2010/10/31

’10 金カップ。

年内の活動のラストを飾る金カップに、またもサポートとして参加してきました。現役10名に対してサポート要員が5名(トヨ、勇者、潮干、節子、自分)というのはやりすぎな感じもあり、せめて学内OBは自転車で参加しろよと思わなくもなかったのですが、遠歩と日程が被ってしまったということで了承。

朝から小雨が降る微妙なコンディションでしたが、予定を少し遅らせて決行することに。KCAイベントと違って、タイム計測も順位付けもやることになってますが、サドルバッグやインフレーターまで置いて行こうとしてるのが多かったので文句を付けました。キャリアを外すのに関しては意見が分かれそうですけど、パンクのリスクがある以上は予備チューブなりパンク修理キットなりは持って行くのは当たり前かと。上回生の経験の浅さも一因でしょうけど、それでも二年近くはやってるわけだし、このあたりはしっかりやって欲しいところ。

トレコースのスタート地点で選手宣誓をやって、10:20にスタート。サポート人数が人数なので大将陣とゴール地点に先回りして、それぞれトヨ、節子をドロップ。さるすべりまでのサポートは原チャの勇者にお任せしました。頂上からいったん大将陣まで下ってきてから、トヨと合流しつつ写真撮影。すでにトップは通過してしまった後でしたが、とりあえず勇者が上がってくるのを待って、最後尾まで写真に収めてから再び頂上へ。潮干にお願いして車内からは追い越しざまに声援を送りながら写真を撮ってもらって、先にゴールしてた面子と合流。

全員が揃ったところで頂上にて恒例の記念撮影をしてから下山。サポート中にガソリンの警告ランプが点灯してしまったため、ビクビクしながら下って、部室に寄る前にガソリンスタンドへ寄り道。部室での解散後は昼食の確保も兼ねて学祭を観て回って、夕方からは毎度おなじみのおでん。相変わらずの量の多さに辟易しつつ、人数が多かったこともあって何とか完食しました。

ここ数年は40分を切るのが当たり前のようになってしまってますが、今年はトップ1・2が35分を切ってきました。優勝候補は残念ながらパンクにより順位を落としてましたが、仮にパンクしてなければ32分台だったと思われる驚異的なペース。若さって怖い。

2010/10/30

合格通知。

つい先日、2級ボイラー技士の学科試験を受験してきまして、研修中の28日に合格発表があったのですが、何とか無事に合格しててホッとしました。出先だったのでケータイのPCブラウザで苦労しながらサイトまでたどり着いて、合格者の受験番号一覧を見つけたところまではよかったのですが、そもそも自分の受験番号がうろ覚えでした(汗。自宅に電話して番号を知らせてもらって一応の確認は取ったのですが、帰ってきてみると郵送で合格通知が届いてました。
学科試験の試験時間は3時間で、大問4問(それぞれ小問10問)で計40問。合格基準は各大問の得点率が40%以上で、かつ総合得点の得点率が60%以上となってます。マークシート方式のテストで3時間というのはかなり長めに確保されており、実質的には答案提出・退席が可能となる1時間を過ぎた時点で受験者の半数以上がいなくなってしまいました。かくいう自分は序盤からつまずいてしまい、2時間超にわたって問題用紙とにらめっこする羽目になりました。確実に正解だと自信があるものだけでは合格ラインに届いていなかったものの、埒が明かなくなったところで提出。あまりのショックに、免許申請書をもらってくるのを忘れてしまいました。

おそらく総合得点としてはギリギリのラインだったと思うのですが、それでも合格は合格なので結果オーライです。出来なかった分はこれから勉強していくことにします。

チェックが遅れてしまったのですが、クシさんとこでは怒涛のイベント態勢に入られてるようで。メンテナンス講座なんてやっちゃうとお客さんが減ってしまわないか心配なのですが、自転車乗りとしては無駄にならないと思うのでサークルの現役にも参加してほしいなぁ。

2010/10/29

メインイベントは打ち上げ?

27~29日にかけて、職場の新人研修に行ってきました。4月に行われた新人研修に始まり、その後の半年間にわたる配属先での研修を総括するものとして阿蘇にこもってきたわけですが、これを業務と呼んでいいのならこんなに楽しい仕事はありません(ぉぃ。

運営側でも研修の内容には試行錯誤されてるようで、昨年は行われたキャンドルサービスが無くなった代わりに、初日にはオリエンテーリングが組み込まれ、地図とコンパスを頼りに山の中を歩き回る羽目に。また、夕食後にも講義(夜の部)が追加。2日目以降は座学が中心になりましたが、たびたびグループワークが挟まれてたので飽きませんでした。正直なところ、今回の班員はあまり面識がない方々が多かったので不安もありつつでしたが、杞憂に終わりました。仲良しグループは存在するものの、同期という仲間意識も手伝ったのか打ち解けやすかったのもよかったです。
肝心の講義の中身は「顧客満足度を上げるためにはどうすればいいのか」といったお固いテーマで、どちらかと言えば窓口や電話応対に焦点を当てられてました。出先だとどうしても後回しになりがちな部分もあるのですが、どちらか一辺倒になるのではなく、バランスが大事なのだと再認識した次第。

2日目が終わる時点から動きがあったようですが、最終日の解散後に打ち上げ。総勢70名を超える参加者に加え、特別ゲストもお迎えして盛り上がり過ぎるくらいに盛り上がりました。毎度のことながら幹事勢には頭が上がりません。つい調子に乗って1次会から飲み過ぎた上に、やめとくつもりだった2次会まで参加。テンション高すぎて楽しかったんですけど、お酒が入らなくなった終盤はさすがにグロッキーでした。

こんな機会はめったに無いんでしょうけど、またやりたいものです。

2010/10/26

ラスト・チャンス。

昨日の続きをこなしてしまうために年休対応とするつもりが、存在をすっかり失念してた仕事が残ってたおかげで叶わず。まぁ、こればっかりは忘れてた自分が悪いんですけど。

今日もかなり冷え込み、そのためか体調不良の一途を辿る今日この頃。今年の風邪は喉と頭痛と筋肉痛でやってきました。何色のベンザブロックが効くんでしょうか? 市販薬でも飲んでおくと心持ちテンションが上がるのですが、効果が切れた時の反動もきついですね。さて、明日から2泊3日で研修に行ってきます。ブログの更新は帰ってくるまでお休みですが、暇があればTwitter上に現れるかも。晩秋の阿蘇ということで寒くなりそうなのですが、体調が悪化しないことを望むのみです。

2010/10/25

雑文。

定時きっちりに仕事を放棄して帰宅。その後3時間ほどかけてジタバタ。

と言いますのも、7月中旬から通常業務とはまた別にお仕事をいただいてしまっており、そちらの方がそろそろ佳境に入ったため。おかげさまでケータイの電話料金が跳ね上がるし、ただでさえ足りない時間をそっちにも割かないといけないし、職場でも呼び出されることがしょっちゅうだし、最後の最後に研修の日程とかぶってるし……。
より直接的に「人のために何かをやる」仕事ではあったのですが、次回以降は是非ともご遠慮願いたいところ。「若いうちにいろんな仕事をやっておけ」とはよく言われますが、こんなん新採に押し付けていい仕事じゃねーよとも思います。あぁ、複雑な気分。終わり良ければすべて良し、とも言いますので、もうしばらく頑張らないと。せめて不可抗力で消費せざるを得ない年休くらいは補償してくれないものか(ぉぃ。

メインで使用しているWireless Notebook Laser Mouse 7000 (Microsoft)ですが、ついに3度目の電池切れ。レーザーマウスでは一般的なのか、もしくは固有の問題なのか分かりませんが、使用中のノイズが非常に気になってました。で、電池が切れてしまって開放されるかと思いきや、バッテリーインジケータのLEDが点灯するときにも微かに音がするんですね。まるで寝息のようです。

PSP goが\10,000ほど値下がりして、定価\16,800に。現行のPSPと同価格に落ち着きましたが、やはりUMDスロットが無いのは市場に受け入れられなかったようで。ただ、携帯メディアプレーヤーとしては魅力的だし、\10,000を切ったら購入を考えると思います。あとはワンセグとメールと電話機能が付けば完璧だったと思うな!(ぇ

2010/10/23

峠2本立て。

スチールさんにお誘いいただいて、がっつり走りに五木へ。
最初に二本杉を上るか、大通峠を上るかという話になり、実に5年ぶりとなる大通峠を選ばせてもらいました。8月には下見と称して車で走ってはみたのですが、ようやくの実走となりました。

K25に入ってからしばらくは緩い勾配が続くものの、先を見越してインナーに落として80rpm前後をキープ。いよいよ山の中へ入ると39×25Tを使い切ってなお60rpmまで落ち込み、序盤にちょっと無理した反動で10km/hを維持するのでいっぱいいっぱい。160bpmあたりを目標としてた心拍数も170bpmを突破して、持久走みたいな状態になってました。
ループ橋が近づくと遠く上方にガードレールがあるのが目に入って気持ちが折れそうになりますが、ループ橋に入るあたりから傾斜が緩くなって走りやすくなりました。少しずつペースを上げて、大通トンネルでゴール。コースを覚えてれば、もうちょっとうまくペースを管理できたかも。
大通トンネルの手前で左折して大通越へと抜けたところで何やら怪しげな雲が広がってたので、五木村へ向かうのを断念してUターン。

大通峠を走っただけとあっては不完全燃焼ということで、いったん北上して宿ヶ峰尾峠を上ることに。矢谷渓谷との分岐点を通過したあたりから山の中へと入っていくのですが、ウインドベストを持って来なかったのが裏目に出ました。アームウォーマーを着けてはいたものの、あまりの寒さに心拍数は上がらず、速度も落ちる一方。終盤は140bpm前後でグズグズの走りでした。そろそろ長袖ジャージで走らないといけないようです。

ラストに植木温泉に立ち寄ってから帰路に。一日を通してスチールさんにはすっかりお世話になってしまいました。

2010/10/21

carsickness.

久々に高速バスを利用しました。ちょうど一昨年の今ごろは就活をやってたこともあって2週間に1回ほどの頻度で乗ってたものですが、それ以降は行動範囲が狭まってしまったので1年以上ぶりということになるんではなかろうかと。
道中、テキストや問題集を読み返そうかと思ってたのですが、iPodの操作だけであっさり酔ってしまってダウン。体調による影響も大きいんでしょうけど、以前は小説を読んだり、PSPを持ち込んだりしても大丈夫だったんだけどなぁ。

自室のプリンターが壊れてしまったので、何か印刷したいときにはリビングにある共用プリンタにLavieをつないでるのですが、しばらく放っておいたためにアップデートが溜まってたようで起動に時間がかかりすぎて使い物にならず。ただでさえメモリは少ないし、HDDは遅いしで、スワップ領域にアクセスし始めるとお手上げです。今さらメモリを増設したり、HDDを交換したりする気にはなれませんが、現状の利用法だとデスクトップPCはオーバースペックにも感じるのでノートPCを更新するというのも手かなと思ってたり。流石にそんな余裕はないんですけど。
というわけで、先日リリースされたUbuntu 10.10へとアップデートを済ませてから、Xubuntuを利用することに。もともとのスペックがスペックなので負荷をかけるとモタつきますが、ネットブラウジングくらいなら余裕があるし、必要ないサービスを停止させれば起動時間の短縮も図れそうです。

2010/10/20

試験勉強。

久しぶりにペーパーテストを受けることになりまして、せっせとお勉強してます。タイミングの悪いことに忙しい時期に重なってしまってるのですが、周りからのプレッシャーもかかってて逃げ場が無くなってました。学生の頃と違って、通常業務は通常業務として時間を割かないといけないので、他のことにかける時間を削るしか手段がないのが辛いところ。
終業後に無人の会議室を占拠させてもらったのですが、人が掃けてしまった後はホントに静かだし、机は広いし、冷暖房も完備されてるので非常に快適でした。難点といえば、ついつい居座ってしまって帰宅時間が遅くなってしまうことでしょうか。

2010/10/19

独禁法。

SpecializedがHTC-Columbiaにバイクを供給することが決まったそうで、来季はAstana、Saxo Bank-Sun Gard、HTC-Columbiaの3チームが(おそらく同じ)バイクを使用するということになります。Tarmac・Roubaix・Shivとレースごとに合わせたハイエンドモデルを有してますし、今年のツールでは優勝を争ったり、Paris-Tourでは電動メカを内蔵してる疑いをかけられたりと話題に事欠かないメーカーではありますが、個人的にはいろんなメーカーにいろんなバイクを供給してもらいたいというのが本音。今年のツールみたいに、機材がほぼ同じ条件となることで乗り手の実力によって勝敗が決まるというのもスポーツとしては正論でしょうが、自転車ロードレースはやっぱ機材スポーツだし、F1のようにルールをガッチガチに固めるのではなく、各パーツのメーカーをも巻き込んだ領域での競争でいいんじゃなかろうかと。

お金が絡んでくるので難しいかもしれませんが、プロチームやコンチネンタルプロごとに供給先のチーム数を制限するようなルールがあってもいいと思うんですけどね。後付けでいらんルールを設定してバイクの形状に制限を加えまくるくらいだったら。

2010/10/17

朝クライム。

3週間ぶりにクシさんとこの朝練に参加。今回からスタートが7時に変更されたこともあって余裕こいてたのですが、時間差で設定しておいたアラームの最終便でようやく目を覚まして焦りました。

今朝は総勢5名で峠の茶屋まで。いつものようにクシさんは7分前にスタート、さらにT山さんとFP3乗りの方がスタートされて、そこから1分ほど待って律儀に7時ジャストに自分。お二人には踏み切りを渡る前に追いつくことができましたが、なかなか姿が見えなかったので自然とペースが上がってしまいました。本妙寺の分岐点でLook79さんとも合流して、クシさんを追いかけることに。
前回までの反省もあるので、スタート直後からダンシングで心拍数を一気に上げてしまうことはせず、軽いギア比+シッティングで序盤は抑えて、じわじわとキツくなってもタレないように上ってみました。仁王門下バス停から16分フラットでしたが、20km/hに届かないくらいのペースなのに心拍数は178bpmまで記録したりで、全盛期と比べるとかなり残念なことになってます。

本日は峠の茶屋で解散。クシさんはお店の準備のため戻られ、他の3名はK1を走って行かれるとのことで、自分はこっそり大将陣まで上ってから帰宅しました。当初は普通にUターンして下るつもりでいたのですが、止まってる間に寒くなってしまったので上りで体温を上げてから下ろうと。
ちなみに峠の茶屋での気温は10℃。ジョンティジャージ、レーパン、ニーウォーマーという服装で走りましたが、いざ上り始めるとジョンティジャージはまだ早かったかも。秋冬用ニッカーがあると便利そうですが、今冬はその前に冬用タイツを新調しないと。今年のパールイズミのタイツにはTMが追加されてるのですが、これは期待してもいいものか……。やっぱ海外メーカーのが安牌かなぁ(裾の長さ的に。

2010/10/16

'10 ツール・ド・大観峰。

昨年の第1回ツール・ド・大観峰を受けて、今年もぐるっと走ってきました。OBとなった今でも声を掛けてもらえるのもひとえに人徳の致すところだと思ってたのですが、今回はサポートカー要員としての参加となりました。学内OBの参加も渋かったし、自由に車を出せるというのは大きかったようで。

現役は7時に集合となっていたのですが、時間に余裕を持ちすぎたためかスタート直前までに人がパラパラとやってくるのは相変わらず。10名で俵山のふもとまで移動して、さらに寝坊してきた1名と合流して、8:40にスタート。
あとは集団との追いかけっこ。俵山では先回りして旧道を登り、展望所の駐車場で写真を撮って、高森までは要所要所に待機してもらってた勇者や節子と情報を交換して、箱石峠は再び先回りして写真係。先頭のフォローをエディに任せて、後続の通過を待ってから下山し、ようやく昼食ポイントのローソンに入ったかと思いきや、すでにトップ集団はスタートしてるとのこと。昼食を確保してから、先頭を走る2名を追走して、城山展望所を通過する前にギリギリでキャッチ。このあたりまで来ると集団がバラけてしまってるので、ランタンルージュまで写真に収めようとすると待ち時間がかなり長くなってしまいます。昨年は曇りで気温が上がらず、風が強かったので寒かったのですが、今年は天気に恵まれたおかげで長袖だと少し暑く感じるほど。
やまなみハイウェイ~ミルクロードで先頭をひたすら追いかけて、最後のチェックポイントとなるかぶと岩展望所へ。第2集団をパスした時点で嫌な予感はあったのですが、先頭を走るヨキャンに追いつけずじまいでした。1回生で形成されたパックの通過を待ってから、後続は勇者に任せて自分もミルクロードを下ってしまうことに。前を走る車があまりに安全運転だったのでエンジンブレーキが大活躍でした。
大津まで下ってきて、道の駅に入ったのが14:40ごろ。すでにゴールしてた面子とだらだらしつつ、全員が揃うのを待ちます。昨年は最終的に17時過ぎまでかかったのですが、15:20には残った面子も続々とゴールしてきて全員が集合し、まだ明るいうちに帰れました。

大きな問題もなかったためサポートカーの出番はありませんでしたが、走行状況の確認や写真撮影といった雑務をOB側で担当することで、現役に走りやすい環境を作れたのであれば良かったかなと。この行事に関しては自分が言い出しっぺなので、こうやって軌道に乗せて続けていってもらえるなら手伝い甲斐もあるというものです。ただ、今年は天気も良かったし、ミルクロードで横風に泣かされることもなかったし、車の中から自転車乗りを眺め続けるというのはなかなかにストレスフルでした。やっぱり走ってなんぼだなぁ。

2010/10/13

A thousand + one.

あまり意識してなかったのですが、このブログでのエントリー数が1,000件を突破しました。teeter totterからMovable Typeに乗り換えた2006年10月からほぼ4年での達成なので、平均すると250エントリー/年くらいのペースで更新してることになります。あまり増えすぎるのも、過去ログを読み返すのが大変になるので考えものですね。

すでにAmazonで予約までしてしまったMHP 3rdの体験版が配信されるということで、事前にプロダクトコードも取得して、早速ダウンロードしてみました。MHP 2ndGでのお気に入りである弓は使用できないため、初回は慣れ親しんだ大剣でロアルドロス討伐クエへ。操作系もほとんど変わってないし、クエスト開始時のBGMも(アレンジは加わってるものの)ほぼ同じなのですんなりプレイできました。PSPというハードとしての制約はありますが、コントラスト高めのグラフィックは見映えが良くて、表示が綺麗になったように感じます。
欲を言えば、前作までに登場したモンスターが出てくるクエストも収録されてると良かったんだけどなぁ。発売までもうちょっと時間がかかるので、スラッシュアックスでもぼちぼちプレイしてみようかな。

2010/10/11

高千穂ライド。

グルメ隊の年中行事だった高千穂ロングライドを有志を集めて敢行してきました。スチールさん、パイロットさん、脳外科医先生といつものメンバーに加えて、グルメ隊からは先日もお世話になりました711さん、テル先生、ハチさん、SBTさん、さらにみーちゃんさんにコルナゴに乗られたご夫婦と、総勢10名の大所帯に。

往路では、立野の上りを集団から遅れて一人で上ったのを除いては、そこそこ先頭に留まれてました。高森峠はテル先生にくっついて上り、奥阿蘇大橋~高千穂では711さん・テル先生のツートップに張りついて下り、道の駅へと向かう最後のアップダウン区間ではテル先生・脳外科医先生に引きずられて走りました。
道の駅で昼食を挟んでからの復路はグダグダに。走り始めてからすぐにお腹の調子が優れないなぁとは思ってたものの、緩い上りでもペースが上がらず、五ヶ瀬からのアップダウンでは向かい風とスチールさんのハイペースにやられ、売り切れた脚は矢部を目前に両脚共に攣ってしまい、最後は真っ白な灰になりながら脳外科医先生、SBTさん、パイロットさんを見送りました。

五ヶ瀬を過ぎてからの短い上りで、追い抜いて行った車の後部座席からこちらを見つめているちびっ子に手を振ってみたところ、「追いつけるものなら追って来いや!」といったジェスチャーをされたため、後先考えずにスプリントをかけたのは間違いだったなぁ。それにしても、かわいらしかったのにエゲツないちびっ子でした。将来いい女になるに違いないです(ぉぃ。

矢部のファミマでいったん解散という形になり、残った面子で帰路に。脚は残ってないし、腹痛は収まらないしで散々でした。北中島を過ぎて、ようやく下りに差し掛かったところで前に出てはみたものの、711さんの前では特に意味もなく、あっさり抜かれ、あっと言う間に見えなくなってしまいました。

市内に戻って来てからはパイロットさん、SBTさんのお世話になりました。今日のサイクリングで最も平和だったのがこの区間でした。

いったん帰宅して身支度を整えてから、今夜も夜の部。タバコの値上げを受けて、脳外科医先生と711さんが禁煙中とのことで、初めてノースモーキングな飲み会に。人が吸っててもそんなに気にならないのですが、服がタバコ臭くならないで済むし、副流煙を吸い込んでしまう恐れもないので、個人的には応援してます。

参加人数の多い賑やかなサイクリングになり、楽しく走れました。またご一緒できればと思います。高千穂まで行くのはちょうど1年ぶりということになるのですが、最大の懸念はお昼ごはんの確保ですね。あとはコースも天気も良かったんですけど。
反省点としては、無謀な脚の使い方を改めないとなぁ。あとインナーウェアとサドルは見直そうっと。

2010/10/10

熊本国際ロード2010。

昨年に続いて今年もあんずの丘で開催された熊本国際ロードに、今年もまた節子と観戦しに行ってきました。
昨年は自走で観に行きましたが、今回は日和ってFitで移動。会場周辺は7:30以降に交通規制が行われるということで、6:30過ぎに節子をピックアップして、いざ菊鹿へ。事前に移動経路を計画・確認しておかなかった自分も悪いのですが、マップルを握らせた節子ナビが期待を全力で裏切る結果に。すでにチャレンジサイクルロードレースの出場者がスタート地点へと移動しているところに遭遇し、到着はギリギリアウトかと思いきや、親切な警備員さんに駐車場まで誘導していただいて事なきを得ました。……やっぱカーナビが必要かなぁ。

昨年はほぼ定点観戦だったので、今回はスタート/フィニッシュ地点を中心に移動しながら観ることにしたのですが、3.5km地点にあるKOMは移動時間がかかり過ぎることから断念。徒歩では限界があるので、次回は自転車も積んで行こうっと。

一昨年のツール・ド・コリア・ジャパンのときは、定石通りの展開で安心して観られたのですが、今年は序盤に決まったシマノ・鹿屋の逃げがなかなか泳がされず、ほぼ半分を消化した時点で吸収→宮澤のアタックと意外な展開から集団が活性化、終盤はチームNIPPOとシマノレーシングの一騎打ちとめまぐるしく移り変わって飽きさせませんでした。ラスト2周では3名と人数を揃えたNIPPOの波状攻撃にシマノの畑中が一人でチェックに入るという展開で、鈴木真理vs.宮澤・井上・佐野のゴール争いになるかと思いきや、ゴールスプリントは宮澤vs.畑中! かなり僅差ではあったものの、全日本チャンピオンに軍配が上がりました。いやー、惜しかった。あれだけ動き回っておいて、最後の最後にスプリント争いに絡んでるだけでも素晴らしいのですが、やっぱ勝ってほしかったなぁ。早速、cyclowiredにも記事が掲載されてますが、ゴール直後にお互いを見合ったのが印象的でした。

表彰台でも各選手のチョコチョコとしたパフォーマンスで盛り上がりました。また、今年もイイミワさんのMCはレース展開を掴むのにすごく助かりましたし、浅田さんの解説も的を射ていて分かりやすかったです。今年はUstreamを利用したストリーミング放送やGPSを利用した先頭集団の位置情報システムといった新たな試みがなされていて好印象でした。あとは(昨年も同じこと書いてるけど)特設ステージでオーロラビジョンか何かを設置して、離れた場所の情報も入ってくるといいなと思います。

2010/10/09

マーケティングの妙。

朝から雨が降っていたので二度寝。ぬくぬく。

Transcend製でClass6の8GBあたりSDHCカードを買うつもりでいたところ、つい(に)買ってしまった白芝。Class10も何時の間にやら価格が下がっており、「フルHD動画を撮影するならコレ!」とかなりプッシュされてました。キタムラではpqi製のSDHCカードが並んでますが、こちらも上位モデルはClass10。ただ、同価格なら東芝かなぁとミーハーっぷりを発揮して衝動買いしてしまいました。動画は撮らないので、さらに安価なClass6でも十分だったかなぁと思うも後の祭り。もともとClass6でも規格以上の数値が出ており、中身は同一であるという情報もあるのですが、なんだかうまく踊らされた気がしてなりません。

昼過ぎには晴れたり曇ったりの微妙な天気になったのですが、夕方に予定が入っていたのでTCR Allianceで脚をちょろっと回す程度。
クランクをCarbon Compact (FSA)に交換した効果か、ストップ&ゴーでの加速感はバネ感を生かしたカーボンフレームを思わせることもあるのですが、やはり重さがネックです。CAAD 10 (Cannondale)はフルカーボンフレームと同等の軽さを謳ってましたが、これも踏んだ感じがどうなのか興味があります。ただ、SuperSIX Hi-Mod (Cannondale)が安いのでマーケティング的にはどうなんでしょう。

クシさんとこでCerveloの2011年モデルが話題に挙がったので少し調べてみました。S3のマイヨベールカラー、ノルウェーチャンピオンカラー、R5、R5Caあたりは既報ですが、ネット上に流出したと思われるフランス語版カタログではR3SLが無くなってました。R3SLは今年のTour de Franceでも使われてたと思うのですが、来年度はBBrightを採用したR5に置き換えられるようです。また、R3もヘッドチューブを長くし、BBrightを採用したものへとモデルチェンジ。Pシリーズには特に変更はなかった模様。
R5、R3にはBBrightに合わせた専用クランク(Rotor製)が付属するようですが、またもBB規格が増えるかと思うと手放しでは歓迎しにくいです。Shimano、Campagnolo、SRAM、BB30用クランクに対応するアダプターもリリースされることになってますが、日本代理店である東商会にそこまで体力とやる気があるのかどうか……。

2010/10/08

ライトゲーマー。

AmazonにてMonster Hunter Portable 3rdの予約が受け付けられていたので、とりあえずポチっときました。konozamaにならなければいいのですが、初回特典とかも無いみたいだし、年末商戦に合わせて生産してくるだろうから、どうしても発売日からプレイしたいというのでなければ何とかなりそう。

もはやMHP2ndG専用機となっているPSPですが、いよいよMHPに手を出してしまいました。勇者のとこで初めてプレイしたときには無理ゲー以外の何者でもなかったのですが、2ndGでそれなりに慣れた今では村長クエストくらいなら無理なく進められてます。ただ、操作性やゲームバランスは後発に譲りますね。報奨アイテムを倉庫に送ろうとして受け取り損ねたり、ダッシュからの抜刀に何度もミスったり……。

先日リリースされたGod Eater Burstの体験版も、ちょろっとかじってます。モンハンから入ると、どうしても動きが大きくなりすぎたり、操作系の違いに慣れなかったりするのですが、拡張版ではかなりバランスも煮詰められているようで価格が抑えられたAppend版は買ってみてもいいかなという気になってます。ただ、以前と比べるとゲームに割く時間はめっきり減っちゃったなぁ。

2010/10/07

overtime working.

明日は雨の予報が出てる上、帰りにちょっと寄り道したかったので普通の服装で自転車通勤。定時ぴったりに仕事を終えられるはずだったのですが、絶妙なタイミングで業務が飛び込んできために遅くなってしまい間に合わず。
職場の端末が新しくなりました! 残念ながら現場に出ている間に交換していただいたのですが、少しくらいスペックアップしてるのでは期待していたところ、まったく同一機種がやってきました。複雑な心境ですが、事務作業が進められるようになったので助かります。

まったく自転車とは関係の無いところで、ちょっと散財しちゃいました。週末にでも到着するかと思いますので、詳しくは届いてから……。

2010/10/06

電子化の罠。

朝夕は冷え込むようになってきたので、長袖ジャージを着ての自転車通勤。ただ、走り始めると思ってた以上に体温が上がってしまうようで、薄手とはいえフリース素材のは時期尚早だったかも。通勤時間帯はみるみる気温が上がり、夕方にはあっと言う間に日が沈んでしまうので、服を選ぶのになかなか難しい時期ですが、ウインドベストとニーウォーマーは使い勝手が良いので買い増しを検討中。クシさんとこに置かれてたCannondaleのベストはかなり良さそうでしたが、値段もよかったなぁ……(汗。

職場で使ってるネット端末(というかパソコン)が突然のご臨終。電源を入れたまま現場に出てて、しばらく経ってから戻ってみるとモニタ下部やキーボード上にあるLEDがすべて点滅しており、一切の操作を受け付けず。
たしかにスペック的にはだいぶ古かったため、普通にIEで調べ物をしてても待たされることもしばしばでしたし、特にマクロを含むエクセルのファイルをいくつか開くとイライラさせられることもしょっちゅうでしたし、裏でウイルスチェックでも走ろうものなら情熱的なピアニストばりにキーボードを叩きつけたくなりましたし、そもそも画面解像度がXGAというだけで不便を感じてたのですが、それでもいざ使えないとなると仕事がまったく進まない罠。
これまで使ってきたファイルはローカルではなくサーバー上に置かれてるし、端末も早急に交換していただけるそうなので、そこまで大きな支障にはならなさそうで一安心です。これでスペックが良いものがくると助かるなぁと皮算用してますが、まったく使えないことの不便さを思えば少しくらい遅い端末でも構わないかなと思ったり思わなかったり。

そんなこんなで仕事にならないので、今日はちょっと早めに上がることにしました。昨日・一昨日と帰りが遅かったし、たまにはいいかなと。その足でクシさんとこへ寄り道。奥さんが妙に鋭いときが時々あってドキッとさせられます(笑。これが女の勘というやつなんでしょうか。

2010/10/04

やればできる。

待ちに待ったauのスマートフォン「IS03」が発表されました。Sharp製でAndroid 2.1を搭載しており、デザインはiPhoneをだいぶ意識してるようです。au初のスマートフォンとしてIS01、IS02が登場した際には、スルー以外の選択肢が見当たりませんでしたが、今回はかなり気合が入ってるようで。また、10月18日には秋冬モデルが発表される予定で、さらにスマートフォンを追加してくるんだとか。順当に来れば、追加発表されるのはIS04 (東芝)、IS05 (京セラ)、IS06 (パンテック)となるはずです。社長の交代が発表されたばかりのauですが、遅れを取っていたスマートフォン分野でようやく他社に並べそうです。来年1月にW63SAの縛りが終わるのでMNPを利用してdocomoが投入してくるであろうGalaxy Sへの乗り換えも検討してたのですが、これは再考の余地あり。
そういえば、明日はdocomoの発表会だったはず。こちらもSharp製の端末やGalaxy Sベースの機種、PanasonicからはLUMIX Phoneの発表が行われる予定なので、楽しみに待ってます。

2010/10/03

繰り返す失敗。

朝練に参加しようと思ってたのですが、見事に起きれず。目覚ましを止めたような止めてないような気もするのですが、再びこのパターンをやらかすとは……。平日と同じ時間に目が覚めたものの、すでにスタート時間。慌てながらレーパンに着替えたところでふと冷静になってしまい、準備にかかる時間を逆算して諦めてしまいました。参加表明をしておきながら寝坊ということで、非常に申し訳ないです。

朝食を済ませてるうちに雨も降り始め、今日は完全にお休みモード。ちょっと間が空いてしまいましたが、午後から不動産屋へ。多方面から反対されてる一人暮らしですが、家庭内の風当たりも強くなってきましたのでそろそろ動かないといけないかなぁと。しかし、いろいろと概算してみると出費がものすごいことになって複雑な気分になりました(汗。
一応ネット上でも調べてみて、いくつか目星をつけてたので、割とスムーズにお話が進んで下見させてもらってきました。条件としては1Fというのを第一に考えてたのですが、やはり選択肢が大きく限定されてしまうようで。1Fで家賃や面積が微妙な物件と、2Fだけど広くて印象の良い物件があって、どうしていいものやら。

2010/10/02

起き抜け試乗会。

どうやら天気は午前中までは大丈夫そうだったので、クシさんに無理をお願いしましてMeteor launchを試乗させてもらいました。もともと試乗車にはWH-6700が付いていたのですが、スチールさんにEA90SLをお借りしてトレコースにて試乗。

Meteor speedもそうだったけど、最初の一踏みからspeed以上にフワフワしたBB周りが気になります。シッティングだとそんなに気にならないものの、信号待ちからのスタートダッシュでダンシングでもしようものなら、ペダリングと車体を傾けるタイミングが微妙にずれる感じを受けます。
これが上りに入ると一変。ギアをかけて上っても脚を削る感覚が薄いし、ダンシングでもテンポ良くペダルを踏んでいくとスピードが上がっていく感じが堪りません。何より終盤にさしかかってもダンシングできるまで脚を残せてたのにビックリしました。感覚的には普段と同じように上ったつもりでいましたが、ラストスパートでいざ踏み込んでいくとすぐにタレていたのが、launchではシフトアップしながらでもまだ踏めてました。

雨が降り出しそうだったので、今回は峠の茶屋まで上ってUターン。帰りの平地ではそこそこ踏んで走ったのですが、同じダンシングでもケイデンスが上がってくると若干もたつく感じが顔を出します。ストップ&ゴーで巡航スピードまで上げる点で見れば、剛性感のあるフレームが有利かと。
個人的にはspeed以上に気に入ったのですが、フィーリングさえ合えばオールマイティに使えるだろうというのが現時点での感想です。ただ、個性がかなり強いので、セカンドバイクとして上りに特化した構成にするとフレームの特性をより生かせるでしょうね。最近ではヒルクライムレースも盛んに開催されてますし、もっと注目されていいフレームだと思います。

2010/10/01

昇進。

あれ? もう10月になってしまったんですか。

4月1日に社会人となってから早くも半年が経過してしまいましたが、無事に試用期間が終わって肩書きが微妙にアップグレードしました(給料もちょびっと増えるみたいです)。というわけで、朝から局長さんや部長さんといったお偉い方とお会いしましてて、近況報告とかいろいろ話してきました。前回は新採の全員が一同に介して行われましたが、今回は局ごとに行われてたようで。

この6ヶ月は右往左往してるうちに過ぎ去ってしまった感もあるのですが、振り返ってみれば内容の濃い6ヶ月間でした。まだまだ足りない部分ばかり目につくのですが、もう半年間で少しずつ改善していきたいところ。今月末には最後の新採研修も行われる予定なので、久しぶりに同期の皆さんと会う前に少しくらいは成長しておかないとなぁ。