれだけで格が上がるというか、文学っぽくなります。Operaでもフォント変更が効くようにCSSのフォント指定を切りました。

今日からインテックス大阪でCYCLE MODE 2007が開催ということで、うちからも3人が大阪へ。今日はすでに予定が入っていたのでパスさせてもらいましたが、できれば行きたかったなぁ。シェフにデジカメを渡してるので、それで雰囲気だけでも味わおうかと思います。
聞いてみたところ思ってたほどでもなかったとはいえ、やっぱ交通費がバカにならないので、将来的には福岡かグランメッセあたりで開催していただけないものか。

んで、今日は久々に自動車学校へ。正確には先週の土曜日にも行って、路上講習の予約を取ってたのですが。窓口に行かないと予約が取れないシステムはやっぱ不便だと思いますよ。
ここではあまり触れてませんでしたが、仮免を取って2ヶ月にして初めての路上。いや、終了検定に受かった翌日に骨折したもんで(汗。技能はともかく、学科だけでも通っておけばよかったのですが、わざわざ送迎バスを予約するのも億劫だもん。毎回のように貸切になってしまうのは気が引けます。今にして思えば、もっと近場にしておけばよかったなぁと。

発車の手順で戸惑いましたが、あとは特に大きな問題もなく。AT限定で助かりました。MTならきっと止まってた。場内と比較して、路上の方がファジーだなってのは言い過ぎでしょうか。場内だと敷地面積が狭いゆえ一つ一つの動作が連続するイメージがあるのですが、路上はもうちょっと余裕がある感じ。
ただ、速度の感覚が違いすぎて、いつになったら慣れることやら。とくに下りのコーナーとか。遠心力は重力との合力にしてタイヤ方向に荷重するものでしょ?

セカンドウインドI、灼眼のシャナXVIを読了。
前者はタイトル買いですが、ロードレースものです。ピュアフル文庫は初耳だったのですが、The Manzai(あさのあつこ著)のおかげか平積み。Iということで続刊の予定もあるのですが、この巻では主人公がロードレースを始めるまでと、初めてレースのスタートまでが描かれてます。ロードレースの描写も細かく、回転数のルビがケイデンスだったりと思わずにやりとさせてくれます。
シャナはようやく転機に。XVは積みっぱなしなのですが、ここまで長かったなぁと。まだ我を失っていないとか、容器として選ばれたとか、元鞘に戻す気をありありと感じるのですが。のいぢ絵に違和感を感じるのですが、雑音氏との差別化でしょうか。
本編がシリアスになってきたのに、アニメの展開がひどくて吹いた。メガネマンってこんなキャラでしたっけ? 本編はおろか、先週までともかけ離れてるし。

2007/11/22

あれこれ。

12月を目前にして、来週は中間試験のオンパレード。唯一の救いはバイトにちょっと空きができることでしょうか。いまだに見通しの立ってないプレゼンも早く手を付けてやらないといかんのですが。うぅ、もう泣きたい。

勇者のおすすめでサイスポ今月号を購入。10%Offだとついつい手を出してしまいますね。ホイール特集は、まぁこんなもん。来月にはウェブサイト上でも閲覧できるようになるんでしょうけど、個人的にはミドルエンドモデルのレビューが充実してると良かったのになぁと。ひっくり返っても手の届かないような高級モデルは気にならないと言えば嘘になりますが、購入できる価格帯でないと判断材料にすらならない罠。
以前のFunrideの特集を見たカワタロは「ホイールに10万なんてありえない」的なことを言ってましたが、やっぱ10万が一つのラインかと。\7万前後だとKsyrium Elite、Racing3、WH-7850-SLあたりか。SLはチューブレスタイヤに対応してますが、いずれも上位モデルの存在が気になる。\10万まで出せばKsyrium SL、Racing0/1、WH-7850-C24 CL、Eurus、Eastonの上位モデルまでいけますし。あ、今なら06 Ksyrium SL TUBを\85kで売ってるところもあるのね。

付録のシマノカタログは良かった。商品詳細はショップ用のカタログと同等ですし。多少なら値上がりしてもいいので、互換表やメンテ時の留意点まで掲載してほしいところ。デュアルコントロールレバーのトリム位置とか、ショップ用カタログを見せてもらって目から鱗だったので。
あとはライディングテクニック特集。Nippo梅丹がIRC RedStormを供給されてることを受けてか、べた褒め。意外にも低めの空気圧で使われてるそうで。先代の評価も高かったし、価格もそこまでではないので、次は試してみようかと。
パーツで気になったのはGRAN COMPE ZERO。以前から展示用モデルは出てましたが、早ければ来月にも発売ということで。デュラを超える価格設定で手を出しにくいとは思うのですが、誰か買わないかなぁ。発想としてはSTIと同じで、構造としてはSramの逆。1つのレバーに複数の機能を持たせるのではなく、それぞれを独立したレバーに割り当てており、操作ミスの可能性が減る……のかな? 軽量化による差別化という面もあるんでしょうが、素材で価格が引き上げられてる感も。

そういや、タキザワが今日から一部商品の値上がりを告知してましたが、ほとんどが値上がりしてる罠。Pro2Raceは1本あたり\1k高くなってて25%Up。12/1からのセールで10%Offになるとはいえ、値上がり幅が1割を超えてるので、改定する前に注文しとくべきだったか。あさひでSapimのスポークも取り扱うようになったし、今度のセール以降は見限るかなぁ。\10kで送料・手数料が無料になるとか、対応が早かったりとかで、何かとお世話になってきたのですが。

ついでにオバドラ14巻。……まぁ、もういいや。

2007/11/21

Stradius Elite (Panaracer)

パナレーサーよりリリースされているロード用WOタイヤとしては最廉価に当たるモデル(Paselaはロード用とは言いがたいので除外)。ほぼ同価格帯にアッパーモデルであるStraduis Elite Liteが存在するため700Cタイヤとしてはイマイチ影が薄いのですが、26×7/8の設定がないのでこちらを購入。他のメーカーだとこの価格帯に650Cの設定がほとんどないので、選ぶに選べないという側面もありますが
サイズ表記に揺れがあるため分かりにくいのですが、ETRTO表記だと650×23Cと一致します。ということで、パナのタイヤは26×1、26×7/8、650×23Cがすべて同じサイズということに。

Pasela 26×1からの乗り換えで、第一印象はその軽さ。公称値は220gですが、リム半径が小さいこともあってか、踏み出しはすっと前に出る感じ。転がり抵抗がすごく小さいというわけではなく、硬さでうまく誤魔化してるというかフォローしてる感じ。体重をかけてもPaselaのようにつぶれる感じもなく、ダンシングで上るときも素直に反応してくれる……気がします(いや、しばらくブランクがあったもんで。
サイドも存在感のあるグリップで、コーナーで倒しこんでもそんなに怖くないです。完全なスリックではなくトレッドパターンの入ったセミスリックということで、多少の悪コンディションでもいけそう?
そういや、シリーズ中、このサイズだけコンパウンドがZSG Ultimaとなってます。Extreme Duro、同 Evo2といった上位モデルでも採用されているコンパウンドで、ちょっとお得な感も。

ただ、径が小さいためにエアボリュームも小さいので空気圧を高めにしてるのですが、ごつごつした感じが気になります。6barを切ると腰砕けな感じになって冷や冷やさせてくれますが、圧の低下が速いので気を使います。推奨内圧は690-1030kPaとのことですが、7.5bar前後がちょうどいい感じ。
耐久性に関してはこれから。パナのタイヤはひび割れの発生が早いという話を聞きますが、はたして。

2007/11/19

145 ヒートテックセンサーインナーグローブ (Pearl Izumi)

極寒時に冬用グローブの下に着けるのが本来の使い方となりますが、夏用の指切りグローブのインナーとして使用。

多少は防風機能もあるようで10℃前後までなら最低限の保温性を発揮してくれます。冬用グローブはえてして厚めの生地を使われているのでシフト操作がやりにくくなるものですが、この薄さのおかげで操作感は素手とあまり変わらず。
まぁ、あくまでインナーグローブなので、本格的に寒くなっても使い続けるのは厳しそうですが、薄めの指つきグローブと同等以上の機能はあるかと。ただ、グローブそのものほどの強度はないので扱いにはちょこっと気を使わないといけないとは思います。

国産のグローブ全般に言えることでしょうが、Lサイズでも指の長さが足りないのは相変わらず。特に夏用グローブを上から着用すると、指先の詰まる感じが気になります。一部の商品のみといわず、XLの設定を増やして欲しいところ。
あと、手首の周りが中途半端にゆるくなってるのも難点。ただでさえジャージの袖が短いもんで、すきま風の寒いこと。袖口で押さえられるようにもう3cmほど長くするか、ゴムを入れて捲れ上がらないようにするか。
また、この使い方だと指先の部分に滑り止めが欲しくなりますね。

シフトの操作性と防寒機能の両立は大変でしょうが、シフトを優先させるとこういった選択肢もありかと。可能ならば、編み方をもっと密にすると使い勝手が良くなりそうな気がするのですが。

2007/11/18

萩ポタ。

タイトル名は勇者からのメールより。

今年度は雨天が続いたせいでスイカランを行えなかったので、現執行部によるコース確認も含めて小萩園~金峰山界隈をぐるっとポタリング。熊ジャーを着ての初めての集団走行も目論んでいたのですが、今朝の寒さとか天気の微妙さとか予想最高気温10℃とか、その他もろもろを受けてあっさりジョンティジャージとレーサータイツに着替えることに。ここ1ヶ月ほどまともに走っていなかったとはいえ、Lサイズのタイツがぴったりになってしまった腰・お尻周りに愕然。いや、これは本気でまずいですよ……?

現役3名と先代と自分の計5名で、まずはゆうかファミリーロード経由で小萩園まで。まぁ、この辺りは慣れたものですが、サイクリングロードを外れてからの上りは、序盤からダンシングで飛ばしてたらすぐに売り切れました(ぉぃ。霊園のところではアンクリングまで併発し、ラストは12km/h台まで。
えっちらおっちら駐車場まで上りきってから、さらに徒歩で展望所まで案内。ごつごつした大き目の石も入り混じった砂利道で、クリートやらソールやら削れてく感じがイヤ。カーボンソールは余計に傷が目立ちますし。
上ってる最中は半袖でもよかったかもと思わせるほどの暑さでしたが、展望所で休憩してると吹き抜ける風の冷たいこと。早々に切り上げて、標識を頼りに峠の茶屋へ向けて再スタート。

出発前に地図でチラッと確認してて、とりあえずK101に合流すれば峠の茶屋に出れるだろうということは分かってたのですが、途中まではミカン畑のすそを抜けるわりとフラットな快適ルート、舗装がしっかりした道に合流した先はひたすらアホみたいな上り。ピストレーサーの練習に付き添われてた男性に道を教えていただきまして感謝です。おじさんがいなかったら、上りに拒否反応を起こして下ってましたよ、きっと。
勇者に注文をお願いしてたCS-5600の12-25Tはいまだに未開封状態で部室の棚に置きっ放しにされてるわけですが、こんなことなら換装してくればよかったと思うも後の祭り。貧脚の代名詞たる自分が39×23Tなんてギアでまともに上りに対応できるわけがないわっ。

それでも軽量ホイールに助けられて何とかK101に合流。ここで左折して峠の茶屋まではしばし下り。下りながら先代から「天水のループ橋に行くなら右に曲がるんじゃ?」と言われ、あれ?そういえばそうだったかも?と記憶の糸を探りつつ。そうこう悩んでる間にも下り続け、いまさら上りなおすのも大変だということで、峠の茶屋に着いてから考えることにしました。まぁ、結果オーライといいますか、ループ橋はK1の途中なんで、峠の茶屋からさらに直進した先で合ってました。

K101、K1の分岐点まで下ってから、さらに上りなおし。小萩園の前後での上りでようやく体の慣らし運転が終わったのか、はたまたコースの斜度が自分にあってたのか、25km/hを切らない位のペースでするする上れる感じに。え? ホイールのせい?

ループ橋の途中にある展望所を兼ねた公園で本日2回目の休憩。日も照らず、あいかわらず気温が上がらないので、走ってる最中は気にならないけどかなり寒い。途中、潮干と節子がはぐれましたが、まぁ、あの斜度でよもや上るまいとは思うわな。
さらにループ橋を下り始めると、向かい風も相まって凍える寒さに。インナーグローブでは防ぎきれず、レーサーシューズの通気孔からも冷気が。下り終わった後の平地が何となく暖かく感じるくらいでした。

お昼を食べれそうな場所を探しながらK501を南下。小さなアップダウンを織り交ぜたフラットコースで集団が分裂。このバックアタックに対応できず(ぇ、先代、リバースとの3人グループに。道沿いにあるコンビニまでということで、追い風を受けて40km/h前後のハイペースに。途中で前に出ましたが、前を走る自動車を風除けにできるくらいのペースはやはり異常。でも楽しい(ぉぃ。

いったん合流してからは節子が遅れがちになるも、近見までは班走行。ここまで適当なお店が見当たらなかったので、いつかクシさんに連れて行っていただいたお好み焼き屋さん「味道楽」に行くことに。お昼にはちょっと遅めの時間でしたが、大盛況でした。
敢えて焼ラーメンなる新メニューに挑戦しましたが、特にチャーシューがラーメンっぽかったくらいで未体験のメニューでした。次回は普通にモダン焼きやらお好み焼きを注文することにします。

その後はバックアタックを吸収しつつ、部室まで。距離は60km弱と短めでしたが、上りもわりとこなして、怪我の治り具合や体力の落ち具合を測るにはちょうどよかったかも。二本杉とか通潤橋もまた行かないとなぁ。

2007/11/17

めぐりめぐって。

ツール・ド・おきなわ 市民200kmで優勝した高岡選手のブログを読ませていただきました。おきなわに向けて、どういう練習や調整をされてきたのかを細やかに書かれてて、参考にさせていただきたいな……とかおこがましいことを言う前に、もっと走らないといけないなぁと痛感。
こういった大会で優勝するような選手は、それこそノーマルクランク+ロー23Tや21Tといった足回りで、重いギアもガシガシ踏めるような方々だという先入観があったのですが、意外にも48/34T×11ー21Tという構成だそうで。
ブログではグラフを用いてノーマルクランクとの比較もされてますが、アウターについてはギア比の構成が特に変わらないのですね。目から鱗。インナーに関しては全体的にギア比が小さくなってますが、インナー×ローではほぼ同じ値に。逆に言えば、同じ範囲のギア比が得られる上に、変速時の変化の少ないクロスレシオになってるということ。

50/34Tは歯数差が大きすぎるのと50×12Tでは下りでギアが足りないということでTCRはノーマルクランクに戻したのですが、トップ11Tのスプロケを使用するというのは盲点だったかも。ただ、惜しむらくは11-21Tの設定がCS-7800にしかないということでしょうか。やっぱ高いですよ。
そんなこんなでコンパクトドライブ熱が再燃。いちばん廉価なCS-5600にも設定されている11-23TやCS-6600の12-23Tを使用することが現実的なのですが、高岡選手が言及されてるように18Tの有無が分かれ目。9sのころは16T欲しさに12-23Tのカセットを使用してましたが、10sが当たり前になった現状だと18Tも含まれてる12-23Tが使いやすいのかも。

久々に表計算ソフトを起ち上げて、グラフまで作ってみたのですが、今の脚力ではインナー36Tが合っているのではないかという結論に。
12-23Tを選択→インナーはPCD110の36T→FDのキャパシティを考慮+トップ12T→アウター52T→歯数差が大きすぎ?……。こんな堂々巡りをいつかもやらかしたなぁという記憶があるのですが、過去ログを読み返すと2月にも似たようなことを書いてるんですね(汗。

というわけで、百聞は一見に如かず、先代に無理を言いましてRNC7にお貸ししていたFC-R700を返却していただくことにしました。今のままでは机上の空論もいいとこなので、とにかく52/36Tを試してみようかと。PCD110のチェーンリングはFSAとStronglightからリリースされてるのですが、変速性能とかどうなんだろうなぁ。

2007/11/15

熊ジャーのできるまで。

先週末に到着した熊ジャーの代金を振り込んできました。あとは梅丹本舗へいくつか必要なファイルを送るだけです。かけいさんのところへはすでに郵送済みですので、2、3日中にはお手元に届くかと思います。

思い返すと具体的に製作の話が浮上したのが今年に入ってすぐの1月。自分の怠慢もありますが、ゆうに10ヶ月もかかってしまいました。2月中にはモチーフとなる熊のイラストを探し始めて、最終的に決定稿となる標識を用いたアイデアは3月中にはできてたんですけどね(汗。
部室にまだ残ってるかどうか分かりませんが、Waveoneでダウンロードできるようになっているテンプレートを印刷したものに落書き同然のデザインを作っていたのがおそらく5月ごろだったようで、やっつけ的に作ったツキノワグマ風デザインに決定したのが6月の上旬。勇者に清書してもらったものをスキャナで取り込んだのもこのころ。

この清書画をもとにいくつかのパーツをレイヤー化して、原色を中心に候補を作ってました。いくつか途中でボツにしたものもありますが、HP管理人に内緒でこっそりアップしただけで全10色。赤い水玉とか赤い彗星ともあったっけ。

ここから部員全員に希望色のアンケートをとることにしたはいいものの、前期試験日程に突入。紆余曲折ありつつ、具体的に色指定するのが大変だったので、お借りしたサンプルカラーから選ぶ形にして、赤と青の2色展開に落ち着きました。この辺はgdgdになってしまい申し訳ない。

その後、試験明けで自分がバイト漬けだったこともあるのですが、8月中旬になってようやく梅丹本舗キャンペーンに問い合わせて、ロゴマークをいただきました。プロチームジャージのように両肩にロゴを入れるのはわりと早い段階から考えていたのですが、指定サイズとの兼ね合いもあって、左肩に梅丹ロゴを入れることに。

Waveoneの方で清書していただいたデザインが9月の頭に到着し、試着サンプルでサイズも確認しつつ、注文が確定したのが9月の中旬でした。10月上旬には先行プリントが届いてたのですが、届いた翌日にこっそり返送。デザイン通りで特に問題なかったのと、完成時のインパクトを大きくしたいという俺判断。

11月中旬に発想される予定でしたが、11月7日に発送メールが。そりゃもう秘密裏に部室に運んでおくつもりでいたのですが、前日には先代に尋ねられ、当日はリバースにも尋ねられ、あっさりバレました。

その後は金カップの打ち上げにパンパンに膨らんだ鞄を持ち込み、「なんでリュック持ってきてるんですか?」との勇者の問いには「つ、ついいつもの癖で」とか言いながらしどろもどろに誤魔化し、中途半端なタイミングでの配布と相成ったわけです。

これで味を占めたかどうかわかりませんが、なにやら次回作の構想もありつつ? 金カップ用チャンピオンジャージは面白いとは思うのですが、サイズが問題ですよね。
個人的にはカナダ土産の熊デザインで作れるといいなと思うのですが。

2007/11/12

秋はどこ?

昨日からの冷え込みは、秋も深まり……と言うにはちょっと寒すぎるような。今朝は今シーズンに入って初めてウインドブレーカーを着用しました。普段は素手なのですが、通学時には指付きグローブが欲しくなります。季節の変わり目ということもあってか、周囲にも風邪気味っぽい方々が。自分も注意しとこうっと。

ここ最近、モデムかルーターかプロバイダが不調のようで、ネットにつながったりつながらなくなったりしてます。完全に切られるわけでもなく、しばらくほっとくとつながるようになるので原因不明。ただでさえ時間のない夜間に発症すると、こっちが切れたくなりますよね。

CBあさひにRR1.2が入荷していて、衝動買いを検討中(ぇ。1000のフロントホイールも組んでやらないといけないなぁと思ってたところに、いいタイミングで登場したものです。DTの代理店であるカワシマサイクルサプライのサイトには掲載されていないのですが、あとはどこが代理店やってたっけ。
ただ、アイレットがないのがなぁ。Balanceのスポーク穴にクラックが入ってしまってるのを鑑みるに、やっぱ耐久性を考えるとアイレット付きが望ましいと思うのですが、どうだろ。重くはなるものの、設定価格も決して安いとは言えないし、手組みで使うならばある程度は使い回しができるほうが魅力的です。30mmというリムハイトといい、大きく入ったロゴといい、ハッタリが効く見た目が好きなんですが。

とらドラ5!、とらドラ・スピンオフ!を読了。シリーズを通して変なニヤニヤが止まらない作品ではありますが、第5巻はちょいシリアスも交えつつ、ちょっぴり進展もあったりなかったり……。途中、みのりんの反応から展開が想像できますが、あまり深読みせずに進めてしまうのが正解。できれば年内に6巻を、というあとがきでしたが、間に合うのかなぁ。
スピンオフ!は桃色というかピンク色。わたしたちの田村くんでもそうですが、相思相愛な片想いを書かせると破壊力抜群なのが出来上がりますねぇ。番外編ということで連載時はスルー(というか積んでる)してたのですが、コレは侮ってましたすみません。

2007/11/11

'07 幹部交代。

というわけで今年も世代交代の時期になりました。今でもなんだかんだで活動に参加してますが、一応は引退という形になったのが昨年の同時期なので、1年が過ぎるのは早いなぁと。
反省点を挙げていけばきりがないんでしょうけど、第42代は少人数ながらがんばっていたかと。HPの更新についてはだいぶ手助けしたように思いますが。
第43代は1年生のみで構成されてるので若干の不安もありつつですが、こちらとしてもできる限りのサポートはしていくつもり。来年度どう転ぶかはまだ分かりませんが、もしかしたら院政が2年目に突入してるかもしれないし(ぉぃ。基本方針での意見にもありましたが、あまり肩肘張らずに自由にやって欲しいと思います。

ほぼ予定通りの進行で、終了後は飲みに。総勢12名と人数が多くなったこともあってか、妙なハイテンションに。シェフもシェフで燃料を投下してくるし、途中で来られた体育会の乾杯に合わせてこっちでも乾杯を始めてるし、ようやく完成した熊ジャーを配布したところ、その場で着用しだして、ちょっと異様な光景が繰り広げられるしで。この模様は後日HPにアップされるかもしれないし、アップされないかもしれません。

その後はいったん解散してカラオケに。最後の行ったのがいつだったのか覚えてませんが、とにかく久しぶり。今回はcyberDAMの設置された部屋で念願叶ったり、みたいな。早送りは使いにくいし、音もそんなに良くないし、たまに原曲から大きく外れてたりもしますが、収録曲が豊富ですよねー。

2007/11/08

オン・オフ。

基本的にネットでの活動は素の自分と線引きをしてることもあってか、ここの記事に上げたネタを何の脈絡もなくリアルの会話で持ち込まれるとかなり違和感を感じます。本来なら逆のパターンの方が多いんでしょうけど、現実空間と切り離されてるはずの仮想空間の境界があやふやになるのは気持ち悪いんですよね。インターネットの一般化に伴ってこういった考え方は古臭くなってるんでしょうけど、そんな感じでSNSにも否定的スタンスを取ってます。
というわけで、blogネタに触れるときは前置きをするか、ネット上でのレスポンスをお願いしたいところ。

閑話休題。
Gringoの今後についてはいくつか方向性を探っているところ。ブレーキの他に気になることといえば、フォークがヘッドパーツに固着してたり、走りながらフロントがキュルキュル鳴きだしたり、テンションを上げすぎたのかリム穴にクラックが入ってたり、強めに踏み込むとシートステーが撓むようになってたり……。そういや、一時期ヘッドが緩んでたせいでヘッドパーツもジャリジャリいってたなぁ。あれ?なんだか不安になってきたよ?

現状の案としては、

  • ロード用ディスクブレーキ+700C(若しくは650C、26inch)ホイール化
  • Vブレーキ+287V
  • Vブレーキ+フラットバー(+DHバー?)
  • TREK 1000の完全私有化
  • 安いロードフレーム+勇者から返ってくるパーツetc……。

最低限でもブレーキの交換は必須。リミットラインを超えて使っているシートピラーもいい加減に400mm超のものに換えたい。あと、ありがちなミスとはいえホイールの組み直しも視野に入れないといけないなぁ。650Cリムはタイヤ以上に選択肢が少ないのと、そもそも置いてるお店があまりないのが難点。
落としどころとしては、フラットバーとST-M530でMTBっぽいスタイル(むしろフラットバーロードかクロスか)に戻すのがいいかなと。700CにするにもディスクブレーキはMTB用の方が安く上がりますし、ロードがある以上ドロップバーを選択する必要性も薄れてきてますし。ただ、フレームサイズが小さくて合っていないというのも考慮するとGringoにこだわらなければいけない理由も見当たらなかったり。

いちばん安上がりなのは1000を使うことなのですが、部車として置いておきたいというのも本音。なんだかんだでロードバイクはちょっとした流行りになってるみたいですが、うちとしても1台目にはツーリングができるバイクをどうしても買ってもらわないといけないですし。
タイミング的には'07モデルの投げ売りが終盤に差し掛かっているので、我が侭を言わなければ安価にフレームが手に入るというのも魅力的。

2007/11/06

天寿?

Ubuntuからもここに記事を投稿できることを確認。設定すれば半角/全角キーでAnthyに切り替えられるようにできるみたいですが、Shift+Spaceでもあまり違和感がないかも。Macの頃はCommand+Spaceでしたし、Windows XPも英語キーボードなのでAlt+~ですし。
Webベースでのサイト管理は、異なるPC環境からでも同じように行えるのが利点ですね。あ、さすがにケータイのブラウザでは閲覧までしか試してませんが。

ただ、肝心のamarokがWavPackファイルを認識してくれない上、FLACもコーデックがないから再生できないとか抜かす始末。デフォルトで関連付けされてるTotemですら両方とも再生できるのに。どうやらXMMSでもmp3cue v0.94を入れることでcueシートに対応できるようですが、やっぱfoobar2000からの乗り換えとなるとハードルが高いなぁ。

Gringoをちょろちょろっといじってたのですが、そろそろVブレーキがダメかも。戻りが悪かったので台座を取り付ける位置を変えてみたのですが、かえって動きが渋くなり、フロント右側はほとんど動かない状態に。かといって元の台座の位置に戻すとうまく広がらないし、タッチもふにゃふにゃ。
ロード用ブレーキレバーで引くためにクリアランスをギリギリまで詰めてるため、リターンスプリングに負荷がかかりっぱなしになってるのが原因なんでしょうけど、こればっかりはシステムそのものを見直さないと解決できなさそう。応急処置として、バネを力づくで広げてしまうというのもありなのですが、長期的に見れば抜本的な解決には至らないですし。
購入当初から使用している数少ないパーツのひとつがこのArch Rival(Avid)だったのですが、ここにきて交換か。Shimanoのパラレルリンクをこっそり再現してるあたりも気に入ってて、12,000kmほど走ってきて特に不満もなかったのですが。そういや、Vブレーキの寿命ってどれくらいなんだろ?

レバーを287Vに交換するのがいちばん手っ取り早いのですが、どうせブレーキも交換しなくちゃいけないのならBR-R505が欲しいなぁ。錆で固着してしまっているフォークをZ-4に戻せればの話ですが、そしたら、Balanceを組みなおすついでにセンターロック対応ハブに替えたり、700Cホイールを履かせたり、いっそのことデュアルコントロールレバーにしたりと夢が広がる……。ただ、現状でGringoにそこまでお金をかけるのは現実的ではないなと躊躇。

……ここはやはり年末ジャンボの当選金でIYHすべきでしょうか。

2007/11/04

Wubi 7.04.04 + Ubuntu 7.04.

amarokという音楽再生ソフトがflac+cueに対応しているという話を見かけたので、LaVieにインストールしっぱなしで長らく放置していたFedora Coreをアップデートすることにしたのですが、次期バージョンであるFedora8が来週中にリリースされるそうで、どうせ7にしてもすぐにアップデートすることになるし、Fedora7以降はインストールメディアがDVDとなってしまったため、とりあえずUbuntu 7.10をインストールしてみました。

デスクトップ向けディストリビューションとしてけっこう話題になっていたのは記憶に新しいところですが、なるほど、これのハードウェア認識能力はこれまでのディストリと比べてかなり良くなってますね。LaVieはリカバリディスクを作成するためのユーティリティが付属してこなかったのでWindows XPをクリーンインストールしてるのですが、このため本体上部のショートカットキーやトラックパッドのスクロール機能が死んでるのに対し、Ubuntuはそのすべての機能を再現してます。あとはXPで苦労した無線LANもあっさり認識して利用可能になってました。

Wubiを使うと、パーティションを切ることなしにNTFS上にUbuntuをインストールできるということで、さっそくデスクトップもUbuntu化。事前のデフラグは必須みたいですが、それでもパーティションを切らなくていいというのは楽です。アンインストールも「プログラムの追加と削除」からポチっと。強いて文句を言うなら、Ubuntu 7.10対応版を早くリリースして欲しいところ。alpha版は配布されてるので、そう時間はかからないかもしれませんが。
デフォルトの状態でNTFSのファイルも読み込めるし、あとはWavPackで保存してきた音楽ファイルをFLACに変換すると乗り換えることができるのですが、どうもグラフィックカードのドライバがうまく入らず、解像度がXGAどまり。ネイティブで動いてるはずなので、設定がちゃんとできれば使えるとは思うのですが……。

将来的には音楽ファイルを外付けHDDに移してしまって、デスクトップ・ノートPCで共有できればと目論んでいるのですが。値段も下がってきたことだし、SATA HDDを2台内蔵できるケースが欲しいなぁ。500GBx2の1TB構成にしても\30k以下に収まるなんて恐ろしい時代になったものです。

GNOMEやKDEも数年前から格段の進歩を遂げて使いやすくなってますし、最近は3Dデスクトップという選択肢もあって、(それなりのマシンスペックを要するものの)敷居がだいぶ低くなったんじゃなかろうかと。ブラウザやらメールクライアントやらオフィススイートやら、とりあえず普通に使う分には揃ってますし、rpmとか解らなくてもソフトウェアのインストールに困らないし、アップデートも自動でやってくれるし。何よりも無料というのが大きいですね。今のところVistaを導入する気は毛頭ないですし、しばらく様子を見てみて具合がよければ完全に移行してみてもいいかも。XPはVMwareなどの仮想環境で使えるみたいですしね。

以下追記。
解像度の問題はxorg.conf内の垂直・水平同期の範囲をモニタに会わせることで解決しました。3D環境なら純正ドライバを使用すべきなんでしょうが、とりあえず汎用ドライバでも1600x1200まで表示させることができるようです。
また、M2E-N SLIに乗ってるCM6501だと、システム>設定>サウンドでデバイスをUSB Audioにしないと音が出ない罠。海外のForumで同様の質問と回答があって助かりましたが、これでかなりつまった。USB Audio以外はすべて試してみたのが逆に盲点になりましたか。

2007/11/03

Long time no see!

自分のとこでも昨日から学祭が行われてるのですが、そんなのお構いなしに知人の学校で行われた文化祭を覗きに行ってきました。
9月に入ってから月1のペースでそういった学校行事を見に行ってる計算になりますが、現役の頃よりもむしろ積極的になってる気が……。まぁ、自分が関与するわけでもないですし、それ自体が目的というわけでもなかったりしますが。

で、今回は女子高ですよ。先月も似たような状況でしたが、やっぱ変に緊張しますねー。一般のお客さんも割と多く見られ、校舎内をぐるぐると見て回る分には気を回さなくてもよかったので助かりました。

2人いる知り合いのうち、1人はすぐに見つけられたのですが、もう1人とはお互いに探し回ってたらしく、校舎内を3周したあたりでようやく合流。久しく会う機会がなかったのですが、自分が知ってる頃とほとんど変わってなくて何となく安心。
その後に用事が入ってしまったのであまり長居はできなかったのですが、それでも久々におしゃべりができて楽しかったですー。いやほら、ちょっと物足りないくらいがちょうどいいとも言いますし。

さてさて、次に会えるのはいつになることやら。

2007/11/02

'07 金峰山カップ。

昨日のうちにバーテープやらブレーキシューやらを交換して準備万端だったわけですが、今朝まで考えてみた結果DNSということに。また来年も走る機会はありますし、まずは完全に治してしまうことを先決。
そんなこんなで先代のサポートカーに便乗させていただいて、タイム測定と写真撮影のお手伝いという形で参加してきました。

走れれば走ったで楽しかったんでしょうけど、裏側から参加するというのも視点が変わって新鮮でした。一人で黙々とペダルを踏み続ける昨年までと違って全体の展開が把握できて、金カップってレースだったんだなぁと再認識。

下馬評どおり、序盤から勇者とリバースが逃げる逃げる。ただ競い合ってるのか協力してるのか、抜きつ抜かれつの先頭交代を繰り返しながら、中間地点となる峠の茶屋までを15m30sという好タイムで通過。その後も17分台で潮干やエディ、シェフが通過し、好調なペース。対照的にOBが2人ほど、もはや現役の頃の見る影は無し。

峠の茶屋で一通り写真を撮ってしまってから、ゴール地点まで先回り。と、さるすべりの手前の急坂で第2集団から潮干が抜け出して、単身で先頭を追う形に。同時にトップ争いから勇者が脱落し、リバースが独走状態。予想だにしなかった展開にサポートカー内で盛り上がってました。

ゴール地点に最初に姿を見せたのはやはりリバース。しかも史上初の35分切りという偉業を達成するというオマケつき。いや、ストップウォッチで時間の確認はしてたものの、カメラの準備をしてなくて焦った。
さらに2位には勇者をパスして順位を上げてきた潮干。最近のトレでもタイムの伸びに目を瞠るものがあったようですが、いよいよクライマーとして侮れない存在になりつつあります。なんだかんだでポタにもよく参加してロード相手にきちんと付いてきますし、こつこつ走ってる効果が如実に出たのではなかろうかと。
そして勇者が3位入賞で上回のメンツを保ちました。1年半にわたって使ってきたブロックタイヤを捨て、前日にスリックタイヤに交換した効果は……。峠の茶屋までのタイムが自己ベスト更新ということで、逆に序盤のオーバーペースが祟った感も。

1年生のワンツーフィニッシュもさることながら、参加者9人中5人が30分台というのに驚き(現役でカウントすれば7人中5人。以前なら40分台前半でも十分に速いといえるタイムだったのが、このボトムアップ。今からもう来年度が楽しみですね。

2007/11/01

ドクターストップ。

ケガから5週間が経って、ようやく通院が終わりました。気づけばもう11月ですか。
毎度のレントゲン写真を見てみると、上部はもう分からないくらいにくっついてましたが、下部は心なしか間隔が広がってるような。まぁ、ここまでくっつけばあとは自然に治るのを待つだけ、といった感じのようです。もうちょっと楽観的に考えてましたが、完治までにはもう1ヶ月はかかるそうで。

で、日常生活については特に問題ないそうですが、スポーツはまだダメだよ、とのこと。自転車についても尋ねたところ、あっさり却下されました(ぉぃ。
明日は金カップということで、いろいろと準備をしてきたわけですが、どうしたものやら。先週末のポタといい、一昨日のトレといい、ケガのことなんか微塵も考えずに乗ってしまってるのですが、ここで悪化させてしまうのは得策ではないなぁ。