2007/02/28

Pump Head Yoko (HIRAME)

正式名称がよく分からないのですが、横カムの2号のほう。

Malamutのヘッドがあんまりと言うか、「バルブに対してまっすぐに最後まで押し込まないと固定されない」「でも押し込んでる間に空気が抜けてしまう」「で、空気を入れようとするたびにチューブ内の空気を総入れ替え」な状況だったので、ついに衝動買い。

これまでのヘッドはハサミでばっさりカット。ホース先端をお湯につけて軟らかくしてからヒラメヘッドを挿入して、ホースバンドで固定。高圧になったら外れたりしないだろうかと不安でしたが、9.5barを超えるまでは問題なく使えました。それ以上はまだ試してません。

クシさんとこでお借りしたSILCAのポンプにも付いており、うちのパナの鉄製ポンプとのあまりの違いに驚いたものですが、そのときの感動は健在。バルブがスッと通って、レバーを倒すとカチッと保持。固定が甘くて空気が漏れてくることもなく、ポンピングが楽しくなります。

2号の方が人気があるようですが、ディスクホイールや小径車は持ってないので、縦カムの3号でもよかったかなぁ。安いし。

2007/02/27

'07 追いコン。

一昨日の飲み会に続いて、昨日は今年度ラストの行事となる追いコンでした。追い出しとはいえ、お二人とも来年度はこちらに残られるそうなので、これでお別れというわけでもないのですが。

1次会はいつもの助六。定番のチャーハンやら揚げ物やらを注文しつつ、ほどよく満腹になってきたところでプレゼントを渡して……。2年ぶりの追いコンなので勝手がイマイチ分かってないのですが、前回もこんな感じだったはず。
プレゼントと言ってもたいそうなものではなく、これまでの活動で撮ってきた写真の中から(自分の独断と偏見で)選んだ数十枚を1つのアルバムにまとめて、合わせて現役からのメッセージカードを同封した手作りのもの。

ちょうど自分が入った時期あたりからデジカメを使い出したようなので、4年前の写真はないものの、懐かしいものから先日の追いランで撮ったものまで(ほとんどはホームページにアップしてるものでしたが)。流石に3年前のはお二人とも若い。
時系列順に並べていたこともあって、この行事の時はこんなことがあったー、と思い出話に花が咲きました。振り返ってみるとあっという間だった気もしますが、こんな風に話が始まるとなかなか尽きないものです。1次会で4時間ほど粘ったのは初めてじゃなかろうか。

途中で勇者がバイトということで抜けていったので、2次会はそのバイト先へ行ってチャンポンを食べることに。深夜料金の時間帯ということもあってか店内はまばらだったので、店内のお客さん全員が知り合いという状況に。何と言いますか、イヤな客です(笑。

そのまま流れ解散となりましたが、飲み会が続いたせいか、盛り上がってたせいか、ちょっと疲れた気も。明日からはちょっとゆっくり……あ、天草直前なのでそうも言ってられないのか。

2007/02/26

ハーフタイム。

昨日はバイト先の面子で飲み会でしたー。なかなか人数が集まらず、蓋を開けてみればいつもの顔ぶれでしたが、楽しい場になりました。久々のアルコール、久々のカラオケでgdgdでしたが、またやりたいものです。おかげさまでsecret baseとTime goes byがエンドレスリピートになってるのはナイショ。

んで、今日はサークルの追いコンということで、いそいそと準備中。ついつい寝坊してしまったせいで、今日の歯医者はキャンセル。また明日お世話になってきます。
撮り貯めてたデジカメのデータをどうするかで思案していたのですが、結局は写真用光沢紙と切れかけてたインクを自腹で購入して印刷することに。レタッチする時間はなさそう。
が、途中でマゼンタが出なくなってしまい、10枚近くムダにしてしまいましたよ(泣。

……あー、試験勉強する時間ないなぁ。明日なのに(今さr。

2007/02/25

昨年のコンディションまでもうちょっと。

エディと新港までポタリング。昨晩のメールで9時に待ち合わせることにしたのですが、うっかり寝坊してしまいました(ぉぃ。午後からの降水確率が40%ということもあって近場を回ることにしたのですが、久しぶりに近見の交差点を経由して新港までのフラットなコースに。

ステムを交換したばかりだったので様子見のつもりでいたのですが、アクアドームのあたりから前に。現状だと110mmでピッタリだったようです。もっと乗り込めばあと10mmは伸ばせるかも?
30km/h前後だとエディも余裕がありそうな感じだったので、前を引きながらじわじわとペースを上げてみたり。風向きが普段とは逆の追い風気味だったこともあって、ラストは45km/hまで。瞬間最大風速で抜きにかかってくるトヨや、35km/hあたりであっさりあきらめてチギれてくカワタロと違って、新人はがんばってついてきてくれます(ぉぃ。ちなみにこのあと一人で52km/hまで上げましたが、これが維持できればいいんだけどなぁ。
途中で信号に引っかかってアベレージが落ちてますが、最終的に新港まで37分台の後半。昨年のこの時期だとあと40秒ほど早かった記憶があるのですが、風向きを考えるともうちょっとがんばっておきたいところ。

フェリーのターミナルの前で休憩してるとぽつぽつと降り出してきたので、寄り道せずに戻ることに。往路が追い風だったので、復路はもちろん向かい風になります。前半のave.が29km/h台というのはやはりオーバーペースだったようで、帰りはのんびりと。それでもR3と合流するところまでは30km/h前後で巡航。

CC-MC100Wの誤作動も見られなかったし、シフト周りも問題なし。ハードウェアの準備は整ってるので、あとは自分しだいですねぇ。予備のチューブラータイヤを買ってこようっと(ぇ。

2007/02/24

CC-MC100W (Cateye)

SC-M500+SC-6501から交換。手元にCC-CD300DWもあったのですが、MSC-HR20と干渉するということだったのでエディに譲ってしまって、自分はこっちを。
CC-HR200DWだとケイデンスが測定できないし、CD300DWとHR20の組み合わせがいちばん無難かと思うのですが、なんで自社製品で干渉し合うような設計をするかなぁ。

コスト、スペックから考えればCC-CD200Nがベストだと思いますが、ワイヤレスが便利だったので価格面からチョイス。欲を言えばVetta V110T2Xが欲しいところですが。

取り付けは簡単。センサーの取り付けも細めのタイラップを利用するので、フロントフォークの形状を選びませんし、簡単な位置調整も楽です。
本体の固定もタイラップを使用し、ステム、ハンドルの両方に対応。ハンドルだとワイヤー類と干渉するのがイヤなので、ステムへ固定してます。本体の厚みがあるので、横から見ると目立ってしまうのがイマイチ。FliteDeckやCD300DWみたいにステムの前方に取り付けられるとなお良かったのですが、専用のアダプターを補修パーツとして出してくれないものか。

マグネットはCD200Nと同じ、エアロスポークにも対応した丸型のものが付属。シマノの付属マグネットと比べて強力なものらしく、センサーとの距離に神経質にならないで済むのはもっと評価されていいはず。

ボタン類はまぁ、こんなもんか。へたってくると軟らかくなるんでしょうけど、今の状態だとたまに押し損ねることも。Start/Stopボタンが本体の上面に近いところにあるので、リセット時のModeボタンとの同時押しがちょっとしにくい。指切りグローブなら気にならないレベルかと。また、ステムへ固定するとModeボタンの真下に数mmの空間ができてしまい、押しにくくなります。

バックライトは意外と明るい。あくまで補助的なものだろうとあまり期待してなかったのですが、LEDを使用しており、一昔前の腕時計みたいな感じ。ELバックライトだともっと明るくて見やすくなるんだろうけど、コストやサイズとの兼ね合いもあるのか。ボタン位置が裏面で使いにくそうですが、頻繁に使う機能でもないので問題なし。

2007/02/23

UI-5 (Nitto)

現行モデルはUI-5BXとなっていますが、ロゴが変更される前の同等品。旧モデルということで安くなっていたので、110mmを購入。ちなみにこれまではUI-5GX 100mmを使用。

M184-STIと100mmの組み合わせで両肩と首のあたりに痛みが出たので、ショートリーチハンドルということでMorpheusへ交換したのですが、このポジションだとブラケットの先端を握った時の姿勢が意外と合っていたようなので、ステムを伸ばしてみることに。

形状、精度に関してはUI-5GXと同等。ハンドルを引きながらのダンシングでも音鳴りがすることはありませんし、剛性も十分。価格差はありますが、これは表面仕上げの違いによるものっぽいですね。UI-5BXになると側面に上下対称のロゴが白抜きで入っていますが、UI-5は青字で入っており、天地逆で使用するとロゴも逆さまになってしまうのが難点。角度が82°なので、コラムスペーサーの上下でおそらく対応可能でしょうけど。
また、この青いロゴが野暮ったいと言うか、フレームのカラーを選ぶ色かも。黒地に白抜きのロゴの入ったTCRだと、そこだけ青が入っていまい、ちぐはぐな感があります。あと、字体もイマイチ。

製品としては優秀なので、デザイン面でもうひとがんばりほしいところ。価格差しだいではありますが、現行モデルの方が映えるかもしれません。

2007/02/22

流行り廃りとボトムアップ。

今月は久々にfunrideを購入。えっと、2年ぶりになるのかな。お目当てはヒルクラ特集です。決して表紙が美人さんだったからではないですよ?
この特集の中で目を引いたのが、「コンパクトクランクからノーマルクランクへ戻したいという声が増えてきている」という部分。ちょっとタイムリー。

フロントインナーのほとんどが34Tというのを受けた結果でしょうが、標準の52-39T×12-25Tからクランクだけ交換すると、たしかに34Tは持て余す印象があります。脚力や傾斜にもよりけりですが、10%の上りでもギア比が1.5前後まであれば対応できるハズ。34T×23Tでもこれを下回るギア比を得られます。

9sでは12-25Tだと15T以降は歯数が2Tずつ増えていくのですが、この15T⇔17Tの差が大きくなるのを改善するために16Tの入った12-23Tもしくは12-21Tを使えるようになるのがコンパクトでした(平地で52T×12T~14Tを使う機会があまりないというのもあるでしょうけど)。

10sが主流になってきた現在では、12-25Tでも16Tが入ってますし、そういった点ではクロスレシオ化が利点だったコンパクトの魅力も薄れがちかも。また、アウター50Tは平地では使い勝手が良いのですが、トップ12Tだと下りでは回りきってしまうことも。
また、Mt.富士HCのコース平均勾配が5%強とのことなので、インナー39Tでもローに25~27Tが入っていれば走れることが推測できます。

で、コンパクトドライブが一時の流行で終わってしまうのかというと、今年の完成車での採用も増えていますし、ステップアップへの1段目としての役割は十二分にありそう。コースの内容が事前に分かっているのであればギア比を合わせていけますが、そうでなければマージンが広いに越したことはありませんし。

また、将来的にはホビーレーサー向けに52T×36Tの登場というのもありえるのではないかと。サードパーティからチェーンリング単体での販売はされてますが、この組み合わせのクランクセットはまだ出てないようなので。12-23Tとの組み合わせで、個人的にも試してみたい構成です。

2007/02/21

シーズンイン。

メンテ後の試走を予定していたのですが、二度寝してしまい、金峰山界隈をちょろっと走ってきました。サイコン忘れて行ったのでタイム測定はなし。たぶん、めっちゃ落ちてる(汗。
日中の予想最高気温が18℃ということで、半袖ジャージにレーパンでもよかったかも。走ってる最中はアームウォーマー、レッグウォーマーがいらないくらいにポカポカでした。下りは流石にちょっと冷えましたけど。
それにしても今年は冬用ジャージの出番が少ないです。昨年のこの時期はジョンティジャージとレーサータイツしか着てなかった気がするのですが。

プロツアーの方もシーズンに入りましたし、これから自転車に乗りやすい時期になってくるんでしょうけど、その前に花粉症がシーズンインです。昔はなかったのですが、ここ数年、この時期になると辛いものが。箱ティッシュが欠かせません。昼間はまだいいけど、寝てる間に悪化してるようで、明け方が特に。

ついでにロードバイクセッティングバイブルを購入。内容はイマサラな感がありありですが、ある程度1冊にまとめられてるのでまぁいいか。

2007/02/19

メンテナンス。自分も。

ちょっと前に予約を入れてた歯医者で虫歯の治療をやってきました。親知らずが虫歯になってるとのことで抜歯。麻酔は効いてるものの、ゴリゴリと音が聞こえてくるのがイヤ。行くたびに思うのですが、あそこの恐怖感の半分は聴覚によるものではないかと。ドリルの音とか。
たまたま担当の先生が若い女性ということで年甲斐もなくドギマギ。前回の検診ではメガネだったので診療中は裸眼でよく判らなかったのですが、今回はコンタクトを入れて。零距離というのはいろんなところが視界に入ってきて困ります。
余談ですが、「痛くないですかー?」と聞かれても、ついつい痛くないと答えてしまいますね(ぇ。

昨日の続きで、TCRの方も初のワイヤー交換。ちょこちょこ調整してたので気にしてませんでしたが、そういや購入してからまだ交換したことなかったんだっけ。ステムを10mm伸ばすつもりでちょっと余裕を持たせてみたのですが、ワイヤリングの左右のバランスがイマイチ。リアブレーキの引きが軽くなったような気がするので、とりあえずは良しとしますか。
バーテープの新調とホイールの振れ取りはまた後日。

2007/02/18

Ready?

サイクルマラソン天草の受理証が届いてましたー。正確には昨日のうちに届いてたようなのですが、他の郵便物に埋もれてたもので。

早々にクシさんとこにお願いしてたので、無事にAコースに登録されてました。KCAのサイトでは2月2日でAコースへの登録を締め切ってるようですが、過去の更新状況から察するに1月末あたりがボーダーになってるのでは、と憶測。ところで、うちの面子はどうだったんだろ? おそらくスタートの組は違うのではないかと思いますが。

KCAサイドにとっても今回の天草は重要なイベントとなっているようで、これがこけたら来年の雲行きが怪しくなりそうな感じ。昨年の阿蘇望に続いて、今年はチャレンジASOも制約が増えるだろうし。なんだかなぁ。

TCRは整備中。今日中に一通りやってしまうつもりでいたものの、クシさんとこにチェーンのコネクトピンを買いに行ったら1時間以上経ってました。どこかでタイムワープしたに違いないです。……とりあえず明日中に済ませとかないと。

2007/02/17

'06 文集。

サークルの文集の製本作業をやってきまして、とりあえず完成。2年前に復活して、これで3年連続の発行ということになります。作られなくなった経緯はよく分からないのですが、毎年おもしろいものができてるので、今後も続けていってほしいところ。

過去2回とも製本後に誤字が見つかってる自分としては、3度目の正直として自分なりに推敲を重ねて誤字をなくしたつもりでいたのですが、今回もまたやってしまいました。終盤に書き足した部分とはいえ迂闊だったなぁ。でも、7割ほどはたまに日本語としてありえない変換をしやがるIMEの辞書の責任です(ぉぃ。

来年度はようやく担当が替わるので、当日の作業を始める時間になって原稿を書き始めやがる人間にイライラせずに済みます。
今年度の活動を締めくくる文集も完成したことですし、そろそろ来年度の活動も視界に入ってくる時期になりました。

2007/02/16

体力の衰えを感じて不安を抱かずにいられないポタ。

試験明けにもかかわらず週末はお天気が崩れそうということで、エディ、おがっちの両名と早速ポタに。今年度は体験ラン、スイカランを行えてないので、来年度の新歓に向けての下見も兼ねて小萩園、田原坂へ行ってきました。

自分の中ではすっかりおなじみとなったゆうかファミリーロードは、初めて走るエディには少々衝撃的だったようで、「え、これがサイクリングロードなん?」を連発でした。たしかに砂利は浮いてるわ、雑草は生えてるわ、途中で階段が現れるわで、積極的に利用したいと思えるコースではありませんがね。

いったんCRから外れて、まずは小萩園。距離はないものの傾斜がきつく、序盤からダンシングを多用したせいもあるでしょうが、中盤にある霊園の周りの上りでへたれる羽目に。コンパクトドライブからノーマルに戻すかどうか考えてるところだったのですが、インナー39Tだとロー側が25Tでも行けるかどうか(汗。
スイカランのシーズンだと上の駐車場に着く頃には汗だくになってたものですが、今日みたいな曇り空だと気温も上がらず、道路の両脇の背の高い木々のおかげで日も差さないので冷える冷える。「そういや、カワタロが崖下に転落したのはこの辺だったっけなぁ」と思い出しながら早々に下って、そのまま田原坂を目指すことに。

道すがら体験トレの話も交えつつ、植木駅からは一般道。CRよりむしろこっちのが走りやすいわ。
20kmを越えた辺りでようやく自分のペースが掴めてきた感じで、ちょこっとペースアップ。それでも30km/h巡航がギリギリ。
こないだの新港に続いて、ここにも猫が。記念撮影して、ついでに無人販売のイチゴを1パック購入して食べてきました。再来月はこれが瞬時に胃に収まるわけですね。

帰りもまたファミリーロードを使ったのですが、中学生と思わしき集団が遠歩のような行事の最中でした。自転車専用道をコースに設定する教員も教員ですが、まぁ有効利用と思えなくもないか。ギャラリーがいるとついついがんばってしまいます。エディのアタックにカウンターでまくってみたりと、ポタというよりインターバルみたいなことばっかやってた気も。

来週中にはいくつかのパーツを換装して、試走といきたいところ。なるだけ体力を戻しておきたいなぁ。

2007/02/15

出口 to 入口。

とりあえず試験期間が終了しました。これから追試のお知らせがあったりなかったりするんでしょうが、一応は一段落といったところ。睡眠時間がちゃんと確保できるので助かる。振り返ってみれば、ジタバタと空回りしてた感が。どうせ結果は期待できないので、気長に待つとしますか。

試験明け恒例かどうかは判りませんが、こぞってメンテを始めるうちの面子。世代が違ってもやってることは同じかと思うと変な気分。……気が急くのか、昨日に続いて本日もまたチューブがバーストし、なにやら鬼門っぽい雰囲気もありつつですが。

2月も半分が過ぎたということで、天草まで残り2週間となりました。やべぇ、ここんとこ全然と言っていいほど走れてないや(汗。週末は天気が崩れるようなので、明日はリカバリーみたいなポタリングの予定。SLR XCは座面が高くなってるようなので、ポジションの修正とかも兼ねて。TCRを出すのは2週間ぶり?かな。こいつもちゃんと整備してやらないとなぁ。

昨日はバレンタインデーでした。中高生にとっては存在感のあるイベントのようで、盛り上がってる空気に触れるのもまた楽しいもんです。自分の方も数多の女性から愛の告白を受け……なんてことは微塵もなく(←言ってみたかっただけです。あ、チョコはおいしくいただいておりますー。ホワイトデーのお返しに悩むことになるなんて何年ぶりだろ。

2007/02/10

SLR XC (Selle Italia)

ロングテールサドル (TNi)のトップが軟らかくて気になっていたので、定番と言われるサドルを試してみようとチョイス。XCとなってますが、TCRに。
素直にSLRにしなかったのは単に財政面で厳しかったせい。SLR XPとの二択だったのですが、'07カタログで重量の公称値が変わらなくなったのと、サイドがケブラーということで立てかける時に神経を使わないで済みそうだったので。

座面はほぼフラットで、ゆる~いカーブ。後部がせり上がっていたロングテールと比較すると、どうもサポート感が薄いのは慣れの問題でしょうが、どこまで後ろ乗りできるのかわからないのはちょこっと不安。表面に滑り止めが配置されているので、座った状態で動いてしまうということは今のところないのですが。
サドルレールが長いので前後方向の調整は余裕があります。後ろの方に引けるので、小さいサイズのバイクにも合わせやすそう。

ベースが撓るタイプということで、パッドは薄め。パッドそのものはXO Genuine Gelよりも軟らかいかな。坐骨が沈み込まないので快適。長時間ライドは未知ですが、レーパンがあれば問題ないかと。

約60gの軽量化ということになるのですが、見た目が小さいこともあって、感激するほど軽くなってる感じもなく。ダンシングでバイクを振るのが楽に、とよく言われますが、うーん、どうだろ。もともとあまり大きく左右に振らないので、言われてみれば……程度。これが135gのSLRならもうちょっと違ったのかも。

予算が許せば軽量なSLRですが、見た目と実用性でいけば悪い選択肢ではないかと思います。後部の赤い差し色は十二分にカッコイイですし。

2007/02/09

death march.

昨夕からの雨は今朝まで止まず。……1限から試験が入ってるってのに、こんな時に限ってこんな感じです。昨年の今頃は大して気にしてなかったと思うのですが、バイトと試験対策の両立がけっこうヘビー。ここ4日の睡眠時間の合計が2桁いってない罠。

自分が思ってたよりも顔に出てたようで、バイト先で小学生から指摘を受けました。
「なんか、目の下が青いよ?」
「ん~、隈かな。ちゃんと寝てないとなるんよ」
「ふーん、熊っていうよりパンダみたい」
……ちょっと癒された(ぇ。

とりあえず、今日がピークかな。あれもこれもと手を出した挙句に自分の中で破綻してしまってたので結果は期待できませんが。3限のが昨年と同様に降臨してたので、それだけはいっかぁ。連休を挟んで、あとは来週の水曜・木曜に2級山岳。それさえ終わってしまえば……。

2007/02/07

ハイギアード。

リアのカセットを12-21Tにしようかと目論んでみたのですが、CS-6600以下にはその設定はないのね。CS-7800のみか……。アウター50Tだと15~18Tを使いたくなります。

……ってのは置いといて。
いよいよ修羅場に突入してます。早くも押し迫ってて、ウォームアップ無しでスタートダッシュです。さしあたっては神がかってた昨年の同時期に匹敵するくらいの運を駆使しないといけないようなのですが、奇跡って起きないから奇跡って言うんd……。

まずは金曜が山場なので、これから数時間の使い方が重要になってきてるものの、まったく手をつけてないレポートという壁が(汗。あれ? こんなことやってる余裕が?

自分の部屋だとどうしても誘惑に負けてしまうので部室に立てこもってるのですが、この暖冬の天気のいい日に日当たりの悪い室内でコタツに入り浸ってるのを思うと、切なくなってきますね。めちゃめちゃ不毛だなぁ。

2007/02/06

ウインドストップフリースグローブ (uniqlo)

言わずと知れたユニクロのグローブ。Naliniのウインターグローブを落車で穴を開けてしまったので、つなぎとして790で購入。まだまだ置いてあるので、もしかするとシーズン末にさらに値下がりするかも。

で、これが意外とイイ。日本人向けのサイズ展開なので指の付け根が干渉するものの、ぬくぬくです。これで790なら、大人買いしてもいいくらい。内部が2層構造になっていて、内側がフリース、その外にBRESPOという素材を使っているとのこと。過去に出した製品でもoutlastやらCoolMaxやらを使ってたこともあって、なかなか侮れません。

自転車用グローブという観点からだと、防風機能は申し分なし。手首までカバーしてくれるので、パールのジャージでも寒くない。ただ、フリースは暖かい反面、熱が篭もりそうです。透湿性はあるようですが、強度を上げるときのことを考えるとちょっと不安。また、生地は厚め。手の小さい方はレバーの操作がしにくくなるかも。

細かい部分まで見てしまうとメーカー物には敵わないでしょうが、C/Pまで考慮すれば十二分に選択肢に入る余地があります。ついでに、今年はサングラスのラインナップが期待できそうでした。

2007/02/04

くまパン(何。

物欲が留まることなく、液晶モニタが欲しい今日この頃。
19"ワイドのが\20k前半(20"でも\30k)で買えるようで、15"が\50k近くしてた時代はなんだったんだ、といった感じ。現在はSamsung SyncMaster 753DFを使用しているのですが、解像度はQuad-VGAで満足してるものの、DVDを観たりするとアスペクト比4:3なのが気になる。

今日はバイトがキャンセルになったので、ひたすら熊ジャー、くまパン(仮称)のデザインを妄想中。
バックプリントはほとんど煮詰まってるので、前面のデザインがメイン。自転車の色を選ばない無難なカラーリングを、ということで、白・黒のモノトーンをベースに考案してますが、どうしても地味になるなぁ。お揃いのジャージを着るなら目立ってなんぼだと思うので、プロチームみたく原色を使ったデザインでもいいと思うのですが。
試しに赤をアクセントに入れたら、アンカーのチームジャージを髣髴させるものに。やっぱ黄色のがいいかな。グレーのラインでもいいかも。

黄色、緑は単色で使うとどうも野暮ったくなりますが、単色系で割とデザインを選ばないのがピンク。マリア・ローザ。……チームならともかく、一人では着にくいカラーですケド。
ついでに水玉デザインも作ってみました。白地に赤い水玉はやっぱ抵抗があるので、黒地に白い水玉。ドーフィネ・リベレの山岳賞ジャージのモノクロ版です。上りを速く走るために、まずは形から? ま、これでは熊というよりパンダなのですが。

できればチャレ阿蘇、欲を言えばオートポリスでお披露目といきたいところ。オートポリスはTキャップさんとこのBBSでお見かけしたのですが、今年は車があるので大分も行けるかも? チーム部門なら割と抵抗なく参加できるでしょうし。

2007/02/03

現実逃避ポタ。

今日は節分ですねー。暦の上では春になるということで、明日からは気温も上がって温かくなるようです。……明日からは、ですが。
2月に入って早速の雪。しかも2日連続。今朝もまた冷え込み、最低気温が-5℃だったそうで。明後日からは試験期間に入るってのに、この寒い中を出かけるなんて(以下略。

そんなこんなでカワタロに付き合ってポタリング。グルメ隊のTTコースをトレースする気でいたのですが、40~50kmくらいで、という中途半端な設定だったので、大晦日のポタと同様に金峰山を越えて新港を回って帰ってくるコースに。寒さを考慮したのと距離がないこともあって、ちょっと遅めの10時ごろにスタート。

夏トレと同じように本妙寺の手前のバス停からはフリーラン。寒い寒いと言いつつも、上りでは汗だくに。
せっかくなのでタイムを測定しながら上ってみたのですが、峠の茶屋まで16m20sほどで、ピーク時のGringoでのタイムとほぼ変わらないくらいですか。序盤からちぎってしまったカワタロとは約3分差。金カップでの走りが異常なのか、この落ちっぷりが異常なのか……。

そのまま下って、K101を河内方面へ。天水へ向かうK1はかなり走りやすかったのですが、こっちはそれなり。道幅も広くはないし、路面状態はあまり良くないかな。
K501に合流してからは海沿いの小さなアップダウンで半ばインターバル走行に。気づけば一人旅になってたので、若干ペースを落としながら途中のコンビニで待って、そのまま新港の公園でお昼にしました。
パンやらおにぎりを広げた途端に、公園に住み着いてる猫たちに囲まれるのがなぁ。う、どんなに可愛く鳴いてもこのパンはやらんのですよっ。

新ルート開拓ついでに帰り道は白川の河川敷へ。先代から走りやすいという話を聞いていたのですが、これは確かに。ただ、工事中ということで途中で通行止めになってて、普通にR57を走るよりも遠回りになってしまうのが難点。工事が終われば、蓮台寺橋からR3に合流できるので使いやすそうですが。

走行距離は55kmちょいで、平均時速が26km/hほど(ソロならもうちょっと上がるかも。その後は部室でゴロゴロと。コタツで丸くなってました。