2008/01/30

BR-M545 (Shimano)

シマノ製メカニカルディスクブレーキとしてはハイエンドにあたるモデル。ローターもセットとなっており、センターロック対応のSM-RT62 (160mm)が付属。それでもHAYESやAvidと比較すると、だいぶリーズナブルです。
下位モデルであるBR-M495と同様に左右のパッド位置をそれぞれ個別に調整できるのに加え、M495では使用できないメタルパッドにも対応しているということもあって、ちょっとがんばってみました。ちなみにディスクブレーキはこれが初なので、モノキャリパー構造の利点については不明。

セッティングは簡単。ワイヤードである点はVブレーキと変わらないので、普通に固定してしまって、ワイヤーを通すだけ。性能面ではハイドローリックの方が良いんでしょうけど、基本的にものぐさな人間なのでメカニカルは手っ取り早くて楽でした。
センターロックローターはスプロケット専用工具が必要となるものの、ポン付けできるので敷居は限りなく低くなってます。6穴だとサードパーティ製のものが使えるのですが、取り付けに気を使いそうですし、トルクスレンチも持ってないもんで。ウェーブローターとか使いたくなったらアダプターを買ってみるかね。

説明書では、ワイヤーを固定した後にブレーキレバーを握りながらキャリパーを固定するように書かれてますが、パッド間の隙間を視認しながら固定位置を決めた方が確実かと。ドラッグが出ない状態で取り付けて、固定された側のパッドをぎりぎりまで寄せてやるとローターのしなりもほとんど気になりません。
パッド位置の調整には3mmアーレンキーを使用しますが、ピストン側のパッドはSPDペダルと同様にクリック感があり、段階的に位置を変えられるようになっています。好みにもよるでしょうけど、ここは固定側と同じように無段階でもよかったような。

制動力についてはVブレーキと比較して、そこまで驚くほどの違いはなく。ただ、リムサイドやブレーキシューの状態によって大きく左右されるVブレーキと違って、効きが安定してるのは利点といえます。メタルパッドのせいか、まだ当たりが出てないのか、音鳴りが気になるところ。調整を詰めていけば、さくっとロックできるようになるんでしょうか。
ハイドローリックのタッチの軽さは驚愕ものでしたが、メカニカルだとワイヤーが長くなる分、引きが重くなってるような。特にリアはフルアウターなのでレバーを強く引くとぐんにょり。この辺はブレーキワイヤーの交換で改善できるそうなので、とりあえずUnexのウルトラケーブルセットをIYH!済(ぇ。比較対照として、今のところはデュアコンに付属してきたシマノ純正ワイヤーにしてますが。たわみが発生しないという点では、フルメタルジャケット (Avid)もおもしろそう。

2008/01/28

まだ寒いけど春モデル。

au、Softbankから春モデルが発表されました。ハード面ではそれぞれに特出した機能が盛り込まれているSoftbankのがおもしろいかも。インターネットマシンと名づけられた922SHを始めとして、Windows Mobileを搭載するX03HTやら株ボタンを備える株ケータイ920SH YKなど。まぁ、Sb使ってないので関係ないんですけど。

んで、本命のau春モデル。発売がひたすら先延ばしになってたW56T、W54S、W54SAの名がここにも。前2つは2月1日に発売が決定したようですが、W54SAはまだ近日発売のまま(1週間程度遅れるというのは発売時期のことでいいんでしょうか)。また、京セラへの売却の決まっている三洋製ケータイは54で終わりかと思いきや、W61SA、W62SAまで発売されるようで(ちなみに後者は鳥取三洋製)。61は4月発売予定と遅めなので、開発期間的にいっぱいいっぱいなのではないかと勘繰ってしまいます。
フルサポートコースでの契約を考えると、使用期間を長く見込めるハイエンドモデルへの機種変が妥当なのですが、スペック的には全体的に残念な感じ。ハイエンドモデルと位置づけられたW61SA、W61T、W61SはKCP+を採用してるとみられますが、画面解像度が軒並みワイドQVGA止まりなのも何とも。ワイドVGAを積んでるのはW54SA、W61Sだけということで、Cyber-shotケータイの画質が良ければSonyも考えたいと思ってます。走りに行くときにケータイとデジカメをそれぞれ持つ必要がないメリットも大きい。ただ、アルバムやブログ周りの機能は要らないんだよなぁ。
あとは懐しだいですけど、発売時期が早いようならW61Sを待たずにW54SAに変えるかね。

2008/01/27

ST-M580 (Shimano)

MTB用としては初のデュアルコントロールレバー。
ロード用と違ってセパレートでもSTIなんだから、後々のこと(唐突に油圧式に換えたくなるかもしれない)も考えてブレーキレバーとラピッドファイアを購入するつもりでいたところ、SL-M580はどこも品切れ。上位グレードのシフターを選ぶよりは安く上がるということでなし崩し的にチョイス。
今回は注文先に取り扱いがなかったので選択肢に上がりませんでしたが、SL-M530はCPが高くていいと思います。ツーウェイリリースにも対応してますし。

見た目もさることながら、やはりでかい。ブレーキレバーが長いのでグリップ位置を優先して合わせると、クランプ部とグリップに隙間ができるのが気になります。あまり近づけてセッティングするとブレーキやシフトワイヤーが干渉してしまうため、20cmほど間隔を開けてセット。ST-975やST-M775のような縦置きのリザーバータンクはセッティングの自由度が高く、よく考えられてるなぁと感心。
Deore LXはMTB用コンポとしてはサードグレードとなりますが、58系LXになってからロゴも洗練され、見た目の質感は76系XTに勝るとも劣らず。ただ、53系Deoreにもデュアルコントロールレバー(ST-M530)が加わったことを考えると中途半端な印象も否めないかも。油圧ディスク用なら価格差が小さいのでLXやHoneも選択肢に入ってきますが、Vブレーキ用の\3kという価格差は大きい。

比較対照がSL-BS77というのはあんまりな気もしますが、純正のMTB用シフター+MTB用FDの組み合わせということもあって、フロントの変速はかなり改善されました。変速に必要なレバーの移動量が小さいので、軽い力でさくっとシフトできます。特にセンター→アウターの変速っぷりが小気味いいです。
リアはそこまで衝撃を受けるほどではなく。バーコンと違ってハンドルを握ったまま変速ができるのは確かに便利。ワイヤーの巻上げに比べてリリースの方が操作量が小さいので、レバーの角度は若干寝てるくらいが使いやすいかも。
CBあさひによるとデュアルコントロールレバーはローノーマルRDと組み合わせての使用を前提とされてるそうで、変速性能をぬるく感じるのはそのせいかも。ロード用と同様に、ブレーキで減速しながらシフトダウンできることがデュアコンの利点だと思ってたのでちょっと意外。むしろ多段シフトアップを使う状況が思いつかないのですが。

ブレーキレバーは自分の手にはちょっと遠め。アジャストボルトを締めた状態で、人差し指の第一関節がようやく曲げれるくらい。デュアルコントロールレバー全般に言えることですが、レバーに指を掛けたときの上下方向の遊びが苦手です。
また、こればっかりは慣れの問題でしょうけど、レバーを下から持ち上げる操作が何ともやりにくい(勇者曰く、この操作ができるのがデュアコンのいいところとのことですが)。かといって補助レバーはメインレバーと連動するようになっており、こちらも使いやすいとは言いにくい上、ブレーキング時にグリップしている親指と干渉することがあるので外してしまいました。
オプティカルギアディスプレイは思ってたよりも見やすい。ST-3400やST-4500だと上向きに窓が付いてるのであまり見ないのですが、これは後ろ向きについてるので視認性が高いです。

2008/01/25

麺は麺でも。

焼きそばパンといえば惣菜パンの代表の1つですが、モリコーネでカルボナーラパンを見かけたので買ってみました。いや、パンにパスタが挿まれてるというだけでアイデアとしては目新しくもないのですが、これが意外とおいしくて目から鱗。ちょっと値段が張るので、夜の半額セールが狙い目かな。パスタなら応用も利きそうですし、他のラインナップの登場にも期待したいところ。

クシさんとこにお邪魔してきまして、取り置きしていただいていたアイウェアの購入と合わせて、サイクルマラソンの申し込みをお願いしてきました。22日の時点で、Aコースへの定員まで残り100名となっていたようです。とりあえず今大会まではまだJCA会員なので優先枠に期待できると思うのですが、1年たちはどうなんだろ。部室に申し込み用紙のコピーが転がってましたが、まだ無記入でした。
先代はニューホイールのお披露目を宣言されてましたし、勇者もそのころにはホイールを新調してるのかな。個人的には、発売が間に合えばIRC Formula Proを購入してみたいとも思ってるのですが、コンポ等の大きな変更はない予定。ってか、その前に体を作んなきゃ。
時間的な制約もあるかもしれないし、ないかもしれませんが、年内中にはフレームをIYH!したいなぁ。

Gringoは、ハンドルの交換にあたってステムのクランプ部の高さがだいぶ違ってたので、コラムスペーサーを10mm抜いて、上に5mmを追加。以前のポジションを思えば、スペーサーをすべて抜いてしまっても高すぎるくらいなのですが、あまりコラムが出ているのも見た目がよろしくないので。フォークに合わせて青色のスペーサーを付けていたのですが、今の構成だと青い部分はまったくないので、赤いのがほしいです。
ついでにデュアルコントロールレバーの角度を寝かせ気味に変更。これで指をかけやすくなるはず。合わせてブレーキワイヤーを取り付けなおして、初期伸びに対応。レバーの遊びが減り、カッチリ感が出ました。いろいろ言われてるほどブレーキタッチも悪くなさそうかな。

2008/01/23

デイリーライフ。

数ヶ月ぶりにバイトが早く上がる予定だったのですが、お休みが出てしまい、いつもどおりに最後の時間まで働くことに。早く終わるならと、いろいろと寄り道を目論んでたんだけどなぁ……。1日を通してバイトが自分しかいないというのは初めてじゃなかろうか。静かすぎてちょっと寂しい。
1月も後半に入り、中・高・大の入試シーズンがまとめてやってきました。慣れてきたせいもあってか昨年ほどではないものの、やっぱ気になって仕方がないのは職業病みたいなものでしょうか。

今月も相変わらずサイスポを購入。やっぱ1割引は大きいよなぁと思いつつも、CBあさひでバックナンバーを購入すればもっと安上がりなのは知らないフリ。最近のは在庫も豊富みたいなんで、何かのついでにまとめて買うという手もあるのですが。
もはやワンパターン化してしまった感もある最高級ロード試乗は、昨年の同時期(2007年3月号)に掲載されていた辛口レビューからは手の平を返したかのようにべた褒めの連続で気持ち悪い。たしかにフレーム価格で50万を超えるようなバイクになるとそうそう悪いものはないんでしょうけど、評価基準が揺れまくるのはなぁ。まぁ、編集サイドにもいろいろと事情があるんでしょうけどね。
ヘルメット特集はあまり他で見ないので割と良かったかも。やっぱ被ってみないと何とも言えませんが、まとまったレビューというのは貴重です。

ave;newからOrb、Lovableが到着。何より特典のJewel Colorsのクオリティが高すぎます。
とりあえずOrbから聴いてみてますが、作品の構成としては2nd Albumから安定してるよなぁと。GIRLS、Call My Dearsはけっこう好き。
suiteもそうでしたが、初回限定盤と通常盤とでは収録曲が若干異なり、Orb通常盤ではJewel Colorを白沢理恵が担当ということで、踊らされてると理解しつつも購入予定。ほら、信者と書いて儲けと読みますし。

2008/01/21

原点回帰。

先週末に届いたパーツを取り付けて、GringoをMTB化。エアサス用ポンプまでIYH!したので、メンテ体制もバッチリです。
クシさんに手伝っていただいてフロントフォークをGTのCr-MoフォークからMarzocci Z-4に交換してましたが、さらにドロップハンドルからフラットバーに、650×23Cのスリックタイヤからブロックタイヤに、ブレーキはメカニカルディスクへと化けました。
見た目には大きく変わってるわけですが、むしろMTBとしては限りなくノーマルな感じに。むしろ以前の状態がおかしいというのは言わない約束。

ぼちぼち乗ってみてますが、路面の凸凹が伝わってこないので快適。まぁ、ノブの凸凹で発する振動やロードノイズが気になりますけど。段差に関してはロードタイヤほど気を使わなくてよくなりました。重量と同様に走りも重くなりましたが、MTBはこんなもんだと納得させてます。
ステアの半径が小さくなったため、ハンドルを大きく操作しないと切り込まなくなりました。重心も後ろに移動してるのでフロントタイヤのグリップがちょっと不安かも。まだワックスが残ってるせいでアスファルト上でもキュッキュッ鳴くし。

サークルの活動記録を見直したところ、サスフォークを使っていたのは3年前の6月クラブランまでで、直後の夏合宿ではすでにリジッドフォークに交換されてました。
また、この夏合宿の時点で似非ブルホーン化。当時はフラットバーの中央付近にBoxer (Profile Design)(ちょっと長めのバーエンドバー。現在は勇者の4300へ)を取り付け、さらにトレイルモンキー (BBB)にブレーキレバーを付けてました。ちなみにこのDHバー風エンドバーは金カップの時に姿を消すことに……。
翌年の3月、交歓会のために佐賀へ行く途中に事故った際にブレーキレバーやエンドバーがお釈迦になり、それを機にドロップハンドルに交換。その後はホイールを650Cにしたり、ブレーキをミニVに変えたくらいで落ち着いてたのですが。

構成に関しては以下に。カセットはせめて12-27Tあたりに交換したい。パーツに関しての感想は小出しにしていこうかと思ってます。
なんだかんだと転んでるわりにGringoのフレームはまだまだ使えてます。もともとの設計がそうなっているのか、チェーンステー、シートステー、BB周りの剛性が低いように感じてはいるのですが。

Recent
FrameGringo 17inch (Orange)
ForkZ-4 (Marzocci)
WheelWH-M505 (Shimano)
TireRed Phoenix 26×1.90 (Tioga)
ShifterST-M580
F.DerailerFD-M570
R.DerailerRD-M570
BBBB-ES51
CrankFC-M540-LK 48/36/26T
CasetteCS-6500 12-23T
ChainCN-HG53
StemTitec 100mm
HandleBazooka 580mm
BrakeBR-M545+SM-RT62

2008/01/20

狭い世間。

昨晩の飲み会から帰ってきて、そのまま就寝。
起きたら昼過ぎでした(ぉ。寝不足のせいか、酔ったせいか、帰り道に雨に降られたせいか、寝るまで頭痛に悩まされてましたが、起きたら起きたで寝すぎたために頭痛に見舞われる始末。

外は雨だし、特にやることもないしで、自堕落な休日を貪ることに。とりあえず今週分のレポートは片付けてしまいましたよ。

久しぶりにfoobar2000のレイアウトをちまちまと変更。Track Info Modでは画像を扱えるので、Album Art Panelを外してしまいました。設定を詰めていないせいか、曲を再生していない状態だとえい子先生のOのジャケットが表示されます。なんでだろ?
Playlist Treeでジャンル選別してからBrowserに送るように設定してたところ、うまく抽出されないことがあったのですが、Reflesh Queriesを使うとちゃんと機能するようになりました。タグを書き換えた後はこの操作をしないといけないのか。

ついでにここのテーマをKASANE 1.1 (Napdays)に変えてみたり。もともとはカテゴリー別や月別表示を選択したときに表示されなくなってしまう改行タグや画像を有効にすることが目的だったのですが、あれこれいじってるうちにテーマが原因かもと思い至りまして。
結果的にテーマは無関係だったのですが、いろいろ設定してしまった後だったのでいまさら戻すのもなぁ、ってことでそのまま使わせていただいてます。ちなみに画像などを有効にするためには、arcive.phpのdiv class="entry"内にあるphp the_excerpt()をphp the_content()に書き換えるだけでした。excerptって単語の意味さえ分かってれば、こんなに悩まなかったのに。

片手間に自転車関係のブログをいろいろと眺めてまして、うちのサークルについて言及されてる方を見つけました。
過去ログを読ませていただいたのですが、どうやら先代が長崎の交歓会を終えた後にツアーされたときに出会われた東大自転車部の方のようです。楽書帳にも書き込んでいただいてたと思うので、明日あたり発掘してみようかな。
ずっと自転車部で活動を続けられてるようで、先月に行われた東京六大学対抗ロードレースのチームTTで2位に入られてました。自分個人としては何の面識もないわけですが、こうやって何かしら縁のある人ががんばってるのが分かるというのは、なんとなく嬉しくなるものです。

2008/01/19

ソロポタ。

明日の天気が雨・降水確率90%ということで追いランの延期は正解だったようですが、今日は晴れるようだったので金峰山周辺をぐるっと走ってきました。整備が終わっていればGringoを出すつもりでいましたが、ブレーキやシフトの調整がまだできてなかったのでTCRで。
久しぶりのトレコースは路面の一部が舗装しなおされていて走りやすくなってました。タイムはだいぶ落ちましたけど。ちょうど峠の茶屋のところも工事中でしたが、もうちょっと下の方の路面もきれいにしていただけると言うことなしなのですが。

その後はクシさんとこにお邪魔しまして、ワゴン商品の取り置きをお願いしたりといろいろ。近ごろはGIOSのロードバイクがよく出ているようで、シクロであるPureを含めれば4台が展示中、さらにGressのフレームセットが入ってきてました。
サイクルマラソン天草の申し込みに来られたお客さんもおられましたが、自分も参加するなら早めに申し込んどかないとなぁ。サークルの他の面子の動向も気になるところです。KCA経由でJCAに加入すると参加費が若干安くなることもあって、来年度もJCAに加入する方向で検討中。

夜はサークルの面子と飲み会。追いコンに対するプレコンということで最終的に11名が集まりましたが、流石に助六のあのスペースでは狭かった感も。現役には気を使ってもらってしまい恐縮。おもしろいものをいただきました。
久々のアルコールが祟ったか、寝不足が原因か、数時間のうちにひどい頭痛が。寝ちゃってる間に時間を潰してしまい、ちょっともったいないことをしました。

2008/01/18

順延。

ぎりぎりになってCBあさひに注文していた荷物が到着。これで一安心と言いたいところなのですが、追いランの方が延期となりました。直前まで週間予報が好転するのを待っていましたが、降水確率60%のまま、月曜も崩れるようで、あまり期待できなさそう。
過去2回の追いランは、天気に恵まれたとは言いがたいものの、走るのに支障が出るほどではなかったと思うのですが、やっぱ自分の代には雨雲を呼んでしまう何かがあるんでしょうか(汗。

代わりと言ってはなんですが、明日は飲み会をやるそうで。まぁ、この機会を逃すと試験期間が目前に迫ってきますし、楽しめればと思います。
欲を言えば、予定を変更して阿蘇方面に(追いランとは別に)ポタリングというのもありかなと思うのですが、流石に急すぎるか。ちなみに追いランそのものは3月中に行う予定だとか。交歓会や新人勧誘の準備もありつつ、忙しくなりそうです。なるだけ春期や補講と被らなければいいんだけど。

以下余談。
熊ジャーでもお世話になったWave Oneで「学生割引」制度が新設されました。1着あたり\1,050が割り引かれるそうで、期限が延長された梅丹本舗のキャンペーンと組み合わせれば、手を出しやすい価格になりそう。この時期(11月~3月)は週末のポタが増えるので、冬用の長袖ジャージを作ってみてもいいかなと思うのですが。

2008/01/16

首を長くして。

追いランを前にGringoの補修用パーツがようやく届き始めたのですが、CBあさひからはいまだに発送されていないようでやきもきしてます。自分が注文したハンドルやタイヤはともかく、先代に頼まれたキャリアが届かないとかどうしてくれよう。
今日中に発送されればとメール受信ボタンを何度押したことか。せめて明日の午前中までに発送されれば何とか望みがつながるのですが……。

W54SAの発売予定時期が1月中というアナウンスがあり、とりあえず冬モデルとしてのリリースは確定? ホームページや店頭カタログの製品ラインナップから姿を消して久しい上、後から発表されたW61SHが先に発売されるという状況で半ば諦めかけていたのですが。
KCP+対応端末の第1弾としてW54SA、W56T、W54Sが同時期にリリースされますが、ソフト面では大きな差はないそうです。ハード面では違いが見られますが、大画面・高解像度のW54SAがいちばんおもしろいかな。W54Sの有機ELも興味はありますが、中身が東芝製らしいという話もあって躊躇。W56Tは訴えかけてくるものがないのでパス(ぉ。即完売という状況はないとは思いますが、なんにせよモック待ちかなぁ。できれば実機を触ってから決めたいと思うのですが。
将来的にはスタンダードとハイエンドといったような差別化を図ったモデルの発表も示唆されていて、これらの第1弾モデルがどのような位置づけになるのか気になるところ。
また、今日からau FAN MEETINGというコンテンツが公開されていて、1/28になにやら重大発表があるとのことなのですが、春モデルでしょうか。投票形式になっているようなので、この結果を反映したものになるのかな。

Macworld San Franciscoでは、MacBook Airが発表されました。厚さ19.4mm、重さ1.36kgということで、セカンドマシンとしてはかなり魅力的。光学ドライブが外付けになっていますが、自分のLavieも付いてないので特にデメリットには感じないなぁ。最近はUSBメモリの大容量・低価格化が進んでますし。
ただ、あまり頻繁に持ち運ばなければいけない状況にないので、個人的にはMac miniの方が欲しかったり。

2008/01/14

Open Corsa EVO CX (Vittoria)

昨年の後半ごろから履いているタイヤで、Pro2Race (Michelin)からの乗り換えになります。だいぶ早い段階で購入してはいたのですが、ホイールの新調と合わせて下ろしてみました。

290TPIという繊維密度の高さは伊達ではないようで、9bar(推奨圧8-10bar)まで入れた状態でも段差への進入時にはケーシングの変形を感じることができます。このあたりがチューブラーっぽいと言われる所以でしょうか。ただ、コーナー進入時など連続的な荷重に対する変形量はさほどでもなく、腰高な印象が残るため、どこまで倒しこめるのか判り難くはあります。現在は7.5-8barほどで使用中。
コンパウンドの性能も高く、巡航ペースからフルブレーキングした際の制動距離は特筆もの。35km/hからでも5mほどで止まれるのには助かりました。

ロードレース用タイヤとしてはPro2Raceと人気を二分するモデルであるといえると思うのですが、履いた感じとしてはまったくの別モノで、性能が拮抗してるからユーザーが分かれているというわけではないようです。
Pro2Raceはコンパウンドの性能を生かすために低めの空気圧で変形量を稼いでる感じでしたが、対照的にOpen Corsaは高圧でも変形できるケーシングでグリップを稼ぐという印象。この違いが両者の設計思想を端的に表しているようで興味深いです。特に前者はクリンチャー専用に開発してるわけだし、Pro3Raceにも期待してます。
個人的な好みとしてはOpen Corsaの方かなぁ。ここんとこ体重が増えてきたせいもあるかもしれませんが、ダンシングで踏みつけてもソリッド感が残るので。Pro2Raceもたしかにいいタイヤなのですが、直進時でもタイヤが粘る感じが気になっていたのと、あとは市場価格がちょっとだけ高いですし。

今のところ特に不満という不満はないのですが、怖いのはパンクしたときでしょうか。WH-7801-SLとの組み合わせで、装着にえらく苦労しました。他のリムだと違うかもしれませんが。素手では太刀打ちできず、タイヤレバーまでも折れるんじゃないかと心配したくらい。
インフレーターで8barまで空気圧を上げるというのは骨が折れますし、CO2ボンベは必携かな。PRB耐パンク性能ベルトが入ってるのでパンクへの耐性はあるようですけど。また、ケーシングが薄いようなので寿命もあまり期待できなさそう。

他社の上位モデルと比較すると、公称値230gという重量はちょっと重め。あまり軽すぎるのも考えものですけど。最近はチューブも軽量なものが出回ってますし、そういったものでバランスをとったほうがよさそう。自分はFly Weight Tube (Maxxis)を使ってますが、ラテックスチューブも試してみたいところ。
価格はこんなもんかなと。普段履きにするにはちょっともったいないのですが、アスキーだとペア売りで\7,900(送料無料)なので若干お買い得感もあります。

2008/01/13

'08 追いラン(下見)。

来週末に行われる追いランの下見が昨日に予定されていたようなのですが、「朝から雨が降っていたので延期になった」とか「下見そのものがぽしゃった」とか「下見なんてないよ」などと情報が錯綜していたもんで、現役を召集して下見に行ってきました(ちなみに下見は今日に延期されてて、ちゃんと連絡もしてたようです)。

集合時間の午前9:30にはほぼ全員が揃ったのですが、その後の動き出しがあまり良くなく、出発となったのは10:30過ぎ。この時点でもう先行きが不安です。

3人×2の班走行で立野の上り口に到着(すでに12:00になろうかというところ)。ここからはいつものセブンイレブンまで自由ラン。最初の上りこそペースごとにグループができそうな感じだったものの、R57に合流してからは6人でぞろぞろと班走行。交通量も多かったので、これはまずいだろうと下りで抜け出してペースを上げると、付いてきたのはリバース、勇者の両名。
阿蘇立野病院を過ぎたあたりで先頭をリバースにスイッチ。と、阿蘇大橋の交差点で前に出たのは勇者。この寒い中、下はレーパンのみという本気っぷりで、序盤のローペースがブラフだったのかと思わせる快走。前を牽いてもらうつもりが追いつけない罠。
道路沿いの線路が見えなくなるあたりでようやくペースダウンしたところをリバースを追いながら詰めて、緩い下りでリバースが左から抜きにかかったと同時に2人まとめて右から捲くってスパート。そのままトップでセブンへ。脚が残ってなかったので、後ろに付けられたら成す術がなかったのですが(汗。

時間の余裕もないので、全員が揃うとすぐにコスモスロードへ。途中で小雨がぱらつきましたが、本降りにはならず。
新歓でも寄ったR212沿いのファミマでお昼ごはん。建物の裏に入ると気にならないものの風が強く、日が出てないとかなり寒い。ここでも時間を潰してしまい、14:00を回ったところで再出発。まずはR212→R57を経由して阿蘇神社へ。昨年のチャレASO以来ですが、ここもあまり長居はせず、R57に戻って坊中へ向かい、スーパーや区長さん宅の場所を確認。

ここから2日目のコース下見。K111で草千里へ。日が射してるところはそれなりに暖かいものの、道路の両脇を木々が覆ってるところはまだまだ寒いです。フリーランといいつつも団子状態になってたので、勇者と抜け出して先行。体温が上がってるせいもあるでしょうけど、上るにつれて吐く息も白くなります。途中でサダミツも追いつき、K298との合流点までインナー×ローで全力疾走。こんなことならロー25Tを持ってくるべきでした。
さらに草千里まで上りが続きますが、勇者からじわじわと離されてしまい、二度目の山岳賞ならず。リバースもハンガーノックか順位を落とし、上りなら潮干の出番かと思いきや、スタミナで勝ったか筆ペンが先行してきました。

ほとんど雪の残っていない草千里は池も凍ってませんでしたが、また日が翳ってしまい、気温は下がる一方。適当に各自で補給して、(個人的に時間が押してたこともあって)いそいそと出発。吉田線を下るも、インナーグローブでは寒さに太刀打ちできず、あっという間に指の感覚がなくなり、ブレーキングに難儀しました。これだけ楽しくない下りも珍しい。
下りながら探すつもりだった地獄温泉の入り口も見つからず、そのままR325へ(ちなみに途中で怪しいと思ったところでやっぱ正解だったようです。看板とかあったら助かったのに)。阿蘇大橋までは一人で飛び出してペースアップを図るも、気づけば後方集団との差が広がるばかり。

その後はR57をめいっぱい下って、なんとか無事に帰ってきました。ラストはリバースや筆ペンにもがんばってペースを上げてもらったおかげで、自分の予定にも間に合いました。
いや、それにしても寒かった。個人的にはもう十二分に満喫したんで、来週はもっと楽なコースを走りに行きたいのですが(ぇ。

2008/01/12

ロードバイクインプレッション。

ウェブコンテンツとして公開されているインプレ記事を目にする機会が増えてきたので、ちょっとまとめてみました。雑誌媒体と違って、誌面というスペースの制約を受けにくいため、大きい画像や動画を合わせて見ることができるのは魅力的です。

BIKE SHOW & IMPRESSION (Delux CYCLINGTIME WebZine)

CYCLINGTIME.com内のコンテンツで、各メーカーのハイエンドモデルを中心に18台のバイクを6人のライダーがインプレされてます。
ブランド紹介、インプレッション、詳細画像という構成になっており、特にさまざまな角度から撮られた高解像度の画像が秀逸。枚数も多く、細部まできっちり撮られていて好印象です。
また、6人のライダーを紹介するコンテンツまで公開されているのが興味深いところです。それぞれが所有するバイクと、そのフォームを撮影したムービーを合わせて観ることができ、webという媒体を活かしたものになっています。

ULTIMETE PRO BIKES ARCHIVE in 2007 (Delux CYCLINGTIME WebZine)

上と同じく、CYCLINGTIME.com内のコンテンツ。こちらはプロツアーで活躍する選手たちのバイクを集め、そのポジションや使用されているパーツについての考察を書かれています。
シートピラーやステムの長さ、ハンドルの落差などは惚れ惚れするものがありますが、あれは真似できないなぁ。ほとんどの選手のバイクにコラムスペーサーが入っていないところをみると、乗り込みながら体を合わせていくのでしょうか。

安井行生のロードバイク徹底インプレッション (CycleStyle.net)

CycleStyle.net内のコンテンツで、この手の記事としては珍しく長距離をしっかり乗り込まれてからのインプレのようです。現在は6台のバイクの記事がアップされており、今後は9台まで公開されるとのこと。
同サイト内で公開されている2007ニューモデル-ロードバイク・インプレッション2007ニューモデル-MTB・インプレッションでは動画も公開されてますが、解像度が低いのと、ライダーによるコメントがやたら短いのがちょっと残念。フレームサイズ、水平トップチューブ長まで明記されてるのは好感が持てます。

Cycle Sports BACK NUMBER (CYCLESPORTS.jp)

いわずと知れた自転車雑誌のサイスポのウェブサイトです。「雑誌の中をちょこっとウェブで公開!」といいつつ、2006年4月号以降の第1もしくは第2特集がしっかりアップされてます。
ロードバイクのハイエンドモデルが中心となっていますが、20万円台のロードバイクやフィッティング、MTBの特集もあるので、コンテンツとしては充実してます。これだけの情報が(1ヶ月の遅れがあるとはいえ)無料で閲覧できると、雑誌の方の存在意義が薄れる気がするのですが。

2008/01/10

SUPER CHAINRINGS・PRO CHAINRINGS (FSA)

レーシングコンパクトと呼ばれるPCD110の52/36Tを試してみようと購入。チェーンリングのみでも販売されてますが、同社のクランクセットに付属しているものと同じもののようです。FC-R700(のちにFC-5650)に取り付けて使用。

アウターのSUPER CHAINRINGSは上位モデルにも採用されており、デュラのアウターリングっぽいデザインが気に入ったので背伸びしてみました。周りはどちらかというと肉抜きの多いものを好む人間が多いのですが、自分としてはこういった板っぽい方が好みです。
内側の銀色の部分はヘアライン加工されており、高級感があります。FC-5650のチェーンリングが安っぽいので余計に。アーム間の凸凹も、流石に純正にはかないませんが、遠めに見ると気づかないくらいです。
FC-R700のチェーンリングに比べると、微妙に分厚いような気がします。重量面では不利かと思いますが、それだけ剛性が高いと思いたいところ。まぁ、自分の貧脚ではさっぱり判りませんがね。

インナーはPRO CHAINRINGSを選択。予算的な縛りもありましたが、国内代理店(Intermax、カワシマサイクルサプライ)ではSUPERのインナー(36T)を取り扱っていないようです(CBあさひではSUPERの38T、34Tが注文できるのですが)。ちなみに、SUPERが10s専用、PROは10/9s兼用とのことですが、どちらの環境で使用しても特に大きな違いは見当たりませんでした。
銀色のクランクに黒のチェーンリングということで、トータルでの見た目はいまいちかも。やっぱギア板に合わせてクランクも黒がいいなぁ。流石にFC-6650やらFSA製クランクはもう要りませんけど、クランク単体で販売されてるものでいいのがあれば……(汗。あとはフィキシングボルトを色付きのに換えてみるかな。

気になる変速性能に関しては実用に十分に耐えうるレベル。FD-5600との組み合わせで、アウター→インナーはFC-R700の純正チェーンリングと比較してもさほど見劣りしません。インナー→アウターでは変速時に少しだけ多めにレバーを動かしてやるとシャキッと変速します。このあたりは刃先形状加工の差か、ピン数・位置の違いか、シマノに譲るなぁ。特にケイデンスが低いときに違いが顕著に。
ダブルタップレバーはワイヤーを巻き取るときのレバー操作がどうしても大きくなるので、デュアルコントロールレバーやQS対応エルゴパワーならもっとシフトしやすいかも。

で、52/36Tという構成についても。高速時は52T、低速時は36Tと使い分けができますし、50Tでは下りでギアが足りず、34Tでは軽すぎると感じていたのは改善されました。ただ、平地で使うギアが中途半端な感じが否めません。これまでなら50Tか39Tを平地で使っていたのですが、この構成だと52T×17~19Tを使うようになるのでチェーンがクロス気味に張るのが少し気になります。
うーん、巡航ペースを上げられるように鍛えるのがいちばん手っ取り早いのですが。

2008/01/08

5cmアップ。

GringoのMTB化ということで、先週末にクシさんとこでフォークの交換をお願いしました。これまで使用してきたGTのCr-Moフォークから購入時についていたMarzocci Z-4に戻すことにしたのですが、自力ではどうにも外せず、クシさんとこへ。
……で、木槌でどついたらあっさり外れました。やっぱ部室にも無ショックハンマーが欲しいかも。下玉押しの交換をお願いして、あとは工具をお借りしてフォーク交換。ヘッドパーツの状態も心配ではありますが、もうしばらくは現状のままです。
交換ついでに横に並べて眺めたところ、ヘッドの位置が5cmほど上がりました。ハンドル~サドルの落差がほとんどないので、乗った感じがママチャリみたいですごく違和感があります。フロントのブレーキワイヤーがいっぱいいっぱいなので、もうちょっと下げてみる予定。

ハンドル位置が高くなったせいか、ヘッドアングルが適正になったためか、ステアリングが緩慢に。以前だとダンシングしてても切り込む印象があったのですが、それはあまり感じられなくなったような。まぁ、以前のジオメトリがMTBとしてはありえないわけだし、フォークの重量だけ重心が前に移動してるわけで、慣れればこんなもんでしょう。

将来的には、フラットバー、26インチホイールに戻して、せっかくなのでディスクブレーキに交換しようかと。メカニカルだと引きがVとあまり変わらなさそうなので、ここは思い切って油圧で。ホイールはセンターロック対応ハブで新しく組むことも考えましたが、予算面の都合でWH-M505をチョイスするつもり。
RX-3 (Tektro)を購入したときにGringoへの投資はこれが最後、と思ってたのですが、我ながらどういう風の吹き回しなんだか。

んで、この記事を書きながら冷静に振り返ってみると、お金の使い方としては微妙だなぁ(汗。MTBを乗り込むフィールドもないし、やっぱロードの方に使おうかと思えてきます(ぉぃ。どーしよ。

2008/01/07

また会う日まで。

同回のハッシー、警部が来熊ということで、カワタロやトヨと一緒に飲んできました。顔を合わせるのは2年前の交歓会以来になるのかな。とにかく久しぶりでしたが、面影もほとんど変わってませんでしたね。警部と絡んだのはおそらく初めてとなるのですが、適度にいじられキャラの好青年でした。

「かくれ家」にお邪魔して4時間ほど。初めてでしたが、割とリーズナブルでちょっとした人数でならちょうどいいかも。とり鍋が手羽だらけだったのが難点か……。主に交歓会の思い出話と女の子の話と下ネタを中心に盛り上がったわけですが、自分らも含めて相変わらずだなぁ(汗。みんな、何かしら浮いた話もありつつで楽しそうでした。

2次会は勇者のバイト先へ。こちらも久しぶりに行きましたが、流石に満腹の状態だとつらいものが。セットじゃなくて単品で注文すればよかった。

んで、部室でgdgdやってから帰ってきました。これからは会う機会もますます減ってくるとは思うのですが、西サでも回生ごとに集まってたことがあったみたいですし、また同窓会みたいなことができたらいいなぁ。

2008/01/05

ロスタイム。

ようやく冬期のバイトが終了しました。最終日の今日は一人でカウントダウンしながら過ごしてました(ぇ。これで毎晩のように数学の証明や英語の長文、国語の論説や物語文と格闘する日々とは3日ほどおさらばです。ただ、明日は試験監督ということでまたちょっと出てきます。
今期はコマ単位でみても皆勤賞ということで、お給料日を非常に楽しみにしております。まぁ、そのころは試験期間の真っ最中で修羅場ってるんでしょうけど。

foobar 0.9.5がリリースされてたのでインストールしてみました。compornentsはPlaylist TreeとBrowserが使えれば十分なので、あまり恩恵を受けることもないのですが、0.9系に開発されたものとの互換性は保たれてるようです。Browserがプレイリストの抽出にHAS構文が使えれば一本化できるのですが。たまにPlaylist Treeでも抽出に失敗することがあるもんで。なんでだろ? あと、キーボードショートカットの一部が使えなくなってるのでちょっと慣れが必要っぽいですね。
ここ最近はWavPackではなくFLACでエンコードしてます。ReplayGainのScanが速くなった気が。んで、デコーダーはlibFLAC 1.2.1にアップデートされてるようなのですが、違いはよくわかんないわ。
なんにせよ、機能面でこれを超えるソフトが出てこないなぁ。

着手が追いラン終了後になるとは思いますが、ぼちぼちとGringoのMTB化を計画中。……そういやGringoってMTBだったっけ。

2008/01/03

ロードバイクインプレッション 2008 (エイ出版社)

自分の中では年末の風物詩にもなりつつあるインプレ本。今年は102台ということで、3桁という大台に乗った昨年からはあまり増えませんでした。割合としてはハイエンドモデルが70台となってるものの、価格帯をみるとエントリーモデルも含めて全体的に上がってるような。後半に掲載されてるモデルですらフレーム単体で200kを超えることもざらだし。

傾向としては昨年とあまり変わらないかなぁ。低価格帯フレームもカーボンが当たり前になってきており、金属フレームはますます減ってるような。アルミはハイドロフォーミングみたいな新しい技術も出てきませんし、素材もステンレスパイプがラインに乗るのかどうか。チタンバイクのインプレは増えてましたが、これは狙ってる層が明らかに違うよなぁ。
カーボンフレームもカーボン柄を前面に押し出したモデルが減っており、「カーボン製である」ということが必ずしもセールスポイントにならなくなってきたことを思わせます。こうなってくると白いフレームが増えるのも自然な流れなのかも。

昨年はISPがそうでしたが、今年は特に流行りそうな目新しいアイデアはなく。っていうか、ISP採用バイクがいきなり増えました。カーボンの積層など、細かい点では改善が進んでるんでしょうけど。
技術的におもしろかったのはTREK Madoneシリーズ。Qファクターを変えずにBBシェルの幅を90mmとしてきましたが、来年はこれが広まりそうな気がします。あとはAvedio Venusのリブつきカーボンパイプか。Colnago Ex-Powerでも取られた手法ですが、剛性にどれだけ影響するんだろ。

2007のときにも書いてましたが、試乗車のサイズが分からないのが何とも。乗車時の写真を見る限り、明らかに小さすぎるものがあるようで。今さらのように気づきましたが、そもそも3人のライターの体格が違うのも一因? せめてバイクの全体写真くらいはインプレ時のポジションで撮影してほしいのですが。

また、5段階評価のチャートは軒並み4~5となっていて、違いが分かりにくいのが気になるところ。以前にサイスポのインプレ特集でも言われてましたが、もっと厳しくみてくれた方が(メーカーサイドはともかく)ユーザーとしては参考にしやすいと思うんだけどなぁ。

2008/01/02

'08 OB会。

今年も恒例のOB会に参加してきました。これで1回生のときからの皆勤賞が継続中です。いやはや、時間が経つというのは早いものですな。今年はコリスケさんが幹事をされてましたが、いろいろと大変だったようで。次回はチャッピーさんに回されるのかどうか。……その後は自分に来るんだろうな。

直前に勇者とリバースにメールを回して、合流場所・時間を伝えておいたのですが、いつもどおり勇者からは返信なし。とりあえず家を出てから電話をかけたところ「おかけになった電話番号は、電波の届かないところにあるか電源が入っておりません」のナレーションがエンドレスリピート。
リバースと合流したところで、勇者は先に会場入りしてることが判り、安心しましたが。

始まってからは例年通り。昨年と同様に、新人の方に話題が集中してくれたおかげで食べることに専念できました(ぉぃ。大部屋に衝立を置いただけの半個室は流石に周りがうるさかったので、来年は個室だったらいいなぁ。
2次会も昨年と同じラウンジへ。開店時間を早めてもらい、カラオケなどもしながら、絡まれてるリバースを見て楽しんできました。
その後はいったん解散となり、集まった面子でラーメンを食べに。目当てにしてたところを始めとして、いくつかのお店はまだ休業中で、最後に入ったお店で先に分かれたグループとばったり合流。

そんなわけで今年も平和に終了しました。来年はまた参加人数が増えるといいなと思いつつ。このためにわざわざ実家からこっちに戻ってきてくれた勇者・リバースの両名にもこの場を借りて感謝します。

2008/01/01

おいでませ2008。

明けましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。今年もまたよろしくお願いいたします。

そんなこんなで年が明けてしまったわけですが、やはり実感はあまりないなぁ。起きる時間を気にしなくてもいいだろうと思ってたところ、親戚の集まりがあって惰眠を貪るわけにもいかなかったり。
やったことといえば、新年早々からOSが飛んでしまい、半日かけて再インストール。データは無事で良かった。明日からはいろいろと予定もありつつ、とりあえずもう2ヶ月ほどがんばるとしますか。

今年こそは阿蘇望に出られればと思ってるのですが、時期的にどうなんだろ。サイクルマラソン天草、チャレASOはJCAの元を取るためにもエントリーする予定。イベントそのものの魅力云々は別として、やはり地元で行われる行事くらい積極的に参加して残していきたいと思いますし。あとはオートポリス3耐は行きたいところ。参加チーム数を増やせば協力して走れるんじゃね?などと妄想してるわけですが。
内輪のイベントとしては、交歓会があるのであまりあれこれやるのは厳しいかな。お花見ポタは恒例行事にしたいなと思ってたり。Tour de 大観峰はどうなるかな。

シャカリキ!が実写で映画化されるそうで。自転車少年記のドラマ化を鑑みるに、アニメならともかく……とか思ったりしないでもないのですが、GOAL!なんて例もありますし、現代のコンピューター技術を持ってすれば凄いものができたりするのかな(ぉぃ。ビジュアルとか無視してガチで走れるキャストを組んでくれた方が好感が持てるかも。