2007/03/29

広くなった机の上。

モニターのお下がりをいただいたので、753DFと交換。iiyamaの17'' CRTということで(型番は失念。背面に書いてあるのですが)サイズは変わってないのですが、UXGAまで表示できます。ユニークな機能として、表示範囲外はスクロールさせることでQXGAにまで対応。いや、実用性はないんだけど。

これまでのQVGAでも特に不満はなかったものの、SXGA+にするとやっぱ広くて使いやすいわ。UXGAだとメニュー周りのフォントが小さくて見づらかったり、ウインドウをスクロールさせる時にもたつくので、これで落ち着く予定。
解像度が上がった分、小さいサイズの画像や動画は見難くなりましたが、ブラウザなどのテキストを表示させるソフトが恩恵を受けてます。gdi++.dllによるアンチエイリアシングで文字が滲みが気にならなくなりました。これでもうClearTypeは要らないや。

753DFと比べると発色もだいぶ良いです。輝度はさほど変わってないはずなのですが、特に背景が黒の時の暗色がちゃんと出てるのにびっくり。5年ほど使ってきましたが、753DFはドナドナかなぁ。

2007/03/28

塩焼きそばの会。

先代の卒業祝賀会と、あと新歓への決起会を兼ねて、部室で飲み会でした(ぉぃ。久々に鉄板を引っ張り出してきて、ひたすら焼きそば。個人的にはソースよりもこっちのが好きだったり。
バイトの方が1コマ空いてしまってたので早めに抜けさせてもらって、途中でつまみとアイスクリームを買ってから合流。すでに軽く出来上がってる感じでしたが、いったん仕切りなおしてもらって、あとはもうグダグダといつも通りの飲み会に。

4月の新歓の日程の打ち合わせや勧誘の方法、やっぱ3人くらいは新人がほしいよねー、といったまともな会話も交えつつ、やっぱ女子部員もほしいねーと話しながらも、気づけば猥談に脱線する野郎どもでした。
どうやったら、日本は温泉が多いという話題から、リカンベントでダンシングなんて話にまで持っていけるんだろ。
あとは、うちでも耐久ランみたいなイベントをやろうかどうか。これまでにも何度か話題には上がってるのですが、やるなら日の長い夏期休暇中? 外輪山を反時計回りというコースを考えてますが、ミルクロードを下ると難易度が落ちそうで、ちょっと複雑な心境、かな。

アルコールの勢いかもしれませんが、APもチャレ阿蘇も参加する方向で話が進んでます。以前に話を出した時にはあまり乗り気な感じではなかったんだけどなぁ。
天草が終わってからほとんど乗れてないや。先代は今日から阿蘇でプチツアーというか一人合宿みたいな感じで走ってこられるそうで。明後日はお休みになるんで、どこかに行ってきますかね。

2007/03/26

ラスト1週間。

気づけば、Gringoをドロップ化してから早一年。時が経つのは早いもんです。

春期がスタートしました。シフト表を見たら午前中は名前が入ってなかったので楽ができると思ってたのですが、そんなこともなく(汗。
ただ、慣れたもので5コマくらいなら普通にこなせるようになってました。フルで入っても、いつもより早く帰宅できるので助かります。何はともあれ、これで4月の頭までは忙しくなりそう。

週が明ければ新年度ということで、そういや新歓の準備にまったく関与できてないけど大丈夫だろうか。
昨年の今頃はコピー用紙と詰め替え用インクを買い占めて、プリンタがフル稼働してた記憶が。うちとしては西サ関連でごたごたしてるので、総会まではちょっと動きにくいかなぁ。

Stealth Launcher IIに続いて、RocketDockをインストールしてテスト中。場所はとるし、マウスオーバーするとでしゃばってくるので、ランチャーとしての実用性だけで言えば及第点なのですが、やっぱ雰囲気って大事です。ついついマウスを持ってってしまいます。特に頻繁に使うものだけRDに入れて、残りはSL IIで使い分けてみるかな。

2007/03/23

ひび。

英単語が一つという手の抜き方をしたからなのか、以前のエントリに次々とコメントが寄せられてます。MTがちゃんとスパムとみなして非表示にされてるので、まとめて削除するだけですむのですが、最近は2LBにもスパムがやってきてまして、spam uzeeeeeee!といった感じ。Pukiwikiのデフォルトのスキンを使ってるサイトに、Cool!と書かないでほしい。マジで。

そういや、劇場版「空の境界」は7部作ということで、まさか全部やるとは。忘却録音は真っ先に切られるだろうと思ってただけに嬉しい誤算。わーい、鮮花の出番があるー。また、橙子さんのデザインが変更されてると思ったのですが、初版ではもともとロングヘアーだったのですね。知らなかった。てっきりショートの水色がデフォかと。どうせこっちでは公開されないので、DVD待ちですけど。

フルメタとムシウタの新巻が出てたので買ってきました。ムシウタの8巻が4冊しか積まれてなかったのに対して、フルメタが30冊ほど平積みだったのはどういうことですか。
とか思いつつ、MMDから読了。プロローグからいい感じに期待させてくれましたが、久々に気持ちよく読み終えました。ラムダドライバ使いすぎですが、熱いのでよし。

ついでにバイクラ4月号まで手元に。自転車と流体力学ということでついつい手にとってしまいましたよ。蓋を開けてみれば何てことのない内容ですが、ホイールを用いた実験やドラフティング効果を数値化した記事はよかった。もともとロードレースはチーム競技なのですが、ソロで走るならTTバイクが有利?

ちょっと小ぶりになりすぎた感もありますが、モストロは気になるなぁ。

2007/03/22

思い立ったら、ポタ。

どうやら週末はお天気が崩れるみたいです。晴れたら、クシさんとこのミニミニぐるめサイクリングに参加させてもらおうかなと思ってたのですが、どうかなぁ。

で、今日は昨日に続いての好天。Tキャップさんとこ(自転車日和:iloveroadbike.com)のグルメレポートに触発されて、久しぶりに俵山を登ってきました。最後に行ったのは合宿の1日目になりますが、あのときは新道を使ったので、旧道は約9ヶ月ぶりかぁ。

いったん部室を経由して、ゆるゆると阿蘇方面へ。ジョンティジャージだけだと肌寒く感じたので、上からウインドブレーカーを羽織っていったのですが、これが大失敗。菊陽を抜ける頃には汗だくになってしまい、フロントジッパー全開で走ってました。ウインドブレーカーはともかく、下は半袖でよかったな。

いつも通り、西原の畑あたりからアタック。調子がいいのか、旧道の分岐点までは17km/hを切らないくらいのいいペース。が、旧道に入ってからは、舗装の良し悪しでペースががたがた。路面が悪いと余計に疲れるのがイヤです。しまいに、扇ノ坂を過ぎる辺りでは12,3km/hほどのスローペース。上りは相変わらずだなと痛感しました。
どうにか展望所まで上りきって、しばし休憩。インナーまでびしょびしょで体が冷える冷える。上着を着なおして、そこそこで反対側へ下りましたが、Rがきついのと路面が凸凹なのが改善されればなぁ……。

そのままR325を回って、阿蘇大橋からR57を下ろうかとも思いましたが、その先のK207はいつも使ってるので、今回はトンネルを抜けてK28を帰ることに。西原まで戻ってくるとすごい向かい風。今日は調子がいいなと思えたのは追い風だったからみたい。
K206~K36を通って、益城を経由して市内に。空港線は高校の時の強歩会で通った記憶があるのですが、自転車だと走りやすいです。大型車が多いのを除けば、舗装もきれいだし、日陰も多いし。追い風参考ながら、大型車に牽いてもらって、70km/hオーバー。50×12Tでこれだから、ペタッキとかボーネンとか世界のスプリンターはすごいな。

2007/03/19

Triple Carbo (Weider)

これまでボトルにはCCDを水に溶かしたものを入れてたのですが、クシさんとこで品切れになっていたので、代わりにトリプルカーボを使ってみました。

これのおもしろいところは、溶かす量を変えることで用途に合わせることができる点でしょうか。1袋だとハイポトニック、2袋だとアイソトニックになるんだとか。SBTさん曰く「1袋だとおいしくないよ」とのことだったのですが、根が貧乏性なもんで、とりあえず試しに1袋。
CCDが1袋あたり37gなのに対して、トリプルカーボは17.5gということもあり、水に溶けやすくなってました。

味はレモン風味。メーカーサイトには爽やかな~とありますが、お湯に溶かすとレモネードになる粉末飲料を思い出させます(最近は見かけなくなりましたケド)。動いてたからかもしれませんが、意外と酸っぱい。CCDはスポーツドリンクを薄めた味がしますが、個人的にはそっちの方が好みです。

効果は……どうだろ? これを飲みながら50kmほどノンストップで走った感じでは、とりあえず補給無しでもまだ走れそうな感じ。

ちなみに水に溶かすと黄色になります。透明なものよりも色付きのボトルの方がいいかも。

2007/03/18

こっちからとあっちから。

久々のお休みは降水確率0%の晴れ模様。午後からちょろっと予定があったので、平日では考えられない時間に早起きして、金峰山周辺をぐるぐる走ってきました。6時30分きっかりに目を覚ましたものの、寒かったので家を出る時間を遅らせたのはナイショ。

OpenProを使いたかったので、峠の茶屋まで上って、そこからK101で河内方面へ。先代から、岩戸の里公園の方に向かうとR501に出れるという話を聞いてたので、K1との分岐点から少し下ったところで左折。
岩戸の里公園までは短いながらも傾斜のある上りで、ゆるゆると下ってきたせいもあってか、ペダルの重いこと重いこと。あえなくインナーに落としてスローペースで上りますが、やっぱ体力が落ちてるなぁ。天草でもちゃんと走れてなかった上に、まともに走るのは3週間ぶり。こんなんで4月から大丈夫かね。

岩戸の里公園の前を過ぎると、上り基調のアップダウン。あそこで上りが終わる!とがんばってみると、さらにその向こう側に上りがあったりして萎える。
標識には「↑金峰山山頂」とか書いてあって、道を間違えたかなぁ、いやでも一本道だし……とか考えてると、R501へ出る道と北回りで山頂を目指す道に分かれました。上のほうに見える電波塔を横目に、ノータイムでR501を選択。
ここらでようやく最高到達点を過ぎたようで、下り開始。ちょっと道幅が狭いものの、傾斜があるので楽しい。途中で幅50cmほどのふたのない側溝が現れたりするので、あまり調子に乗ってると危険っぽいですが。
近所の小学生か中学生が清掃活動中だったようで、すれ違いざまに「かっこいー」と言っていただき、図に乗りました。

R501沿いにあるファミリーマートの横道から出てきて、左に向かえば市内に帰ってくるところを、右折。しかも向かい風。天水までは行かずに河内まで北上して、河内川沿いに再び峠の茶屋までアタック。傾斜はかなり緩やか。ただ、河内の前後で進行方向が180°近く変わってるはずなのに、ひたすら向かい風なのは何故だろ……?
峠の茶屋からの下りは勝手知ったる何とやら。コースを覚えてるので、ペースを上げて本妙寺まで。途中でDHバーを付けたお二人とすれ違いましたが、そういや、今日はあまりローディーを見かけなかったような。お天気も良いし、阿蘇方面とか多かったかもしれません。

今回は走りながらサドルの高さを調整してみましたが、もうちょっと前乗りにしてサドルを上げてみるかなぁと。一度、膝の皿とペダルの軸が直線上に並ぶようにしてみるといいんでしょうけど、どうもサドルの前後位置が決まらないです。

以下、完全に余談。
早起きついでに、友人がケータイの着メロにしてたバラライカを聴いてみました。たしかにメロディーラインが耳に残るなぁと思う一方で、イントロの野太い男声が気になってしょうがない。

2007/03/17

かわいいメール。

気づけば7日間もバイトに行ってたという驚愕の事実がっ。いやまぁ、実際に働いてたのは6日間ですが、先週の日曜が卒パだったので、それを入れたら7日連続に。

で、明日は久しぶりにお休み。天気予報も晴れマークなので、どこか行ってこようかなと。
明日から交歓会ですが、3人は無事にスタンツをできるのかちょっと心配。ちゃんと全員で行ってるのかどうかから不安ですが、土産話を楽しみにしときます。

たまにドコモ使ってる子からデコメールが来るのですが、あれってauだとちゃんと表示されないんですね。添付画像をダウンロードしてくと本文の下部にまとめて表示されるので、デコメ絵文字なんかは本文中のどのタイミングで挿入されてるのやら……。
自分も自分で、普段はクエスチョンマークくらいしか使わないのですが、そんな派手なのが届くとついつい返信に絵文字を使ってしまいます。絵文字って、1文字当たり何バイトなんだろ……?

gdi++.dllのFreeType2版を導入してテスト中。ClearType+メイリオでも悪くなかったのですが、フォントが選べるようになった点でgdi++のほうが優位かな。明朝体フォントが見やすくなりますね。好みでゴシック体を使ってますが、なんかFedoraの画面を見てる気分です。

2007/03/16

patao 074 (Elite)

TCRにボトルケージを追加しました。手元にGringoから外したDura-cage AB-100 4.5 (minoura)もあったのですが、Polar Bottleの小さいほうにはケージに合わせた凹みがないので、最近のGiantの広告に載ってるpataoをチョイス。

これまで使ってきた同社のCiussiに比べると、ボトルをがっちりホールドしてくれます。飛び出し防止用の出っ張りがないことに起因するんでしょうが、ちょっと取り出しにくいです。おかげで、白熊のロゴが少しはがれた(泣。BBC-20 (BBB)のような細めのボトルだとちょうどいいかも。

ボルト穴を上下2段から選べるので、小さいサイズのフレームでも使えそうです。ただ、側面が下方向に張り出したデザインになっており、Pocket Rocketのブラケットと干渉するのが難点。これさえなければ、2つともpataoにするのになぁ。

Ciussiのように丸パイプを曲げてできたようなケージに対して、流線型のボディに肉抜きでメーカーロゴが入ったデザインは秀逸。公称値の59gというのは軽いとは言えませんが、実売\2kを切ってるケージとしてはこんなもんかと。欲張るならWizardやOGKのカーボンケージでもいいかな。

2007/03/15

いつもの1.6倍。

卒パ以来、普段よりもちょっと多めにバイトに入ってるおかげで、ちっとも走れてない今日この頃。ここの更新もしようとしてたのですが、そんな時に限って落ちやがるPC。サイト更新をローカルでやる時代に逆戻りですか。どうもメモリかHDD周りっぽいし、いっそマザーごと変えるか。とりあえず、しばらくLavieをメイン環境に持ってくることも検討中。

そういや、今のバイトは始めてから1年半ほどになりますが、周りの人間からはもっと長くやってるように思われてたみたいです。入った順番で言えば真ん中よりも後ろなのですが、流石に入り浸ってるもんなぁ。今月は週5で入ってたりしますし。

お昼に2,3時間ほど空き時間ができるので、積んでたムシウタを崩してます。bugはちまちま読んでましたが、本編はすっかり放置してました。この手の作品はかなり好きなのですが、思ってたよりも戦闘シーンが地味かな。まだ3巻目なので何とも言えませんが。

来週いっぱいはこんな生活が続く予定(汗。その後は春期ですが、桜が咲くころにはお花見ポタとかも行きたいなぁ。

2007/03/11

卒パ。その後。

卒業イベントにしれっと参加してきました。もともとバイトは呼ばれないようなのですが、紆余曲折ありまして、結局はビンゴ大会のお手伝いをやったりと前に出すぎてきましたよ。

が持ってた子たちとはほぼ1ヶ月ぶりに会うのですが、自分も含めて相変わらずでした。イベントそのものは予定通りに2時間ほどで閉会、解散となったものの、そのあとも5時間近くずっとおしゃべり。あとは卒業アルバムを見せてもらったり、寄せ書きしたり、記念写真を撮ったり、心理テストで墓穴を掘ったり……。いやもう、ホントにあっという間でした。

自分が今のバイトに慣れてきたこともあって、短い時間ながらもすごく仲良くなれたのですが、これでお別れかと思うと寂しい限り。

で、帰り際に社員さんの飲み会に誘われて、そのまま参加。久々に食べ過ぎてしまいました。うちの女性陣はアルコールに強いようで、進むこと進むこと。終盤は「愛」について語られてて、意外な(?)一面も見ることができました。
2次会は辞退させていただきましたが、またご一緒したいなぁと。えーっと、次は春期明けですかね。自分がセッティングすることになるみたいですけど(汗。

2007/03/10

写真で振り返る。

All Sports Communityのサイトに先日のサイクルマラソン天草の写真がアップされてたので、コッソリとチェック。今回のはゼッケン番号からの検索ができないのがちょっと不便。
写真写りは相変わらず悪いのですが、ヘルメットとアイウェアのおかげでカバーされてる感じ。あ、W-3は思ってたよりもキノコらないなぁ。

如何せん価格が高いので購入するかどうかは別の話なのですが、昨年に比べると多く撮られてました。特にちぎれてからの終盤は一人で写ってるのがけっこうありますね(汗。最終的には他の3人よりも5分ほど遅れてのゴールとなったようで、もうちょっとがんばっておけば追いつけてたのかも。

欲を言えば、横から撮った写真があるとよかったのですが、ほとんどが前から撮られたものでした。いやまぁ、自分で撮ればいいだけの話ですが、フォームのチェックもできたのに、と。

次回はもっと派手なウェアで行かないとなぁ(ぇ。

2007/03/08

OpenPro Renewal!

新装開店みたいな感じですが、OpenProのリアを組みなおしました。新装開店といえば、近所のスーパーが改装中でお昼を買い損ねましたよ(ぇ。

FH-6600に、フリー側はDT Competition 2.0の294mmで3crossから変更なし。反フリー側をDT Revolution 2.0 295mmの3crossで組んでいたのからDT Competition 2.0 281mmのラジアル組にしてみました。
過去ログを見てみると、このOpenProを組んだ時と、Balance 650Cを組んだ時にも書いてますが、まずは自分ので試してみようかと。かなり実験的側面が強いです。

で、組み上がってしまってから言うのもなんですが、メリットと言えるメリットは特に見あたらなかったり。
完組みだと、Campagnolo、Velomax、Cane Creekなどが取ってる手法になります。逆にMavic KSYRIUMに採用されてるIsopulceはフリー側がラジアルで、反フリー側がクロス(ちなみにCosmicはその逆)。まぁ、あっちは専用設計なので単純に参考にはできないのですが、どっちがいいんだろ。
手組みだと、駆動力の伝達を担うフリー側を切れにくいクロス、逆にトルクの負担が低い反対側をラジアルで組むことで、ほんの少しだけ軽量化できるくらいかなぁ。体感できませんけど。気になるのは、3crossと違ってハブ~ニップル間に支点がないため、手でグッと握ると意外と変形します。

ただ、組みやすさでは断然ラジアルですw やってる最中は6本組みも楽しいのですが、ラジアルは何も考えなくても組めますし。GringoについてきたX221がラジアル組みだったのですが、横剛性が低いのが気になっていたので、今回はフランジの外側からスポークが出るようにしてます。
フロントだと前面投影面積の関係で内側から出した方が正解みたい。空気抵抗の観点ではリアはあまり関係なさそうですが、スポークテンションの差を小さくするためにはリアも内側から出した方がいいかも(イマサラですが。

とりあえず、縦も横も視認できないくらいには振れを取ってしまって、今日のところは完成ということに。リムテープはPanaracerのPoly-Liteを購入。幅18mmのものがぴったりなのですが、タキザワではミシュランのが売り切れてたので。こっちの方が取り付けやすいものの、ちょっと軟らかそうな印象。

そのまま乗って帰ってきましたが、この短距離ではどんなもんかよく分からず。土曜日は天気が崩れるようなので、明日のバイト前にちょろっとシェイクダウンしてみますかね。

2007/03/07

オーバーワーキング。

以前から前兆はあったものの、PCが絶不調です。起動に失敗するのに加えて、使用中にもプスンと落ちる始末。電源かSATA周りが怪しいと踏んでるのですが、流石にHDDの容量を半減するわけにはいかないですし。マザーやらCPUやら電源やらもすでに5年以上使ってることになるので、そろそろ寿命なのかも。
自作するメリットもあまりなくなってきてますし、次はショップブランドでもいいかな。あとはMacに戻るか。Boot Campもあるし、普通に使う分にはWinである必要もないし。

抜歯。2本目。
上の歯に比べて根が深かったようで、なかなか出血が止まらず、ひたすらガーゼを噛んでました。腫れますよ、とは言われてましたが、顔の輪郭が変わるぐらいには腫れてるようで、せいらさんにも家族にも一発で看破されました。
2日目に入って痛みは引いてきたものの、まだ腫れる可能性があるとのことで、反対側の歯も抜いてもらいたくなってきました(ぉぃ。

公立高校の入試が今日・明日ということで、明日は久しぶりに何の予定も入ってません。いやっほー。タキザワからスポークが届く予定なので、早速OpenProを組みなおすとしますか。

2007/03/06

W-3 (OGK)

Panther (HARP)を2年近く使ってきたのですが、被りが浅いのが気になっていたのと、赤いヘルメットで揃ってしまうのがちょっと癪だったので、なぜか買ってあった黄色いW-3を下ろしてみました。

後部のアジャスト機構はどちらもクラニウムロック3で、自分の頭のサイズだといっぱいまで締めてちょうどいい感じになります。OGKのサイトだとフリーサイズは57~59cm、タキザワだと54~61cmになってるのですが、流石に54cmというのはなさそうなので、自分がだいたい56~57cmくらいかな。

日本人向けの形状ということで、フィッティングは問題なし。Pantherに比べてパッドも厚いので装着感はこっちのが上。高さがあるので、深く被れます。横幅はPantherと同じくらいでしょうが、前後方向に短めになっているようでグラグラしないのは良かった。
あごひもが、W-3Rではワンタッチリリース式にマイナーチェンジされてますが、W-3のスライドバックルもそんなに使いにくいわけではないです。頻繁に調整する必要がない箇所ではありますが、あごのパッドはいいアイデアだと思うんだけどなぁ。

勇者が持ってるSolar (Bell)を試しに被らせてもらいましたが、アレは側頭部に当たって使えませんでした。価格も安いし、次もOGKが鉄壁かなぁ。MostroとかGaiaも気になります。試着できない状態で他のメーカーのを購入するのは博打ですが、個人的にはLASのヘルメットを使ってみたいところ。2種類の帽体で展開してるSqualo、奇抜なデザインのBionixはおもしろそうです。

2007/03/05

ひとり反省会。

昨年も同じようなことを記事にしてたものの、タイムが伸びてなかったりとイマイチ生かせてませんが、とりあえず今回も。

まずは何より事前の走り込み不足ですか。ちょこちょこ走ってはいたのですが、1回あたり50~80kmではダメでした。本番の140kmを考えると、やっぱ120km超は走っておかないとなぁ。今回は100kmを過ぎたあたりで売り切れてたのが辛かった。序盤は脚を使わないように意識してたのですが、第2CPをスタートしてからの上りで踏み込みすぎたのかも。

ぶっつけでディープを履くのもダメですね。前述の長距離を走ってなかったのと相まって、再加速が重いホイールをいきなり投入したのはミスチョイス。距離が短い時にはそんなに気にならなかったのですが、今回は五和を越えてから脚にきました。また、高級チューブラータイヤなら違ってくるかもしれませんが、安いチューブラータイヤは予備タイヤ込みで重いです。来年はきっとクリンチャーで行きます。

補給食については、初めてパワーバーを持って行きました。結論から言えば、あれは自分には合いませんでした。ゼリー系は重いので持って行かなかったのですが、こっちも事前チェックが必要ですね。パワージェルは周りが言うほど悪くないんだけどなぁ。

金カップもそうでしたが、2回目のイベントとは相性が悪いようで。ジンクス通りなら3回目はまともに走れるハズなので、来年に期待(ぇ。

2007/03/04

'07 サイクルマラソン天草。

昨年はクシさんとこの前泊にお世話になりましたが、今年はサークルの面子と車中泊。16時にいったん部室に集合して、自転車やら荷物やらを積み込んで、自分はエディの車に乗せてもらって天草まで。R3はなかなかの混み具合でしたが、それでも20時ごろには本渡に到着。
ファミレスで晩御飯にして、会場を視察してから、空いていた第4駐車場で一晩を過ごすことに。特にやることもないので22時には就寝、あまりの寒さに2時起床。あとはケータイを弄ったりしながら朝に。

主会場の駐車場を確保するために早めに移動して、同じ駐車スペースに来られたちっぽ。さんにご挨拶して、TCRの準備をして開会式。あくまでサイクリング、という点を強調されてましたが、どれほどがちゃんと聞いてたことやら。この段階で長袖、タイツは要らないと判断し、今回はスタートから半袖、レーパンでした。

で、8時50分過ぎに第1陣が出発。今回はペーサーとして地元高校の自転車部の皆さんが先頭に付かれ、30km/hで巡航。やはりと言うかもちろんと言うか追い抜き禁止。
このグループから早めにちぎれて、後続の先代、勇者、エディと合流する算段でいたのですが、後ろから列車を組んでこられたグルメ隊に便乗していくことに。第2グループ以降はペーサーが付かないようで、後ろはペースを上げ放題だったみたい。エリートさんやLemondさんが引かれる集団の後方で楽をしてると、目の前でRCS7(KWSKさんの?)のタイヤがバースト。
そろそろ先代を待とうかと集団の後方に移動してると、今度はパキッと金属の割れる音。と、自分の後ろを走られてた方が「今、スポークが折れましたよ」。ただでさえ16本とスポークの少ないホイールなのに……と路肩に止まろうとしたら、さらに後ろから「キシリウムですかー?」。いや、こんな黒いキシリウムはねーよ、と思いつつ、コースを逆走してみると、銀色のエアロスポーク。破断したキシリのスポークが落ちてました。自分の前におられた方のでしょうが、大丈夫だったんでしょうか?

ここでウロウロしてる間に先代が追いついてこられたので、ここからは二人で先頭集団を追っかけることに。後ろの2人は第1CPで待つことにして、ここで脚を使うよりは集団の後ろにいたほうが得策だろうと。先頭は30km/h制限がかかってるので、あっさり発見。
本渡~牛深は比較的早い時間に通過することもあってか、沿道の応援が多く、ついついがんばってしまいます。
上りだとさらにペーサーの速度が落ちるようで、続くアップダウンでも集団が団子のまま。牛深に着くまでの信号でようやく細分化されました。
牛深の第1CPで勇者、エディと合流。速度制限のない後続グループはやたらハイペースだったそうで。ちょっとうらやましぃ。

ここからは4人で第2CPを目指します。大きなアップダウンもなく、海岸線に出てしまえばあとは平坦。上りも長くは続かないし、7701効果でグイグイ進みます。40km/hを超えると、かなり良い感じで回ってくれますね。とりあえず懸念材料はパンクのみ。途中でエディが離れましたが、第2CP前のトンネルのところで追いつき、そのままCPでお昼ご飯。

ボトルに水を追加して後半がスタート。距離的には6割ほど走ってるのですが、苓北に抜けるまでに大きな上りが2つ。前回はここでちぎれたよなぁ……とか思いながら走ってたのですが、案の定ちぎれました(泣。上りはホイール外周部が軽い方が有利、というのはよく理解してますが、セオリーをバッチリ無視したセッティングでした。
とりあえず発電所が見え始めてからの平地で何とかしようと思ってたものの、上り切って下ると向かい風。もうグダグダ。ペースが合いそうな集団もなく、一人旅。

蛍光グリーンのウインドブレーカーの方と抜きつ抜かれつしながら、ヘロヘロな感じで第3CPに到着。ここから残り20km。すでに着いてた3人と合流して再スタートするも、上りであっさりちぎれてまた一人に。余力のある序盤ならまだしも、ここにきて上りで踏みなおせないのが辛い。低速になると外周部の重いエアロホイールは枷にしかならないようです。
相変わらずの向かい風の中を25km/hを無理矢理に維持しながら、残り5kmで最後の上りはギアを落とさずにダンシングでクリア。続く緩い上りは後ろから抜き去っていった列車の最後尾に便乗して、最終的に6時間35分ほどでゴール。

タイムとしては昨年と大して変わってないものの、反省を生かして休憩時間は短くなってるので、走行時間は延びてるのか。うぁー。

ゴール後は流れ解散ということで、リップルランドの温泉に入って、帰ってきたのが20時。次回はチャレASOかオートポリスかな。

2007/03/03

気分は遠足前夜。

クシさんとこにTCRを預けて、補給食の買い出しも済ませて、あとは荷物をまとめるだけとなりました。
今日の気温から察するに、明日も暑くなりそうなんで半袖・レーパンでいいかな。一応、ウォーマー類も持っていくつもりですが、20℃まで上がったらただの荷物になりそうです。昨年は夏用・冬用の両方を持ってった記憶があります(ぇ。
晴れのち雨という不思議な予報なので、雨具をどうするか。11時に発表された予報だと雨は夕方からとのことなので、要らないとは思うのですが。

結局、ホイールは7701をチョイスしましたー。直前までR550を用意してたのですが、「パンクは運」ということで、あとは神頼みです。チューブラーでまともに長距離を走るのはこれが初ですが、しっかり空気を入れて、祈っときたいと思います。予備タイヤは、通販で頼んでる分が届きそうになかったので、クシさんとこでStradaを追加購入。……帰ってきたら荷物が届いてたのはナイショ。

昨年と同様にバーテープを金色にするつもりでいたのですが、見た目を考慮して保留。また、ペダルもPP396のまま。デルタクリートは交換するので、これで赤クリートのストック分を消費。PD-6620はいずれ試してみたいと思います。
ついでにHarpのヘルメットは周りと色が被ってしまったので、W3を下ろそうかと。

毎度のことですが、こういう準備をしてる時って何かを忘れてるような気がするんですよねぇ。

2007/03/02

ドロヌマ。

……OpenProの振れが取れません(汗。
どうやら必要以上に反フリー側のテンションを上げすぎてたようで、スポークが伸びてしまってるのがセンターの出ない原因? フリー側のテンションがかなり高い(ブラスニップルをなめるくらい)のにセンターが出てないので、反フリー側なんかもうゆるゆるです。センターが出てないなりに乗れていたのですが、ニップルをいくつかなめてるので戻すのもちと無理っぽい。あちゃー。

というわけで、覚悟を決めてWH-7701で行くか、F/R:OpenPro/WH-R550の混成で行くか。クシさんとこが今年も私設エイドを設置されるのであれば予備ホイールを積んで行ってもらおうかと思ったのですが、サンダーバードが縮んでるから無理っぽい。
パンクの恐れがなければ7701で決まりなのですが、ここはStradaの耐パンク性能に期待するかなぁ。下位モデルのRallyのパンクしやすさが異常なので、トレッド面に入ってるアンチパンクベルトがどれだけがんばってくれるか。タイヤそのものの性能としては微妙なとこなので、そこだけでも是非(ぉぃ。
正直なところ、出先でパンクした経験がほとんどないので今回も何とかなりそうな気もするのですが。まぁ、そう思ってるときに限ってやってしまうのがパンク。それを考えると予備チューブ持ってクリンチャーで行くべきか……。あぁ、ジレンマ。

で、よれよれのOpenProのリアは、反フリー側をCompのラジアルにして組みなおそうかと思ってます(Revoは流石にパス。この際なのでいろいろ冒険してみるかな、と。
春期は予定通り(?)めいっぱい入ることになりそうなので、それを当てにしてクリンチャーの完組みも検討中。OpenProがちゃんと組めるに越したことはないのですが、自分の腕では手組みの方がかえって気を使います。
ロープロフィールだとやっぱKSYRIUMが定番? 予算しだいですがElite、SLでないとおもしろくなさそう。Campyもいろいろと出してますが、ブランドイメージからしてTCRには似合わなさそう。というか、これでカンパのパーツが入ろうもんなら、大手ロード用コンポメーカーがTCR1台に勢ぞろいしてしまいます。
あとは値段の安いA-Class。ALX430、440の軽さは気になるところ。もしくは順当にWH-7801やらEASTONやら。

……じゃなくって、早くホイールを決めてしまって寝なきゃ!

2007/03/01

最終調整?

ありゃ、もう3月になってしまいました。もうちょっと時間があるかと思っていたのですが、今週末はもうサイクルマラソン天草ですか。
明日のうちにクシさんとこにTCRを預けるつもりでいるのですが、ちょうど午前中にバイトの研修が入ってしまったので、まともに走れるのは今日がラストになりそう。

というわけで、おなじみになってきた峠の茶屋から天水に向かうコースへ。まだOpenProとどっちを持って行こうか悩んでるのですが、OpenProを持ち込むならリアの振れ取りをしないといけないものの、なかなかセンターが出ないので放置してたり。うー、チューブラーはパンクした時が怖いしなぁ。ハッ、これはクリンチャーの完組みを買うしk……。で、今回はグリスアップしたばかりのWH-7701を履いてみました。

ホイール自体の重量ではOpenProよりも若干軽いものの、安いタイヤ(Vittoria Strada)を履かせてるので相殺。特に漕ぎ出しでは重さを感じます。
このホイールを使うんなら金峰山ではなく新港に向かうべきだったのですが、それでも緩い上りなら若干ハイペース気味でも維持できる感じ。傾斜がある程度を超えると辛くなるのは否めませんが。平地だと35~40km/hほどで巡航するとしっくりきます。30km/hを切ると踏み込まないと進んでくれないのですが、なんかホイールに急き立てられてる感じ?

峠の茶屋までは17分ほど。せっかくなので追い込んでタイムを狙っとけばよかったかも。そこから直進してがたがたの下り坂。どのラインを通っても大して変わらないのは諦めてますが、それでも下ハンを持ってみると何となくBuzkill効果が……? いや、プラシーボかもしれませんが。
さらにK1を上りなおし、最高到達点で折り返し。斜度7%の下りはすごく魅力的でしたが、新港まで回って戻ってくる時間はなかったもので。

とりあえず発注している予備タイヤが出発前に届けばWH-7701かな。平地メインですし、間に合わなくてもクシさんとこで買い増しすればいいだけですけど。ただ、パンクのリスクを考えると予備チューブだけで済むクリンチャーか。Open ProがダメならWH-R550を引っ張ってくるかね。って、イマサラ悩んでる時間があるんだろか……(汗。