2008/04/29

オール九州3時間耐久ロードレースinオートポリス2008 第1戦。

昨年も出場した3耐ですが、今年もまた行ってきました。
昨晩はちょっと遅くまで部室に居座ってて、帰り着いたのが0時直前。それから持っていく荷物を準備して、結局3時過ぎに。とりあえず撮り溜めてたテレビ番組を消費してるうちに寝てしまったらしく、5時30分ごろに迎えに来ていただいた先代からの電話で目を覚ましました(汗。このあたりも昨年と同じわけですが、反省が活かされてないなぁ。

途中で休憩を挟んで、1時間ほどでオートポリスに到着したものの、すでに入場は始まっていて、ほとんどのピットが埋まってる状態。昨年と同じように9時にスタートかと思い込んでたのですが、8時スタートということで、バイクの準備やら着替えやら計測チップのチェックやらでバタバタ。それでも何とか開会式には顔を出して、今回のスターターはまた勇者。

今回は面子が少ないので5周を目標に交代することに。1回目のピットはシェフ・潮干組とほぼ同じタイミングで入ったものの、その後のランで出遅れ、それが決定打になったような……。
個人的に、出来るだけ集団を利用して周回を重ねるつもりでいたのですが、ペースが合わないのかひたすら一人旅。6周目に入るところで集団が後ろから迫ってきたものの、こっちも体力的に厳しい罠。きちんとアップをしてない自分も悪いのですが。

6周を終えたところで勇者と交代して、いそいそとホイールを交換。7701でもいけると踏んでたのですが、最後の上りでやたらと疲れるので、リーサルウエポンとして持ってきた7801SLに換装。
いったん心拍数を上げて体が温まってきたのか、若しくはホイールの効果か、それ以降は割と快調に。後ろから集団が追って来て乗っけてもらえればラッキーくらいに考えて、とりあえず順位を上げていく走り方に切り替え。

2時間が経過した時点で暫定6位で入賞圏内。この周回で勇者のスイッチが入ったのか集団に乗っかって7周ほど回して、残り30分になったところで交代。こっちもラストということでボトルを外して、後先のことは考えないことに。前走者に付くもペースが合わないのですぐにパス。たぶん、ラストは誰にも抜かれずに走れてたはず。

で、結果的にロード・チームで4位入賞。潮干・シェフ組が3位入賞ということで、これはちょっと悔しい。周回数で言えば、前回よりも2周アップ。また、MTB・チームではリバース・筆ペン組が1位。参加した全員で表彰されてきました。
それにしても全員が熊ジャーということで、若干の恥ずかしさもあったりなかったり……。

その後はあそ路でお昼ご飯、温泉にも入って帰ってきました。先代にも非常にお世話になり、もう感謝の一言です。
第2戦は7/21だそうで、海の日だっけ? 試験期間に直撃しそうな感じですが、とりあえず参加する方向で。

2008/04/28

出発まであと5時間。

というわけで縮小更新で。

とうとう明日に迫ってしまったオートポリス3時間耐久を前に、ドラッグストアを梯子して買い出しに。とりあえず補給食はいつもと同じPower Bar、Power Gelを中心に選択。あとはCCDとか適当に持って行くつもりで準備してますが、そんなに長丁場ではないし、チームでの出場なので使い切ることもないかなぁ。

TCRとGringoを運ぶために、徒歩による移動を含む2往復。これがちょっと疲れた。あとで思いついたけど、Gringoはサダミツ本人に取りに来るように言っとけばよかったのか。
先代に車を出していただき、TCRとSoloist Team、Forcia Carbon Alloyを積み込み。今回は予備ホイールも忘れずに持って行きます。

一通り荷物を用意してしまいましたが、忘れ物がないかどうか気になるのは毎度のこと。これからベッドで寝てしまうと、起きれる自信がないもんで、ゴロゴロしながら集合時間を待つことになりそう。

2008/04/27

'08 体験ラン (2週目)。

昨日の説明会で待望の新入部員をゲット。割と良い感触ではあったのですが、よもや体験ラン前に入部してしまってくれるとは。そんなわけで、想定してた順番とは前後しますが、体験ランに。
リバースが体調不良で欠席となりましたが、トップが欠けるとかくもgdgdになるもんかね。とりあえず、いつもと勝手が違うということも影響してるんでしょうが。

新人には部車のKaitaiに乗ってもらって、手信号を一通り教えたり、準備運動を済ませたりして、田原坂へ出発したのが10時ごろ。班走行の面子は現役とOBで分かれることになりましたが、OBが全員ロードを持ってきたこともあってか、途中で追い抜いてしまいました。
ゆうかファミリーロードに入ったところから自由ラン。適当なペースでだらだら走ったり、それにも飽きて片足ペダリングをやりだしたり、とにかくのんびりサイクリング。唯一、途中にある階段だけは押して上りましたけど。今月号のサイスポでも紹介されたサイクリングロードですが、この階段についてもちゃんと掲載されてました。
植木駅までの最後のストレートは、やはりスプリント合戦に。先代が仕掛けてくるのはわかってたので、こっちとしても早掛けで逃げ切っておこうとペースを上げたところ、前を走る勇者に進路を潰されて失敗。

途中のコンビニでお昼ご飯を用意して、ラストはお約束の急坂。いったん出遅れたものの、先行した先代をインコーナーからかわして、勇者と張り合いながら上まで。前回もそうだったけど、最後は心臓や肺がいい感じにヤバくなりますね。
無人販売のイチゴは今週も売り切れ。もしかすると時期が過ぎてしまってるのかも。ジャージのポケットに入る限りで買ったお昼は大福×2、羊羹×2、あとコーヒー。最近はコンビニ羊羹がマイブームだったりします。\60で160kcalというハイコストパフォーマンス。
お楽しみデザートは以前に比べるとだいぶ丸くなったような。初回に引き当てたガリガリ君(溶融済み)の印象が強すぎて半ばトラウマと化してるのですが。以来、ガリガリ君を食べたことは、ない。

ここから復路ですが、現役とは別れて、練習も兼ねて先代・勇者と玉名方面を走ることに。
三池街道~玉名バイパスを経由して、K16で菊池川沿いに山鹿方面へ。玉名バイパスはまだ全面開通してないようで交通量も少なく、K16との交差点までは下り基調で快適。新しい道路は路面がきれいです。
K16に入っても下り基調で35km/hを維持するくらい快調なペース。道の駅きくすいを過ぎるあたりからアップダウンが連続するものの、それでも上りの距離が短いのでアウターで何とかこなせる程度。途中で発生したRNC7の音鳴りは落ちてたガムが原因だったようで、路上に食い散らかす人間なんて滅べばいいのに。
山鹿からはサイクリングロードで市内まで。おしゃべりしながら25km/hほどでサイクリング。久しぶりに端から端まで走りましたが、路面の状態があまり良くないのを考えると、普通に車道を走ってもよかったかも。

その後はクシさんとこにお邪魔してから、部室に戻って解散。トータルで90kmほどに。負荷は低めでしたが、明日はしっかり休んでおこうっと。

2008/04/26

強風につき。

体験ランは明日に変更ということで、オートポリス前の足慣らしも兼ねて勇者とポタへ。平地を中心に走っておきたかったので大津方面へ向かうことにしたはいいものの、出発後すぐに真っ黒の空からは雨。天気予報では晴れとのことでしたが、雨脚が強まってきたために部室に戻ったところ、雨が止んでしまうというオチが待ってました。

で、出発時間の遅れからモチベーションも下がりつつ、それでも準備不足で後から凹むのはイヤなので、ゴロゴロしだした勇者を引きずって、いつもの金峰山を上って、前回の体験ランで走らなかった玉名広域農道を辿ってみることに。
本妙寺からの上りはいつもより抑えめのペース。なるだけ軽いギアでゆるゆる上って、17分台くらい? スタート時にサイコンをリセットしてなかったので今回は記録なしです。
峠の茶屋から直進、そのままK1に入って天水方面へ。高度が上がるにしたがって遮蔽物がなくなり、風向きの変化に翻弄される羽目になりました。正面からの場合は諦めるとして、斜めのときは進行方向への力を少しでも使おうと足掻いてみたり。
どこか不調なのか、勇者が遅れ気味。とりあえず上り区間が終わるところで待ってみて、先に下ってもらったのですが、いつもの(無謀と言って差し支えないくらいの)下りっぷりも見られず。

広域農道に入ってからはアップダウンの連続。序盤こそ、下りの惰性を利用して上れたものの、これが連続でやってくるとなると流石に疲れます。半ば強制的にインターバルトレーニングができました。途中、2度にわたって10%の上りがあったり、下りで貯めた貯金を使い尽くしてもまだなお続く上りがあったり。

あとで思い出したのですが、以前に先代から話を聞いていたのがこのコースだったようで。シッティング縛りで走ると良いトレーニングになりそうですが、やる気はないなぁ(ぉ。

R208に合流してからは、玉東からK31に入って田原坂を経由する、先週と同じコース。勇者に張り合って全力でママチャリを駆る少年を微笑ましくパスしつつ、若干ペースを落として植木へ。
すぐにゆうかファミリーロードへは入らず、K101を上って、寂心さんを経由してからサイクリングロードで戻ってきました。途中、追い風の魅力に勝てずに勇者を後方に発射してしまいましたが。

部室に戻って腹ごしらえをしてからは、バーテープを巻き終えた先代にくっついて、立田山~北バイパスを10kmほど。これで1日の走行距離が70kmくらいに。
先代は高ケイデンスを意識した走り方を練習されてるようですが、そういや、自分の場合はむしろケイデンスを落として上るようになってきたかも。平地だとそこそこ回してるつもりですし、長く続く上りでも軽めのギアを選択してますが、そうでなければダンシングを交えながら一気に行ってしまうようになってきてます。
効率などを無視すれば200rpmくらいまで回せますが、早めに踏み込むのを意識すると80rpmくらいになってると思います。体感ですけど(汗。やっぱケイデンスメーターが欲しくなります。V2Cを買ってしまうか。

ついでに、Concor Lightに跨らせてもらいましたが、これが思いのほか良かった。ちょうどいいスポットに合った時の一体感といい、ペダリングの妨げにならないノーズの細さといい、Lance Armstrongが使い続けただけのことはあるようです。見た目は野暮ったい(というかクラシカル)ですが、価格も抑えてありますし、機会があれば使用してみたいなぁ。

2008/04/24

係数。

新人が参加するかもということで、人数を揃えるために借り出される形でトレに参加してきました。連絡が急だったこともあってか、待望の新人さんは来ず、リバース、節子の両名と金峰山へ。何にせよ走るつもりでいたので、ウェア以外は本気モード。Gillの黄色いジャージはゆったりしすぎた着心地が精神面にも作用する気がします。
スタート時に先行したリバースを最初のヘアピンでインから抜いて、あとは先頭固定。下手に張り合ってペースを上げると自分が潰れるのは解っているので、傾斜が大きく変化するところや路面状態が悪いところで揺さぶりをかける意味で速度を上下させる以外はひたすらイーブン。あまり効果はなかったようで、少し離れてもすぐに後ろに付いてきます。
終盤、2回のS字を抜けたところからは心拍数を落とすために若干の貯金を利用してペースダウン。案の定、ラストの平地に入る前に抜きにきたところでペースを上げて、アタックを潰したまま先行。2回目がきたら厳しいところでしたが、そのまま離せたのがラッキーでした。

昨日に先代のRNC7のサドル高を測ったことを機に、自分のTCRのも計測して、ついでに股下も測りなおしてみました。いや、ほら、もしかすると伸びてるかもしれないしさ、脚が。
バイクラの記事に「サドル高=股下寸法×0.875」という目安が掲載されてましたが、自分の現状ではこの係数が0.9を少し超えるくらいの値になってました。このあたりは個人差もあるでしょうし、足のサイズが44だったり、使用しているペダルが厚みのあるA5.1 (Look)というのも影響してるんでしょう。同じ股下寸法でも0.905倍では選手としては少し低めということも書かれているので、よほどのことがない限りはこの値で固定かなぁ。サドルにまだ悩む余地が残ってるので、ISPはまだまだ先の話。

個人的には、シルベストのblogにあった「ペダルが下死点にあるときに踵を下げて、靴底が地面と平行になる高さ」を目安としていますが、あまり大きな違いは出ないようで。足のサイズのせいか、きっちり平行に合わせた位置から数mm下げた現状の方が調子が良いような気がします。
また、ブラケット~サドル先端の距離とサドル高の関係について興味深い考察も書かれていて、サドル高に対する前者の割合が100~95%に収まるそうです。たしかに自分の場合も約96%という値になりました。SPD-SLを使うと100%に近づくと思いますが、ステムが100mmでこれなので110mmはやっぱ長いのか……。

水平トップチューブ長が535mmのフレームを持ってくれば、リーチ80mmのハンドルがちょうどいい感じになるのではなかろうかと期待。あと気になるのはハンドル~サドルの落差なのですが、目安となる価はあるのかなぁ。やはり試行錯誤やりながら探すのがいいんでしょうか。

2008/04/22

後手後手。

ようやく自動車を運転できるようになりました。途中で骨を折ったり、仮免の期限が切れそうになったりといろいろありましたが、最後の最後はスムーズに終われました。免許センターが思ってたより遠くて、受付がギリギリだったのはナイショ。お世話になった自動車学校は、再来月に閉校ということで少し寂しくもあったり。
それにしても待ち時間の長いこと。ICチップ付きになったというのも一因でしょうか。合格発表が試験終了後15分という早さだったのに対し、合格者の招集がその3時間後。おかげでラノベが2冊も片付いてしまったではないか。

クシさんとこでも読ませていただいてたのですが、今月はバイクラを購入。サイスポもFunrideもポジション特集でしたが、第2特集がホイールのインプレということもあって。
ようやく国内でもシマノの新しいホイールの情報が出ましたが、気になるのは安定した供給ができるかどうかという点。WH-7850-C24-CLも品薄のようですが、このタイミングで各誌に掲載してきたのは購入を控えるのを見越してのことかと穿ってしまいます。
チューブレス対応ホイールが少しずつ増えてきてますが、タイヤのラインナップが揃わないのがなぁ。GP4000やPro3Race、Open Corsa EvoのTL版が出たらCLホイールのシェアがひっくり返りそうな気がするのですが。

2008/04/21

Neo Classic Bar (TNi)

Reach:65mm、Drop:121mmというコンパクトなシャローハンドル。トップチューブの長さをカバーするため、しばらく使ってきたMorpheus (3T)からの交換です。
TNiのハンドルといえば、カワタロが使ってるVictory Bar (Neo Anatomic Bar?)の、やたらと柔らかい・よく撓むイメージがあったので敬遠してたのですが、使い慣れてたMorpheusを基準にするそこまででもなかった(汗。Neat.M184STI (日東)を使ってた頃だと、すごく心もとなく思ったものなのですが。

アナトミック形状が全盛期の昨今、今さらになってシャロー形状を選択したのは、昨年のサイクルモードで公開されていたRiccardo RiccoのAddict LTD (Scott)のハンドル周りに影響を受けたため(ぉ。リッコの場合はRitcheyの丸ハンを使用していたようですが。Ergo PowerやDouble Tap Leverだと、こちらの形状の方が合うような。

アウターワイヤー用の溝は前部に1つのみ。シフトワイヤーもこの溝に這わせようかと思いましたが、リーチの短さにためにワイヤーのRがきつくなりすぎるので、そのままバーの後ろにビニールテープで固定してしまいました。I-Link (Tioga)なのでごつごつした感触はありますが、あまり気になりません。
軽量ハンドルということもあって、パイプの肉厚は薄め。Buzkill (Bontrager)は走行中の落下が怖くて使えません。エンド部は肉抜きされて軽量化に貢献しているようですが、ちょっと長めなのでカットしてしまってもいいかも。

懸念していた剛性に関しては、クランプ部までの距離が近いこともあってか、下ハンを握ってダンシングしても撓みがあまり気にならない程度。Morpheusと比較して撓みは小さいです。
肩の部分の傾斜が大きめですが、Double Tap Leverはブラケットカバーが分厚いので、ちょうど収まっていい具合に。
ドロップ量が小さいことを受けて下ハンまでのRはきつめで、手の大きい人間にはちょっと合わないかも。かく言う自分も曲がり終わりの部分に親指・人差し指を引っ掛けて、残りは直線部分を握るようにしてます。

そこそこ身長があって、ちゃんと合ったフレームに乗っているのであれば、他に選択肢があるかと。どちらかと言えば、身長があまりない人に勧めるかなぁ。トップチューブを無理に詰めたジオメトリのバイクに乗ったり、ステムを極端に短くするより、こういったハンドルを使った方が乗り回しやすいと思うのですが、どうだろ。

2008/04/20

平地ポタ……の予定が。

昨日は結局100kmまで距離を伸ばし、今日は今日で勇者とポタに。9時に部室で待ち合わせて、チューブ交換やら何やらを済ませてから10時に出発。突発的に距離を走ったためか足がダルダルだったもんで、なるだけ上りのないコースを、ということでゆうかファミリーロードを終点の山鹿まで走ることに。

出掛けにクシさんとこに寄って、予備チューブを購入。そのまま上熊本へ抜けてからファミリーロードへ。25km/hをちょびっと上回るくらいのゆるゆるとしたペースで走りつつ、途中の階段を迂回するべく寂心さんの方へ左折したところ、勇者の前輪がパンク。チューブを入れ替えたばかりでパンクとは運の悪い。
公園のベンチを占領して、チューブ交換。出発時に予備チューブを購入しといて正解でした。いったんタイヤを外して、穴の開いたチューブを取り出し、そのチューブを戻して、タイヤを戻して……。空気が入りません、て。
airboneの小さいインフレーターを初めて使ってみましたが、高気圧は流石に厳しそう。がんばれば6barくらいまでならいけそうなので、次にタイヤを替えるならPro3Raceだな。Vittoriaのは推奨空気圧が高めなので不安。

で、石を噛んで穴の開きかけてるタイヤの補修を行うべくUターン。サイクリングロードは道があまり良くないので舗装路を、というわけでK101に。K38との交差点を過ぎていったん下ると、目の前には上り坂。
K101という道路標識を見た時点で気付けばよかったのですが、金峰山を反対側から上るコースでした。トレコースのK1よりも長い上に、傾斜もきつくなってるような。今日は上りはないはずだったのに、と思うも後の祭り。ローギアまでしっかり使ってえっちらおっちら上って、芳野から峠の茶屋へ。

そのまま帰りがけにまたクシさんとこへ寄って、ポンプをお借りしたり、雑誌を読んだり。途中、テレビからソフトクリームの話が聞こえてきてスイッチが入りました。距離的にもまだ走っておきたかったというのもあって、山田さんちの牧場へ。

部室でいったん昼食を取ってから、今度はK337を反対側へ。勇者に先頭をお任せして、向かい風の中を俵山方面に向かいます。K28に合流するあたりから前に出ましたが、ちょっと遅かったようで(汗。
萌の里まで上ってから道路を横断して、いつもの果肉ソフト。順番が回ってくる直前で売り切れてしまったらしく、いつもより時間がかかりましたが、やっぱここのは美味しい。ちなみに今回もまだイチゴでした。

帰りはほぼ全行程で追い風に。普通に走ってても30km/hを下回ることがありませんでした。このタイミングで勇者が本気モードに。40km/hでも放されてく罠。こっちとしても売り切れが怖いもんで、とりあえず視界に納めとく程度に追っかけることに。
行きに1時間30分かかったコースが、帰りは50分ほど。追い風ってすごいわ。

とりあえず、2日で190kmか。明日は用事があるので完全休養日の予定。お天気しだいですが、火曜までは晴れるようなので、できればもうちょっと走っとくかね。

2008/04/19

'08 体験ラン。

今週の説明会への参加者が0ということで、いよいよ本格的に不安になってきました。

今日は、先週の説明会に来てくれた1名を迎えて体験ラン。まったくの初心者というわけではなく、むしろいじり倒した自転車を乗り回す猛者でした。でもって、かなりの趣味人。
いつもの田原坂では物足りないだろうという勇者の提言を受けて、前日になってコース変更。以前「週間山崎くん」でも紹介された、グルメ隊オススメのシンドバットまでハンバーグを食べに行くことに。

9時集合、10時出発は相変わらず。金峰山へ向けてスタート。普段のトレコースですが、ペースはゆっくり。最後は最後で、リバースに差されましたが。写真係が後退したので、がんばって撮ってみたものの、すごく微妙なのばかりになってしまいました。
そのままK1を下って、天水方面へ。K101との分岐点を過ぎた後は道も広くなり、交通量は減るので、おしゃべりしながら。朝方はちょっと冷えたので長袖ジャージ1枚で走ったのですが、お天気も良く、上りでは半袖で十分だったかも。

ループ橋を下り終えたところから再び班走行に。出発時の班とメンバーが変わってるけどキニシナイ(ぉ。ひたすらアゲインストの中、気付けば先頭固定。うちの班は現役のみでの構成だったので、あまり遠慮せずに27km/h前後を維持。しばらく前を牽いてバテてきたところで、筆ペンに交代。

ようやく前方に見えてきた高瀬大橋を渡って、目的地のシンドバットに到着したのは11時40分過ぎ。中はまだ空いているようでしたが、3階のお座敷に案内されました。9の付く日ということで400gハンバーグの注文に全会一致。
ぐだぐだと歓談しながら待つこと数十分。鉄板の上には丸々としたハンバーグが鎮座してました。これは大ボリュームだわ。せっかくなのでケータイで写真を撮ってたり。
つけ合わせがシンプルなので、量としては割と無理なく食べれる感じでした。ちょうど満腹になるくらい。

ここから帰り道。K208を戻って、田原坂~ゆうかファミリーロードで帰ることに。デザートはイチゴですか。
追い風のおかげで上りもゆるゆると走って、平地では30km/hちょい。時折り風向きが変わるものの、全体的に追い風で助かりました。

で、ここで事件が。田原坂にあるベンチで休憩を取ってたところ、バックポケットにあるはずのケータイがないことが発覚。シンドバットを出てからはずっと前を牽いてたので、途中で落としたということはない、はず。というわけで、ここでサークルの面子とは別れてお店まで戻ることに。

ここまで楽をした分、まとめて向かい風。下り基調とはいえ、アップダウンが続くので体力的に辛い。案の定、お店の方で預かっていただいてました。このタイミングで期せずして機種変かと考えましたが、もうしばらくはW32Hのままでいけることに。

再び田原坂方面へ向かい、すこし上っておこうと、植木駅~寂心さん~ファミリーロードと戻ってきました。ここ最近は短距離ばかりだったので、80kmほどとはいえだいぶ疲れましたよ。個人的には意外と良い感触だったように思ってるのですが、新入部員の確保に成功するのかどうか。

部室に戻った後にクシさんとこへ。Goldwinのグローブを購入候補に挙げてたのですが、Lサイズでも小さくて断念。ジェルパッドとかハード的にはおもしろそうなのですが、寿命が短そうなのが懸念。CW-X、assosもLで小さかったし、やっぱレーシンググローブを買い足すかな。

2008/04/18

向かい風参考。

リトバスExの発売日が7月25日に決定したようで。タイミングとしてはちょうどいいかな。とりあえず予約特典の発表待ち。
また、TYPE-MOONから魔法使いの夜に続いて、Girls' Work、月姫が発表されてます。先の2作品は全年齢対象とのことですが、Girls' Workのシナリオには星空めてお。発売時期は未定ですが、これはwktkせざるをえません。

今日も今日とてトレコース。昨日までの天気が一転して今日は晴れてたのですが、代わりに風が強く吹いてました。風向きが絶え間なく変化するので走りにくい。横風はともかく、真正面からの向かい風でペース維持の辛いこと。
WH-7801SLだとどうしても楽をしてる感じが否めないので、7701に換装して金峰山へ。まぁ、こっちはこっちで保険として12-25Tのスプロケを付けてるわけですが(汗。軽めのギアで心拍を上げることを意識しながら本妙寺まで。途中、52×19Tながら追い風に乗って45km/hちょいまで上げれました。

で、いつものバス停から。予めインナーに落としてスタートしたところ、ロー側3枚でRDからガリガリと。音だけなら気にしなかったのですが、突発的にチェーンが浮くためペースが作りづらい。19T以上であれば落ち着くので、必死こいて踏み倒すことに。単に前回の調子が良かっただけなのか、ホイールの違いによるものなのか、ギアの選択肢がなかったせいなのか、中盤からずるずるとペースダウン。
結局、いったん止まって、アジャスターでワイヤーの張りを調整して峠の茶屋まで。

そのままK1~K101で河内方面へ。下りでアウターに入れたまではよかったものの、FDの移動量が足りず、常にチェーンと羽が当たっている状態に。途中にある森の駅「みちくさ館」の駐車場をお借りして、FDまで調整。……と、+ドライバーとプライヤー、もしくは腕が3本ないとどうしようもない状況になってしまったので、インナー固定で峠の茶屋まで上り直して、部室へUターン。

暖かくなってきたこともあって、日中は半袖ジャージ+レーパンでも十分に走れますね。洗い替え用に指切りグローブをもう1つ欲しいのですが、何がいいんだろ。ちっぽ。さんのオススメはassosでしたが、普段からバリバリ使うにはちょっと躊躇する価格設定だなぁ。今はレーシンググローブ (Pearl Izumi)を使ってるので、他のメーカーのものを物色中。
あ、バイト帰りに「ロードバイク試乗インプレ2008」 (ヤエスメディアムック200)を買ってきました。中身を確認せずにレジに持って行った自分も悪いのですが、これはないわ。

2008/04/17

七転八倒。

今月末の「オール九州3時間耐久ロードレースinオートポリス」の参加票や案内が到着してます。応援者の入場券は当日購入できるようで一安心。

帰宅途中、自宅まで残り100mもない地点で転倒。パッド、ローターの水分のせいもあってかブレーキを浅くかけると音鳴りがひどかったので、フロント側を強めにかけて止まろうとしたところ、見事にスッテーンと。あまりうるさくならないようになどと殊勝なことを思いついた時点で、なんとなく悪い予感があったりなかったり。雨で濡れたタイル張りの歩道は危険ですねー。
速度が出ていなかったためにほとんど無傷。そそくさと立ち上がって、何事もなかったかのように帰ってきました。上に着てたウインドブレーカーをダメにしてしまったものの、以前に怪我をした左ではなく右側からこけたのが救いか。これで右も折って、左右をコンプリートというのも嫌過ぎますが。

奈良県で行われているアジア選手権のエリート男子ロードレースで、別府史之が優勝、金メダルだそうで。日本からは4名の選手が参加していましたが、ほとんどの展開に絡んでたみたいです。Cyclingtime.comのテキストライブを読んだ感じだと、モチベーションの高さが結果につながったように思いました。
ついでに、cyclingnews.comで見かけたニュースによると、Danilo Di Lucaにかけられていたドーピングの疑いが晴れたそうで。この件を受けてLiquigasからLPRへと移籍してましたが、LPRはGiroに出れるんだっけ?

2008/04/16

お手入れ。

この時間帯になると、データベースへアクセスしにくくなるようで、更新しにくい。はてなダイアリーをはじめとするblogサービスの方が快適なのかなぁと思ったり思わなかったり……。

降水確率90%のお天気は断続的に強く降ったり止んだり。そんな一日でも日常の足としても大活躍しているGringoですが、ここんとこメンテをサボり気味だったので、空いた時間を使ってチョコチョコと。ブレーキはワイヤーの長さを調整しただけでだいぶ良くなったような。速度もケイデンスも反応しなくなってたCC-CD200Nは、ホイールに取り付けたマグネットの位置がずれてるだけというオチでした。

最近はたまに屋外保管になってることもあってか、早速デュアルコントロールレバーに傷が(泣。ネームプレートの部分なので、とりあえずスモールパーツを注文しとくかね。
……と、頼みの綱のCBあさひには欠品の2文字。ってか、欠品が多すぎ。昨日付けで更新されてるようですが、てことはメーカーが在庫を持ってないのか。こういうのって欲しいときに限って無いんだよなぁ。
まぁ、別に急ぐものでもないですし、クシさんとこにお邪魔したときにお願いすることにします。

とらドラ7!読了。前巻のラストからつながる形になってますが、1冊中でのアップダウンの激しいこと。あれだけ盛り上げといた挙句に、次巻が気になってしょうがない結び。修羅場とは言わないまでも、重くなってきました。そろそろ、あーみんが絡んでくるのだと信じてます(ぉぃ。それにしても、前作「わたしたちの田村くん」の方が安心して読めたなぁ。

2008/04/14

再開。

昨日はParis-Roubaixということで、Cyclingtime.comのテキストライブを眺めてました。映像のような臨場感はないものの、刻々と変化する展開をリアルタイムで知ることができるので楽しみにしてます。
Tom Boonenが'05に続き2勝目を上げましたが、Quickstepのレース運びが巧かったようで。Fabian Cancellaraの独走を許さず、しっかりマークしてのスプリント勝利は定石通りとも言えそうですが、このあたりの駆け引きは映像で観たかったなぁ。

(おそらく)来週にも再開される(であろう)トレに向けて、午後からの健康診断を終えてからトレコースへ。ここしばらくは港までの平坦なコースを中心に走ってたので不安もありつつ、とりあえずは今シーズンの目安となるタイムの測定も兼ねて。
様子見がてら、スタート時から36×13Tとインナーで。序盤は27km/hほどまで上げて、山の中に入ってからは20km/hをなるべく切らないように意識してペースを作りました。いちばん落としたときで36×19Tかな。21Tまで使ったかも。
ダンシングは使わず、シッティングのポジションを探りながら、タイムが15m10sほど。結果的にave.も20km/hを上回ってたし、意外と走れてたっぽい。

スタート後2kmちょいのあたり(左手に景色が広がるところ)で、心肺の方がきつかったので、バス停に着くまでにもっと意識して回しとくべきでした。
クライムに特化させるなら、サドルの後退量をもっと増やしたいところ。ただ、平地や下りも考えると下げるにしても数mmかなぁ。Aspide FX (Selle Sanmarco)はスイートスポットが狭いのでシビアです。Arione (fizi;k)のような複数の着座位置を使い分けられるサドルが気になる。

帰りがけにクシさんとこに寄ると、RML7の整備をされてました。よもや、最初に欲しいと思いながらもカタログ落ちしてしまって涙を呑んだバイクに遭遇する機会があろうとは。またラインナップに復活しないかなぁ。
部室に戻ると、何やらシェフにバンクの神様が取り憑いてました。購入直後にはぎしぎしと異音がする(どうやらクランプの締め付けが弱かった)と言うし、チューブを入れ替えたところ数十mも走らないうちにパンクはするし。日頃の行いが良くないのでしょうかね。

2008/04/13

FX-5、RX-6 (Bikeguy)

ユニコが展開するBikeguyブランドから出ているLEDライト。夜間も走ることがあるGringoではHL-EL510 (Cateye)を使用していますが、TCRではトンネル内で使用するくらいなので、コンパクトで取り外しが容易なものをということでチョイス。雨天時に乗ることもほとんどないので、防水機能とかは考えてません。

FX-5は白色LEDを5つ乗っけたフロント用ライト。「1つずつ順に点滅」「5つが同時に点滅」「5つが常時点灯」の3つのパターンを切り替えられるようになってます。集光レンズなどはないので前照灯としては機能しませんが、輝度は十分。
難点は、手前についた2つの3mm径LED。常に視界に入ってしまうため、眩しいとまではいかないものの気になります。本体の上部に何らかの色をつけるとか、上方向への光を遮るようなロゴマークをつけるなどして改善して欲しいところ。

RX-6は赤色LEDを6つ乗っけたリア用ライト。点灯パターンはFX-5と同じになってます。シートピラーに取り付けた際にちゃんと後ろを照らすように本体に傾斜が入っており、細かいながら考えられてるなぁと感心。
バンドで固定するものとしては珍しく、ピラーの中央に取り付けられるのが個人的に好み。左右に偏ってしまうのは見た目がイマイチじゃないですか? その点から、デザインは気に入ってるKnogのLEDライトはスルーしてたり。

どちらもゴムバンドによる固定なので、バンドの経年劣化が心配ですが、スモールパーツとしても販売されてるので一安心。取り扱いがあるうちに予備をストックしとくかね。

2008/04/12

'08 お花見ポタ(リベンジ。

本日に予定していた体験ランがポシャッたので、現役3人と勇者と一緒に一心行の桜を見に行くことに。先週はまだ咲いてなかったので、今度こそは。

9時に部室に集合。勇者を待ったりといろいろ準備をしつつ、9時45分ごろに出発して、いつものK337~K207~瀬田~立野をノンストップで。追い風も受けながらの30km/h巡航は良いペースでした。
てっきり立野まで上る前に休憩を入れてもらえるもんだと思ってたのですが、華麗にスルーされてちょっと焦った。
前回と同様にお弁当のヒライから右折。橋を渡ってから左手に見えるベンチのところで休憩としましたが、これくらいなら新歓や体験でも使えそうな気が。距離にしても20kmをちょっと超えるくらいでしたし。

今日はR325に合流する前に右折して、長陽駅の方へ抜けて、前回の帰りに通った道に。小さなアップダウンが続くものの、交通量が少なくて楽。あとは道案内の看板に従って行くと、一心行のだいぶ手前から渋滞してました。道路脇には私設の有料駐車場が設置されてたり。徒歩5分とは言え、坂道の往復は大変そうで、イマイチ人気が無いようでしたけど。

交通整理をしている方に両車線の車を停めていただいて、渋滞の脇をスルーして、先週と同じ駐輪場へ。こういうときは自転車の方が断然有利ですね。やっぱり駐輪代を取られましたが。

肝心の桜は、花が散り始めていて一部は葉っぱになってはいましたが、それでもまだ満開。花びらが舞い散る様子もいいものです。
と、花見もそこそこに出店を廻ってお昼ごはんに。先週とはまた違うお店で地鶏の炭火焼をいただきましたが、やっぱうまい。今日は赤牛の串も食べましたが、たしかにビールが欲しくなりますね。
ステージ上で行われている演奏を聴いてから帰路に。この演奏、ちょうどリハーサルの最中でしたが、いろんな意味でクオリティの高いこと。本番が気になりました。

前回の反省から、いったんコンビニに寄ってK28へ。ここに来て先頭は勇者。後ろから車が来ていることを伝えた瞬間に車道側へ寄る点を除いては割と良いコーリーだったかと。カワタロもそうだったけど、後ろから見ててヒヤッとします。
新道のトンネルをさくさく通過して、なぜか先頭交代しながらの下り。平地でこれが出来るといいんだけどなぁ。

今回は山田さんちも通過して帰ってきました。菊陽に入る前に先頭を引き受けましたが、向かい風がつらかった。30km/hを維持するために下ハンを握って走りましたが、Neo Classic Bar (TNi)は良い感じ。このハンドルについての感想はまた後日にでも。

2008/04/11

巻き巻き。

説明会の2回目はあまり芳しくない結果に。まだ1週目ということもあってか現役にはあまり危機感が無いようですが、これからの奮起に期待したいところ。
お一人、やたらとディープな方が来てくれましたが、個人的に話が合いそうでした。ツーリングをしたい!という感じではなかったのですが、自転車の新しい楽しみ方としてどうですか?みたいな。

いろいろほっぽりだして、早速ハンドルを交換。シャローハンドルの使用はこれが初めてになるのですが、とりあえず下ハンが地面と水平になるくらい(少し下ハンを送ってますが)で固定。
レバーの位置は、下端が下ハンの延長線上にかかるくらいに。Double Tap Leverの場合、ブラケットカバーの厚みがあるので、肩の部分の角度がきついハンドルでも意外とブラケットまでのつながりが悪くないです。これがSTIだとRがきつくなる印象があるのですが、CampyやSramなら丸ハンの方がしっくりくるかも。

バーテープは以前からストックしてたfizi;kのものに。薄手ながら、巻くときの重ね量でクッション性を調整できる点で使いやすいです。濡れたときにどうなるか不明ですが、若干しっとりした感じ。Jelly (Cinelli)も嫌いではなかったのですが、バーテープとしての機能を考えると他人には勧めにくいなぁ。
今のところ、いちばんのお気に入りはCBT-2 (OGK)です。Dedaのも悪くないけど、あれは分厚くなりすぎる感があります。
ただ、巻き直すのが久しぶりすぎて、巻き方をすっかり忘れてる自分に絶句。ブラケット周りとかもうgdgdに。こんなこともあろうかと、サイスポ3月号を購入してたわけですが、これもイマイチ解りにくいのな。

明日は天気も良さそうなので、微調整も兼ねて実走の予定。リーチがだいぶ短くなってるので、ステムの変更も考えていますが、とりあえずは今のままで。
あ、オートポリス3耐の申し込みもしてきました。うちからは3チームが登録となりますが、流石に今回も入賞というのは厳しいかなぁ。

2008/04/10

商売っ気。

GyaoでportamentoのPVが配信されてた。みのりんの新曲は観ましたが、JAM ProjectやらKOTOKOの新曲のPVもあるとは。普通の邦楽だけかと思ってましたよ。

掲示板での呼び出しを受けてたので副担任のところに行ってきたのですが、何か小言でも頂戴するかと思いきや、「あともう少しなんだからがんばれよ」といった感じでやたらと励まされました。
そういや、先日の天声人語でも「今年の新社会人をカーリング世代と表す」といったようなことが書かれてましたっけ。就職状況が良くなってきたという背景もありつつ、行く先を擦り続ける(=褒める)必要があるそうで。
そんなこんなを思い出しながら妙に複雑な気分になりましたが、何とも難しい世代なんですね。

e-cycleに注文していた品物が到着。発注から40時間足らずで届いたことにも驚きますが、何も考えずに最低価格の安い運送業者を選んで注文したところ、わざわざ送料の安い方への変更を提案していただき、そりゃもう感謝の一言です。どこぞでは欠品続きだったシューズソックス (SIDI)も買えたし、満足度は非常に高めです。
一方で、勇者にお願いしていた分も到着したそうで。こっちはこっちで数週間も待たされたわけですが、それでいて欲しかった商品が欠品というのは何とも納得しがたいなぁ。

個人的に今回の目玉は、在庫処分価格になっていたNeo Classic Bar (TNi)。TCRではしばらくMorpheus (3T)を使用してきましたが、いよいよシャローに交換です。Wing Pro (FSA)、PLT Compact (PRO)のようなコンパクトタイプにも興味があったのですが、当初の案どおりに丸ハンで。
400mm(CーC)ですが、思ってたよりも小さく見えます。ドロップ量はもう少し多くてもよかったかも。がんばって下ハンを使う機会を増やそうっと。

2008/04/07

3日坊主。

今日も今日とて、港までの往復コース。昨日の感じから「ロープロよりもディープリムの方が楽しそう」ということで、今日は7801SLから7701に履き替えて走ることに。予備タイヤを持っていくのを忘れたため、パンクしたら折り返すつもりで。

午前中まで降っていた雨が止むのを待って、路面がだいたい乾いてからのスタート。気温も上がっていたので、Naliniの長袖とレーパン+コンプレスパッツ(ハーフ)の組み合わせ。Credit Agricoleのレプリカのみで走るのはこれが初めてだったり。

向かい風は昨日よりも強め。それでも7801SLに比べると1枚重いギアを踏めてる……と思いきや、7701には12-25Tのカセットを付けてるんだっけか。というわけでギア比は前日と変わらず。スピードの維持は楽な気もしますが、それ以上に重量差が効いてるような。
最後の信号で折り返しての復路。うん、追い風区間では断然こっちだな。何もしなくても40km/h台後半。ギアをかければそのまま50km/hオーバー。

帰りに部室に寄ったところ、久々に勇者と遭遇。シェフのForcia Carbon Alloyについて意見が一致したので、備忘がてら書いとこ。ちなみに105の完成車です。
薄いアルミパイプにカーボンを巻くという、ハイブリッドとしては異色のバイクですが、同じ構造のステムやハンドルと違って、フレーム単体での重量は1,380gと普通か、やや重めの数字に。
ポジションをきちんと合わせていない状態での感想ですが、ギアを上げていくとモッサリ感が強め。自分としてはアッセンブルされたホイールがWH-R500というのが原因だと思ってましたが、普段履きにR550を使ってる勇者も同様に感じたそうで。自分の場合は低速域での意見なんで、巡航ペースまで上げるとまた違うかも。

TCRほどの剛性は感じなかったのと、ヘッドアングルが立ってる割にステアリングがきびきびしてなかったのもあって、残念ながら好みとは言いがたい印象に。ジオメトリを見た感じだと良さげでしたが、やっぱ乗ってみないと判んないもんですね。

2008/04/06

行けるとこまで。

週間予報では微妙な感じだったお天気ですが、雨は今晩から明日にかけて降るようで、日中は好天に。クシグループではお花見サイクリングが今日に延期されてましたが、いいお花見日和になったのではなかろうかと思います。

自分はといいますと、午後からいつもの港往復コース+α。気温が上がっているのは判ってましたが、風が強めだったこともあって、上は長袖+アームウォーマー、下はレーパン+レッグウォーマーの組み合わせ。
Castelliの長袖は、袖の長さがちょうどいいのが気に入ってるものの、風を通しやすいのが弱点。普段はウインドブレーカーと組み合わせることが多いのですが、今日は暖かったのでウォーマーで対処。これは結果から言えば蛇足でしたが。

白山通りまで出たところで、何だかよく脚が回るのに気付き、平成まで30~35km/hと快調なペース。昨日のポタのためか、少し疲れを残してるように感じてたのですが、同じギア比でも+3km/hくらいの感覚。……まぁ、風が後ろから吹いてただけのことでしたが(汗。
流通団地を抜けて右折したところで向かい風に。天気がいいのもあって、風も強め。ここまで調子に乗ってペースを上げてたせいで、下ハンを持つと体力が続かない罠。インナーに落として28km/hを下回らないようにペースを維持することに。

近見交差点を過ぎてからの目標として、ケイデンスを上げたりギアをかけたりして、気持ちが切れるまでひたすら30km/h台で走ること。上体の筋力にはまだ余裕がありそうだったので、走れる姿勢も探しつつ。
これだけ距離が短いと普段よりも1枚重いギアを使った方が体力的には楽。信号などでいったん止まってしまうと、ペースを作り直すのが面倒ですけど。

港までは行かずに最後の信号で折り返すつもりでいましたが、立橋を目前にして帰るのも癪だったので、最後まで走ってから復路へ。
追風参考で、40km/hから少しずつペースを上げていって、ダンシングも織り交ぜて50km/hオーバーを出来るだけ維持。この加速が短時間でできるようになれば面白いのですが、現状ではまだ厳しいか。オートポリスまでは平地を中心に練習してみようかな。

帰りはR57を直進して、R266から白山へ。交通量が多く、この選択は失敗でした。ゆるゆると走る原チャリがいたので牽いてもらおうと思いましたが、信号からのスタートで脚が残ってなかった罠。

2008/04/05

'08 お花見ポタ。

昨年も4月第1週の土曜日に花見に行きましたが、今年もまた一心行の桜を見に行ってきました。RKKのサイトでライブ中継をやってるのですが、夜間は真っ暗で確認できず。とりあえず見頃は3月下旬~4月上旬というのを信じて行ったわけですが……。

現役を中心に声をかけてみて、集まったのは潮干とシェフ。2人とも新車でしかもロードということで、変に気を使わなくてもよさそうとか思ってたら痛い目に遭いました(汗。
先日の追いランでK207もK28も走ってるので、今日はR337→R57を経由して南阿蘇へのアプローチに15%ポタで走った道を走ることにしました。前回は先代と勇者でしたが、やっぱ現役にも知っておいて欲しかったですしね。
序盤は潮干の鬼牽き。少し大きめのペース変動幅(特に自動車に抜かれるときに減速する)にちょっと気を揉みつつ、真ん中で楽をさせてもらいました。シェフはR337を走るのは初めてだったそうですが、この道はR57を走るよりはマシという消極的チョイス。交通量こそ少ないものの路肩が狭いのが難点。土曜日ということもあって、そこそこ車も通ってました。

立野を過ぎるあたりでいったん前に出て、お弁当のヒライ前でストップ。道路を横断して15%の下り。やっぱり短すぎ。栃木温泉の方へ抜けると南側のR325に出られるようなのですが、今回も上って北側のR325に合流。そのまま東へ向かって、看板を頼りに一心行へ。思ってたよりも距離があるように感じたのですが、前回は下から来たせいかな。

駐輪場と書かれたスペースに適当に停めて、周りと見渡したところ、桜の花が見当たらない罠。正面にある大きな木には枝だけ。とりあえず近づいてみると、周りを柵で囲まれていて、これが大桜のようです。よくよく目を凝らすと、枝の先は蕾が。……まだ咲いてない。
そんなわけで、だいぶ早まったようです。来週あたりなら咲いてそうな感じですが、体験ラン後の日曜にも計画するかなぁ。

せっかくなので、お昼はちょっと豪華に。地鶏の炭火焼に唐揚げにと堪能してきました。昨年と違って、駐輪代\100をきっちり取られたあたり、目ざといなぁと思ったり思わなかったり。キャラが立ってる看板を見つけたのがいちばんの収穫でした。

帰りはR325→R57→K207→K145で国体道路に合流。K145はそこそこに走りやすかったものの、周りの景色が見えないもんで何処を走ってるのか不安になります。帰りはほとんど前を牽きましたが、30km/hのイーブンペースでもしっかり付いてこれてましたし、余裕があるみたいだったシェフに前を任せればよかったかも。

部室に到着後は新勧ブースの片づけを手伝ってからクシさんとこへ。初めてビンディングを使われる方の練習をお手伝いしたりで長居してしまいました。

で、個人的にスマッシュヒットした看板。発見したシェフもツボに入ってたようですが、「おと×まほ」の一ファンとしては、樋野留真を思い出さないわけにはいきません。ちなみにもう1枚も書き出しは同じでした。

2008/04/04

世代交代。

本日は入学式ということで、恒例のビラ配りを敢行してきました。普段からもっと若い世代と接することが多いこともあってか、「うゎ、若いな」ってのはあまり感じなくなってたり。流石に慣れてきたせいもあるかもしれませんが。
例年に比べると、保護者の数も増えてたように感じました。立看板前での記念写真の撮影を拒む息子と、そうはさせじと大声で呼ぶ母親という光景は、微笑ましいと思っていいんだろうか。

自分からも、新勧に合わせてホームページを更新するように話しましたが、タイミングが遅すぎたかも(汗。追いコンの時点でFTPのパスを教えておけば大丈夫だろうと踏んだのですが、「まだデータをもらってないんで……」という返事には流石に不安にならざるをえません。再び旧管理人権限を発動することも視野に入れつつ、かと言って自分が手を出すのもなぁ。当の勇者は音信不通だし。
自分の場合はここの運営もあったんで特に問題なかった(と思う)のですが、タグ打ちでのページ作成は敷居が高いのかな。後々のことも考えるとHTMLなどの知識が無くても何となく作れてしまうようにした方が良いのかどうか。

バイトは明日から3連休。その後は通常に戻ることになりますが、この時期はお仕事も少なめ。ただ、1コマだけとなると拘束時間(移動時間含む)に対するC/Pが悪くなるのが難点。週4は変わらないようですが、入る時間が遅くなるのでトレへは参加できそうなのが救いと思うことにします。現実逃避という観点からももっと働きたいのですが(ぉぃ。

TYPE-MOONの新作は「魔法使いの夜」だそうで。月姫のリメイクを期待しつつ待ってる身としては、ちょっと複雑だったり、そうでもなかったり。とりあえずTYPE-MOONエース買ってくる。

2008/04/03

3周目。

そろそろループからトゥルーエンドに入る分岐フラグが立ったりしないもんでしょうか。

バイトの方が一段落しましたが、個人的に明日までお仕事。講習の始めにいただいたお休みの分を取り返すべく、というのは半分ほど冗談ですが、収入が安定している今のうちにという思惑があったり無かったり。そろそろ新しいバイトも入ってくるみたいなんで、自分もそろそろかなぁ。

ふらっと立ち寄った本屋で「ロードバイクの科学 (SJセレクトムックNo.66)」 (スキージャーナル株式会社)を見かけて、つい衝動買い。著者は本田技研のエンジニアということで、理詰めで自転車について語られています。まだ触りの部分までしか読めてませんが、なかなかに興味深い。まさか物理の知識がこういった形で役に立つとは!(ぉぃ

最近になって自転車に関する雑誌が増えてきたように感じますが、流行りの小径車やピストを取り上げたものだったり、ロードを扱った本にしても購入~乗るまでが中心だったりで、購入はおろか立ち読みにすら至らないことが多い中、これはやたらと濃いです。(まったくの余談ですけど、ノーブレーキピストを取り上げてるような雑誌は出版社ごと滅べばいいと思います。取材に応じてる人間もアレですが。)
Tarzanのムックもそうでしたが、自転車をメインにやってない出版社の方が面白い本を作れるとはどういうことだろう。月刊誌にもここまでやれとは言いませんが、12カ月おきに似たような特集を組むくらいなら、こういった方向に振ってみてもいい気がします。

いっしょに「ひかりなでしこ」を買ってきました。これから聴くつもりですが、十四の月とか愛のうたまで入ってるのね。ミニアルバムとなるULYSSES、Endless loopを挟んだせいか、これがOに続く2nd Albumというのはちょっと意外。

2008/04/02

裏の裏。

昨日はエイプリルフールということで、各地でいろいろとネタが仕込まれていた模様。テレビや新聞等のメディアでやってしまうと大きな混乱を呼びそうですが、そういった点でネットは柔軟だなぁと今さらながらに思ってみたり。
以前だと、いかに本物っぽい嘘をつくかという方向性があったように思いますが、最近では嘘のようなホントにシフトしてきたような。KeyのRewriteはネタだとばかり(汗。だって製作陣がアレだったし。期待してますけど、その前にリトバスExを早く……。

で、私事ですが、花粉症が悪化してます。昨日がピークだったようで今日は少し落ち着いてますが、目は潤むし、頭は痛いしで、もう踏んだり蹴ったり。何よりティッシュの使用量が半端でないため、ゴミ箱の中がえらいことに。べ、別に変なことに使ったりしてないんだからねっ。
サイクルマラソン天草の打ち上げの時もそうでしたが、アルコールが入るとダメっぽい? 他にも共通項があるかもしれませんが、この時期は気をつけないといけないなぁ。

シマノが5/1から値上げという話はありましたが、MavicもCosmic Carbon Ultimateを\150kほど値上げし、\500kオーバーのホイールに。使ってみたいなぁ。買ってみたいとは思いませんけど。日東も値上がりという噂を聞いたと思うのですが、ソースを失念。オーバーサイズのものがラインナップに追加されるようですが、価格が上がってからになるのかな。パナチタンの値上がりを受けて節子が凹んでましたが、明日は我が身か。

2台目用にとちまちま購入しているうちに、コンポはほぼ揃ってしまってたり。あとはBBとブレーキくらい。前者は7800で考えてますが、後者は5600でもいいかなぁ。とりあえず価格改定の前に発注しときたいところ。
ハンドルやステム、シートピラーはPROで揃えてみたい。オーバーサイズだと在庫してるステムが使えなくなるのが懸念材料ですが、26.0のものも減ってきてるし、乗り換えるならちょうどいいかも。ハンドルはバイブ7Sを検討してますが、主に予算の兼ね合いと色の好みでPLTも候補。それにしてもPROのハンドルは重め。ステムはそこそこ軽量なのに。