2008/09/30

雨音。

台風の接近もあってか、ひたすら雨模様が続いてます。雨不足も困りますが、これだけ降られるのも困る。こんなときに我が家にローラー台があったらなぁとか思うのですが、そんなスペースを捻出できないので思いとどまります。……いっそ雨の中を走るか。

メインPCの画面解像度を1600×1200 (UXGA)まで上げて試用中。メニューなどのフォントサイズを大きくするついでにシステムフォントもメイリオに変えてみたら、どことなくVistaっぽくなったような。ブラウザ周りもフォントサイズを合わせて大きくしてるので見た目にはあまり変化がないものの、表示領域が広くなってるので情報量は増えてます。画像や映像は小さくなりましたが、テキストを見る頻度の方が高いので問題ないか。
ここのthemeファイルもフォントサイズを指定してる部分を差し替えてデフォルトに戻したのもそのためだったり。Firefoxだとページを読み込んだ後にウインドウサイズに合わせて自動で補正が入るような気がするのですが、もしかすると環境によっては文字が大きくなりすぎるかも。

Ducaの12 Storiesが届いて以来、ヘビーローテーション中。オマケのSupplement Discと合わせてプレイリストに放り込んで、Shuffle (albums)とかやってみたり。どんだけ。注文してから1ヶ月ほど待つこととなりましたが、久々に捨て曲なしのアルバム。発売日のちょっと前に届くというのも嬉しいもんです。

2008/09/29

有終の美。

ロード世界選手権のエリート男子ロードレースは、Paolo Bettiniが3連覇を逃しながらも、同じくイタリア代表であるAlessandoro Ballanが逃げ集団からの独走で優勝を飾って、イタリアが3年連続でアルカンシェルを守るという幕引き。さらにはDamiano Cunegoが2位集団のスプリントを制し、イタリア勢が1・2フィニッシュ。
個人的には、この世界選手権を以って現役を引退するBettiniの3連覇を期待してましたが、やはりマークが相当に厳しかったようで。レース終盤でオーダーが変更され、Ballanで勝利を目指すことになったようですが、レースを終始コントロールし、ラストの逃げ集団にも3人を送り込んだイタリアのチームとしての強さが際立つ結果に。本命ともいえる対抗馬は、今年の3大グランツールに加えて五輪を制覇しているスペインだったのですが、Bettiniのマークのためか第2集団でのゴール。

ストリーミング配信もされてたようなのですが、PCが相変わらず不調だったので、Cyclingtime.comのテキストライブで堪能させてもらいました。映像の方はNHK BSに期待したいと思います。

2008/09/26

そろそろ。

カワタロに付き合って、午後からクシさんとこへ。最近は迷惑にも頻繁に出入りしてるわけですが、いつもは基本的に1人だったので少し新鮮。以前だと、たいていは部室でいっしょに行く面子を募ったりしてたもんですが。
年度の移行に伴ってか、クシさんとこでも扱いのあるメーカーが少し変わるようですが、MTB用クロモリリジッドフォークの選択肢が減っちゃうのか。重量や形状に目を瞑れば、トライアルバイク向けフォークが選べないこともないんですけどね。

レーパンを買い替えようと思ってる間に、だいぶ涼しくなってしまいました。熊ジャーに合わせて赤いのを探してるところだったのですが、いっそのことレーサータイツを買ったほうが使えるかもなぁ。間を取ってニッカーという手もあるのですが、赤いニッカーとか見たことないな。聞くところによると今年の10月は例年よりも気温が高めになるそうなので、レーパン+レッグウォーマーで過ごせそうな気もするのですが如何に。

長いこと放置プレーが続いているサークルのホームページですが、最後に更新されてからすでに4ヶ月もそのままの状態。やる気がないんなら、基本方針できっちり決めて止めてしまえばよかったのに。結局、OB名簿のことについてもまったく触れられないままだし、これで全体反省の直前に帳尻を合わせるかのように更新されても興醒めだなぁ。何より意味がない。
東大や京都産業大の自転車部ではブログ上で練習日誌を付けられてるのですが、ああいった全員参加型のコンテンツはいいなぁ。カテゴリー名を個人名にしているのも見やすいし、うまいアイデアだなと感心するばかり。ブログサービスによってはケータイから投稿できるものもあるし、負担が1人に集中しないのはいいかも。

……まぁ、うちの場合はそういったもの以前の問題が解決してからですがね。

2008/09/25

あれから1年。

それから1年後……。そこには1000に乗って元気に走り回る自分の姿が。「もう電柱にぶつかったりしないよ。」

というわけで、ちょうど昨年の今ごろに、車校からの帰りに電柱に突っ込んで鎖骨を折ってました。もう1年が経つかと思うと、時の流れは無情だなぁ。無常だけに(ぉぃ。
変な折れ方をしなかったこともあってか特に後遺症などもなく、怪我する前と何ら変わりない生活を送れてるのですが、寒くなったり歳を取ったりすると古傷が痛むようになるんでしょうか。ちょっと言ってみたい気もしますけど。
それでも、事故った現場の前を通過するときにはやっぱ気をつけてるというか、交通量が多かったりすると何となく迂回してしまうようにはなったかも。寝起きやら通学やらお風呂やらバイトやらでえらく苦労したことは覚えてるのですが、具体的に何がどうだという記憶は風化しちゃってるなぁ。
自転車に乗るのは止められそうにないので、あとは(これからも)安全運転を心がけていくかね。

ちなみに、フロントホイールがポテチった1000はここ2ヶ月ほど通勤快速として使用中です。コンポはSora、Tiagraがメインですが、WH-7701を履かせてるのは我ながらなんとも贅沢だなぁ。おかげで余計にこけるわけにはいかなくなってますけど。

閑話休題。
Lance ArmstrongはやっぱAstana入りだそうで。年齢やブランク、チームの面子を考えて、エースを張るのは難しいというのが正直なところですが、ツールの連覇中に彼を知った身としては、アシストをする姿も想像しがたい……。

2008/09/23

トーキングトゥマイセルフ。

おそらくSATAケーブルとHDD側のコネクタの相性が悪いせいでたまに突然フリーズしたり再起動したりしてるのですが、そのおかげでfoobar2000の設定が吹っ飛んでしまったため、コンポーネント周りを入れなおして再セットアップ中。

Album ArtはCoverflow Panelに乗り換え。iTunes風に画像を表示してくれますが、Media Libraryに登録されてるアルバムすべての画像を出してくれるのが何とも。ファイル数がちょっと多いので、再生中のものとその前後くらいの確認しかできない。まぁ、それで十分なのですが。
また、Playlistは流行りのELPlaylistに変更。Columns UIのPlaylist viewでも問題なかったのですが、画像も合わせて出せるのが便利です。foobar2000私用wikiを参考にGraphical Browserを頭文字での分類に使うようにしてしまったので、トラック一覧を隠して、アルバム名とジャケット画像、アルバムアーティストのみ表示するように設定。Popupで中身も確認でき、再生中の曲の情報はTrack Info Panelで表示させるので、Playlistは聴きたいアルバムの選別で使うのがメインに。ほっとくとブラウザ並みにメモリを食いまくるけど、使わないときは最小化しとけば解決。
ついでにPanel Stack Splitterを入れて、パネルの境界を消せるようにしました。ルートのSplitterに設定して、境界を消すと設定ができなくなるのはバグ? スマートじゃないけど、ルートのみ標準のVertical/Horizontal Splitterにしといて、Panel Stack Splitterは入れ子にしとけば問題ないようで。

いちばん手がかかってるのはGraphical Browserでの頭文字分類。公開されてるもののコピペが元とはいえ、%album%タグをそのまま利用しようとしたため試行錯誤してます。かな文字に加えて、数字、アルファベット、記号まで分類のための条件を定義して、残り(=漢字で始まるタイトルのもの)をその他としてまとめることに。総再生時間で言えば、どの頭文字も24h~48hあたりに収まってるのが、その他のみ1week。頭文字タグを手動で加えてやれば楽なんでしょうけど、枚数が枚数だけにやる気なし。ソートがうまくいかなかったので悩んでたものの、参照しているプレイリストに依存すると気付いてあっさり解決したり。
将来的には、すべてのアルバムを頭文字だけで分類するのではなく、Playlist Treeあたりと組み合わせて、ジャンルや年式で抽出したものをGraphical Browserに渡すようにしようかな。

2008/09/22

上って下って。

朝夕はすっかり涼しくなってきた今日この頃ですが、ついでに昼間の暑さもどうにかならんもんかね。

ここしばらくサイクリングから遠ざかっていたので、リハビリがてら平地を流そうとゆうかファミリーロード……ではなく、それと併走する国道を田原坂を目指して出発。K31は道路工事区間の前後がやたらと走りにくくなってます。
で、何を思ったか、寂心さんの裏側まで来たところで金峰山スイッチが入りました。別に脚がよく回るとか、すごく調子がいいとか、そういった感じではなかったのですが、ふらっとK101へ。途中の工事区間をできる限り砂利を踏まないように通過して、久々に太郎迫側からのアタック。

前に勇者と走ったときにはだいぶ長く感じたコースですが、今回も長かった。途中の集落に出たところでいったん気が緩むんですよね。あと、勾配の変化が(本妙寺からの上りに比べて)大きいというのもあるかも。距離だけを見れば、本妙寺から上ってくるのとあまり変わらないんだけど。
野出の交差点からは芳野グラウンドの方へ向かって、さらに2kmほど上って、K1に合流したところから峠の茶屋へ。

峠の茶屋では、たぶんOCR3 (Giant)と思われるロードバイクに乗られた方が休憩されてて、とりあえず手を上げて挨拶したのですが、なんでか後ろに付いて来られました。たまたまタイミングが重なったのか、風除けにちょうど良かったのか存じませんが、せめてヘルメットは被って欲しいものです。ノーヘルのまま一人で転ぶ分には構わんが、ブレーキのかけ方やタイミングの判らない他人と下るんだったら特に。

2008/09/21

お一人様2台まで。

昨日にクシさんとこでお会いした脳外科医さんとの会話から思いついたのですが、来年度モデルも含めてエアロ形状を取り入れたロードバイクが増えてきました。

TTバイクとしてスタートしたCerveloのSoloistシリーズは言わずもがな、ARシリーズ (Felt)、SSTシリーズ (Fuji)、RXR Ulteam (Time)、G4 Global Concept (BH)、SLX 01 (BMC)……。あとはちょっと思いつかないけど。TCR Advanced SL (Giant)もTTバイクっぽいと言えばそうかも。旧Madone 5.2もシートチューブに整流フィンが付いてたので一応。上位モデルのSL 5.9やらSSL 6.9ではあっさりカットされてましたが。

UCIによってバイクの最低重量が6.8kgと定められていますが、現行の技術であれば必要な剛性や強度を保ったまま下回ることも可能に。で、重量における競争が一段落し、次は空気抵抗によるエネルギーロスを抑える方向にシフトしてきたと考えてよさそう。
将来的にはどうなるか分かりませんが、ノーマルバイクと比較するとどうしても重量増となる点に対しては、重力抵抗がメインとなる山岳ステージでは軽量バイクを持ち込めばいいわけで、(メカニックへの負担を度外視するとして)複数台のバイクの供給を受けられるプロライダーであれば「平坦ステージと山岳ステージとで2台のバイクを使い分ける」というのが主流になっていくのではないかと(TTステージではTTバイクを使うので、実質3台になりますが)。

空気抵抗については諸説ありますが、平均時速が20km/hを超えるペースだと走行抵抗のうち路面抵抗よりも空気抵抗の占める割合が大きくなるそうです。おそらく集団走行ではちょっと変わってくると思いますが、それでも路面抵抗<空気抵抗の関係は崩れないはず。
というわけで、ソロで走るときや、うちのサークルみたいに集団でもバラバラで走るような感じだと、これらのエアロ系フレームの恩恵に与れるのではないかなぁと思うわけです。そこんとこ、Soloist Teamはどうよ?>勇者

2008/09/20

モデルチェンジ。

クシさんとこに2009年のカタログがいくつか届いてるとのことだったので、高校の文化祭に顔を出してから直行してきました。

サイスポの今月号の表紙を飾るRHM9 SL (Anchor)は限定モデルとなることもあってか、Anchorの販売店向け資料には掲載されてませんでした。フレーム100台、完成車50台の限定販売で、フレーム単体の重量が970gということで、RFX8よりも軽く仕上がってるとは驚き。カラーはカーボン×赤ロゴのみ?
今年度からの変更点としては、オーダーカラーに新色が追加され、レーシングカラーにも変更が加わってます。RHM9のレーシングカラーがかっこよすぎて涙目。あと、全体的に値上がりしてました。
RFX8はフルモデルチェンジです。ヘッド周りがRHM9と同じくDragon Claw Headとなり、シートステーが細身になりました。ヘッドチューブが10mm長くなったのはヒルクライムレーサーを意識した変更と言えそうですが、Anchorのジオメトリとしてはむしろ適正な長さに落ち着いたのでは。フロントフォークも9と共通だそうで、フレーム販売がやたらとお買い得に見えます。
また、Bridgestoneブランドでロードバイク用のタイヤが発売されます。レース向けのExtenza RR1 (\7.5k)とロングライド向けのExtenza RR2 (\4.4k)。耐パンクプロテクター込みで205gというRR1は気になります。

Scottは、Addict R4のローエンドとCR1のハイエンドが同じ価格という微妙な設定になってます。いいフレームにはそこそこのコンポを付けて売って欲しいと思ったりもしますが、後々パーツを交換していく楽しみもあるか。Addict Limitedは相変わらず突き抜けた感が。来年度も完成車で6kgを切ってきました。あと、SpeedStarのフレーム売りが追加されます。

Colnagoはすでにリークしている通り。EPSは乗ってみたいけど、それだけの脚がないことを痛感する材料になるだけだろうなぁ。CX-1は商業的に美味しいところを突いてきたモデルだと思ってますが、プロチームへの供給とかしてるんだっけ?

Bontragerのラインナップにシューズが追加されてたのも気になってます。NikeのOEMだったりしないかなぁと思うのですが、自社製か若しくはまた別のメーカー製なのでしょうか。如何せん価格が高めだったので手は出せないのですが、Nikeのラストで作られてるシューズであればいずれは……とか思ったり思わなかったり。

2008/09/18

大は小を。

バイト先の業務マニュアルとして使われるDVDを観る機会が再来。とりあえず3周ほど観てみたものの、現場に即していない展開が続くため、どこからどこまで参考にしたものやら……。まぁ、それでも上からやれと言われる以上は、(できるかぎり)この通りにやらないといけないわけですけど。

PSPはメモリースティックを購入してきて、MHP三昧です(ぇ。
メモステは東バイパス沿いの電器屋をすべて回った結果、いちばん安かった工房で購入。純正よりも\1kほど価格の低いSandisk製にしましたが、8GBは持ち腐れかも。思ってたよりもPSP本体のバッテリーの持ちが良くなかったので、大量に動画を取り込んだりする使い方はしそうにないなぁ。
ゲーム本編の方は、とりあえずランスで始めて、今は片手剣に乗り換えてます(ぉぃ。攻撃力が高くて、防御もできて……とスペック上はかなり魅力的でしたが、攻撃範囲が狭いのがダメでした。
魚を釣りに行ってはイノシシにボコられ、キノコ狩りに行ってはランポスに囲まれ、モスの居場所を参考に……って3頭ともイノシシかよっ、みたいな。ある程度の装備が揃うまでは地道にやるしかないか。

HDDの残量が少なくなってきたので、FLACで溜め込んだ音楽ファイルをWavPackで再エンコード中。Media Corderも使ってみましたが、foobar2000のconvert機能の方が便利でした。Cueシートは参照ファイル先をまとめて書き換えてしまって、ついでにリネーム用ソフトでファイル名もまとめて変更。
ピアノ曲だとFLACの方が圧縮率が高い傾向を示すものの、ポップスなどではWavPackが好成績で、FLAC1.2.1のlevel5に比べて、WavPack 4.5.0のhighだとさらに1%前後ほどビットレートが落ちます。1%とはいえ、普通のアルバムCDだと1枚あたり3MBほど、100枚もあれば300MBとなるため、塵も積もれば何とやらです。FLACならもともと再生負荷が低いですし、圧縮率をlevel6くらいで使うのが良かったかも。

Mostro (OGK)に新色、デュラ・エースカラーが登場するようです。シマノ臨海から販売される限定カラーとなるようですが、マットブラック+シルバーミラーというのは目立つのか目立たないのかよく判んないカラーだな。いっそのこと、再帰性反射材を使ったほうが安全面でアピールできるかもと思ったり思わなかったり。

2008/09/15

~そして蕎麦へ~

タイトルがいきなりサブタイトルになってますが、特に他意はありません(ぇ。
先代の発案から勇者の招集を経て、南阿蘇の蕎麦や漱石にお蕎麦を食べに行ってきました。勇者からもらったメールに明記されていたのにもかかわらず、「雨が降ってる中を行くんだったら、TCRを出すかなぁ」とか考えてたのはナイショ。

先代の車に乗っけてもらって1時間ほど。事前にお店の周辺の地図を打ち出してあったものの、実際の道路と地図の道幅に差がありすぎるだろっ、とツッコまざるを得ない曲がり角を抜けると、ちんまりとしたお店が。道路沿いに小さな看板が出てるので、これを見落とさなければ大丈夫なんでしょうけど。
到着した時点では店内は貸し切り状態。メインメニューは2種類のお蕎麦。それぞれ冷・温を選べるようになってました。名前に惹かれて朝碾24を注文しましたが、コシのある麺と甘みのあるつゆが合ってました。欲を言えば、もうちょっと量があったら……といったところなのですが、また食べたいと思えるくらいでちょうどいいのかも。

さらにもう一軒を下見してから、市内に下ってきてウロウロと。気付けば手元にはPSPが(汗。来月末には新型で液晶がきれいになるというPSP-3000が出るので、それを待とうかなとか思ってたんだけどなぁ。勇者にはいろいろとお世話になりました。また何か聞くと思います。とりあえず、まずはメモリースティックを買ってこないと。

2008/09/14

ファスト、ファスター、マッチファスター。

午後から雨雲がやってきそうだったので、ぎりぎり午前中のうちにトレコース。今さらだけど、しょっちゅう走るにはスタート地点までのアプローチが面倒な気がしてきた。
曇り空のおかげで日はそんなに差してなかったものの、湿度が高くて蒸し暑く、上り始めるそばから汗だくに。スタート前にインナーに落とすのを忘れてたので、両脇に住宅が並んでる区間はダンシング縛り。これで体力を使ってしまい、その先のカーブでシッティングに戻した途端に失速。これではいつも以上に期待できないだろうとライン取りとか無視して走ってたのですが、中間地点(三角形っぽいオブジェがあるとこ)を通過した時点で7分強。
ちょっぴりモチベーションを取り戻して、左90°カーブの2つ目から集中して走ることに。テーマは、筋力と心肺のバランスを考えながら上ること。珍しく最後までタレることなく、峠の茶屋の駐車場を過ぎるあたりでシフトアップする余裕もありつつ、15m40s台でゴール。

そのまま野出まで上ってからUターン。前回より若干ペースを上げて下りましたが、Closer (Panaracer)は突っ込んで曲がっても安定してて意外と良かった。耐久性が気になるところですが、これくらいの性能なら前後に履いて試しておきたいと思わせてくれます。

惜しむらくは、久々の15分台をTCRで出してしまったこと。お天気が回復したら、RHM9のポジションをTCRからコピーして、さらにクランクやらカセットも移植するかね。こうなったら、何が何でもRHM9で15分台の前半、あわよくば14分台を出さないと。
個人的な感覚ですが、採石場の手前にあるバス停からの上りがやたらと調子よく上れる気が。傾斜が自分に合ってるのかなぁ。むしろ、その前後の傾斜が緩い部分の方がかえって走りにくく感じます。序盤からこれくらいのペースで走れればいいのにと思うのですが、きちんとアップしてからスタートしたらちょっとは違うのかな。

Zoundry Ravenを使い始めてから10個ほどエントリーを投稿してきたのですが、最近になって気づいたのが改行すると半角スペースが挿入される点。表示には何ら影響はないものの、勝手に追加されるとなるとどうにも気持ち悪い。投稿後にWordpress側で編集しなおせば消せるのですが、二度手間だしなぁ。編集中ではなくPublishを押した時点で挿入されてしまうので、WordpressではなくZoundry Raven側の問題なのですが、いっそテキストエディターで作成したものをアップするだけにとどめて利用するか。XHTMLエディタが日本語フォントでも問題なく使えれば、そっちをメインにするという手もあるのですが、正式版での改善に期待していいものやら。

2008/09/12

ちぐはぐ。

先日のポタでパンクしてしまったTCRの前輪を、RS Clincher (DedaTRE)からCloser (Panaracer)に交換して、とりあえずトレコースで試走してきました。サイズはどちらも700×23C。
上位モデルのProtexシリーズと合わせて登場したCloserはStradiusシリーズの後継となるようですが、Stradius Elite Lite (Panaracer)は耐久性が低かった印象が強いので、そこが気がかり。カワタロがStradius Elite Liteを使い続けてたと思いますが、ひび割れが出るまで早くない? トレーニング用と謳われてるモデルだし、そうなってしまう前にバリバリ使って履き潰してしまうのがいちばんなんでしょうけど。

峠の茶屋に到着する直前から雨がぽつぽつと降り出したため、先の交差点まで下ってからそのままUターン。たまたま体調が良かったのか、ホイールが違うからなのか、ポジションをきっちり揃えていないからなのか、まだ自分にはアルミフレームが合うのか、ヘロヘロながらもRHM9よりもタイムが良かったのは複雑な気分。まぁ、いちばんの原因はインナー36Tなんでしょうけどね。36×25Tの出番はなかったので、コンパクトとまではいかずともRHM9も12-25Tにして再挑戦しようかな。それでもダメならインナー38Tの導入を(ぇ。
タイヤの感想についてはもうちょっと乗り込んでから。特に上りだったこともあるんでしょうけど、後輪に使った方が分かりやすかったかも。やっぱ前後を揃えとかないとインプレは書きにくいような。新しいタイヤはワックスとかが剥けてしまうまでは不安なので、下りはきっちりブレーキングして安全運転。
もう1ペア、テストしておきたいタイヤがあるのですが、こっちはOpen Corsa EVO CX (Vittoria)の後釜として7801SLでの利用となる予定。

Microsoftから発表されたSidewinder X8 Mouseがかなり琴線に触れてます。同じタイミングで発表されたiPodの新モデルに持っていかれた感もあるBlueTrackを採用し、レイテンシは30ms以下だそうで。多機能なワイヤレスマウスといえばLogicoolの製品が代表的でしたが、ゲーマーを対象としてることもあって期待できそうです。ただ、本国での発売が来年2月から、国内では今のところ未定というのが気になります。早めに決定してもらわないと、VXシリーズ (Logicool)に手を出してしまうかも。

2008/09/11

必然の偶然。

人間とはおもしろいもので、まったくの偶然で起こった事象でも、それが続くことによってそこに関連性を見い出して、その事象は必然であると考えることがあるようで。

という前置きはまったく関係ないのですが、特にネタもないのでチューブのお話。
何と言っても、事前の予定が崩れたり、修理が面倒だったり、汚れた手でハンドルを握らないといけなかったり……その他もろもろの理由で走行中にパンクするのがイヤなので、タイヤだけでなくチューブにも好みが。Gringoで走ってた頃は、タイヤのサイズが26×1.5だったら、チューブは1.25-1.5ではなく1.5-1.75対応のものを使ってたくらい。

当初は、どこでも手に入るPanaracerの黄色いパッケージに入ったブチルチューブに始まり、サイズに着目するようになってからはRitcheyのものを、Ritchey製のはバルブの根元に穴が開きやすいことが判明してからはSpecializedのものを使ってきました。

最近は専らロードですが、いちばんのお気に入りのチューブはA1 AirComp (Michlein)。価格が安く、公称重量68gとそこそこ軽い(ただ、パッケージのUltra Lightは言い過ぎかと)。パンクしにくいのがいいけど、重いのはイヤという二律背反において、いい妥協点に。バルブにネジを切ってないので、ポンプのヘッドを傷つける心配がないというのも大きいです。
走行距離が少ないだけにさほど多くもないパンクなのですが、これを使い始めてから一度もパンクしてないので、験を担ぐという意味でもちょくちょくストックを購入して使い続けてます。以前、勇者に便乗してチューブを購入してもらったことがあるのですが、A1 AirStopを渡されたときのガッカリっぷりといったらもう(←すまん、勇者。でも、同じブランドなので安心だろうと大切に取ってます)。
で、ここんとこA1 AirCompを切らしてるショップの多いこと。こんなことなら買える時にもっと買い占めとくべきだったなぁ。今回は替えタイヤと合わせて、Fly Weight (Maxxis)とUltra Light (Maxxis)を手配しました。

昨今のヒルクラブームで軽量チューブも多く見かけるようになりましたが、あの手のはかなり伸びるのでタイヤ交換の際に噛み込みそうなのが怖い。一時期はよく使っていたEvo55 (Vittoria)はチューブの接合部分のばらつきが大きかったし、Fly Weight (Maxxis)は単価が高い(と言いつつ7801SLに使ってますけど)。どっちもネジ切りバブルなので使い続けるには押しに欠けます。BBBのウルトラライトチューブはネジが切ってないけど、そんなに軽くないのでパス。

まぁ、ロードバイク用に限れば、重量を重視した方が楽しめるんでしょうけど。その点において、Ultremoチューブ (Schwalbe)は非常に魅力的なのですが、これでパンクしたらショックが大きいなぁ(お財布的な意味で。あとは使ってみたいなぁと思ってるうちに見る見る値上げされてしまって手が出なくなったR-Air (Panaracer)とか。Evo55もハズレを引かなければそこそこに魅力的なチューブです。

Latexチューブは好みによりけりですが、空気圧の下がり方から考えると普段から使うのであれば軽量ブチルチューブに軍配が上がるかなぁ。チューブラーやチューブレスと同様に競技用途ならば十二分にアリなのですが、サイクリング用途ならあまりメリットはないかと。たしかに乗り味も変化するのですが、タイヤの影響の方が大きいですし。

2008/09/10

カムバック。

Lance Armstrongが来シーズンより現役復帰するそうで。ツール・ド・フランス7連覇という快挙を成し遂げて引退したスターが復帰するというのは確かに大きなニュースなのですが、どうも素直に喜べない感じ。
解散したDiscovery Channnelの跡を継いだといえるAstanaへの加入が有力視されてますが、(シーズン末での移籍がないとして)Albelt Contadorがエースとして存在してますし、そもそも当時アシストを果たしていたメンバーの多くが他チームへ移ってる以上、ツールでの8勝目を目標と公言しているArmstrongのポジションはすごく微妙になりそう。
いっそのこと、Astana以外のチームに加入して、ContadorやJohan Bruyneel監督の前に立ちはだかるようなシチュエーションというのもおもしろいと思うのですが、どうでしょう。

これを受けて、撤退を決めているNikeが手の平を返して自転車用ウェアの市場に舞い戻ってきたりしないかなぁ。せめてシューズだけでもいいので。

DURA-ACEホイール WH-7850-C24-CL/C50-CL 無償修理のお知らせ (シマノ)
供給の方がまだ間に合っていないらしいカーボン・アルミコンポジットホイールに、無償修理の告知が出てます。スポーク穴プラグが付属していたモデルが対象だそうで、クシさんとこに最初に届いたWH-7850-C24-CLが該当しますね。持ち主の方がこの告知を見られていればいいのですが。
2008年3月~2008年8月に販売されたものって、出回ってる製品のほとんどが対象となるんじゃなかろうかと。先代のモデルはどうでしょうか。

2008/09/09

マイナーアップデート。

いつもの新港まで。普段よりちょっと早めにバイトに入ることになってたので遠回りはせずに流通団地を通るルートを往復。時間調整も兼ねてR501~K233の交差点間の往復を追加してみました。向かい風が強く、すぐに後悔することになりましたけど。
少し前だと風が吹くといっても熱風を浴びてるだけだったのが、心地良いといっていいくらいの涼しい風になったあたり、季節の変化を感じますね。それでも気温は高く、日差しは強いので、信号などで止まってしまうと汗だくに。もうしばらくすると自転車に乗るのにいい気候になりそうです。

anchorの来年モデルの話がそろそろ出てきてるようなのですが、新モデルとして登場しそうなのがRHM9 SL。
先日のシマノ鈴鹿国際ロードレース、全日本実業団選手権ロードレースで飯島誠選手が乗られていたそうで、もともとマイナーチェンジの噂があったとはいえ、こうもあっさり確定してしまうと何だか寂しいものがあります。Team Bridgestone ANCHOR Official Blogに掲載されている写真からは詳細が判りませんが、おそらくはモデル名が示すとおりにRHM9の軽量版となるんでしょう。もしかすると乗鞍で藤田選手が乗られてたのがこのモデルなのかも。カラーリングについても変更点があるそうですが、詳細は不明。
ただ、マイナーチェンジにとどまってくれたことに関して、ちょっとホッとしてる自分もいたり。これが、インテグレーテッドシートポストを採用してたり、BB30対応のベアリング内蔵BBシェルになってたり、何かしらとても魅力的な変化があれば、そりゃもう泣くしかないですし。
RA5はレーシングカラーが変更されるのを確認してます。ロゴが白抜きになるようですが、RCS/RAシリーズのレーシングカラーは現行の方が好みかも。価格も変更されるようで、国内メーカーにも値上げの波がやってくるようです。

Wordpress 2.6.2のリリースを受けてアップグレードしました。今回は日本語版の登場が早かったような。データベースのアップデートも特に必要なかったので、おそらく問題も起こらないとは思いますが、毎回のように気を使うなぁ。
そういえば、いつの間にかカウンターが10000を超えてました。nm鯖で公開していた頃と比べると、検索エンジンに捕捉されることも減っているようなのですが、それでも5桁という大台に乗っかったというのには感慨深いものがあります。

2008/09/08

サボり癖が付く前に。

ここんとこサボりっぱなしだったので、昼過ぎからRHM9でトレコース。リアホイールだけでも25Tが付いてるOpenProに交換しようかとも思いましたが、2台のホイールを入れ替える手間を前に断念。むしろ7801SLのフロントをTCRに移すべきか。次回はそうしようっと。

いつもどおりに本妙寺の方から峠の茶屋まで。今日はバス停で止まらずにそのままアタック。23Tでも上れるようにと、キツいところでもできるだけ21Tや19Tを踏みつつ、でもやっぱキツいので23Tにも入れつつ、峠の茶屋まで16分台のギリギリ前半(メーターをリセットしてないので正確なタイムは不明)。いいバイクに乗ってんだから、あと30秒くらいは速いタイムをコンスタントに出せるようになりたいところ。
現状のままでタイムを出そうと思ったら、コンパクトクランクに交換して適正ギア比を追究するのが手っ取り早いんでしょうけど、きちんと脚を作った上で、あれくらいの上りだったらノーマルクランクでも余裕だぜー、とか言ってみたい(意訳:せっかく日の目を見たデュラクランクを、脚がないために再びお蔵入りさせるのはMOTTAINAI!)。

そのままK1を下って、ラーメン横道の交差点から天水方面へ再び上って、下り始める手前で左折して芳野グラウンド方面へ。走ってていちばん調子が良かったのはこの区間。今度からは峠の茶屋まで上ったらK1を直進することにしようかな。いったん下らなきゃいけない上に、この下りの舗装がイマイチだったので専らK101を走ってましたが、舗装工事もだいぶ進んでましたし(それでも、あと半分くらいはガタガタなのが残念)。

TCR用に替えタイヤを手配したので、これが届き次第、練習乗りバイクの座を明け渡すこととなるんでしょうが、このままズルズルとRHM9に乗り続けてそうだなぁ(汗。

帰りがけに荷物を受け取りに部室に寄ると、そこには元気に走り回r……じゃなかった、SV (Tyrell)を整備中のエディが。手元に来てから1週間ちょっとしか経ってないと思うのですが、早速ドロップハンドルに交換され、クランクはロード用のダブルになってました。ステムとハンドルの形状でレバーまでの距離がだいぶ短いのですが、街乗りだったらこれくらいでちょうどいいのかも。ハンドリングの具合を考えるとステムはもうちょっと長めでもいいかな。
ケーブル内蔵のフレームは、ワイヤー交換が大変そうです。i・Linkいいよー、と無責任に高級ワイヤーをオススメしてみる。レバーからディレーラー、ブレーキキャリパーまでライナーを通せるのでインナーワイヤーの交換も楽になるんじゃないかと。
Ergonomic Shallow (TNi)が思いのほか良さげでした。触らせてもらったのはEcoでしたが、次にハンドルを買うならこれのUltra Lightだな。あとは剛性が高ければ文句なし。バークランプ径も2種類から選べるあたり、いいところを突いてんなぁ。

部室で雑談しつつゴロゴロしてると、さらに元気に走り回……ってきた(主に鹿児島方面を)勇者が登場。ツアーのために買ったというデジカメの画像と合わせていろいろ話を聞かせてもらいました。
そろそろデジカメを買い換えようかと思案してますが、敬遠していたCyber-shotが意外と良かった。DSC-W170だったかな。光学ファインダーもあるし、(持ち運ばないだろうけど)コンバージョンレンズが使えるのは大きい。28-140mmなら普通に使う分はカバーされるか。個人的にはメモリースティックしか使えないのが難点だったり。

2008/09/07

午前様。

昨晩はトヨ・カワ両名と飲み会。前日になって急にバイトが入ってしまったため、数時間ほど遅れての合流となりましたが、美味しい料理もいただけたし、いろいろと近況報告も聞けて充実してました。カワタロは早くデートに誘っちゃえばいいのに。
差し入れというか、つまみとして持って行ってたポテチは適当に食べちゃってください。

3時くらいまではなんだかんだと喋りつつ、その後はサッカーのバーレーン戦やらウルトラマンティガの再放送を眺めて、午前8時ごろにおいとましたところ、帰りがけに潮干と遭遇しました。「こんな朝早くから走ってるんですか」とビックリされたのに対して、「いや、今から帰るとこ」と返すと苦笑されました。そりゃそーだ。合宿の様子についてもちょろっと話を聞きましたが、ホームページの更新まだー?

コメント、トラックバックが表示されない点については修正しました。数日前にパーマリンク構造を変更したのが原因で、これに%post_id%若しくは%postname%のどちらかが含まれていないとコメント欄が表示されない仕様だそうです。また、%year%から%second%までの全てを含むようにすれば表示されるとのことでしたが、wp-includequery.phpを書き換えて%year%から%minute%まで含んでいればis_single()にtrueを返すようにしました。
まったく同じ時刻にエントリーを投稿することはないので、%second%までは要らないと思うんだけどなぁ。

2008/09/05

上り方。

しばらく気温がそこまで上がらない日が続いていたのですが、今日は暑さが戻ってきました。ここ最近はサイクリングに行っても平地ばかりでしたし、せっかくRHM9を出すのならばと久しぶりにトレコース。

……撃沈しました。
やっぱ39×23Tは分不相応だわ。ただ、重いギアを踏まされることでかえって見えてきたこともあるというか、クリート位置は一度しっかり調整してやらないといけないっぽい。あとはサドルを高くしようかと思うのですが、TCRと同様で、上りに焦点を合わせるとサドル位置がだんだん前に・高くなっていくような。出力を維持しないといけないという点で、TTポジションに近づいていくんでしょうか。平地を走っとく分には今のポジションでも問題ないんですけどね。
少し気になったのは、ホイールが軽いせいか下りでひらひらする感じに。慣れれば何てことないんでしょうけど、OpenProを履いてるときと感覚がだいぶ違ってて、ちょっと緊張。かと言って、重いホイールは間に合ってるので、同じくらいの重量でリムハイトの高いホイールだったらもっと安定するのか興味があったり。

そろそろ一人で走るのにも飽きてきたので、TCRを走れる状態にしてしまったら、サークルの面子をポタに誘ってみようかね。もう少し涼しくなってきたら、また田楽を食べに行きたいなぁと。今年度は合宿ももう終わってしまってるようだし、9月の予定と言えばヒルクラと部長会くらい? ちゃんと中間報告できるのかな……。

カワタロから参加しないかと持ちかけられていたツール・ド・しものせきですが、ロングライド130km、ミドルライド45kmともに定員に達したようで申し込みが締め切られてました。募集期間はあと2週間ほどあったので高をくくっていたのですが、もしかして意外と人気のあるイベントだった?
ここはやはり、サークル唯一のレースイベントを拡張、ステージレース化して、11月第1週は自転車三昧にするべきではなかろうかと。ほぼ全員がロードバイクを持ってるわけだし、サイズや性能に関しては目を瞑ってもらうとして1000やTCRを貸し出すことも吝かではないですよ?

2008/09/04

RS Clincher (DedaTRE)

先日のポタでサックリとやってしまったRS Clincher (DedaTRE)ですが、一応レビューらしきものを用意してたのでアップしときます。

DedaTREからリリースされているクリンチャー用タイヤとしては、ミドルレンジに位置するモデル。120tpiのケーシングに、対パンクベルトを内蔵しているそうですが、公称重量が210gと軽量なタイヤ。あと\700ほど追加すれば上位モデルにあたるRS Dual Compound clincherが買えるのですが、購入したタイミングにちょうど金欠だったもんで妥協してしまいました。
練習から決戦まで、というのが売り文句。消耗品と割り切れば、クリンチャーとしては最上位モデルとなるRS CORSA open tubularまで手を出さずとも、実売価格だとさらに差が小さくなるDual Compoundを選択するのもありかなぁ。

使用環境は、前後ともにOpenPro 32H、Air Comp Latex (Michelin)との組み合わせ。Latexチューブのおかげで走行前に空気圧を調整するのが習慣になりました。
トレッドはミックスパターンとなっており、前後でそれぞれに回転方向が指定されてます。トレッド面に矢印のような形をしたパターンが入っていますが、後輪ではその向きと回転方向が逆になるのが何とも。個人的に、この手のタイヤはロゴの位置が前後で逆になってしまうのであまり好きではなかったり(主に見た目の問題で。ただ、前後で異なる役割を考慮しての設計というのは合理的ですし、そういった点ではAttack、Force (Continental)は興味があります(高価な上、ローテーションができないのでなかなか手が出ませんが。

推奨空気圧7-9barのところを前後ともに7.4bar前後で使用してました。Malamut (Zefal)のゲージによる値なので、あくまで相対的な比較にしかなりませんが。 最近はちょっと低めなのが好みだったりします。
これくらいだと、交換する前に使っていたMultiGrip Criterium SL Carbon12 (Avocet)と比較して、特にコーナーでの接地感が良く、より突っ込んで曲がれるようになったような。金峰山の峠の茶屋からの下りだと、採石場を過ぎてからの右ー左ー右カーブを抜けるときの速度が+2~3km/hに。タイヤの性能が云々と言うよりは、むしろタイヤから伝わる安定感が良くなったのが大きいとは思いますが。
ただ、上りだとややモッサリするというか、走りに微妙な重さを感じます。MultiGrip Criterium SLのやたらとヒラヒラした感じとは対照的で、このあたりの塩梅は接地感の高さと引き換えになっていると考えるべきでしょうか。平地でもダンシングで前輪に体重をかけるとだいぶ変形してるので、心持ち空気圧を上げて試してみましたが、7barの後半まで上げるとバンピーな印象が強くなったので元に戻しました。

コンパウンドは柔らかめで、小石などを噛み込みやすく、わりとすぐに傷だらけになります。そのあたりをフォローするための対パンクベルトなんでしょうが、今回のカットはそれで防げるものではなかったようで。あぁ、交換してからまだ1,000kmも走ってなかったのに。

2008/09/03

Zoundry Ravenから投稿テスト。

本日から7年目に突入しました。光陰矢のごとし、ですねー。始めたときにはこうも長く続くとは思ってなかったのですが、あんまり長くやりすぎると止めるタイミングが難しいなぁ(ぉぃ。最初の頃のデータもまだ残ってるはずなのですが、今となっては恥ずかしすぎて見返す気も起きません。当初は1日あたり2,3行という簡単なものだったのですが、それが今では……。
先日、国語辞典を眺めていて「お、この言葉はブログ名に使えそうだ。そうだ、改名しよう」と思ったところまでは覚えてるのですが、果たしてそれが何という言葉だったのかを失念してしまいました。というわけで、Pia-Q's Soliloquyはもうしばらく続きます。

昨日のこともあって、パンク恐怖症になりつつありますが、久しぶりにRHM9を持ち出して新港まで。現状で再びパンクしてしまうと目も当てられないので、とりあえず替えタイヤと予備チューブと予備ボンベを購入しとかないと。
Trekのクロスバイクに乗った方を見かけたのを除いてはチャリダーはおらず。まぁ、平日だし、いちばん暑い時間帯に乗り回してる物好きも珍しいか。帰りはR57をぐるっと回って、帯山まで出てから帰宅。R57は、路面はそこそこきれいだけど、交通量が多いので走りづらいのが難点。幸いにも今日はパンク無しでした。そんな頻繁に起こるもんでもないんでしょうけど。

land.toでは、来月より広告非表示サービスの開始に伴って広告表示が強制になるそうで、従来からの変更点として、.htaccessを利用した広告表示の停止が不可となるとのこと。もともと無料でお借りしてるサーバースペースなので表示の強制化に関しては特に思うところもないのですが、この変更によってWordpressの管理画面など、公開を前提としていないページにも広告が表示されることに。まだ確認はしてませんが、挿入位置によっては表示に不具合が起きないとも限らないので、このあたりがちょっと心配。
こういった事情もありつつで、ブログエディタを物色してまして、本日は窓の杜で紹介されてたZoundry Ravenでの試投稿。Justsystemsからリリースされているxfy Blog Editorもインストールを済ませてますが、何となく使い勝手が良さそうだったのでZRから。XHTMLエディタのページだと日本語フォントの行間がおかしくなるのですが、テキストエディタ画面ではメイリオが普通に使えてます(GDI++と相性があまり良くないのか、確定前のフォントの太さが変わるのが気になるかな)。

追記。
ここまで書いといて投稿してみました。Wordpressの編集画面から見るとHTMLタグまで表示されますが、Wordpressで投稿したときには自動的に付加されるものなので、これで問題ないっぽい。投稿後の編集もできるので、機能としては十分でしょう。あとは画像ファイル等の添付ができれば、このまま使い続けてみようっと。過去のエントリーについては、いったん半角文字で編集しないと反映されないようで、全角の空白のみを入れて更新しようとしたらエラーが出ました。

2008/09/02

R266→R445→K32→K106→R443→R216→R3。

このパターンのタイトル付けは簡単でいいのですが、最大の欠点は同じルートを辿るとタイトルまで被ってしまうことなんですよね。←毎回コースを変えればいいじゃない。

先日から走ってみようと思っていた、御船~松橋を抜けるコース。ただ、今回は御船まで行かずに、ダイヤモンドシティ・クレアを過ぎた先で甲佐へ向けて右折。そのままK32→K106を緑川に沿うように走って、糸田の交差点でいつものコースに合流。美里町へ向かうときにはこっちのルートのが良いかも。交通量もそんなに多くないし、川沿いというのがいかにもサイクリングっぽい。
小莚の交差点で右折してR216へ。高低差は大してないもののアップダウンが連続するので楽しくない。途中、松橋ICの前を通過。車校の高速教習はここで折り返したこともあって、ちょっと感慨深い。教習でもなければ、ここのインターは使う機会はないですしね。
ひたすら向かい風でダルダルになってるところで、ようやくR3と合流。立体交差の下が押しボタン式信号だということに気付かず、しばし待ちぼうけ。今さらですけど、歩行者・自転車専用信号なのに、押しボタンが歩道に上らないと押せないのは欠陥。若しくは嫌がらせ。

いつぞやのポタで、信号機を見落としてすっ転んだ所も華麗にスルーして、このままR501から新港に寄ってから帰ろうかとか考えてると、どこからともなくシューという音。大型車のブレーキから出る音かと思ってたら、TCRの前輪から出てました。
TCRでは、実走中としては初めてのパンク。ガードレールの切れてるところまで歩いて、タイヤを確認してみると一発でパンク箇所を発見。直径にして8mmほど、視力検査のCみたいな形でさっくりと傷が。雲が多いために日差しが弱かったのと、気温がそこまで高くなかったのが救いでしたが、汗だくになりながらチューブ交換。穴の開いてる部分にはチューブを入れてたビニール袋を挟み込んで応急処置。OpenProとRS Clincherが脱着のしやすい組み合わせで助かった。7801SLとOpen Corsa Evoだったらどうなってたことか。
airboneのインフレーターでシュコシュコやってましたが、3barほど入ったところで埒が明かないと判断し、CO2ボンベの出番→流量調節ネジが固着していて使えない→airbone→疲れた→調節ネジを力いっぱい回してみる→緩んだ→C02注入→いったん止めて空気圧を確認→流量調節ネジが固着していて……。

そのまま帰ってきました。まるでMTBのような乗り心地だったので、おそらく5barもなかったと思うのですが、常にアップライトポジションで、できるだけ後輪荷重。路面の砂利はおろか段差にも注意しつつ、車線はセンターよりのレフトキープ。巡航ペース? 何それ?
帰り道は特に何事も無かったのでよかったのですが、R3は鬼門だなぁ。初めて走ったときには大丈夫だったと記憶してますが、その後は走りながらサイドバッグを落としたり、車道に転んだりしてて、今回はパンク。
ボンベ用ヘッドが使い物にならなかったのは誤算でした。帰宅してから確認したところ、バルブを閉めても気体が漏れるように。調節はできないけど、プッシュタイプの方が構造が単純なだけ耐久性という点ではいいのかなぁ。次はIRCのチューブレスタイヤを試してみようかと思ってたのですが、こういったタイヤにダメージがいくパンクを考えるとちょっと躊躇しますね。

2008/09/01

R501→R57→R3。

昨晩は久々に長電話してしまい、午前3時過ぎに就寝。途中でいったんかけ直したので、余ってた今月分の無料通話料を使いきれたな、とか思ってたら、日が変わった後でした。今月の無料通話分はもう残ってません。

それでも体がまだ慣れてたのか何とか許容範囲の時間で起き出して、本日は午前中にTCRで宇土まで往復。グルメ隊の御用達コースとして頻繁に出てくるので気になってたR501でR57に合流するところまで。
時折りすれ違う大型車に気をつければ、交通量はあまり多くないため、クラブラン等で天草方面へ向かうときにはR3を走るよりはいいかも。ポプラ宇土馬之瀬店のところでR57に出てくるので、そのまま宇土半島を回ってもよし、R3から松橋に向かってもよし。
気が向いたらR3から足を伸ばそうかと思ってましたが、向かい風と暑さを前にヘタレっぷりを発動→回れ右。だいたい、進行方向が180°違うってのに風向きが変わらないってどういうことよ。や、追い風なら何の文句もありませんが。

まだ第1回目が行われるかどうかすら未定のツール・ド・大観峰をステージレース化して、天草・上島ステージもやろうという話で盛り上がったばかり(仮にこれが実現したとして、金カップも合わせればツール・ド・熊本と呼んでも差し支えないような)なのですが、現状では完走すら怪しい……。もうちょっと涼しくなったら距離を伸ばさないと。

手元にあるレーパンのうち、それぞれ2番目、3番目に購入したNalini、Biemmeのレーパンがそろそろヘタってきたため、このタイミングで買い換えるか、今シーズンは無理やり使い続けるかと思案してたのですが、箪笥からパールイズミのレーパン(265SMT-II C&Sショーツ)が出てきました。定価だとそこそこいいお値段ですし、SMT-2パッドはミドルレンジながら厚みもあってしっかりしてます。手持ちのNaliniのパッドとは雲泥の差。
ただ、色が……。10.ネイビー/スレートは手元にあるジャージと合わせにくそうだなぁ。まぁ、あまり気にせず履くことにします。