2010/07/31

Caught in a shower.

一昨日に代休をいただいていた分の当番ということで出勤。朝方は曇りがちの天気で気温がそこまで上がらなかったので助かりましたが、終業後に職場を出るなり夕立に遭いました。「まだ行けるだろう」と思ってるうちにみるみる土砂降りになり、慌ててコンビニの軒下にて雨宿り。タイミングが良すぎるのですが、上空で誰かバケツでもひっくり返しやがったんでしょうか。

明日はスチールさんとこの阿蘇望ハーフに参加してきます。お天気がもつようなのでRHM9で走ろうかと。ここんとこTCR Allianceで走ると雨に降られる確率が高い気がします。通勤兼練習用という位置付けなので、降水確率が高いときにも出してるせいでしょうけど。

余談ですけど、クシさんとこでもBomaの取り扱いを始められたそうで。あれ? 以前にもallumerが入ってなかったっけ? RHM9を購入するときにCT-11Cも候補に挙げてたのですが、サイズ展開が大雑把なのがもったいないです。SとMの中間があればピッタリなのに。
最近になってF5R (FFWD)の注目度が上がってきてますが、Bomaもそこそこリーズナブルなカーボンホイールを揃えてます。派手さは無いんですけどね。

2010/07/30

人員補充。

本日は他の係の応援要員ということでガッツリ超過勤務。自分とこの仕事ですら満足にできないのに応援なんて……と思わなくもないのですが、部署は違えど最終的には同じ目的に対して仕事をやってるわけで、視野を広げるという意味では非常に有意義でした。まぁ、自分の仕事は進みませんけどね(汗。

ようやく国内でもDMC-LX5が発表されました。LX3ではラインナップされていたシルバーがなくなりましたが、スペック的にはLX3から順当にブラッシュアップされたと言えそうです。デザインはさほど変わってないものの、中味は一新されてますね。ver.2.0で追加されたアスペクト比1:1がスライドスイッチにも追加され、背面の操作系はジョイスティックからダイアルへと変更、CCDも新しくなって高感度に強くなってるそうですし、ステップズームにも対応しました。せめて、ステップズームくらいはLX3でもファームウェアのアップデートで対応してくれないかなぁ。個人的にはあまり興味がないのですが、光学ズームも望遠側へ伸びてます。

2010/07/29

クシさんと行こう! 肉の日ライド

スチールさんの発案で、玉名のシンドバットへ行ってきました。肉(29)にかけて毎月9が付く日はお得なメニューが登場するのでサークルでもお世話になってたのですが、今回はちょうどクシさんとこの定休日と重なるということでクシさんにも参加していただくことに。平日ですので、仕事も休みづらいから見送るか、ここで思い切って夏休を消費するか悩んでいたのですが、今週末に飛び込んできた土曜当番の分の代休をいただけることになりまして。

天気が微妙だったので少し遅めの10時に出発。当のクシさんは早めに出発されたそうで、時間差で追いかけることに。スチールさん、パイロットさん、SBTさん、711さん、みーちゃんさんという錚々たるメンバーで逃げを潰しにかかるわけですね。わかります(違。
峠の茶屋にてGIOS乗りのTさんとも合流して、総勢8名で玉名へ。ループ橋をぐるっと回って、オレンジロードのアップダウンをこなして、お昼前に到着。前回は食べそこねてしまいましたが、今回は400gのハンバーグをいただきました。やっぱりデカいですねー。次回からはおまかせランチでいいや(ぉぃ。

帰りは尾田の丸池を経由して、再びオレンジロード。尾田の丸池は涼しいし、ボトルに水の補充もできるし、この暑い時期にはピッタリです。気温がすっかり上がってしまった上に上りが続くので、日陰での休憩を多めに取りながらパス。70kmほど走って、16時にはゴール。とにかく無事に帰ってこれて良かったです。人数が揃ってのサイクリングはやっぱり楽しいですね。

2010/07/28

BC1909HR STS (Sigma)

今シーズンはBbox Bouygues Telecomにも供給しているSigmaのサイコンです。\10,000を切る価格ながら速度・ケイデンス・心拍数がワイヤレスで計測でき、コストパフォーマンスは高め。Sigmaといえば、以前にリバースや潮干が使っていたワイヤードモデルが速攻で壊れたのが印象に強くて、どうにも手が伸びなかったのですが、今回はコスト面を優先しました。

Polarなどと同様に、スピードセンサーはフロントフォーク、ケイデンスセンサーはダウンチューブに取り付けます。固定には付属のOリングを使いますが、タイラップでも固定できるようになっており、個人的には後者をオススメします。Oリングだと角度を微調整しても元に戻ってしまうので使いづらいです。コンピュータ本体の取付についても同様。

正方形のボディの上下に、それぞれ2つずつのボタンが付いており、右側が表示の切り替えになります。基本的に速度・ケイデンス・心拍数は固定で、最下段の表示を走行距離や平均心拍数などに変更できます。上下のボタンでそれぞれ異なる機能が割り当てられているので、慣れるまでは表示させたいものが出るまでボタンを押し続けることになりました。また、本体が動かないように上下から押さえてしまうと、そのままボタンを押してしまうこともしばしば……。

操作に対するレスポンスは悪くないものの、表示の更新速度はCC-MC100W (Cateye)と比べて少し遅め。また、付属マニュアルに記載されているタイヤの周長の値が異なることもあって、以前よりも大きな値が出るようになりました。このあたりは実測してみるのがいちばんですね。

2010/07/26

我慢。

先週末の新聞折込広告に掲載されていたEOS Kiss X3を見るために、仕事帰りにコジマ電気にふらっと寄り道。最新モデルとなるX4ではなく、イマサラ感の漂うX3ですが、期間限定ながらネット最安値に迫ろうかという価格設定がなされており、食指が動いた次第です。デジタル一眼レフカメラのエントリーモデルだと、D3000、D5000 (Nikon)、α380 (Sony)あたりも価格的にこなれてきてるのですが、個人的にはCanonのが欲しいなぁと。というのも、EF50mm F1.8 IIを使ってみたいのです。センサーサイズの小さいコンデジばかり使ってきた身としては、F1.8という明るさは魅力的ですし、軽量なので取り回しも良さそう。

その場でお買い上げというのも頭をよぎったのですが、とりあえずカタログだけもらってきました。さしあたってはお金の使いどころが決まってしまってるので、今回はスルーしないといけないよなぁ。

2010/07/25

lens.

←うふふふ(※写真は本文と一切関係ありません。

先日も取り上げたのですが、手持ちのコンタクトレンズが残り1セットとなったので購入しに行ってきました。使用頻度が落ちたのとPremioでも乾くという旨を伝えて相談したところ、1dayかハードにするのが良いだろうというお答え。1dayだとワンデーアキュビュートゥルーアイアクエアPro-Cを候補に挙げていただきましたが、どちらも高価。DMや雑誌広告だと「店頭特価」とだけ書かれているだけなので、実売価格が高いとギャップの大きさゆえに余計に割高に感じますね。
というわけで、ハードにしちゃいました。メニコンZ。ついつい水木一郎アニキを彷彿とさせますね(違。とりあえず試用期間は3ヶ月で、どうしても合わない場合には交換に応じてくれるとのこと。入れ方・外し方を習ってきましたが、瞬きするたびにレンズが移動するのに離れるまで時間がかかりそうです。あとは1dayかメガネと併用するかなぁ。

2010/07/24

かき氷ポタリング。

スチールさんにお誘いいただいて、菊池までかき氷を食べにポタリング。待ち合わせしてたクシさんとこでお会いするなり「ちょっと太ったんじゃない?」と指摘されて、若干凹みつつのスタート。た、確かに摂取カロリーと消費カロリーのバランスは崩れてるかも……。

まっすぐ走ると開店時間よりも早く着いてしまうということで、農業公園の周辺をぐるっと回ってR325へ。交通量は少ないし、緩傾斜が続く区間もあって好みのルートでした。RHM9にS710iを取り付けたので、リハビリも兼ねてケイデンスを意識しながら走ってみましたが、そこまで意識せずとも平地では100rpm前後で推移。ペースが上がって120rpmくらいまで回すようになるとシフトアップして対応。あとは同じペースでの心拍数が落ちればなぁ。

11時ごろには目的地の「たこやきDON」に到着。先週は女子中学生の集団を前に寄り道せずに戻って来られたそうですが、今回は大丈夫でした。スペシャルのみぞれをいただきましたが、お聞きしてたとおり食感が他のかき氷とはまったく違ってました。氷の粒が細かくてフワッフワです。中にはアイスクリームも入っていて、これは確かにスペシャルです。カップの倍の高さまで氷が入ってるのですが、なかなか融けないのでゆっくり食べても最後まで美味しくいただけました。たこ焼きとたい焼きもオススメのようですので、寒くなってきた時の平地ライドで寄り道したいですね。

お店を出て、竜門ダムへ向かおうかという話になったところでクシさんとこからメール。これはもう急いで帰らなきゃということでUターン。国立高専に近づいたところで、熊本電鉄の路面電車が近づいてきたので御代志駅から輪行して帰ってきました。自転車をそのまま車内に積めるという話は知ってましたが、利用するのはこれが初めて。自分の脚を使うことなく、涼しい車内に座ってるだけで移動できるなんて、すっごく楽ちんでした。

夕方から職場の同期との飲み会へ。焼肉を食べて、居酒屋をはしごして、近況について聞いたり、馬鹿話で盛り上がったり。……これは、体重が落ちないわけだなぁ(ぉぃ。

2010/07/23

intoxicated.

再び飲み会明けの平日。解散後も世代の近い先輩方とバカをやってて、朝から起きれるかどうか心配でしたが気合いで起床。勤務体制の関係で2日間に分けて行われ、どちらかに参加すればいいところを両日とも顔を出して少しばかり後悔しないでもないのですが、新採の親睦会というのも兼ねて企画されてるので、こちらとしてもなるだけ参加しておきたかったし、実際に楽しかったので(お財布へのダメージを除いては)とても有意義でした。

現在の職場ではコンタクトの出番がほとんど無いもんで、手持ちを使い切ってしまうのを期に、メガネの新調とコンタクトの変更を検討中です。身の回りのアイウェアをすべて度付きにするというのは現実的でないので、自転車に乗るときには今まで通りコンタクトを使いたいのですが、この使い方では2weeks使い捨てのはもったいないなぁと。1dayのシリコンハイドロゲルのが1種類だけ販売されてますが、ちょっと割高。かくなる上はハードに乗り換えるようかとも思ったのですが、スポーツに不向きだと言われてるのが気になります。自転車との相性はどんなもんなんだろ?

2010/07/21

relief.

国内でもいずれ発表されると思いますが、DMC-LX5が海外発表されてました。前身となるLX3とGF1を足したようなデザインになってますが、スペック的にはそこまで大きく変わっていなくて一安心です。ミラーレス機が充実してきた現状において、ハイエンドコンデジというのは些か微妙なポジションだよなぁ。GF1やE-PL1、NEXシリーズにパンケーキレンズを付けてる方が使いやすいような……。

一方、FinePixシリーズの新製品には位相差AFが搭載されるそうで。F200EXRも良かったけど、F300EXRもスペックでは非常に魅力的。あと残念なのはデザインですか。

昨晩は職場の飲み会でした。2次会までお呼ばれして久しぶりにガッツリ食べたので、運動しないと!

2010/07/19

急転。

3連休の最終日となる今日は休日当番ということで出勤。窓の外には青い空が広がっており、冷房の効いた室内にいながらにして、何ともフクザツな気分。
朝方は涼しく、自転車通勤には打って付けかと思ったのですが、第二空港線を抜ける頃には汗だくに。リムジンバスの後ろに付いてしまったせいもあるのですが、信号待ちが嫌になりますね。

打って変わって、帰るころには曇天模様。ここ数日は夕方になるとモクモクと雲が広がって、スコールを思わせるような夕立が続いていたのですが、ご多分に漏れず今日もそんな感じに。自宅まで1kmを切ってから本降りになってしまい、セーフなんだかアウトなんだか。ずぶ濡れにはならずに済んだし、雷もさほどひどくないうちに帰宅できたので良かったとしますか。
仕事を上がる時点で疲労感みたいなものはあったのですが、帰りの心拍数はほとんど130bpmを超えることなく。平均が115bpmだったのでHRMの異常も疑ったのですが、そっちは大丈夫っぽい。アウターを踏む気になれなかったので、インナー39Tでギリギリ30km/hをキープするくらい。差し入れとしていただいた栄養ドリンクを飲んでから走ると違ったのかな。

今日の朝刊で高校野球の地区予選の結果を眺めてたところ、以前にバイト先で知り合った子が応援団長を務めているのが記事になってました。何だか自分まで嬉しくなるなぁ。

2010/07/18

Zero stainless (Speedplay)

クシさんとこでセール対象品となっていたところを衝動買いしちゃいました。ようやく天気が良くなったので金峰山にて試してみることに。

従来のビンディングペダルでは保持機構をペダル側に設けていたのを、Speedplayはクリート側にもってきました。今回は重量の実測をしてませんが、トータルでの重量はさほど軽くなってません。一応はバイクの軽量化となるのですが、UCIルールに則ればメリットは無いような。ただ、フローティング角をヒールイン・ヒールアウトそれぞれに独立して設定できるのは画期的です。

ペダルの取り付けは15mmペダルレンチを使用。シャフトには穴が設けられているものの、六角レンチは使えません。ハイエンドモデルとなるNanogram Zeroは逆に六角レンチでしか取り付けられないのですが、ここは両対応でもいいと思います。ちなみにステンレスシャフトでも磁石がくっつきます。ケイデンス測定用マグネットをペダルシャフトに付けるようにしてるので、ここは購入前にチェックさせてもらいました。
クリートは4穴となっており、3穴シューズにはベースプレートと呼ばれる樹脂製のアダプターを介して固定します。ソールのアールによってはシムを追加するようになってますが、S-worksにはベースプレートのみ。クリート位置を、前後方向・左右方向・角度を独立して決められるのはよく考えられてます。
クリート固定ボルトについて「締め込みすぎないように」との注意がされてますが、この固定力が意外とシビアでした。マニュアル通りにネジの掛かり方が変わってから1/4だけ増し締めするだけではクリートが左右に遊ぶことに。Qファクターまでグニグニ動くのかと思いましたが、とりあえず動かない程度まで締めてみました。ベースプレートを固定するネジも緩みやすいので注意が必要です。プラスドライバーだとトルクをかけづらいので、クリートを固定するボルトも含めて六角ボルトを採用して欲しかったところ。ロックタイトを使用するのが最善なんでしょうけど、将来性を考えるとそこまではしたくないなぁ。

ステップアウトに関しては他社のビンディングペダルと大きな違いは感じられず。バネ感のあるRXSとは違うものの、SPD-SLやKeoとは近い印象。ステップインは真上から位置を合わせて、足裏を外側に倒すイメージで踏み込むと嵌めやすいです。つま先から位置を合わせようとするとペダルが回転してしまい、難しくなります。フローティングの軽さは独特で、左右にずらすというよりは氷上を滑る感じに近いです。まだ調整していないためにフローティング角が最大というのも一因かもしれませんが、ダンシングしながらスルスル動かれるとちょっと心許ないです。RXS Speedではセルフアライニング機構が働いて元の位置に戻されるのに対して、Zeroでは動いたら動きっぱなしになります。

シャフトの剛性や、踏み面の広さは実感できませんでしたが、従来のシステムと一線を画するという点では非常におもしろいペダル。とくにフローティング角の自由度は特筆モノですが、どちらかと言うと調整を追い込んで、ほぼ固定状態で乗るのが正解のように思います。
気になった点としては、やはり歩くのは無理です。接地面が金属なので滑りやすいし、砂利でも噛んだら大変。純正オプションのCOFFEE SHOP CAPSは必須かと。また、ペダルの踏み面が樹脂製なので傷だらけになってしまったのですが、耐久性がいかほどなのか。従来のビンディングペダルだとクリートが先に削れるため、そちらを交換するだけで済んだのですが、ホビーユースにおいてペダル本体の交換では流石に現実的ではないなぁ。

2010/07/17

いきなり。

目を覚ましてみると、セミは鳴いてるわ、太陽は出てるわ、青空は見えてるわ、昨日までとは打って変わっての好天に。というわけで、ようやく梅雨が明けました。いつ以来になるのかサッパリ憶えていないのですが、兎にも角にもトレコース。

藤崎宮の近くで信号待ちをしてたところ、後ろから声をかけられまして、ソロの予定がランデブーになりました。パープルモンキーのジャージにzertzがインサートされてるAllez(’05 Allez comp?)という出で立ちで、てっきりベテランライダーかと思ったのですが、まだ学生さんでした。

仁王門下バス停までは先導させてもらって、上りにさしかかってからはマイペースで。先頭を代わってからはちょっと様子を観るつもりでいたのですが、スタートから一気にペースを上げられてしまい、こっちも余裕無しで追うことに。最初の右カーブを前に失速されたところで前に出て、そのまま自分のペースで上って、峠の茶屋まで一人でした。しばらくサボっていたのに、いきなり全開で上ろうとしたので心肺機能が付いてきませんでした。それでも後ろから追われるというのは気を抜けなくていい練習になります。
後で聞いたところによると、上りは苦手なんだそうで、序盤のダッシュは集団走行でチームメイトを前方まで引き上げるのを想定されてたんだとか。そういったシチュエーションを前提にして走ることはないので、目からウロコでした。下りは前に出てもらいましたが、同じくらいのペースだったので気を遣わないで下れました。下った後は平地で練習されるということで、踏切を超えたところでお別れ。
今年から実業団に登録されたメンバーのうちの一人ということで、なかなか走れる人物でした。上りはさっさと先行してしまったので未知数ですが、下りに関してはライン取りとかブレーキングのタイミングとか、まだまだ伸び代があるなぁと。彼の通う大学には自転車部がないとのことで、うちのサークルを紹介しときました。今の学内OBを含む現役メンバーとだったら、脚力的にも似たレベルで走れるんじゃないかなと思います。得意分野は平地とのことだったので、節子と一緒に走ってもらいたいところです。

2010/07/15

梅雨明け間近?

会議中、座ってたパイプ椅子のシート部分が外れて落下→お尻が見事にスッポリ嵌ってしまいました。割とシリアスな議題の直前に爆笑を誘うことはできましたが、恥ずかしすぎて穴があったら嵌りたいくらいでした。

週末の3連休に合わせて梅雨明けするようで。オートポリスでは雨の中を完走しましたが、今週はずっと自動車通勤が続いており、TCR Allianceも本気仕様のままです。ホイールを交換するとなるとブレーキシューの位置も調整しないといけないので、自転車通勤は週明けから再開しようかな(ぉぃ。

今さらですけど、FF XIIIを始めました。久しぶりのRPGですが、ゲームというよりは映画のように感じるのはプレイヤー側の意向に関係なくストーリーをなぞるからでしょうか。召喚獣オーディンにボッコボコにされるところまで進んでるのですが、バトルパートが殴り合いになってしまうのは、ACTやFPSに慣れた身からすると少し物足りなく感じます。FFシリーズで最後にプレイしたのはVIですが、グラフィックの進化には眼を見張るものがありますね。ムービーパートとフィールドパートがシームレスに繋がりますし、劇場版で気になった「CGっぽさ」もかなり改善されてました。

Tour de Franceもぼちぼちチェックしてます。Lance Armstrongが序盤から大きく遅れたり、アルカンシェルにマイヨジョーヌを重ね着したCadel Evansがやっぱり大きく遅れたり……。アルカンシェルの呪いを見事なまでに体現してますね。本命はAlberto Contadorでしょうが、個人的にはこのままAndy Schleckにがんばってほしいところです。シャンゼリゼでお子さんといっしょにポディウムに上がる光景はよく見ますが、AndyならFrankといっしょに上がるに違いないです(ぇ。

2010/07/12

寝る子は育つ。

昨晩は22時に就寝→8時間睡眠という超健康的な睡眠時間を確保しました。土曜日の分と合わせれば、平均4.5時間となるのでうまく帳尻を合わせた形に。帰宅してからブログだけはどうにか更新したものの、直後にバタンキュー。おかげで自転車の整備どころか、Fitから降ろしてすらいません(ぉぃ。リザルトこそ大したことなかったものの、ここ最近では久しぶりに負荷の高い走行となったため、起き抜けから脚には重い感じ。職場での階段の上り下りの辛いこと。

週間天気予報では今週末の3連休では晴れるそうで。サークルでもOBクラブランに誘ってもらったのですが……間の悪いことに仕事が入ってました。月曜は確定事項なので諦めるとして、土日はどうにか都合を付けたいところです。

脳外科医先生も先週末はローラーに乗っておられたそうで。やっぱ固定ローラーを購入しようかなぁ。初期投資としては高価ですが、天候や時間帯に関係なく使えるし、体重管理もしやすくなりそうですし。設置スペースと騒音が気になります。……まずは引っ越すか。

2010/07/11

オール九州3時間耐久ロードレースinオートポリス2010 第2戦。

昨年までは試験時期と重なっていたため参加を見合わせていた3時間耐久レースの第2戦ですが、今年は開催時期が少し早まったので現役勢といっしょに参加してきました。

持って行く自転車を悩んだりしつつ、昨晩は1時ごろに就寝。で、2時30分に起き出して、4時過ぎには出発。途中で節子をピックアップして、今回は菊池経由でオートポリスへ。前回はミルクロードを走ったので、違うルートを走っておきたかったという理由だけですが。降水確率100%に反して、雨はほとんど降らず、路面も次第にドライに。水の駅を過ぎてからは濃い霧に悩まされたものの、時間帯が早いために交通量が少なかったのでそろそろと安全運転して5時20分にはオートポリスに到着。……ちょっと早すぎた。それでも数台の自動車がすでに入口ゲート前に並んでおり、上には上がいるもんだなぁと。
コンビニで調達してきた朝食を車内で済ませているうちに天気が急変。強風を伴った土砂降りになったり、サッと止んでしまったり……。

早々にピットを確保して、他の面子と合流し、受付を済ませて、自転車の組み立て。先の土砂降りですっかり走る気は無くなってしまってたのですが、路面は濡れているものの雨は小康状態だったので、とりあえず走れる準備だけ。TCR Alliance+WH-7801-SLで、空気圧は少し低めに7.0barほど。DNS、DNFする心の準備だけは万端。

試走の時点で強風・突風に加えて霧というオプション付き。状況としては3年前の第2戦と似てたのですが、天気の好転が見込めないだけ今回のが悪コンディションかと。追い風のホームストレートを駆け抜けると、第1コーナーでは右手から正面にかけての強風。コーナーのアウト側に向けて車体を押されるので恐ろしいの一言。あとはもう右に左にと向きを変える風に対応しつつ、上り区間へ。ペースが落ちるので突発的に落車する可能性は減るものの、やはり怖くてダンシングとかできません。
開会式に続くライダーズミーティングでは、悪天候を受けてスタート時刻を30分繰り下げるとのアナウンス。場合によっては中止・中断する可能性もあるとのことでした。そういや、昨年はスタート後30分で中止の決定が下されたんだっけか。

熊ジャー第2弾のお披露目ということで半袖+レーパンしか準備してなかったので、寒さに凍えつつスタート時刻を待って、3列目くらいに入らせてもらいました。あわよくば行けるところまで先頭集団に付いて行こうという目論見……だったのですが、スタート直後に集団が縦に伸びて、中切れが発生してるうちに乗り遅れました(ぇ。
集団を見送ってからはボチボチと一人旅。前走車が跳ね上げる雨水がイヤでトレインに乗っかることもほとんどなく、後半にかけてはサイクリングペースに。途中、雨というよりはむしろ霰みたいなのが降ってきて、あまりに痛くて目を開けていられなくなったり、ホームストレートを走行中に目の前で2選手が接触して落車が発生したり……。個人的には、補給を取り損ねたというのもあるけど、終盤は心拍数が140bpm前後まで下がってたので脚が先に終わってた模様。

帰りは、今年も内牧温泉に寄って、ピソリーノで遅めのお昼ごはん。今の現役はそんなにたくさんは食べないようで、OB勢だけがひたすら食べ続けてました。久しぶりにお腹いっぱいになるまで食べました。おそらく、午前中の消費カロリーを軽く上回ってます(汗。

今回は何と言っても節子が強かったです。これに照準を合わせて日頃からローラーに乗ってたそうで、やっぱ連続的に乗らないとダメだなぁと痛感。前回と違って腰を痛めることなく完走まで漕ぎ着けたものの、昨年と比較してだいぶダメになってるので、ちゃんと走らないと。

2010/07/10

尻込み。

久しぶりに部室に顔を出して、例会が終わるのを待ってから明日の3耐に向けて荷物の積み込み。
とは言っても、とりあえず節子のFRT11を積むだけだったのであっさり完了しました。天気予報では十中八九(というか降水確率100%)雨のようなので、自分はRHM9ではなくTCR Allianceを準備してます。スタートの時点で降ってたらDNSです。現役が続行するのかどうか分かりませんが、以降は応援の予定。それ以前に無事に会場まで往復できるのかどうか不安だったりしますけど(汗。

2010/07/09

旧知の仲。

終わってしまえばあっという間でしたが、3日間にわたる実技講習が終了しました。次回の学科試験は来月末に予定されてるので、最短ルートを選ぶなら残り一月半で勉強しないと。

最終日ということもあってか少し早めの解散となったので、現場待機で時間を潰すものもったいなかろうと職場へ。夕方のR57の混み具合をナメてたせいで到着すると同時に終業チャイムが鳴りましたが、とりあえず溜まってた書類を整理してから帰宅。
んで、帰りがけにロードバイクに乗った3人組を見かけたのですが、ちょうど新港トレから帰る途中のサークルの後輩たちでした。信号待ちで横に並んだときに声をかけてみたところ、3耐に向けての練習中だったそうで。近況なども聞けたし、明日は例会もあるそうなのでチョロッと顔を出してみようかしら。

帰宅後、今度は節子から電話。こっちから連絡しようと思ってたところだったのでナイスタイミングでした。明日の積み込みの打ち合わせなんかをしたりして、いっしょに部室にいたであろう勇者にスイッチ。長らく続いた就活にようやく終止符が打たれたそうで、おめでとうございました。まぁ、俺の方がもっと時間かかったけどな!(ぉぃ

さらには、久しぶりに先代からも電話。熊ジャーが届いたそうで。何やら職場でもオリジナルジャージを作られたということで、そういうのは羨ましいなぁ。お話を聞いてる限りでは遠慮したい部分も多く感じられましたが、とにもかくにも肉体面と精神面での両方の健康に気を付けられてください。

とまぁ、サークル関係者にやたらと縁のある日になりました。こうも集中するとは不思議なものです。

完全に余談ですけど、Hondaから発表されたFREED Spikeが琴線に触れすぎて困ってます。MOBILIO Spike、FREED Flexの流れを汲むようで、FREEDが7人乗りだったのに対してFREED Spikeは5人乗りに。Fitよりも全長が300mmほど長くなりますが、全高では90mm、全幅に至っては同じ大きさなので、印象ほど大きくはないようです。というか、Fitもコンパクトカーとして売り出してるけど、そこまでビックリするほど小さくはないですしね。
リアシートを倒すだけで、前輪を外す必要すらなく自転車が積めるだなんて……。これはもう、俺ホイホイとしか言いようがないです。

2010/07/08

educated.

ブログの更新が滞ると、途端にtwitterへのつぶやきが増えますね……。ここから愚痴。

昨日から2級ボイラー技士の実技講習を受けてます。職場での研修を終えてからは現場でウロチョロすることが多くなってたので、ひたすら机について講義を受けるというのは久しぶりです。講師の方がボイラーを扱う工場のベテランさんで、説明も解りやすくて非常にタメになってます。大学でも最後の最後まで熱力学には苦労してたのですが、ここにきて再び絶対温度とかエントロピーとか出てきましたよ(汗。

大学での講義と決定的に違う点としては、講習で取り扱われる範囲が限定的であるということでしょうか。中には多少の応用が利くものもあるとはいえ、炉筒煙管ボイラーの構造や水面計の種類といった知識が一般的に使えるかというとそんなこともなく。一方で、基本的な経産問題でも単位を間違えたり、次元を無視したりというのはどうにも気になって仕方ないです。そこはまだ学問の範疇だと思うんですけどね。もっと現場に馴染んでくると、そういった細かいところはどうでもいいようになってくるんでしょうか。

とにもかくにも明日が最終日。学科試験に向けて勉強するのがより重要になるとは思いますが、せっかく講習を受けられるんだからムダにならないようにしたいものです。

2010/07/07

2011 has come!

つい先日、節子が「今日はトマトさんいないんですか」とクシさんとこに来てたそうで。いつもいつもクシさんとこにいるわけじゃないんだよ。でも、今日はちょっと早めに終業となったのでフラッとクシさんとこへ(ぉぃ。まぁ、顔を出す頻度は学生時代よりも確実に上がってます。七夕ということで、短冊に願い事を書いて笹に吊るさせてもらってきました。切実なお願いは叶えてもらえるのやら……。

インターネットを介して情報がリークしまくる現代においてどこまで意味があるのか分かりませんが、Pinarelloの2011モデルの情報の公開が今日を以って解禁されてます。2010シーズンからラインナップが整理されてきましたが、中級モデル以上はそれぞれモデル名が付くようになってますね。Dogma 60.1から継承されたAsymmetric SystemとなるQuattro、Parisあたりが主力になるのか、コストパフォーマンスを高めたFP2がメインになるのか。フレーム販売となったFP3は微妙な立ち位置だなぁ。KOBH 60.1は未知数。Roubaix SL (Specialized)を考えれば、市場が存在するとは思うんですけど。
Operaもこっそり2011モデルを公開してます。Parisならミドルエンドですが、Super Leonardならハイエンドモデルですよ!!

Trekも先行モデルを準備してるそうですが、ついにMadone 6.9SSLがリリースされるようです。2006モデルの印象が強いので、まったくの同名モデルというのは少し複雑な心境です。

以前みたいに高級車が次々と売れる時代ではなくなってきましたが、カーボンフレームに5700系105を積んで\250,000というのが一つのラインになりそうです。あとはもうイベントでもチームでも、走る土壌を作るのが大事になってくるんでしょうね。

2010/07/06

ロードレースの魅力。

南アW杯での決勝トーナメント進出によってサッカーではにわかファンが増えたそうですが、一方でツール・ド・フランスも始まってます。第1ステージのスプリントを制したのはまさかのペタッキ。今年はUstreamでも観ることができるそうで、必ずしもスカパーに加入してなくても観れるというのは取っ掛かりやすくなったと思うなぁ。にわかでも何でもいいので、ロードレースのファンが増えるといいんですけど。

先日、クシさん奥さんと「ロードレースのおもしろさは何なのか?」というお話になったので、ちょろっと考えてみました。

時々刻々と変化するレース展開とチーム戦略

コースレイアウトやレース展開によっては逃げが成功することもありますし、ワンデーレースや平坦ステージでは逃げグループ吸収後に勃発するスプリントへの駆け引きも醍醐味です。近年では無線の利用に反対する声もありますが、時間差と距離を計算して追走する集団と、それを逆手に取ってペースを変動させながら逃げるというのも戦略的で楽しめると思ってます。
また、山岳ステージでは篩に掛けられた集団から有力選手が飛び出し、エース同士の一騎打ちになるのも盛り上がるところです。

ビジュアルが派手

ひまわり畑や葡萄畑の中を走ったり、緑ゆたかな山もあれば、雪山に禿山(というか死の山……)、海岸沿いから砂漠の真ん中とコースは多岐に渡ります。天気が良いに越したことはありませんが、屋外競技であるために雨や風の影響もレース展開を左右する一因になります。
プロレースにおいては、選手たちはスポンサーの看板としての役割も担うので、ジャージも派手なものばかりです(FootonとAG2Rは例外かも)。Paris~Roubaixとかになると、泥だらけで訳が分からなくなりますけど。

各メーカーのハイエンドモデルがバンバン走る

プロレースともなれば、各社の最高級モデルに高級パーツに高級ホイールが付いたロードバイクのオンパレードです。特にグランツールでは発売前の最新モデルが投入されることも多いので、機材好きとしては見逃せません。日本円換算で\7桁は下らないバイクがウェットコンディションでコケたり、最高70km/hというゴールスプリントで接触したり、高速ダウンヒルでコースアウトしたり、崖から落ちたり、道路脇から飛び出してきた犬に当たったり……。

ただ、ある程度の予備知識がないとイマイチ楽しめないという側面も否定できませんね。特にステージレースでは、総合優勝を狙う選手とステージ優勝を狙う選手とで戦略的な思惑も変わってきますし、エースとアシスト、スプリンターやグランパーといった役割分担や得意分野もありますし。各選手の脚質やチームの特色はゆるコミさんとこのスタートリストに詳しく書かれてます。あとはスタート~ゴールにかかる時間が長いです。世界選手権やクラシックあたりは特に。
副産物としては、イタリア語やフランス語をほんの少しだけ覚えられます。赤とか黄色とか。役に立ったことはありませんけど。

2010/07/04

一日早い月曜日。

今日は仕事が入ってしまったため、気分はすっかり月曜日。帰宅後に新聞のテレビ欄を眺めてて、昨日の新聞かと思いきや、ちゃんと今日のでした(汗。今週は外部での研修も入ってくる予定なので、いつもよりもバタバタしそう……。

週間予報では来週末も天気が崩れるようで、もうしばらく自転車に乗れない時期が続きます。せっかくの新しい機材も試す機会に恵まれません。この時期の予報は変わりやすいので好転してくれないかなぁと期待してるのですけど。

2010/07/02

Lightly clothed.

我が家の駐車場の都合でFitを使えなかったので、TCR Allianceの出番。天気予報でも今日中は降らないように言ってたので油断してましたが、残業を経て帰るころにポツポツと降り始める雨……。こんなこともあろうかと、バッグにレーサージャージとレーパンを詰めてたので、本気モードで帰ってきました。リュックは置いてきたので肩は凝らないし、普段のカジュアルなパンツと違って着座位置が安定するので快適でした。

Lookの2011モデルでは、695がデビューするそうで。ジャラベールが新モデルを駆るティザームービーではモノコックフレームぽかったのでxx6番台かと思ってたのですが、末尾が5番台ということはラグドモデルになるのか。Impec (BMC)もそうですけど、フラッグシップモデルはラグドフレームが選ばれる傾向にあるんでしょうか。
Specializedのように、フレームセットには専用クランクとなるZED2が付属するそうですが、独自規格であるBB65とも合わせて、汎用性が犠牲になるのはイヤだなぁ。

また、シマノの新製品の情報もボチボチと。やはりXTRはDyna-sysを採用した10s化。XTと同様に2×10sというドライブトレインをラインナップに加えつつも、デュアルコントロールレバーは廃止されてしまいました。ロード用ホイールには、WH-7900シリーズが登場。C50-TU、C35-TUあたりが気になってはいるのですが、剛性感が改善されていれば欲しいかな。おそらく次は他社のホイールに手を出すと思いますけど。昨年あたりからプロライダーによるテストが行われていたカーボンボディのPD-7900は現行モデルよりも30gほど軽量化されてます。価格がほぼ据え置きなのは良心的です。

2010/07/01

Hot and humid.

スイカラン以降、もう食べる機会もないだろうと思っていたスイカをいただきました@職場

ちょうど1週間ぶりの自転車通勤。流石に週一では体力の落ち方が半端ないです。あまりの蒸し暑さに汗だくになってしまうのはいつものことですが、今日に限って自販機が故障しているというオチ付きでした。あとは肩こりがひどい(ぇ。そんなに荷物が重いわけでもないので、リュックが合ってないのか……。いっそのことレーサージャージのバックポケットを活用するという手もあるのですが、そこまで思い切るのにはちょっと勇気がいるなぁ。