2010/04/30

最初の一ヶ月。

4月もいよいよ終わってしまいました。新年度に入って大きく環境が変化したので、バタバタしつつもいろいろあったなぁと。

ちょうど先代が戻ってこられてるので、帰宅後に勇者宅にお邪魔して、きらりにて飲んできました。4回生以上ばかりだったので、気を遣わずに楽しんできました。後輩が増えるのも良いことですが、付き合いが長い面子が揃うのもまた盛り上がりますね。
明日から連休ということで、店内は学生さんでいっぱいだったのですが、もうちょっと静かに飲めると良かったかなぁ。という自分は明日までお仕事です。明後日からの連休を楽しみにしつつ、がんばろーっと。

2010/04/29

’10 体験ラン。

今年もまた体験ランに参加させてもらってきました。何度か遭遇してましたけど、スタートからゴールまでご一緒させてもらうのは初めて。今回は初参加が1人、新入部員が5人、さらに節子・シェフのOB勢を含めて総勢15名という大所帯に。サークルにもようやく自転車ブームの恩恵がやってきたようです。個人的には組み上がったばかりのNemesisで走るのを楽しみにしてたのですが、サイコン用のマグネットを付け忘れたためにデータが残ってません(ぉぃ。

9の付く日ということで、いつもの田原坂ではなく、玉名のシンドバットへ。新入部員はすでにトレコースとして走ってるそうですが、体験ラン参加者にはちょっとキツそうな金峰山を経由しました。仁王門下バス停まで班走行で移動して、そこからフリーラン。流石にガチで走るつもりは無かったので、先行グループの最後尾に追いつくまで踏んで、あとはフォローに回ることに。最初の右カーブの手前あたりから、ネコちゃんと新人さんといっしょにゆるゆると峠の茶屋まで。節子が悔しがってましたが、今年の1年生は速いのが揃ってるみたいです。
トレのゴール地点に全員が到着したところで、そのまま横道ラーメンまで各自のペースでダウンヒル。途中でトイレ休憩してたヨキャンが横から出てきたので、最後尾を任せるつもりでペースを上げたら、新人を放ったらかしにして付いて来やがりました。自分も2年目の時点でちゃんとできてたかと言われると怪しいのですが、このあたりの役割分担は臨機応変に対応して欲しいところです。

さらに天水方面へK1を上ることに。○□△、ネコちゃん、新人さんとの4人パックで後ろから上って、そのままループ橋へ。30km/h制限とのことでしたが、こちとらサイコンが使えないので、あくまで勘と体感速度に頼ることになりました(=アテにならない)。オレンジロードとの分岐点まで下ったところで前走班がストップしてたので、ここで再び班構成を入れ替えて新人さんたちを先に下らせて、ブレーキシューの交換が終わるのを待って再出発。
魔の交差点を無事に通過した後は、ひたすらK1を北上。この区間は節子に牽いてもらったので、オーラスは楽ちんでした。

スタートが遅れたこともあって、シンドバットには1時ちょっと前に到着。祝日ということもあって店内は満員だったようで、15名という人数がネックに。しばらく粘ってみたところ9人の空きができたとのことだったので1,2年生を行かせて、残りの面子は各自で昼食を調達。天龍ラーメンは相変わらず並んでたので、節子とぶらぶら歩いて見つけたお好み焼き屋「六甲」に行ってみました。貸切状態で豚玉とモダン焼きをいただきましたが、味は可もなく不可もなく。安価だったのが財政的に助かりました。ワイドショーを眺めつつ、お店のご主人とお話しできたのが楽しかったですね。

帰りはR208→K31と走って、ゆうかファミリーロードを辿ってから部室まで。分岐点でコースミスしそうになりましたけど、南ちゃんの牽きが安定してて感心しました。班走行のメンバーの脚がそこそこ揃ってたのもあって良いペース。ゆうかファミリーロードは自由ランとなったので、定位置の最後尾パック。1年前の体験ランのことを思い出したり、おしゃべりに花を咲かせつつ、久しぶりにのんびり走りました。CR脇の川に入っていったネコちゃんが今や立派な先輩になってて、突然のことにビックリしたのが1年前ということで歳を取るはずだなぁ。新人さんにとってはホントに大変なコースだったと思うのですが、これに懲りずに楽しんでもらえれば嬉しいなと思います。

部室に到着後は節子と自分プレゼンツのアイスを食べてから解散。冷たいものが美味しい季節になりました。ネコちゃんに白クマのアイス部分を分けてもらったのですが、変にどぎまぎしてしまって味がよく判りませんでした(ぉぃ。今ドキの若い子は間接チューとか気にしないのかしら、と考えてしまった昭和生まれ世代。
直後、帰熊された先代や勇者と一緒におるふれで晩ごはん。部室に戻ってからも長々と話し込んでしまいましたけど、気心が知れてるだけに楽しいもんです。うゎー、明日からまた仕事かー。

2010/04/28

壁登り。

午前中に点検コースを教えてもらい、その際に見つかった機械系のトラブルの対処のために午後からは技術班にくっついて復旧作業のお手伝い。とは言っても、指定された箇所のネジを緩めたり締めたり、工具を取りに行くのに付いて行ったり、パッキン作るのを手伝うためにコンパスでけがいたり……。能動的な作業はなしですが、ようやく技術屋さんっぽいことができて楽しかったかも。

終了後、上司さんに誘ってもらってクライミングに挑戦してきました。県立体育館の裏に専用の人工壁が設置されてるのですが、過去に何度も利用してきた施設であるのにも関わらず初めて知りました。いちばん簡単なルートでもグレードが5.9だそうで、半分も行かないうちに諦める羽目に。雨が本降りになってきたので早めに切り上げましたが、すでに腕がパンパンです。最後まで登り切れるようになると楽しさも分かるんでしょうけど、初回の感想としては大変さや難しさの方が上回ったかなぁ。

明日は祝日ということでお休み。体験ランをやるみたいなので、でしゃばってお邪魔してきますー。

2010/04/27

うっかりミス。

Nemesisが完成したので、とりあえず記録をば。実走したらまた感想を書くつもりでいます。

フロントはNemesis(32H)+HB-6600+DT Competition 290mmのラジアル、リアはNemesis(32H)+FH-5600+DT Competition 287mm/299mmでフリー側が3クロス・反フリー側をラジアルで組んでみました。反フリー側のみをラジアルで組むのはOpen Proでも取った手法ですが、特にデメリットも感じなかったので今回も採用。フロントをラジアルにしたのは「ロードバイクの科学」に感化されたためです。スポーク長の算出にあたっては、DT swissのspoke calculatorを利用させてもらいました。タキザワカタログの値とはちょっと異なるのですが、結果的にはちゃんと組めてます。ERDはネット上で拾ってきた617mmで計算。プリセットされたデータベースがなくなってるので、DT swiss製品以外は手入力となったのが残念。
タイヤは先述したとおり、前後ともAegis (Panaracer)。以前までと同じVittoriaでもよかったのですが、同価格帯では270gを下回るのがなかったようなので今回はパス。

で、TTP-1を使うのでタイヤの取り付けは簡単。……だったのですが、タイヤを目一杯伸ばすことに夢中でロゴの位置をチェックしてませんでした。というわけで、フロントタイヤのロゴが反対側に付いてしまってます。まぁ、回転方向の指定はないので走行には問題ないのですが、いろいろと気を遣って組んだだけに、こういう形でオチがつくと凹みますねー。

重量に関しては、フロントが875g前後(タイヤ・チューブラーテープ・クイックシャフト除く)、リアは1,000gオーバーで計測不可となりました。ぶっちゃけ重いです。ここしばらく軽いホイールを持たせてもらう機会が多かったので、手に持った感じではズシッときます。フリー側を除いてアルミニップルを利用したのですが、焼け石に水だったようで。
その重さをフォローするべく、カセットにはCS-5600 12-27Tを付けちゃいました。実測重量はほぼ公称値通りの255.5g。手持ちのホイールにはそれぞれ12-25T、12-23Tを付けてるので、バリエーションを増やす目論見(という言い訳)も兼ねて。APEXでは11-32Tが採用されるみたいだし、コンパクトクランクが流行った際のクロスレシオ化の波は遠ざかってしまってるようですね。

2010/04/26

夜×雨=怖ぇ。

LBLの勝者は、まさかのAlexandre Vinokourov。いろいろと複雑な心境でもありますが、2年間のサスペンデッドを経ての正真正銘の優勝ですし、今後の活躍にも期待したいところ。

4月に入ってから行われていた新人研修が今日で一段落しました。次回は半年後ということになります。しばらくは同期と絡む機会もないかと思うとちょっと寂しく思ったり思わなかったり。

iPod nanoが届いたまではよかったものの、iTunesのライブラリが貧弱すぎるためにまだ出番なし。foobar2000経由だとWaveで書き出してからiTunes上でエンコードとなりますが、タグ情報を引き継げないので手間が一つ増えてしまいます。というわけで、車載用としてZen Stone Plusがまだ活躍中。有機ELディスプレイの視認性はいまいちなので、手探りでの操作を考えればZen Stoneでもよかったかも。

2010/04/25

足周り。

脳外科医先生がタイヤについて触れられてたので、うちでも。チューブラータイヤを用意するにあたって、今回はAegis (Panaracer)をチョイスしました。OpenProのタイヤを交換するつもりでCloserを購入してあるのですが、出番がもうちょい先になりそうだし、同じメーカーということで。あとの理由としては、それなりに安価だったこと・値段の割に重量がそんなに重くなったこと。カラーリングは選べませんが、サイドスキンはクラシカルなリム形状と合ってるのではなかろうかと。個人的にはオールブラックの方が好みですけど。将来的に懐に余裕があれば、VeloflexとかContinental、TUFOあたりの高級なのに交換してみたいものです。

Nemesisのフロントはほぼ完璧に組み上がったので、あとはリアを追い込んでいこうかと。それにしても精度が高くて、組みやすいリムです。

全体的にくたびれてしまったスニーカー、踵に穴の開いてしまったカジュアルシューズ、インソールと踵を完全に潰してしまったTourerをまとめて処分することに。どの靴も5年以上は使ってきたので仕方ないかなと思いますが、特に初めてのSPDシューズだったTourerにはお世話になりました。たしかサークル1年目の10月クラブランの前後に\4,980で在庫処分されてたのを購入し、以降はチェーンリングに巻き込まれたシューレースを数回ほど交換、インソールも3枚目に。ロード用シューズはかなり取っ換え引っ換えやってきましたけど、SPDシューズに関しては長い期間Tourerのみでした。クリートを取り付けるためには頑丈に接着されたソールを剥がす必要があり、使い始めからかなり苦戦したのもいい思い出です。
で、流石にSPD-SLシューズで生活するわけにもいかないので、AIR DWNSHFTR II MSL Wide (Nike)を購入してきました。選択肢が少ない中、在庫があった44wideがピッタリで、(Altea2Plusは別として)久々のナイキとなります。カラーリングとかワガママは言ってられません。以前に履いてたAIR Prestoは短命だったのですが、今回は長持ちしてくれるといいなぁ。

2010/04/24

峠の茶屋×3。

RMZの試乗も兼ねてトレコース。当初はTCR AllianceとRMZとで1本ずつ上るつもりでいたのですが、パイロットさんに誘っていただいて1本追加しました。
結論から先に書くと、剛性1は自分には硬いようです。TCR Advanced SLやHerculesほどの乾いた硬さではないものの、例えるならフローリング床みたいな。ダンシングだと良い具合でしたが、シッティングでの上りでは踏み負ける感も。ベスト体重まで落とすことを考えれば、ここは推奨されたとおりに中間の4かなぁ。

今回はキシリウムSLをそのまま使わせていただきましたが、反応が良くてすごく好みでした。やっぱRS80-C24-CLはやわいです。フレームの剛性を落として、ホイールにカッチリしたものを使うのは妙案かもしれません。

1本目。自宅→峠の茶屋。

比較対照とするため、1本目はTCR Allianceで。クシさんとこに運ぶ荷物があったのでメッセンジャーバッグを背負ってはいたのですが、早々にタレてしまいグダグダに。
ちょうど坪井川を渡るところで体験ランに向かう現役と遭遇しました。ゆうかファミリーロードの入り口までご一緒しましたが、ネコちゃんが班走行のオーラスを担当してるのにちょっと感激。昨年までは新人だったのになぁ(ぉぃ。何やら今年は新入部員もかなり多いようで、新歓コンパが楽しみです。

2本目。クシさん→峠の茶屋→大将陣→野出。

試乗車をお借りしての2本目。剛性1は一踏み目から硬い! BBセクションの変形を抑えられてるようで、円運動のペダリングを意識しないと下死点で詰まる感じになりました。斜度が緩いうちは問題ないものの、シッティングで踏み込みながら上ろうとするとギア比を問わず重く感じます。峠の茶屋→野出の後半にある緩傾斜の区間だと好みに近い感覚に。

3本目。クシさん→峠の茶屋→横道ラーメン→河内土佐犬センター。

パイロットさんにご一緒させていただき、トレコースおかわり。ペダルを戻してなかったので再度RMZ。仁王門下バス停をスルーしつつ、住宅地を抜けるまでダンシングで突っ込みました。ペースが落ちたところでパイロットさんと合流し、ラスト1.5kmほどで傾斜が落ち着いたところで再度ペースアップ。峠の茶屋の直前にある平坦区間でいったん心拍数を下げてから、最後はスプリントごっこ(いくらGoogle IMEでも、酢プリントゴッコはないと思う)。ホイールの影響も大きいだろうけど、反応が良くて素敵。
さらに直進して横道ラーメンからK1へ。現状の脚力だとダンシングでギアをかけるとちょうど良いくらいの硬さ。脚があるうちは進むけど、踏めなくなった途端に進まなくなる諸刃の剣。

2010/04/23

Handmade.

Nemesisのフロントを仮組中です。Nemesis (32H)にHB-6600、DT Competitionのラジアル組み。振れ取り台が無いのでフロントフォークを逆さまにして横振れを取ろうと目論んでますが、均等に締めていったところ意外と素直に組めてます。やはりリムの精度は高いようで、実測重量もほぼ公称値通りの430gになりました(チューブラーテープをしっかり剥がせばもう少し軽くなるかも)。
ラジアル組みだと綾を取る必要がないので、だいたい3時間くらいでとりあえず走れるところまでは組めますね。今回もサクサクっと組んでしまったのですが、32本のスポークを通してしまってから右フランジ側の位相が1つずつずれてることに気づきました。どうりで、スポークが放射状にならなかったわけだ。
リアはフリーハブが用意できしだい組む予定。そのときにでもセンターゲージをお借りしてきて精度を出そうっと。

地味なこだわりとしては、写真のようにバルブホールから覗くとロゴが見えること。きっと脳外科医先生ならわかってくれると思います。

2010/04/22

Anchor Fitting System.

ブリヂストンサイクルから社員さんがフィッティングシステムの講習に来られるということだったので、研修を終えてからクシさんとこへ。正式なサービス開始時にはクシさんとこでも有料となる予定だそうですが、今回は講習ということで藤田さんに直々に測定していただきました。ヒルクライムレースでご活躍されてるのでウェブや雑誌では見てたのですが、説明を交えながらフィッティングまでしていただけるなんて、それだけでもう心拍数が上がるってもんです(ぉぃ。
以前にも実際に機械を使って手順を確認してはいたのですが、より正確な測定のために関節の中心をマークしたり、細かな注意点をお聞きできたりで目から鱗。見様見真似だった前回の測定でも手持ちのバイクのポジションと大きく違っていたため疑問が残ってましたが、関節の角度なども考慮に入れたところ、さらに大きく変化しました。サドル高が742mmって、以前まで725mmで乗ってたのに……。

測定結果をクシさんとこに置き忘れてきたので詳細については後ほど追記するつもりですが、フレームサイズは1サイズ大きくても大丈夫。むしろRHM9の490では小さいのでは、とのことでした。水平トップチューブ長を545mmにしたので、落差を大きくする方向でポジションが算出されましたが、身長でフレームサイズを決めると脚長に対して合わなくなるっぽい。意外なことにTCRのMサイズは大きすぎるほど大きくはなかったようですが、トップ長545mmというのはAnchorにもGiantにも設定が無いというオチ。

あと悩むべきは剛性レベルとカラーリングと使用コンポですね。推奨されたのは前回と同じ4。体重や出力を考えれば中間に落ち着くようで。剛性1の試乗車が来てるので、週末にでも気合を入れて試乗させてもらおうかな。

2010/04/20

さえずり。

Twitterのアカウントを作り直したついでにサイドバーに公式のガジェットを置いてみました。JavaScriptで作成されてるので、Bloggerだとソースを書き加えるだけでいいので便利です。現時点で昼休みが異常に暇なので、くだらないことでもつぶやければと。本名アカウントもあるにはあるのですが、どこで見つかるか分からないのでしばらくは様子見の予定。
711さんが持ってたXperiaを見せていただきましたが、こういったサービスを活用しようと思うとスマートフォンが欲しくなります。ケータイに対応したサービスもされてますが、スペックがボトムネックです。PCを使うのであればblogでも構わないので、Tweet中心の使い方ならなおさら。

ふと思い立って、Google Desktopをインストールしてみました。Vistaや7だとサイドバーガジェットに対応してますが、XPでも似たようなことができます。ワイド液晶だと左右の広さを持て余す感があったので、このまま使ってみようかと。ローカルの写真をスライドショーにしてくれるガジェットがあったので、これまでのサークル活動の写真を流してますが、懐かしい写真が表示されてて飽きませんね。

いよいよRMZの試乗車が届いたようです。アンカーの選手たちには剛性の低いモデルを好む方もおられるようですが、やっぱ自分で踏んでみないとね。ゼロスタートの印象も気になるところですが、ロングも視野に入れて考えたいところ。明日はがんばって定時で上がらせてもらおうっと。そして明後日には……。

2010/04/19

慢心。

先週末から現場での研修が始まってるのですが、女の子がいないのではモチベーションが上がりまs(ゴホゴホ。とりあえずは全体的な概要を扱った座学が中心で、工場の取扱説明書とにらめっこです。立地も設備も、環境としては十二分に良いので、あとは仕事に慣れつつ軌道に乗れれば。

本日は雨天ということもあり、Fitで通勤。到着してみると左右の後輪から白い煙が出てました。ブレーキの熱で雨水が蒸発してるにしてはハッキリしてたのでビビってたのですが、帰りがけに大和田自動車にて見てもらったところ、どうもサイドブレーキをきちんと戻せてなかったっぽいです。閉店時間だったのに快く対応していただき、感謝です。長距離ではなくて助かりましたけど、今後は気をつけないと。

2010/04/18

俵山~清水峠~矢部。

スチールさんのお誘いで、俵山~清水峠を走ってきました。半袖+アームウォーマー+長袖ジャージ、レーパン+レッグウォーマーで、前半はちょっと暑いくらい。井無田高原ではちょうど良かったので、この時期は着るものにも悩みます。
9時過ぎに保田窪エブリワンを総勢8名でスタートして、国体道路から西原へ。俵山へは各自のペースでの走行ということで先頭で突っ込んだものの、旧道に入ってからはどうにもペースが上がらず。後ろから迫ってこられた脳外科医先生と付かず離れずの位置で頂上を通過して、南阿蘇のYショップで小休止。SBTさんとはここでお別れして、K28を高森方面へ。さらにお一人が離脱され、6名で清水峠へ。
昨年の10月クラブランの下見で走ったコースを逆から上ることに。清水寺まではそこそこのペースで付いていけたのですが、その後はぱったり踏めなくなり、ブービーで清水峠をパス。自分が想像以上に弱体化してるのでなければハンガーノックが原因だと思われます。そもそも補給食を持ってなかったのも致命的だし、コンビニで休憩したときに何か食べておくべきでした。頂上でパイロットさんにキャラメルを4個もいただいて復活。1粒400メートルだそうで、1.6kmはがんばれる計算に(ぉぃ。峠を過ぎてからは下り基調でしたが、そこそこ踏む区間もあり、攣りそうになる脚を騙し騙し走って、清和天文台のレストラン「星座の森」にてお昼ごはん。皆で野菜カレーをいただいてきました。
夕方から自分の予定が入っていたのを聞いてもらいまして、再スタート後は40km/h近いハイペースで矢部へ。補給のおかげで、アウターでも踏めるし回せる! 前回はえっちらおっちら上ったコースでしたが、あっと言う間にR218に合流。コンビニ休憩を挟んでから、みーちゃんさんの牽きでR445を北上し、北中島あたりからは711さんにペースを上げていただきました。前走車のドライバーがケータイをいじりながらダラダラ走ってたせいで足止めを食いましたが、下り区間で本領発揮の711さんには付いて行けず、後ろから必死で追いかける羽目に。711さんの後ろに付くのは一昨年のチャレ阿蘇以来になるかと思いますが、「コーナー入口で減速→差が開く→当て効きしながら曲がる→さらに差が開く→コーナー出口でがんばってペースアップ→ちょっと差が縮まる」を繰り返してました。連続コーナーでの切り返しも見事でしたし、コーナーへの進入速度も参考にしたいところです。
御船に降りてきてからは再びスチールさんに牽いてもらって、最終的にサントリーの熊本工場の前にてお別れ。浜線バイパス経由で帰ってきましたが、ほぼ予定通りに16:30に帰宅できました。

御船~嘉島では走りが噛み合ってた気がしたのですが、それ以外ではイイトコなし。久しぶりの100kmオーバーで兎にも角にも補給食は大事だと再認識しました。マルトデキストリン2kgを購入してるので、次回からは使ってみようかと。アンカーフィッティングを再現したAllianceも少しずつしっくりくるようになってきたので、これをベースに詰めていきたいと思います。

夕方からは同期の皆さんと飲み会(またか。今回は少人数グループでしたが、これくらいが話しやすくてちょうどいいかも。初めて忍者屋敷に行きましたが、店員さんがくの一でした。螺旋丸や影分身はまだ使えないそうです。いや、口寄せの術は使えなくていいです。

2010/04/17

宇土半島1/2。

TCR Allianceで宇土半島へ。もともとは一周してしまうつもりで出発したのですが、不知火~松合を過ぎたあたりから向かい風が強くなり、ペースを維持できなくなったため、郡浦から網田へとショートカットしちゃいました。スチールさん、パイロットさんと一緒に走ったコースを逆から辿ってみたのですが、WH-RS80-C24-CLとは相性の悪い上りでした。もうちょっとシャキッと進んでくれると嬉しいのですけど。網田に下りてからは追い風基調で、45km/h前後の良いペースで前走車にくっついて走ってきました。

夕方からは同期の皆さんと飲み会。研修が終わったということで、出席率が驚異の60%超。1フロアを貸し切ったものの人だらけでした。ほとんどが2次会にも参加されて非常に盛り上がりました。自分は明日の予定もあるので早めに帰らせてもらいましたが、ちょっともったいなかったかな。人数が人数だったので幹事の皆さんは大変だったと思います。この場を借りて感謝を。

Nemesisを組むパーツを検討中です。フロントはOpenProからバラしたHB-6600で組むことになりそうですが、フリーハブをどうしたものやら。OpenProはそのまま残しておいて新調しようと思うのですが、ほぼ同グレードのFH-6700か、思い切ってFH-7900か、いっそのことPowerTapか(ぉぃ。TNiのエボリューションハブも候補に入れてますが、情報が少ないので寸法を実測しないといけないのがネック。先にハブを購入しないとスポーク長を決定できません。FH-7900だと3倍近く高価になるとは言え、後々になって組み直すときにも使えばいいし、重量もずば抜けて軽いのも魅力。ただ、手組みホイールにそこまでお金を掛ける必要があるかと言われれば、そうでもないような……。予算さえ考えなければPowerTapの一択なんですけど。あぁ! タイヤも考えとかないと。

2010/04/15

散開。

すっかり隔日更新となってしまってますが、ようやく研修も最終日を終えました。最後は二日間にわたるグループ討論~発表となり、話し合いや作業を通じて班員ともそれなりに親しくなれたような気がしてます。また、お昼を一緒に食べるようになってた固定メンバーともお別れということで、非常に寂しい限り。両手に花どころか、一面お花畑みたいな素晴らしい環境だったのですが(ぉぃ。この2週間は久しぶりに女性と絡むことのできる数少ない機会だったのですが、今後は異動の際にでも期待することにします。
明日からの勤務先も決まってるので、日が長くなってきますし、あとは頃合を見て自転車通勤に切り替えたいところ。雨天時は除くとは言え、TCR Allianceを通勤で使うのは流石にもったいないかなぁ。1000では出せるポジションが微妙なもんで。

2010/04/13

研修クライマックス。

金曜日から3日間の体験学習が終了。昨日の、雨天の中のごみ収集が最も大変でした。これまではあまり気にしてませんでしたが、様々な場面で人知れず頑張ってる方々がおられるのを痛感しました。おかげで左肩から背中にかけて筋肉痛が……。いや、翌日に筋肉痛になるのはまだ若い証拠だと自負することにします。
今日は今日で、不慣れな敬語に関する講義と実習が中心で気疲れしました。これからしっかり身に付けないといけません。いつもと同じように班のメンバーはランダムで決定したのですが、女性陣は昨日と同じ顔ぶれ、男性陣もユーモアのある方々だったりと恵まれました。1コマ目は導入ということで、また自己紹介をやったり、女の子に肩を揉んでもらったり、肩を揉んであげたりといちばん楽しめたような(ぉぃ。帰りもほぼ同じメンバーでおしゃべりしながらのんびり歩いてきました。あっと言う間に残すところ2日となってしまいましたが、もうお別れかと思うと寂しい限りです。

帰りにクシさんとこにお邪魔しまして、脳外科医先生からいただけることになったNemesisを持ち帰ってきました。この場をお借りして、本当にありがとうございます。ただでさえ高級なチューブラーリムなのですが、状態もすごく良くて驚きました。ホントにいただいちゃっていいんでしょうか(汗。事故で曲げてしまったOpenProからHB-6600・FH-6600をバラして組むか、サードパーティ製の軽いハブを用意するか。スポークアレンジメントはOpenProと同じくフリー側を3クロス、反フリー側をラジアルで組もうと思ってます。オーソドックスに左右とも3クロスにするのも検討してますが、重量が大きく違わないならフリー側のスポークを太くした方が伝達効率が上がりそうだなぁと。ただ、根拠はないので勇者あたりに計算してほしいところ。

余談ですけど、なす研も久しぶりに更新されてて、1年前に研究室に配属されたときのことを思い出したり。懐かしく思うにはちょっと早過ぎますが、なんだかんだでH21年度は長かったと言うか、濃度が高かったと言うか。M1、M2の皆さんは新しく後輩を迎えて大変でしょうし、新社会人のまいちゃんもなおのこと忙しいと思いますが、また会えるのを楽しみにしてます。

2010/04/11

過ぎたるは……。

RoppongiExpressさんのところで、フレームの剛性に関する話題が挙がってました。踏んだことが無いのでMETEORシリーズ(GDR)がどういうフレームなのか判断できませんが、「現在のハイエンドフレームは高剛性と言うよりはむしろ過剛性でないか」とのこと。雑誌インプレで剛性が着目されがちなのはポジションが出ていないバイクでもダンシングで荷重をかければBB周りやヘッド周りの変位を確認できるし、短距離・短時間の試乗でも掴みやすい部分だからだと思いますが、脚を使った状態でのもう一踏みが可能なのはタメのあるフレームということなんでしょう。レースペースでの長距離インプレとかあれば、また傾向も変わってきそうな気もしますけど、そんなことやってたら雑誌そのものが消えるか。
ブリヂストンアンカーの飯島選手のネームが入ったRMZは最も剛性の低いモデルでしたが、Tarmac SL3(Specialized)のような高剛性を謳うバイクも人気がありますし、個々人の体格や好み、踏み方でも変わってくるので一概には言えないのが難しいところです。ゼロ発進を考えなければ剛性の高さはそこまで大きな要素ではないというのはRHM9の開発時にも言われてましたし、たしかにRHM9での30km/h後半~40km/h台へのペースアップは非常に好印象です。そういった意味では、個人的にアンカーの開発力を信用してます。ただ、そこそこの距離のヒルクライムだと硬めのバイクの方が踏みやすく感じますし、トレコースにてRMZの試乗を行ったときにネガティブな部分が目についたのも距離とコースの影響も大きいかも。

敢えて言うなら、フレームはさておき、ホイールは剛性が高い方が良いんでしょうね。フレームとのマッチングもありますけど、手持ちのWH-7801SLもWH-RS80-C24-CLも大入力に対してはイマイチです。RHM9は、先日お借りしたRacing Zeroでも印象が変わりましたし、Ksyriumシリーズとの相性が良さそう。VRS Vibraser+EC90SL Carbonみたいに、しなやかなフレームと高剛性ホイールの組み合わせというのも一つの解かもしれません。剛性感だけで言えばOpenProは反応が良くて好きだったのですが、重量がネックでした。可能であれば手持ちのホイールのスポークテンションを調整してみたいところですが、完組ホイールをいじるのは抵抗があるなぁ。

2010/04/10

Next generation.

先週と同様にポジションを変更したTCR Allianceでサイクリング。出発する時点でそこそこ気温が高かったので、長袖ジャージ+ニッカーの組み合わせ。下はレーパン+ニーウォーマーにする予定が、ニーウォーマーが片足だけ行方不明になってました。グローブと同じように片方だけ無くすことになるとは。短時間で負荷をかけておきたかったので、トレコースを上ってからうろちょろ走ってきました。
今のポジションで気になるのは骨盤の角度。サドル~ハンドル間の距離が遠くなってる分、前傾姿勢が深まってるとは思うのですが、上体は相変わらず硬いので。雑誌で謳われてるように腹筋を使ってグイッと起こすのが正しいのかどうかも不明ですが、絶対解がないので何とも言えず。ただ、サドルの後退量に関しては、膝の皿とペダル軸のラインが一致するというのを試してみたいと思います。何にせよ、筋トレは必須かなぁ。

で、帰りがけにサイクリングロードの入り口にて体験ランから戻ってきた現役勢と遭遇。「そのあたりで戻ってくるの待ってたんじゃないですかー」とか言われましたけど、まったくの偶然でタイミングが一致しました。こんなこともあるんですね。しばらく話してから解散したのですが、体験ランに参加してくれた新入生といっしょに御飯を食べに行くと言うので、遠慮なくお邪魔してきました(ぉぃ。自己紹介がかなり気まずいことになりましたけど、かなり有望っぽくて安心。今後の体験ランにも期待してます。

その後、ちょろっと本屋に寄ったのですが、その間に自転車のライトをパクられました。1000で使ってるHL-EL510はワンタッチで外れないようになってるので無事でしたが、リアの点滅灯として使ってたRX-6は影も形もなく。いっしょに置いてた勇者は前後ともに無くなってて、怒るやら呆れるやら。簡単に取り外しできるのも良し悪しですが、\1,000ちょっとの点滅灯を持ってくとか嫌がらせも過ぎます。皆さまもお気を付けください。

先日、TBS系で放送された自転車事故に関する特集について、Cycleurope Japanからアナウンスが出てますね。「Backstreetに乗られてた方が、フロントサスが外れたために怪我をされ、後遺症が残ってしまった」といった内容のものでしたが、サイクルヨーロッパジャパンとしても購入店でちゃんと整備してもらってね、としか言いようがないようです。
趣味としてもロードに乗られており、その延長として通勤用のクロスバイクにBackstreetを購入されたそうですが、ネットで購入・6年間ノーメンテ・(おそらく室外保管)・「イタリア職人が作ったものだから信頼していた」ということだったので、個人的には認識が甘いなぁとしか。おそらく取扱説明書にも整備の必要性について書かれてるでしょうし、モノなんだから経年劣化があって当然だし、素人が手を出せないような部分なら専門店に任せるべきだし、そもそもBianchiの製品じゃないし。仮にPeugeotやLamborghiniのロゴが入ってたら、それらの会社を訴えるんでしょうか。自動車は車検に出すけど、自転車は放ったらかしというのも変な話です。
番組では責任の所在について追及してましたけど、ただのメーカー叩きに終始してしまってるのは日本のメディアらしいと言うか何と言うか。事故によってお怪我をされたのは非常に残念ですが、定期的なメンテナンスの必要性を呼びかける方が建設的だと思うんだけどなぁ。

2010/04/09

出会いと別れ。

Gringoを貸し出すことにしてたので、いったん帰宅してから部室へ。2週間ぶりでしたが、新年度に合わせて大掃除もされており、棚などの配置が変わってました。ビラ配りやら説明会やら体験ランやら、これまで恒例だった行事に関与しなくなるのは少しばかり寂しい気もしますが、次の代へと自転車の楽しさを伝えていって欲しいと思います。明日の体験ランにも新入生が参加してくれるみたいだし、よく分かんないけどネコちゃんも復活してるみたいだし、OBになってからも首を突っ込んでましたけど、とりあえず自分の役目は終わりですね。

2010/04/08

はしご。

今日の研修は外部の講師を招いての講演ということで、やっぱプロは話し方がうまいなぁと感嘆。一朝一夕で身に付くことではないでしょうけど、できることなら卒論発表会の前に習っておきたかったです。

終了後、同期の有志と30分ほど親睦を深めて、歓迎会パート2へ。飲み屋のハシゴはしたことがありますけど、飲み会のハシゴは初めてでした。歓迎会は、時期をずらして2回やるのが通例になってるそうですが、面子は変われどコース料理は変わらず。お酌して回ってるので、最後の10分間ほどでテーブル上に残ってる料理をかき込むのも変わらず。それでも皆さんからいろいろなお話が聞けるのはやっぱり楽しかったです。

学科から変わらず、女性っ気の無い環境に身を置くことになるのですが、研修期間中のお昼ごはんは所属・男女・世代の関係なく集まったり食べに行ったりしてるので、すごく新鮮です(ぉぃ。こういうのもあと1週間かぁ……。

2010/04/06

歓送迎会。

研修の方も中盤にさしかかり、今週末からは実習とかが入ってくる予定。座席の位置が日替わりなのですが、同じ人が連続して近くの席だったりするとちょっと安心します。
今日は研修が終わった後に、配属先の皆さんに歓送迎会を開いていただきました。最後の行ったのはおそらく高校生の時だと記憶してる紅蘭亭へ。久しぶりの中華料理で、ついつい食べ過ぎてしまいました。

余談ですけど、God Eater始めました。とりあえず前半は終わったかな。主人公が他のベテラン勢を差し置いてリーダーに昇格しちゃったのはどうかと。ソロで進めてるMHP2ndGも詰まっちゃったし、MHP3rdは年末だし、スルーしきれませんでした。基本的にはよく似た内容なのですが、売り文句のとおりスピード感があります。流石にボリュームは見劣りしますけど、アマゾンのコメントでも多く見かける次作に期待というのは解らないでもないです。カメラワークが微妙、当たり判定が不可解、ダメージ、ハメが理不尽……というのは気になりますが、うまく研究してきたなぁと。MHP3rdでもジャンプは実装してもらえないかな。

2010/04/04

An ounce of practice is worth a pound of theory.

フィッティングマシンで算出されたポジションを今の機材に反映してトレコースへ。シート角が同じTCR Allianceのポジションをいじったのですが、ほぼ同じポジションに合わせたと思っていたRHM9と比較して、ハンドル位置がかなり違ってました。どちらも水平TT長が535mmなので、前者がハンドルリーチ:80mm・ステム長:100mm、後者がリーチ:70mm・ステム長:110mmなら同じやろーとか考えてたっぽいですが、シート角が違うのを失念してました。仮にシート角が同じであれば、RHM9の方が8mmほどトップチューブ長が長いことになります。Allianceのポジションは楽だなぁと感じてたのはヘッドチューブ長に起因するだけではなかったようです。
Allianceに付属しているシートピラーはセットバック量が15mmで、サドル後退量を出すにはちょっと不足してましたが、とりあえずいっぱいまで後ろに引いて様子見。さらにコラムスペーサーを5mm追加して、仮想的にヘッドチューブ長を140mmに合わせました。ステムを110mmにしたところ、サドル先端~ステム中心:549mmにかなり近い値となったので、まずはこれくらいで。120mmのステムも手元にあるので、数値上ではこの中間が推奨されるポジションということになります。

RMZの試乗で走ったとき以来ですが、ポジションのテストということで前半は抑え気味で入り、39×23T前後の軽いギアで峠の茶屋まで。基本的にダンシングも前乗りも無し。正確なタイムは計測してませんが、自宅から仁王門下のバス停まで10分で着くことはほとんどないので、おそらく15分台の後半。折り返しての下りでは、下ハンを持ったときに窮屈な感じは無くなっている一方で腰から倒れてるイメージ。感覚的なものなので実際に真横から見たときのフォームを確認したいところ。ただ、下りコーナーの安定感は増してたような気もします。

結論から言うと、ショートリーチハンドルを組み合わせれば水平TT長:550mmもいけなくはないけど、540mmまでが無難じゃなかろうかと。あとは柔軟さ、フォームを維持する筋力・後ろ乗りで踏む筋力、使用する部品あたりとの兼ね合いになりそう。

2010/04/03

フィッティング。

アンカーのフィッティングマシンのテストということでクシさんとこにお邪魔してきました。

手順に関してはあちこちで書かれてるので省略しますが、身長・股下寸法をもとにジオメトリが決定にされるようです。自分の場合だと173cm・83.0cmなのですが、全体的にワンサイズ大きめの数値が算出されました(ちなみに身長から推測される股下寸法は78.3cmになります)。

フィッティングマシンTCR AllianceRHM9
水平トップチューブ長550mm535mm535mm
ヘッドチューブ長140mm135mm120mm
キャスター角72.5°72.0°72.5°
シート角73.5°73.5°74.25°
ホイールベース992mm973.8mm979.4mm
リアセンター410mm405mm405mm
サドル高735mm725mm725mm
ステム長110mm100mm110mm

おそらく股下寸法が大きいためにフレームサイズも大きめになってるのではなかろうかと思います。柔軟性や腕の長さが反映されないことも踏まえると、今のフレームと大きく違う値が出てくると悩んでしまいますね。特に水平TT長:550mmは長いと思うんだよなぁ。実際にはそれくらいが適正なのかもしれませんが、現在は乗ってないTCRのMサイズが水平TT長:555mmでハンドル周りのセッティングに苦労した(Neo Classic barと100mmステム)ので引っかかってます。適応身長の下限ギリギリだし、潮干のサイズと同じだし。ただ、本当に今のポジションが正しいのかというのも考えると……。
また、ホイールベースもちょっと長いです。リアセンターが伸びたのは仕方ないとして、フロントセンターがだいぶ長くなってるようです。フィッティング前のアンケート項目でハンドリング特性の好みを入力できるので、クイックになるようにすれば改善されると思いますけど、RHM9RSの最大サイズよりも長いとか無理。

フィッティングマシンではベースの低いAspide FXは利用できなかったのでArioneをお借りしましたが、サドル先端~ステム中心:549mmというポジションが算出されてます。サドルそのものの寸法(全長、レール~座面の距離)もジオメトリを算出する上で重要っぽいので、やぐらは改善してほしいところ。サドル高は、適正値だと思ってた725mmから10mm高くなる計算。もう少し下げようかと考えてたところだったので、これは意外でした。

剛性レベルの調整については、体重、アンケート結果による走行タイプをベースに、心拍数をもとにした運動能力を加味して提案されるよう。前者だと剛性3、後者も含めると剛性4となりました。剛性1や2は体重70kg以上のユーザー向けとのことで、選択肢にも出てきません。提唱されるジオメトリについても同様ですが、テスト後に変更できる項目はほとんどなく、乗り慣れてるユーザーが「今までと同じジオメトリにしよう」と考えたとしても手を加えられる余地がないので(合うかどうかは別として)アンカーを信用するしかありません。

というわけで、ジオメトリやポジションを算出するアルゴリズムが判らないので何とも言えませんが、これらのデータをどこまで信用していいものやら。前後方向に15mm、上下方向に10mmほど大きくなる計算なので、もっと前傾を深くしたフォームが適正だと考えるべきなのでしょうか。先に測定されたパイロットさんはご自身のポジションとほぼ一致するデータが出たそうなので、たまたま自分の場合がイレギュラーなのかもしれません。もうしばらく乗り込んでから計測するとまた違った結果が出ると思いますが、まずは今の機材のポジションを算出されたものに合わせて乗ってみようかな。

2010/04/02

顔合わせ。

昨日に引き続いて研修が始まりました。初日ということでいくつか書類を提出して、まずは自己紹介から。持ち時間は1人1分でしたが、100名ほどいるので2時間近くかかりました。テンパりながらも話そうと思ってたことは喋れたと思うのですが、すごく場慣れした方もいらっしゃって羨ましい限りでした。世代も幅広く、初々しい若い人たちもいれば、すでに社会に出ている方も。研修期間中になるだけ顔を売っておきたいなぁ。

というわけで、本日分の講義が終了した後に有志で集まって飲みに行ってきました。最初の金曜日なので課によっては歓迎会が行われてたそうですが、技術系の人間を中心に十数名ほど。就活ではコミュ力が重要だと言われる今日この頃ですが、皆さん社交的ですごく楽しかったです。

2010/04/01

新生活。

というわけで、新社会人となってしまいました(とは言っても、まだ実家にいるんですけど)。覚悟はしてましたが、勤務先は東部のゴミ処理場になります。一日目に勤務先での諸手続きを終わらせてしまうことになってたので工場長さんに連れて行ってもらったのですが、自分が通ってた自動車学校の近所なので道に迷うことはなさそう。距離もちょうどいいし、雨さえ降らなければ自転車で行きたいところ。ただ、交通機関が不便なので降ったときは困ります。

明日からは引き続き研修が始まります。同期は100名弱とのことですが、まともに顔を合わせるのは明日が初めてになる予定。いろいろと提出物もあるので、しばらくはバタバタしそうだなぁ。

……あ、別にこれはエイプリルフールのネタなんかじゃないからねっ!