2011/05/31

日々是勉強。

せっかくの晴れた休日でしたが、おうちに引きこもってお勉強モードです。昨年度はまったく活用できてなかったのですが、資格取得などを目指すための参考書の購入代については職場で半額を負担してくれるようになってまして、今年度はフル活用する方向で。
大学入試に続いて首の皮一枚でつながったような就活を経て、これでしばらくは試験ともオサラバかと思いきや、まだまだ勉強することはたっぷりありますね。

今期こそアイウェアを新調したいと考えているのですが、さしあたってCynium-Rにレンズを追加するか、Kabutoのミドルエンドにするか。Cyniumはレンズ性能やフィット感こそ良いのですが、用途を自転車に限定するとどうしても風の巻き込みが気になるんですよね。Kabutoは在庫処分で投売りされたところをたまたま購入したFG-03の具合が良かったもので、もうちょっと良いレンズのものを試したくなってます。ヘルメットとの相性も考えられてるそうですし、Mostro、Redimosユーザーにはもってこいです。これまで愛用してきたRudy Projectは価格がネックになるのと、製品サイクルが早くてスペアレンズが買えなくなるのが難点です。Keroseneといい、Kalyosといい、Ekynoxといい、所有してるモデルがことごとくディスコンになるのはなぜでしょう……?

脳外科医先生とこのブログのヘッダが早速……。体育館裏のシーンは反則でした。そして麻奈実が空気に。

2011/05/30

マドンちょい乗り。

台風一過で久しぶりに天気に恵まれたので、ちょこっとトレコースまで。軽くポジションを合わせるために乗ってみただけだったMadone 6 SSLを出したのですが、思わず笑ってしまうくらいに良いバイクです。RMZのどっしりした感じも好きですが、Madoneはこれぞ高級バイクといった印象。剛性感だけで言えばRMZが上でしょうが、ペダルが入っていく感じとか反応の良さでは敵いません。デザインで毛嫌いしてた感はあるのですが、創ってるモノは一流でした。

あまりのショックにツイートまでしてしまいましたが、途中でシートマストが下がってしまって、フレームのクリアが少し剥がれてしまったのが悔やまれます。というわけで、反省を生かしてトルクレンチ(安いのだけど)とウレタン塗料を発注してきました。まぁ、早かれ遅かれ乗ってるうちにどうせ傷つくんだけどね。

2011/05/26

CS500cad Tour de France (Polar)

「わー、マドンのサイコンは何にしよー?」というエントリーを上げたのが19日で、その翌日に発注、そして日曜日には到着してしまいました。代理店であるインターマックスの告知では5月~8月の期間限定での受付で、5月下旬より発送開始、しかも数量限定とのこと。まだ在庫があって、なおかつ6月上旬くらいまでに届くようなら、という条件付きで発注をかけさせてもらったのですが、まさかこんなに早く届くとは……。

CS500をベースに、KEO POWER対応にあたってメモリー容量が2倍に増えてたり、Personaltrainer.comからProTrainerにデートを落とせるようになったりと細かいブラッシュアップはあるようですが、TdFエディションということでカラーリングもマイヨ・ジョーヌをモチーフにしており、本体の裏および台座にはTdFのロゴマークが入ってます。

画面の広さもさることながら、まず本体のサイズが大きいです。これまでのサイコンは全てハンドルのステム脇に取り付けていたのですが、今回は迷うことなくステムに取り付け。デザインだけで言えば、CS600XやCS200Nのほうがサイコンらしいと思います。左右の張り出しを切り落として、六角形にしても良かった気がしますが、このあたりは操作性を重視したということなんでしょうかね。本体サイズに反して、厚みは抑えられてます。厚みがあるサイコンはステム上部に付けたときに目立つのですが、CS500だとSTIレバーのブラケットとほぼ同じ高さに収まってるように見えます。

W.I.N.D.センサーは非常にコンパクトになった上、ケイデンスセンサーをチェーンステーに取り付けても電波が届くようになっているそうで、これはもう文句なし。CSシリーズやSシリーズ用のセンサーはどうしてもフレームの形状との相性があったので、素直に歓迎したい改善点です。S710iと同じように、スピードセンサーはフロントフォーク、ケイデンスセンサーはダウンチューブに取り付けてます。ケイデンス用マグネットとして、Cateyeのホイール用マグネットをペダル軸に磁力で固定してます。

台座への固定部が金属製というのも微妙に嬉しいところ。Edge500 (Garmin)あたりは破損の報告がちょこちょこ出てましたので。あとはKEO Powerのリリースを待つのみ。……おそらく手が出ないと思いますけど、価格設定が気になるところです。
今回はPolarがTour de Franceのオフィシャルトレーニングコンピューターに採用されたのを受けてのリリースですが、個人的には150周年となったGiro de Italiaモデルも欲しかったなぁ。マリアローザのピンクではなく、トリコローレで。

2011/05/24

とりまエントリー。

うちには通知がまだ届いてないと思われますが、阿蘇望のエントリーが開始されてるみたいです。7月24日は、オートポリスでのオール九州3時間耐久ロードレース第2戦と日程がかぶってしまいました。過去にエントリーしたときは雨に降られたり、昼間から飲み会に化けたりしてて、未だにまともに参加したことのない大会だったりします。
というわけで、今回もクシさん経由でエントリーさせていただきます。今年のルートだと、箱石峠を坂梨側から上らないといけないんですよね。あちらから上るのは初めてなので楽しみ半分、不安も半分といったところです。ただ、24日は夜勤なんですよねぇ。早い時点で休みを申請しとくか、終了後に職場に直行するか……。Bコースでちゃっちゃとゴールして、サポートカーになるのも手なんだけどな。

ちょっと追記。申込書が実家に届いてました。天草のときには現住所で申し込んだと思ってたのですが……。あとはチャレンジ阿蘇と白蔵ヒルクラの再開を望むばかりです。

2011/05/23

Addict RC Di2対応フレームについて覚え書き。

一時期、Di2専用フレームとして購入候補に挙がったこともあって検索にも引っかかるようになってしまったAddict RC (Scott)について、Di2用フレームの現物を見ることができたのですこしばかりメモ。

対応するジャンクションBはEW-7972
トップチューブの左側面(ヘッドチューブ寄り)、ダウンチューブ下部にケーブルを通す穴が空いており、ダウンチューブ内をケーブルが通るようになってます。あまりにもケーブルを通しづらいため、組み上げるにあたって「なんでダウンチューブではなくトップチューブからジャンクションAにつながるのだろう」と思った人は少なくないはず。ジャンクションBはBB下部にネジ止め。バッテリー、FD、RDへのケーブルはフレーム表面を這わせて固定します。
フレームセットの付属品
フレームセットには、フォーク、ヘッドパーツ、ヘッド小物、PressFit BB (SM-BB9141)、ワイヤーガイドが付属してました。Φ31.6mmのシートポストは別売。最近はISPや専用シートポストが付属するフレームが多いので、意外に感じてしまいました。Di2専用を謡いながら両面テープで取り付けるワイヤーガイドが付属します。謎すぎる。
Goldwinの担当者さんの話だとBBも別売りとのことでしたが、圧入済みでした。また、ヘッドパーツは圧入されてません。
不思議な仕様
ワイヤーガイドが付属する時点で雲行きがあやしいのですが、ダウンチューブ上部、右チェーンステーにはアウターワイヤー受けが存在します。FDケーブル、RDケーブルの長さは絶妙で、BB下部で束ねて調整する必要はありませんでした。
EW-7972やEW-7975にはケーブルを通した後の穴を塞ぐためのパッキンが付属しますが、この穴のサイズに関してはシマノによる仕様が定められています。Dogma 60.1はこれに則った大きさとなっており、問題なく塞ぐことができますが、Addict RCは穴が少し大きいためパッキンが使えません。Goldwinによるとワイヤー式コンポーネントを利用する際に穴を塞ぐための部品が存在するようですが、ケーブルを通せるようにはなってない模様。シールか何かで塞ぐショップもある、と他人事のような回答をいただきました。

というわけで、これまでに見てきたDogma 60.1やMadoneシリーズと比較して、そこまで気合の入ったモデルというわけではなさそうです。カタログやウェブサイトの写真を見る限りではアウター受けは存在しないように見えるのですが、現物にはちゃっかり付いてました。同じくEW-7972を使用するRMZ Di2仕様でも言われてましたが、専用フレームと言いながらも通常フレームのダウンチューブにケーブルを通す穴を開けただけという印象。ただでさえ情報が少ないのに代理店が精通してないというのがいちばん気がかりなんですけど、やはり本命はFOILなんですかねぇ。

桃子姫に突っ込まれる前に書いときますけど、私が買ったのではないですからねー。

2011/05/22

天空の路。

スチールさん、711さんと四季の里旭志にて待ち合わせて、「ラピュタの道」を走ってきました。今月号のサイスポの付録雑誌の表紙を飾っている山岳コースでもあるのですが、ちょっと前に最苦輪愚さんのブログ経由で読ませていただいたブログで紹介されてるのを見て、自分からリクエストさせてもらいました。

Madone 6 SSLのシェイクダウンになる予定でしたが、Speedplayのクリートを付けたシューズを積み忘れたため、RMZで走ることに。
二重の峠まで上る途中でスチールさんの前輪がパンクし、チューブ交換中に少し雨に降られましたが、それを除いては曇り空の蒸し暑いお天気に。前半で脚を使うわけにもいきませんので、インナー×ローまでサクサク使いながら二重の峠をクリアして、チャレ阿蘇のルートと同じく跡ケ瀬方面へ。上り始める直前に自販機で水を購入して、長寿ヶ丘公園の看板から左折してヒルクライム開始。

事前にスチールさんから「こっちからの上りはキツいから、足を着くことになるかもよ」と言われてまして、そう言われると意地でも足を着きたくなくなるのが人の常です。というわけで、マイペースキープを念頭に置いて、39×23Tでスタート。つづら折りが続くのでコーナーの立ち上がりでペースが落ちると辛いものの、直線路はそこまでキツクもなく。傾斜がきつくなったり、心拍数が上がるとギアを落として、逆に傾斜がゆるい地点ではギアをかけたりして、だいたい30分ちょっとで上れました。コースが頭に入っていればよかったんですけど、終盤は進めども進めどもつづら折りが続くので精神的にキツいです。それでも平均勾配8.1%とのことですので、39×25Tで走れないことはなかったですね。無事に足を着くことなく完走できました。

誰が名付けたのかは分かりませんが、たしかに天空の路と呼ぶにふさわしい景色でした。ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアでの山岳ステージを連想させるコースで、実際に走って景色まで楽しめるとは何とも贅沢だなぁ。

そのままミルクロードに合流するので、鞍岳から四季の里旭志まで戻ってゴール。最後の長い下りは完全にビビりでした。だって初めてだし。3時間ほど回って、距離にして45kmほどと大したことないのですが、コースがコースだけに達成感は十二分に味わえました。

2011/05/19

サイクルコンピューター。

DuoTrapセンサーの納期がまだ先(8月ごろ)になるということで、Madone 6 SSL用のサイコンを検討中です。せっかくAnt+に対応するセンサーなのでメーターの方もAnt+対応のものを選びたいなぁと思う一方で、RMZで利用しているS710iと同等の機能があれば十分かなとも思ってたり。現時点での候補としては、Edge 500 (Garmin)、Node2 (Bontrager)、Ant+非対応のものだとCS500 (Polar)、ROX 9.0 (Sigma)あたり。大穴はXperia mini (Sony Ericsson)(ぇ。
今のところ、TCR Alliance用にBC1909STSの後釜として購入してたX1DW (VDO)をつなぎとして取り付けてます。とにかくセンサーがでかすぎるのが不満。

機能としては速度・ケイデンス・走行距離が分かれば十分なのですが、欲を言えば、心拍数、高度や斜度も計測できて、できればPCにデータを落として管理したいところ(ぉぃ。スペック的にはPolarのCSシリーズが鉄板なんですけど、DuoTrapセンサーが飾りになっちゃう……。ただ、これまでどおりペダル軸にマグネットを取り付けようとしても、DuoTrapのケイデンスセンサーの位置が離れているため使えないのではないかという懸念が。クランクにマグネットを巻きつけるのはイヤなんだけどなぁ、スマートじゃないので。
というわけで、DuoTrapセンサーは取り付ける予定ですが、各社の専用センサーを利用することに抵抗はありません。W.I.N.D.センサーはコンパクトなので見た目も気になりませんし、ここはやはり数量限定といわれるCS500 TdFエディションに特攻するべきでしょうか。

2011/05/18

初恋のひと。

ついに手を出してしまいました。無事に支払いまで済みましたので、こちらでも公開です。

次に乗るならヨーロッパブランドのバイクにしようと考えていたはずなのですが、ColnagoでもなくTimeでもなく、TREKをチョイス。今回はDi2ありきだったため、ケーブル類を完全に内蔵できるのが条件で、なおかつBB90やE2フォークといったトレンドを押さえたMadoneシリーズに白羽の矢が立ちました。フレームの造形としてはMadone 5シリーズも共通で、コンバージョンキットを利用することで同様にDi2を取り付けられるのですが、やはりSSLの魅力は捨てられませんでした。

というのも、TCRに乗り始めてすぐの頃に試乗させてもらった2006年モデルのMadone 6.9 SSLのイメージが鮮烈で、同じ名を冠したフレームとあれば気にならないはずもなく。また、Gringoに乗り換えるまでの7年間は820に乗っていたこともあって、個人的には一周して戻ってきた感じだったり。

Madone 6シリーズはProject Oneでのオーダーとなるので、多彩なカラーリングから好みの1台を作るのも楽しいんでしょうけど、アップチャージが高すぎて断念しました。Selectカラーに設定された黒×赤×白のカラーリングは、ちょうど入れ違いとなったRHM9と同じ配色で気に入ってますけど、せめて単色塗りくらいはアップチャージ無しにしてほしいところ。あ、シートマストキャップは黒が正解だったかも(汗。
コンポ以外のパーツ構成としては、Concor Light、Zero Stainless、Vibe 7s Roundとだいぶミーハーな感じに……。

2011/05/15

'11 チャレ阿蘇。

2009年以降は実施されなくなってしまったチャレンジ阿蘇のコースを回ってきました。周囲の期待を裏切りまして、機材はRMZ+Eurus。スチールさんの呼び掛けで10名が集まり、09:30ごろに阿蘇神社をスタート。初めて参加したときは宮地駅まで輪行したのですが、今回はちゃっかりフィットでトランポ。集合場所まで自走で来られた方には頭が上がりません。

今回はまったり走ることになってたはずなのですが、城山展望所への上り口までボチボチ牽いてるうちに集団から離れてしまい、あとは単独でやまなみハイウェイへ。早い段階で脹脛の上あたりが痙攣しだしたのでペースを落として、後方に姿の見える脳外科医先生を待とうかどうか悩みつつ、そのうち下りに差し掛かって踏めるようになったり、追い越してく車からのちびっ子の応援があったりもして、そのまま南牧場の分岐点まで。
全員が揃ったところで満願寺温泉への下りはまったり。せっかくだったので途中で抜け出してみたのですが、最苦輪愚さんに反応していただけて良かったです。これもまた単独だったら、ただのアホの子でした。

R442に合流したところで道の駅小国まで先頭固定。下り基調だったこともあって、そこそこの良いペースで走れました。流石に40km/hオーバーで牽き続けると後ろがきついんじゃないかと思ったりもしましたが、脳外科医先生にも「今日は千切れるような人はいないから大丈夫!」とありがたいお言葉をいただきまして信号に引っかかるまで全開でした(ぉぃ。
ちょっと早い時間帯でしたが、休憩も兼ねてそば街道の吾亦紅でお昼ごはん。葛切りまで食べたかったので吾亦紅セットを注文しました。

再スタート後は大観峰までの上り。途中で折れてマゼノミステリーロードに入る案もあったものの、先行していったSBTさんを追いかけるためにR212からミルクロードに入りました。ここからのアップダウンはスチールさんの牽引。着き位置で遅れないようにするのが限界でした。ここで中切れでも起こそうものなら目も当てられません。
いったん休憩してからはペースも落ち着き、二重ノ峠まで下ったところで自走組とはお別れ。左回りコースだと下りが終わってから阿蘇神社まで平地が続くのが地味にきついです。ちょっとでも上り下りがあると脚を使うし、そもそも脚が残ってないし。すでに両脚とも痙攣してたりしたのですが、役犬原を抜けて「あとは無理しなければ無事にゴールできるな」とか考え始めたところでスチールさんが一言。

「ラスト、ペース上げますよ!」

……終わったー。実際はyopikoさんが切れないようにペースが上がることもなかったのですが、あそこで踏み直してたら完全に攣ってました。ちゃんと走っとかないとダメですね。
夜の部がないようなら温泉にでも行くつもりでいたのですが、そんなはずもなく。いったん帰宅してから身支度を整えて街まで。自転車だけならともかく、お酒ではまったく敵いません。余計なことは言うもんじゃないです。

以下ちょっと追記。
うちのメーターだと、89km走って、ave.25km/h弱というペース。平均ケイデンスが79rpmと落ち込んでるので、ここはやはりコンパクトクランクが欲しくなります(ぇ。平均心拍数が160bpmで、max.185bpmというのはソロではなかなか出ない数字です。しかも、満願寺温泉から道の駅までの平坦区間で出してました。大観峰への上りでさえ最高183bpmだったのに……。やっぱ集団で走ったほうが気合が入るみたいですねー。

2011/05/14

旧態依然。

本日も明け。昼ごろにクシさんとこにお邪魔しまして、バイクを受け取ってトランポの準備。ただ、ちょっと思うところがあって、明日はやっぱりRMZで走ろうかと思ってます。積み替えるのがちょっと面倒なので、余力次第ではそのままかも(ぉぃ。
パイロットさんはまさかの自走入りだそうで。私はすっかり日和ってますのでフィットのお世話になります。

サークルのほうが今日・明日で新歓ランということだったので、こちらを夕方すぎに出発して突撃してきました。今年は新歓コンパに出席できないので、せめてランくらいは。鹿児島の後輩が熊本で就職してたそうで久々に顔を合わせることもできたし、3名の新人ともちょろっと話せて良かったです。夕食のカレーまでごちそうになってしまいました。おかげで、例年だと作りすぎてしまって完食に苦労するのが常なのですが、そんなに苦しむこともなく片付いてしまったように思います。

2011/05/11

武者修行?

クシさんとこの作業場をお借りして、自転車の組み上げ。一難去って、また一難……去って、さらにもう一難……といった感じでまったり作業してきました。最初にハマったのがアンカープラグの取り外しですが、フォークのコラムは切るのが前提なんだから調整の利かない状態で出荷されるのはどうにかならないものか。もういっそのこと、どのメーカーもヒラメのマルチプレッシャーアンカープラグに統一してくれるといいのに(ぉぃ。あとはBBとかケーブルとか……。残りがスムーズに進んでくれることを望むばかり。

残念ながら完成までは漕ぎ着けませんでしたが、週末までには目処が立ちそうです。そもそも今回の組み上げはクシさんに丸投げするつもりでいた気もするのですが、すっかり楽しんでしまいました。やっぱ私物として圧入工具とメンテナンススタンドが欲しくなるなぁ。

スチールさんが「上りはSPD-SLがいちばん良いよ」とおっしゃってたのを受けて、ペダルについてもちょっと考えてます。SPD-SLはPD-7900、PD-6700-Cの登場でネックだった重量面が解消されてるし、何よりユーザーが多いのでバイクを交換して試乗できるというのは大きいかも。一方で、使用中のRXS Speed、Speedplayのようにフローティングのフリクションロスが小さいペダルだと、自分の(特にダンシングでの)きたないペダリングでもストレスがかからないので楽だったり。あと、Speedplayはスタックハイトが小さいのも好み。
RXSを使うようになってS-works Shoesの出番が減ってしまった(クリートのボルトが貫通してしまう)ので、RXSを通勤用バイクに移して、RMZをSPD-SLに戻すのも考えてみようかな。ただ、PD-7900を使うくらいならKeo2 Max Carbonを試してみたいので、SPD-SLならPD-7810を選ぶだろうなぁ。

2011/05/10

パン派。

本日や夜勤明けでしたが、朝食用に買い置きしてるパンを切らしてたので帰りがけに寄り道してパン屋さんへ。普段は近所のスーパーで見切り商品を買ってくるのが常なのですが、今回は内牧のgenkiまで足を伸ばしてきました。だいぶ前に小国までネコちゃんをお迎えに行った帰りに教えてもらったお店だったりします。
……それにしても、ちょっと調子に乗って買いすぎました。フルーツを使った菓子パンがあまりにもおいしそうだったのですが、これは明らかにカロリーも高めだなぁ。

雨の心配をしてたのですが、内牧は晴れ間+強風。路面に濡れた跡はあるものの、すでに乾きかけてて蒸し暑かったです。それが赤水まで戻ってくると土砂降りに。ただでさえ道路が狭いのに視界が悪くて難儀しました。週末の分まで今のうちに降ってしまってもらえると助かるんですけど。

2011/05/08

類友。

世間ではゴールデンウィーク最終日ということですが、ひと足お先に通常勤務。というか、祝日とかまったく関係ないスケジュールになってて、今年の五月病は回避できそうです。皆さんのブログを読ませていただいてますが、特に声を掛け合ったわけでもないのに自転車で山登りに行かれたようで。私の周りには坂マゾばかりですな。

2011/05/07

The calm before the storm.

ちょうどRMZが組み上がったところで試運転を考えてたところだったのですが、スチールさん・パイロットさんにお付き合いいただきましてゆるっとポタってきました。天気予報では曇とのことでしたが、途中で晴れ間が差すこともあって半袖ジャージでも少し暑いくらい。アームウォーマーは早々に仕舞ってしまいました。
お昼は「うどんのひごや」にて大盛りのざるうどんをいただきましたが、思いの外ボリュームがありました。次回はカツ丼を食べに行きたいところ。休日は売り切れてしまうこともあるそうなので、平日にでもぷらっと。
帰りがけにU3さん、桃子姫のところに顔を出してから戻ってきました。突然おじゃまして申し訳なかったです。

スチールさんは先日のライドで猫と接触されたそうですが、今回は犬が正面から全力疾走してきました。幸いにしてぶつかることはありませんでしたが、これは動物を惹きつける何かがあるとしか……(ぉぃ。かく言う自分は小銭入れを持って行くのを忘れてしまい、一文無しの状態で走ってしまいました。職場に財布を持ってくのを忘れて昼食のお弁当を食いっぱぐれたことはありますが、サイクリングでは初めてじゃなかろうか。

先日からProTrainer (Polar)にデータを落として見てるのですが、これはおもしろいですね。Sigmaもデータ転送用クレードルをオプション販売してますが、BC1909 DTSを紛失してなかったら購入したのになぁ。
今日のポタはといいますと、72.4km走って、ave.24.1km/h、平均心拍数が128bpmとゆるゆるっぷり。これはもう来週のチャレ阿蘇を見据えたテーパリングということなんでしょうか??

2011/05/06

get completed.

久々のスクエアフォーマット。レバーとヘッドチューブのロゴの入り方に統一感があって好きです。

睡眠不足が祟ってか思ってたよりもちゃっちゃか進まなかったのですが、ようやく完成しました。クシさんのご厚意でいただいたインナーワイヤーキャップは黒で統一。バーテープは取り置きをお願いしてたCBT-2 (Kabuto)。CBT-6だとちょっと薄すぎるので、これくらいの厚みが好みです。最初にRMZを組んだ時にも白いバーテープを使ったとばかり思い込んでいましたが、当初から脳外科医先生のオススメだったForello (Silva)の黒を使い続けてたみたいです。というわけで、白いバーテープはRHM9以来ですね。汚れるまではきれいです(ぉぃ。
ワイヤーの初期伸びがあるのでシフト調整はそこそこ、ワイヤリングにはちょっと気を遣いました(というか、7900を付けた時が無頓着すぎました)。リアブレーキのセンターがうまく出なかったり、Eurusのクイックシャフトだと簡易スタンドが使えなくて焦ったり、チェーンが少し長いのには目を瞑ったりといろいろありましたが、明日にでもシェイクダウンの予定。

2011/05/04

overhauling 2.

ぼちぼちと進行中。あとはワイヤーとチェーンとバーテープとホイールくらい。カーボンパーツというのも一因かもしれませんが、Ergopower Ultra-shiftといい、Ultra-torque Cranksetといい、Campagnoloのコンポは色気がありますね。
今回はアクセントがてらヘッドキャップを交換してみました。Avedioのボルト一体型キャップです。ステム下のコラムスペーサーを抜いて、上に10mmを入れてからキャップを取り付け。かなり地味な軽量パーツですが、フォーク上部が完全にフラットになるので見た目がすっきりします。

今日中にワイヤーまで張ってしまおうかな。

2011/05/03

overhauling.

休みの日に限って雨天……。明日は晴れるそうですけど、自分は勤務が入ってますし、せめて今週末の土曜日くらい晴れてくれないものか。あと15日も。

ようやく工具も揃ったので、RMZのコンポの換装を始めました。Anchorには似合わないと分かりつつも、CentaurとRecordのミックスです。最近はメンテもサボリ気味だったせいもあってか、クランクを取り付ける際にチェーンリングで手のひらをサックリやってしまいました。痛い……。
チェーンはそのまま使い回すつもりでいたのですが、よく考えたらコネクトピンを準備してませんでした。バーテープも白しか手元に無いので思案中。クシさんとこにあったCBT-2も白だけだったし、コルクバーテープにすれば色は選べるのですが、感触が気に入らないので悩みます(汗。とりあえずゴールデンウィーク中の完成を目指したいところです。

2011/05/01

REDIMOS (Kabuto)

W-3、Mostroに続いて、Kabutoのヘルメットを愛用中です。軽量ヘルメットの先駆けとなったMostroの上位モデルということで期待していたのですが、まさにそれを裏切らない出来でした。

Mostroと比較して深めの帽体はしっかりかぶれるので安心感がありますし、Redimosより採用されたXF-1アジャスターは以前までのクラニウムロックと比べてノッチが細かく、微調整が効くようになりました。サイズごとに帽体の大きさが違うというのも、キノコらないのでポイントが高いです。エアベンチレーションもよく考えられているようで、蒸れが気になったこともありません。
発表時に考えていたフローシルバーホワイトは先を越されてしまったためフローピンクホワイトを購入しましたが、コントラストの高いビビッドなピンクになってました。2011モデルではカラーバリエーションが追加されてますが、チームカラーが好みでなかった自分としてはトレースカラーの登場は羨ましい限りです(強いて言うならMOSTRO Vigorにあったような、緑や青系のカラーリングが追加されてもいいかも)。

今季に入ってGiroがAEONを投入してきたようにヘルメットの軽量化も重要視されてるようですが、最大のライバルはMostroをベースにXF-1アジャスターを採用したMS-2ではなかろうかと思います。